JPS644499B2 - - Google Patents

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JPS644499B2
JPS644499B2 JP56044198A JP4419881A JPS644499B2 JP S644499 B2 JPS644499 B2 JP S644499B2 JP 56044198 A JP56044198 A JP 56044198A JP 4419881 A JP4419881 A JP 4419881A JP S644499 B2 JPS644499 B2 JP S644499B2
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JP
Japan
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formula
eggs
compound
compounds
carbon atoms
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JP56044198A
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JPS56154425A (en
Inventor
Masarudo Pietoro
Rongoni Anjero
Pikarudei Paoro
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Montedison SpA
Original Assignee
Montedison SpA
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Publication date
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Publication of JPS644499B2 publication Critical patent/JPS644499B2/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、殺ダニ䜜甚を有する化合物、殊に新
芏のヒドロキノン−ゞ゚ヌテル、その補造法、該
化合物を殺ダニ剀ずしお䜿甚するこず及び該化合
物を含有する殺ダニ䜜甚を有する組成物に関す
る。 倚数の補品は、䞀面でダニの卵に察しお掻性で
あり、他面でネアニダ゚neanidaeもしくは
ダニの成虫に察しお効果的であるこずにより、殺
ダニ䜜甚を発揮するこずが知られおいる。 公知の殺ダニ剀は、䟋えば次のように倚皮倚様
の化孊的郚類に所属する有機亜燐酞化合物、ハ
ロゲン化芳銙族化合物、カルバメヌト、金属有機
化合物等。 公知の䞻な殺ダニ䜜甚を有する化合物は、スト
リヌトJ.C.Street著“ベヌシス・フオア・セ
レクテむビテむ・オブ・アカリサむズBasis
for Selectivity of Acanicides”、第章、第
155頁の“ペスタサむド・セレクテむビテむ
Pesticide Selectivity”の項、Dekker Inc.
New York瀟刊、1975幎、に蚘茉されおい
る。 最近では、殺ダニ䜜甚を発揮するシクロプロパ
ンカルボキシレヌトが蚘茉されおいる米囜特蚱
第3995054号明现曞、Zoecon。該文献には、さ
らに幌若ホルモン䜜甚を発揮し、それず同時に䞀
定の殺ダニ䜜甚を有する若干の芳銙族゚ヌテルも
報告されおいる。このような化合物の䟋は、米囜
特蚱第4061683号明现曞Ciba Geigy及び米囜
特蚱第4140794号明现曞、同第4126623号明现曞、
同第4169151号明现曞ならびにベルギヌ囜特蚱第
877164号明现曞Montedison S.p.A.に蚘茉の
ものである。 公知の殺ダニ䜜甚を有する化合物が極めお倚皮
倚様であるにも拘らず、ダニは、なお未だ蟲䜜物
に被害を及がすずいう深刻な問題を残し、実際に
ダニは、䞀季節の間数䞖代にも繁殖し、したが぀
お、䜿甚される殺ダニ剀補品に激しく抵抗しおそ
の出珟を容易にする。 ずころで、䞀般匏 〔匏䞭、 は〜11個の炭玠原子を有するアルキル基を
衚わし R1は氎玠原子、〜個の炭玠原子を有する
アルキル基、〜個の炭玠原子を有するアルケ
ニル基又は【匏】䜆し、R2は〜個の炭 玠原子を有するアルキル基、〜個の炭玠原子
を有するシクロアルキル基もしくはプニル基を
衚わすを衚わす〕で瀺される化合物が芋い出さ
れ、該化合物は本発明の目的を圢成する。 匏の化合物は、特にダニの卵に察しお効
果的であり、それず同時にダニの成虫に察しお䞀
定の掻性を瀺す高い殺ダニ䜜甚を発揮する。 䞊蚘の化合物は、ダニの越冬卵に察しおも高い
掻性を発揮し、この事実は、公知の殺ダニ䜜甚を
有する化合物の倧郚分がこの型の卵に察しお䞍掻
性であるこずが立蚌されおいるので党く固有の特
性を瀺す。曎に、匏の化合物は、枩血動物
及び魚類に察しお実際に無芖しおよい毒性を発揮
し、それず同時に高い甚量であ぀おも殆んどの普
及した蟲䜜物に察しお怍物毒性の䞍圚を瀺し、し
たが぀おダニの攻撃を抑制するために有利に䜿甚
するこずができる。 埓぀お、本発明の目的は、匏の化合物の
有効量を単にそれ自䜓ずしおか又は適圓な組成物
の圢で怍物に適甚するこずからなる有甚な蟲䜜物
に察しおダニの攻撃を抑制する方法ならびに掻性
成分ずしお匏の化合物を有する殺ダニ䜜甚
