JPWO2002086004A1 - 接着性シート及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、基材の表面又は裏面にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層と、光硬化ウレタン樹脂層を設けた接着性シートおよびその製造方法を提供する。接着性シートは、結束等がなされた物品等への糊残り、物品等の変色や汚染、皮膚の炎症を防止することができ、物品等への接着を防止でき、さらに長期保管しても変色や粘着力低下を防ぐことができる結束バンド、ラベル、結束テープなどに利用できる。

Description

技術分野
本発明は、医療患者等の識別用結束バンド、点滴針の固定用バンドや、商品、物品などの表示ラベル、管理ラベル等として使用でき、医療用チューブ、OA機器等のケーブル、ワイヤー、花卉、書類、ポスター等の種々の物品の結束テープとして、あるいは物品の包装に使用できる接着性シート及びその製造方法に関する。
背景技術
従来、チューブ、ケーブル、ワイヤー等の束を結束するために、結束テープが使用されている。この結束テープは、被結束物品の表面には接着せず、結束テープの接着剤層同士のみが感圧接着するものであり、従来の結束テープの接着剤層には、天然ゴム、ブチルゴム、ポリイソプレンゴム、アクリル系の感圧接着剤(粘着剤)が使用されている。
しかし、従来の結束テープでは、物品を結束した後、経時変化で結束した物品に糊が残ったり、物品を変色や汚染したり、又は強度の弱い物品、例えば紙などでは粘着力が強くなり、剥がす際に紙ムケ破れ等を起こしたりする欠点があった。また、一般に、テープ自体を長期保管すると変色や粘着力低下を生じ易く、また、使用している粘着剤の関係から透明性の高いものが得られ難いという問題があった。
また、商品、物品などに巻き付けて印を表示するために表示ラベル、管理ラベル等が使用されているが、従来の表示ラベル、管理ラベルは、上記結束テープと同様の問題があった.
さらに、最近、医療患者等の手足首に巻き付けて識別用テープとして従来の結束テープを利用することが考えられている。しかし、従来の結束テープは、タックがあり皮膚に炎症を起こすという問題があった。
本発明は、上記従来技術の状況に鑑みてなされたものであり、結束等がなされた物品等への糊残り、物品等の変色や汚染、皮膚の炎症を防止することができ、物品等への接着を防止でき、さらに長期保管しても変色や粘着力低下を防ぐことができる結束バンド、ラベル、結束テープなどに利用できる接着性シート、およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を行った結果、基材の表面又は裏面にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層と、光硬化ウレタン樹脂層を設け、結束時にそれらを重ね合わせることにより、上記課題を達成できることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
発明の開示
すなわち、本発明は、基材の表面の全部又は一部に光硬化ウレタン樹脂層を設け、該基材の裏面の全部又は一部にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設けていることを特徴とする接着性シートを提供するものである。
また、本発明は、基材の表面の一部に光硬化ウレタン樹脂層を設け、該基材の表面の他の一部にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設けていることを特徴とする接着性シートを提供するものである。
また、本発明は、上記接着シートにおいて、光硬化ウレタン樹脂層が、ウレタン(メタ)アクリレートを光硬化させたものである接着性シートを提供するものである。
また、本発明は、基材の表面又は裏面の全部又は一部にポリウレタン系接着剤溶液を塗布乾燥してボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設け、基材の表面の全部又は一部に光硬化型ウレタン硬化成分を塗布し、次いで光線を照射し、光硬化ウレタン樹脂層を設けることを特徴とする接着性シートの製造方法を提供するものである。
発明を実施するための好ましい態様
本発明において、基材としては、例えば各種紙材、金属箔、及びポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂などのポリエステル樹脂、アセテート樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂などのプラスチックのフイルム、シートなどが挙げられる。また、基材としては、ラミネート紙、コート紙など表面を樹脂で処理された紙も使用できる。これらの内、塩化ビニル樹脂及びポリエステル樹脂フィルム、シートが好ましい。基材は、1層のみで構成されていてもよいし、2層以上の多層構造でもよい。また、基材は、未延伸でもよいし、縦または横などの一軸方向または二軸方向に延伸されていてもよい。
