JPS649388B2 - - Google Patents

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JPS649388B2
JPS649388B2 JP15000786A JP15000786A JPS649388B2 JP S649388 B2 JPS649388 B2 JP S649388B2 JP 15000786 A JP15000786 A JP 15000786A JP 15000786 A JP15000786 A JP 15000786A JP S649388 B2 JPS649388 B2 JP S649388B2
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JP
Japan
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strength
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quenching
alloy
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JP15000786A
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Kunihiko Kishino
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Furukawa Aluminum Co Ltd
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Furukawa Aluminum Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は焼入後常温において30%以上の加工を
行なうことを特徴とする高強度アルミニウム構造
部材の製造方法に関するものである。 〔従来の技術〕 従来構造部材には高強度が必要とされる場合は
Al−Cu(−Mg)系或いはAl−Zn−Mg系合金が
使用されているが、これら材料は強度は優れてい
るが、耐食性が劣つている。 又中強度構造部材にはAl−Mg−Si系合金が広
く用いられており、これは強度的には前記Al−
Cu(−Mg)系或いはAl−Zn−Mg系合金より劣
つているが、耐食性及び加工性が優れている。 これら構造部材の製造に当つては素材(鋳塊、
板、棒もしくは鍛造ブロツク)を熱間で加工(成
形、鍛造等)を行なうか、又は素材を完全に焼鈍
軟化させた状態において冷間で強加工し、それら
を焼入後人工時効を施すか若しくは施さずに最終
的な製品形状に機械加工若しくは簡単な成形加工
を施して仕上げている。 例えばクーラー等のコンプレツサーに用いるピ
ストンにはAl−Si系或いは2014合金を、スパイ
ク用の金具あるいは自動車用の足まわり部材には
6061、6151合金等を、VTR等のシリンダードラ
ムには2218、2014、Al−Si系合金等を夫々完全
焼鈍状態で冷間鍛造し、その後焼入れ、人工時効
処理を施して機械加工により最終製品に仕上げて
いる。 又航空機用外板部品では2×××系合金素板を
完全焼鈍軟化状態で冷間にて0〜15%の成形加工
を行ない、その後焼入れを行ない、更に冷間で2
〜5%の成形加工を行なうことにより最終製品形
状に仕上げた後、人工時効を施して使用してい
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来においては高強度材を使用すると耐食性が
低くなり、耐食性が要求される場合は強度がやや
低い材料を使用せざるを得なかつた。又焼入前に
最終製品形状若しくはそれに近い形状に加工を行
なつても焼入時若しくはそれに続く機械加工時に
焼入歪を生じて充分な寸法精度が得られない場合
が多く、特に肉厚の薄い製品において問題となつ
ていた。 一方焼入後に冷間加工を加えると加工硬化によ
り強度が増大し、更にそれに人工時効を施すと、
冷間加工を加えずに人工時効を施した材料に比べ
て人工時効後の強度も増大することが知られてい
る。しかし従来のAl−Cu−Mg系高強度合金例え
ば2014、2024合金等又はAl−Mg−Si系中強度合
金例えば6061、6151合金等は焼入後室温に放置す
ると自然時効硬化し、通常4〜10日で2014、2024
合金等はHv140程度の硬さ、6061、6151合金等は
