JPS643B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643B2 JPS643B2 JP1442684A JP1442684A JPS643B2 JP S643 B2 JPS643 B2 JP S643B2 JP 1442684 A JP1442684 A JP 1442684A JP 1442684 A JP1442684 A JP 1442684A JP S643 B2 JPS643 B2 JP S643B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle strings
- noodle
- cutting
- cutter
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 claims description 29
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 20
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 5
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 3
- 208000030175 lameness Diseases 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は原料ドウを適宜な押出し機から押出
して、例えばスパゲツテイのような麺線群を製出
する際に効果的に定量切断と定量変更ができる装
置に関するものである。
して、例えばスパゲツテイのような麺線群を製出
する際に効果的に定量切断と定量変更ができる装
置に関するものである。
上記のような麺線群を製出する際の最大の難点
は生の麺線群が不揃いの状態で、すなわち、各麺
線が一様の速度で押出されずに跛行して送り出さ
れると云うことで、このためたゞ一基のカツター
で切断したのでは普通には定量が得られないと云
うことである。この発明はこのような事情を考慮
して前、後方二基のカツターを間隔を置いて麺線
移送路上に設け、前方カツターで麺線群の不揃い
端末部を切捨てる(すなわちトリミングする)よ
うにして後方カツターとの協働において一定量の
切断が行われるようにすると共に、各カツターが
回転運動に基づき切断動作を行うようにしてそれ
ぞれの切断動作のタイミングを簡易に且、巧く調
整することにより、押出しの際の麺線群の押出し
速度の変化にかゝわらず常に定量切断ができるよ
うにしたり、定量の変更も可能にしたことを特長
とするものである。
は生の麺線群が不揃いの状態で、すなわち、各麺
線が一様の速度で押出されずに跛行して送り出さ
れると云うことで、このためたゞ一基のカツター
で切断したのでは普通には定量が得られないと云
うことである。この発明はこのような事情を考慮
して前、後方二基のカツターを間隔を置いて麺線
移送路上に設け、前方カツターで麺線群の不揃い
端末部を切捨てる(すなわちトリミングする)よ
うにして後方カツターとの協働において一定量の
切断が行われるようにすると共に、各カツターが
回転運動に基づき切断動作を行うようにしてそれ
ぞれの切断動作のタイミングを簡易に且、巧く調
整することにより、押出しの際の麺線群の押出し
速度の変化にかゝわらず常に定量切断ができるよ
うにしたり、定量の変更も可能にしたことを特長
とするものである。
図は本発明の一実施例を示すもので、1は押出
し機(図示なし)から押出される麺線群aを一定
路沿いに移送するための誘導ローラー、2は後方
設置の移送コンベヤ、3,4は間隔を置いて移送
路上に設けられる前、後方カツターで回転軸5,
6にそれぞれ固着される切断刃3′,4′と、当て
棒3″,4″をそれぞれ備えている。前方カツター
3は押出されて跛行・前進する麺線群の端末不揃
い部をトリミングするためのものである。7は前
方設置の移送コンベヤ、8は前方カツター3のす
ぐ前方に設けられる回転シユートでエアシリンダ
ー9の働きで鎖線図示のように回転したり原位置
に戻つたりするようにされる。10はシユート8
の下方に設けられる排出コンベヤで麺線群の端末
不揃い部切断片の排出用のものである。11は回
転シユートの回転動作のタイミングを制御する公
知の検出器でカツター3の軸5に固定されるカム
板12と組合つて同カツターの切断動作に即応し
てシリンダー9の動作が行われるようにされる。
し機(図示なし)から押出される麺線群aを一定
路沿いに移送するための誘導ローラー、2は後方
設置の移送コンベヤ、3,4は間隔を置いて移送
路上に設けられる前、後方カツターで回転軸5,
6にそれぞれ固着される切断刃3′,4′と、当て
棒3″,4″をそれぞれ備えている。前方カツター
3は押出されて跛行・前進する麺線群の端末不揃
い部をトリミングするためのものである。7は前
方設置の移送コンベヤ、8は前方カツター3のす
ぐ前方に設けられる回転シユートでエアシリンダ
ー9の働きで鎖線図示のように回転したり原位置
に戻つたりするようにされる。10はシユート8
の下方に設けられる排出コンベヤで麺線群の端末
