JPS647463Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS647463Y2 JPS647463Y2 JP1982080546U JP8054682U JPS647463Y2 JP S647463 Y2 JPS647463 Y2 JP S647463Y2 JP 1982080546 U JP1982080546 U JP 1982080546U JP 8054682 U JP8054682 U JP 8054682U JP S647463 Y2 JPS647463 Y2 JP S647463Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- mode
- drum
- rotating
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転磁気ヘツド方式のビデオテープレ
コーダ(VTR)、パルスコードモデユレイシヨン
(PCM)テープレコーダ等の磁気記録再生装置に
関する。
コーダ(VTR)、パルスコードモデユレイシヨン
(PCM)テープレコーダ等の磁気記録再生装置に
関する。
従来この種の磁気記録再生装置において回転ヘ
ツドドラムに巻装される磁気テープは回転ヘツド
ドラムの回転によりその周面との間にエアフイル
ムが形成されるためドラムに直接摺接することな
く走行されるが、回転磁気ヘツドのヘツドチツプ
が磁気テープに高速で摺接するためヘツド接触圧
が大きい場合或いはヘツド接触圧の変動量が大き
い場合は磁気テープや磁気ヘツドチツプの摩耗を
早めることになる。
ツドドラムに巻装される磁気テープは回転ヘツド
ドラムの回転によりその周面との間にエアフイル
ムが形成されるためドラムに直接摺接することな
く走行されるが、回転磁気ヘツドのヘツドチツプ
が磁気テープに高速で摺接するためヘツド接触圧
が大きい場合或いはヘツド接触圧の変動量が大き
い場合は磁気テープや磁気ヘツドチツプの摩耗を
早めることになる。
また磁気テープの磁性層の塗膜の一部が剥れこ
れが磁気ヘツドのギヤツプに目詰まり(クロツ
グ)を起すことがあり、磁気ヘツドをクリーニン
グする必要がある。これとともに、ビデオテープ
レコーダでスチルモード(静止画)やスローモー
ド(スローモーシヨン再生)等で使用する場合に
はヘツドチツプが磁気テープの同じトラツク上を
大きなヘツド接触圧で多数回摺接することになり
ヘツドチツプを摩耗させるばかりでなく磁気テー
プの磁性層に損傷を与え信号の欠損(ドロツプア
ウト)を生じる原因となる。
れが磁気ヘツドのギヤツプに目詰まり(クロツ
グ)を起すことがあり、磁気ヘツドをクリーニン
グする必要がある。これとともに、ビデオテープ
レコーダでスチルモード(静止画)やスローモー
ド(スローモーシヨン再生)等で使用する場合に
はヘツドチツプが磁気テープの同じトラツク上を
大きなヘツド接触圧で多数回摺接することになり
ヘツドチツプを摩耗させるばかりでなく磁気テー
プの磁性層に損傷を与え信号の欠損(ドロツプア
ウト)を生じる原因となる。
さらに、ポーズモード(磁気テープ走行の一時
停止)を長時間かけると、ヘツドチツプが停止し
ている磁気テープの同じ磁性層上を何度も摺接す
ることになるので、やはり磁気テープや磁気ヘツ
ドを傷めるという欠点があつた。
停止)を長時間かけると、ヘツドチツプが停止し
ている磁気テープの同じ磁性層上を何度も摺接す
ることになるので、やはり磁気テープや磁気ヘツ
ドを傷めるという欠点があつた。
とくに、今日のように磁気テープの厚さを薄く
(6μm〜9μm)した場合には上述の欠点に対する
対策が困難となつている。
(6μm〜9μm)した場合には上述の欠点に対する
対策が困難となつている。
そこで、本考案は磁気記録再生装置の記録・再
生モードでは適切なヘツド接触圧を与えるととも
にスチルモードや、スローモード等の動作時には
できるだけヘツド接触圧を下げて、磁気テープに
損傷を与えないようにし、ポーズモードやストツ
プモードのように記録又は再生をしない場合に
は、回転ヘツドドラムの円周面上が内側にヘツド
チツプを後退位置させることによつてヘツドチツ
プと磁気テープとが直接接触しないように保護す
