JPS645852B2 - - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ひだ付管状外皮に対する、スタツフ
イングホーンから加圧下に流れる食料配合物、た
とえばソーセージ配合物の充填を均一に制御する
ための、スタツフイングホーンを有するスタツフ
イング機械と一緒に使用するための口径決定装置
に関する。

ソーセージ形の肉製品を包装するために合成、
半合成もしくは天然材料のひだ付管状外皮を使用
することは公知である。技術用語で“ステツク”
もしくは“ホロー・ロツド”とも呼ばれるこれら
のひだ付外皮は、長い管状体から管状体をひだ付
けし、それを長手軸の方向に圧縮することによつ
て得られ、ひだ付管状体の長さは一般に管状体の
もとの長さの１〜３％にすぎない。それにソーセ
ージ配合物を充填するためには、ひだ付管状外皮
を一端で閉じ、普通ソーセージ製造機械のスタツ
フイングホーンに押かぶせる。次いで、ソーセー
ジ配合物が加圧下にスタツフイングホーンを通し
て外皮中へ押込まれ、こうして外皮はひだが連続
的に除かれる。所定の長さに達した後、充填され
たソーセージ外皮は円筒形ソーセージに細分さ
れ、縛つて閉じられる。

若干の理由で、こうして製造されたソーセージ
の横断面はその全長にわたつて一定であることが
望ましい。均一な直径（その寸法は例えば使用し
た外皮材料もしくはソーセージの長さに依存す
る）のみが、最適の充填作業を保証する。外皮を
過度にひだ付けすると、破裂することがあり、不
十分に充填されたソーセージはしわの寄つた表面
を示す。

充填されたソーセージの直径をできるだけ均一
にするための特殊装置を備える、ひだ付管状外皮
中へソーセージ配合物を充填するための若干の装
置が提案されている。

それで、ソーセージ製造機械のスタツフイング
ホーンの開口に口径決定装置を嵌め、該装置がそ
の表面で充填すべき外皮の内壁を押圧してこれを
拡げるようにするのが普通である。この圧力によ
つて、口径決定装置と外皮の内壁との間に摩擦力
が発生し、このため外皮の離脱速度が低下する
（米国特許第3457588号明細書）。発表されている
適当な口径決定装置は例えばスタツフイングホー
ンの開口の縁に設けられた弾性の指状体であり、
これはスタツフイングホーンの開口にスリツトを
設けることによつてつくられる（米国特許第
3264697号明細書）。これら指状体が外皮の内壁を
押圧してこれを拡大する。充填工程中に外皮がこ
れら指状体に被せられる際に、摩擦抵抗が生じ
る。しかしこの装置は、充填工程の間摩擦抵抗を
変えることができないという欠点を有する。さら
に、外皮が拡がつた指状体により破損する虞れを
も包含する。

さらに、ひだ付管状外皮を口径決定板と一緒に
まとめ、この組合せ体を充填操作に先立つてスタ
ツフイングホーンに取付けることも提案されてい
る（米国特許第4007761号明細書）。口径決定板は
外皮のひだのない部分で取囲まれ、口径決定板の
外周はひだのない外皮の内円周を越える。充填の
間、外皮は口径決定板に被せられ、こうして拡げ
られる。口径決定板は、その直径が外皮により口
径決定板の円周に加えられる力によつて変化する
のを防ぐために非弾性材料で構成されていなけれ
ばならない。

この非弾性口径決定板は、外皮の円周が変化す
る場合に（これは外皮の製造においては避けられ
ない）、外皮の最適充填が達成されないという欠
点を有する。外皮の寸法が小さすぎると、外皮は
口径決定板により破損するかもしくは裂け；外皮
と口径決定板との間に少なくとも過度の摩擦が生
じ、その結果外皮はソーセージ肉が過度に詰込ま
れ、煮沸の間に生じる高い圧力に耐えずに破裂す
る。他面において、外皮の直径が一定の最適寸法
を越える場合、外皮は口径決定板に過度に迅速に
被せられ、こうしてソーセージ配合物が十分に充
填されない。

