JPS644710Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644710Y2 JPS644710Y2 JP1983155045U JP15504583U JPS644710Y2 JP S644710 Y2 JPS644710 Y2 JP S644710Y2 JP 1983155045 U JP1983155045 U JP 1983155045U JP 15504583 U JP15504583 U JP 15504583U JP S644710 Y2 JPS644710 Y2 JP S644710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- heat
- container
- handle
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 10
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 6
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Table Equipment (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、缶ジユース、缶ビール等の缶入り飲
料を保温して収納する保温容器に関するものであ
る。
料を保温して収納する保温容器に関するものであ
る。
冷やしたり、熱くしたりした缶ジユース等の缶
入り飲料は長時間放置しておくと温かくなつた
り、冷たくなつてしまうと共に、直接手で持つて
飲むと冷たくなつたり、熱くなつたりしてしま
う。
入り飲料は長時間放置しておくと温かくなつた
り、冷たくなつてしまうと共に、直接手で持つて
飲むと冷たくなつたり、熱くなつたりしてしま
う。
そこで、断熱材により有底筒状となつた保温容
器内に缶入り飲料を収納して長時間放置しても温
かくなつたり、冷たくなつたりしないようにして
いる。
器内に缶入り飲料を収納して長時間放置しても温
かくなつたり、冷たくなつたりしないようにして
いる。
しかし、従来の保温容器はただ単に有底筒状の
形状となつているだけであり、持ち運びが不便で
あると共に、上部が開口して缶の上面が外気に触
れるので保温能力が十分でない。
形状となつているだけであり、持ち運びが不便で
あると共に、上部が開口して缶の上面が外気に触
れるので保温能力が十分でない。
また、通常の缶入り飲料を飲む時には缶の上壁
と周壁との接合部分（つまり、缶の上部周縁）に
口をつけて飲むので、保温容器に缶を入れた状態
で飲む時には保温容器の開口周縁部に口をつけね
ばならず、飲みにくいし衛生的でないから保温容
器より取り出して飲まねばならず面倒である。
と周壁との接合部分（つまり、缶の上部周縁）に
口をつけて飲むので、保温容器に缶を入れた状態
で飲む時には保温容器の開口周縁部に口をつけね
ばならず、飲みにくいし衛生的でないから保温容
器より取り出して飲まねばならず面倒である。
そこで、保温容器の深さを缶の高さよりも浅く
し、収納した時に缶の上部周縁が保温容器の開口
周縁部より突出し、缶を保温容器に収納したまま
飲むことができるようにしているが、この様にす
ると保温能力が劣つてしまう。
し、収納した時に缶の上部周縁が保温容器の開口
周縁部より突出し、缶を保温容器に収納したまま
飲むことができるようにしているが、この様にす
ると保温能力が劣つてしまう。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、持ち運びが便利であると共に、
缶を取り出すことなく飲むことができ、かつ保温
能力が劣ることがなく、さらには保温能力を十分
とすることができる保温容器を提供することであ
る。
り、その目的は、持ち運びが便利であると共に、
缶を取り出すことなく飲むことができ、かつ保温
能力が劣ることがなく、さらには保温能力を十分
とすることができる保温容器を提供することであ
る。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
容器本体１は筒状の周壁２と円板状の底壁３と
により有底の筒状となり、前記周壁２の開口周縁
部には略Ｕ字状となつた切り欠き部４が形成して
あると共に、周壁２には把手５がピン６で上下回
動自在に取付けてある。
により有底の筒状となり、前記周壁２の開口周縁
部には略Ｕ字状となつた切り欠き部４が形成して
あると共に、周壁２には把手５がピン６で上下回
動自在に取付けてある。
該把手５は把持部５ａと両側片５ｂ，５ｂによ
り長コ字状となり、その両側片５ｂ，５ｂが周壁
２にピン６でそれぞれ枢着連結してある。
り長コ字状となり、その両側片５ｂ，５ｂが周壁
２にピン６でそれぞれ枢着連結してある。
なお、紐状態を周壁２に固着して把手としても
良いと共に、容器本体１は多孔質の断熱作用のあ
る合成樹脂等の断熱材により製作されている。
良いと共に、容器本体１は多孔質の断熱作用のあ
る合成樹脂等の断熱材により製作されている。
前記周壁２の切り欠き部４と反対側には蓋７が
蝶番８を介して開閉自在に取付けられ、該蓋７は
周壁２と同一形状となつた円板状の本体９に突出
壁１０を一体形成してあり、その突出壁１０は前
記切り欠き部４と同一形状となつている。つま
り、周壁２を切り欠いた部分の形状となり、突出
壁１０を切り欠き部４に合致すると周壁２を形成
するようにしてある。
蝶番８を介して開閉自在に取付けられ、該蓋７は
周壁２と同一形状となつた円板状の本体９に突出
壁１０を一体形成してあり、その突出壁１０は前
記切り欠き部４と同一形状となつている。つま
り、周壁２を切り欠いた部分の形状となり、突出
壁１０を切り欠き部４に合致すると周壁２を形成
するようにしてある。
具体的には、周壁２と同一曲率で彎曲した本体
１０ａの端面１０ｂを切り欠き部４の形状と同一
としてある。
１０ａの端面１０ｂを切り欠き部４の形状と同一
としてある。
しかして、缶入り飲料の缶Ａを容器本体１内に
収納して長時間保温できる。
収納して長時間保温できる。
また、切り欠き部４から缶Ａの上部周縁の一部
が外部に露出しているので、缶Ａを容器本体１内
に完全に収納した状態でも周壁２の開口周縁部が
邪魔にならずに、缶Ａを取り出しせずに飲むこと
ができると共に、缶Ａの全高を容器本体１で被覆
うことができるから保温性が劣ることがない。
が外部に露出しているので、缶Ａを容器本体１内
に完全に収納した状態でも周壁２の開口周縁部が
邪魔にならずに、缶Ａを取り出しせずに飲むこと
ができると共に、缶Ａの全高を容器本体１で被覆
うことができるから保温性が劣ることがない。
また、把手５の把持部５ａを持てば第５図〜第
８図に示すように把手５が容器本体１の真上に位
置して把手５で容器本体１を吊り下げ運搬でき、
持ち運びが容易となる。
８図に示すように把手５が容器本体１の真上に位
