JPS64390Y2 - - Google Patents
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- JPS64390Y2 JPS64390Y2 JP1987151759U JP15175987U JPS64390Y2 JP S64390 Y2 JPS64390 Y2 JP S64390Y2 JP 1987151759 U JP1987151759 U JP 1987151759U JP 15175987 U JP15175987 U JP 15175987U JP S64390 Y2 JPS64390 Y2 JP S64390Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- rubber ring
- boss
- rubber
- mounting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/096—Endless track units; Parts thereof with noise reducing means
- B62D55/0963—Anti-noise driving sprockets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/12—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets
- B62D55/135—Arrangement, location, or adaptation of driving sprockets with dismountable driving crown
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軌道車両の走行装置用の車輪を弾性的
に支持する軌道車両の車輪支持装置に関する。
に支持する軌道車両の車輪支持装置に関する。
走行チエーンが駆動輪歯車に噛合う際及び外れ
る際に、車輪ボスを介して減衰されずに車両に伝
達され、そこで望ましくない振動作用をひき起こ
してしまうような振動を生じ、車両の静かな運転
が阻害されてしまうか、あるいは車両に取付けら
れた機器に都合が悪い作用が生じてしまう。
る際に、車輪ボスを介して減衰されずに車両に伝
達され、そこで望ましくない振動作用をひき起こ
してしまうような振動を生じ、車両の静かな運転
が阻害されてしまうか、あるいは車両に取付けら
れた機器に都合が悪い作用が生じてしまう。
駆動歯の、特に接戦方向における外側駆動輪歯
車の弾性支持が行われるような、冒頭に述べた形
式の駆動輪歯車は既に西ドイツ実用新案登録出願
公開第2847932号公報で知られている。上記の公
報に記載された配置構造の目的は、チエーンを長
期にわたつて使用するにつれて生じるチエーンの
伸びの、その駆動歯における影響を減少させ、そ
れによつて、特に車両の静かな運転を高めること
にある。
車の弾性支持が行われるような、冒頭に述べた形
式の駆動輪歯車は既に西ドイツ実用新案登録出願
公開第2847932号公報で知られている。上記の公
報に記載された配置構造の目的は、チエーンを長
期にわたつて使用するにつれて生じるチエーンの
伸びの、その駆動歯における影響を減少させ、そ
れによつて、特に車両の静かな運転を高めること
にある。
これに対して、本考案の目的は上記の解決策の
利点を失うことなしに、駆動輪ないし案内輪の振
動の車両への伝達を改善することにある。
利点を失うことなしに、駆動輪ないし案内輪の振
動の車両への伝達を改善することにある。
本考案によれば、車輪を弾性的に懸下ないし取
付けることによつて、車輪と車輪ボスとの間の金
属接触は完全に避けられる。それによつて、走行
チエーンから車輪に伝えられる全ての衝撃ないし
多角的効果によつて惹起される振動は柔らかく捕
捉される。従つて、車輪ボスの接戦方向、半径方
向並びに軸方向における衝撃ないし振動の減衰が
行われる。弾性的に支持された取付け要素からゴ
ムリングを介して、車輪ないし車輪ボスへの最大
駆動トルクおよび最大ブレーキトルクの伝達は、
ゴムリングの予圧縮および取付け箇所の適当な数
によつて、車輪、特に駆動輪歯車の要求される耐
用年数にわたつて保証される。
付けることによつて、車輪と車輪ボスとの間の金
属接触は完全に避けられる。それによつて、走行
チエーンから車輪に伝えられる全ての衝撃ないし
多角的効果によつて惹起される振動は柔らかく捕
捉される。従つて、車輪ボスの接戦方向、半径方
向並びに軸方向における衝撃ないし振動の減衰が
行われる。弾性的に支持された取付け要素からゴ
ムリングを介して、車輪ないし車輪ボスへの最大
駆動トルクおよび最大ブレーキトルクの伝達は、
ゴムリングの予圧縮および取付け箇所の適当な数
