JPS64862Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64862Y2 JPS64862Y2 JP15187585U JP15187585U JPS64862Y2 JP S64862 Y2 JPS64862 Y2 JP S64862Y2 JP 15187585 U JP15187585 U JP 15187585U JP 15187585 U JP15187585 U JP 15187585U JP S64862 Y2 JPS64862 Y2 JP S64862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- scissors
- decorative
- finger rest
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
この考案は、指かけ部に特徴を有する鋏に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
従来、鋏の装飾性を高めるためには鋏片と一体
に形成されている指かけ部の形状を変えたり、あ
るいは第9図に示すように、合成樹脂性の装飾部
材21を指かけ部22に貼着したり、インサート
成形することにより合成樹脂で指かけ部を覆つて
いた。
に形成されている指かけ部の形状を変えたり、あ
るいは第9図に示すように、合成樹脂性の装飾部
材21を指かけ部22に貼着したり、インサート
成形することにより合成樹脂で指かけ部を覆つて
いた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、前記従来の鋏では、指かけ部の形状
を変えるためには、その都度新しく金型を作らな
くてはならないので手間とコストがかかり、多様
化する消費者の嗜好に応じて装飾性に富んだ鋏を
作ることが困難であつた。
を変えるためには、その都度新しく金型を作らな
くてはならないので手間とコストがかかり、多様
化する消費者の嗜好に応じて装飾性に富んだ鋏を
作ることが困難であつた。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するために、この考案におい
ては指かけ部を線材と線材に挿通された多数の装
飾用中空部材とから形成した。
ては指かけ部を線材と線材に挿通された多数の装
飾用中空部材とから形成した。
(作用)
この考案は多数の装飾用中空部材に線材を挿通
して指かけ部を形成したので、線材を任意の形状
に折曲形成したり、装飾用中空部材の色、形状の
組み合わせを変えることにより簡単に装飾性に富
んだ鋏を製造することができる。
して指かけ部を形成したので、線材を任意の形状
に折曲形成したり、装飾用中空部材の色、形状の
組み合わせを変えることにより簡単に装飾性に富
んだ鋏を製造することができる。
(実施例)
以下、この考案を具体化した一実施例を第1〜
4図に従つて説明する。
4図に従つて説明する。
1は一対の鋏片であつて、その中央前寄りで互
いに回動可能に軸着されている。2は各々の鋏片
1の基端外側に設けられた突起であつて、片1
の長手方向に沿つて延びる線材嵌挿孔3がそれぞ
れ設けられている。
いに回動可能に軸着されている。2は各々の鋏片
1の基端外側に設けられた突起であつて、片1
の長手方向に沿つて延びる線材嵌挿孔3がそれぞ
れ設けられている。
4は指かけ部であつて、両端が前記線材嵌挿孔
3に嵌入固着された線材5と同線材5に挿通され
た多数の装飾用中空部6としてのビーズとから形
成されている。ビーズ6は異なる色のものが2個
づつ交互に挿通されている。
3に嵌入固着された線材5と同線材5に挿通され
た多数の装飾用中空部6としてのビーズとから形
成されている。ビーズ6は異なる色のものが2個
づつ交互に挿通されている。
前記の指かけ部4を製造するには、第4図に示
すように、まず、所定の形状に折曲形成された線
材5の一端を線材嵌挿孔3に挿入するとともにか
しめ着する。次にビーズ6を線材5に挿通し、最
後に他端を線材嵌挿孔3に挿入するとともにかし
め着することにより完成する。
すように、まず、所定の形状に折曲形成された線
材5の一端を線材嵌挿孔3に挿入するとともにか
しめ着する。次にビーズ6を線材5に挿通し、最
後に他端を線材嵌挿孔3に挿入するとともにかし
め着することにより完成する。
この実施例においては、指かけ部を構成してい
る装飾用中空部材6としてビーズを使用したこと
により、光択があり傷がつきにくいので装飾効果
が高まる。又、ビーズが回転して指が入り易い指
かけ部4が形成されるという利点がある。
る装飾用中空部材6としてビーズを使用したこと
により、光択があり傷がつきにくいので装飾効果
が高まる。又、ビーズが回転して指が入り易い指
