JPS649507B2 - - Google Patents

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JPS649507B2
JPS649507B2 JP58180900A JP18090083A JPS649507B2 JP S649507 B2 JPS649507 B2 JP S649507B2 JP 58180900 A JP58180900 A JP 58180900A JP 18090083 A JP18090083 A JP 18090083A JP S649507 B2 JPS649507 B2 JP S649507B2
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JP
Japan
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socket
thermostat
mounting
tube
grip
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Application number
JP58180900A
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English (en)
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JPS59137677A (ja
Inventor
Peedaa Peedaasen Suen
Ierugen Merubeku Iensu
Horunbetsuku Hansen Aran
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Danfoss AS
Original Assignee
Danfoss AS
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Filing date
Publication date
Application filed by Danfoss AS filed Critical Danfoss AS
Publication of JPS59137677A publication Critical patent/JPS59137677A/ja
Publication of JPS649507B2 publication Critical patent/JPS649507B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/01Control of temperature without auxiliary power
    • G05D23/12Control of temperature without auxiliary power with sensing element responsive to pressure or volume changes in a confined fluid
    • G05D23/125Control of temperature without auxiliary power with sensing element responsive to pressure or volume changes in a confined fluid the sensing element being placed outside a regulating fluid flow

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は弁のための載着サーモスタツトであつ
て、ソケツトと、軸線方向固定された回転グリツ
プと、該ソケツトに対して相対的に位置固定され
た作業部材とを有し、該作業部材が、端面を以つ
て前記回転グリツプの端壁と摩擦接続的に結合さ
れた剛性のカプセルと、シヤフト状の調節部材に
結合された可動なプレートとを有し、該プレート
が作業部材の内部の蒸気圧によつて負荷されかつ
それと反対方向で目標値ばねによつて負荷されて
おり、更に該目標値ばねのために、前記ソケツト
に軸線方向摺動可能にしかし回動不能に支承され
た支持支承体が配設されており、しかも前記回転
グリツプに結合された雌ねじが、支持支承体に結
合されて回動不能に保持された雄ねじに対して相
対的に回転されることによつて該支持支承体が軸
線方向で位置調節可能である形式のものに関す
る。
公知技術 上記形式を有する公知の載着サーモスタツト
