JPS63147674A - 印字機の用紙送り装置 - Google Patents
印字機の用紙送り装置Info
- Publication number
- JPS63147674A JPS63147674A JP29520886A JP29520886A JPS63147674A JP S63147674 A JPS63147674 A JP S63147674A JP 29520886 A JP29520886 A JP 29520886A JP 29520886 A JP29520886 A JP 29520886A JP S63147674 A JPS63147674 A JP S63147674A
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- JP
- Japan
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- tractor
- gear
- paper
- housing
- platen
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 29
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/26—Pin feeds
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタを装着しつる印字機の用紙送り装
置に関する。
置に関する。
従来の技術
従来、筐体の内部にプラテン、印字要素、用紙をフリク
ション送りする用紙送りローラ等を内蔵した印字機にお
いて、オプションとしてのトラクタを筐体の上面に着脱
自在に装着する機種と、トラクタを筐体の内部に組立て
る機種とが有る。
ション送りする用紙送りローラ等を内蔵した印字機にお
いて、オプションとしてのトラクタを筐体の上面に着脱
自在に装着する機種と、トラクタを筐体の内部に組立て
る機種とが有る。
発明が解決しようとする問題点
しかし、トラクタをオプションとして筐体の上面に装着
するものは、トラクタを装着するとともに用紙を外部か
ら取り入れて排出する大きな開口を筐体に形成するため
印字騒音が洩れ、しかも、全体の形状が非常に大きくな
る。また、トラクタを筐体の内部に組立てるものは、ユ
ーザーが組立てる作業としては複雑であり、しかも、ト
ラクタにより用紙をプラテンの下部に押し込むタイプの
ものでは、トラクタに用紙をセットするために筐体の奥
深くまで手を入れなければなず、作業が困難である。
するものは、トラクタを装着するとともに用紙を外部か
ら取り入れて排出する大きな開口を筐体に形成するため
印字騒音が洩れ、しかも、全体の形状が非常に大きくな
る。また、トラクタを筐体の内部に組立てるものは、ユ
ーザーが組立てる作業としては複雑であり、しかも、ト
ラクタにより用紙をプラテンの下部に押し込むタイプの
ものでは、トラクタに用紙をセットするために筐体の奥
深くまで手を入れなければなず、作業が困難である。
問題点を解決するための手段
プラテンと印字要素とが内蔵された筐体の内部一側にモ
ータに連結された駆動ギヤを設け、この駆動ギヤに噛合
されるトラクタギヤを有して左右両側がトラクタフレー
ムに保持されたトラクタを設け、前記筐体の上面に前記
プラテンの後方に位置してカバーにより開閉される開口
面を形成し、前記筐体に前記トラクタフレームを前記開
０面から内方に向けて摺動自在に保持する案内部を設け
、前記筐体の内部に前記トラクタフレームの一部に弾発
的に係合してこのトラクタフレームを下方の動力伝達位
置と上方の用紙セット位置とに選択的に位置決めするデ
ィテントを設ける。
ータに連結された駆動ギヤを設け、この駆動ギヤに噛合
されるトラクタギヤを有して左右両側がトラクタフレー
ムに保持されたトラクタを設け、前記筐体の上面に前記
プラテンの後方に位置してカバーにより開閉される開口
面を形成し、前記筐体に前記トラクタフレームを前記開
０面から内方に向けて摺動自在に保持する案内部を設け
、前記筐体の内部に前記トラクタフレームの一部に弾発
的に係合してこのトラクタフレームを下方の動力伝達位
置と上方の用紙セット位置とに選択的に位置決めするデ
ィテントを設ける。
作用
したがって、トラクタフレームを案内部により案内して
上下方向に移動するとともに、ディテントにより動力伝
達位置と用紙セット位置との何れかに位置決めする。動
力伝達位置では駆動ギヤとトラクタギヤとを噛合させト
ラクタを駆動する状態に維持し、用紙セット位置ではト
ラクタフレームを筐体の開口面側に位置させてファンフ
ォールド紙をセットし易くする。
上下方向に移動するとともに、ディテントにより動力伝
達位置と用紙セット位置との何れかに位置決めする。動
力伝達位置では駆動ギヤとトラクタギヤとを噛合させト
ラクタを駆動する状態に維持し、用紙セット位置ではト
ラクタフレームを筐体の開口面側に位置させてファンフ
ォールド紙をセットし易くする。
実施例