かけ部4が形成されるという利点がある。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば第5図に示すように線材5を折
曲形成し指かけ部4の形状を任意に変更したり、
第6図に示すように装飾用中空部材の形状を球状
にしたり、プラスチツク、木等で形成してもよ
い。又、第7図に示すように、線材嵌挿孔3を2
箇所に設けてそれぞれに線材の一端をかしめ着し
たり、第8図に示すように、鋏片の基端部を欠き
切り、そこに設けた線材支持溝7及び線材支持孔
8に線材を挿入し、前記基端部に嵌合する別の挾
持片9で挾着固定してもよい。又、線材5は針金
のように堅い線材だけでなく、例えば麻紐のよう
に柔かい紐でもよい。
ではなく、例えば第5図に示すように線材5を折
曲形成し指かけ部4の形状を任意に変更したり、
第6図に示すように装飾用中空部材の形状を球状
にしたり、プラスチツク、木等で形成してもよ
い。又、第7図に示すように、線材嵌挿孔3を2
箇所に設けてそれぞれに線材の一端をかしめ着し
たり、第8図に示すように、鋏片の基端部を欠き
切り、そこに設けた線材支持溝7及び線材支持孔
8に線材を挿入し、前記基端部に嵌合する別の挾
持片9で挾着固定してもよい。又、線材5は針金
のように堅い線材だけでなく、例えば麻紐のよう
に柔かい紐でもよい。
考案の効果
以上詳述したように、この考案においては装飾
用中空部材に線材を挿通して指かけ部を形成した
ことにより、指かけ部の形状を任意かつ容易に低
コストで変更出来るうえ、装飾用中空部材の色、
形状の組み合わせを変えることにより装飾性に富
んだ鋏を形成出来るという効果がある。
用中空部材に線材を挿通して指かけ部を形成した
ことにより、指かけ部の形状を任意かつ容易に低
コストで変更出来るうえ、装飾用中空部材の色、
形状の組み合わせを変えることにより装飾性に富
んだ鋏を形成出来るという効果がある。
第1図はこの考案を具体化した一実施例を示す
平面図、第2図はその側面図、第3図は開いた状
態を示す平面図、第4図はその指かけ部の取着方
法を示す部分斜視図、第5,6図はこの考案の変
更例を示す平面図、第7図、8図はこの考案の指
かけ部の別の取着方法を示す部分斜視図、第9図
は従来の鋏を示す平面図である。 鋏片1、突起2、線材嵌挿孔3、指かけ部4、
線材5、装飾用中空部材6。
平面図、第2図はその側面図、第3図は開いた状
態を示す平面図、第4図はその指かけ部の取着方
法を示す部分斜視図、第5,6図はこの考案の変
更例を示す平面図、第7図、8図はこの考案の指
かけ部の別の取着方法を示す部分斜視図、第9図
は従来の鋏を示す平面図である。 鋏片1、突起2、線材嵌挿孔3、指かけ部4、
線材5、装飾用中空部材6。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 指かけ部4を線材5と線材5に挿通された多
数の装飾用中空部材6とから形成したことを特
徴とする鋏。 2 前記装飾用中空部材6は、ビーズであること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の鋏。 3 前記線材5は、ほぼ円弧状に湾曲形成され、
その両端部はそれぞれ鋏の基端に設けられた突
起2に固着されていることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187585U JPS64862Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15187585U JPS64862Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261679U JPS6261679U (ja) | 1987-04-16 |
JPS64862Y2 true JPS64862Y2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=31069338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15187585U Expired JPS64862Y2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5714866B2 (ja) * | 2010-10-22 | 2015-05-07 | 株式会社貝印刃物開発センター | 鋏 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP15187585U patent/JPS64862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6261679U (ja) | 1987-04-16 |
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