上記に説明した公知技術に基づき、本発明の目
的は、公知口径決定装置の欠点を有せず、ソーセ
ージ配合物を充填する間ひだのない管状外皮の調
節可能な拡張を許容する装置を提供することであ
る。

この目的は、特許請求の範囲第１項に記載され
た特徴を有する装置によつて達成される。これに
続く特許請求の範囲第２項以下は、本発明による
装置のすぐれた実施態様に関する。

管状外皮は、ソーセージ外皮の製造のため普通
に使用される材料のいずれか、例えば再生セルロ
ース、コラーゲンもしくはプラスチツク材料より
なる。

本発明によるひだ付管状外皮に対する、スタツ
フイングホーンから加圧下に流れる食料配合物の
充填を均一に制御するための、スタツフイングホ
ーンを有するスタツフイング機械と一緒に使用す
るための口径決定装置は、スタツフイングホーン
に口径決定管を取り付けるための貫通する中心の
孔を有し、その一端に拡張された円周を有する中
空の口径決定管を備え、外周縁は外皮を伸張しか
つ外皮の充填の間外皮を該口径決定管に被せた際
それに摩擦力を加え、拡張された円周を有する口
径決定管の上記部分は弾性材料で形成されてお
り、口径決定管はひだ付管状外皮の全長を支える
のに十分な長さであり、該口径決定装置はさらに
口径決定管に外皮を固定するための装置を有する
ことを特徴とする。

口径決定管の長さは、例えばひだ付管状外皮の
全長に適応するように寸法を決めることができ
る。口径決定管の拡げられてない端部で、外皮は
例えば口径決定管と連結されたストツパーによつ
て停止させることができる。該ストツパーは、開
口によつて口径決定管の拡大されてない端部に嵌
め、例えば口径決定管の外面にあるカムによるか
もしくは接着剤によつて固定することのできるス
リーブ又はリングであつてもよい。この本発明の
実施態様において、口径決定管は管状外皮の支持
スリーブの補助的機能を有する。

充填操作に先立つて外皮の十分な注水が必要な
場合（主として外皮の製造された材料に依存す
る）、外皮は有利に、口径決定管に固定される間
に注水される。管状外皮の内部への水の迅速な浸
透を許すために、口径決定管は穿孔を備えていて
もよく、該穿孔は打抜かれた円孔の形をとること
ができる。

外皮の取付られた口径決定管は、管状外皮にソ
ーセージ配合物を充填するための常用装置のスタ
ツフイングホーンに被せられる。

スタツフイングホーンの開口に隣接する口径決
定管の端部は拡大された円周を有し、有利にスカ
ート状に拡がつている。本発明の特にすぐれた実
施態様においては、拡大された円周は実質的に直
角に外方へ突出するツバ及び口径決定管の端部の
方向で該ツバに隣接し、該ツバからスカート状に
拡がる円筒壁を有する。有利に、口径決定管の拡
大された開口の最大円周は、使用状態にあるひだ
のない管状外皮の円周に等しいかもしくはそれよ
りも小さい。

次いで、環状口径決定部材、有利に中心開口を
有しかつ外縁が丸められていて横断面が円形の円
板がスタツフイングホーンに嵌められ、口径決定
管の拡大端部に押付けられ、この位置でスタツフ
イングホーンに固定される。環状口径決定部材の
円周は、口径決定管の拡大された開口の最大円周
よりも小さく、従つて環状口径決定部材は口径決
定管の拡大端部の内面に接する。圧力が増加する
と、口径決定管の拡大部分の円周も増加する。こ
の理由で、口径決定管もしくは少なくとも口径決
定管の有効部分は、十分にフレキシブルな、つま
り弾性又は伸縮可能な材料、例えばゴム、熱成形
せるポリ塩化ビニルもしくはポリスチレンで構成
されていなければならない。