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
１は筐体で、この筐体１の内部には、回転自在のプラテ
ン２と、このプラテン２に対向する印字要素であるドツ
トプリンタヘッド３と、ピンチローラ４を支承する支承
部材５と、ばね６により付勢されて支承部材５をプラテ
ン２側に押圧するアーム７と、ペーパーパン８とが設け
られ、背面には用紙挿入口９が形成されている。
ン２と、このプラテン２に対向する印字要素であるドツ
トプリンタヘッド３と、ピンチローラ４を支承する支承
部材５と、ばね６により付勢されて支承部材５をプラテ
ン２側に押圧するアーム７と、ペーパーパン８とが設け
られ、背面には用紙挿入口９が形成されている。
また、筐体１には、給紙ローラ１０と、捻りばね１１に
より上方へ付勢されて単票用紙５５を給紙ローラ１０に
圧接する回動自在の押圧板１２と、左右両端がトラクタ
フレーム１３に保持されたトラクタＩ４とが設けられて
いる。トラクタ１４は、駆動軸Ｉ５と、案内ＨＩ６と、
これらの駆動軸１５と案内軸１６とに摺動自在及び任意
位置固定自在に嵌合された左右一対のホルダ１７と、駆
動軸１５の一端に固定されたトラクタギヤ１８と、ファ
ンフォールド紙の両側に形成された多数の送り孔に順次
係合する複数のピンを外周に有してホルダ１７に回転自
在に保持されたベルト或いはスプロケットホイール等の
回転体１９と、ホルダ１７に起伏自在に保持されてファ
ンフォールド紙を回転体１８に押圧する紙押え１９とよ
りなる公知のものである。なお、駆動軸１５と案内軸１
６との左右両端はトラクタフレーム１３に保持されてい
る。
より上方へ付勢されて単票用紙５５を給紙ローラ１０に
圧接する回動自在の押圧板１２と、左右両端がトラクタ
フレーム１３に保持されたトラクタＩ４とが設けられて
いる。トラクタ１４は、駆動軸Ｉ５と、案内ＨＩ６と、
これらの駆動軸１５と案内軸１６とに摺動自在及び任意
位置固定自在に嵌合された左右一対のホルダ１７と、駆
動軸１５の一端に固定されたトラクタギヤ１８と、ファ
ンフォールド紙の両側に形成された多数の送り孔に順次
係合する複数のピンを外周に有してホルダ１７に回転自
在に保持されたベルト或いはスプロケットホイール等の
回転体１９と、ホルダ１７に起伏自在に保持されてファ
ンフォールド紙を回転体１８に押圧する紙押え１９とよ
りなる公知のものである。なお、駆動軸１５と案内軸１
６との左右両端はトラクタフレーム１３に保持されてい
る。
さらに、筐体１の内部一側には、モータ（図示せず）に
駆動されるビニオン２０と、このビニオン２０に噛合さ
れた伝動ギヤ２Ｉと、この伝動ギヤ２１と一体的に回転
する７Ｊへ径の伝動ギヤ２２と、この伝動ギヤ２２に噛
合されたプラテンギヤ２３と、伝動ギヤ２２に常時噛合
され軸方向に移動することによりトラクタギヤ１８に選
択的に噛合される駆動ギヤ２４と、この駆動ギヤ２４に
噛合された伝動ギヤ２５と、この伝動ギヤ２５に噛合さ
れた伝動ギヤ２６と、前記給紙ローラ１ｏの一端に固定
されたローラギヤ２７と、プラテンギヤ２３に噛合され
た伝動ギヤ２８と、この伝動ギヤ２８に噛合された伝動
ギヤ２９とが回転自在に保持されている。この伝動ギヤ
２９には排紙ローラ３０が直結されている。また、伝動
ギヤ２５の軸心回りに回動するアーム３１の回動遊端側
に伝動ギヤ２６が支承されている。
駆動されるビニオン２０と、このビニオン２０に噛合さ
れた伝動ギヤ２Ｉと、この伝動ギヤ２１と一体的に回転
する７Ｊへ径の伝動ギヤ２２と、この伝動ギヤ２２に噛
合されたプラテンギヤ２３と、伝動ギヤ２２に常時噛合
され軸方向に移動することによりトラクタギヤ１８に選
択的に噛合される駆動ギヤ２４と、この駆動ギヤ２４に
噛合された伝動ギヤ２５と、この伝動ギヤ２５に噛合さ
れた伝動ギヤ２６と、前記給紙ローラ１ｏの一端に固定
されたローラギヤ２７と、プラテンギヤ２３に噛合され
た伝動ギヤ２８と、この伝動ギヤ２８に噛合された伝動
ギヤ２９とが回転自在に保持されている。この伝動ギヤ
２９には排紙ローラ３０が直結されている。また、伝動
ギヤ２５の軸心回りに回動するアーム３１の回動遊端側
に伝動ギヤ２６が支承されている。
そして、トラクタフレーム１３の両側には直線状の突条
３２と係止爪３３とが形成され、背面３４の中央には直
線状の突条３５が形成されている。
３２と係止爪３３とが形成され、背面３４の中央には直
線状の突条３５が形成されている。
そして、筐体１の内部両側面には突条３２を摺動自在に
案内する案内部である案内溝３６が後方上がりに傾斜さ
れて形成され、これらの案内溝３６の下方に位置するリ
ブ３６ａには係止爪３３の先端が弾発的に係合されるデ
ィテント、である二つの係止凹部３７，３８が形成され
ている。さらに、ペーパーパン８に連続してトラクタフ
レーム１３の背面３４を支える受は板３９の中央には突
条３５を摺動自在に案内する案内部である案内溝４０が
形成されている。
案内する案内部である案内溝３６が後方上がりに傾斜さ
れて形成され、これらの案内溝３６の下方に位置するリ
ブ３６ａには係止爪３３の先端が弾発的に係合されるデ
