JPS60217914A - ケーシング定寸器具 - Google Patents
ケーシング定寸器具Info
- Publication number
- JPS60217914A JPS60217914A JP60063990A JP6399085A JPS60217914A JP S60217914 A JPS60217914 A JP S60217914A JP 60063990 A JP60063990 A JP 60063990A JP 6399085 A JP6399085 A JP 6399085A JP S60217914 A JPS60217914 A JP S60217914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- sizing
- opening
- horn assembly
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0245—Controlling devices
- A22C11/0254—Sizing means
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、可撓筒状食品ケーシングへの食品(食肉等の
エマルジョン)の填充操作に当シケーシングを定寸する
(一定の直径寸法に定める)ための定寸器具および方法
に関し、特に、伸縮自在の定寸器具およびそのような定
寸器具を使用する方法に関する。
エマルジョン)の填充操作に当シケーシングを定寸する
(一定の直径寸法に定める)ための定寸器具および方法
に関し、特に、伸縮自在の定寸器具およびそのような定
寸器具を使用する方法に関する。
食肉包装工業において食品ケーシングにいろいろな食品
を填充するための自動および半自動装置は周知である。
を填充するための自動および半自動装置は周知である。
ケーシング詰製品を完全自動操作で製造するには、ひだ
付ケーシングが使用される。ひだ付ケーシングは、61
mもの連続した長さのケーシングをひだ付けしてはるか
に短い長さに圧縮したものである。ただし、ひだ付けさ
れていない短い個別ケーシングを使用する横充方法も用
いられている。
付ケーシングが使用される。ひだ付ケーシングは、61
mもの連続した長さのケーシングをひだ付けしてはるか
に短い長さに圧縮したものである。ただし、ひだ付けさ
れていない短い個別ケーシングを使用する横充方法も用
いられている。
また、例えに直径50〜200filKの比較的大径の
ケーシングに填充する場合、ケーシング定寸装置を用い
ることも慣用の技法である。そのような大径ケーシング
は、多くの場合繊維質ウェブで補強されており、比較的
厚肉である。そのようなケーシングへの填充操作を容易
にするために、填充操作の直前にケーシングを直径方向
に伸張させるのが普通である。
ケーシングに填充する場合、ケーシング定寸装置を用い
ることも慣用の技法である。そのような大径ケーシング
は、多くの場合繊維質ウェブで補強されており、比較的
厚肉である。そのようなケーシングへの填充操作を容易
にするために、填充操作の直前にケーシングを直径方向
に伸張させるのが普通である。
この直径伸張は、ケーシングを静止定寸器具を被って長
手方向に繰出し、該定寸器具によシヶーシングを所定の
直径にまで伸張させることによって達成することができ
る。長手方向に移動するケーシングと静止定寸器具との
間の摩擦にょシ、ケーシングに一定社の抵抗即ち引留め
力が生じる。
手方向に繰出し、該定寸器具によシヶーシングを所定の
直径にまで伸張させることによって達成することができ
る。長手方向に移動するケーシングと静止定寸器具との
間の摩擦にょシ、ケーシングに一定社の抵抗即ち引留め
力が生じる。
この引留め力は、ケーシング詰製品の最終直径を決定す
る要因の1つでもあるが、ケーシングへの食品の填充度
をも決定する。一方に、ケーシングに作用する引留め力
が大きい程、ケーシングへの填充度が高くなる。即ち、
食品がよシきつくケーシング内に填充される。