(ドイツ連邦共和国特許第2921522号明細書)にお
いては、ソケツトが複数の軸線平行な突出部を有
し、該突出部が中空の回転グリツプ内に突入して
おり、また該回転グリツプの自由端部には作業部
材のカプセルが各固定部材によつて軸線方向不動
にかつ回動不能に配設されている。また支持支承
体が、各ソケツト突出部の間を貫通しそれによつ
て回動防止の働きをするアームを有しており、該
アームの外側端部には雄ねじのねじ山区分が保持
されている。この雄ねじは、回転グリツプの内周
面に直接配設された雌ねじとかみ合つている。更
にこの回転グリツプは支持支承体とねじ山区分と
を介して日標値ばねによつて負荷されているの
で、その端壁を以つて、ソケツト固定されたカプ
セルの端壁に対して押しつけられる。これによつ
て回転グリツプは軸線方向で不動に保持されてい
る。
上記の構造においては、回転グリツプに作用す
る全ての力がカプセルと固定部材とを介してソケ
ツトの各突出部に案内される。このことは強負荷
時に各固定個所への過負荷発生をもたらす。また
作業部材のカプセルに特別なストラツプ等を設
け、該ストラツプにその固定部材が係合するよう
にしなければならない。また組立て時の、ソケツ
ト突出部へのねじ又はリベツトによる作業部材の
固定は、手作業なしには処理できないような難し
い作業部分である。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の載着サー
モスタツトを改良して、構造が単純でかつ高い安
定性を有し、しかも特に完全自動組立てに適した
ものを提供することである。
課題を解決するための手段 上記の課題は本発明によれば、回転グリツプが
ソケツトに回転可能にかつ軸線方向不動に支承さ
れており、しかも作業部材の可動なプレートが支
持支承体と軸線方向摺動可能にしかし回動不能に
結合されていることによつて解決された。
作 用 この構成においては、回転グリツプに作用する
力がソケツトに直接に伝達され、しかも力伝達面
が従来の作業部材のカプセルとソケツトとの間の
固定部材におけるよりも著しく大きく設定されて
いる。ソケツトへの作業部材の直接的な固定は行
なわれず、従つて適当な固定部材及びストラツプ
等をカプセルへ配設する必要はない。そしてそれ
にもかかわらず作業部材はソケツトに対して相対
的に位置固定されて保持されている。何故なら該
作業部材が、支持支承体によつてその回転を防止
されており、また目標値ばねによつて摩擦接続的
に回転グリツプの端壁に対して圧着されることに
よつて軸線方向での固定的位置を有し得ているか
らである。固定部材がないことによつて組立ては
容易になつている。またソケツトに回転グリツプ
を装着するために必要な工程も容易に自動化され
得る。
実施態様 本発明の有利な実施態様によれば、作業部材が
波型管を有し、該波型管がカプセル端壁の近くで
はプレートと結合されまた他方端部ではフランジ
を介してカプセルの外側周壁と結合されている載
着サーモスタツトにおいて、雌ねじと雄ねじとが
波型管の内径よりも小さな直径を有し、該雌ねじ
が、ソケツトと作業部材との間で回転グリツプに
配置されて軸線方向固定された連結部材を介して
回転グリツプと回動不能に結合されており、更に
ソケツトがその中央に、支持支承体の外周面に係
合する軸線方向ガイドを有しているとよい。連結
部材が軸線方向運動を行なわないことによつて、
カプセルをソケツトの、回転グリツプを受容する
回転支承部に相対的に密に配設することが可能と
なり、それによつて回転グリツプの軸線方向での
構造長さが短くなる。そしてそれにもかかわらず
支持支承体は十分な大きさの軸線方向摺動量を有
し、何故ならそのために一方では波型管内部の空
間、他方ではソケツト内の軸線方向ガイドが用意
されているからである。
別の有利な実施態様によれば、作業部材のカプ
セルが可動なプレートの行程を制限するための内
側の周壁を有し、作業部材の、この周壁に保持結
合されたホルダ部材上に、縦リブを有する案内円
筒体が差し込まれて固定されているとよい。この
構造は、支持支承体の軸線方向摺動にもかかわら
ず作業部材を回動から守るための極めて簡単な可
能手段である。またこの案内円筒体によつて、支
持支承体及び該支持支承体に結合された各部材が
センタリングされ得る。
更に有利な実施態様では、支持支承体が管を有
し、該管の雄ねじのねじ区分が配設されており、
該管の一方の端壁に向つて開かれた縦凹部によつ
て、ソケツトの前記軸線方向ガイドの縦リブの係
合のための第1の案内軌道が形成されかつ、前記
管の他方の端面に向つて開かれた縦凹部によつ
て、可動なプレートと結合された前記案内円筒体
