JPS645230B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS645230B2
JPS645230B2 JP2635082A JP2635082A JPS645230B2 JP S645230 B2 JPS645230 B2 JP S645230B2 JP 2635082 A JP2635082 A JP 2635082A JP 2635082 A JP2635082 A JP 2635082A JP S645230 B2 JPS645230 B2 JP S645230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
partition plate
tray
lattice
ice tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2635082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58145866A (ja
Inventor
Hiroshi Takemura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority to JP2635082A priority Critical patent/JPS58145866A/ja
Publication of JPS58145866A publication Critical patent/JPS58145866A/ja
Publication of JPS645230B2 publication Critical patent/JPS645230B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は皿部材の底部には複数本の管路を有
し、上部には管路と平行な1方の格子状区切り板
を多数有する金属製皿部材を1体に押出し成形
し、この皿部材の管路に接続パイプを接続して管
路を蛇行するとともに皿部材の1方の格子状仕切
り板に他方の格子状仕切り板をほぼ直角に設けて
ロウ付けする点に特徴を有する製氷皿の製造方法
に係るものである。
従来の製氷皿の製造方法は第8図に図示したよ
うに1方の格子状区切り板21の上部に一定間隔
おきに切欠部22を設け、他方の格子状区切り板
23の下部に一定間隔おきに切欠部24を設け
て、1方の区切り板21と他方の区切り板23と
をほぼ直角に交叉して格子状に組んでロウ付けす
る。その4側面にそれぞれ側板25をロウ付けして
から、底板26の上に格子状の区切り板21,2
3を載せてロウ付けし、更に長いパイプを曲げて
蛇行するパイプ27を底板26の下面にロウ付け
して製氷皿を造つている。
この従来の製氷皿の製造方法では格子状の区切
り板21,23を底板26にロウ付けしたり、蛇
行するパイプ27を底板26にロウ付けするなど
ロウ付け個所が多いので製氷皿としての製品の不
良率がそれだけ大きくなる欠点がある。更に従来
の製氷皿の製造方法では多くの個所をロウ付けし
たのでそれだけ熱交換性能が悪くなるという欠点
がある。
この発明は従来の製氷皿の製造方法が有するこ
れらの欠点に鑑みて、製氷皿を造る際にロウ付け
個所をできるだけ少なくして製氷皿の不良率を少
なくすることとともに熱交換性能を良くするこ
と、製氷皿を容易に造ることなどを目的としたも
のである。
次にこの発明の製氷皿の製造方法を図面ととも
に説明する。
実施例 1 アルミニウム合金の皿部材1を押出し成形して
1体に造る。この皿部材1は底部に一定間隔おき
に縦方向の4本の管路2を有し、上部に一定間隔
おきに縦方向の区切り板3を5本有する。
この皿部材1の前後端部の底面の所定の位置に
管路2へと穴4をあけ、この穴4に管路2が蛇行
するように接続パイプであるUベンド5をロウ付
けする。
Uベンド5のロウ付け個所などを詳記すると、
皿部材1の裏面の前端部では左側より1本目と2
本目の管路2,2および3本目と4本目の管路
2,2にそれぞれUベンド5を設け、後端部では
左側より2本目と3本目との管路2,2にUベン
ド5を設けてロウ付けする。
皿部材1の縦方向の区切り板3に切削刃を用い
て一定の間隔をおいて横方向に切欠部6を多数設
けるが、この切削刃は皿部材1の縦方向の区切り
板3から皿部材1の底面に少々食込むようにして
切欠部6を設ける。この切欠部6に横方向の区切
り板7をそれぞれ嵌合して格子状に組立てロウ付
けする。そして皿部材1の前後端部に横方向の区
切り板7より巾が大きい側板8をロウ付けして前
後端部の管路2を側板8で密閉した状態の製氷皿
9を造る。
実施例 2 アルミニウム合金の皿部材11を押出し成形し
て1体に造る。この皿部材11は底部に一定間隔
おきに縦方向の4本の管路12を有し、上部に一
定間隔おきに縦方向の区切り板13を5本有す
る。
この皿部材11の前後端部の側面において、前
端部では左側より1本目と2本目の管路12,1
2および3本目と4本目の管路12,12にそれ
ぞれコ字形の接続パイプ15をロウ付けし、後端
部では左側より2本目と3本目の管路12,12
にコ字形の接続パイプ15をロウ付けする。