Hv70程度の硬さとなり、以後もその硬さが漸増
するため焼入後に強い冷間加工を施すことは困難
であつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明はこの様な問題点を解決するためAl−
Mg−Si系合金材の製造方法についての鋭意研究
の結果得られたものである。 即ち本発明は、Mg0.2〜1.5重量%、Si0.1〜0.8
重量%、Cu0.1〜2.0重量%、Sn0.02〜1.5重量%を
含有し、かつMg含有量がSi含有量より多く、さ
らにCr0.05〜0.4重量%、Zr0.02〜0.25重量%、
Mn0.05〜1.4重量%のうちから選ばれた1種又は
2種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物
から成るアルミニウム合金材を450〜590℃の温度
範囲で溶体化処理し、その後常温において30%以
上の加工を行なうことを特徴とする高強度アルミ
ニウム合金材の製造方法、及び、 Mg0.2〜1.5重量%、Si0.1〜0.8重量%、Cu0.1
〜2.0重量%、Sn0.02〜1.5重量%を含有し、かつ
Mg含有量がSi含有量より多く、さらにCr0.05〜
0.4重量%、Zr0.02〜0.25重量%、Mn0.05〜1.4重
量%のうちから選ばれた1種又は2種以上と更に
Pb0.1〜1.2重量%、Bi0.1〜1.2重量%のいずれか
1種又はその両者を同時に含有し、かつPb+Bi
+Sn2.5重量%であり、残部がAlと不可避的不
純物から成るアルミニウム合金材を450〜590℃の
温度範囲で溶体化処理し、その後常温において30
%以上の加工を行なうことを特徴とする高強度ア
ルミニウム合金材の製造方法を提供するものであ
る。 〔作用〕 本発明者は焼入後に強い冷間加工を施して強度
を増大させると共に焼入歪の問題を解消し、更に
は従来の高強度合金に比べて優れた耐食性を持た
せるような高強度アルミニウム合金材の製造方法
を提供するため、Al−Mg−Si系合金材の製造方
法を広範囲かつ詳細に検当した結果以下の知見を
得た。 まずAl−Mg−Si系三元合金において、Mgと
SiはMg2Siとなりやすく、事実上Al−Mg2Si擬二
元合金又はAl−Mg2Si−Si若しくは、Al−Mg2Si
−Mg擬三元合金として扱われる。この場合の
Mg2Si量及び擬三元合金におけるSi量、Mg量
(夫々擬二元合金に対する過剰Si量、過剰Mg量と
呼ぶ)のいずれもが自然時効硬化及び人工時効硬
化を促進する効果を持つている。それゆえ、この
過剰Si量及び過剰Mg量を少なくし、特に、自然
時効硬化促進能の大きいSi量をMg量より少なく
することにより焼入後の自然時効硬さを低くし、
更にCuとSn及びCr、Zr、Mnの遷移元素群の内
の1種以上を同時に添加することにより高温の人
工時効の強度を増大させることが出来ることを見
い出した。すなわちこの場合Cu添加は人工時効
後の強度増大を目的としているが、Cuの単独添
加は自然時効における硬度増大ももたらして加工
性を低下させる。しかし、SnとCr、Zr、Mnの遷
移元素の内の1種以上を同時に添加することによ
り焼入後の常温におけるCuの析出が抑制され、
かつ、人工時効後の強度が増大することが見いだ
された。 更に上記各元素を所定量含む合金は焼入後の自
然時効硬化が抑制されていることから強度の冷間
加工が容易であり、焼入後に所定量の冷間加工を
施すことにより従来のAl−Cu(−Mg)系高力合
金と同等の強度が得られることが判明した。しか
も本発明合金材は耐食性に優れたAl−Mg−Si系
合金を改良して得られたものであつて、従来の
Al−Cu(−Mg)系高力合金に比べて優れた耐食
性を有しており、むしろAl−Mg−Si系合金に近
い耐食性を有している。 以下にまず本発明合金材における各添加元素の
成分量を限定した理由について述べる。Siは本発
明のアルミニウム合金の強度に大きく寄与する元
素で、Mg2Siを形成するとともに、過剰Siは特に
自然時効を促進する。Si含有量0.1重量%未満で
は人工時効後の強度が充分でなく、又0.8重量%
を超えると焼入後の自然時効硬化が大きくて冷間
加工性を低下させると共に、Al−Cu−Si系金属
間化合物の生成量を増大させて材料の靭性を低下
させる。 又Si量がMg量以上になると過剰Si量が増大し、
焼入後の冷間加工性が低下する。 MgはSiとMg2Siを形成して、Siと同様に本発