ィテント、である二つの係止凹部３７，３８が形成され
ている。さらに、ペーパーパン８に連続してトラクタフ
レーム１３の背面３４を支える受は板３９の中央には突
条３５を摺動自在に案内する案内部である案内溝４０が
形成されている。
さらに、筺体１の上面には、プラテン２及びドツトプリ
ンタヘッド３の上部を開放する開口面４１と、プラテン
２の後部を開放する開口面４２とが形成され、これらの
開口面４１．４２を開閉するカバー４３．４４が設けら
れている。これらのカバー４３．４４は筐体１の内面両
側に立設された突起４５に回動自在に嵌合されたＬ字形
のヒンジ片４６を両側に有している。そして、後部のカ
バー４４の前縁には、ペーパースタンド４７を前記押圧
板１２の延長面上に位置させて着脱自在に保持する溝４
８と、このペーパースタンド４７の両側を溝４８の底部
に押さえる爪４９とが形成されている。
ンタヘッド３の上部を開放する開口面４１と、プラテン
２の後部を開放する開口面４２とが形成され、これらの
開口面４１．４２を開閉するカバー４３．４４が設けら
れている。これらのカバー４３．４４は筐体１の内面両
側に立設された突起４５に回動自在に嵌合されたＬ字形
のヒンジ片４６を両側に有している。そして、後部のカ
バー４４の前縁には、ペーパースタンド４７を前記押圧
板１２の延長面上に位置させて着脱自在に保持する溝４
８と、このペーパースタンド４７の両側を溝４８の底部
に押さえる爪４９とが形成されている。
さらに、第５図に示すように、プラテン２の端部から突
出するプラテン軸２ａに回動自在に保持されたレリーズ
レバ−５０には、それぞれ時計方向への回動動作時に、
駆動ギヤ２４をトラクタギヤ１８に噛合させる方向に押
圧する傾斜片５１とアーム７を押し下げる押圧部５２と
アーム３１を反時計方向へ押し下げる弧状片５３とが形
成されている。なお、駆動ギヤ２４は傾斜片５１に弾発
的に接触する軸方向へ付勢されている。
出するプラテン軸２ａに回動自在に保持されたレリーズ
レバ−５０には、それぞれ時計方向への回動動作時に、
駆動ギヤ２４をトラクタギヤ１８に噛合させる方向に押
圧する傾斜片５１とアーム７を押し下げる押圧部５２と
アーム３１を反時計方向へ押し下げる弧状片５３とが形
成されている。なお、駆動ギヤ２４は傾斜片５１に弾発
的に接触する軸方向へ付勢されている。
このような構成において、第５図に実線で示す状態はト
ラクタ送りのモードである。すなわち、レリーズレバ−
５０が時計方向へ回された状態で、傾斜片５１が駆動ギ
ヤ２４を付勢力に対抗して押圧しトラクタギヤ１８に噛
合させ、押圧部５２がアーム７を押し下げピンチローラ
４をプラテン２から離反させた状態に維持し、弧状片５
３がアーム３１を押圧し伝動ギヤ２５の軸心回りにこの
アーム３１を反時計方向へ回動させて伝動ギヤ２６を伝
動ギヤ２７から離反させた状態に維持する。
ラクタ送りのモードである。すなわち、レリーズレバ−
５０が時計方向へ回された状態で、傾斜片５１が駆動ギ
ヤ２４を付勢力に対抗して押圧しトラクタギヤ１８に噛
合させ、押圧部５２がアーム７を押し下げピンチローラ
４をプラテン２から離反させた状態に維持し、弧状片５
３がアーム３１を押圧し伝動ギヤ２５の軸心回りにこの
アーム３１を反時計方向へ回動させて伝動ギヤ２６を伝
動ギヤ２７から離反させた状態に維持する。
この状態で、モータの回転をビニオン２０からトラクタ
ギヤ１８及びプラテンギヤ２３に伝達し、用紙挿入口９
から挿入したファンフォールド紙５４をトラクタ１４に
よりプラテン２に押し込み、さらにプラテン２により送
る。
ギヤ１８及びプラテンギヤ２３に伝達し、用紙挿入口９
から挿入したファンフォールド紙５４をトラクタ１４に
よりプラテン２に押し込み、さらにプラテン２により送
る。
単票用紙５５に印字する時は、単票用紙５５を重ねた状
態で押圧板１２と給紙ローラ１０との間に挿入してペー
パースタンド４７により支え、レリーズレバ−５０を第
５図に仮想線で示すように反時計方向へ回動する。この
状態では傾斜片５１が退避するため駆動ギヤ２４が付勢
力により摺動してトラクタギヤ１８から外れ、アーム７
は押圧部５２が退避するためばね６の力により上昇して
プラテン２にピンチローラ４を圧接し、アーム３１は弧
状片５３が退避するため駆動ギヤ２５の時計方向への回
転時にこの駆動ギヤ２５との摩擦力により時計方向へ回
動し、伝動ギヤ２６を伝動ギヤ２７に噛合させる。した
がって、給紙ローラ１０を時計方向へ回転させて単票用
紙５５をその先端がプラテン２の外周に達するまで送り
出し、以後はプラテン２の時計方向の回転により送り、
排紙ローラ３０によりカバー４１の上方へ排出する。
態で押圧板１２と給紙ローラ１０との間に挿入してペー
パースタンド４７により支え、レリーズレバ−５０を第
５図に仮想線で示すように反時計方向へ回動する。この
状態では傾斜片５１が退避するため駆動ギヤ２４が付勢
力により摺動してトラクタギヤ１８から外れ、アーム７
は押圧部５２が退避するためばね６の力により上昇して
プラテン２にピンチローラ４を圧接し、アーム３１は弧