基材の厚みは、特に制限ないが、結束用、ラミネート用としては、通常30〜300μmであり、好ましくは50〜200μmであり、包装用としては、通常0.5〜10mmであり、好ましくは2〜7mmである。
基材は、着色されていてもよいし、無色透明のものでもよい。また、基材の表面又は裏面には、印刷、印字などを施してもよい。そのために、基材には、感熱記録層、熱転写、インクジェット、レーザー印字などが可能な印字受像層、印刷性向上層等が設けられてもよい。
本発明においては、基材の表面に光硬化ウレタン樹脂層が設けられるが、光硬化ウレタン樹脂の原料である光硬化型ウレタン硬化成分としては、ウレタン(メタ)アクリレートが好ましい。ウレタン(メタ)アクリレートは、ポリオール、ポリイソシアネート及び水酸基を有する(メタ)アクリレートの反応生成物であり、光重合性の(メタ)アクリロイル基を有している。
上記ポリオールとしては、ポリオキシアルキレンポリオール等のポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、エチレングリコール、プロピレングリコール等が挙げられる。なお、ポリオールは、脂肪族ポリオールであってもよいし、芳香族ポリオールであってもよい。
上記ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート、水添トリレンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート等の脂環式ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族ポリイソシアネート等が挙げられる。
また、水酸基を有する(メタ)アクリレートとしては、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、グリセリルトリ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAエチレンオキシド変性ジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。水酸基を有する(メタ)アクリレートは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を組合せて用いてもよい。光硬化型ウレタン硬化成分は、分子内に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能性が好ましく、特に2官能性が好ましい。
光硬化型ウレタン硬化成分は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組合せて用いてもよい。
光硬化型ウレタン硬化成分の重量平均分子量は、1000〜20000程度が好ましく、3000〜15000が特に好ましい。
光硬化型ウレタン硬化成分には、必要に応じて光重合開始剤、他の光重合性モノマー、他の樹脂、添加剤、溶剤等を加えてもよい。
光硬化型ウレタン硬化成分を硬化させて得られる光硬化ウレタン樹脂のガラス転移温度(Tg)は、−30℃以上が好ましく、−10〜110℃の範囲がより好ましく、20〜100℃の範囲が特に好ましい。Tgが−30℃未満ではべたつき感が生じることがあり、Tgが110℃を超えると光硬化ウレタン樹脂層が割れ易くなる傾向がある。
基材の表面に光硬化ウレタン樹脂層を設けるには、光硬化型ウレタン硬化成分を基材の表面に塗布し、光を照射し、硬化させることにより行うことができる。光硬化型ウレタン硬化成分の塗布は、ラベルプリンター、スクリーン印刷等の種々の塗布方法で行うことができる。
照射される光は、可視光線、紫外線、電子線等の電磁波が挙げられ、紫外線が好ましく用いられる。紫外線は、通常は紫外線ランプから輻射される紫外線が用いられる。この紫外線ランプとしては、通常波長300〜400nmの領域にスペクトル分布を有するものが用いられる。
本発明の光硬化ウレタン樹脂層は、タックが極めて低いものであり、ボールタック値が3以下であり、好ましくは2以下であり、特に好ましくは2未満である。
光硬化ウレタン樹脂層の厚みは、特に制限ないが、通常1μm以上が好ましく、1〜40μmがより好ましく、1〜20μmが特に好ましい。1μm未満では充分な接着力を得られないことがある。40μmを超えても接着性は変わらないが、硬化のための光線照射量が増えるので経済的でない。
本発明においては、基材の表面に光硬化ウレタン樹脂層が設けられるが、基材の表面と光硬化ウレタン樹脂層の間には、接着増強層を設けてもよい。また、基材の表面には印刷層を設けてもよい。印刷層は、光硬化ウレタン樹脂層の上に設けてもよいし、光硬化ウレタン樹脂層の下に設けてもよい。
本発明においては、基材の表面にポリウレタン系接着剤からなる接着剤層が設けられるが、基材の表面と接着剤層の間には、接着増強層を設けてもよい。
本発明における接着剤層は、タックが極めて低いという特徴があり、ボールタック値が3以下であり、好ましくは2以下であり、特に好ましくは2未満である。ボールタック値が3を超えると、結束等を施す物品の表面に糊残りを発生させる。
