JPS643354Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643354Y2 JPS643354Y2 JP1984136452U JP13645284U JPS643354Y2 JP S643354 Y2 JPS643354 Y2 JP S643354Y2 JP 1984136452 U JP1984136452 U JP 1984136452U JP 13645284 U JP13645284 U JP 13645284U JP S643354 Y2 JPS643354 Y2 JP S643354Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice ball
- sheet
- film
- inner film
- packaging sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
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- 241001474374 Blennius Species 0.000 description 8
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Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はシート状海苔、昆布、乾燥ソース等の
シート状食品及び包装フイルムによつて、三角お
にぎりを包んだ包装おにぎりに関する。
シート状食品及び包装フイルムによつて、三角お
にぎりを包んだ包装おにぎりに関する。
（従来の技術）
従来、おにぎり飯粒との付着が弱いポリエチレ
ン樹脂製の内フイルムで三角おにぎりを包み、該
内フイルムの外側をシート状海苔にて包み、更に
その外側を外フイルムで包み、外フイルムの折込
み隙間から内フイルムの一部を臨出させた包装お
にぎりが知られている（特開昭58−175458号）。
ン樹脂製の内フイルムで三角おにぎりを包み、該
内フイルムの外側をシート状海苔にて包み、更に
その外側を外フイルムで包み、外フイルムの折込
み隙間から内フイルムの一部を臨出させた包装お
にぎりが知られている（特開昭58−175458号）。
上記おにぎりは海苔とおにぎりとの間に内フイ
ルムが介在しているから、海苔がおにぎりの水分
によつて湿気ることは防止される。
ルムが介在しているから、海苔がおにぎりの水分
によつて湿気ることは防止される。
おにぎりを食するときは、外部に臨出した内フ
イルムの一部を引つ張れば、内フイルムを取り出
すことが出来、これによつて海苔がおにぎりに直
接被さり、外フイルムを剥せば、新鮮な海苔で包
まれたおにぎりを食することが出来る。
イルムの一部を引つ張れば、内フイルムを取り出
すことが出来、これによつて海苔がおにぎりに直
接被さり、外フイルムを剥せば、新鮮な海苔で包
まれたおにぎりを食することが出来る。
（考案が解決しようとする問題点）
しかし従来の上記包装は、おにぎりを内フイル
ム、シート状海苔、外フイルムの三重に包む作業
を夫々別個に行なわねばならず、手間が掛かつて
生産効率が悪かつた。又、作業者が海苔に直接触
れるため、不衛生になり勝ちであつた。
ム、シート状海苔、外フイルムの三重に包む作業
を夫々別個に行なわねばならず、手間が掛かつて
生産効率が悪かつた。又、作業者が海苔に直接触
れるため、不衛生になり勝ちであつた。
（問題を解決する手段）
略同じ大きさの略長方形の外フイルム３と内フ
イルム２を重ねて少なくとも一辺に剥離可能な弱
い接着を施し、両フイルム２，３間にシート状食
品４を挟んで１枚の包装シート６を形成すると共
に内フイルム２の長手方向の一辺の略中央部に外
フイルム３の外側へ突出する突出片２１を形成す
る。
イルム２を重ねて少なくとも一辺に剥離可能な弱
い接着を施し、両フイルム２，３間にシート状食
品４を挟んで１枚の包装シート６を形成すると共
に内フイルム２の長手方向の一辺の略中央部に外
フイルム３の外側へ突出する突出片２１を形成す
る。
三角おにぎり１をその１つの頂部を前記突出片
２１に対応させて内フイルム２上に載せ、両フイ
ルム２，３の両端部を三角おにぎりの斜辺部に沿
わせて折り曲げて三角おにぎり上で重ね合わせ
る。
２１に対応させて内フイルム２上に載せ、両フイ
ルム２，３の両端部を三角おにぎりの斜辺部に沿
わせて折り曲げて三角おにぎり上で重ね合わせ
る。
フイルム２，３の前記突出片２１側の長辺とは
反対側の長辺をおにぎりの残りの一辺を包む様に
巻いて前記フイルムの両端の重ね合せ部に重合
し、シール片にて止める。
反対側の長辺をおにぎりの残りの一辺を包む様に
巻いて前記フイルムの両端の重ね合せ部に重合
し、シール片にて止める。
（作用及び効果）
突出片２１を引つ張つて、内フイルム２を取り
出し、次いで外フイルム３を外せば、シート状食
品で包まれたおにぎりを食することが出来る。
出し、次いで外フイルム３を外せば、シート状食
品で包まれたおにぎりを食することが出来る。
上記の如く外フイルム、シート状食品及び内フ
イルムにておにぎりを一度に包むことが出来、生
産能率が大幅に向上すると共に手作業で包んでも
直接海苔に手が触れることはなく衛生的である。
イルムにておにぎりを一度に包むことが出来、生
産能率が大幅に向上すると共に手作業で包んでも
直接海苔に手が触れることはなく衛生的である。
（実施例）
実施例は三角おにぎりを示したがこれに限定さ
れず、種々の形状のおにぎりが実施出来る。
れず、種々の形状のおにぎりが実施出来る。
第１図は三角おにぎり１を包装する包装シート
６を示しており、該シート６は長さ約22cm、幅約
13cmの長方形の外フイルム３上に該外フイルム３
と略同形の内フイルム２を重ね、両フイルム２，
３の間にシート状海苔等のシート状食品４を挟み
込み、フイルム２，３の外周部を簡単に引き剥す
ことの出来る様に弱く熱溶着し又は弱い接着剤を
塗布して剥離可能に接着して形成されている。
６を示しており、該シート６は長さ約22cm、幅約
13cmの長方形の外フイルム３上に該外フイルム３
と略同形の内フイルム２を重ね、両フイルム２，
３の間にシート状海苔等のシート状食品４を挟み
込み、フイルム２，３の外周部を簡単に引き剥す
ことの出来る様に弱く熱溶着し又は弱い接着剤を
塗布して剥離可能に接着して形成されている。
実施例はフイルム２，３の全辺をスポツト状に
熱溶着６１したが、これに限定されず少なくとも
フイルムの一辺を熱溶着すれば可い。要するに、
両フイルム２，３の間に挟んだシート状食品４の
位置決め用当りとなる熱溶着部があれば可い。
熱溶着６１したが、これに限定されず少なくとも
フイルムの一辺を熱溶着すれば可い。要するに、
両フイルム２，３の間に挟んだシート状食品４の
位置決め用当りとなる熱溶着部があれば可い。