ることを目的とする。
生モードでは適切なヘツド接触圧を与えるととも
にスチルモードや、スローモード等の動作時には
できるだけヘツド接触圧を下げて、磁気テープに
損傷を与えないようにし、ポーズモードやストツ
プモードのように記録又は再生をしない場合に
は、回転ヘツドドラムの円周面上が内側にヘツド
チツプを後退位置させることによつてヘツドチツ
プと磁気テープとが直接接触しないように保護す
ることを目的とする。
このため本考案は回転磁気ヘツドのヘツドチツ
プを電気−機械変換素子により支持し、この素子
の印加電圧を各々のモードの基準電圧に変えるこ
とによつて素子を変形させてヘツドチツプを回転
ドラムに対してその径方向に変位させ、ドラム周
側面からの突出量を各モードに応じて可変するよ
うに構成したものである。
プを電気−機械変換素子により支持し、この素子
の印加電圧を各々のモードの基準電圧に変えるこ
とによつて素子を変形させてヘツドチツプを回転
ドラムに対してその径方向に変位させ、ドラム周
側面からの突出量を各モードに応じて可変するよ
うに構成したものである。
以下図面について本考案の実施例を説明する。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図は磁気記録再生装置における回転ヘ
ツドドラムの一部を抜き出して示す側面図であ
り、1は回転ドラム、2は静止ドラム、3は回転
磁気ヘツドである。この回転磁気ヘツド3は磁気
テープTが巻装される回転ドラム1の周側面1a
から突出又は引込んだ位置に変位可能なように回
転ドラム1の底面に装着されるものである。
ので、第1図は磁気記録再生装置における回転ヘ
ツドドラムの一部を抜き出して示す側面図であ
り、1は回転ドラム、2は静止ドラム、3は回転
磁気ヘツドである。この回転磁気ヘツド3は磁気
テープTが巻装される回転ドラム1の周側面1a
から突出又は引込んだ位置に変位可能なように回
転ドラム1の底面に装着されるものである。
すなわちこの回転磁気ヘツド3はヘツドチツプ
4をヘツド取付板5に接着し、電気−機械変換素
子例えばバイモルフ素子6の一端に固定し、この
バイモルフ素子6の他端を、ヘツド取付支持体7
に一体的に設けた素子取付台8に固定して構成さ
れている。このように構成される回転磁気ヘツド
3は回転ドラム1の下面にヘツド取付支持体7を
固定用ねじ9により締付け固定することにより取
付けられ、ヘツドチツプ4を支持するバイモルフ
素子6の電極11,12は夫々リード線13,1
4が接続されており、このリード線13,14は
駆動回路(図示せず)に接続されている。
4をヘツド取付板5に接着し、電気−機械変換素
子例えばバイモルフ素子6の一端に固定し、この
バイモルフ素子6の他端を、ヘツド取付支持体7
に一体的に設けた素子取付台8に固定して構成さ
れている。このように構成される回転磁気ヘツド
3は回転ドラム1の下面にヘツド取付支持体7を
固定用ねじ9により締付け固定することにより取
付けられ、ヘツドチツプ4を支持するバイモルフ
素子6の電極11,12は夫々リード線13,1
4が接続されており、このリード線13,14は
駆動回路(図示せず)に接続されている。
尚、図示せざるもバイモルフ素子6のヘツドチ
ツプ4が取付けられている近傍とヘツド取付支持
体7との間にダンパ材を設置する。
ツプ4が取付けられている近傍とヘツド取付支持
体7との間にダンパ材を設置する。
このように回転ドラム1に取付けられた回転磁
気ヘツド3はバイモルフ素子6の電極11,12
に駆動回路を通して所要の駆動電圧を印加するこ
とによりバイモルフ素子6の撓み量が変化され、
このバイモルフ素子6に支持されたヘツドチツプ
4を回転ドラム1の径方向に変位させ回転ドラム
1の周側面から突出する突出量を変えるようにな
されている。
気ヘツド3はバイモルフ素子6の電極11,12
に駆動回路を通して所要の駆動電圧を印加するこ
とによりバイモルフ素子6の撓み量が変化され、
このバイモルフ素子6に支持されたヘツドチツプ
4を回転ドラム1の径方向に変位させ回転ドラム
1の周側面から突出する突出量を変えるようにな
されている。
例えば、ストツプモードでバイモルフ素子6に
駆動電圧を印加しない状態においてはヘツドチツ
