JP2002051714A - 米飯包装体、及び米飯包装用の包材 - Google Patents

米飯包装体、及び米飯包装用の包材

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JP2002051714A JP2000243888A JP2000243888A JP2002051714A JP 2002051714 A JP2002051714 A JP 2002051714A JP 2000243888 A JP2000243888 A JP 2000243888A JP 2000243888 A JP2000243888 A JP 2000243888A JP 2002051714 A JP2002051714 A JP 2002051714A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、米飯とシート状海苔を合体させる
際に、円滑に内装フィルムをスライドさせて除去するこ
とができる米飯包装体を提供することを課題とするもの
である。 【解決手段】 米飯30とシート状海苔20とが内装フ
ィルム5を介して分離して包装されており、食する際
に、前記内装フィルム5をシート状海苔20に沿ってス
ライドさせて取り除くことにより、前記米飯30とシー
ト状海苔20とを合体させることができる米飯包装体に
於いて、前記内装フィルム5の少なくとも前記シート状
海苔20に接する面に、複数の凹凸が設けられている米
飯包装体を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海苔付きおにぎ
り、巻き寿司などのような米飯とシート状海苔が一緒に
包装された米飯包装体、及び該米飯包装体に使用される
包材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
海苔の湿りを防止するため、一対の内装フィルムを介し
てシート状海苔と米飯とを分離包装し、食する際に、該
内装フィルムを相反する方向にスライドさせて取り除
き、両者を合体させることができる米飯包装体やそれに
使用する包材が種々提案されている(この種の包装体
は、例えば、特公平7−32679号など)。
【0003】ところで、包装されるシート状海苔とし
て、味付け海苔が用いられたものがあるが、かかる味付
け海苔が包装された米飯包装体は、下記のような問題点
がある。すなわち、上述のように、米飯とシート状海苔
は、互いに接触しないように内装フィルムを介して分離
されているが、米飯から生ずる湿気などが、一対の内装
フィルムの重ね合わせ目から徐々に通過して、シート状
海苔まで侵入して僅かながらシート状海苔に付着する。
味付け海苔は、僅かながらの湿気によってもべた付き易
く、よって、シート状海苔が内装フィルムの表面に付着
する傾向にある。従って、食する際に、フィルムをスラ
イドさせて取り除くことが困難となり、無理に内装フィ
ルムを引っ張ると、シート状海苔が分断される虞があ
る。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて、米飯とシー
ト状海苔を合体させる際に、円滑に内装フィルムをスラ
イドさせて除去することができる米飯包装体、及びその
包材を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、米飯30とシート状海苔20
とが内装フィルム5を介して分離して包装されており、
食する際に、前記内装フィルム5をシート状海苔20に
沿ってスライドさせて取り除くことにより、前記米飯3
0とシート状海苔20とを合体させることができる米飯
包装体に於いて、前記内装フィルム5の少なくとも前記
シート状海苔20に接する面に、複数の凹凸が設けられ
ている米飯包装体を提供する。
【0006】さらに、本発明は、外装フィルム3と内装
フィルム5の間にシート状海苔20が収納されており、
前記内装フィルム5に面して米飯30が包装されてお
り、食する際に、前記内外装フィルム3,5をシート状
海苔20に沿ってスライドさせて取り除くことにより、
前記米飯30とシート状海苔20とを合体させることが
できる米飯包装体に於いて、前記内装フィルム5の少な
くとも前記シート状海苔20に接する面に、複数の凹凸
が設けられていると共に、前記外装フィルム3とシート
状海苔20の間にセパレータフィルム16が介装されて
いる米飯包装体を提供する。
【0007】また、本発明は、米飯30とシート状海苔
20とが内装フィルム5を介して分離して包装可能で、
食する際に、前記内装フィルム5をシート状海苔20に
沿ってスライドさせて取り除くことにより、前記米飯3
0とシート状海苔20とを合体させることができる米飯
包装用の包材に於いて、前記内装フィルム5の少なくと
も前記シート状海苔20に接する面に、複数の凹凸が設
けられている米飯包装用の包材を提供する。好ましく
は、前記米飯包装体又は米飯包装用の包材に於いて、凹
凸はフィルムにエンボス加工を施すことによって形成さ
れている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る米飯包装体、
及び米飯包装用の包材の実施形態について説明する。図
1及び図2に於いて、1は、内装フィルム5を介して米