また、接着剤層のJIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力は、2N/cm以下であり、1.5N/cm以下であることが好ましい。
また、接着剤層は、光硬化ウレタン樹脂層との接着力は、弱いものから強力なものまで任意で設定し得る。接着力が弱い用途には0.5N/cm以上であることが好ましく、接着力が強い用途には2N/cm以上であることが好ましい。接着剤層と光硬化ウレタン樹脂層との接着力の上限は、特に限定されないが、50N/cm程度である。ここで、接着力は圧着30分後の接着力である。
ポリウレタン系接着剤は、接着剤層と光硬化ウレタン樹脂層を貼付した直後に、接着力が強くなり、そのままその接着力が継続するという特徴がある。
さらに、接着剤層は、接着剤層のJIS K6253によるタイプAデュロメータ硬さが20以上であることが好ましく、30〜100であることがより好ましく、40〜80であることが特に好ましい。タイプAデュロメータ硬さが20未満であると、結束等された物品に糊残りが生じるおそれがある。一方、100を超えると十分な接着力が得られないことがある。
上記接着剤層に使用するポリウレタン系接着剤は、長鎖ポリオールを主成分とするソフトセグメントとジイソシアネートと鎖延長剤からなるハードセグメントで構成されたものであり、長鎖ポリオールとしては、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールが主に使用され、ジイソシアネートとしては、TDI(トリレンジイソシアネート)、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)等が用いられる。鎖延長剤としては、低分子多価アルコール、芳香族ジアミン等が用いられる。
ポリウレタン系接着剤は、ポリウレタンに架橋剤を、後から添加して硬化させたものが好ましい。架橋剤としては、ポリイソシアネートが好ましく、耐候性の観点からは脂肪族又は脂環族ポリイソシアネートが特に好ましい。また、架橋剤を使用する場合は、架橋促進剤を添加することが好ましい。
ポリイソシアネート系架橋剤は、1分子当たりイソシアネート基2個以上を有するポリイソシアネート化合物であり、例えば1,4−テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサン−1,6−ジイソシアネート、リジンメチルエステルジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ビフェニルジイソシアネート、3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、メチレンビス(フェニルイソシアネート)、ビス(イソシアネートエチル)フマレート、イソホロンジイソシアネート、メチルシクロヘキシルジイソシアネート、2−イソシアネートエチル−2,6−ジイソシアネートヘキサノエートなどを挙げることができる。また、これらのイソシアネートの変性体、たとえば、イソシアヌレートタイプ、ウレタンタイプなどで三官能性以上の多官能イソシアネート化合物も使用することができる。架橋剤の量は、ポリウレタン100重量部に対して1〜60重量部が好ましく、特に10〜40重量部が好ましい。
本発明の接着剤層に用いるポリウレタン樹脂の架橋後のガラス転移温度は、−20℃から+60℃の範囲にあることが好ましい。
本発明の接着剤層には、従来の接着剤層と異なり、粘着付与剤、オイル、可塑剤を実質的に含有しないという特徴がある。このため、化学的安定性に優れ、結束等を施す物品の表面の汚染を防止することができる。
また、接着剤層には、他の添加剤の1種以上を含有させることができる。添加剤としては、たとえば、染料、顔料、充填剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤などが挙げられる。充填剤としては、亜鉛華、酸化チタン、シリカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウムなどが挙げられる。酸化防止剤としては、アニリド系、フェノール系、ホスファイト系、チオエステル系などが挙げられる。紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系などが挙げられる。
接着剤層の厚みは、特に制限ないが、通常5〜40μmであり、好ましくは10〜25μmである。
なお、本発明の接着剤層は、印刷性、印字性を有するので、接着剤層の表面に印刷や印字を施してもよい。
なお、接着剤層の表面は、剥離シートで覆うことができる。
剥離シートは、少なくとも片面が剥離性を有する支持基材からなり、支持基材の剥離性面は、剥離剤を塗工したものであってもよいし、剥離剤を塗工しないものでもよい。