の縦リブの係合のための第2の案内軌道が形成さ
れている。この場合ねじ区分のみが外方へ突出し
ているので、雌ねじと案内軌道との間には何ら衝
突は生じない。また案内軌道が端面に向つて開い
ているので、軸線方向ガイドの対応する縦リブと
の組立て作業は容易となる。
また別の実施態様では、管が第1と第2の案内
軌道を形成するための軸線方向に貫通した複数の
縦スリツトを有し、この縦スリツトによつて分割
された各管区分が、第2の案内軌道の端面側端部
に配置された雄ねじのそれぞれのねじ区分と、該
管区分の内側に配設された支持リングとによつて
互いに結合されており、縦リブが第1の案内軌道
内に外側から、また第2の案内軌道内には内側か
ら係合していると有利である。この場合、貫通し
た縦スリツトは例えばプラスチツクの射出成形な
どによつて特に簡単に製作可能である。貫通した
スリツトを内側と外側から使用することによつ
て、第1の案内軌道内に係合すべき縦リブと支持
支承体との衝突及び第2の案内軌道内に係合すべ
き縦リブとねじ区分との衝突が生じなくて済む。
更に本発明の有利な実施態様によれば、ソケツ
トの軸線方向ガイドが該ソケツトの半径方向壁部
の内側端面上の縦リブによつて形成されており、
この半径方向壁部によつてソケツトの取付け端部
の結合リングと回転グリツプ側端部の取付けリン
グとが結合されているとよい。このようなソケツ
トはその半径方向壁部に基づいて極めて大きな安
定性を有し、それによつて回転グリツプからソケ
ツトの取付けリングに伝達される力は、問題なく
固定端部に向つて更に案内され得る。他方で半径
方向壁部は遮熱部材を形成し、弁ケーシングから
作業部材への熱流の発生を防いでおり、これはそ
の材料横断面積が小さくかつ半径方向壁部の表面
(この面を介して放熱が行なわれる)が大きいこ
とによる。特にソケツトが伝熱性の低いプラスチ
ツクから成る場合、作業部材の温度への弁ケーシ
ングの温度の影響程度は極めて低くなる。
本発明の別の実施態様では、雌ねじが、波型管
によつて囲まれた室内に突入したねじ山付管に形
成されていると有利である。これによつて雄ねじ
のための所与の寸法の範囲内で十分な大きさの軸
線方向運動量が可能となり、それは実際に生じ得
る全ての必要ケースに応じ得るものである。
更に特に簡単な実施態様では、ねじ山付管が連
結部材と一体的に形成されておりかつ特にプラス
チツクから成つていると有利である。
また別の実施態様では、ねじ山付管と連結部材
とが成形断面部によつて互いに回動不能に結合さ
れておりかつそれぞれの端面を以つて互いに摩擦
接続的に当接していると有利である。この摩擦接
続はやはり目標値ばねのばね力によつて生ぜしめ
られる。
更に有利な実施態様では、ソケツトが環状の縁
部を有し、回転グリツプがそれぞれ2つの係止突
起を備えた複数のばね弾性的な舌状片を有し、ソ
ケツト上に回転グリツプが載設された状態で前記
の2つの係止突起の間に縁部が受容されるように
なつているとよい。これによつて回転グリツプと
ソケツトとの間には大きな支承面が形成され、こ
の面を介して大きな横方向応力が伝達可能であ
る。更に自動製立てを行なうことも可能となり、
この際にソケツト上に回転グリツプを軸線方向で
差しはめることによつて他の全ての部分も確実に
結合保持される。
また別の実施態様では連結部材の外周面に複数
の突起部が形成されており、該突起部が回動不能
な結合のためにそれぞれ2つの舌状片の間に係合
しており、また連結部材が端面を以つて、線軸方
向で不動な部材に摩擦接続的に当接せしめられて
いると有利である。この摩擦接続は目標値ばねの
ばね力によつて作用形成されている。この場合、
組立てには単に連結部材と回転グリツプとが互い
に軸線方向ではめ込まれるだけでよい。
更に別の実施態様ではソケツトが軸線方向で突
出した縁部を有し、該縁部が連結部材の半径方向
で引つこんだ周壁を案内していると有利である。
これによつて連結部材のセンタリングが行なわ
れ、また回転グリツプとの結合において、ソケツ
ト上への回転可能な配設のためのより確実な支承
が形成される。
また別の有利な実施態様によれば、舌状片の上
に被せ嵌められた確保リングが該舌状片のばね弾
性的運動を阻止している。この確保リングが装着
されると、舌状片のばね特性が阻止され回転グリ
ツプが極めて確実にソケツト上に位置せしめられ
ることになる。
確保リングは上記の作用の代りに又はそれに加
えて、舌状片をおおうためにも働き得る。これに
よつて視覚的によりバランスの取れた外観が得ら
れる。
更に本発明の別の実施態様によれば、作業部材
が導出された毛細管を有し、連結部材が、180゜以
