JPS644421B2 - - Google Patents
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- JPS644421B2 JPS644421B2 JP57189327A JP18932782A JPS644421B2 JP S644421 B2 JPS644421 B2 JP S644421B2 JP 57189327 A JP57189327 A JP 57189327A JP 18932782 A JP18932782 A JP 18932782A JP S644421 B2 JPS644421 B2 JP S644421B2
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- JP
- Japan
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- nut
- screw
- movable
- converting
- ferromagnetic material
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/06—Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/06—Rolling motors, i.e. motors having the rotor axis parallel to the stator axis and following a circular path as the rotor rolls around the inside or outside of the stator ; Nutating motors, i.e. having the rotor axis parallel to the stator axis inclined with respect to the stator axis and performing a nutational movement as the rotor rolls on the stator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18576—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including screw and nut
- Y10T74/18664—Shaft moves through rotary drive means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械を自動的に調節するための可動
部材を制御するための取りはずし可能な電磁ジヤ
ツクに関するものである。
部材を制御するための取りはずし可能な電磁ジヤ
ツクに関するものである。
多くの応用の可能性の中で、本発明が元来目指
している技術的課題は、熱機関、特に、自動車用
の熱機関の範囲に属するものであり、この機関に
おいては、取入れ空気の温度の制御が、燃料の節
減に著しい直接的な影響を有していることが認め
られているものである。
している技術的課題は、熱機関、特に、自動車用
の熱機関の範囲に属するものであり、この機関に
おいては、取入れ空気の温度の制御が、燃料の節
減に著しい直接的な影響を有していることが認め
られているものである。
従来の慣行によると、この制御は、機関の運転
囲いの外部から吸引された新鮮な周囲空気と、再
熱された空気、例えば、排気管に接触している空
気との制御された異なつた量の混合によつて得ら
れている。
囲いの外部から吸引された新鮮な周囲空気と、再
熱された空気、例えば、排気管に接触している空
気との制御された異なつた量の混合によつて得ら
れている。
機関の中に導入される空気混合体の最善の量
は、一般的に、空気フイルターの上流で且つ2個
の導入導管の接合部に置かれた可動のフラツプの
変位によつて得られる。このフラツプは、通常
は、入口マニホルドの負圧を受ける膜の変形によ
つて弁を介して動かされ、この弁の漏れ割合が、
導入される空気の温度の変動に鋭敏なバイメタル
ストリツプと協同する装置によつて制御されてい
る。
は、一般的に、空気フイルターの上流で且つ2個
の導入導管の接合部に置かれた可動のフラツプの
変位によつて得られる。このフラツプは、通常
は、入口マニホルドの負圧を受ける膜の変形によ
つて弁を介して動かされ、この弁の漏れ割合が、
導入される空気の温度の変動に鋭敏なバイメタル