明アルミニウム合金の強度に大きく寄与するが、
含有量が0.2重量%未満では人工時効後の強度が
充分でなく、又1.5重量%を超えると過剰Mg量が
増大すると共に焼入後常温においてAl−Cu−Mg
系の析出物を生成して自然時効硬化を促進し加工
性を低下させる。 第1図に本発明アルミニウム合金おけるSi及び
Mgの含有量の範囲を示す。 Cuは本発明アルミニウム合金の人工時効後の
強度に寄与する元素であるが、含有量が0.1重量
%未満では人工時効後の強度が充分でなく、又
2.0重量%を超えるとSn及びCr、Zr、Mnの同時
添加による自然時効抑制が充分でなくなり、自然
時効時の強度が増大して冷間加工性が低下する。 Snは焼入時の過剰空孔を減少させ、自然時効
時の析出物(Al−Cu系、Al−Mg−Si系および
Al−Cu−Mg系)のうち主としてAl−Cu系析出
物を減少させると共に全ての析出物の析出速度を
低下させることにより自然時効状態での硬度を低
下させ、それにより冷間加工性を改善する。更に
はSnは人工時効を促進し人工時効後の強度を増
大させる。しかしSn含有量が0.02重量%未満では
自然時効状態での硬度低下が不充分で冷間加工性
が劣り、又1.5重量%を超えると材料中に粗大な
低融合点化合物を生成して、加工性、特に熱間加
工性を低下させる。Sn含有量の範囲は0.04〜1.2
重量%が好ましい。 Cr、Zr及びMnの遷移元素は焼入時に夫々
Al7Cr、Al3Zr及びAl6Mnの微細な析出物として
安定に存在し、Sn添加による自然時効硬化抑制
効果を顕著なものとする。又これらの遷移元素は
再結晶粒を微細にし強度、靭性を向上させる効果
も有する。Cr0.05〜0.4重量%、Zr0.02〜0.25重量
%及びMn0.05〜1.4重量%としたのは、夫々下限
未満ではその効果が小さく、又上限を超えて添加
すると鋳造時に粗大な金属間化合物を生じ、材料
の靭性を低下させる恐れがあるためである。 又本発明のアルミニウム合金を鍛造材若しくは
押出材等で使用し、切削加工する場合が考えられ
るが、その場合は、Pb、Biを夫々0.1〜1.2重量%
の範囲内でそのいずれか一方若しくは両者を同時
に、かつ、Pb+Bi+Sn2.5重量%の範囲で添加
してもよい。 Pb、Biは夫々微細な低融点の化合物を当該合
金中に生ぜしめ、その切削性を高めるが、夫々が
0.1重量%未満では充分な効果が得られず、逆に
1.2重量%を超えるか又はPb+Bi+Sn量が2.5重
量%を超えると低融点化合物が粗大化し、靭性及
び加工性、特に熱間加工性が低下する。Pb+Bi
+Sn量は2.0重量%以下が好ましい。但しPb及
び/又はBiの添加は本発明のアルミニウム合金
材の切削性を向上させるが反面耐食性を低下させ
る恐れがあるため、切削加工を行なわないもの及
び耐食性を重視する製品にはこれらを添加しない
ことが好ましい。 次に本発明合金材の製造工程を規定した理由を
以下に述べる。 溶体化処理温度は材料が溶融しない範囲で高温
であることが望ましく、450℃未満では添加元素
が充分に固溶しなく、最終製品において充分な性
能が得られない。又590℃を超えると材料が溶融
する危険が大きい。溶体化処理温度は490〜550℃
が望ましい。 溶体化処理温度への加熱速度は速い程組織が微
細化しやすいことが知られているが、本発明合金
材については特に加熱速度をコントロールしなく
ても所定の性能を得ることが出来る。又溶体化処
理後の冷却速度は速い程望ましいが、本発明合金
材は放冷、強制空冷、水(湯)焼入れのいずれの
方法においても所定の性能を得ることが出来る。 溶体化処理後の冷間加工率は高い程材料中に転
位が高密度に導入され、更に人工時効を施す場合
はその転位が析出を促進させることによつて最終
製品の強度が高くなり望ましい。30%未満の加工
率では充分な性能が得られず50%以上加工するこ
とが好ましい。尚冷間加工は同一の方法により行
なう必要はなく、例えば冷間圧延と冷間鍛造を組
み合わせて所定の冷間加工率が得られる様にして
も差支えない。又冷間加工時には強加工による発
熱が起こる恐れがあるが、冷間加工中の材料の最
高温度は250℃以下とすべきであり、150℃以下で
あることが望ましい。また加工中の材料温度が高
くなる場合は可能な限り短時間で加工を終了すべ
きである。 本発明合金材は冷間強加工によつて強度の加工
硬化を起こすため、冷間加工を施したままの状態
においても高強度を有しているが、人工時効を施
して更に強度を向上させることも可能である。人