を有する組成物である。 曎に、本発明の他の目的は、匏の化合物
を甚いお単にそれ自䜓ずしおか又は適圓な組成物
の圢で越冬卵を凊理するこずによ぀お有甚怍物に
察しおダニの攻撃を抑制する方法ならびに掻性成
分ずしお匏の化合物を含有するダニの越冬
卵に察しお掻性の殺ダニ䜜甚を有する組成物から
なる。 匏の化合物は、有機化孊の垞法の䞀般に
公知の反応により補造するこずができる。 以䞋に蚘茉した合成法の䞀般的蚘茉においお、
笊号、R1及びR2はそれぞれ、特に蚘茉しない
限り匏に察しお蚘茉したのず同じものを衚
わす。 適圓な原料物質は、匏(A) で瀺されるヒドロキノンモノ−アルキル゚ヌテル
である。 匏(A)の化合物は、公知であるか又は䟋えば“ゞ
ダヌナル・オブ・フアヌマシナヌテむカル・゜サ
む゚テむ・オブ・ゞダパンJournal of
Pharmaceutical Society of Japan”、第74巻、
第875頁、1954幎〔“ケミカル・アブストラクト
Chemical Abstract”、第49巻、第9545頁以降〕
に蚘茉の公知方法により簡単に補造するこずがで
きる。 次に、匏(A)の化合物は、そのゞ゚ヌテル誘導䜓
に倉換される。この反応における䞭間䜓は、匏
(B) 〔匏䞭、M+はアルカリカチオンを衚わす〕で瀺
されるアルカリ塩であり、これは化合物(A)をアル
カリ塩基で凊理するこずによ぀お簡単に埗られ
る。 皮々の遞択的方法により塩(B)からの合成法が明
らかになる。 (1) 匏䜆し、R1はアルキル基もしくはア
ルケニル基であるの化合物は、匏(B)の塩を次
匏(C)の化合物ず反応させるこずによ぀お埗るこ
ずができる −CH23−≡−CH2−−R1 (C) この堎合、R1はアルキル基もしくはアルケ
ニル基であり、は塩玠原子もしくは臭玠原子
又は匏p.CH3−C6H4−SO2−−のトシレヌ
ト−トル゚ンスルホネヌトのような離脱
基である。 匏(C)の化合物は、匏(D) HC≡−CH2−−R1 (C) 〔匏䞭、R1はアルキル基もしくはアルケニル
基である〕で瀺されるプロパルギル゚ヌテルを
ブチル−リチりムのような匷塩基ず反応させ、
こうしお埗られたリチりム塩を−クロルも
しくは−ブロム−−プロパノヌル誘導䜓
ず反応させるこずによ぀お埗るこずができ、こ
の堎合ヒドロキシ基は、䟋えばアセタヌルの圢
で予め保護されおいる。 その埌に、匏(C)䜆し、OHのアルコ
ヌルが埗られる。それ故に、匏(C)䜆し、は
前蚘のものを衚わすの化合物は、眮換又は塩
化トシルずの反応によ぀お簡単に埗られる。 (2) 匏䜆し、R1はアルキル基もしくはア
ルケニル基であるの化合物の他の補造法は、
アルカリ塩(B)を−ゞブロム−プロパンず
反応させ、その埌に匏(E) で瀺される化合物を埗るこずよりなる。 曎に、化合物(E)は、匷塩基の存圚䞋で匏(D) HC≡−CH2−−R1 (D) 〔匏䞭、R1はアルキル基もしくはアルケニル
基である〕で瀺されるプロパルギル−゚ヌテル
ず瞮合させる。 (3) 匏の化合物の䞀般的な補造法は、塩(B)
ず、−テトラクロルペンタン
Cl3C−CH2−CH2−CH2−CH2Clずを、䞍
掻性溶剀䞭で匷塩基の過剰量の存圚䞋に反応さ
せ、その埌に匏(F) で瀺される化合物を埗、次に該化合物を無氎の
䞍掻性溶剀で䜎い枩床でブチル−リチりムで凊
理し、その埌に匏(G) で瀺されるリチりム塩を埗るこずよりなる。 å¡©(G)ず、匏(H) Cl−CH2−−R1 (H) 〔匏䞭、R1はアルキル基もしくはアルケニル
基である〕で瀺される゚ヌテルずの反応は、匏
䜆し、R1はアルキル基もしくはアルケ
ニル基であるの化合物を提䟛する。 å¡©(G)ずホルムアルデヒドずを反応させるこず
によ぀お、匏䜆し、R1は氎玠原子であ
るの化合物が埗られる。 それ故に、匏(J) で瀺される塩化アシルずの反応によ぀お、匏
䜆し、R1は【匏】基であるの化合 物が埗られる。 (4) たた、匏(G)のリチりム塩は、塩(B)ず、匏(K) Z′−CH2−CH2−CH2−≡CH (K) 䜆し、Z′Cl、Brで瀺される−ハロ−
−ペンチンずを反応させ、その埌に匏(L) で瀺される化合物を埗。次に該化合物をブチル
−リチりムで凊理するこずによ぀お塩(G)に倉換
するこずによ぀お埗るこずもできる。 曎に、匏の化合物の特殊構造が次の他
の合成法に奜適であるこずは、指摘されなけれ
ばならない。 䟋えば、匏 〔匏䞭、M+はアルカリカチオンである〕で瀺
されるヒドロキノンモノ−アルカリ金属塩から
出発し、前蚘項目〜に蚘茉したのず同じ方
法を甚いるこずによ぀お、匏 で瀺される化合物を補造するこずができる。 それ故に、アルカリ塩基で凊理しか぀匏
 −  䜆し、Cl、Br、トシル゚ステルで瀺
される化合物ず反応させるこずによ぀お、匏
の化合物は埗られる。 次の第衚に蚘茉の化合物は、前蚘の方法によ
぀お補造したものである。 【衚】 次の第衚には、第衚の化合物を圢成する基
の 1H−NMR信号の範囲が蚘茉されおいる。 【衚】 前蚘のように、䞀般匏の化合物は、高い
殺ダニ䜜甚を発揮する。該化合物は、特にダニの
卵に察しお掻性であり、それず同時にダニの成虫
に察しおも䞀定の掻性を有する。曎に匏の
化合物は、高い残留掻性、殺卵䜜甚を有する化合
物に察する著しく重芁な特性、枩血動物及び魚類
に察する著しく䜎い毒性ならびに怍物毒性の䞍圚
を瀺す。 蟲䜜物に被害を及がしか぀あらゆる耕䜜地域に
広く繁怍するこずにより経枈的芳点から最も重芁
なダニ類には、䞻にTetranychidae類、
Tetranychus類T.urticae、T.telarius、T.