内フイルム２の一方の長辺の中央に外フイルム
３の外側へ突出する突出片２１が形成される。
３の外側へ突出する突出片２１が形成される。
第１図の如く内フイルム２を上向きにして三角
おにぎりの１つの頂部が突出片２１に向く様にお
にぎりをフイルムの中央部に載せる。
おにぎりの１つの頂部が突出片２１に向く様にお
にぎりをフイルムの中央部に載せる。
第２図の如く包装シート６の一端側をおにぎり
の斜辺沿わせて上面へ折り返し、次いで第３図の
如く他端を前記同様に折り返してシートの両端を
重ね合せる。三角形状に折られた包装フイルム６
の開放端を三角おにぎりの残りの一辺を覆う様に
おにぎりの上面に折り返して重ね、前記シートの
重ね合せ部に更に重合し、第４図の如くシール片
５にて止める。
の斜辺沿わせて上面へ折り返し、次いで第３図の
如く他端を前記同様に折り返してシートの両端を
重ね合せる。三角形状に折られた包装フイルム６
の開放端を三角おにぎりの残りの一辺を覆う様に
おにぎりの上面に折り返して重ね、前記シートの
重ね合せ部に更に重合し、第４図の如くシール片
５にて止める。
内フイルム２の突出片２１は外フイルム３の折
り込み隙間から外部に臨出して、内フイルム２を
取出すための引出し片となる。
り込み隙間から外部に臨出して、内フイルム２を
取出すための引出し片となる。
上記突出片を引つ張れば、内フイルムだけが取
り出され、次いでフイルム３を剥せばシート状食
品４で包まれたおにぎりを食することが出来る。
り出され、次いでフイルム３を剥せばシート状食
品４で包まれたおにぎりを食することが出来る。
第１図は包装フイルムの斜面図、第２図、第３
図、第４図は包装手順の説明図、第５図は第４図
Ｖ−Ｖ線に沿う断面図である。 １……おにぎり、２……内フイルム、３……外
フイルム、２１……突出片、６……包装シート。
図、第４図は包装手順の説明図、第５図は第４図
Ｖ−Ｖ線に沿う断面図である。 １……おにぎり、２……内フイルム、３……外
フイルム、２１……突出片、６……包装シート。
Claims (1)
- おにぎり飯粒との付着が弱い略長方形の合成樹
脂フイルムによつて形成され、長手方向の一辺の
中央部に突出片２１を具えた内フイルム２上に、
略内フイルム２と略同じ大きさの長方形に形成さ
れた外フイルム３を重ね、内外フイルム２，３間
にシート状食品４を挟み、シート状食品の外方に
おいて内外フイルム２，３を剥離可能に弱く接着
して内外フイルム２，３とシート状食品４の３層
からなる１枚の包装シート６を形成し、三角おに
ぎり１をその１つの頂部を前記突出片２１に対応
させて内フイルム２上に載せ、包装シート６の両
端部を三角おにぎりの斜辺部に沿わせて折り曲げ
て三角おにぎり上で重ね合わせ、包装シート６の
前記突出片２１側とは反対側の長辺を曲げておに
ぎりの底辺を包む様に巻いて、前記包装シート両
端の重ね合せ部に重合し、シート片にて止めた包
装三角おにぎり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984136452U JPS643354Y2 (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984136452U JPS643354Y2 (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150592U JPS6150592U (ja) | 1986-04-04 |
| JPS643354Y2 true JPS643354Y2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=30694909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984136452U Expired JPS643354Y2 (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS643354Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635010U (ja) * | 1979-08-25 | 1981-04-06 | ||
| JPS5815325U (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-31 | 株式会社村田製作所 | フライバツクトランス |
| JPS5813086B2 (ja) * | 1979-11-13 | 1983-03-11 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | ポリアミド酸の製造方法 |
| JPS58175458A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-14 | Daikei:Kk | 分離された海苔と握飯の結合方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813086U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | 凸版印刷株式会社 | 海苔巻寿司 |
| JPS58170981U (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-15 | 日本サンド株式会社 | 手巻き食品 |
-
1984
- 1984-09-08 JP JP1984136452U patent/JPS643354Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635010U (ja) * | 1979-08-25 | 1981-04-06 | ||
| JPS5813086B2 (ja) * | 1979-11-13 | 1983-03-11 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | ポリアミド酸の製造方法 |
| JPS5815325U (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-31 | 株式会社村田製作所 | フライバツクトランス |
| JPS58175458A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-14 | Daikei:Kk | 分離された海苔と握飯の結合方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150592U (ja) | 1986-04-04 |
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