支持基材としては、例えば紙、合成紙、プラスチックフィルムなどが挙げられる。紙としては、例えばグラシン紙、ポリエチレンラミネート紙などが挙げられ、プラスチックフィルムとしては、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂などのポリエステル樹脂、アセテート樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂などのプラスチックのフイルムなどが挙げられる。また、剥離剤を塗工しない剥離シートの適当な具体例としては、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルムなどのポリオレフィンフィルム、これらのポリオレフィンフィルムを紙や他のフィルムにラミネートしたフィルムが挙げられる。
剥離シートに用いられる剥離処理剤としては、シリコーン樹脂、アルキッド樹脂、フッ素樹脂、長鎖アルキル含有樹脂などが挙げられる。
剥離シートの厚みは、特に制限されず、適宜選定すればよい。
本発明の自己接着性シートは、平面のシート状であってもよいし、ロール状に巻き取ったものであってもよい。
本発明の接着性シートは、種々の態様にすることができる。
以下に、本発明の接着性シートの具体例を図に基づいて説明する。
本発明の接着性シート1の具体例としては、図1に示すように、基材2の表面の全面に光硬化ウレタン樹脂層3を設け、基材2の裏面の全面に接着剤層4を設けたもの、図2に示すように、基材2の表面の一部に光硬化ウレタン樹脂層3を設け、基材2の裏面の全面に接着剤層4を設けたもの等が挙げられる。これらの接着性シート1は、図2に示すように基材2の表面に印刷層6が設けられていてもよいし、また、図示されていないが基材2の裏面に印刷層6が設けられていてもよいし、また、図3に示すように印刷層6は、基材2の表面の全面に設け、その印刷層6の表面に光硬化ウレタン樹脂層3を設けてもよい。さらに、図4に示すように光硬化ウレタン樹脂層3の表面に印刷層6が設けられていてもよい。なお、図1〜4に示すように、接着剤層4の表面には剥離シート5を被覆させてもよい。
本発明の接着性シートは、接着剤層と光硬化ウレタン樹脂層を貼着する種々の用途に使用できるが、識別用結束バンドや、商品、物品などの表示ラベル、管理ラベル、物品の結束テープとしての利用が特に有用である。
結束バンドへの利用を図に基づいて、説明する。
図5には、図1に示された接着性シート1を手首に巻き付け、接着性シート1の両方の末端部にある基材2の表面にある光硬化ウレタン樹脂層3の表面と基材2の裏面にある接着剤層4の表面を重ね合わせて、圧着した状態が示されている。
実施例
次に、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。なお、本発明は、これらの例によって何ら制限されるものではない。
実施例の粘着力測定試験、接着力測定試験、ボールタック測定試験は、下記の方法に従って行なった。
(1)粘着力測定試験:接着性シートの接着剤層面の粘着力は、JIS Z0237.8.3.1に従って測定した。但し、試験板はステンレス板を用いた。
(2)圧着30分間後の接着力測定試験:接着性シートの光硬化ウレタン樹脂層と接着剤層面を圧着させ、圧着後30分後に接着剤層面を剥離速度300mm/minで剥離(T型剥離)し、測定した。
(3)ボールタック測定試験:接着性シートの接着剤層面と光硬化ウレタン樹脂層面のボールタックは、JIS Z0237.12に従って測定した。傾斜板の傾斜角は30度とし、測定温度は23℃であり、単位は1/32インチである。
(4)タイプAデュロメータ硬さの測定試験:接着剤層のタイプAデュロメータ硬さは、JIS K6253.5.4に従い測定した。
実施例1
ポリ塩化ビニルシート(バンドー(株)製、13818、厚み80μm)からなる基材の裏面に、ポリウレタン樹脂(大日精化工業(株)製、レザミンUD8300LP、不揮発分50重量%)100重量部に対し、ポリイソシアネート系架橋剤(大日精化工業(株)製、レザミンNE、不揮発分75重量%)30重量部と、アミン・スズ系促進剤(大日精化工業(株)製、レザミンHI215促進剤、不揮発分5重量%)0.5重量部を混合したポリウレタン系接着剤液を、乾燥後の接着剤層の厚みが12μmになるように塗布乾燥した。次に、厚さ40μmの2軸延伸ポリプロピレンフィルム(王子製紙(株)製、アルファンPP40 PU002)からなる剥離シートでその接着剤層を被覆した。
次に、基材のポリ塩化ビニルシートの表面に、光硬化型ウレタン硬化成分としてウレタンアクリレート(日本合成化学工業(株)製、紫光UV−7000B、不揮発分100質量%)100質量部、および光重合開始剤(チバ・スペシャルティー・ケミカルズ(株)製、ダロキュアー1173、不揮発分100質量%)4質量部を混合した混合液をスクリーン印刷により、印刷塗付し、紫外線を照射(160W×2灯)を6秒間行い、硬化させ、光硬化ウレタン樹脂層(厚み5μm)を形成し、接着シートを作製した。
ポリウレタン系接着剤層のJIS Z0237.8.3.1に従って測定した粘着力は0N/cmであった。また、接着剤層のボールタック値は、2であった。さらに、接着剤層のタイプAデュロメータ硬さは78であった。また、得られたポリウレタン系接着剤層のガラス転移温度は+46℃であった。