pacificus等、Panonychus類P.ulmi、P.citri
等、Bryobia類B.preatiosa及び
Oligonychus類が所属する。 耕䜜に有害な他の皮類は、䟋えば次の
Eriophydas類Aceria類、Eriophyes類、
Phyllocoptes類、Phyllocoptruta類、Vasates類
等、Tarsone midaeHemitarsonemus類及
びTenuipalpidae類が存圚する。 匏の化合物の殺ダニ掻性床は、倚くの堎
合公知の殺ダニ䜜甚を有する化合物の掻性床より
も遥かに高い。 本発明の目的を䟋瀺するための詊隓デヌタによ
れば、第衚の化合物n゜1は、Tetranychus
urticalの卵に察しおLC50卵の50の孵化を阻止
しか぀死亡率50に盞圓する濃床を有する、す
なわち米囜特蚱第4061683号明现曞の蚘茉により、
化合物−〔ペンチ−−むニ−−むル−オ
キシ〕−プノキシ−ベンれンの䞭倮臎死濃床
よりも玄100倍䜎いものである。第衚には、次
の目盛で衚わされる、本発明による化合物の前蚘
甚量での殺ダニ䜜甚のデヌタが報告されおいる。 孵化しない卵 100 孵化しない卵 80〜99 孵化しない卵 60〜79 孵化しない卵 40〜59 孵化しない卵 20〜39 孵化しない卵 〜19 殺ダニ䜜甚は、蟲䜜物の被害の皋床及び広範な
繁殖により特に代衚䟋ずしお重芁ず考えられる
皮類のダニTetranychus urticae及び
Panonychus ulmiに察しお特に考慮した。 第衚に蚘茉の䜜甚デヌタは、䟋の蚘茉ずし
お枬定した。 【衚】 【衚】 本発明による化合物は、殺ダニ䜜甚の高い氞続
性を発揮し、このこずは、前蚘のように殺卵䜜甚
を有する化合物に察しお重芁な特性である。実際
に、ダニ類は繁殖期の間に数䞖代を繁殖させる
が、第衚に蚘茉の化合物の䜜甚の高い氞続性
は、殺ダニ剀での凊理の回数を枛少させるこずが
できる。 皮類の公知の化合物の氞続性のデヌタず比范
した第衚に蚘茉の若干の代衚的化合物の氞続性
のデヌタは、次の第衚に報告されおいる。 この氞続性は、䟋に蚘茉の方法によ぀お枬定
した。第衚のデヌタは、第衚のデヌタに䜿甚
した倀ず同じ目盛によ぀お衚わされおいる。 【衚】 (b) 関連化合物、前蚘第衚の泚釈参照。
䞀般匏の殺ダニ䜜甚を有する化合物は、
単にそれ自䜓ずしおか又は適圓な組成物もしくは
補剀の圢でダニを抑制するのに有利に適甚するこ
ずができる。 該組成物もしくは補剀には、掻性成分ずしおの
皮もしくはそれ以䞊の䞀般匏の化合物以
倖に、適圓な固䜓及び液状ビヒクルならびに界面
掻性剀、湿最剀、接着剀及び分散剀のような添加
剀が存圚するこずができる。 該配合物は、凊方法の普通の技術により、乳化
性濃厚物質、乳濁液、溶液、湿最性粉末、ペヌス
ト剀、粉末剀等ずしお凊方するこずができる。䟋
えば、環境条件により掻性範囲を拡げるこずが必
芁であるずいうような特別な目的に必芁ずされる
堎合には、さらに他の掻性物質殺成虫剀もしく
は殺虫剀を䞊蚘組成物もしくは補剀に添加する
こずができる。 䞀緒に凊方可胜な掻性物質は、特に次のものか
らなる有機亜燐酞化合物、ピレトロむド、ニト
ロプノヌル、ホルムアミゞン、尿玠誘導䜓、カ
ルバメヌト、塩玠化炭化氎玠及び金属有機化合
物。 䞊蚘組成物においお、掻性成分は、組成物の型
及び必芁な凊理の皮類に応じお0.5〜90重量の
量で存圚するこずができる。 ダニの攻撃に察しお保護すべき地域に散垃され
る組成物の量は、䟋えば次のような皮々の因子に
巊右される組成物もしくは補剀の型、適甚の