る要因の1つでもあるが、ケーシングへの食品の填充度
をも決定する。一方に、ケーシングに作用する引留め力
が大きい程、ケーシングへの填充度が高くなる。即ち、
食品がよシきつくケーシング内に填充される。
直径定寸および引留め力の創生け、均一な、完全に填充
されたケーシング詰製品を製造するのに必要とされるが
、填充操作中、定寸器具によって及はされる引留め力か
らケーシングを解放しなけれはならない時点がある。例
えば、大径ケーシングを用いての自動横充操作中項充装
置が填充ずみケーシングの端部を収束して閉止するとき
などにはケーシングに一定のたるみを与えなければなら
ない。それによつ・てケーシング端部の収束および閉止
操作が容易になるからである。
されたケーシング詰製品を製造するのに必要とされるが
、填充操作中、定寸器具によって及はされる引留め力か
らケーシングを解放しなけれはならない時点がある。例
えば、大径ケーシングを用いての自動横充操作中項充装
置が填充ずみケーシングの端部を収束して閉止するとき
などにはケーシングに一定のたるみを与えなければなら
ない。それによつ・てケーシング端部の収束および閉止
操作が容易になるからである。
大径ケーシングの填充に用いられる定寸器具としては、
例えば米国特許第4.007.761号および4.33
5.488号に開示されているような同案直径のものと
、米国特許第3.454588号および4.202.0
75号に開示された調節可能直径のものとがある。後者
には、横充装置の一体的部品として構成されたもの(米
国特許第八45ス588号)き、填充装置に着脱可能な
部品によって構成されたもの(米国特許第4,202,
075号)とがある。
例えば米国特許第4.007.761号および4.33
5.488号に開示されているような同案直径のものと
、米国特許第3.454588号および4.202.0
75号に開示された調節可能直径のものとがある。後者
には、横充装置の一体的部品として構成されたもの(米
国特許第八45ス588号)き、填充装置に着脱可能な
部品によって構成されたもの(米国特許第4,202,
075号)とがある。
本発明は、填充装置に容易に着脱することができる、伸
縮自在型の定寸器具を提供することである。しかも、本
発明の定寸器具は、それを填充装置に装着する行為自体
によって一定のケーシング伸張サイズにまで拡張させる
ことができる。この特徴は、ケーシングと定寸器具を填
充装置に装填する際、定寸器具を収縮さ゛せた状態でケ
ーシング内へ容易に挿入することができ、しかる後定寸
器具をケーシング伸張サイズにまで拡張させることを可
能にするという点で定寸装置の使用を便利にする。
縮自在型の定寸器具を提供することである。しかも、本
発明の定寸器具は、それを填充装置に装着する行為自体
によって一定のケーシング伸張サイズにまで拡張させる
ことができる。この特徴は、ケーシングと定寸器具を填
充装置に装填する際、定寸器具を収縮さ゛せた状態でケ
ーシング内へ容易に挿入することができ、しかる後定寸
器具をケーシング伸張サイズにまで拡張させることを可
能にするという点で定寸装置の使用を便利にする。
従って、本発明の定寸器具は、ケーシング物品(ケーシ
ングと定寸器具を組合わせたもの)としても、あるいは
別個の部品としても販売することができる。例えは、ケ
ーシング物品として、好ましくはひだ付、ケーシングと
の組合せとし1て販売される場合、定寸器具は、単にケ
ーシングのひだ伸ばしされた部分内に挿入してケーシン
グを閉止しておけばよい。定寸器具の挿入を容易にする
ために定寸器具の収縮時の直径は、ひた伸ばしされた、
未伸張のケーシングの直径よル小さいことが好ましい。
ングと定寸器具を組合わせたもの)としても、あるいは
別個の部品としても販売することができる。例えは、ケ
ーシング物品として、好ましくはひだ付、ケーシングと
の組合せとし1て販売される場合、定寸器具は、単にケ
ーシングのひだ伸ばしされた部分内に挿入してケーシン
グを閉止しておけばよい。定寸器具の挿入を容易にする
ために定寸器具の収縮時の直径は、ひた伸ばしされた、