飯とシート状海苔とを別々に包装することができ、包装
後、前記内装フィルム5をシート状海苔の一面に沿って
スライドさせて取り除くことによって米飯とシート状海
苔を合体させることができる包材を示す。
【0009】具体的には、包材1は、幅方向中央部にカ
ットテープなどの開封用帯体2が長手方向に亘って接着
された矩形状の外装フィルム3と、この外装フィルム3
に重ねられた左右の内装フィルム5,5とからなり、該
外装フィルム3と内装フィルム5の間にシート状海苔2
0を収容可能な収納空隙部6が形成されている。この左
右の内装フィルム5,5は、外装フィルム3の幅方向中
央部で互いに非接着で重ね合わされており、その周縁部
が外装フィルム3の周囲に熱接着されている(図1に於
いて、熱接着部3aを網掛けで示す)。さらに、この熱
接着部3aの上下端の両隅部には、側縁に平行な第1切
欠部7aと傾斜した第2切欠部7bとからなる切欠部7
が形成されている。また、外装フィルム3の上下端縁の
うち、開封用帯体2の両側の位置に、開裂起点用の切込
部8が形成されている。
【0010】前記内装フィルム5,5は、エンボス加工
が施されており、従って、内装フィルム5,5の内外面
5a,5bには、複数の凹部10aと凸部10bからな
る凹凸面10が形成されている。この凹凸部10a,1
0bの高低差は、特に限定されず適宜設計されるもので
あるが、極端に低いと凹凸の効果が得られず、一方、余
りに高くするのは加工や包装などが困難であることか
ら、概ね0.1mm〜1mm程度、好ましくは、0.1
〜0.5mm程度の高低差に形成されていればよい。
【0011】また、外装フィルム3や内装フィルム5
は、公知の素材で形成されていればよく、例えば、熱接
着性を有する汎用合成樹脂フィルム(ポリエチレンフィ
ルム、ポリプロピレンフィルムなど)などが例示され
る。上記包材1は、米粒が固められて所定形状(例え
ば、三角形状)に形成された米飯を覆うことができる程
度の大きさに形成されている。
【0012】上記構成からなる包材1は、その収納空隙
部6にシート状海苔20を収納し、図3に示すように、
内装フィルム5の下半分側に面して米飯30を載せ、該
米飯30が載せられた側の包材1を米飯30に向かって
折返す(矢印Bで示す)と共に、他方、上半分側の包材
1を、米飯30を包むように折返し(矢印Cで示す)、
図4に示すように、上半分側の包材1の上端両隅部を重
ね合わせた後、この両隅部をラベル12などで封止する
ことによって、米飯包装体11が構成されることとな
る。
【0013】かかる米飯包装体11について、包装物を
食する際には、開封用帯体2を利用して外装フィルム3
を長手方向に分断する。これによって、図5に示すよう
に、包材1は、左右の内装フィルム5,5が一部重ね合
わされた状態で、左右一対の分断包材1a,1bに分け
られる。この分断包材1a,1bを相反する方向(矢印
Dで示す)に引き出すことにより、内装フィルム5,5
がシート状海苔20の一面に沿ってスライドしながら移
動され、これを更に引き出すことにより、内装フィルム
5,5がシート状海苔20米飯30の間から取り除か
れ、シート状海苔20と米飯30を合体させることがで
きる。
【0014】本発明に係る米飯包装体11及び包材1
は、内装フィルム5に凹凸面10が設けられているの
で、内装フィルム5の凸部10bとシート状海苔20が
接触するから接触面積が小さくなり、且つ凹部10aに
於いてはシート状海苔20との間に空隙が確保されるこ
ととなり、内装フィルム5をスライドさせる際にシート
状海苔20との摩擦抵抗が低くなる。従って、シート状
海苔20として味付け海苔を収納した場合であって、且
つ該シート状海苔20が湿気でべた付いていても、内装
フィルム5を円滑にスライドさせて取り除くことができ
る。
【0015】尚、上記実施形態に於いては、内装フィル
ム5には、内外面5a,5b(シート状海苔20に接す
る面5b及び米飯に接する面5a)に凹凸面10が設け
られているが、例えば、図6の(a)に示すように、内
装フィルム5の内面5b(シート状海苔20に接する面
5b)にのみ凹部10aと凸部10bからなる凹凸面1
0が形成されていてもよい。また、上記各実施形態に於
いては、内装フィルム5にのみ凹凸面10が設けられて
いるが、例えば、図6の(b)に示すように、内装フィ
ルム5と共に、外装フィルム3の少なくとも内面5b
(シート状海苔20に接する面5b)に凹凸面10が設
けられていてもよい。このように内装フィルム5の少な
くとも内面5bと外装フィルム3の少なくとも内面3b
に、凹凸面10がそれぞれ設けられている包材1は、内
装フィルム5にのみ凹凸面10が設けられている包材1
に比して、食する際に、包材1を分断した分断包材1
a,1bをシート状海苔20の面に沿ってスライドさせ
て除去し易いという利点を有する。
【0016】さらに、包材1の他の形態として、図7及
び図8に示すように、内装フィルム5の少なくとも内面
5bに凹凸面10を設けると共に、シート状海苔20と
外装フィルム3の内面3bとの間に、セパレータフィル
ム16を介装させてもよい。かかる包材1を用いた包装
体は、セパレータフィルム16が介装されているので、
開封時にスライド除去される外装フィルム3と海苔20
が付着することがなく、外装フィルム3はセパレータフ
ィルム16に接しながらスライドすることとなる。従っ