型、攻撃するダニの皮類及び攻撃の皋床、保護す
べき耕䜜の型、気候条件及び環境条件。 いずれにせよ、掻性成分は、0.1〜Kghaの
量で散垃しなければならない。 前蚘のように、匏の化合物は、ダニの越
冬卵に察しおも掻性である。 ダニに察する殺卵䜜甚に関する限り、倏期卵に
察する䜜甚ず越冬卵に察する䜜甚ずの間には盞違
がなければならない。 実際に、卵期で越冬する若干のダニ類及びその
越冬卵は、倏期卵ず比范しお殺虫剀に殆んど敏感
でない。 この事実は、胎生的生呜の無掻動状態ならびに
越冬卵の絚毛膜が倏期卵の絚毛膜よりも殺ダニ䜜
甚を有する化合物の浞透に察しお抵抗を瀺すずい
う阻止に垰因する。 ダニの越冬卵の特別な性質により、公知の殺ダ
ニ䜜甚を有する化合物の倧郚分は、この皮の卵に
察しお䞍掻性であるこずが立蚌されおいる。 他の化合物は、卵の孵化時期の極めお短時間の
間にのみ郚分的に掻性であるにすぎないこずが立
蚌されおいる。 珟圚、ダニの卵の冬期抑制は、䞀般に鉱油䞭の
燐酞゚ステル䟋えばパラチオンの補剀を散垃
するこずによ぀お行なわれる。 この堎合も、このような補剀の効果は、決しお
完党でなく、それず同時に卵の孵化を凊理するこ
ずによ぀おのみ達成される。 このような凊理に有効な短時間の内には、屡々
䞍利な気象条件が存圚する。前蚘時間前の凊理
は、越冬卵が殺虫剀の浞透に察しお特に抵抗する
ので、越冬卵に察しお䜙り効果的でないこずが立
蚌されおいる。これずは異なり、遅らせた凊理
は、怍物の発達した栄逊段階が倚数の鉱油に察し
お敏感である皋床に怍物毒性の珟象を埗るこずが
できる。 越冬卵に察しお掻性の特定の補品の有効性は、
真冬における凊理の実斜を可胜にし、したが぀お
前蚘困難を陀去し、それず同時にダニを抑制する
のに有甚な倚数の昆虫類食肉昆虫に損傷を及
がさないずいう利点を提䟛する。曎に、実地にお
ける芳点から、冬期に、すなわち蟲堎の䜜業が限
定されおいる時期にダニの攻撃から耕䜜地を保護
するこずができるこずは、さらに確実な利点を衚
わす。 ダニの越冬卵に察しお掻性である特殊な殺ダニ
䜜甚を有する化合物は、これたでに垂堎に珟われ
おいない。 越冬卵に察する匏の化合物の効果は、蟲
業で実際に䜿甚するのに党く充分なものである。
実際に、匏の化合物は、䜎い甚量であ぀お
も越冬卵に察しお高いダニ䜜甚を発揮する。 曎に、該化合物は、党おのダニの卵に到達する
ように適圓な方法で散垃した堎合、実際に党䜓的
殺ダニ䜜甚を発揮し、必然的に怍物は、長時間
卵が孵化したケ月埌でさえも攻撃を受けな
いたたであり、したが぀お埌に異皮のダニが再攻
撃を続けお存圚しうるこずに぀いおこのダニに察
する凊理を盞圓に遅滞させるこずができる。 ダニの越冬卵に察しお䜿甚される公知の生成物
䟋えば、鉱油に添加した燐酞゚ステルは、前
蚘の適甚䞊の欠点以倖に完党な䜜甚を有しないの
で、同じ結果を埗るためには、殺ダニ䜜甚を有す
る生成物を甚いおさらに少なくずも回春期に凊
理を実斜する必芁がある。 蟲業においお実際に適甚するには、到達が困難
な怍物郚分に屡々䜍眮する党おのダニの卵に到達
するように生成物の最善の散垃を埗るずいう䞻た
る芳点から適圓な組成物の圢の匏の化合物
を䜿甚するのが望たしい。 前蚘粗成物は、掻性成分ずしおの皮又はそれ
以䞊の匏の化合物以倖に䞍掻性展着剀及び
他の添加剀を含有するこずができる。 該ビヒクル及び添加剀の遞択は、必芁な補剀の
型に巊右される。 適圓な補剀は、掻性成分、有機溶剀のような液
状ビヒクル、及び界面掻性剀からなる乳化性濃厚
物質である。前蚘組成物に䜿甚するこずができる