状片５３が退避するため駆動ギヤ２５の時計方向への回
転時にこの駆動ギヤ２５との摩擦力により時計方向へ回
動し、伝動ギヤ２６を伝動ギヤ２７に噛合させる。した
がって、給紙ローラ１０を時計方向へ回転させて単票用
紙５５をその先端がプラテン２の外周に達するまで送り
出し、以後はプラテン２の時計方向の回転により送り、
排紙ローラ３０によりカバー４１の上方へ排出する。
トラクタ１４は単票用紙５５を支える押圧板１２より下
方に位置するが、第２図に示すように、カバー４４を開
放し、トラクタフレーム１３を上方の用紙セット位置に
引き上げ係止爪３３を係止凹部３８に係合させる。この
状態ではトラクタ１４が筐体１の開口面４２側に位置す
るため、ファンフォールド紙５４のセットが行い易い。
方に位置するが、第２図に示すように、カバー４４を開
放し、トラクタフレーム１３を上方の用紙セット位置に
引き上げ係止爪３３を係止凹部３８に係合させる。この
状態ではトラクタ１４が筐体１の開口面４２側に位置す
るため、ファンフォールド紙５４のセットが行い易い。
用紙セット後はトラクタフレーム１３を案内溝３６，４
０に沿って下方の動力伝達位置に押し下げ係止爪３３を
係止凹部３７に係合させる。この状態では、トラクタギ
ヤ１８が駆動ギヤ２４に噛合しつる状態に維持される。
０に沿って下方の動力伝達位置に押し下げ係止爪３３を
係止凹部３７に係合させる。この状態では、トラクタギ
ヤ１８が駆動ギヤ２４に噛合しつる状態に維持される。
また、ユーザーがトラクタ１４を購入した場合には、カ
バー４４を開放した状態で突部３２を案内溝３６に挿入
して押し下げる。この時、中央部の突部３５が中央の案
内溝４０に嵌合されるため、トラクタフレーム１３が左
右方向に傾くことがなく、筐体ｌへのトラクタフレーム
１３の装着作業をより一層簡単に行うことができる。
バー４４を開放した状態で突部３２を案内溝３６に挿入
して押し下げる。この時、中央部の突部３５が中央の案
内溝４０に嵌合されるため、トラクタフレーム１３が左
右方向に傾くことがなく、筐体ｌへのトラクタフレーム
１３の装着作業をより一層簡単に行うことができる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、トラクタフレー
ムを案内部により案内して上下方向に移動するとともに
、ディテントにより動力伝達位置と用紙セット位置との
何れかに位置決めすることができ、動力伝達位置では駆
動ギヤとトラクタギヤとを噛合させトラクタを駆動する
状態に維持し、用紙セット位置ではトラクタフレームを
筐体の開口面側に位置させてファンフォールド紙をセッ
トし易くすることができ、さらに、筐体に対するトラク
タフレームの着脱操作を工具を用いることなく極めて容
易に行うことができ、さらに、筐体の内部にトラクタを
内蔵することができるため、全体の構造を小型化するこ
とができる等の効果を有する。
ムを案内部により案内して上下方向に移動するとともに
、ディテントにより動力伝達位置と用紙セット位置との
何れかに位置決めすることができ、動力伝達位置では駆
動ギヤとトラクタギヤとを噛合させトラクタを駆動する
状態に維持し、用紙セット位置ではトラクタフレームを
筐体の開口面側に位置させてファンフォールド紙をセッ
トし易くすることができ、さらに、筐体に対するトラク
タフレームの着脱操作を工具を用いることなく極めて容
易に行うことができ、さらに、筐体の内部にトラクタを
内蔵することができるため、全体の構造を小型化するこ
とができる等の効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図はトラ
クタフレームを動力伝達位置に位置させた状態を示す縦
断側面図、第２図はトラクタフレームを用紙セット位置
に位置させた状態を示す縦断側面図、第３図は筐体への
トラクタフレームの取付構造を示す分解斜視図、第４図
はトラクタフレームを背面から見た斜視図、第５図はレ
リーズレバ−の側面図である。
クタフレームを動力伝達位置に位置させた状態を示す縦
断側面図、第２図はトラクタフレームを用紙セット位置
に位置させた状態を示す縦断側面図、第３図は筐体への
トラクタフレームの取付構造を示す分解斜視図、第４図
はトラクタフレームを背面から見た斜視図、第５図はレ
リーズレバ−の側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、プラテンと印字要素とが内蔵された筐体の内部一側
にモータに連結された駆動ギヤを設け、この駆動ギヤに
噛合されるトラクタギヤを有して左右両側がトラクタフ
レームに保持されたトラクタを設け、前記筐体の上面に
前記プラテンの後方に位置してカバーにより開閉される
開口面を形成し、前記筐体に前記トラクタフレームを前
記開口面から内方に向けて摺動自在に保持する案内部を
設け、前記筐体の内部に前記トラクタフレームの一部に
弾発的に係合してこのトラクタフレームを下方の動力伝
達位置と上方の用紙セット位置とに選択的に位置決めす
るデイテントを設け、前記動力伝達位置においては前記