によつて、車輪、特に駆動輪歯車の要求される耐
用年数にわたつて保証される。
ゴムリングと取付け要素との間の強固にして永
続的な接続、及びピン上における車輪のストロー
クが保証され、このストロークに対しては、予圧
縮されたゴムリング間の中間部が決定する。
続的な接続、及びピン上における車輪のストロー
クが保証され、このストロークに対しては、予圧
縮されたゴムリング間の中間部が決定する。
ゴム板が有効径の範囲において、できるだけ全
接触面を覆つているので、車輪が取付け要素の軸
心方向に極端に負荷された際にも車輪と車輪ボス
との間の金属接触は避けられる。
接触面を覆つているので、車輪が取付け要素の軸
心方向に極端に負荷された際にも車輪と車輪ボス
との間の金属接触は避けられる。
車輪を車輪ボスに対して僅かな半径方向空隙を
有するように形成することにより、半径方向に尖
頭加重が生じた際に、車輪は車輪ボスに当接支持
されるようになし、これによつてゴムリングおよ
び支持ピンないしボルトの過負荷を避けるように
することができる。
有するように形成することにより、半径方向に尖
頭加重が生じた際に、車輪は車輪ボスに当接支持
されるようになし、これによつてゴムリングおよ
び支持ピンないしボルトの過負荷を避けるように
することができる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図及び第2図は本考案の第1の実施例を示
し、車輪(駆動輪歯車)1には、駆動歯1′が設
けられ、この駆動歯1′を介して走行チエーン
(図示せず)が図面平面対して鉛直方向に走行す
る。車輪1の中には支持要素としてのブツシユ2
が圧入されており、このブツシユ2の外周面には
加硫されたゴムリング3が備えられている。圧入
されていない状態において、このゴムリング3の
外周は車輪1に設けられた孔22よりも大きいの
で、ゴムリング3は圧入された状態において車輪
1の孔22の中で予圧縮された状態にあり、各ゴ
ムリング3の間には弾んだ際に伸縮できるように
するために、中間部3′が設けられている。ブツ
シユ2は取付け要素としての支持ピン4の内部に
押込まれており、この支持ピン4は車輪ボス(駆
動胴)6のフランジ5に取付けられている。ゴム
リング3の両側には、支持ピン4に対応した孔を
穿設されたゴム板7,8が配置され、これらのゴ
ム板7,8は車輪1の軸方向の振動の減衰のため
に用いられる。車輪1の車輪ボス6への取付け
は、金属製シム板9を介して、支持ピン4にねじ
込まれたナツト10によつて行われている。
し、車輪(駆動輪歯車)1には、駆動歯1′が設
けられ、この駆動歯1′を介して走行チエーン
(図示せず)が図面平面対して鉛直方向に走行す
る。車輪1の中には支持要素としてのブツシユ2
が圧入されており、このブツシユ2の外周面には
加硫されたゴムリング3が備えられている。圧入
されていない状態において、このゴムリング3の
外周は車輪1に設けられた孔22よりも大きいの
で、ゴムリング3は圧入された状態において車輪
1の孔22の中で予圧縮された状態にあり、各ゴ
ムリング3の間には弾んだ際に伸縮できるように
するために、中間部3′が設けられている。ブツ
シユ2は取付け要素としての支持ピン4の内部に
押込まれており、この支持ピン4は車輪ボス(駆
動胴)6のフランジ5に取付けられている。ゴム
リング3の両側には、支持ピン4に対応した孔を
穿設されたゴム板7,8が配置され、これらのゴ
ム板7,8は車輪1の軸方向の振動の減衰のため
に用いられる。車輪1の車輪ボス6への取付け
は、金属製シム板9を介して、支持ピン4にねじ
込まれたナツト10によつて行われている。
上記の構造において、上記ゴムリング3で弾性
的に支持された車輪1の半径方向、接戦方向及び
軸方向における振動の車輪ボス6への伝達が著し
く減衰される。車輪1に半径方向内方に向かつて
非常に強い力が作用した場合のために、車輪1と
車輪ボス6との間に空隙11が設けられており、
この空隙11はゴムリング3が強く圧縮された際
に、車輪1が車輪ボス6に直接支持されることを
可能としている。このことによつて、車輪1に強
い加重がかかつた際にもゴムリング3の過負荷が
防止される。
的に支持された車輪1の半径方向、接戦方向及び
軸方向における振動の車輪ボス6への伝達が著し
く減衰される。車輪1に半径方向内方に向かつて
非常に強い力が作用した場合のために、車輪1と
車輪ボス6との間に空隙11が設けられており、
この空隙11はゴムリング3が強く圧縮された際
に、車輪1が車輪ボス6に直接支持されることを
可能としている。このことによつて、車輪1に強
い加重がかかつた際にもゴムリング3の過負荷が
防止される。
第3図は第2の実施例を示すもので、この実施
例の場合、駆動歯1′をもつた車輪1の中に取付
け要素としての植込みボルト12が圧入され、こ
のボルト12には加硫されたゴムリング3が装着