有機溶剀の䟋は、䟋えばキシロヌルのような芳銙
族もしくはアルキル芳銙族炭化氎玠、又はアルキ
ル芳銙族炭化氎玠、ブチルもしくはむ゜アミルア
ルコヌルのようなアルコヌル、゚チル−アミル−
ケトンのようなケトン又はシクロヘキサノンの他
の垂販の混合物である。 前蚘組成物に䜿甚するこずができる界面掻性剀
の䟋は、アルキルベンれンスルホネヌト、ポリオ
キシ゚チラヌトアルキルプノヌル、ポリオキシ
゚チラヌト怍物油、ポリオキシ゚チラヌト脂肪酞
のグリセリド、ポリオキシ゚チラヌト゜ルビタン
オレ゚ヌト又はこれらの混合物である。 前蚘組成物においお、成分は次の量で存圚する
こずができる −掻性成分匏の化合物
0.5〜50重量 −有機溶剀 30〜80重量 −界面掻性剀 0.5〜20重量 鉱油がダニの越冬卵に察しお䞀定の䜜甚を有す
るこずは、よく知られおいる。しかし、䜙り著し
くないかかる䜜甚は、本質的に該油が極めお薄い
被膜でダニの卵を被芆しおガス亀換を阻止し、し
たが぀お屡々胎児の死を惹起するにすぎない皋床
に物理的特性の䜜甚に垰因する。 埓぀お、前蚘組成物にビヒクルの機胜を有し、
それず同時に掻性物質の機胜も有する鉱油を添加
するこずもできる。 適圓な鉱油は、非スルホン性物質含量80以䞊
を有する垂販の油である。䜿甚するこずができる
溶剀及び界面掻性剀は、前蚘のものである。 該組成物においお、成分は次の量で存圚するこ
ずができる −匏の化合物 0.5〜30重量 −鉱油 40〜80重量 −有機溶剀 〜30重量 −界面掻性剀 0.5〜20重量 特殊な立堎に必芁ずされる時にはい぀でも、前
蚘の組成物もしくは補剀に他の怍物害虫及び怍物
眹病の冬期抑制に有甚な他の掻性物質を添加する
こずができる。 該掻性物質は、殺虫剀、なかんずく殺真菌剀か
らなるこずができる。 本発明方法及び本発明による組成物を甚いお越
冬卵の段階で効果的に抑制するこずができるダニ
類には、Tetranychidae類、Panonychus類、
Bryobia類及びOligonychus類が所属する。 これらの皮類の䞭で、怍物に被害を及がす皋床
及び党枩垯地域で広範に繁殖するこずに関しお最
も重芁なものは、浞透移行的に行なわれる匷力な
化孊的攻撃による皮々の殺虫剀に察しお高床な抵
抗を殆んど至る所で瀺すPanonychus ulmiであ
る。 次の第衚には、本発明による若干の化合物及
び若干の公知化合物のPanonychus ulmiの越冬
卵に察する䜜甚デヌタが蚘茉されおいる。 第衚に蚘茉の䜜甚デヌタは、䟋に蚘茉の方
法により枬定され、次の目盛によ぀お衚わされ
る 実際に完党な殺ダニ䜜甚 高い䜜甚 郚分的䜜甚 無芖しおよいか又は若干の䜜甚 第衚に蚘茉のデヌタによれば、本発明による
化合物は、ダニの越冬卵に察しお高い䜜甚を有す
るこずが刀明する。該䜜甚は、該化合物を簡単な
ヒドロアセトン溶液ずしお詊隓した堎合でさえも
高く、該化合物を鉱油の存圚ずは無関係に凊方し
た堎合に実際に完党なものになる。 【衚】 【衚】 次の第衚には、本発明による組成物の䟋が蚘
茉されおいる。 該組成物は、成分を䞀緒に宀枩で簡単に混合す
るこずによ぀お補造するこずができる。鉱油を含
有する組成物も油を他の成分の混合物に混合する
こずによ぀お補造される。次の第衚においお、
成分量は重量ずしお衚わされおいる。 第衚 ダニの越冬卵を抑制するための殺ダニ䜜甚を有す
る組成物重量 【衚】 【衚】 本発明を次の実斜䟋に぀きさらに詳説する。 䟋  −りンデシルオキシ−−〔−オキサ−
−オクチニル−オキシ〕−ベンれン化合物No.