未伸張のケーシングの直径よル小さいことが好ましい。
使用に当って、定寸器具は、それを包含したケーシング
物品を填充装置に装着すれば、自動的に一所定のケーシ
ング伸張サイズにまで拡張される。
物品を填充装置に装着すれば、自動的に一所定のケーシ
ング伸張サイズにまで拡張される。
その後は、必要に応じて例えば米国特許第4,044、
426号に開示された慣用のケーシング弛緩機構または
その他の周知の手段によってケーシングにたるみを与え
ることができる。
426号に開示された慣用のケーシング弛緩機構または
その他の周知の手段によってケーシングにたるみを与え
ることができる。
本発明の定寸器具は、連続した長さのひだ付ケーシング
にも、あるいは個別の短いケーシングにも使用すること
ができる。ひだ付ケーシングに使用する場合は定寸器具
を収縮させた状態でケーシング内に挿入し、次いで填充
装置に装着する。あるいは、ケーシングを先に填充装置
に装填しておき、定寸器具を所定位置に装着し、次いで
、ケーシングを定寸器具を被うようにして引張ってもよ
い。
にも、あるいは個別の短いケーシングにも使用すること
ができる。ひだ付ケーシングに使用する場合は定寸器具
を収縮させた状態でケーシング内に挿入し、次いで填充
装置に装着する。あるいは、ケーシングを先に填充装置
に装填しておき、定寸器具を所定位置に装着し、次いで
、ケーシングを定寸器具を被うようにして引張ってもよ
い。
発明の概要
本発明の直径方向に伸縮自在の定寸器具は、(a) 填
充ホーン組立体を挿通させることができる開口を有し、
ケーシングのひだ伸ばしされた、実質的に未伸張の部分
内に嵌合することができる定寸部材と、 (b) 前記定寸部材の外周縁に段重られたケーシング
接触部材と、 (C) 前記定寸部材に設けられておシ、前記填充ホー
ン組立体を前記開口に挿通したとき填充ホーン組立体に
係合して前記ケーシング接触部材を前記外周縁からケー
シング伸張位置にまで外方へ移動させるようになされた
押拡げ部材とから成る。
充ホーン組立体を挿通させることができる開口を有し、
ケーシングのひだ伸ばしされた、実質的に未伸張の部分
内に嵌合することができる定寸部材と、 (b) 前記定寸部材の外周縁に段重られたケーシング
接触部材と、 (C) 前記定寸部材に設けられておシ、前記填充ホー
ン組立体を前記開口に挿通したとき填充ホーン組立体に
係合して前記ケーシング接触部材を前記外周縁からケー
シング伸張位置にまで外方へ移動させるようになされた
押拡げ部材とから成る。
本発明は、また、食品ケーシングを直径方向に伸張させ
るための定寸方法であって、 (a) 填充ホーン組立体を挿通させることができる開
口を有し、ケーシングの内側面に接触するための半径方
向に進退自在のケーシング接触部材と、該ケーシング接
触部材をケーシング伸張位置にまで移動させるだめの、
前記開口に突出した押拡げ部材とを有する伸縮自在の定
寸器具を該ケーシングのひた伸ばしされた、実質的に未
伸張の部分内に挿入する段階と、 (b)前記定寸部材を前記填充ホーン組立体の排出端を
被って押進めて該排出端を該開口を通して突出させる段
階と、 (C) 前記填充ホーン組立体を前記開口に挿通ずるこ
とによシ前記押拡げ部材を該填充ホーン組立体に接触さ
せる段階と、 (d) 前記押拡げ部材を押拡げることによシ前記ケー
シング接触部材をケーシング伸張位置にまで外方へ移動
させる段階とから成る方法を提供する。
るための定寸方法であって、 (a) 填充ホーン組立体を挿通させることができる開
口を有し、ケーシングの内側面に接触するための半径方
向に進退自在のケーシング接触部材と、該ケーシング接
触部材をケーシング伸張位置にまで移動させるだめの、
前記開口に突出した押拡げ部材とを有する伸縮自在の定
寸器具を該ケーシングのひた伸ばしされた、実質的に未
伸張の部分内に挿入する段階と、 (b)前記定寸部材を前記填充ホーン組立体の排出端を
被って押進めて該排出端を該開口を通して突出させる段
階と、 (C) 前記填充ホーン組立体を前記開口に挿通ずるこ