されている。この植込みボルト12の片側は車輪
ボス6のフランジ5に支持され、植込みボルト1
2に刻設したねじ部にねじ込まれたナツト13に
よつて横方向に対して保持されている。駆動歯
1′の他方の側における車輪1の保持は、植込み
ボルト12にねじ込まれ、かつ六角形頭部をもつ
たボルト14によつて行われる。
例の場合、駆動歯1′をもつた車輪1の中に取付
け要素としての植込みボルト12が圧入され、こ
のボルト12には加硫されたゴムリング3が装着
されている。この植込みボルト12の片側は車輪
ボス6のフランジ5に支持され、植込みボルト1
2に刻設したねじ部にねじ込まれたナツト13に
よつて横方向に対して保持されている。駆動歯
1′の他方の側における車輪1の保持は、植込み
ボルト12にねじ込まれ、かつ六角形頭部をもつ
たボルト14によつて行われる。
振動減衰に関してこの実施例の作用は、第1図
及び第2図に基づく上記実施例と同様である。
及び第2図に基づく上記実施例と同様である。
第4図及び第5図は第3の実施例を示すもの
で、車輪1には駆動歯1′に対して歯の半ピツチ
だけずらしかつ半径方向内方に走る目部1″が設
けられ、この目部1″に穿設された孔22の中に
は加硫したゴムリング3を装着したブツシユ2が
圧入されている。このブツシユ2は取付け要素と
してのリーマボルト15に押込まれており、この
リーマボルト15は車輪ボス6の二つのフランジ
5に支持され、、ここで二つのナツト16,17
によつて軸方向に対して保持されている。車輪1
が車輪ボス6のフランジ5に直に当接していない
ので、ここではゴム板7,8の挿入が省略でき
る。
で、車輪1には駆動歯1′に対して歯の半ピツチ
だけずらしかつ半径方向内方に走る目部1″が設
けられ、この目部1″に穿設された孔22の中に
は加硫したゴムリング3を装着したブツシユ2が
圧入されている。このブツシユ2は取付け要素と
してのリーマボルト15に押込まれており、この
リーマボルト15は車輪ボス6の二つのフランジ
5に支持され、、ここで二つのナツト16,17
によつて軸方向に対して保持されている。車輪1
が車輪ボス6のフランジ5に直に当接していない
ので、ここではゴム板7,8の挿入が省略でき
る。
車輪ボス6のフランジ5の間に車輪1の挿入設
置を可能とするため、車輪ボス6には切欠き凹部
18が、車輪1には切欠き凹部19が夫々設けら
れている。この駆動ボス6の切欠き凹部18の形
状はリーマボルト15の範囲において車輪1の外
側形状に適合し、車輪1の切欠き凹部19の形状
は車輪ボス6のフランジ5の形状に適合してい
る。フランジ5の間に車輪1を挿入設置するに
は、車輪1は第5図に示されたような位置に対し
て歯の半ピツチだけ横に移動させ、それによつて
車輪1は切欠き凹部18の中に、フランジ5は切
欠き凹部19の中に夫々位置させる。そして、車
輪1を車輪ボス6に沿つて歯の半ピツチだけ横に
摺動させて同図に図示された位置にすれば良い。
置を可能とするため、車輪ボス6には切欠き凹部
18が、車輪1には切欠き凹部19が夫々設けら
れている。この駆動ボス6の切欠き凹部18の形
状はリーマボルト15の範囲において車輪1の外
側形状に適合し、車輪1の切欠き凹部19の形状
は車輪ボス6のフランジ5の形状に適合してい
る。フランジ5の間に車輪1を挿入設置するに
は、車輪1は第5図に示されたような位置に対し
て歯の半ピツチだけ横に移動させ、それによつて
車輪1は切欠き凹部18の中に、フランジ5は切
欠き凹部19の中に夫々位置させる。そして、車
輪1を車輪ボス6に沿つて歯の半ピツチだけ横に
摺動させて同図に図示された位置にすれば良い。
本考案において、ゴムリング3ないしゴム板
7,8は、ゴムと同様の特性をもつた材料からな
く相応した構成要素を用いることができる。
7,8は、ゴムと同様の特性をもつた材料からな
く相応した構成要素を用いることができる。
第6図は本考案の第4の実施例を示し、車輪1
は取付け要素としての軸ピン20、ゴムリング3
及びゴム板7,8を介して車輪ボス6のフランジ
5に支持されている。軸ピン20はその一部分2
1で孔22に圧入されている。ストツパとしてカ
ラー23が用いられている。軸ピン20の別の部
分24において、フランジ5に設けられた孔5′
の範囲では、加硫されたゴムリング3がブツシユ
2に装着されている。ゴム板7,8及び金属製シ
ル板9は、軸方向においてナツト10を介して車
輪ボス6に取付けられ、軸ピン20の芯出しがな
されている。半径方向において、予圧縮されたゴ
ムリング3によつて芯出しされている。
は取付け要素としての軸ピン20、ゴムリング3
及びゴム板7,8を介して車輪ボス6のフランジ
5に支持されている。軸ピン20はその一部分2
1で孔22に圧入されている。ストツパとしてカ
ラー23が用いられている。軸ピン20の別の部
分24において、フランジ5に設けられた孔5′