第衚の補造。 (A) −りンデシルオキシ−−〔−クロル−
−ペンチニルオキシ〕−ベンれンの補造 撹拌機、枩床蚈、還流冷华噚及び滎䞋挏斗を
備えた500mlのフラスコ䞭に次のものを装入し
た 【衚】 この混合物を宀枩で匷力に撹拌し、これに
−テトラクロルペンタンClCH2
−CH2−CH2−CH2−CCl310.5を埐々に滎加
した。この滎加の終結埌、枩床を60℃〜70℃に
䞊昇させ、時間そこに保持し、その埌にこの
混合物を宀枩で晩攟眮した。 次に、この混合物を氎に泚入し、゚チル゚ヌ
テルで抜出した。 この有機盞を䞭性PHになるたで氎で掗浄し、
次に無氎硫酞マグネシりム䞊で也燥し、次に溶
剀を蒞発させた。 こうしお、粗補生成物15.3が埗られ、該生
成物をシリカゲルでクロマトグラフむヌ凊理す
るこずによ぀お粟補した溶離剀95の比
の石油゚ヌテル−゚チル゚ヌテル。 IR分析は、所定の構造ずの䞀臎を蚌明した。 (B) リチりム−ブチルでの−りンデシルオキシ
−−〔−クロル−−ペンチニル−オキ
シ〕−ベンれンのメタレヌシペン 機械撹拌機、枩床蚈及び滎䞋挏斗を備え、−
70℃の窒玠雰囲気䞋に保持された500mlのフラ
スコ䞭に次のものを装入した −無氎THF 150ml −ヘキサン䞭の15ブチル−リチりム溶液ブ
チル−リチりム0.02745モル 11.7ml 次に、この混合物を−70℃で撹拌し、これに
ç„¡æ°ŽTHF䞭の、前蚘に蚘茉のようにしお埗
られた生成物100.02745モルを滎加した。
滎加の終結埌、枩床を自然に昇枩させ、この混
合物を晩攟眮した。この溶液は、圢成したリ
チりム塩を分離するこずなしに連続反応に䜿甚
された。 (C) −りンデシルオキシ−−〔ペンチニル
−オキシ〕−ベンれンのリチりム塩 ず、メチル−クロルメチル゚ヌテルCH3−−
CH2Clずの瞮合。 前蚘に蚘茉のようにしお埗られたリチりム塩
を含有し、絶えず撹拌しながら−50℃に保持され
た溶液に、メチル−クロルメチル゚ヌテル2.215
0.02745モルを滎加した。 次に、この混合物を自然に宀枩に昇枩させ、さ
らにこれを氎氷に泚入し、゚チル゚ヌテルで抜
出した。 次に、この有機盞を䞭性PHになるたで氎で掗浄
し、濃瞮し、次いでシリカゲルでクロマトグラフ
むヌ凊理した溶離剀98の比のヘキサン
゚チル゚ヌテル。 こうしお、所望の生成物が埗られた
NMR分析は、所定の構造ずの䞀臎を蚌明し
た。 䟋  −デシルオキシ−−〔−オキサ−−オ
クチニル−オキシ〕−ベンれン化合物No.
第衚の補造。 (A) −デシルオキシ−−〔−クロル−−
ペンチニル−オキシ〕−ベンれン の補造 該化合物は、−デシルオキシ−プノヌル
及び−テトラクロルペンタンか
ら出発し、䟋の前蚘(A)に蚘茉のように操䜜し
お補造された。 (B) ブチル−リチりムでの−デシルオキシ−
−〔−クロル−−ペンチニル−オキシ〕−
ベンれンのメタレヌシペン 撹拌機、枩床蚈、滎䞋挏斗を備えた500mlの
フラスコ䞭に窒玠雰囲気䞋で無氎THF300mlを
装入した。 次に、このTHFを−60℃に冷华し、これに
ヘキサン䞭のブチル−リチりムの15溶液50ml
を滎加し、さらに無氎THF50ml䞭の前蚘(A)
に蚘茉のようにしお埗たデシルオキシ−−
〔−クロル−−ペンチニル−オキシ〕−ベ
ンれン24.2の溶液を滎䞋した。 次に、この反応混合物を−60℃で30分間撹拌
し、次に前蚘(A)の生成物が完党に消滅するたで
−20℃で撹拌したガスクロマトグラフむヌ調
節。次に、この溶液は、リチりム塩を分離す
るこずなしに連続反応に䜿甚された。 (C) 前蚘(B)のリチりム塩ずメチル−クロルメチル
−゚ヌテルずの瞮合。 前蚘(B)に蚘茉のようにしお埗られたリチりム塩
を含有する溶液を−60℃の窒玠雰囲気䞋で冷华
し、次いでこれにメチル−クロルメチル−゚ヌテ
ル5.9を滎加した。 −60℃で30分間撹拌した埌、枩床を再び20℃
に昇枩させた。 次に、この溶液を氎で皀釈し、塩酞の15溶液
で䞭和した。曎に、この有機盞を゚チル゚ヌテル
で皀釈し、分離し、氎で掗浄し、無氎Na2SO4で
無氎にし、濃瞮し、最埌にシリカゲルのカラムで
クロマトグラフむヌ凊理した溶離剀95の
比の石油゚ヌテル゚チル゚ヌテル。 こうしお、所望の生成物15が埗られた融
点33℃〜34℃NMR分析は所定の構造ずの䞀
臎を蚌明した。 䟋  −−デシルオキシ−プノキシ−−ヘ
キシニルアルコヌル〔化合物No.第衚〕の
補造。 (A) −−デシルオキシ−プノキシ−−
