JPS646069B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS646069B2
JPS646069B2 JP19250481A JP19250481A JPS646069B2 JP S646069 B2 JPS646069 B2 JP S646069B2 JP 19250481 A JP19250481 A JP 19250481A JP 19250481 A JP19250481 A JP 19250481A JP S646069 B2 JPS646069 B2 JP S646069B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection sensor
ring
steering wheel
steering
rotation detection
Prior art date
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Expired
Application number
JP19250481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5893670A (ja
Inventor
Yukiro Kataoka
Kazuyuki Mori
Shuji Iketani
Fumyoshi Kuwano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP19250481A priority Critical patent/JPS5893670A/ja
Publication of JPS5893670A publication Critical patent/JPS5893670A/ja
Publication of JPS646069B2 publication Critical patent/JPS646069B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for
    • B62D15/02Steering position indicators ; Steering position determination; Steering aids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステアリングホイールとともに回転す
る回転板と固定の回転検出センサとによりステア
リングホイールの操蛇角を検出する装置におい
て、回転板と回転検出センサとの相対的な位置関
係の変化により生ずる検出精度の低下を防止する
ようにした車両用操蛇角検出装置に関する。
最近車両に地図などの表示装置を設け、地図上
に自車両の走行経路を表示して目的地までの導路
案内を行なうようにすることが考えられている。
このような装置にあつては車両の走行方向を検出
することが必要であり、そのために操蛇角検出装
置が用いられる。第1図および第2図は従来の操
蛇角検出装置の取り付け状態を示しており、第1
図において1はステアリングホイール、2はステ
アリングシヤフト、3は方向指示器やライトなど
をON、OFFするスイツチを組み込んであるコン
ビスイツチ、3aは方向指示器などを切り換える
ための操作レバー、4はステアリングホイール1
に固定され方向指示機能をキヤンセルするキヤン
セルポール、5はステアリングホイール1に取り
付けたホーンスイツチ(図示せず)への電源線、
6aは電源線5が接続される導電板のリング、6
bはコンビスイツチ3の上側に固定されリング6
aと接触する電源通路用ポール、7はコンビスイ
ツチ3およびその周囲にある部品を取り囲むシエ
ルカバー、8はステアリングホイール1に取り付
けられ、外周に沿つて一定の間隔で穴8aを設け
てある回転板、9は発光素子と受光素子とから成
る透過型回転検出センサであり、この回転検出セ
ンサ9はコンビスイツチ3の側方に取付けられた
センサ支持部材10に固定され、回転板8の一部
を上下で挾むような構成となつている。11は回
転板8をステアリングホイール1に取り付け、回
転検出センサ9を支持部材10に取り付けるため
の取り付けビス、12aは回転検出センサ9の発
光素子への電源線、12bは回転検出センサ9の
受光素子からの信号線である。第2図に示した例
では上記透過型回転検出センサ9の代わりに発光
素子と受光素子とから成る成射型回転検出センサ
9′用いたもので、そのほかの構成は第1図に示
した例と全く同じである。
第1図に示した例において操蛇角を検出するに
は、透過型回転検出センサ9の発光素子からの光
を受光素子で検知する方法によつている。すなわ
ちステアリングホイール1を回転すると回転板8
が回転し、回転検出センサ9の発光素子からの光
は回転板8により断続されその穴8aを通過した
光は受光素子で検知され、その出力(パルス数)
に基づいてステアリングホイール1の回転角を検
出している。また第2図に示した例において操蛇
角を検出する場合も第1図の場合と同様であり、
ここでは反射型回転検出センサ9′の発光素子か
らの光は回転板8の穴8aのない部分で反射さ
れ、この反射された光を受光素子で検知し、その
出力(パルス数)に基づいてステアリングホイー
ル1のの回転角を検出している。
なお、回転板8の回転角を検出するのに上記の
ように光学的センサを用いるほかに、ホール素
子、磁気抵抗素子、リードスイツチなどのような
磁気センサを用いるものもある。
ところで上記操蛇角検出装置においては、回転
