JPS64370Y2 - - Google Patents

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JPS64370Y2
JPS64370Y2 JP10131483U JP10131483U JPS64370Y2 JP S64370 Y2 JPS64370 Y2 JP S64370Y2 JP 10131483 U JP10131483 U JP 10131483U JP 10131483 U JP10131483 U JP 10131483U JP S64370 Y2 JPS64370 Y2 JP S64370Y2
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JP
Japan
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liquid level
detection switch
vehicle
switch
monitor lamp
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JP10131483U
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JPS609758U (ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ウインドウオツシヤ(以下W/W
と略称)の液収容タンク内の液量が所定以下にな
つたことを警告するW/W液量警告装置に関す
る。
従来のW/W液量警告装置の電気回路図として
は、例えば第1図に示すようなものがある。図に
おいて、1はバツテリ、2はイグニツシヨンスイ
ツチ、3は運転席近傍に配置されたモニタラン
プ、4は液量検出スイツチで、図面では示されて
いないW/W液収容タンク内のW/W液面に連動
するフロート、該フロートに取り付けられたマグ
ネツト、及び検出すべき液面近傍に配設され、前
記マグネツトにより閉成されるリードスイツチか
らなる。
しかしながら、このような従来のW/W液量警
告装置にあつては、モニタランプ3への電力供給
を液量検出スイツチ4のみにより制御する構造と
なつていたため、液量が検出レベル近傍になる
と、車両の走行時にW/W液面が走行振動により
揺れて液量検出スイツチ4が小刻みに開閉するた
め、モニタランプ3の点灯消灯も小刻みとなり、
特に夜間時には運転者の神経をいらつかせるとい
う問題があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、車両の走行時にはモニタラン
プの点灯をキヤンセル又はその明るさを低くする
構成とすることにより、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。第
2図は、この考案の一実施例を示す電気回路図で
ある。
まず構成を説明すると、1〜4は第1図と同様
である。5は車速検出スイツチで、その可動接点
5aが車両停止時及び車両走行時に夫々第1の固
定接点5b、及び第2の固定接点5cに接触する
ものであり、例えばエンジンがアイドリング状態
にあるか否かに応じてスイツチングするもの、又
は車輪が回転しているか否かに応じてスイツチン
グするもの、又はハンドブレーキの操作に応じて
スイツチングするもの等が考えられる。6は抵抗
である。
次にこの考案の作用を説明する。
W/W液面が走行振動により揺れて液量検出ス
イツチ4が小刻みに開閉する状態になつても、車
両の走行時は車速検出スイツチ5を介してモニタ
ランプ3の電力供給ラインに抵抗6が挿入される
ことになり、モニタランプ3の明るさが低減され
ることになり、また車両の停止時は車速検出スイ
ツチ5を介してモニタランプ3液量検出スイツチ
4が直接接続されることになり、通常の明るさで
モニタできる。
なお、上記実施例で抵抗6を除去してもよく、
そうすれば、車両走行時にはモニタランプ3への
電力供給は完全になされないことになる。
第3図には、他の実施例を示す電気回路図であ
る。この実施例は、夜間時のみモニタランプへの
電力供給を制御せしめたものである。図におい
て、1〜6は第2図と同様であり、また7はライ
テイングスイツチ、8はヘツドランプ、9はライ
テイングスイツチ7に連動する単極双投型スイツ
チである。
ライテイングスイツチ7の開成時は車速検出ス
イツチ5による制御はキヤンセルされるが、ライ
テイングスイツチ7の閉成時は前記実施例(第2
図)と同様になる。
以上説明してきたように、この考案によれば、
その構成をウインドウオツシヤ液収容タンク内に
配設され、液量が所定以下になると切り換わる液
量検出スイツチ4と、運転席の近傍に配設され、
前記液量検出スイツチ4の切り換わりにより電力
供給されて点灯するモニタランプ3と、車両の走
行状態で切り換わり、その切り換わりに連動して
前記モニタランプ3への電力供給量を低減せしめ
る車速検出スイツチ5とを備えてなることを特徴
とするウインドウオツシヤ液量警告装置としたた
め、走行時のモニタランプのちらつきを防止でき
るため、安全運転ができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のウインドウオツシヤ液量警告装
置の電気回路図、第2図はこの考案の1実施例を
示す電気回路図、第3図はこの考案の他の実施例
を示す電気回路である。 1…バツテリ、2…イグニツシヨンスイツチ、
3…モニタランプ、4…液量検出スイツチ、5…
車速検出スイツチ、5a…可動接点、5b…固定
接点、5c…固定接点、6…抵抗、7…ライテイ
ングスイツチ、8…ヘツドランプ、9…単極双投
型スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ウインドウオツシヤ液収容タンク内に配設さ
    れ、液量が所定以下になると切り換わる液量検出
    スイツチ4と、運転席の近傍に配設され、前記液
    量検出スイツチ4の切り換わりにより電力供給さ
    れて点灯するモニタランプ3と、車両の走行状態
    で切り換わり、その切り換わりに連動して前記モ
    ニタランプ3への電力供給量を低減せしめる車速
    検出スイツチ5とを備えてなることを特徴とする
    ウインドウオツシヤ液量警告装置。
JP10131483U 1983-06-30 1983-06-30 ウインドウオツシヤ液量警告装置 Granted JPS609758U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10131483U JPS609758U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ウインドウオツシヤ液量警告装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10131483U JPS609758U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ウインドウオツシヤ液量警告装置

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Publication Number Publication Date
JPS609758U JPS609758U (ja) 1985-01-23
JPS64370Y2 true JPS64370Y2 (ja) 1989-01-06

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ID=30239298

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JP10131483U Granted JPS609758U (ja) 1983-06-30 1983-06-30 ウインドウオツシヤ液量警告装置

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JPS609758U (ja) 1985-01-23

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