JPS646387B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS646387B2
JPS646387B2 JP58101145A JP10114583A JPS646387B2 JP S646387 B2 JPS646387 B2 JP S646387B2 JP 58101145 A JP58101145 A JP 58101145A JP 10114583 A JP10114583 A JP 10114583A JP S646387 B2 JPS646387 B2 JP S646387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
water supply
water
making
detection device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58101145A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59225271A (ja
Inventor
Yasushi Kinoshita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP58101145A priority Critical patent/JPS59225271A/ja
Publication of JPS59225271A publication Critical patent/JPS59225271A/ja
Publication of JPS646387B2 publication Critical patent/JPS646387B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は水道水を貯水タンクに給水するフイル
ターを内蔵した給水装置を具備した製氷機に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点 上述の如き製氷機においては、水道水のよごれ
を除去する為に給水装置にはフイルターがもうけ
られている。そしてそのフイルターの目づまりに
対して警告する場合、一定時間経過したら定期的
に警告する方式がとられていた。しかし、結水す
る水質により、フイルターの目づまりする時間が
まちまちで、きめこまかなフイルターの手入れが
行なえず、その結果、フイルターが目づまりして
異常な氷が形成されたり、フイルターが目づまり
していないのに、警告装置が動作し、製氷機使用
者に不信感といだかせることが発生していた。
発明の目的 そこで本発明は、従来の問題を解決する為、フ
イルター目づまりにより給水時間が変化するのを
利用し、フイルター目づまりを的確につかみ、検
知することを目的とする。
発明の構成 この目的を達成する為本発明は、製氷完了検出
装置の動作から給水完了検出装置の動作までの給
水時間をカウントし、このカウントした時間とあ
らかじめ記憶させた時間とを比較して、その結果
給水時間があらかじめ記憶させた時間を所定回数
連続的に越えた場合フイルターの目づまりを検知
し警告し、もつて各給水時における適格な検知
と、製氷機に必要な製氷完了検出装置、給水完了
検出装置を利用して新たな感知部材を別途加える
ことなく行なえるようにしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づき説
明する。第1図は、本発明の製氷機の一例を示し
ており、1は断熱壁にて形成されている製氷機本
体であり、製氷室2と機械室3から構成され、製
氷室2内には蒸発器4を具備する製氷部材5が傾
斜設置され、又、製氷用水を貯留する貯水タンク
6及びこのタンク6内に循環水ポンプ装置7を装
設して流水循環式製氷系統が構成されている。前
記製氷部材5の下方に貯氷室8及び脱氷後の板氷
を受け所定の大きさの氷塊に切断する板氷切断用
ヒータ装置9を設けている。又、機械室3には蒸
発路4と共に冷凍回路を形成する電動圧縮機10
及び凝縮器11を配置している。12は凝縮器1
1の空冷用フアンである。又13は前記貯氷室8
内の所定氷量を検出する感温部を持つた貯氷量検
出装置で、氷塊の接触温度を感知して製氷運転を
停止する様に設けられている。
14は水源に接続された給水管路15を電気的
に開閉し貯水タンク6内に製氷水を導入する給水
装置としての給水弁であり、給水管路15内には
水道水の汚れを除去するフイルター15aを内蔵
している。貯水タンク6内には、所定水位を維持
する排水パイプ16と、水位17を検出する上限
設定スイツチ18(以後、給水完了検出装置とい
う)と下限設定スイツチ19(以後、製氷完了検
出装置という)で構成される水位検出装置20が
配設されている。
21は製氷部材5に生成した氷を脱氷する際、
蒸発器4に電動圧縮機10より流すホツトガスを
電気的に制御する電磁弁である。
22は製氷部材5に接着させてこの製氷部材5
の所定温度上昇によつて脱氷終了を検出する脱氷
検知装置である。
第2図、第3図は上記製氷機のフイルター15
aの目づまりを警告する装置を示すブロツク線図
及びフローチヤートであり、その主要部分はマイ
クロコンピユータ(CPU)23にて構成されて
いる。このマイクロコンピユータ23には製氷機
における周知の動作プログラム(給水→製氷→脱
氷の動作)が記憶されるとともに、製氷完了検出
装置19の信号が入力されてから給水完了検出装
置18の信号が入力されるまでの給水時間(以
後、給水時間T1という)をカウントする給水時
間カウンター24と、あらかじめ設定された時間
(以後、設定時間T2という)を記憶させる記憶回
路25と、給水時間T1と設定時間T2を比較する