口径決定管の円周の拡大は、口径決定管の拡大
端部が波形プロフイルを有するかもしくは押込み
ひだを備えている場合にも可能である。この場合
には、環状口径決定部材が口径決定管の拡大端部
に押付けられるときに、波形部材が真直になるか
もしくは押込み部が拡げられる。

本発明の特に有利な実施態様においては、口径
決定管の上述した円筒形のスカート状端部には、
口径決定管の軸線と平行に延び、一緒になつてそ
のスカート状端部の波形プロフイルを形成する、
等間隔の平行な山部及び／又は谷部が設けられて
いる。環状口径決定部材が口径決定管のこの波形
部分に押しつけられると、プロフイルはスカート
状端部の円周方向に真直になり、口径決定管の円
周はこの部分で拡大される。

口径決定管と環状の口径決定部材とは、例えば
スライドロツクによるか、もしくはスタツフイン
グホーンに設けられ、圧力、従つて口径決定管の
拡大度の精密調節を許容するねじ山に沿つて口径
決定部材をねじ込むか、あるいは口径決定管と口
径決定部材の両方を互いに押圧する弾性部材によ
つて、口径決定管と環状口径決定部材とをスタツ
フイングホーンに固定することによつて互いに押
圧される。

本発明の特に有利な実施態様においては、口径
決定管は環状口径決定部材用ねじ山と強固に結合
されており、最も有利に口径決定部材とねじ山と
は一体に構成されている。例えば、ねじ山は口径
決定管と同じ直径を有しかつ口径決定管の拡大端
部から突出する管に配置することができる。こう
して環状口径決定部材はねじ山上を口径決定管の
拡大端部にねじ込むことができる。

すべての実施態様においては、環状口径決定部
材のみをスタツフイングホーンに固定すれば十分
である。この場合には、離脱する外皮によつて加
えられる張力によつて口径決定管が環状口径決定
部材に押しつけられる。

また、充填操作を環状口径決定部材なしに実施
することも可能である。この場合には、管状外皮
の拡大は口径決定管の拡大端部の円周に依存し、
外皮の拡大度を変えるのは口径決定管を交換する
ことによつて達成される。

管状外皮は口径決定管の拡大端部（場合により
環状口径決定部材）及びスタツフイングホーンの
開口に被せられ、こうしてひだが除かれる。次い
で、管状外皮の開口を常法で、例えばクリツプ閉
鎖装置によつて閉じ、それから充填操作を開始す
ることができる。ソーセージ配合物がスタツフイ
ングホーンを通つて管状外皮中へ押込まれる圧力
によつて、外皮は連続的に口径決定管の拡大端部
に被せられる。本発明による装置の各部を通過し
た後、管状外皮は常用の機械部材、例えば外皮の
直径を減少させる補助的制御部材、連結及び切断
個所を通つて運搬される。

次に、本発明による装置を図面に示した実施態
様によつて詳説するが、本発明はこれらの実施態
様に限定されるものではない： 図面において、同じ機能を発揮するユニツト装
置は同じ符号によつて示されている。

第１図はソーセージ製造機械のスタツフイング
ホーン１を、その外面に配置された口径決定管２
及び環状口径決定部材３とともに示す。

口径決定管２はスタツフイングホーン１の外面
を取囲み、その表面にひだ付管状外皮の全長を有
する。スタツフイングホーンの開口９に隣接する
口径決定管２の端部８は拡大された円周を有し、
管状外皮４のひだのない部分４ｂが口径決定管の
拡大端部８に被せられている。環状口径決定部材
３（環状横断面、中心孔及び丸くされた円周縁を
有する円板の形である）は、口径決定管の拡大端
部８の最大円周よりも小さい円周を有する。

管状外皮のひだ付部分４ａは、環状ストツパー
１０のカムが口径決定管２における凹み部１１に
係合することによつて固定される。

その拡大端部の範囲内で口径決定管２は外方へ
突出するツバ１２及びそれに口径決定管の端部８
の方向に隣接する円筒形のスカート状壁１３を有
する。口径決定管２における穿孔１４は外皮４の
予備注水を容易にする。