の範囲では、加硫されたゴムリング3がブツシユ
2に装着されている。ゴム板7,8及び金属製シ
ル板9は、軸方向においてナツト10を介して車
輪ボス6に取付けられ、軸ピン20の芯出しがな
されている。半径方向において、予圧縮されたゴ
ムリング3によつて芯出しされている。
走行チエーン(図示せず)から車輪1に伝達さ
れる半径方向、接戦方向及び軸方向の衝撃は、軸
ピン20の上記弾性層によつてかなり緩衝され
る。即ち、接戦方向および半径方向の緩衝はゴム
リング3によつて受止められる。例えば、曲線走
行あるいは傾斜走行の際に軸ピン20の軸心方向
に作用する衝撃は、主にゴム板7,8によつて減
衰される。
れる半径方向、接戦方向及び軸方向の衝撃は、軸
ピン20の上記弾性層によつてかなり緩衝され
る。即ち、接戦方向および半径方向の緩衝はゴム
リング3によつて受止められる。例えば、曲線走
行あるいは傾斜走行の際に軸ピン20の軸心方向
に作用する衝撃は、主にゴム板7,8によつて減
衰される。
第7図及び第8図は第5及び第6の実施例を示
し、走行チエーンの案内歯(図示せず)に対する
凹部26をもつた車輪(案内輪)25は、駆動さ
れる車輪ボス6′に取付けられて弾性的に支持さ
れている。
し、走行チエーンの案内歯(図示せず)に対する
凹部26をもつた車輪(案内輪)25は、駆動さ
れる車輪ボス6′に取付けられて弾性的に支持さ
れている。
この弾性支持は上記第3図及び第5図に示した
支持に相応しており、第7図においては、二つの
ねじ部分28,29、カラー30及び円板31を
もつた、取付け要素としてのピン27が用いら
れ、第8図においては、加硫されたゴムリング3
を装着したブツシユ2がブツシユ35の中に圧入
され、このブツシユ35は圧力ばめで車輪(案内
輪)25に設置され、凹部37と脚部38,39
とをもつたリング36は、ゴム板7,8を車輪
(案内輪)25に締付けられている。
支持に相応しており、第7図においては、二つの
ねじ部分28,29、カラー30及び円板31を
もつた、取付け要素としてのピン27が用いら
れ、第8図においては、加硫されたゴムリング3
を装着したブツシユ2がブツシユ35の中に圧入
され、このブツシユ35は圧力ばめで車輪(案内
輪)25に設置され、凹部37と脚部38,39
とをもつたリング36は、ゴム板7,8を車輪
(案内輪)25に締付けられている。
ゴムリング3及びゴム板7,8をもつた上記取
付け要素4,12,15,20,27の数は、上
記のゴムリング3及びゴム板7,8の寿命がほぼ
車輪1,25の寿命に相当するように選ばれる。
付け要素4,12,15,20,27の数は、上
記のゴムリング3及びゴム板7,8の寿命がほぼ
車輪1,25の寿命に相当するように選ばれる。
本考案は車輪が駆動あるいは案内のためにチエ
ーンに噛合つている所では、どこでも運用でき
る。
ーンに噛合つている所では、どこでも運用でき
る。
第1図は本考案に基づく第1の実施例の断面図
(第2図のA−B線に沿う断面図)、第2図は第1
図におけるC−D線に沿う車輪(駆動輪環)の断
面図、第3図は第2の実施例の第1図相当図、第
4図及び第5図は第3の実施例を示し、第4図は
第1図相当図(第5図のE−F線に沿う断面図)、
第5図は車輪(駆動輪環)を一部を示し正面図、
第6図乃至第8図は夫々異なる第4乃至第6の実
施例を示す第1図相当図である。 1…車輪(駆動輪環)、2…ブツシユ(支持要
素)、3…ゴムリング、4…支持ピン(取付け要
素)、5…フランジ、5′…フランジの孔、6…車
輪ボス(駆動胴)、7,8…ゴム板、9…金属製
シム板、11…空隙、12…植込みボルト(取付
け要素)、15…リーマボルト(取付け要素)、1
8,19…切欠き凹部、20…軸ピン(取付け要
素)、22…車輪の孔、25…車輪(案内輪)、2
7…ピン(取付け要素)。
(第2図のA−B線に沿う断面図)、第2図は第1
図におけるC−D線に沿う車輪(駆動輪環)の断
面図、第3図は第2の実施例の第1図相当図、第
4図及び第5図は第3の実施例を示し、第4図は
第1図相当図(第5図のE−F線に沿う断面図)、
第5図は車輪(駆動輪環)を一部を示し正面図、
第6図乃至第8図は夫々異なる第4乃至第6の実
施例を示す第1図相当図である。 1…車輪(駆動輪環)、2…ブツシユ(支持要
素)、3…ゴムリング、4…支持ピン(取付け要
素)、5…フランジ、5′…フランジの孔、6…車
輪ボス(駆動胴)、7,8…ゴム板、9…金属製
シム板、11…空隙、12…植込みボルト(取付
け要素)、15…リーマボルト(取付け要素)、1
8,19…切欠き凹部、20…軸ピン(取付け要
素)、22…車輪の孔、25…車輪(案内輪)、2
7…ピン(取付け要素)。
Claims (1)
- 車輪ボスに端部を固着させて横方向に突出させ
た取付け要素の外周面にゴムリングを設け、この
ゴクリングを介して車輪を弾性的に支持した、例
えばキヤラピタ形自動車等の軌道車両の車輪支持