プ4が回転ドラム1の周面より内側に位置し、ま
たポーズモードにおいてはバイモルフ素子6の電
極11,12にポーズ基準電圧を印加し、バイモ
ルフ素子6を外方に撓ませてヘツドチツプ4をド
ラム周面方向に変位させ、その先端をドラム周面
とほぼ一致させるように位置させ、ヘツドチツプ
4を回転ドラム1の周側面に巻装される磁気テー
プTに摺接させる例えばプレイ状態においてはバ
イモルフ素子6に基準電圧より高い駆動電圧を印
加してバイモルフ素子6を更に外方へ撓ませヘツ
ドチツプ4を回転ドラム1の周面より突出させ磁
気テープTに対して所要の接触圧により摺接させ
るようにしてある。
駆動電圧を印加しない状態においてはヘツドチツ
プ4が回転ドラム1の周面より内側に位置し、ま
たポーズモードにおいてはバイモルフ素子6の電
極11,12にポーズ基準電圧を印加し、バイモ
ルフ素子6を外方に撓ませてヘツドチツプ4をド
ラム周面方向に変位させ、その先端をドラム周面
とほぼ一致させるように位置させ、ヘツドチツプ
4を回転ドラム1の周側面に巻装される磁気テー
プTに摺接させる例えばプレイ状態においてはバ
イモルフ素子6に基準電圧より高い駆動電圧を印
加してバイモルフ素子6を更に外方へ撓ませヘツ
ドチツプ4を回転ドラム1の周面より突出させ磁
気テープTに対して所要の接触圧により摺接させ
るようにしてある。
本例においてはバイモルフ素子6を更に外方へ
撓ませヘツドチツプ4を上述のプレイ状態の位置
から更に外方へ変位させてヘツドチツプをクリー
ニングできるように構成されている。
撓ませヘツドチツプ4を上述のプレイ状態の位置
から更に外方へ変位させてヘツドチツプをクリー
ニングできるように構成されている。
例えばドラム1,2の近傍に設置されるテープ
ガイド15を円筒体より形成し、この内部にクリ
ーニング部材を内蔵しテープガイド15の周面に
回転磁気ヘツド3に対応して設けられるヘツドチ
ツプ4の逃げ用切欠け開口16を通してヘツドチ
ツプ4がバイモルフ素子6の撓みにより挿入され
てクリーニング部材に接触するように構成する。
ガイド15を円筒体より形成し、この内部にクリ
ーニング部材を内蔵しテープガイド15の周面に
回転磁気ヘツド3に対応して設けられるヘツドチ
ツプ4の逃げ用切欠け開口16を通してヘツドチ
ツプ4がバイモルフ素子6の撓みにより挿入され
てクリーニング部材に接触するように構成する。
このクリーニング機構としては例えば筒状テー
プガイド15の内空部に昇降可能に螺入されるね
じピン17に例えばフエルト等の不織布により形
成されるクリーニング材18を巻装し、このクリ
ーニング材18の一部を切欠け開口16に臨ま
せ、またこのクリーニング材18の切欠け開口1
6から臨む部分はねじピン17を昇降させること
により変えることができる。
プガイド15の内空部に昇降可能に螺入されるね
じピン17に例えばフエルト等の不織布により形
成されるクリーニング材18を巻装し、このクリ
ーニング材18の一部を切欠け開口16に臨ま
せ、またこのクリーニング材18の切欠け開口1
6から臨む部分はねじピン17を昇降させること
により変えることができる。
尚、このクリーニング機構はテープガイドを利
用することなくテープガイドと別個に設置しても
よい。この場合、ドラム1,2の磁気テープTの
巻付部面以外の部面に対応して設置することが望
ましい。
用することなくテープガイドと別個に設置しても
よい。この場合、ドラム1,2の磁気テープTの
巻付部面以外の部面に対応して設置することが望
ましい。
次に本例の動作を具体的構成について説明す
る。両ドラム1,2は直径が75mmで回転磁気ヘツ
ド3のヘツドチツプ4を支持するバイモルフ素子
6は素子取付台8から延長する長さが16.5mmでこ
の回転磁気ヘツド3は回転ドラム1の下面にヘツ
ドチツプ4がドラム周面より10μm引つ込んだ状
態で取付け、またテープガイド15は直径が4mm
で肉厚は20μmに形成され、ドラム周面より15μm
離隔した位置に設置されている。また使用する磁
気テープTのテープ厚は10μmとする。
る。両ドラム1,2は直径が75mmで回転磁気ヘツ
ド3のヘツドチツプ4を支持するバイモルフ素子
6は素子取付台8から延長する長さが16.5mmでこ