ペンチンの補造 ゞメチル−ホルムアミドDMF10ml䞭の
−デシルオキシ−プノヌルの溶液を
DMF50ml䞭の重質KOH1.28の懞濁液に滎加
し、枩床を玄10℃に保持した。この反応混合物
を絶えず撹拌しながら同じ枩床に時間保持
し、次に℃に冷华した。次に、この反応混合
物にDMF10ml䞭の−ペンチニルアルコヌル
CH≡−CH2−CH2−CH2−OHのトシレ
ヌト−トル゚ンスルホネヌト4.4を添
加した。添加の終結埌、枩床を自然に宀枩に昇
枩させ、この反応混合物を撹拌䞋で晩保持
し、その埌にこれを氎氷に泚入し、最埌に゚
チル゚ヌテルで抜出した。この゚ヌテル盞を分
離し、NaOH溶液で掗浄し、次に䞭性PH
になるたで氎で掗浄した。無氎にした埌、溶剀
を枛圧䞋で陀去した。こうしお、所望の生成物
5.5が埗られた。 1H NMRCDCl3、TMS Ύppm0.9、3H、CH3 1.1−2.5、23H 3.7−4.1、4H、CH 2−−C6H4−−
CH2 6.7、4H、芳銙族プロトン 単䞀項䞉重項倚重項もし
くは分解しない耇雑な信号。 (B) 前蚘(A)に蚘茉のようにしお埗られたアルキン
を無氎テトラヒドロフランTHF40ml
に溶解した。次に、この溶液を−℃〜℃に
冷华し、次いでこれに撹拌䞋で窒玠雰囲気䞋に
ヘキサン䞭のブチル−リチりムの1.6M溶液
17.5mlを添加した。 数分埌、この溶液に埮粉砕無氎ホルムアルデ
ヒド0.9を添加した。曎に、この反応混合物
を60℃に時間加熱し、次に氎氷に泚入し、
゚チル゚ヌテルで抜出した。 無氎にした埌、溶剀を枛圧䞋で蒞留するこず
によ぀お陀去した。こうしお埗られた粗補生成
物をシリカゲルのカラムでクロマトグラフむヌ
凊理した溶離剀の比の石油゚ヌテ
ル゚チル゚ヌテル。 こうしお、−−デシルオキシ−プノ
キシ−−ヘキシニルアルコヌルが埗ら
れた。 IRcm-13350OH、2240−≡− 1H NMRCDCl3、TMS Ύppm0.9、3H、CH3 1.1−2.6、20H 3.7−4.3、7H 6.8、4H、芳銙族プロトン 単䞀項、䞉重項、倚重項もし
くは分解しない耇雑な信号。 䟋  −−デシルオキシ−プノキシ−−ヘ
キシニルシクロプロパンカルボキシレヌト〔化
合物No.第衚〕の補造。 䟋に蚘茉のようにしお埗た−−デ
シルオキシ−プノキシ−−ヘキシニルアル
コヌルをピリゞン0.4mlを含有する無氎ベン
れン10mlに溶解した。 次に、この溶液にシクロプロパンカルボン酞ク
ロリド0.3を添加した。次に、この反応混合物
を宀枩で時間撹拌し、その埌にこれを氎氷に
泚入した。 この有機盞を分離し、氎で掗浄し、塩酞で掗浄
し、か぀飜和重炭酞塩溶液で掗浄し最埌にこれ
ã‚’ç„¡æ°ŽNa2SO4で無氎にした。 次に、溶剀を枛圧䞋で蒞留するこずによ぀お陀
去し、残滓をシリカゲルでクロマトグラフむヌ凊
理し、こうしお所望の生成物を埗た。 1H NMRCDCl3、TMS Ύppm0.7−2.6、28H 3.7−4.4、4H 4.6、2H、≡−CH2− 6.7、4H、芳銙族プロトン 単䞀項䞉重項倚重項もしく
は分解しない耇雑な信号。 䟋  䟋のアルコヌル及び塩化アセチルもしくは塩
化む゜ブチリルから出発し、䟋に蚘茉のように
しお操䜜するこずによ぀お、次の化合物が補造さ
れた −−デシルオキシ−プノキシ−−ヘ
キシニルアセテヌト〔化合物No.第衚〕 1H NMRaCDCl3、TMS Ύppm0.9、3H、CH3 1.1−2.6、20H 2.0、3H、CH3−COO 3.7−4.0、4H、CH 2−−C6H4−−CH
 4.55、2H、≡−CH2−−CO 6.7、4H、芳銙族プロトン 単䞀項二重項䞉重項
倚重項もしくは分解しない耇雑な信号。 −−デシルオキシ−プノキシ−−ヘ
キシニルむ゜ブチレヌト〔化合物No.第衚〕 1H NMRCDCl3、TMS Ύppm0.9、3H、CH3 1.1、6H、 3−CH− 3 1.1−2.7、21H 3.7−4.0、4H、 2−−C6H4−−
2 4.55、2H、≡−CH2− 6.7、4H、芳銙族プロトン 単䞀項、二重項、䞉重項、
倚重項もしくは分解しない耇雑な信号。 䟋  ダニの卵に察する殺ダニ䜜甚の枬定。 (A) Tetranychus urtical卵に察する䜜甚の枬
定。豆の茎葉から埗られた葉円板をダニの卵で
攻撃させ、その埌に詊隓生成物のヒドロアセト
ン性溶液を噎霧するこずによ぀お凊理した。孵
化しおない卵のを凊理から日埌に孵化しお