ソーセージ配合物１５は矢印１６の方向に管状
外皮４中へ押込まれ、外皮は口径決定管２の拡大
端部８から離脱する。この操作の間、口径決定管
２はねじ１７によりスタツフイングホーン１にね
じ締めされた環状口径決定部材３に押付けられ
る。次いで、ひだのない管状外皮４ｂは、制御部
材１８及び切断個所１９及び縛り個所２０（図面
に輪郭のみを示した）を通過する。

第２図においては調節可能なストツパー２２を
有する補助的ばね２１が設けられており、これに
よつて口径決定管２は口径決定板３に押付けられ
る。

第３図に示した口径決定管２はツバ１２を有
し、その円筒形のスカート状壁１３は、互いに平
行に延び、口径決定管２の軸線に対して平行な波
形のプロフイルを形成する押込み部２３を有す
る。押込み部はくさび形で、口径決定管２の開口
２４の方向に広がつている。

口径決定管の円周を変えることによつて、口径
決定管とひだのない管状外皮の内壁との間で相応
に可変の摩擦力がつくられる。この摩擦力が、外
皮中へ押込まれるソーセージ配合物の及ぼす圧力
に対し反対の作用をし、こうしてソーセージ外皮
の離脱を遅くする。口径決定管の円周の拡大を制
御することによつて、充填されたソーセージの直
径を簡単に調節することができる。

管状外皮の円周が、製造条件の変化のため不当
に小さい場合でも、外皮が口径決定管の拡大端部
によつて破損する虞れは小さい。その理由は口径
決定管の開口の周縁がフレキシブルであり、可変
の円周を有するからである。

次に実施例につき本発明を詳説する。使用した
管状外皮は紙インサートを有する再生セルロース
よりなり、108mmの直径を有する。

例 １ 管状外皮４に、大体において第１図に示したも
のに一致するが、環状口径決定部材３の省略され
ている装置を使用してソーセージ配合物を充填す
る。充填操作の間に口径決定管２の端部８の最大
外径は120mmから115mmに減少し、管状外皮４は口
径決定管の端部８において直径115mmに拡張され
る。

こうして製造されたソーセージは1.50ｍの長さ
と117〜118mmの直径を有し、これは制御部材１８
を適当に調節することによつて達成され維持され
る。充填時間は、ソーセージ１本当り14秒であつ
た。

例 ２ 管状外皮４に、第１図に示したものに相応する
装置を使用してソーセージ配合物を充填する。口
径決定管の端部８（最初は108mmの最大外径を有
する）は、環状口径決定部材３によつて114mmに
拡張される。これは、管状外皮４が口径決定管の
端部８で直径114mmに広げられたことを意味する。