駆動ギヤと前記トラクタギヤとを噛合させ、前記用紙セ
ット位置では前記トラクタギヤを前記駆動ギヤから離反
させて前記トラクタフレームを前記開口面側に位置させ
るようにしたことを特徴とする印字機の用紙送り装置。 ２、筐体の内部両側及び中央部に案内部を形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の印字機の用紙
送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61295208A JPH0696299B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 印字機の用紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61295208A JPH0696299B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 印字機の用紙送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147674A true JPS63147674A (ja) | 1988-06-20 |
| JPH0696299B2 JPH0696299B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=17817603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61295208A Expired - Lifetime JPH0696299B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | 印字機の用紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0696299B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362850U (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-19 | ||
| US5069564A (en) * | 1989-11-20 | 1991-12-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing system |
| JPH05330165A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-14 | Nec Tohoku Ltd | プリンタ装置 |
| JP2007188202A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101592318B1 (ko) | 2014-12-09 | 2016-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 건조기 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151006U (ja) * | 1974-10-14 | 1976-04-17 | ||
| JPS5329614U (ja) * | 1976-08-21 | 1978-03-14 | ||
| JPS5953945U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | 富士通株式会社 | 媒体送り機構 |
| JPS63853U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP61295208A patent/JPH0696299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
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| JPH0362850U (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-19 | ||
| US5069564A (en) * | 1989-11-20 | 1991-12-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing system |
| JPH05330165A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-14 | Nec Tohoku Ltd | プリンタ装置 |
| JP2007188202A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0696299B2 (ja) | 1994-11-30 |
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