JP2504594Y2 - フォグランプの点灯制御装置 - Google Patents

フォグランプの点灯制御装置

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JP2504594Y2
JP2504594Y2 JP15264989U JP15264989U JP2504594Y2 JP 2504594 Y2 JP2504594 Y2 JP 2504594Y2 JP 15264989 U JP15264989 U JP 15264989U JP 15264989 U JP15264989 U JP 15264989U JP 2504594 Y2 JP2504594 Y2 JP 2504594Y2
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吾朗 青木
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株式会社ジェー・アイ・コーポレーション
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、車両に取り付けられているフォグランプの
消灯,点灯の制御を、既存のライトスイッチの操作に連
動して行なえるようにしたフォグランプの点灯制御装置
に関する。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 一般的に、車両にフォグランプを後付けした場合に
は、そのフォグランプの点灯,消灯を制御するフォグラ
ンプスイッチはフォグランプ専用のスイッチとして車室
内に配設される。このように後付けされたスイッチは、
通常、既存の各種装置などの操作性が阻害されないよう
な場所に配置される。したがって、フォグランプスイッ
チの操作性が既存のスイッチ類の操作性に比較して悪化
するのは避けられない。
しかも、フォグランプの後付けは、車室内に設けられ
るこのフォグランプスイッチへの配線が常に必要である
ことから、その取付には時間がかかることになり、前記
した操作性のみならず、取付性も悪いという問題を有し
ている。
本考案は、以上のような従来の問題点に鑑みて成され
たものであり、フォグランプの点灯,消灯の制御を既存
のライトスイッチによって行なえるようにし、操作性及
び取付性を向上させたフォグランプの点灯制御装置の提
供を目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、ヘッドライトを
ハイビーム点灯させるハイビームスイッチの点灯操作を
検出する検出手段と、当該検出手段よって検出された前
記ハイビームスイッチの点灯操作が、フォグランプの消
灯下における点灯操作であるときには、当該点灯操作に
連動してフォグランプを連続点灯させる点灯制御手段
と、当該点灯制御手段によってフォグランプが連続点灯
されている状態下で、前記検出手段によって前記ハイビ
ームスイッチの点灯操作が検出されたときには、当該点
灯操作に連動してフォグランプを連続消灯させる消灯制
御手段とを有することを特徴とする。
(作用) このように構成された本考案のフォグランプの点灯制
御装置は、以下のように作用する。
検出手段は、ヘッドライトをハイビーム点灯させるハ
イビームスイッチが点灯側に操作されたことを検出す
る。この検出は、ハイビーム側のヘッドライトに接続さ
れている配線の線間電圧の上昇に基づいて行われる。ハ
イビーム側のヘッドライトに至る配線の線間電圧は、ハ
イビームスイッチをハイビーム操作したとき,ハイビー
ムスイッチをパッシング操作したときに上昇する。点灯
制御手段は、この検出手段よって検出されたこれらいず
れかの点灯操作が、フォグランプの消灯下における点灯
操作であるときには、当該点灯操作に連動してフォグラ
ンプを連続点灯させる。したがって、フォグランプは、
ハイビームスイッチの点灯操作によって点灯を開始する
ことになる。そして、消灯制御手段は、この点灯制御手
段によってフォグランプが連続点灯されている状態下
で、前記検出手段によって再度前記ハイビームスイッチ
の点灯操作が検出されたときには、当該点灯操作に連動
してフォグランプを連続消灯させる。このため、フォグ
ランプは、これが点灯している間の、ハイビームスイッ