とによシ前記押拡げ部材を該填充ホーン組立体に接触さ
せる段階と、 (d) 前記押拡げ部材を押拡げることによシ前記ケー
シング接触部材をケーシング伸張位置にまで外方へ移動
させる段階とから成る方法を提供する。
実施例の説明
第1図を参照して説明すると、定寸器具10は、定寸デ
ィスク12の形とした定寸部材を備えている。このディ
スクは、剛性の円形ディスクとして、あるいは、図に示
されるように複数の放射状アーム14を有するディスク
として形成することができる。定寸ディスク12は、填
充ホーンを挿通するための中央開口16を有している。
ィスク12の形とした定寸部材を備えている。このディ
スクは、剛性の円形ディスクとして、あるいは、図に示
されるように複数の放射状アーム14を有するディスク
として形成することができる。定寸ディスク12は、填
充ホーンを挿通するための中央開口16を有している。
定寸ディスク12を中径方向に貫通した被数の案内通路
18が形成されてお)、各案内通路18内にロッド20
が摺動自在に挿入されている。ロツl′20は、案内通
路18よシ長く、定寸器具10が第1および3図に示さ
れる未拡張位置にあるときは、各ロッp2oの内端22
は中央開口16内へ突出し、ロッドの外端24は定寸デ
ィスクのちょうど外周表面のところにまで延長している
。
18が形成されてお)、各案内通路18内にロッド20
が摺動自在に挿入されている。ロツl′20は、案内通
路18よシ長く、定寸器具10が第1および3図に示さ
れる未拡張位置にあるときは、各ロッp2oの内端22
は中央開口16内へ突出し、ロッドの外端24は定寸デ
ィスクのちょうど外周表面のところにまで延長している
。
各ロッド20の外端24にはケーシング接触部材26が
固定されている。第1.3図に示されるように、接触部
材26は、定寸器具10が未拡張状態にあるときは、定
寸ディスクの外周表面に平坦に接触するようになされて
いる。
固定されている。第1.3図に示されるように、接触部
材26は、定寸器具10が未拡張状態にあるときは、定
寸ディスクの外周表面に平坦に接触するようになされて
いる。
?
定寸器具10は、また、各ロッド20に対応して1つづ
つ設けられた複数個のヒンジ連結された押拡げ部材28
を備えている。各押拡げ部材28は、中央開口16に近
接したところで定寸ディスク12に一端27において一
体的にヒンジ連結された(蝶番式に枢動自在に連結され
た)7ラツグである。各押拡げ部材の他端29は、対応
するロッド20の内端22の下即ち半径方向内方に位置
するように開口16内へ突入している。これらの押拡げ
部材28の少くとも1つは、後述するように定寸器具1
0を填充ホーン上の所定位置に掛止させるための突部3
0を備えている。
つ設けられた複数個のヒンジ連結された押拡げ部材28
を備えている。各押拡げ部材28は、中央開口16に近
接したところで定寸ディスク12に一端27において一
体的にヒンジ連結された(蝶番式に枢動自在に連結され
た)7ラツグである。各押拡げ部材の他端29は、対応
するロッド20の内端22の下即ち半径方向内方に位置
するように開口16内へ突入している。これらの押拡げ
部材28の少くとも1つは、後述するように定寸器具1
0を填充ホーン上の所定位置に掛止させるための突部3
0を備えている。
第1図は、定寸器具10がひだ付ケーシング34のびだ
伸ばしされた部分32内に挿入され、未拡張状態にある
ところを示す。未拡張状態にあるときの定寸器具の有効
直径寸法は、ケーシングのひだ伸ばしされた部分を所望
の直径寸法にまで伸張させるのに十分な寸法ではない。
伸ばしされた部分32内に挿入され、未拡張状態にある
ところを示す。未拡張状態にあるときの定寸器具の有効
直径寸法は、ケーシングのひだ伸ばしされた部分を所望
の直径寸法にまで伸張させるのに十分な寸法ではない。
第1図において、填充ホーンは符号36で示されておシ
、該ホーンの外周に摺動自在に嵌挿された弛緩用スリー
ブは符号38で示されている。スリーブ38は、填充機
の弛緩機構(図示せず)に取付けられてお)、弛緩機構