接着シート物性を表1に示した。
この接着性シートを、幅3cm、長さ25cmの寸法の接着性テープとし、接着剤層と光硬化ウレタン樹脂層の表面同士を重ね合わせて圧着し、手首に巻き付けたところ、べたつき感はなく、作業性もよく圧着部の接着も強く良好であった。さらに、約3時間後、この接着性テープを剥がした際に、手首に糊残りもなく、皮膚の炎症もなかった。
実施例2
光硬化型ウレタン硬化成分と光重合開始剤の混合液として、ウレタンアクリレート(日本合成化学工業(株)製、紫光UV−3520TL、不揮発分70質量%)100質量部、および光重合開始剤(チバ・スペシャルティー・ケミカルズ(株)製、ダロキュアー1173、不揮発分100質量%)4質量部を混合した混合液を使用し、印刷塗布後60℃で3分間乾燥させた以外は、実施例1と同様にして接着性シートを得た。
接着シートの物性を表1に示した。
この接着性シートを実施例1と同様にして手首に巻きつけたところ、べたつき感はなく、作業性もよく、圧着部の接着も強く良好であった。さらに、約3時間後、この接着性テープを剥がした際に、糊残りもなく、皮膚の炎症もなかった。
実施例3
光硬化型ウレタン硬化成分と光重合開始剤の混合液として、ウレタンアクリレート(日本合成化学工業(株)製、紫光UV−6100B、不揮発分100質量%)100質量部、および光重合開始剤(チバ・スペシャルティー・ケミカルズ(株)製、ダロキュアー1173、不揮発分100質量%)4質量部を混合した混合液を使用した以外は、実施例1と同様にして接着性シートを得た。
接着シートの物性を表1に示した。
この接着性シートを実施例1と同様にして手首に巻きつけたところ、べたつき感はなく、作業性もよく、圧着部の接着も強く良好であった。さらに、約3時間後、この接着性テープを剥がした際に、糊残りもなく、皮膚の炎症もなかった。
実施例4
光硬化型ウレタン硬化成分と光重合開始剤の混合液として、ウレタンアクリレート(日本合成化学工業(株)製、紫光UV−3200B、不揮発分100質量%)100質量部、および光重合開始剤(チバ・スペシャルティー・ケミカルズ(株)製、ダロキュアー1173、不揮発分100質量%)4質量部を混合した混合液を使用した以外は、実施例1と同様にして接着性シートを得た。
接着シートの物性を表1に示した。
この接着性シートを実施例1と同様にして手首に巻きつけたところ、べたつき感はなく、作業性もよく、圧着部の接着も強く良好であった。さらに、約3時間後、この接着性テープを剥がした際に、糊残りもなく、皮膚の炎症もなかった。
Figure 2002086004
本発明の接着性シートは、光硬化ウレタン樹脂層と接着剤層がタックが極めて少ないので、物品などに接着することがなく、また、物品などに巻き付けて、光硬化ウレタン樹脂層と接着剤層を貼り合わせると、両層が接着し、物品に充分保持されることができる。さらに、本発明の接着性シートを保持された物品から除去しても、物品への糊残り、物品の変色や汚染を防止することができ、物品への接着を防止でき、さらにシート自体を長期保管しても変色や粘着力低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の一実施例の接着性テープの断面図を示したものである。
図2は、本発明の他の一実施例の接着性テープの断面図を示したものである。
図3は、本発明の他の一実施例の接着性テープの断面図を示したものである。
図4は、本発明の他の一実施例の接着性テープの断面図を示したものである。
図5は、本発明の一実施例の接着性テープを使用して結束した状態を示した断面図である。
図中、1は接着性テープ、2は基材、3は光硬化ウレタン樹脂層、4は接着剤層、5は剥離シート、6は印刷層を示す。

Claims (4)

  1. 基材の表面の全部又は一部に光硬化ウレタン樹脂層を設け、該基材の裏面の全部又は一部にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設けていることを特徴とする接着性シート。
  2. 基材の表面の一部に光硬化ウレタン樹脂層を設け、該基材の表面の他の一部にポリウレタン系接着剤からなり、ボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設けていることを特徴とする接着性シート。
  3. 光硬化ウレタン樹脂層が、ウレタン(メタ)アクリレートを光硬化させたものである請求項1又は2記載の接着性シート。
  4. 基材の表面又は裏面の全部又は一部にポリウレタン系接着剤溶液を塗布乾燥してボールタック値が3以下、JIS Z0237によるステンレス板に対する粘着力が2N/cm以下である接着剤層を設け、基材の表面の全部又は一部に光硬化型ウレタン硬化成分を塗布し、次いで光線を照射し、光硬化ウレタン樹脂層を設けることを特徴とする接着性シートの製造方法。
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