ストリツプと協同する装置によつて制御されてい
る。
この技術の主な欠点は、実施が簡単であり且つ
経済的ではあるが、膜の使用により、この装置の
本来の弾性のために達成される制御が不正確であ
ることである。実際、機関の周期的な脈動の効果
によつて、装置の可動要素の有する質量が、制御
の希望される精度に対して有害な共振振動を、大
なり小なり常に受けている。
経済的ではあるが、膜の使用により、この装置の
本来の弾性のために達成される制御が不正確であ
ることである。実際、機関の周期的な脈動の効果
によつて、装置の可動要素の有する質量が、制御
の希望される精度に対して有害な共振振動を、大
なり小なり常に受けている。
この欠点を、製作が経済的であり、実際に自然
の弾性を奪われているその積極的な作用が、寄生
的な振動の傾向を阻止し、従つて、ある予定され
た範囲において厳格に精密な調節を招来する簡単
な、信頼性のある装置を提案することによつて除
去することが、本発明の主な目的である。
の弾性を奪われているその積極的な作用が、寄生
的な振動の傾向を阻止し、従つて、ある予定され
た範囲において厳格に精密な調節を招来する簡単
な、信頼性のある装置を提案することによつて除
去することが、本発明の主な目的である。
本発明装置は、更に、積極的な作用を、単に、
その電気の供給をしや断することによつてか、設
計によつてか、又は、事故によつてかして瞬間的
に中断することを目的とするものである。
その電気の供給をしや断することによつてか、設
計によつてか、又は、事故によつてかして瞬間的
に中断することを目的とするものである。
この目的のために、本発明は、固定要素に相対
的な少なくとも1個の可動要素のサイクロイド状
の回転運動を軸方向の運動に変換するようにされ
た強磁性体の駆動力伝導手段から成立つており、
固定要素それ自体は、起動力を変位可能な起磁力
に変換するための手段の一体部分を形成してお
り、固定要素から発生される磁束が、前記強性体
の駆動力伝導手段の相互の接着並びに前記サイク
ロイド状の相対運動を起こすようにされているこ
とを特徴とする機械を自動的に調節するための可
動部材を制御するための取りはずし可能な電磁ジ
ヤツキを提供するものである。
的な少なくとも1個の可動要素のサイクロイド状
の回転運動を軸方向の運動に変換するようにされ
た強磁性体の駆動力伝導手段から成立つており、
固定要素それ自体は、起動力を変位可能な起磁力
に変換するための手段の一体部分を形成してお
り、固定要素から発生される磁束が、前記強性体
の駆動力伝導手段の相互の接着並びに前記サイク
ロイド状の相対運動を起こすようにされているこ
とを特徴とする機械を自動的に調節するための可
動部材を制御するための取りはずし可能な電磁ジ
ヤツキを提供するものである。
上に説明されたように、特に、自動車に対する
応用に適している工業的実施例においては、前記
強磁性体の駆動力伝導手段は、強磁性体のねじと
ナツトから成立つており、それらにおける直径の
相違並びに各ねじの配置の相違が、相互の軸方向
の係合か、解放かを可能とし、また、前記起動力
するための手段が電磁的多極誘導子装置から成立
つており、その各単体の固定子回路の一部分が前
記ナツトの円周方向に間隔を置かれた扇形片によ
つて構成されており、前記ナツトの内孔のねじを
形成された壁の上を前記ねじが転動することがで
き、これによつて、回転する磁気的接着及びねじ
とナツトとのねじの接線方向の協同によつて加え
られる機械的応力の組合わせ効果の下に軸方向の
駆動力が発生されるようにする。
応用に適している工業的実施例においては、前記
強磁性体の駆動力伝導手段は、強磁性体のねじと
ナツトから成立つており、それらにおける直径の
相違並びに各ねじの配置の相違が、相互の軸方向
の係合か、解放かを可能とし、また、前記起動力
するための手段が電磁的多極誘導子装置から成立
つており、その各単体の固定子回路の一部分が前
記ナツトの円周方向に間隔を置かれた扇形片によ
つて構成されており、前記ナツトの内孔のねじを
形成された壁の上を前記ねじが転動することがで
き、これによつて、回転する磁気的接着及びねじ
とナツトとのねじの接線方向の協同によつて加え
られる機械的応力の組合わせ効果の下に軸方向の
駆動力が発生されるようにする。
以下、本発明をその実施例を示す添附図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に示された制御器装置は、公知の様式
で、2個の導管1及び2から成立ち、その接合部