工時効温度は150〜230℃の範囲が好ましく、時効
時間は製品に要求される強度及び製造コストの観
点から人工時効温度と共に決定されるべきであ
る。 尚本発明合金材の溶体化処理前の工程について
は常法により行なうことが出来る。又その溶体化
処理時の素材は鋳塊、鋳造棒、押出材、鍛造材あ
るいは板材等いずれでも良い。 〔実施例 1〕 第1表に示す組成の合金を溶解し、DC鋳造法
により直径240mm、長さ450mmの鋳塊を得た。
【表】 この鋳塊を合金A〜G及び6061合金は520℃に
て、2014合金は495℃にて夫々24時間均質化処理
を行なつた後熱間押出(400℃)により厚さ30mm、
巾70mmの角材に加工し、以後の工程に使用した。 これらの角材を第2表に示す溶体化温度に1時
間加熱後直ちに水中に投入し焼入れを行なつた。
焼入れ後30日間室温(18〜24℃)に放置して自然
時効させた後、第2表に示す加工率の冷間圧延を
実施した。冷間圧延時に割れが発生し供試材の製
造が不可能であつたものを除き、残りの圧延材に
ついて人工時効処理(No.1〜No.12は173℃×8時
間、6061合金は177℃×8時間、2014合金は174℃
×10時間)を施した。
〔実施例 2〕
実施例1の合金A、D、F、6061と同一組成の
合金を溶解し、DC鋳造法により直径240mm、長さ
400mmの鋳塊を得た。この鋳塊を520℃にて24時間
均質化処理後、熱間押出により直径60mmの棒材に
加工した。これを520℃にて溶体化処理後、直径
60mm、厚さ50mmのスライスに切断し、第3表に示
す冷間加工率で厚さ方向に圧縮加工し、これを切
削加工により直径60mmとして切削性試験に供し
た。試験条件は回転数1250rpm、切込み量1〜2
mm、送り速度0.0125〜0.1mm/rev.であり、切削屑
100個当りの重量で切削性能を評価した。第3表
中のA〜Dは夫夫切削屑100個の重量がAは4g以
下、Bは4〜8g、Cは8〜30g、Dは30g以上で
あることを示し、Aが最も切削性に優れている。
〔発明の効果〕
本発明合金材は焼入後でも充分な冷間加工性を
有しており、従つて焼入後に強度の冷間加工を施
すことにより従来の高強度材と同等の強度が得ら
れ、かつ従来の中強度材に匹敵する耐食性を併せ
有している。更には焼入後に冷間加工を施すこと
から、従来加工後に焼入れを施していたために生
じていた焼入歪の問題も一切生じない利点を有し
ている。 又本発明合金材中Pb、Biを添加し、その量を
Snの含有量との関係で所定量に規定したものは
切削加工性が特に優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明アルミニウム合金におけるSi及
びMgの含有量の範囲を示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Mg0.2〜1.5重量%、Si0.1〜0.8重量%、
    Cu0.1〜2.0重量%、Sn0.02〜1.5重量%を含有し、
    かつMg含有量がSi含有量より多く、さらに
    Cr0.05〜0.4重量%、Zr0.02〜0.25重量%、
    Mn0.05〜1.4重量%のうちから選ばれた1種又は
    2種以上を含有し、残部がAlと不可避的不純物
    から成るアルミニウム合金材を450〜590℃の温度
    範囲で溶体化処理し、その後常温において30%以
    上の加工を行なうことを特徴とする高強度アルミ
    ニウム合金材の製造方法。 2 Mg0.2〜1.5重量%、Si0.1〜0.8重量%、
    Cu0.1〜2.0重量%、Sn0.02〜1.5重量%を含有し、
    かつMg含有量がSi含有量より多く、さらに
    Cr0.05〜0.4重量%、Zr0.02〜0.25重量%、
    Mn0.05〜1.4重量%のうちから選ばれた1種又は
    2種以上と更にPb0.1〜1.2重量%、Bi0.1〜1.2重
    量%のいずれか1種又はその両者を同時に含有
    し、かつPb+Bi+Sn2.5重量%であり、残部が
    Alと不可避的不純物から成るアルミニウム合金
    材を450〜590℃の温度範囲で溶体化処理し、その
    後常温において30%以上の加工を行なうことを特
    徴とする高強度アルミニウム合金材の製造方法。
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