上で360゜以下の角度に亘つて延びる円弧状のスリ
ツトを有し、該スリツトが外周面に向つての開口
を有しているようにしてもよい。これによつて回
転グリツプの回転時にも、スリツトを通つて延び
る毛細管は影響を受けずに済む。
また連結部材はプラスチツクから成つていても
よいが、金属から成つている場合には特に、小さ
な寸法において大きめな環状スリツトの形成と外
側開口の配置とにもかかわらず十分な安定性を与
えることができ有利である。
更に有利な実施態様によればソケツト内に、毛
細管の固定のための軸線方向スリツトが設けられ
ており、該軸線方向スリツトとソケツト軸線との
間隔が前記連結部材の円弧状のスリツトの半径と
同じであると、より高い安定性が得られる。これ
によつて毛細管はソケツトからの出口部分でも十
分に不動に配設されることになる。
また軸線方向スリツトが半径方向壁部を貫通し
ていると、毛細管はある所定の長さに亘つて前記
の方法で固定されることになり有利である。
実施例 第1図及び第2図に示された実施例では弁ケー
シング1が突出部2を有し、該突出部2は弁シヤ
フトを取り囲んでおり、また該弁シヤフトを操作
すべきピン3の案内部のためのシールを有してい
る。この突出部2の上に載着サーモスタツト4が
固定装置5を以つて装着されている。
載着サーモスタツト4はソケツト6を有し、こ
のソケツト6はプラスチツクの射出成形によつて
一体的に形成された取付けリング7と結合リング
8と、互いに45゜の角度を以つて配置された複数
の半径方向壁部9とから成り、それは極めて堅固
な構造体であり、該サーモスタツトの回転グリツ
プ20に極めて大きな負荷がかかつた場合でもそ
の発生応力を、内部の各部分へ伝達することな
く、弁ケーシング1に伝達可能である。結合リン
グ8は4つの脚部10を有し、該脚部10は端面
に向つて開かれた軸線方向スリツト11によつて
互いに分割されており、それによつてある程度の
ばね弾性が形成されている。心押しねじ13が傾
斜壁15を有するリング溝14内に回し入れられ
ると、リング12によつてこの各脚部10が弁ケ
ーシング1に対して押付けられる。この際にソケ
ツト6は第1の支承面16と、該支承面16に対
して軸線方向でずらされた第2の支承面17とを
以つて弁ケーシング1の突出部2上に載着され
る。更に該ソケツト6の複数の半径方向壁部9の
内側端面には、軸線方向ガイド19の突出部とし
ての縦リブ18が一体的に配設されている。この
縦リブ18は、ソケツト6内へサーモスタツト本
体を装着する際に該サーモスタツト本体のシヤフ
ト56の前端部57を案内するためと、弁装置の
突出部2へこの載着サーモスタツト全体を取付け
る際の案内のためとに働く。
載着サーモスタツト4は、周面に6つのばね弾
性的な舌状片21を備えた回転グリツプ20を有
し、該舌状片21はそれぞれ2つの係止突起22
及び23を有し、該突起が前記のソケツト6の取
付けリング7の縁部24の上にかぶせ嵌められる
ことによつて、当該グリツプ20がソケツト6に
簡単にスナツプ係合せしめられる。これによつて
回転グリツプ20は軸線方向確保されしかも回転
可能となる。液体蒸気を充填された作業部材25
はカプセル26を有し、該カプセル26の端面2
7は目標値ばね28からの、シヤフト56、プレ
ート31等を介しての作用のもとで回転グリツプ
20の端壁29に対して摩擦接続式に当接せしめ
られている。また波型管30の一方側が可動なプ
レート31と結合されており、該プレート31は
作業部材25の内室32内の蒸気圧の作用力とそ
の反対方向への目標値ばね28の作用力とのもと
で釣合い位置を取つている。波型管30の他方側
は、カプセル26の外側の周壁34に一体形成さ
れたフランジ33と結合されている。このフラン
ジ33は内側の周壁35に移行し、該周壁35は
その端面に配置されたフランジ36と共に、プレ
ート31のための行程制限ストツパを形成してい
る。更にウエブとしている。更にウエブとして形
成され前記フランジ36に取付けられたホルダ3
7の上には挿入体38が差しはめられて固定され
ている。従つて前記の可動なプレート31は波形
管30、内側の周壁35、フランジ36、ホルダ
37を介して挿入体38に接続されている。こう
して作業部材25(カプセル26)に回動不能に
そう着された挿入体38は1つの案内円筒体39
と、軸線方向案内のためにその外面に配設された
4つの縦リブ40とを有している(第2図参照)。
支持支承体41は、4つの貫通した縦スリツト
43を有する管42から成つている(第2図参
照)。残りの各管区分44は、目標値ばね28を
支持している1つの支持リング45と、雄ねじ4