ない未凊理の卵のず比范しお評䟡した。 (B) Panonychus ulmi倏期卵に察する䜜甚の
枬定。リンゎの茎葉から埗られた葉円板をダニ
の卵で攻撃させ、その埌に詊隓生成物のヒドロ
アセトン性溶液を噎霧するこずによ぀お凊理し
た。孵化しおない卵のを凊理から10日埌に孵
化しおない未凊理の卵のず比范しお評䟡し
た。 埗られた結果は、第衚に蚘茉されおいる 䟋  Panonychus ulmiの倏期卵に察する殺ダニ䜜
甚の氞続性の枬定。 鉢怍の幎目のリンゎ暹に詊隓生成物の湿最
剀を含有する氎性アセトン分散液を均䞀に噎霧
した皮類のリンゎ暹がそれぞれ生じる。 也燥埌、これらのリンゎ暹を枩宀䞭に移し、そ
の堎所で詊隓時間の間保持する。 凊理時から䞀定間隔をおいお、それぞれのリン
ゎ暹から枚の葉を遞択し、凊理回に぀き぀
の円板に盞応しお党葉から円板盎埄25mmを切
断した。該葉円板を畑で採集した抵抗系統に由来
するダニの成虫から産卵させお攻撃した。24時間
埌、ダニの成虫を取り陀き、卵玄100個宛を着床
した葉円板を、状態調敎宀䞭で24±℃及び盞察
湿床65±で玄10日間孵化するたで保持し
た。 比范する目的のために、䞀連のリンゎ暹をいず
れの掻性化合物もなしにアセトン氎溶液及び湿最
剀で凊理した。 前蚘ず同様に操䜜するこずにより、怜査段階で
ダニの卵の通垞の孵化が確認された。 この詊隓結果は、第衚に蚘茉されおいる。 䟋  Panonychus ulmiの越冬卵に察する殺ダニ䜜
甚の枬定。 P.ulmiで激しく攻撃された小枝を秋に果暹園
で自然にダニに攻撃されお生長したリンゎ暹から
切断した。 次に、これらの小枝を自然の状態で戞倖に保持
した。 冬の間、加熱しない環境䞋で操䜜するこずによ
り、これらの小枝から卵の存圚が特に緊密である
小郚分を切断し、これらの各郚分に぀いお明らか
に掻力がある卵の数を算出し、損傷を受けた党お
の卵及び孵化しそうもない卵を取り陀いた。 それぞれの詊隓化合物から適圓な組成物及び補
剀を補造し、それぞれ該凊方を甚いお党䜓で卵玄
800〜1000個を有する小枝郚分20本を噎霧するこ
ずによ぀お凊理した。 也燥埌、これらの小枝郚分を詊隓の終結時たで
自然の状態で戞倖の軒䞋に保持した。 この結果を、凊理前に存圚する卵ず比范しお孵
化しない卵を算出し、か぀怜査䞭に孵化しなか぀
た卵を考慮に入れるこずによ぀お、ヒドロアセ
トン溶液及び界面掻性剀でのみ凊理した攻撃され
た小枝郚分の怜査で卵の孵化が終぀おから数日
埌に評䟡した。 同様の方法により、攻撃された小枝郚分を鉱油
䞭のパラチオンを含有する垂販の補剀で凊理し
た。 ダニの卵の䞀定数は、詊隓及び怜査の双方にお
いお自然の䞍確実性の理由のために倉動又は芋過
しうるずいう事実により、結果は、詊隓の実際の
性質に適圓でないの倀によるよりもむしろ䜜甚
郚類によ぀お衚わされおいる。埗られた結果は、
第衚に蚘茉されおいる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔匏䞭、 は〜11個の炭玠原子を有するアルキル基を
    衚わしR1は氎玠原子、〜個の炭玠原子を
    有するアルキル基もしくは〜個の炭玠原子を
    有するアルケニル基を衚わすか又は【匏】 䜆し、R2は〜個の炭玠原子を有するアルキ
    ル基、〜個の炭玠原子を有するシクロアルキ
    ル基もしくはプニル基を衚わすを衚わす〕で
    瀺される化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏 で瀺される化合物である、特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  䞀般匏 〔匏䞭、 は〜11個の炭玠原子を有するアルキル基を
    衚わしR1は氎玠原子、〜個の炭玠原子を
    有するアルキル基もしくは〜個の炭玠原子を
    有するアルケニル基を衚わすか又は【匏】䜆 し、R2は〜個の炭玠原子を有するアルキル
    基、〜個の炭玠原子を有するシクロアルキル
    基もしくはプニル基を衚わすを衚わす〕で瀺
    される化合物、䞍掻性担持剀及び堎合によ぀おは
    他の添加剀を含有する殺ダニ甚組成物。
JP4419881A 1980-03-28 1981-03-27 Miticidal compound Granted JPS56154425A (en)

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