チの点灯操作を条件として消灯することになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本考案に係るフォグランプの点灯制御装置
の主制御部50の回路例を示す図である。無極性DCリレー
10のコイル11は、信号線12及び信号線13を介してヘッド
ライトのハイビーム側の配線に接続される。また、無極
性リレー10の接点14は、信号線15を介してバッテリーの
+端子に接続される。この無極性DCリレー10は、ハイビ
ーム側の配線に電圧が印加されたときにのみ接点14を閉
じるものである。2巻線ラッチングリレー30には、セッ
トコイル31とリセットコイル32とが設けられており、セ
ットコイル31の通電によって接点33と接点34とが同時に
閉路してその状態が保持される。一方、リセットコイル
32の通電によって前記保持が解除され、接点33と接点34
とが同時に開路する。接点33の両端子は、信号線35を介
してフォグランプに、また、信号線36を介してフォグラ
ンプリレーに夫々接続される。接点14に接続されている
コンデンサ40は、電源側から入力されるサージ電圧を吸
収し、IC回路20の破壊を防止するものである。尚、この
回路においては、リレー10のコイル11及び接点14によっ
て検出手段が構成され、IC回路20,セットコイル31,接点
33及び接点34によって点灯制御手段が構成され、さら
に、IC回路20,リセットコイル32,接点33及び接点34によ
って消灯制御手段が構成されている。
この回路は概略次のように動作することになる。ま
ず、ヘッドライトのハイビーム側の配線に電圧が印加さ
れると、それと同時にコイル11が通電され、接点14が閉
じる。これに伴なってセットコイル31が通電され、接点
33と接点34とが閉路してこの状態が保持される。したが
って、ヘッドライトがハイビーム点灯されると、接点33
と接点34とが閉じ、これによってフォグランプが点灯す
ることになる。接点33と接点34とが一旦閉路すると、こ
の状態はリセットコイル32が通電されるまで保持され
る。そして、再度ヘッドライトのハイビーム側の配線に
電圧が印加されると、コイル11が通電されて接点14が閉
じる。これに伴なって今度はリセットコイル32が通電さ
れ、接点33と接点34とが開路されて上記保持状態が解除
される。IC回路20は、セットコイル31とリセットコイル
32の通電を、接点34を介して2番端子に入力される電圧
及び3番端子に入力される電圧とによって選択的に行な
えるような内部回路構成となっている。したがって、ヘ
ッドライトの2度目のハイビーム点灯によって、接点33
と接点34とが開路し、これによってフォグランプが消灯
することになる。上記の動作において、ハイビーム側の
配線に電圧が印加されるのは、ハイビームスイッチによ
ってハイビーム点灯されたとき、パッシング操作が行わ
れたときとである。
第2図は、本考案に係るフォグランプの点灯制御装置
の全体構成図であり、主制御部50とフォグランプリレー
55とによって1つの制御ユニット70を構成している。
第1図に示した主制御部50の信号線12及び信号線13は
ヘッドライト45のハイビーム側の配線に接続される。ま
た、信号線15は、フォグランプリレー55のコイル56及び
コネクタ60に、信号線36はコイル56に、さらに、信号線
35はコネクタ61を介してフォグランプ65A,65Bに夫々接
続される。さらに、信号線25はアースに接続される。フ
ォグランプ65A,65Bは、コネクタ62を介してフォグラン
プリレー55の接点57に接続される。接点57とコネクタ60
はバッテリの+端子に接続される。
このような構成を有する本考案のフォグランプの点灯
制御装置は、次のように動作することになる。
ハイビームスイッチが点灯操作されて、ヘッドライト
45のハイビーム側の配線の線間電圧の上昇が信号線12及
び信号線13を介して検出されると、主制御部50は、第1
図に示した接点33を閉路して信号線35と信号線36とを短
絡させる。これによって、コイル56への通電が行われ、
接点57が閉じてフォグランプ65A及び65Bが点灯する。こ
の実施例において以上のように主制御部50が動作するの
は、フォグランプ65A及び65Bが消灯している状態におい
てハイビームスイッチによる点灯操作が行われたときで
ある。
次に、フォグランプ65A及び65Bが点灯している状態