板はステアリングホイールに取り付けられ、回転
検出センサはコンビスイツチに取り付けられてい
るために、回転板と回転検出センサとの相対的な
位置関係はステアリングホイールとコンビスイツ
チとをステアリングシヤフトに組み付ける際の取
り付け状態によつて決つてしまう。すなわちステ
アリングホイールとコンビスイツチとの取り付け
状態によつて回転数が回転検出センサに対して傾
いたり、回転板が回転板検出センサの横方向にず
れたり、それらの間隙が変化してしまうことがあ
り、そのため回転検出センサの出力にバラツキを
生じたり、最悪の場合には全く出力されなかつた
りする場合がある。特に反射型回転検出センサの
場合は間隙の変化が出力に大きな影響を及ぼすこ
とがある。その結果操蛇角を正確に検出すること
ができなくなり検出精度が低下してしまうとしう
問題がある。
本発明は上記に点にかんがみなされたもので、
ステアリングホイールとともに回転する回転板と
固定の検出センサとによりステアリングホイール
の操蛇角を検出する装置において、ステアリング
ホイールに上記回転板と回転リングとを取り付
け、上記ステアリングホイールが回転したとき上
記回転リングとの間に設けられた弾性部材により
回転リングと常に接触し且つ同軸的に摺動するよ
うに支持された固定リングに上記回転検出センサ
を取り付けるようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第3図は本発明による透過型操蛇角検出装置の
取り付け状態の一実施例を示しており、図におい
て第1図に示した従来例と同じ参照数字は同じ構
成部分を示している。この実施例ではステアリン
グホイール1に、水平部13aと、この水平部1
3aの内側で垂直に立ち下つている胴部13b
と、この胴部13bの下端から側方に突出してい
る支持部材13cとから成る回転リング13を設
けるとともに、この回転リング13の下方に固定
リング14を対向して配置してある。この固定リ
ング14は、水平部14aと、この水平部14a
の内側に設けられた係合部14bと、水平部14
aの一部から垂直下方にのびる固定棒14cとか
ら成る。また固定リング14は係合部14bが回
転リング13の支持部13cに摺動可能に係合さ
れており、固定棒14cがコンビスイツチ3の側
方に設けられた固定部材3bで両側をはさむよう
に係合されている。従つて固定棒14cはステア
リングシヤフト2の方向には摺動可能であるが、
横(水平)方向には移動できないように拘束され
ている。回転リング13の水平部13aの中央部
にはホーンスイツチへの電源線5に接続された導
電板から成るコンタクトリング15aが取り付け
られ、固定リング14の水平部14aの中央部に
は回転リング13のコンタクトリング15aと接
触するように弾性部材としての板バネ接点15b
が取り付けられている。なお透過型回転検出セン
サ9にはその出力を増幅する増幅器16が取り付
けられている。
操蛇角検出装置を上記のように構成すると、ス
テアリングホイール1を回転したとき、ステアリ
ングホイール1に設けられた回転板8が回転する
とともに回転リング13も回転する。このとき固
定リング14はその固定棒14cがコンビスイツ
チ3の固定部材3bにより両側が挟まれるように
して固定部材3bと係合されているため回転せ
ず、回転リング13の支持部13cは固定リング
14の係合部14bとの間でただ摺動するだけで
あり、固定リング14はステアリングシヤフトの
軸方向には上下しない。なお回転検出センサ9の
発光素子からの光は回転板8に断続的に受光素子
で検知され、その出力(パルス数)に基づいてス
テアリングホイール1の回転角を検出している。
第4図は本発明による操蛇角検出装置の取り付
け状態の他の実施例を示している。この実施例は
第3図に示した透過型回転検出センサ9の代わり
に反射型回転検出センサ9′を用い、また固定部
材3b′をシエルカバー7に取り付けその固定部材
3b′により固定棒14cを固定しており、その他
の構成および動作は第3図の例と全く同様である
ので説明は省略する。なおステアリングホイール
の回転角検出動作は第2図の従来例と同じであ
る。
このように回転板と回転リングとをステアリン
グホイールに取り付け、固定リングを回転リング
により支持しステアリングホイールが回転したと
きはステアリングシヤフトの軸方向には移動しな
いが回転リングとの間では摺動するようにしたの
で、回転板と回転検出センサとをともにステアリ
ングホイールに取り付けたのと等価になり、従つ
てステアリングホイールとコンビスイツチとの取
り付け状態によらず回転板と回転検出センサとの
相対的位置関係が常に一定となり、ステアリング
ホイールやコンビスイツチをステアリングシヤフ
トに組み付ける状態によつて回転板が回転検出セ
ンサに対して傾いたり、横方向へずれたりあるい
はそれらの間隙が変化したりするようなことがな
くなり正確に操蛇角を検出することができ、検出
精度の低下を防止することができる。
なお、上記の本発明における操蛇角検出装置は
光学的センサを用いた例であるが、このほかにホ
ール素子、磁気抵抗素子、リードスイツチなどの
ような磁気センサを用いてもよい。
以上説明したように、本発明は、ステアリング
ホイールとともに回転する回転板と固定の検出セ
ンサとによりステアリングホイールの操蛇角を検
出する装置において、ステアリングホイールに上
記回転板と回転リングとを取り付け、上記ステア
リングホイールが回転したとき上記回転リングと
の間で同軸的に摺動するように支持された固定リ