によってホーン36に沿って進退せしめられ、ケーシン
グを必要に応じてたるませるためのものである。乙の種
のスリーブは、斯界において履知であシ、本発明の一部
を構成するものではない。スリーブ38は、押拡げ部材
28の突部30を受容して定寸器具を該スリーブに掛止
するための周溝40(第1.2図)を有している。
、該ホーンの外周に摺動自在に嵌挿された弛緩用スリー
ブは符号38で示されている。スリーブ38は、填充機
の弛緩機構(図示せず)に取付けられてお)、弛緩機構
によってホーン36に沿って進退せしめられ、ケーシン
グを必要に応じてたるませるためのものである。乙の種
のスリーブは、斯界において履知であシ、本発明の一部
を構成するものではない。スリーブ38は、押拡げ部材
28の突部30を受容して定寸器具を該スリーブに掛止
するための周溝40(第1.2図)を有している。
定寸器具10の、スリーブ38への取付けは、定寸器具
を、その中央開口16が填充ホーン36と軸方向に整列
するように位置づけし、次いで、定寸器具を填充ホーン
36を破ってスリーブ38上へ押進めることによって行
われる。定寸器具が填充ホーンを破ってスリーブ38の
外周面上へ押進められると、押拡げ部材28は、填充ホ
ーン、次いでスリーブの外周面によって係合され、それ
によって外方へ拡げられて開口16の周縁即ちディスク
12の内周表面に押圧される。
を、その中央開口16が填充ホーン36と軸方向に整列
するように位置づけし、次いで、定寸器具を填充ホーン
36を破ってスリーブ38上へ押進めることによって行
われる。定寸器具が填充ホーンを破ってスリーブ38の
外周面上へ押進められると、押拡げ部材28は、填充ホ
ーン、次いでスリーブの外周面によって係合され、それ
によって外方へ拡げられて開口16の周縁即ちディスク
12の内周表面に押圧される。
ロッド20は、押拡げ部材28が外方へ拡げられるのに
応答して半径方向外方へ押拡げられ、それによって第2
.4図に示されるようにケーシング接触部材26を定寸
ディスク12の外周縁から拡張位置へ押上げる。ケーシ
ング接触部材26は、このようにして押上げられてケー
シングの内側面に圧接し、ケーシングを所望の直径寸法
にまで直径方向に伸張させる。更に、押拡げ部材28が
スリーブ38の外周面に位置づけされ、開口16の周縁
に押圧され不と、ロッド20およびケーシング接触部材
26が拡張位置に固定される。このように、定寸器具1
0を填充ホーン36上へ、そしてスリーブ38上へ押進
めれば、自動的に定寸器具が拡張され、かつ、その拡張
状態に固定される。
応答して半径方向外方へ押拡げられ、それによって第2
.4図に示されるようにケーシング接触部材26を定寸
ディスク12の外周縁から拡張位置へ押上げる。ケーシ
ング接触部材26は、このようにして押上げられてケー
シングの内側面に圧接し、ケーシングを所望の直径寸法
にまで直径方向に伸張させる。更に、押拡げ部材28が
スリーブ38の外周面に位置づけされ、開口16の周縁
に押圧され不と、ロッド20およびケーシング接触部材
26が拡張位置に固定される。このように、定寸器具1
0を填充ホーン36上へ、そしてスリーブ38上へ押進
めれば、自動的に定寸器具が拡張され、かつ、その拡張
状態に固定される。
定寸ディスク12をスリーブ38上へ押進めると、最終
的に突部30が溝40内に座着し、それによって、拡張
状態の定寸器具10を填充ホーンの排出端に近接したと
ころでスリーブ38に掛止する。ケーシングへの填充完
了後スリーブ38を填充ホーンに沿って前方へ摺動させ
れば、ケーシングに軸方向のたるみを与えることができ
、周知の方法に従ってケーシングの後端を収束し、ケー
シングの前端の閉止クリップ42と同様のクリップで閉
止することができる。
的に突部30が溝40内に座着し、それによって、拡張
状態の定寸器具10を填充ホーンの排出端に近接したと
ころでスリーブ38に掛止する。ケーシングへの填充完
了後スリーブ38を填充ホーンに沿って前方へ摺動させ
れば、ケーシングに軸方向のたるみを与えることができ