においては可動のフラツプ3が、導管1を経て外
部から入つて来る低温空気(AF)と、導管2を
経て内部の人工源から入つて来る高温空気(AC)
とのある流れの相対的な量を制御し、熱機関の最
善の経済的な運転に対して適当な温空気(AR)
の制御された混合体を与えるようにする。
で、2個の導管1及び2から成立ち、その接合部
においては可動のフラツプ3が、導管1を経て外
部から入つて来る低温空気(AF)と、導管2を
経て内部の人工源から入つて来る高温空気(AC)
とのある流れの相対的な量を制御し、熱機関の最
善の経済的な運転に対して適当な温空気(AR)
の制御された混合体を与えるようにする。
導管1及び2に固定されたピボツト・ピン4の
上に枢着されているフラツプ3は、高温空気導管
2(AC)か、低温空気導管1(AF)かのいずれ
かの完全な閉塞に対応する位置の間のすべての中
間位置Pを占めることができるようになつてい
る。しかしながら、当該の応用においては、通常
強いられているフラツプ3の休止位置は、第1図
において実線で示された位置であり、この位置
は、高温導管2(AC)の閉塞に相当するが、高
温空気の過剰な温度における異常に長くされた導
入は、機関の機能及び寿命を害する。
上に枢着されているフラツプ3は、高温空気導管
2(AC)か、低温空気導管1(AF)かのいずれ
かの完全な閉塞に対応する位置の間のすべての中
間位置Pを占めることができるようになつてい
る。しかしながら、当該の応用においては、通常
強いられているフラツプ3の休止位置は、第1図
において実線で示された位置であり、この位置
は、高温導管2(AC)の閉塞に相当するが、高
温空気の過剰な温度における異常に長くされた導
入は、機関の機能及び寿命を害する。
フラツプ3の正常の休止位置が、予圧縮された
ばね5によつて強いられている主な理由は、この
要求に基づくものであり、ばね5の力が、導管1
の内壁に1端部をもたれて、フラツプ3の上に剛
体の枢軸6を介して常時加えられている。
ばね5によつて強いられている主な理由は、この
要求に基づくものであり、ばね5の力が、導管1
の内壁に1端部をもたれて、フラツプ3の上に剛
体の枢軸6を介して常時加えられている。
あらかじめ決定されている実線で示されている
通常の休止位置と、破線で示され且つ低温空気
(AF)の最少の導入に対応している最大作動位置
との間のすべての位置におけるフラツプ3の運動
は、本発明によるジヤツキの取りはずし可能な駆
動力伝導部材によつて行なわれるが、その駆動力
は、ばね5が常時加えているもどし作用に抗して
加えられる。
通常の休止位置と、破線で示され且つ低温空気
(AF)の最少の導入に対応している最大作動位置
との間のすべての位置におけるフラツプ3の運動
は、本発明によるジヤツキの取りはずし可能な駆
動力伝導部材によつて行なわれるが、その駆動力
は、ばね5が常時加えているもどし作用に抗して
加えられる。
ジヤツキの可動の伝導部材は、導管1の中に入
り込んでいる管状のねじ7であり、また、このね
じ7は、屈曲された肩を有している引張り棒6′
によつてばね5と同軸に固定されており、更に、
棒6′は、剛体のピボツト棒6をねじ7の内孔の
端部に置かれた締付け部材7′まで延長させるこ
とによつて形成されているが、ねじ7の上面に締
付け部材7′は接触しており、それらの相対回転
を許している。
り込んでいる管状のねじ7であり、また、このね
じ7は、屈曲された肩を有している引張り棒6′
によつてばね5と同軸に固定されており、更に、
棒6′は、剛体のピボツト棒6をねじ7の内孔の
端部に置かれた締付け部材7′まで延長させるこ
とによつて形成されているが、ねじ7の上面に締
付け部材7′は接触しており、それらの相対回転
を許している。
回転する締付け部材7′が、第5図に例として
詳細に示されている。この部材7′は、相互に関
して滑るように接合している積み重ねられた単な
る座金の重なりから成立つており、最後の座金の
上に棒6′が、例えば、溶接によつて固着されて
いる。
詳細に示されている。この部材7′は、相互に関
して滑るように接合している積み重ねられた単な
る座金の重なりから成立つており、最後の座金の
上に棒6′が、例えば、溶接によつて固着されて
いる。
ナツト8(第4図)と協同するようにされてい
るねじ7(第5図)は、その最大外径がナツト8
の最小内径よりもより小さいという特殊な特長を
有している(第3図)。
るねじ7(第5図)は、その最大外径がナツト8
の最小内径よりもより小さいという特殊な特長を
有している(第3図)。
きの寸法的な関係によつて、それらの各ねじの