ングに上記回転検出センサを取り付けるようにし
たので、ステアリングホイールとコンビスイツチ
との取り付け状態によつて回転板が回転検出セン
サに対して傾いたり、横方向へずれたりあるいは
それらの間隙が変化したりするようなことがなく
なり正確に操蛇角を検出することができ、検出精
度の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の操蛇角検出装置の取り付け状態
を示した図で透過型回転検出センサを用いた場
合、第2図は第1図において透過型回転検出セン
サの代わりに反射型回転検出センサを用いた場
合、第3図は本発明による操蛇角検出装置の取り
付け状態を示した図で透過型回転検出センサを用
いた場合、第4図は第3図において透過型回転検
出センサの代わりに反射型回転検出センサを用い
た場合である。 1……ステアリングホイール、2……ステアリ
ングシヤフト、3……コンビスイツチ(固定部
材)、4……キヤンセルポール、5……ホーンス
イツチへの電源線、6a……導電板リング、6b
……電源通電用ポール、7……シエルカバー(固
定部材)、8……回転板、9……透過型回転検出
センサ、9′……反射型回転検出センサ、10…
…取り付け部材、11……取り付けビス、13…
…回転リング、13a,14a……水平部、13
b……胴部、13c……支持部、14……固定リ
ング、14b……係合部、14c……固定棒、1
5a……コンタクトリング、15b……板バネ接
点、16……増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステアリングホイールに取り付けた回転板
    と、前記ステアリングホイールに取り付けた回転
    リングと、該回転リングとの間に設けられた弾性
    部材により該回転リングと常に接触し且つ同軸的
    に摺動可能に係合する固定リングと、該固定リン
    グに設けられ固定リングの回転方向の動きを防止
    する回転防止部材と、該固定リングに取り付けた
    検出センサとから成り、ステアリングホイールの
    操作による前記回転板の回転角を前記検出センサ
    により検出することを特徴とする車両用操蛇角検
    出装置。 2 前記回転防止部材はステアリングシヤフト回
    りに配置されたコンビスイツチまたはシエルカバ
    ーの一部に係止する棒状をなしている特許請求の
    範囲第1項に記載の車両用操蛇角検出装置。
JP19250481A 1981-11-30 1981-11-30 車両用操舵角検出装置 Granted JPS5893670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19250481A JPS5893670A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 車両用操舵角検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19250481A JPS5893670A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 車両用操舵角検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5893670A JPS5893670A (ja) 1983-06-03
JPS646069B2 true JPS646069B2 (ja) 1989-02-01

Family

ID=16292393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19250481A Granted JPS5893670A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 車両用操舵角検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5893670A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150407U (ja) * 1984-03-16 1985-10-05 三菱自動車工業株式会社 ハンドル角センサ
JPS63222975A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 Alpine Electron Inc 操舵方向表示装置
SE520459C2 (sv) * 1998-09-11 2003-07-15 Inmotion Technologies Ab Servostyrsystem med positionskalibrerande anordning för elektriska fordon

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617762A (en) * 1979-07-18 1981-02-19 Nissan Motor Co Ltd Detector for steering angle
JPS5619466U (ja) * 1979-07-23 1981-02-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5893670A (ja) 1983-06-03

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