こうして製造されたソーセージは例１で得られ
たものに一致し、ソーセージの直径は制動部材１
８の適当な調節によつて達成され、維持される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の側断面図、第２図
は補助的圧力ばねを有する第１図による装置の側
断面図、第３図は拡大された開口を有する口径決
定管の１実施態様の斜視図である。 １……スタツフイングホーン、２……口径決定
管、３……環状口径決定部材、４……管状外皮、
４ｂ……外皮のひだ付部分、８……口径決定管の
拡大端部、９……スタツフイングホーンの開口、
１０……ストツパー、１２……外方へ突出するツ
バ、１３……円筒壁。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ ひだ付管状外皮に対する、スタツフイングホ
   ーンから加圧下に流れる食料配合物の充填を均一
   に制御するための、スタツフイングホーンを有す
   るスタツフイング機械と一緒に使用するための口
   径決定装置において、スタツフイングホーン１に
   口径決定管２を取付けるための貫通する中心の孔
   を有し、その一端８に拡大された円周を有する中
   空の口径決定管２を備え、該周縁は外皮を伸張し
   かつ外皮の充填の間外皮を該口径決定管２に被せ
   た際それに摩擦力を加え、拡大された円周を有す
   る口径決定管２の上記部分は弾性材料で形成され
   ており、口径決定管２はひだ付管状外皮の全長を
   支えるのに十分な長さであり、該口径決定装置は
   さらに口径決定管２に外皮を固定するための装置
   を有することを特徴とするスタツフイングホーン
   を有するスタツフイング機械と一緒に使用するた
   めの口径決定装置。 ２ 口径決定管２の拡大端部８がひだ付されてい
   ない未伸張外皮の円周よりも大きくかつ充填され
   た外皮の所望円周に等しいかまたはこれよりも小
   さい円周を有する、特許請求の範囲第１項記載の
   装置。 ３ 口径決定管２の拡大端部８がスカート状に拡
   がつている、特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４ 口径決定管２の拡大端部８が、外方へ突出す
   るツバ状部とこれに続く、口径決定管２の端部８
   の方向に延びる円筒壁１３とを有する、特許請求
   の範囲第１項記載の装置。 ５ 円筒壁１３はツバ１２からスカート状に拡つ
   ている、特許請求の範囲第４項記載の装置。 ６ 円筒壁１３が、ツバ１３から口径決定管２の
   端部へ延びる、長手方向の山部と谷部２３を有す
   る、特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７ 口径決定管２が穿孔を有する、特許請求の範
   囲第１項記載の装置。 ８ 口径決定管２の円周が一端から他端へ連続的
   に増加する、特許請求の範囲第１項記載の装置。 ９ ひだ付管状外皮に対する、スタツフイングホ
   ーンから加圧下に流れる食料配合物の充填を均一
   に制御するための、スタツフイングホーンを有す
   るスタツフイング機械と一緒に使用するための口
   径決定装置において、スタツフイングホーン１に
   口径決定管２を取付けるための貫通する中心の孔
   を有し、その一端８に拡大された円周を有する中
   空の口径決定管２を備え、該周縁は外皮を伸張し
   かつ外皮の充填の間外皮を該口径決定管２に被せ
   た際それに摩擦力を加え、拡大された円周を有す
   る口径決定管２の上記部分は弾性材料で形成され
   ており、口径決定管２はひだ付管状外皮の全長を
   支えるのに十分な長さであり、該口径決定装置は
   さらに口径決定管２に外皮を固定するための装置
   を有しており、かつ口径決定管２の弾性拡大端部
   ８の円周を調節可能に変えるための装置を有して
   いることを特徴とする、スタツフイングホーンを
   有するスタツフイング機械と一緒に使用するため
   の口径決定装置。 １０ 円周変更装置が、口径決定管２の弾性拡大
   端部８内でスタツフイングホーン１に可動に座着
   するように適合された環状口径決定部材３を有
   し、拡大端部８内での環状口径決定部材３の運動
   が、該口径決定管２の拡大端部の円周を該部材に
   係合することにより変える作用をする、特許請求
   の範囲第９項記載の装置。 １１ 環状口径決定部材３が、口径決定管２の拡
   大端部８の円周よりも小さい円周を有する環状円
   板である、特許請求の範囲第１０項記載の装置。 １２ 環状口径決定部材３が、口径決定管２の拡
   大端部８内に配置されたねじ山２５付管部分に可
   動に座着されている、特許請求の範囲第１０項記
   載の装置。 １３ 口径決定管２がねじ山付管部分を有し、該
   部分が該口径決定管２の拡大端部８内に存在して
   これと一体である、特許請求の範囲第１２項記載
   の装置。 １４ 環状口径決定部材３がスタツフイングホー
   ン１に固定されている、特許請求の範囲第１０項
   記載の装置。 １５ 口径決定管２を環状口径決定部材３と係合
   するようばね負荷するための装置を有する、特許
   請求の範囲第１４項記載の装置。 １６ ばね負荷装置が調節可能のストツパー１０
   とばねを有する、特許請求の範囲第１５項記載の
   装置。