6の4つのねじ区分とによつて互いに結合されて
おり、この支持リングと雄ねじとは管42に所属
するものである。即ち回転グリツプ20の雌ねじ
49とかみ合うべきこの雄ねじ46は4つのねじ
区分から成つており、この各ねじ区分によつて前
記の支持支承体41の各縦スリツト43がそれぞ
れ架橋されており、同時にそれによつて該ねじ区
分より引込んで位置する各管区分44が該ねじ区
分を介して互いに支持せしめられている。この4
つのねじ区分46は各管区分44の外側端部に配
置されている(第2図、第3図参照)。また支持
支承体41の各縦スリツト43の一方端部には、
ソケツト6の軸線方向ガイド19の縦リブ18の
係合のための第1の案内軌道47が形成され、ま
た他方端部には、前記作業部材25の挿入体38
の縦リブ40の係合のための第2の案内軌動48
が形成されている。組立て時にこの支持支承体4
1の各縦スリツト43の案内軌道48内に前記挿
入体38の各縦リブ40が滑り入れられて係合
し、それによつて可動プレート31を含む作業部
材25と支持支承体41とが、軸線方向摺動可能
にしかし回動不能に結合されている。雄ねじ46
は、連結部材51を介して回転グリツプ20と結
合されたねじ山付管50の雌ねじ49とかみ合つ
ている。この連結部材51は目標値ばね28の作
用のもとでその端面52を以つて、軸線方向で確
保された回転グリツプ20の係止突起23に摩擦
接続的に当接せしめられており、それによつて雌
ねじ49が軸線方向で確保されている。連結部材
51の外周面には複数の突起部54が配設されて
おり(第4図も参照)、該突起部54はそれぞれ
回転グリツプ20の各舌状片21の間に係合して
いる。こうして連結部材51は回転グリツプ20
と回動不能に結合されている。またソケツト6の
縁部24は軸線方向で張り出して連結部材51
の、半径方向でひつこんだ周壁部分55を取り囲
んでおり、それによつて装置全体の補助的なセン
タリングが行なわれている。
目標値ばね28は更にシヤフト状調節部材であ
るシヤフト56を可動なプレート31に対して押
付けており、それによつて該シヤフト56がプレ
ート31の運動に従うようになつている。シヤフ
ト56は断面で示された前(下)区分57と、ス
リツトによつて2つの半部に分けられた後(上)
区分(図面にはその内の奥の半部のみを図示)と
から成つている。図面上でこのシヤフト56の後
区分はそのスリツト故に、前区分よりも小さな直
径を示しており、また該後区分と前区分との接続
面はシヤフト56の横方向中央平面よりも幾らか
後方に位置している。そしてこのシヤフト56の
前区分57内に第2のシヤフト58が突入配置さ
れかつ、該シヤフト58の後区分内には安全ばね
59が配置されており、この安全ばね59によつ
て第2のシヤフト58は所定の場所と位置に保持
されかつ、この両者の協働によつて平常作動時に
はシヤフト56の運動がシヤフト58を介してピ
ン3に伝達され、またこのピン3に対する作動圧
力が高く該弁の閉鎖運動に必要な以上である場合
にはシヤフト58が安全ばね59のばね力に抗し
てシヤフト56に対して相対的に後方へ摺動せし
められ、その過剰な圧力を補償する。
更に確保リング60が前記の回転グリツプ20
のばね弾性的な各舌状片21を取り囲んで外部か
ら見えないように覆つている。この確保リング6
0の突起部61は組立て時に該リング60をセン
タリングする働きをし、また確保リング60自体
は舌状片21の上にスナツプ係合されてそのばね
特性を阻止する働きをする。
上記の構造においては回転グリツプ20がソケ
ツト6に固定保持されている。従つてこの回転グ
リツプ20に作用する全ての力は直接にソケツト
6に案内される。作業部材25は回転グリツプ2
0内にゆるくそう入されているだけである。この
作業部材25の軸線方向位置は、それが目標値ば
ね28によつて回転グリツプ20の端壁29に対
して保持されることによつて確保されている。ま
た支持支承体41がソケツト6の縦リブ18によ
つて該ソケツト6に対して回動不能に保持されて
おり、かつ作業部材25がその縦リブ40によつ
て支持支承体41に対して回動不能に保持されて
いることによつて、作業部材25の回動は不可能
となつている。目標値ばね28のばね力は、支持
支承体41と雄ねじ46と雌ねじ49と連結部材
51とを介してソケツト6に伝達される。上記の
構造によれば高い安定性を有する極めてコンパク
トな構造体が得られる。
また全ての部材が軸線方向での互いのはめ合い
によつて組立てられ得、またその結合がソケツト
6上への回転グリツプ20の被せ嵌めによつて保
証されるので、本装置の組立ては完全に自動化し