で、再度ハイビームスイッチが点灯操作されて、ヘッド
ライト45のハイビーム側の配線の線間電圧の上昇が信号
線12及び信号線13を介して検出されると、主制御部50
は、前記接点33を開路して信号線35と信号線36とを非接
続状態とする。これによって、コイル56への通電が行わ
れなくなり、接点57が開いてフォグランプ65A及び65Bが
消灯する。以上のように主制御部50が動作するのは、フ
ォグランプ65A及び65Bが点灯している状態においてハイ
ビームスイッチによる最初の点灯操作が行われたときの
みである。
このように、本実施例において例示した動作を実際の
操作に即した形態で説明すれば、第3図に示すタイミン
グチャートのようになる。
第3図のタイミングチャートにおいて、上記に例示し
たものはラッチングリレーを使用したものに相当するか
ら、フォグランプが消灯している状態でハイビームスイ
ッチが点灯操作されると、この点灯操作によってフォグ
ランプが点灯し、この状態が保持される。そして、次に
再度ハイビームスイッチを点灯操作すると、この点灯操
作によってフォグランプが消灯することになる。したが
って、フォグランプが消灯しているときにヘッドライト
の点灯をハイビームにすると、フォグランプが点灯を開
始し、次に再度ハイビームにするとフォグランプが消灯
することになる。また、パッシング操作を行なったとき
にも上記と全く同様にフォグランプの点灯,消灯がその
操作に連動して繰り返し行われる。
また、主制御部50の基本的な構成を、2段あるいは4
段動作のステッピングリレーに基づくものとすると、フ
ォグランプは同図に示されるタイミングチャートのよう
に点灯制御が行われる。
2段動作のステッピングリレーを用いた場合、フォグ
ランプの点灯,消灯の制御は上記と全く同様である。一
方、4段動作のステッピングリレーを用いた場合には、
フォグランプが消灯している状態でハイビームスイッチ
が操作されると、このこの点灯操作によってフォグラン
プが点灯し、この状態が保持される。そして、次に再度
ハイビームスイッチを点灯操作すると、この点灯操作に
よってフォグランプが消灯することになる。フォグラン
プの消灯後は、ハイビームスイッチが3回点灯操作され
たときにフォグランプが点灯することになる。
このように、本実施例では、車両に設けられている既
存のハイビームスイッチの点灯操作を利用して、フォグ
ランプの点灯,消灯の制御を行うようにしているから、
従来に比較すれば、点灯,消灯の際に要求される操作は
非常に良好なものとなる。また、フォグランプの点灯状
態を表示するインジケータを取り付ければ、点灯状態が
容易に把握できることになる。また、上記実施例におい
ては、ハイビームスイッチの点灯操作のみに連動してフ
ォグランプの点灯が制御されるようになっているが、車
外に設けた照度センサを前記した制御ユニット70に接続
し、制御ユニット70は、この照度センサによって検出さ
れた照度が所定値以下である場合にのみ上記のような制
御を行なうようにすれば、昼間のパッシング操作によっ
てフォグランプが点灯されてしまうことがなくなり、さ
らに操作性及び実用性の面で充実した装置とすることが
できる。もっともこのような装置としたときには、保守
や調整を考慮して、手動でフォグランプを点灯させるス
イッチを制御ユニット70の外側に設けておいた方が良
い。また、以上の実施例においてはハイビームスイッチ
の点灯操作に連動したものを例示して説明したが、スモ
ールランプを点灯させるスモールランプスイッチの点灯
操作に連動して上述したような点灯制御を行なうように
しても良い。この場合には、主制御部50の信号線12及び
信号線13は、スモールランプ側の配線に接続すれば良
い。さらに、スモールランプスイッチ及びハイビームス
イッチの両スイッチの点灯操作に連動させ、スモールラ
ンプが点灯している状態でのみハイビームスイッチの点
灯操作に連動して上記のような制御が行われるような構
成とすれば、前記の照度センサを設けなくとも夜間の必
要なときにフォグランプを点灯させることができるよう
になる。このような制御をさせるためには、信号線25を
アース側に接続し、コネクタ60に至る信号線15をスモー
ルランプの+側の配線に接続すれば良い。
第4図及び第5図は、本考案に係るフォグランプの点