横方向の区切り板17には縦方向の区切り板1
3と同じ間隔をおいて縦方向で、かつ区切り板1
7の下側へと切欠部16を区切り板17の中央部
に3か所に設け、この横方向の区切り板17の切
欠部16を皿部材11の縦方向の区切り板13に
それぞれ嵌合して格子状に組立てロウ付けする。
そして皿部材1の前後端部に側板18をロウ付け
して製氷皿19を造る。
この実施例1,2の方法で造つた製氷皿9,1
9に水を入れて蛇行する管路2,12に冷媒を通
すことにより製氷皿9,19を冷却して氷を造
る。
氷を造る際に製氷皿の管路2,12と底板そし
て1方の区切り板3,13とからなる皿部材を1
体に金属で造つたので管路2,12の冷媒より速
やかに冷気が伝つて氷を早く造ることができる。
製氷皿で氷を造つてから、管路2,12に温媒
を通して製氷皿に密着した氷の1部を溶して氷を
製氷皿より取出す。
この製氷皿より氷を取出す際に実施例、特に実
施例1のように区切り板の先端を尖らして先細形
などに傾斜すると、氷を製氷皿より取出しやすく
なる。
なお、実施例1,2では双方の区切り板の1方
に切欠部を設けたものについて説明したが、双方
の区切り板に巾のほぼ半分の切欠部を設けてもよ
いことは勿論である。また接合方法としては実施
例のロウ付け方法の外に溶接や接着剤による接着
などがある。
この発明の製氷皿の製造方法は管路と底板そし
て1方の区切り板からなる皿部材を1体に押出し
成形したので従来の方法で造つた製氷皿に較べて
製氷皿のロウ付け個所が少なく、製氷皿を容易に
造ることができるとともにロウ付けにともなう製
氷皿の不良率を低下することができる。
更にこの発明の製氷皿の製造方法は前記のよう
に1体にした皿部材を用いて製氷皿を造るから、
従来の各部をそれぞれロウ付けしたものよりも製
氷皿の熱交換性能が向上するので時間当りの製氷
能力を大きくすることができ。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は側面図、第3図は底
面図、第4図は皿部材の正面図、第5図は別の実
施例の平面図、第6図は同じく皿部材の正面図、
第7図は同じく横方向の区切り板の正面図、第8
図は従来の製氷皿の分解斜視図である。 1は皿部材、2は管路、3と7は区切り板、5
はUベンド、6は切欠部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 底部に所定の間隔をおいて複数本の管路を有
    するとともに上部に管路と平行な1方の格子状区
    切り板を所定の間隔をおいて多数有する金属の皿
    部材を押出し成形し、該皿部材の管路の端に管路
    が蛇行するように接続パイプを接続し、更に該皿
    部材の1方の格子状区切り板もしくは他方の格子
    状区切り板または双方の格子状区切り板に所定の
    間隔をおいて切欠部を設けて、皿部材の1方の格
    子状区切り板に他方の格子状区切り板をほぼ直角
    に設置してロウ付けすることを特徴とする製氷皿
    の製造方法。
JP2635082A 1982-02-20 1982-02-20 製氷皿の製造方法 Granted JPS58145866A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2635082A JPS58145866A (ja) 1982-02-20 1982-02-20 製氷皿の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP2635082A JPS58145866A (ja) 1982-02-20 1982-02-20 製氷皿の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58145866A JPS58145866A (ja) 1983-08-31
JPS645230B2 true JPS645230B2 (ja) 1989-01-30

Family

ID=12191007

Family Applications (1)

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JP2635082A Granted JPS58145866A (ja) 1982-02-20 1982-02-20 製氷皿の製造方法

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JP (1) JPS58145866A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142178A (ja) * 1983-12-29 1985-07-27 昭和アルミニウム株式会社 製氷器用製氷皿の製造方法

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Publication number Publication date
JPS58145866A (ja) 1983-08-31

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