不揃い部切断片の排出用のものである。11は回
転シユートの回転動作のタイミングを制御する公
知の検出器でカツター3の軸5に固定されるカム
板12と組合つて同カツターの切断動作に即応し
てシリンダー9の動作が行われるようにされる。
前、後方カツター3,4はそれぞれ伝動機構1
3,14,15を介して可変速モーター16によ
り回転して切断動作が行われるようにされる。1
7は伝動機構14,15間に設けられる公知の差
動ギヤ装置でこれの適宜な操作で両カツター3,
4が同速度で回転したり、相対的に回転が変化し
てそれぞれの切断タイミングが変るようにされ
る。18は麺線群移送用ローラーである。
3,14,15を介して可変速モーター16によ
り回転して切断動作が行われるようにされる。1
7は伝動機構14,15間に設けられる公知の差
動ギヤ装置でこれの適宜な操作で両カツター3,
4が同速度で回転したり、相対的に回転が変化し
てそれぞれの切断タイミングが変るようにされ
る。18は麺線群移送用ローラーである。
この装置で押出し麺線群の定量を切断し、順次
移送する動作は次の通りである。すなわち、一定
路沿いに移送される麺線群aは跛行による不揃い
先端部が前方カツター下を通過すると同時に両カ
ツターで切断され、これと同時に回転シユート8
が回転して不揃い部分の切断片を排出コンベヤ1
0上に排除し、両カツターで切断された定量麺線
群は順次、前方のコンベヤ7に乗つて次の工程に
移送される。この場合、差動ギヤ装置17は両カ
ツターが同速度回転をするような状態に置かれる
ことは云うまでもない。
移送する動作は次の通りである。すなわち、一定
路沿いに移送される麺線群aは跛行による不揃い
先端部が前方カツター下を通過すると同時に両カ
ツターで切断され、これと同時に回転シユート8
が回転して不揃い部分の切断片を排出コンベヤ1
0上に排除し、両カツターで切断された定量麺線
群は順次、前方のコンベヤ7に乗つて次の工程に
移送される。この場合、差動ギヤ装置17は両カ
ツターが同速度回転をするような状態に置かれる
ことは云うまでもない。
上記の動作において、押出される麺線群の跛行
度(すなわち、押出される麺線間の速度差)がよ
り大である場合は可変モーター16の速度調節で
両カツターの回転速度を遅らせそれぞれの切断タ
イミングをそれだけ遅らせればよく、より小とな
つた場合は同様にしてカツターの回転速度を速く
し切断タイミングをそれだけ速くすれば効率よく
所望の定量を得ることができる。また、差動ギヤ
装置を操作して両カツター3,4を相対的に異な
る速度で回転させ、切断タイミングを相応にずら
すことにより容易に定量の変更が実現できる。す
なわち、より定量を増そうとする場合は前方カツ
ターと後方カツターとの切断時期を変えて前方を
先に切断する。減ずる場合は前方カツターの切断
は後方カツター切断後タイミングを遅らせて切断
する。
度(すなわち、押出される麺線間の速度差)がよ
り大である場合は可変モーター16の速度調節で
両カツターの回転速度を遅らせそれぞれの切断タ
イミングをそれだけ遅らせればよく、より小とな
つた場合は同様にしてカツターの回転速度を速く
し切断タイミングをそれだけ速くすれば効率よく
所望の定量を得ることができる。また、差動ギヤ
装置を操作して両カツター3,4を相対的に異な
る速度で回転させ、切断タイミングを相応にずら
すことにより容易に定量の変更が実現できる。す
なわち、より定量を増そうとする場合は前方カツ
ターと後方カツターとの切断時期を変えて前方を
先に切断する。減ずる場合は前方カツターの切断
は後方カツター切断後タイミングを遅らせて切断
する。
本発明装置によると定量麺線群は後端部で後方
カツターにより、また、前端部が前方カツターで
トリミングされて順次移送されることになるので
あるから常に当初の定量状態を維持できると云う
特長を有するものである。また、本発明装置では
既述のようにして定量の変更が容易にでき、その
上、押出される麺線間の速度差(跛行度)の変化
にかゝわらず効率よく定量を得ることができるよ
うにされるので、生の押出し麺をそのまゝ調理喫
食させる供食分野に極めて有用なものと云うこと
ができる。
カツターにより、また、前端部が前方カツターで
トリミングされて順次移送されることになるので
あるから常に当初の定量状態を維持できると云う
特長を有するものである。また、本発明装置では
既述のようにして定量の変更が容易にでき、その
上、押出される麺線間の速度差(跛行度)の変化
にかゝわらず効率よく定量を得ることができるよ
うにされるので、生の押出し麺をそのまゝ調理喫
食させる供食分野に極めて有用なものと云うこと
ができる。
図は本発明の一実施例の概略斜視図である。
2,7……移送コンベヤ、3,4……前、後方
カツター、8……回転シユート、9……エアシリ
ンダー、10……排出コンベヤー、11……検出
器、12……カム板、16……モーター、17…
…差動ギヤ装置。
カツター、8……回転シユート、9……エアシリ
ンダー、10……排出コンベヤー、11……検出
器、12……カム板、16……モーター、17…
…差動ギヤ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 麺線押出し機より順次押出されて製出される