て行なうことが可能である。
第3図に示された第2実施例における前記第1
実施例との主な相違は、ソケツト106の、結合
リング108と取付けリング107との間の半径
方向壁部109が円筒状であり、該半径方向壁部
109の内面に軸線方向ガイド119の案内リブ
118が配置されていることと、雌ねじ49を保
持するねじ山付管150と連結部材151とが2
つの独立した部材として形成されていることであ
る。連結部材151は環状のスリツト62を有
し、該スリツト62を通つて作業部材25の固定
的な毛細管63が貫通案内されている。この毛細
管63は例えば遠隔フイラとの接続のために働
く。また第4図から分るように円弧形のスリツト
62は約300度の角度に亘つて延びている。連結
部材151は金属、有利にはダイカストから成つ
ている。連結部材151とねじ山付管150との
間の回動不能な結合は、該連結部材151の成形
断面部65とそれに対応するねじ山付管150の
成形断面部とによつて行なわれている。また軸線
方向での連結はその連結部材151の端面66と
ねじ山付管150の端面67との間で摩擦接続的
に行なわれている。
第5図に示されたソケツト6の実施例では第1
図のものに比べて付加的に、半径方向壁部109
内に毛細管63の固定のための軸線方向スリツト
68が設けられており、更に外周面に複数の開口
69が形成されており、連結部材51の所のスト
ツパと協働する差込み部材70がこの開口69内
に差し込まれ、それによつて回転運動が制限され
るようになつている。
この実施例では、作業部材25とばね28,5
9とねじ13と場合によつては連結部材151と
を除いたほとんど全ての部材をプラスチツクから
製造することが可能である。
発明の効果 特許請求の範囲第1項に記された構成、即ち回
転グリツプがソケツトに回転可能にしかし軸線方
向不動に(直接)支承されており、しかも作業部
材の可動なプレートが支持支承体と軸線方向摺動
可能にしかし回動不能に結合されている構成によ
れば、従来の載着サーモスタツト(例えばドイツ
連邦共和国特許第2921522号明細書)に比べて、
個々の構成部材がより単純に形成可能であり、そ
れによつて当該載着サーモスタツトは機械による
全自動組立てのためにより良好に適したものとな
り効果的である。
また本発明の目的の1つである高い安定性は、
回転グリツプがソケツトに支承されていることに
よつて得られている。可動なプレートと支持支承
体との間の前述の連結構造によつて回転グリツプ
の回転時に、従来の、支持プレート内の透孔を通
つて案内されるソケツト支持部と、このソケツト
支持部と作業部材との間に所属の固定部材とを有
する構造における場合と比べて、より大きくはな
くても少なくとも同じ大きさの回転モーメントを
受容することが可能である。更に全自動組立てを
可能とするためには、ソケツト固定された部分と
作業部材との間に固定部材が必要とされないこと
も有利である。更に当該載着サーモスタツトの内
部に位置する各部材も容易にそう入・組立て可能
である。回転グリツプが最後には外側の部材によ
つてソケツトに軸線方向支承されることもその組
立てを難しくするものではなく、何故ならそのよ
うな外側部材は操作が容易だからである。これは
またその外側部材がスナツプ結合によつてではな
く、ねじ結合によつて固定されなければならない
場合にも当てはまる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の複数の実施例を示すものであつ
て、第1図は本発明の第1実施例による載着サー
モスタツトの縦断面図、第2図は第1図の支持支
承体の縦断面図、第3図は第2実施例による載着
サーモスタツトの縦断面図、第4図は第3図の連
結部材を上から見た図、第5図は第1図のソケツ
トの変化実施例を第1図上で左方から見た平面図
である。 1……弁ケーシング、2,61,154……突
出部、3……ピン、4,104……載着サーモス
タツト、5……固定装置、6,106……ソケツ
ト、7,107……取付けリング、8,108…
…結合リング、9,109……半径方向壁部、1
0……脚部、11,68……軸線方向スリツト、
12……リング、13……心押しねじ、14……
リング溝、15……傾斜壁、16,17……支承
面、18,40,118……縦リブ、19,11
9……軸線方向ガイド、20,120……回転グ
リツプ、21,121……舌状片、22,23…
…係止突起、24……縁部、25……作業部材、
26……カプセル、27,52,66,67……
端面、28……目標値ばね、29,129……端