の回転磁気ヘツド3は回転ドラム1の下面にヘツ
ドチツプ4がドラム周面より10μm引つ込んだ状
態で取付け、またテープガイド15は直径が4mm
で肉厚は20μmに形成され、ドラム周面より15μm
離隔した位置に設置されている。また使用する磁
気テープTのテープ厚は10μmとする。
今、両ドラム1,2にかけて磁気テープTを装
架し回転ドラム1を矢印A方向に例えぱ2π×
30rad/secで回転させるとドラムと磁気テープ間
に誘引させるエアーのために磁気テープTはドラ
ム周面より浮上し、ドラムと磁気テープT間にエ
アーフイルムが形成される。このエアーフイルム
の厚さは約5μmになる。
架し回転ドラム1を矢印A方向に例えぱ2π×
30rad/secで回転させるとドラムと磁気テープ間
に誘引させるエアーのために磁気テープTはドラ
ム周面より浮上し、ドラムと磁気テープT間にエ
アーフイルムが形成される。このエアーフイルム
の厚さは約5μmになる。
そこで回転磁気ヘツド3のヘツドチツプ4を、
バイモルフ素子6をその電極に駆動電圧を印加し
撓ませることにより回転ドラム1の周側面より突
出させ磁気テープTに摺接させる。この場合、バ
イモルフ素子6は第4図に示すように約60Vの電
圧を印加して撓ませることによりヘツドチツプ4
はドラム周面より20μm突出されて磁気テープT
をその浮上位置より押し出すことになるがヘツド
チツプ4の押圧力と磁気テープTの走行張力の釣
合い点バランスを取りヘツドチツプ4は磁気テー
プTに対し所要の接触圧で摺接されることにな
る。この状態で記録再生が行われる。この記録ま
たは再生状態からポーズモードに切換えてテープ
Tを停止させた場合、回転ドラム1は回転を持続
しているのでテープTは走行時と変わらず、ドラ
ム周面に対してエアーフイルムを介して浮上状態
にある。そこでヘツドチツプ4を後退させてテー
プTから離隔させる。即ち第4図に示すようにバ
イモルフ素子6に約20Vの電圧を印加し、撓み量
を少くすることによりヘツドチツプ4は回転ドラ
ム1の周面位置に後退されてテープTから完全に
離隔され、このため長時間回転ドラム1を回転さ
せてもヘツドチツプ4は磁気テープTに摺接する
ことがなく、このポーズモードでしばらくホール
ドすることができる。またヘツドチツプ4に目詰
まりが生じた場合はクリーニングを行う必要があ
るが、この場合はヘツドチツプ4を記録再生状態
より更に大きく突出させてクリーニング機構に当
接させる。即ち、ヘツドチツプ4のクリーニング
を行う場合はドラムから磁気テープTを外した状
態でバイモルフ素子6に第4図に示すように約
100Vの電圧を印加して大きく撓ませることによ
りヘツドチツプ4を回転ドラム1の周側面から約
40μm突出させることによりヘツドチツプ4は回
転ドラム1の回転に伴いテープガイド15内にそ
の切欠け開口16より挿入されてクリーニング部
材18に当接し、この当接は回転ドラム1の回転
に伴い繰返し行われることによりヘツドチツプ4
はクリーニングされて目詰まりが除去される。こ
のヘツドチツプ4のクリーニング動作においては
ヘツドチツプ4はドラム周側面から約40μm突出
され、これに対してクリーニング部材18はドラ
ム周側面から35μmであるためヘツドチツプ4は
クリーニング部材18に5μm食い込んだ状態で当
接される。またヘツドチツプ4はクリーニング部
材18に対して常に1箇所、即ちテープガイド1
5の切欠け開口16に対応する部分に接触するた
めクリーニング部材18は当接部分が摩耗しクリ
ーニング効果が減退することになるがその摩耗が
大きくなつた場合はねじピン17を回動してテー
プガイド15に対して昇降させクリーニング部材
17の切欠け開口16に対する部面を変えるよう
にする。
バイモルフ素子6をその電極に駆動電圧を印加し
撓ませることにより回転ドラム1の周側面より突
出させ磁気テープTに摺接させる。この場合、バ
イモルフ素子6は第4図に示すように約60Vの電
圧を印加して撓ませることによりヘツドチツプ4
はドラム周面より20μm突出されて磁気テープT
をその浮上位置より押し出すことになるがヘツド
チツプ4の押圧力と磁気テープTの走行張力の釣
合い点バランスを取りヘツドチツプ4は磁気テー
プTに対し所要の接触圧で摺接されることにな