接線状の係合がないと、ねじ7及びナツト8の自
由な軸方向の相対運動を確実に行なうことを可能
とし、従つて、ジヤツキの機械的な分離が得られ
るようにさせる。
接線状の係合がないと、ねじ7及びナツト8の自
由な軸方向の相対運動を確実に行なうことを可能
とし、従つて、ジヤツキの機械的な分離が得られ
るようにさせる。
ねじ7と同様に、非残留磁気性の強磁性材料か
ら作られているナツト8は、その周辺の極片8′
を多極固定子装置(多極誘導子装置)の中心部に
圧力ばめすることによつて取付けられているが、
第2図及び3図に示される実施例においては、固
定子装置は、固定子の4個の極9′及びナツトの
4個の極8′に対応する4個のコイルB1,B2,
B3,B4の組立体から成立つている。2個の隣接
するコイルの同時の電気的な励起は、ねじ7のナ
ツト8の狭くされた、最大の磁気抵抗を現わして
いる極間領域の中への接線方向の接着を起こさ
せ、従つて、励起された固定子極(NS)の対に
最も近いねじ7の部分の中に、強力な誘導磁束Φ
を起こさせる(第3図)。
ら作られているナツト8は、その周辺の極片8′
を多極固定子装置(多極誘導子装置)の中心部に
圧力ばめすることによつて取付けられているが、
第2図及び3図に示される実施例においては、固
定子装置は、固定子の4個の極9′及びナツトの
4個の極8′に対応する4個のコイルB1,B2,
B3,B4の組立体から成立つている。2個の隣接
するコイルの同時の電気的な励起は、ねじ7のナ
ツト8の狭くされた、最大の磁気抵抗を現わして
いる極間領域の中への接線方向の接着を起こさ
せ、従つて、励起された固定子極(NS)の対に
最も近いねじ7の部分の中に、強力な誘導磁束Φ
を起こさせる(第3図)。
2個の隣接するコイルの同時的な励起が、次ぎ
の順序、すなわち、(B1−B2)、(B2−B3)、(B3
−B4)、(B4−B1)……のように次ぎ次ぎに行な
われる時には、これによつて、固定子ナツト8の
内孔の中における磁束の角度的な並進運動を、回
転子ねじ7が、ナツト8の内壁の上を転動、すな
わち、サイクロイド状の運動をすることによつて
段階的に動かされるように生ずることとなる。
の順序、すなわち、(B1−B2)、(B2−B3)、(B3
−B4)、(B4−B1)……のように次ぎ次ぎに行な
われる時には、これによつて、固定子ナツト8の
内孔の中における磁束の角度的な並進運動を、回
転子ねじ7が、ナツト8の内壁の上を転動、すな
わち、サイクロイド状の運動をすることによつて
段階的に動かされるように生ずることとなる。
このサイクロイド状の運動は、ねじ7及びナツ
ト8の各ねじを機械的に協同させ、ねじ7の軸方
向の運動が生じ、従つて、前記ねじ7の柄の中に
おける固定子を起原とする回転する起磁力の機械
的な伝導を生じさせるようにする。しかしなが
ら、サイクロイド状の運動によつて動かされるね
じナツト系統の要素の相対的な軸方向の運動を得
るためには、これらの要素の内の一方のら旋ねじ
が、他要素のら旋形でないねじと接線状に協同し
なければならないことに注目すべきである。換言
すれば、ら旋形でないねじは、円形の歯を有する
ラツクに同化可能であるピツチがゼロである多数
の平行なねじの形状でなければならない。
ト8の各ねじを機械的に協同させ、ねじ7の軸方
向の運動が生じ、従つて、前記ねじ7の柄の中に
おける固定子を起原とする回転する起磁力の機械
的な伝導を生じさせるようにする。しかしなが
ら、サイクロイド状の運動によつて動かされるね
じナツト系統の要素の相対的な軸方向の運動を得
るためには、これらの要素の内の一方のら旋ねじ
が、他要素のら旋形でないねじと接線状に協同し
なければならないことに注目すべきである。換言
すれば、ら旋形でないねじは、円形の歯を有する
ラツクに同化可能であるピツチがゼロである多数
の平行なねじの形状でなければならない。
第3,4図及び5図は、この点において、本発
明の特殊な実施例を示すものであり、この場合に
は、固定子ナツト8は回転子ねじ7と接線方向に
協同するようにされたら旋形のねじから成立つて
おり、回転子ねじ7のねじは、補足的な輪郭のも
のであるが、ゼロの軸方向の傾斜を有している1
群の平行なねじから成立つている。これらの条件
の下において、コイルの1サイクルの励起が、ね
じの形状によつてねじ7の変位を生じさせる。
明の特殊な実施例を示すものであり、この場合に
は、固定子ナツト8は回転子ねじ7と接線方向に
協同するようにされたら旋形のねじから成立つて
おり、回転子ねじ7のねじは、補足的な輪郭のも
のであるが、ゼロの軸方向の傾斜を有している1