壁、30……波型管、31……プレート、32…
…内室、33,36……フランジ、34,35,
55……周壁、37……ホルダ、38……挿入
体、39……案内円筒体、41……支持支承体、
42……管、43……縦スリツト、44……管区
分、45……支持リング、46……雄ねじ、4
7,48……案内軌道、49……雌ねじ、50,
150……ねじ山付管、51,151……連結部
材、54……突起部、56,58,156……シ
ヤフト、57……前区分、59……安全ばね、6
0……確保リング、62……スリツト、63……
毛細管、64,69……開口、65……成形断面
部、70……差込み部材、118……案内リブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁のための載着サーモスタツトであつて、ソ
    ケツトと、軸線方向固定された回転グリツプと、
    該ソケツトに対して相対的に位置固定された作業
    部材とを有し、該作業部材が、端面を以つて前記
    回転グリツプの端壁と摩擦接続的に結合された剛
    性のカプセルと、シヤフト状の調節部材に結合さ
    れた可動なプレートとを有し、該プレートが作業
    部材の内部の蒸気圧によつて負荷されかつそれと
    反対方向で目標値ばねによつて負荷されており、
    更に該目標値ばねのために、前記ソケツトに軸線
    方向摺動可能にしかし回動不能に支承された支持
    支承体が配設されており、しかも前記回転グリツ
    プに結合された雌ねじが、支持支承体に結合され
    て回動不能に保持された雄ねじに対して相対的に
    回転されることによつて、該支持支承体が軸線方
    向で位置調節可能である形式のものにおいて、回
    転グリツプ20;120がソケツト6;106に
    回転可能にかつ軸線方向不動に支承されており、
    しかも作業部材25の可動なプレート31が支持
    支承体41と軸線方向摺動可能にしかし回動不能
    に結合されていることを特徴とする、弁のための
    載着サーモスタツト。 2 作業部材25が波型管30を有し、該波型管
    30がカプセル端壁の近くではプレート31と結
    合されまた他端部ではフランジ33を介してカプ
    セル26の外周壁と結合されており、しかも雌ね
    じ49と雄ねじ46とが波型管30の内径よりも
    小さな直径を有し、該雌ねじ49を回転グリツプ
    に結合するためにソケツト6;106と作業部材
    25との間に軸線方向固定配置された連結部材5
    1;151を介して、該雌ねじ49が回転グリツ
    プ20;120と回動不能に結合されており、更
    にソケツト6;106に支持支承体41を軸線方
    向摺動可能に支承するために該支持支承体の外周
    面に係合すべき軸線方向ガイド19が、該ソケツ
    トの中央に形成されている、特許請求の範囲第1
    項記載の載着サーモスタツト。 3 作業部材25のカプセル26が可動なプレー
    ト31の行程を制限するための内側の周壁35を
    有し、このプレートを支持支承体に軸線方向摺動
    可能に結合するために、当該の周壁35に保持結
    合されたホルダ37上に、縦リブ40を備えた案
    内円筒体39が差しはめ固定されている、特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の載着サーモスタ
    ツト。 4 支持支承体41が管42を有し、該管42に
    雄ねじ46のねじ区分が配設されており、該管4
    2の一方の端壁に向つて開かれた縦凹部によつ
    て、支持支承体をソケツトに軸線方向摺動可能に
    支承するための第1の案内軌道47が形成されて
    おり、この案内軌道内にソケツト6;106の軸
    線方向ガイド19の縦リブ18;118が係合
    し、また管42の他方の端面に向つて開かれた縦
    凹部によつて、プレート31を支持支承体に軸線
    方向摺動可能に固定するための第2の案内軌道4
    8が形成されており、この案内軌道内に可動なプ
    レート31と結合された前記案内円筒体39の縦
    リブ40が係合している、特許請求の範囲第1項
    から第3項のいずれか1項記載の載着サーモスタ
    ツト。 5 管42が、第1と第2の案内軌道47,48
    を形成するための軸線方向に貫通した複数の縦ス
    リツト43を有し、この縦スリツト43によつて
    分割された各管区分44が、第2の案内軌道48