る。この状態で記録再生が行われる。この記録ま
たは再生状態からポーズモードに切換えてテープ
Tを停止させた場合、回転ドラム1は回転を持続
しているのでテープTは走行時と変わらず、ドラ
ム周面に対してエアーフイルムを介して浮上状態
にある。そこでヘツドチツプ4を後退させてテー
プTから離隔させる。即ち第4図に示すようにバ
イモルフ素子6に約20Vの電圧を印加し、撓み量
を少くすることによりヘツドチツプ4は回転ドラ
ム1の周面位置に後退されてテープTから完全に
離隔され、このため長時間回転ドラム1を回転さ
せてもヘツドチツプ4は磁気テープTに摺接する
ことがなく、このポーズモードでしばらくホール
ドすることができる。またヘツドチツプ4に目詰
まりが生じた場合はクリーニングを行う必要があ
るが、この場合はヘツドチツプ4を記録再生状態
より更に大きく突出させてクリーニング機構に当
接させる。即ち、ヘツドチツプ4のクリーニング
を行う場合はドラムから磁気テープTを外した状
態でバイモルフ素子6に第4図に示すように約
100Vの電圧を印加して大きく撓ませることによ
りヘツドチツプ4を回転ドラム1の周側面から約
40μm突出させることによりヘツドチツプ4は回
転ドラム1の回転に伴いテープガイド15内にそ
の切欠け開口16より挿入されてクリーニング部
材18に当接し、この当接は回転ドラム1の回転
に伴い繰返し行われることによりヘツドチツプ4
はクリーニングされて目詰まりが除去される。こ
のヘツドチツプ4のクリーニング動作においては
ヘツドチツプ4はドラム周側面から約40μm突出
され、これに対してクリーニング部材18はドラ
ム周側面から35μmであるためヘツドチツプ4は
クリーニング部材18に5μm食い込んだ状態で当
接される。またヘツドチツプ4はクリーニング部
材18に対して常に1箇所、即ちテープガイド1
5の切欠け開口16に対応する部分に接触するた
めクリーニング部材18は当接部分が摩耗しクリ
ーニング効果が減退することになるがその摩耗が
大きくなつた場合はねじピン17を回動してテー
プガイド15に対して昇降させクリーニング部材
17の切欠け開口16に対する部面を変えるよう
にする。
このようにして回転磁気ヘツド3のヘツドチツ
プ4の目詰り(クロツグ)処理を自動的に行うこ
とができる。尚、本例は電気−機械変換素子とし
て例えば2枚の圧電素子を3枚の電極でサンドイ
ツチ状に挾んだ構造のバイモルフ素子を用いてい
るが、1枚の圧電素子と1枚の金属片とを積層し
た構成の素子を用いることもできる。
プ4の目詰り(クロツグ)処理を自動的に行うこ
とができる。尚、本例は電気−機械変換素子とし
て例えば2枚の圧電素子を3枚の電極でサンドイ
ツチ状に挾んだ構造のバイモルフ素子を用いてい
るが、1枚の圧電素子と1枚の金属片とを積層し
た構成の素子を用いることもできる。
以上詳述したように本考案によれば、磁気記録
再生装置の使用モード、例えば記録再生モード、
スチルスローモード等の使用モードでは最適なヘ
ツド接触圧が得られる効果があるとともに、ポー
ズ、ストツプモード等においては磁気テープに回
転磁気ヘツドのヘツドチツプが当接しないように
して、この両者を保護する効果がある。
再生装置の使用モード、例えば記録再生モード、
スチルスローモード等の使用モードでは最適なヘ
ツド接触圧が得られる効果があるとともに、ポー
ズ、ストツプモード等においては磁気テープに回
転磁気ヘツドのヘツドチツプが当接しないように
して、この両者を保護する効果がある。
すなわち、回転ドラム方式の磁気記録再生装置
の諸機能を満足した上で、信頼性の高い最適なヘ
リカルスキヤンを行なうことができ磁気ヘツドの
摩耗を押えてその長寿命化を図ることができると
いう効果がある。しかもクリーニングモードにお
いては、ヘツドチツプが記録/再生モード時より
もさらに大きく突出し、クリーニング部材に当接
する如く成されるので、ヘツドチツプの目詰まり
処理を容易に行なうことができる効果をも有す
る。
の諸機能を満足した上で、信頼性の高い最適なヘ
リカルスキヤンを行なうことができ磁気ヘツドの
摩耗を押えてその長寿命化を図ることができると
いう効果がある。しかもクリーニングモードにお