灯制御装置を実際に車両に取付ける場合の接続図が示し
てある。
フォグランプ65A,65Bはフロントグリルの下部あるい
は前面に取り付けられる。制御ユニット70は、通常、エ
ンジンルーム内のフォグランプ65A,65Bに近い位置に取
り付けられる。制御ユニット70とフォグランプ65A,65B
との接続は、コネクタ61及びコネクタ62によって行な
う。この接続は、単にコネクタ同士を接続するだけであ
るから非常に簡単に行なえる。また、制御ユニット70の
信号線25は適当な位置のアースに接続する。そして、フ
ォグランプ65A,65Bをハイビームスイッチのみの点灯操
作に連動して点灯制御させたい場合には、信号線15をコ
ネクタ60に接続し、このコネクタ60に接続されたフュー
ズFを介した信号線59をバッテリの+端子に接続する。
さらに、信号線12及び信号線13をヘッドライト45のハイ
ビーム側の配線に接続する。この信号線12及び信号線13
には、中継用コネクタ17,18を有する中継用コード19が
予め接続してあるので、ヘッドライト45とそれに接続さ
れるコネクタとの間に、この中継用コード19を接続する
だけで良い。このような接続は、車室内への配線を行な
うことなくエンジンルーム内で行なうことができるの
で、その取付性は極めて良好である。尚、スモールラン
プスイッチ及びハイビームスイッチの点灯操作に連動さ
せてフォグランプを点灯させたい場合には、コネクタ60
に至る信号線15をスモールランプ回路の+側に接続すれ
ば良い。このように配線すれば、スモールランプが点灯
していることを条件として、ハイビームスイッチの操作
に連動してフォグランプの点灯制御を行うことができる
ようになる。
第5図に示してある接続図は、第4図に加え、フォグ
ランプの点灯を表示するインジケーター66をも同時に取
り付ける場合の接続図を示してある。
このインジケータ66は、ボンネット裏側の周端部の運
転席側からその点灯が確認できる位置に取り付けられ
る。そして、このインジケータ66は、コネクタ61,62の
間に中継用コード67を接続する。このようにすれば、フ
ォグランプ65A,65Bの点灯状態を運転席から容易に確認
できることになる。
[考案の効果] 以上の説明により明らかなように、本考案によれば、
既存のハイビームスイッチを用いてフォグランプの点灯
制御を行なうようにしたので、フォグランプを点灯させ
る場合の操作性を向上させることができる。また、その
配線も非常に簡易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るフォグランプの点灯制御装置の
主制御部の回路例を示す図、 第2図は、本考案に係るフォグランプの点灯制御装置の
全体構成図、 第3図は、第2図に示した点灯制御装置のタイミングチ
ャート、 第4図及び第5図は、本考案に係るフォグランプの点灯
制御装置を実際に車両に取付ける場合の接続図である。 10……リレー(検出手段)、11……コイル(検出手
段)、14……接点(検出手段)、20……IC回路(点灯制
御手段,消灯制御手段)、31……セットコイル(点灯制
御手段)、33……接点(点灯制御手段,消灯制御手
段)、34……接点(点灯制御手段,消灯制御手段)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドライトをハイビーム点灯させるハイ
    ビームスイッチの点灯操作を検出する検出手段と、 当該検出手段よって検出された前記ハイビームスイッチ
    の点灯操作が、フォグランプの消灯下における点灯操作
    であるときには、当該点灯操作に連動してフォグランプ
    を連続点灯させる点灯制御手段と、 当該点灯制御手段によってフォグランプが連続点灯され
    ている状態下で、前記検出手段により前記ハイビームス
    イッチの点灯操作が検出されたときには、当該点灯操作
    に連動してフォグランプを連続消灯させる消灯制御手段
    と、 を有することを特徴とするフォグランプの点灯制御装
    置。
JP15264989U 1989-12-29 1989-12-29 フォグランプの点灯制御装置 Expired - Lifetime JP2504594Y2 (ja)

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