群の平行なねじから成立つている。これらの条件
の下において、コイルの1サイクルの励起が、ね
じの形状によつてねじ7の変位を生じさせる。
しかしながら、このねじの系統は、若しも、ね
じ7のナツト8の内側の転動が、直径の相違のた
めに、ナツト8に関するねじ7の回転を生じさせ
るならば、2個のら旋ねじによつて機能させるこ
ともできる。
じ7のナツト8の内側の転動が、直径の相違のた
めに、ナツト8に関するねじ7の回転を生じさせ
るならば、2個のら旋ねじによつて機能させるこ
ともできる。
第1図は、本発明によるジヤツキを設けられて
いる自動車機関の中に導入される再熱空気を制御
するための装置の全体の縦断面図、第2図は第1
図のジヤツキの固定子位置の平面図、第3図は、
取りはずし自在な強磁性体の駆動力伝導装置の拡
大部分図、第4図は第3図の伝動装置のナツトの
側面図、第5図は第3図の伝導装置のねじの部分
側断面図である。 3……フラツプ;6……ピボツト棒;6′……
引張り棒;7……ねじ;8……ナツト;8′……
極片;9……コイル;9′……極。
いる自動車機関の中に導入される再熱空気を制御
するための装置の全体の縦断面図、第2図は第1
図のジヤツキの固定子位置の平面図、第3図は、
取りはずし自在な強磁性体の駆動力伝導装置の拡
大部分図、第4図は第3図の伝動装置のナツトの
側面図、第5図は第3図の伝導装置のねじの部分
側断面図である。 3……フラツプ;6……ピボツト棒;6′……
引張り棒;7……ねじ;8……ナツト;8′……
極片;9……コイル;9′……極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定要素に相対的な、少なくとも1個の可動
要素のサイクロイド状の回転運動を、軸方向の運
動に変換するための強磁性材料製の駆動力伝達手
段から成り立つており、前記固定要素は、起動力
を移動可能な起磁力に変換するための手段の一体
部分を構成しており、その合成されて発生された
誘導磁束が、前記強磁性材料製の駆動力伝達手段
の相互の接着並びに前記サイクロイド状の相対運
動を誘発するようになつている、機械を自動的に
調節するために可動部材を制御するための解放自
在な電磁的ジヤツキにおいて、 前記強磁性材料製の駆動力伝達手段が、強磁性
材料製のねじと、ナツトから成り立つており、こ
れらねじ及びナツトの各ねじの直径並びに配置の
相違が、相互の軸方向の係合か、あるいは、解放
かを許すようにし、また、前記起電力を移動可能
な起磁力に変換するための手段が、基本的な固定
子回路手段であるコイルを有している電磁的多極
誘導子装置から成り立つており、前記固定子回路
手段のそれぞれの一部分が、前記ナツトの角度的
に間隔を置かれた一部分である極片により構成さ
れており、前記ナツトの内孔のねじを切られた壁
の上を前記ねじが転動可能となつており、これに
より、回転する磁気的接着並びにねじ及びナツト
のねじの接線状の協同により加えられる機械的応
力の組み合わせ効力の下に、軸方向の駆動力を発
生するようにすることを特徴とする電磁的ジヤツ
キ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8120503 | 1981-10-29 | ||
FR8120503A FR2515859A1 (fr) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | Verin electromagnetique debrayable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883000A JPS5883000A (ja) | 1983-05-18 |
JPS644421B2 true JPS644421B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=9263607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57189327A Granted JPS5883000A (ja) | 1981-10-29 | 1982-10-29 | 電磁的ジヤツキ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4482828A (ja) |
EP (1) | EP0078740B1 (ja) |
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