、周知の方法に従ってケーシングの後端を収束し、ケー
シングの前端の閉止クリップ42と同様のクリップで閉
止することができる。
ひだ付ケーシングが使用し尽されたならば、定寸器具1
0を填充ホーンから抜取シ、新しいケーシングを装填す
る。定寸器具10の抜取シを容易にするために突部30
または押拡げ部材28を比較的折れ易い構成とすること
ができ、定寸器具を填充ホーンから抜取る際に突部30
または押拡げ部材28が折れて定寸器具を解放するよう
に構成することができる。
0を填充ホーンから抜取シ、新しいケーシングを装填す
る。定寸器具10の抜取シを容易にするために突部30
または押拡げ部材28を比較的折れ易い構成とすること
ができ、定寸器具を填充ホーンから抜取る際に突部30
または押拡げ部材28が折れて定寸器具を解放するよう
に構成することができる。
定寸器具10は、図示の例では弛緩用スリーブ38に取
付けられるものとして示されているが、弛緩用スリーブ
を必要としないような用例においては定寸器具を直接填
充ホーンに取付けることができる。従って、本発明を説
明するに当っては、填充ホーンとスリーブとを組合せた
ものも、填充ホーンだけのものも、填充ホーン組立体と
称することとする。
付けられるものとして示されているが、弛緩用スリーブ
を必要としないような用例においては定寸器具を直接填
充ホーンに取付けることができる。従って、本発明を説
明するに当っては、填充ホーンとスリーブとを組合せた
ものも、填充ホーンだけのものも、填充ホーン組立体と
称することとする。
定寸器具10は、ひだ付ケーシング内に挿入し、ケーシ
ングの端部を第1図に示されるように慣用のクリップ4
2によって閉止することができる。
ングの端部を第1図に示されるように慣用のクリップ4
2によって閉止することができる。
この場合は、定寸器具10を含むケーシング物品全体を
1つのユニットとして填充機に取付けることができる。
1つのユニットとして填充機に取付けることができる。
あるいは別法として、ケーシングを開放したままにして
填充機に取付けた後、定寸器具10を別個の部材として
ケーシングに挿入し填充機に取付けてもよい。
填充機に取付けた後、定寸器具10を別個の部材として
ケーシングに挿入し填充機に取付けてもよい。
第1図は本発明の定寸器具が未拡張状態にあシ、填充ホ
ーン組立体に取付けられる直前の態様を示す、一部断面
による側面図、第2図は拡張され、填充ホーン組立体に
取付けられた定寸器具の部分断面図、第6および4図は
、それぞれ第1および2図の定寸器具の正面図である。 10:定寸器具 12:定寸部拐(定寸ディスク) 16:開口 18:案内通路 20:ロッド 26:ケーシング接触部材 28:押拡げ部材 30:突部 36:填充ホーン 38ニスリーブ 40:周溝
ーン組立体に取付けられる直前の態様を示す、一部断面
による側面図、第2図は拡張され、填充ホーン組立体に
取付けられた定寸器具の部分断面図、第6および4図は
、それぞれ第1および2図の定寸器具の正面図である。 10:定寸器具 12:定寸部拐(定寸ディスク) 16:開口 18:案内通路 20:ロッド 26:ケーシング接触部材 28:押拡げ部材 30:突部 36:填充ホーン 38ニスリーブ 40:周溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)食品ケーシングに食品を填充するに先立って食品ケ
ーシングを填充ホーン組立体の食品排出端の周シに直径
方向に伸張させるための伸縮自在の定寸器具であって、 (a) 填充ホーン組立体を挿通させることができる開
口を有し、ケーシングのひだ伸ばしされた、実質的に未
伸張の部分内に嵌合することができる定寸部材と、 (b) 前記定寸部材の外周縁に設けられたケーシング
接触部材と、 (C) 前記定寸部材に設けられておシ、前記填充ホー
ン組立体を前記UN日に挿通したとき填充ホーン組立体
に係合して前記ケーシング接触部材を前記外周縁からケ
ーシング伸張位置にまで外方へ移動させるようになされ
た押拡げ部拐とから成る定寸器具。 2)前記定寸部材は、半径方向に貫通して一端において