    の端面側端部に配置された雄ねじ46のそれぞれ
    のねじ区分と、該管区分44の内側に配設された
    支持リング45とによつて互いに結合されてお
    り、縦リブ18又は40が第1の案内軌道47内
    に外側から、また第2の案内軌道48内には内側
    から係合している、特許請求の範囲第4項記載の
    載着サーモスタツト。 6 ソケツト6の軸線方向ガイド19が該ソケツ
    トの半径方向壁部9の内側端面上の縦リブ18に
    よつて形成されており、この半径方向壁部9によ
    つてソケツトの取付け端部の結合リング8と回転
    グリツプ側端部の取付けリング7とが結合されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれ
    か1項記載のサーモスタツト。 7 雌ねじ49が、波型管30によつて取り囲ま
    れた空間内に突入したねじ山付管50,150に
    形成されている、特許請求の範囲第1項から第6
    項のいずれか1項記載の載着サーモスタツト。 8 ねじ山付管50が連結部材51と一体的に形
    成されている、特許請求の範囲第7項記載の載着
    サーモスタツト。 9 ねじ山付管150と連結部材151とが成形
    断面部65によつて互いに回動不能に結合されて
    おりかつそれぞれの端面66,67を以つて互い
    に摩擦接続的に当接している、特許請求の範囲第
    7項記載の載着サーモスタツト。 10 ソケツト6が環状の縁部24を有し、回転
    グリツプ20がそれぞれ2つの係止突起22,2
    3を備えた複数のばね弾性的な舌状片21を有
    し、ソケツト6上に回転グリツプ20が載設され
    た状態で前記の2つの係止突起22,23の間に
    縁部24が受容されるようになつている、特許請
    求の範囲第1項から第9項のいずれか1項記載の
    載着サーモスタツト。 11 連結部材51の外周面に複数の突起部54
    が形成されており、該突起部54が回動不能な結
    合のためにそれぞれ2つの舌状片21の間に係合
    しており、また連結部材51が端面52を以つ
    て、軸線方向で不動な部材に摩擦接続的に当接せ
    しめられている、特許請求の範囲第10項記載の
    載着サーモスタツト。 12 ソケツト6が軸線方向で突出した縁部24
    を有し、該縁部24が連結部材51の半径方向で
    ひつこんだ周壁55を案内している、特許請求の
    範囲第2項から第11項のいずれか1項記載の載
    着サーモスタツト。 13 回転グリツプをソケツトに軸線方向不動に
    支承せしめるための確保リング60が、舌状片2
    1の上に被せ嵌められて該舌状片21のばね弾性
    運動を阻止している、特許請求の範囲第9項から
    第12項のいずれか1項記載の載着サーモスタツ
    ト。 14 舌状片21の上に被せ嵌められた確保リン
    グ60が該舌状片21を被つている、特許請求の
    範囲第9項から第13項のいずれか1項記載の載
    着サーモスタツト。 15 作業部材25内部へ蒸気圧を案内するため
    の毛細管63を該作業部材が有し、連結部材15
    1が、180゜以上で360゜以下の角度に亘つて延びる
    円弧状のスリツト62を有し、該スリツト62が
    外周面に向つての開口64を有している。特許請
    求の範囲第2項から第14項のいずれか1項記載
    の載着サーモスタツト。 16 連結部材151が金属から成つている、特
    許請求の範囲第15項記載の載着サーモスタツ
    ト。 17 ソケツト6内に、毛細管63の固定のため
    の軸線方向スリツト68が設けられており、該軸
    線方向スリツト68とソケツト軸線との間隔が連
    結部材151の円弧状のスリツト62の半径と同
    じである、特許請求の範囲第15項又は第16項
    記載の載着サーモスタツト。 18 軸線方向スリツト68が半径方向壁部10
    9を貫通している、特許請求の範囲第17項記載
    の載着サーモスタツト。
JP58180900A 1982-10-01 1983-09-30 弁のための載着サ−モスタツト Granted JPS59137677A (ja)

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DK (1) DK157148C (ja)
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