いては、ヘツドチツプが記録/再生モード時より
もさらに大きく突出し、クリーニング部材に当接
する如く成されるので、ヘツドチツプの目詰まり
処理を容易に行なうことができる効果をも有す
る。
第1図は本考案の回転ヘツドドラムのテープガ
イドピン近傍の一部を示す部分断面側面図、第2
図は第1図−線断面により回転磁気ヘツド部
分を示す回転ドラムの底面図、第3図は第2図
−線矢視の回転磁気ヘツドの正面図、第4図は
回転磁気ヘツドのバイモルフ素子の印加電圧とヘ
ツドチツプの突出量との関係を示す特性線図であ
る。 図中1は回転ドラム、3は回転磁気ヘツド、4
はヘツドチツプ、5はヘツド取付板、6は電気−
機械変換素子としてのバイモルフ素子、7はヘツ
ド取付支持体、15はテープガイド、18はクリ
ーニング材である。
イドピン近傍の一部を示す部分断面側面図、第2
図は第1図−線断面により回転磁気ヘツド部
分を示す回転ドラムの底面図、第3図は第2図
−線矢視の回転磁気ヘツドの正面図、第4図は
回転磁気ヘツドのバイモルフ素子の印加電圧とヘ
ツドチツプの突出量との関係を示す特性線図であ
る。 図中1は回転ドラム、3は回転磁気ヘツド、4
はヘツドチツプ、5はヘツド取付板、6は電気−
機械変換素子としてのバイモルフ素子、7はヘツ
ド取付支持体、15はテープガイド、18はクリ
ーニング材である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 回転ドラムに固定した支持部材に一端が装架さ
れた電子−機械変換素子と、 該素子の他端の自由端部に取付けられたヘツド
チツプと、 記録/再生モード、早送り/巻戻しモード、キ
ユー/レビユーモード、ポーズモード、ストツプ
モード、クリーニングモード等の各動作モードに
応じて上記素子に所定の印加電圧を印加し、上記
素子を変形させ上記ヘツドチツプを上記回転ドラ
ムに対してその径方向に変位させてドラム周側面
からの突出量を可変させる駆動回路と、 上記回転ドラムの近傍で、上記ヘツドチツプに
対向する位置に設けられ、クリーニングモード時
に上記ヘツドチツプが上記記録/再生モード時の
突出量よりさらに大きく突出して当接されるクリ
ーニング部材とを備えて成る回転磁気ヘツド方式
の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054682U JPS58183634U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054682U JPS58183634U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183634U JPS58183634U (ja) | 1983-12-07 |
| JPS647463Y2 true JPS647463Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=30089687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054682U Granted JPS58183634U (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183634U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131378Y2 (ja) * | 1978-03-17 | 1986-09-12 | ||
| JPS56140525A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary magnetic head device |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP8054682U patent/JPS58183634U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183634U (ja) | 1983-12-07 |
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