装置において、ゴムリング3を多数互いに間隔を
置いて並列して配置することにより、この各隣接
するゴムクリグ3の端面間に中間室3′を設ける
とともに、このゴムリング3が横方向に延びる取
付け要素4,12,15,20,27の外周面に
直接、或いはこの取付け要素4,12,15,2
0,27の外周面に装着したブツシユ2の外周面
に硫化接着で固着されていることを特徴とする軌
道車両の車輪支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19803030907 DE3030907A1 (de) | 1980-08-16 | 1980-08-16 | Triebradkranzverzahnung fuer kettentreibe |
DE19803032820 DE3032820C2 (de) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | Vorrichtung zur elastischen Anordnung von Rädern für Laufwerke von Kettenfahrzeugen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367385U JPS6367385U (ja) | 1988-05-06 |
JPS64390Y2 true JPS64390Y2 (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=25787253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987151759U Expired JPS64390Y2 (ja) | 1980-08-16 | 1987-10-05 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64390Y2 (ja) |
AT (1) | AT390591B (ja) |
CH (1) | CH653299A5 (ja) |
FR (1) | FR2488565B1 (ja) |
GB (1) | GB2082525B (ja) |
IL (1) | IL63491A (ja) |
SE (1) | SE446324B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4752281A (en) * | 1986-11-05 | 1988-06-21 | Caterpillar Inc. | Isolated tooth drive sprocket assembly |
US4881930A (en) * | 1989-02-23 | 1989-11-21 | Caterpillar Inc. | Sprocket assembly |
US5026329A (en) * | 1990-08-02 | 1991-06-25 | Catepillar Inc. | Isolated drive sprocket assembly |
FR2692862B1 (fr) * | 1992-06-24 | 1998-05-22 | Creusot Loire Mecanique | Galet de support ou d'entrainement d'un organe tel qu'une chenille. |
JP2529354Y2 (ja) * | 1992-09-14 | 1997-03-19 | 株式会社椿本チエイン | チェーン用スプロケットの騒音低減機構 |
DE102004062117B4 (de) | 2004-12-23 | 2006-11-30 | Ab Skf | Lageranordnung für einen Computertomographen |
DE102004062116B3 (de) | 2004-12-23 | 2006-05-11 | Ab Skf | Lageranordnung für einen Computertomographen |
US20130038119A1 (en) * | 2011-08-12 | 2013-02-14 | Trevor C. Griffith | Segmented sprocket assembly system |
US11535319B2 (en) * | 2019-05-06 | 2022-12-27 | Caterpillar Inc. | Undercarriage noise damping assembly |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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