麺線群を一定路沿いに移送する手段と;同移送路
上に間隔を置いて設けられ、回転運動に基づき切
断動作を行うようにされる前、後方二基の麺線カ
ツターから成り、上記二基の麺線カツターの切断
動作のタイミングの調整により常に一定量の切断
が行われるようにしたり定量の変更が行い得るよ
うにした麺線の定量切断及び定量変更装置。 2 麺線群を一定路沿いに移送する手段は、前方
カツターで切断された端末不揃い麺線群を上記路
外に排除する手段を含むようにされる特許請求の
範囲第1項記載の麺線の定量切断及び定量変更装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1442684A JPS60160831A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 麺線の定量切断及び定量変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1442684A JPS60160831A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 麺線の定量切断及び定量変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160831A JPS60160831A (ja) | 1985-08-22 |
JPS643B2 true JPS643B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=11860693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1442684A Granted JPS60160831A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 麺線の定量切断及び定量変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60160831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170036525A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | Ford Global Technologies, Llc | Decoupler for a hydraulic engine mount |
US20190057798A1 (en) * | 2017-08-18 | 2019-02-21 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | Overvoltage protection device with varistors |
CN110561519A (zh) * | 2019-10-11 | 2019-12-13 | 夏金仙 | 一种粉丝收集盘自转裁剪器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105583868B (zh) * | 2015-12-28 | 2017-05-17 | 徐州工业职业技术学院 | 一种定量切割机 |
JP7073158B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2022-05-23 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 麺線搬送装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1442684A patent/JPS60160831A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170036525A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | Ford Global Technologies, Llc | Decoupler for a hydraulic engine mount |
US20190057798A1 (en) * | 2017-08-18 | 2019-02-21 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | Overvoltage protection device with varistors |
CN110561519A (zh) * | 2019-10-11 | 2019-12-13 | 夏金仙 | 一种粉丝收集盘自转裁剪器 |
CN110561519B (zh) * | 2019-10-11 | 2021-03-05 | 胡少欢 | 一种粉丝收集盘自转裁剪器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60160831A (ja) | 1985-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |