JPS644105Y2 - - Google Patents

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JPS644105Y2
JPS644105Y2 JP8295079U JP8295079U JPS644105Y2 JP S644105 Y2 JPS644105 Y2 JP S644105Y2 JP 8295079 U JP8295079 U JP 8295079U JP 8295079 U JP8295079 U JP 8295079U JP S644105 Y2 JPS644105 Y2 JP S644105Y2
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JP
Japan
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negative
holder
mask
presser
opening
Prior art date
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Expired
Application number
JP8295079U
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English (en)
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JPS563539U (ja
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Priority to JP8295079U priority Critical patent/JPS644105Y2/ja
Publication of JPS563539U publication Critical patent/JPS563539U/ja
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Publication of JPS644105Y2 publication Critical patent/JPS644105Y2/ja
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  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリンター用ネガホルダーに関するも
のである。
従来のプリンター用ネガホルダーはネガマスク
のサイズ毎に、135フルサイズ用、135ハーフサイ
ズ用、126用、110用として、それぞれ専用のもの
であるために、ネガマスクを他のサイズのネガマ
スクに交換するには、プリンターのデスクにスタ
ツドとナツトとによつて取り付けてあるプリンタ
ー用ネガホルダー全体を他のものに交換しなけれ
ばならないので、ネガマスクのサイズ変更には長
時間を要するという欠点がある。
本考案は、上記の欠点を除去するために、ネガ
マスクホルダーをプリンターのデスクに取付け、
ネガマスクホルダーに形成したセツト穴にネガマ
スクを交換可能に装入するとともに、交換可能な
ネガ押えホルダーにてネガフイルムをネガマスク
に押し付けるようにしたものである。
以下、本考案を図示の実施例によつて詳細に説
明することとする。
図において、1は露光用開口部2を備えたネガ
マスクホルダーであつて、その下面に突設したス
タツド3とナツト4とによつてプリンター5のデ
スク6に装着するようになつている。7は露光用
開口部2を中央に置いて囲むようにネガマスクホ
ルダー1に凹設したセツト穴であつて、該セツト
穴7の後側縁部には一対の当りばね8,8を配置
し、前側縁部には爪掛け部9を凹設してある。1
0はネガマスクホルダー1の後方縮幅部の側縁に
前後方向に沿つて突設した支持片である。11は
支持片10に左右方向に向けて片持ち状に固着し
た枢着ピンであつて、クリツプボール係合用の凹
溝12を備えている。13,14は一対のマグネ
ツトであつて、枢着ピン11の下方において前後
方向に間隔を隔ててネガマスクホルダー1に取り
付けてある。15はネガフイルム案内溝16を備
えたネガマスクであつて、135フルサイズ用、‘
35ハーフサイズ用、126用、110用等の種類があ
る。いずれの種類のネガマスクであつても、外形
寸法はセツト7に適合するように形成されてい
て、交換可能になつている。135ハーフサイズ用
ネガマスクのネガフイルム案内溝は前後方向に形
成され、その他の種類のネガマスクのネガフイル
ム案内溝16は図示のように左右方向に形成され
ている。ネガフイルム案内溝16の内底面の入口
側と出口側とには、それぞれ外方に向つた下り勾
配面17,18が形成されている。
19はネガ押えホルダーであつて、後方縮幅部
には左右方向の軸孔20を備えたボス部21が突
設してあり、ボス部21にはクリツプボール(図
示してない)を内蔵してあつて、クリツプボール
はばねを介して押しねじ22によつて押圧されて
いる。このことによつて、ネガ押えホルダー19
はボス部21を介して枢着ピン11に着脱可能で
あり、したがつてネガ押えホルダー19は交換可
能である。23はネガ押えホルダー19に形成し
た開口部であつて、ネガ押えホルダー19を閉じ
た際、すなわちボス部21の軸孔20にネガマス
クホルダー1の枢着ピン11を嵌入し、枢着ピン
11を中心としてネガ押えホルダー19を回動
し、ネガマスクホルダー1に重ねたときには、開
口部23はネガマスクホルダー1の露光用開口部
2に対応するようになつている。24はマスク状
ネガ押え板であつて、外形寸法はネガフイルム案
内溝16内に嵌入するように形成されている。2
5はネガ押え板24に突設したピンであつて、ネ
ガ押えホルダー19の案内孔26に摺動可能に挿
通し、その上端部には止め輪27(第1図参照)
が取り付けてあり、ネガ押えホルダー19とネガ
押え板24との間においてはピン25に巻きばね
28が取り付けてある。29はネガ押えホルダー
19の前縁部に突出形成した指掛け片である。ネ
ガ押えホルダー19の縮幅部の後端部の裏面には
勾配をつけてあつて、マグネツト13によつて吸
引するとネガ押えホルダー19が開き、マグネツ
ト14によつて吸引するとネガ押えホルダー19
が閉じ、また指掛け片29を押し下げることによ
つてもネガ押えホルダー19が閉じるようになつ
ている。ネガマスクのサイズの種類に応じてネガ
押え板24とネガ押えホルダー19とは組にして
用意されている。
なお、30は暗箱、31はペーパー、32はガ
イドローラー、33はペーパー押え、34はペー
パーマスク、35はレンズボツクス、36はネガ
マスクのサイズの種類に応じて交換するようにし
たレンズ、37はランプハウス、38はランプ、
39はネガフイルムである。
本考案のプリンター用ネガホルダーは、以上の
ように構成されていて、使用に当つては、ネガマ
スクホルダー1をスタツド3とナツト4とによつ
て、プリンター5のデスク6に装着し、次いで所
望サイズの種類のネガマスク15と、ネガ押え板
24が取り付けてあるネガ押えホルダー19とを
選び、ネガマスクホルダー1のセツト穴7内にネ
ガマスク15を手前から滑り込ませて装入し、当
りばね8,8によつて固定し、ネガ押えホルダー
19のボス部21の軸孔20に枢着ピン11を嵌
入し、図示してないクリツプボールを凹溝12に
係合させて、ネガ押えホルダー19をネガマスク
ホルダー1に開閉可能に取り付ける。
次いで、マグネツト13のスイツチを入れてマ
グネツト13によつてネガ押えホルダー19を開
く。次いで、ネガマスク15のネガフイルム案内
溝16にネガフイルム39を入れ、必要に応じて
指掛け片29を押し下げ、開口部23を通してネ
ガフイルム39の位置の適否をチエツクし、マグ
ネツト13のスイツチを切る。
次いで、マグネツト14ののスイツチを入れ、
マグネツト14によつてネガ押えホルダー19を
閉じた状態で所要枚数のプリントを行ない、プリ
ント終了後、マグネツト13と14とのスイツチ
を切り換えてネガ押えホルダー19を開き、ネガ
フイルム39を一駒移動させる。
以上、前記の操作を繰り返えしてプリントを行
なうのである。ネガマスクを他のサイズの種類の
ものに交換する場合には、ネガ押えホルダー19
を枢着ピン11から取り外し、ネガマスク15を
セツト穴7から取り外し、代わりに、所望のサイ
ズの種類のものを取り付けるのである。
以上の説明によつて明らかなように、本考案に
よるときは、ネガマスクのサイズを変更する際に
は、プリンターデスクにスタツドとナツトによつ
て取付けてあるネガホルダーを全体交換すること
なく、ネガマスクホルダーに枢着したネガ押え板
付きネガ押えホルダーと、ネガマスクホルダーの
セツト穴に装入したネガマスクとを他のサイズの
ものに交換すればよいので、交換操作を迅速化す
ることができ、ひいてはプリント作業中における
ネガマスクのサイズ変更を迅速容易に行なうこと
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は本考案の使用状態を示す縦断立面図、第2
図は分解して上下方向に並べた斜視図である。 1:ネガマスクホルダー、2:露光用開口部、
7:セツト穴、11:枢着ピン、13,14:マ
グネツト、15:ネガマスク、16:ネガフイル
ム案内溝、19:ネガ押えホルダー、23:開口
部、24:ネガ押え板、28:巻きばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 露光用開口部を備えたネガマスクホルダーの上
    面側に該露光用開口部に対応する位置に開口部を
    備えたネガ押えホルダーを前記ネガマスクホルダ
    ーに設けられた枢着ピンに着脱可能に枢着すると
    ともに、ネガ押えホルダーを開閉させる一対のマ
    グネツトを枢着ピンの近傍においてネガマスクホ
    ルダーに配置し、前記ネガマスクホルダーには露
    光用開口部を取り囲むようにセツト穴を凹設し、
    セツト穴にはネガフイルム案内溝を備えたネガマ
    スクを交換可能に装入し、前記ネガ押えホルダー
    の開口部の下面にはネガマスクのネガフイルム案
    内溝内に嵌入するようになしたマスク状ネガ押え
    板をばねを介在させて装着したことを特徴とする
    プリンター用ネガホルダー。
JP8295079U 1979-06-19 1979-06-19 Expired JPS644105Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295079U JPS644105Y2 (ja) 1979-06-19 1979-06-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8295079U JPS644105Y2 (ja) 1979-06-19 1979-06-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS563539U JPS563539U (ja) 1981-01-13
JPS644105Y2 true JPS644105Y2 (ja) 1989-02-02

Family

ID=29316164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8295079U Expired JPS644105Y2 (ja) 1979-06-19 1979-06-19

Country Status (1)

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JP (1) JPS644105Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028318U (ja) * 1983-08-02 1985-02-26 松下電器産業株式会社 天井吊型空気調和機

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Publication number Publication date
JPS563539U (ja) 1981-01-13

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