置して把手５で容器本体１を吊り下げ運搬でき、
持ち運びが容易となる。
また、第５図〜第８図に示すように蓋７を閉じ
れば、本体９で缶Ａの上面を被覆し、突出壁１０
で切り欠き部４に臨む缶Ａの上部周縁の一部を被
覆するので、缶Ａの全体を被覆できることにな
り、十分な保温性能を得られると共に、内部にゴ
ミ等が入ることがなく、飲み口を一度開放した缶
の内にゴミが入ることなく保温して持ち運びでき
る。
れば、本体９で缶Ａの上面を被覆し、突出壁１０
で切り欠き部４に臨む缶Ａの上部周縁の一部を被
覆するので、缶Ａの全体を被覆できることにな
り、十分な保温性能を得られると共に、内部にゴ
ミ等が入ることがなく、飲み口を一度開放した缶
の内にゴミが入ることなく保温して持ち運びでき
る。
本考案は以上の様になり、缶入りの飲料を長時
間に亘つて保温できると共に、簡単に持ち運びで
き、さらには缶の全高を被覆した状態でも缶を取
り出すことなく飲むことができ、簡単に飲むこと
ができると共に、保温性が劣ることがない。
間に亘つて保温できると共に、簡単に持ち運びで
き、さらには缶の全高を被覆した状態でも缶を取
り出すことなく飲むことができ、簡単に飲むこと
ができると共に、保温性が劣ることがない。
また、蓋７には切り欠き部４と同一形状の突出
壁１０が、蓋７を容器本体１の開口を閉じると突
出壁１０が切り欠き部４に合致するように設けて
あるので、蓋７を閉じれば、蓋７で缶Ａの上面を
被覆し、突出壁１０で切り欠き部４に臨む缶Ａの
上部周縁の一部を被覆するので、缶Ａの全体を被
覆できることになり、十分な保温性能を得られる
と共に、内部にゴミ等が入ることがなく、飲み口
を一度開放した缶の内にゴミが入ることなく保温
して持ち運びできる。
壁１０が、蓋７を容器本体１の開口を閉じると突
出壁１０が切り欠き部４に合致するように設けて
あるので、蓋７を閉じれば、蓋７で缶Ａの上面を
被覆し、突出壁１０で切り欠き部４に臨む缶Ａの
上部周縁の一部を被覆するので、缶Ａの全体を被
覆できることになり、十分な保温性能を得られる
と共に、内部にゴミ等が入ることがなく、飲み口
を一度開放した缶の内にゴミが入ることなく保温
して持ち運びできる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体正
面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図
は第２図の−線断面図、第５図は把手を持ち
上げて蓋を閉じた状態の正面図、第６図は側面
図、第７図は平面図、第８図は第６図の−線
断面図、第９図は蓋を開放状態の斜視図である。 １は容器本体、４は切り欠き部、５は把手、７
は蓋。
面図、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図
は第２図の−線断面図、第５図は把手を持ち
上げて蓋を閉じた状態の正面図、第６図は側面
図、第７図は平面図、第８図は第６図の−線
断面図、第９図は蓋を開放状態の斜視図である。 １は容器本体、４は切り欠き部、５は把手、７
は蓋。
Claims (1)
- 断熱材により有底の筒状となつた容器本体１の
開口周縁部に切り欠き部４を形成し、容器本体１
に把手５を取りつけると共に、前記切り欠き部４
と同一形状の突出壁１０を備えた蓋７を、容器本
体１の開口を閉じると突出壁１０が切り欠き部４
と合致するように設けたことを特徴とする保温容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15504583U JPS60120959U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 保温容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15504583U JPS60120959U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 保温容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120959U JPS60120959U (ja) | 1985-08-15 |
| JPS644710Y2 true JPS644710Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=30713041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15504583U Granted JPS60120959U (ja) | 1983-10-07 | 1983-10-07 | 保温容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60120959U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010210220A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | ナイトボード |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57376B2 (ja) * | 1972-08-23 | 1982-01-06 | ||
| JPS5922636B2 (ja) * | 1980-12-15 | 1984-05-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 被覆ア−ク溶接棒の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57376U (ja) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | ||
| JPS5922636U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | 弘進ゴム株式会社 | 飲料罐の保冷、保温器 |
-
1983
- 1983-10-07 JP JP15504583U patent/JPS60120959U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57376B2 (ja) * | 1972-08-23 | 1982-01-06 | ||
| JPS5922636B2 (ja) * | 1980-12-15 | 1984-05-28 | 株式会社神戸製鋼所 | 被覆ア−ク溶接棒の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60120959U (ja) | 1985-08-15 |
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