前記開口に連通し、他端において前記外周縁に連通した
案内通路を有し、該案内進路内に前記押拡げ部材を前記
ケーシング接触部材に作動的に連結するだめのロンドが
摺動自在に挿入されている特許請求の範囲第1項記載の
定寸器具。 3)前記押上げ部材は一端を前記開口のところで前記定
寸部拐にヒンジ連結され、該開口内へ突出したフラップ
から成るものである特許請求の範囲第1項記載の定寸器
具。 リ 前記フラッグは、横充ホーン組立体が前記開口に挿
通されたとき該横充ホーン組立体によって前記定寸部材
の該開口の周縁を画定する内周表面の方に向って押上げ
られるように、該開口内に突出している特許請求の範囲
第5項記載の定寸器具。 5)前記フラップは、填充ホーン紙立体が前記開口に挿
通されるのに応答して前記内周表面に当接する位置にま
で動かされるようになされている特許請求の範囲第4項
記載の定寸器具。 6)前記押拡げ部材は、前記填充ホーン組立体に設けら
れた対応する掛止部材と協同して前記定寸部材を填充ホ
ーン組立体の排出端に近接した位置に固定するための掛
止部材を有している特許請求の範囲第1項記載の定寸器
具。 7)前記定寸部材は、前記開口から該定寸部材の外周縁
にまで半径方向に延長した複数の案内通路と、該各案内
通路内に1本づつ摺動自在に挿入された複数本のロンド
を有し、前記押拡げ部材は、該各ロッドに1個づつ対応
して複数個設けられている特許請求の範囲第1項記載の
定寸器具。 8)食品ケーシングを直径方向に伸張させるための定寸
方法であって、 (、) 填充ホーン組立体を挿通させることができる開
口を有し7、ケーシングの内側面に接触するための半径
方向に進退自在のケーシング接触部材と、該ケーシング
接触部材をケーシング伸張位置にまで移動させるだめの
、前記開口に突出した押拡げ部材とを有する伸縮自在の
定寸器具を該ケーシングのひだ伸はしされた、実質的に
未伸張の部分内(b) 前記定寸部材を前記填充ホーン
組立体の排出端を被って押進めて該排出端を該開口を通
して突出させる段階と、 (C) 前記填充ホーン組立体を前記開口に挿通するこ
とによシ前記押拡げ部材を該填充ホーン組立体に接触さ
せる段階と、 (d) 前記填充ホーン組立体を前記開口に挿通するこ
とによシ前記押拡げ部材を、前記定寸部材の該開口を画
定する内周表面の方に向って押拡げる段階と、 (e)前記押拡げ部材を定寸部材の前記内周表面に当接
して押拡げると七によ)前記ケーシング接触部材をケー
シング伸張位置にまで外方へ移動させる段階とから成る
方法。 9)前記押拡げ部材を定寸部材の前記内周表面の方に向
って押圧する前記填充ホーン組立体の作用によシ前記ケ
ーシング接触部材を前記ケーシング伸張位置に掛止させ
る段階を含む特許請求の範囲第8項記載の方法。 10)前記段階(d)の外方押拡げ操作は前記押拡げ部
材を前記内周表面に当接して押圧する操作であシ、前記
段階(e)の前記ケーシング接触部材の外方移動は、半
径方向の移動である特許請求の範囲第8項記載の方法。
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JPH0375403B2 JPH0375403B2 (ja) | 1991-12-02 |
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1984
- 1984-03-30 US US06/595,364 patent/US4535508A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063990A patent/JPS60217914A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4535508A (en) | 1985-08-20 |
JPH0375403B2 (ja) | 1991-12-02 |
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