比較器26と、その比較器26の結果、給水時間
T1>設定時間T2のとき、その回数をカウントし、
かつ給水時間T1≦設定時間T2のとき、前記の回
数のカウントしたものをクリアする異常発生回路
カウンタ27と、異常発生回数カウンタ27が所
定回数をカウントしたとき警告を発生する警告発
生器28とが具備されている。すなわちマイクロ
コンピユータ23により製氷機の周知の動作(給
水→製水→脱氷の動作)が制御されるとともに、
フイルター15aの目づまり警告は第3図のフロ
ーチヤートに示す如く、比較器26で検出する給
水時間T1が設定時間T2より長いときがあつた時
(YES)異常発生回数カウンタ27によりこの異
常回数が連続して所定回数カウントされたとき、
警告発生器28によりフイルター15Aの目づま
りを警告する警告装置29を動作させる。ここ
で、給水時間T1>設定時間T2の連続した回数を
異常発生カウンタ27にカウントさせるのは製氷
機に給水される水が断水したときにも、給水時間
T1>設定時間T2となり、連続してカウントさせ
なければ断水とフイルタ目づまりが混同する為で
ある。
発明の効果 以上の説明からも明らかなように、本発明の製
氷機は、製氷完了検出装置の動作から給水完了検
出装置の動作までの給水時間をカウントし、この
カウントした時間とあらかじめ記憶された時間と
比較して、その結果給水時間があらかじめ記憶さ
れた時間を、所定回数連続的に越えた場合のみフ
イルターの目づまりを検出し警告する装置を備え
ているので、フイルターの目づまりを的確に検知
でき、製氷機使用者に警告することができ、また
従来から必要である製氷完了検出装置、給水完了
検出装置をそのまま利用できるので別途検出部材
を必要とせず、回路的にも簡素化できコスト的に
も安価となり、さらに断水検知との誤動作の心配
がない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における製氷機の断
面図、第2図は同製氷機のフイルター目づまりの
警告装置を示すブロツク線図、第3図は同警告装
置の動作を説明するフローチヤートである。 5……製氷部材、6……貯水タンク、14……
給水弁(給水装置)、18……給水完了検出装置、
19……製氷完了検出装置、24……給水時間カ
ウンター、26……比較器、29……警告装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 氷塊を生成する製氷部材、この製氷部材に循
    環する製氷水を貯水する貯水タンク、フイルター
    を内蔵し、前記貯水タンクに水道からの製氷水を
    供給する給水装置、前記貯水タンク内の製氷水の
    水位を検出し製氷完了を検出する製氷完了検出装
    置及び給水完了を検出する給水完了検出装置、前
    記製氷完了検出装置の動作から給水完了検出装置
    の動作までの給水時間をカウントする給水時間カ
    ウンター、このカウンターによりカウントされた
    給水時間とあらかじめ記憶させた時間と比較する
    比較器、この比較器の結果により給水時間が上記
    あらかじめ記憶させた時間を所定回数連続的に越
    えた場合のみ前記フイルターの目づまりを警告す
    る警告装置とを備えた製氷機。
JP58101145A 1983-06-06 1983-06-06 製氷機 Granted JPS59225271A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58101145A JPS59225271A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 製氷機

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JP58101145A JPS59225271A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 製氷機

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JPS59225271A JPS59225271A (ja) 1984-12-18
JPS646387B2 true JPS646387B2 (ja) 1989-02-03

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ID=14292905

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JP58101145A Granted JPS59225271A (ja) 1983-06-06 1983-06-06 製氷機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04313665A (ja) * 1991-04-10 1992-11-05 Toshiba Corp 製氷装置
JP2550000Y2 (ja) * 1991-11-28 1997-10-08 ホシザキ電機株式会社 貯水式製氷機
JP6200257B2 (ja) * 2013-09-27 2017-09-20 ホシザキ株式会社 貯氷庫
CN107850362A (zh) * 2015-05-11 2018-03-27 真实制造有限公司 具有指示何时需要维护的推送通知的制冰装置

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JPS59225271A (ja) 1984-12-18

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