て、凹凸面10の形成されていない外装フィルム3を用
いても、円滑に内外装フィルム3,5をスライド除去し
て米飯30と海苔20を合体させることができる。加え
て、米飯30と海苔20の合体後には、図9に示すよう
に、該海苔20の外面には、セパレータフィルム16が
接触したままの状態で残ることになるので、このセパレ
ータフィルム16の部分を手に持って海苔付き米飯20
を食することができ、従って、手がべと付かないという
副次的な効果を奏する。尚、セパレータフィルム16と
しては、公知の合成樹脂フィルムなどを用いればよく、
更には、滑り性に優れるものを用いることが好ましい。
さらに、セパレータフィルム16の両面又は一面に、エ
ンボスなどの手段による凹凸面10を形成することは、
より好ましい態様である。また、セパレータフィルム1
6の大きさ(面積)は、特に限定されず、手に持って食
することを考慮すればシート状海苔20よりも小さい方
が好ましいが、内外装フィルム3,5間に機械的に介装
させることを考慮すれば、セパレータフィルム16は、
内外装フィルム3,5の長手方向と略同長に形成されて
いてもよい。
【0017】さらに、上記各実施形態に於いて、凹凸面
10を設ける手段としては、フィルムにエンボス加工を
施すという手段が例示されているが、例えば、図7の
(a)に示すように、内装又は外装フィルムを構成する
平坦状のフィルムFの適宜面に凸部10bを添着すると
いう手段によって凹凸面10を設けてもよく、又、図7
の(b)に示すように、内装又は外装フィルムを構成す
る平坦状のフィルムFの適宜面に、凹凸面10が形成さ
れた別個のシート体14(フィルム体)を貼着するとい
う手段によって凹凸面10を設けてもよい。もっとも、
上記実施形態の如く、エンボス加工を用いて凹凸面10
を設ける手段の方が、簡易に製作でき、且つ単一のエン
ボス加工処理でフィルムの内外面に凹凸面を形成するこ
とができるので好ましい。
【0018】また、凹凸面10の凸部10bの形状は、
特に限定されず、図7(a)に示すように半円状や図7
(b)に示すように四角形状でもよいが、接触面積を小
さくという意味では、頂部が尖っていることが好まし
く、図7(c)に示すような略三角形状に形成されてい
てもよい。また、凸部10bは、図1に示すように、平
面点状に形成されているものに限られず、線状(長状)
に形成されていてもよく、又、該長状に形成された凸部
10bが適宜交差するよように形成されていてもよい。
さらに、凹凸面10を構成する点状の凸部10bの数
(凸部10bの平面当たりの密度)も特に限定されず適
宜設計されるものであるが、余りに凸部10bが少ない
と効果的でないことから、概ね70〜300個/c
2、100〜200個/cm2程度がより好ましい。
【0019】また、上記実施形態に於いて、左右の内装
フィルム5,5の中央部は、非接着で重ね合わされてい
るが、重ね合わせ部分からシート状海苔20に湿気など
が侵入し難くするため、このフィルム5,5の重ね合わ
せ部分を長手方向に弱く熱接着(分断包材1a,1bを
相反する方向に引き出す際に重ね合わせ部分が分断され
る程度の強さの熱接着)しておくことはより好ましい。
【0020】さらに、上記実施形態に於いて、包材1に
包装する米飯30は、いわゆる三角おにぎりを例示して
いるが、例えば、巻き寿司などの棒状に形成された米飯
30でもよく、また、本明細書で記載する米飯とは、米
粒の集合体のみを指称するものではなく、これに類する
食品も含むものである。尚、包材1に収納されるシート
状海苔20は、みりん、しょうゆ、その他の適宜調味料
によって味付けされた味付け海苔に限られず、味付けが
なされていないシート状海苔を収納してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る米飯用包装
体及びその包材は、内装フィルムのうち、少なくともシ
ート状海苔に接する面側に、複数の凹凸が設けられてい
るので、内装フィルムとシート状海苔の接触面積が小さ
くなると共に、内装フィルムの一部とシート状海苔との
間に空隙が確保されるため、内装フィルムを、該シート
状海苔に沿って円滑にスライドさせることができる。従
って、シート状海苔として味付けシート状海苔を用いた
場合であって、その海苔がべた付いたとしても、従来の
包装体に比して、食する際には、内装フィルムを円滑に
スライド除去することができる。また、セパレータフィ
ルムの介装された米飯包装体は、シート状海苔と米飯を
合体させた後、この海苔の外面にセパレータフィルムが
残るので、このセパレータフィルムを手に持って食する
ことができる。従って、海苔に直接手を触れなくてもよ
いので、手がべた付く虞はなく、又衛生的にも優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る米飯包装用の包材の一実施形態を
示す平面図。尚、シート状海苔を収納した状態を二点鎖
線で示す。
【図2】図1のA−A線端面図。尚、シート状海苔を収
納した状態を二点鎖線で示す。
【図3】本発明の包材を用いて、米飯を包装する過程を
示す概略斜視図。
【図4】本発明の米飯包装体の一実施形態を示す正面
図。
【図5】米飯包装体について内装フィルムを取り除く際
の状態を示す概略正面図。
【図6】(a)、(b)共に、包材の他の実施形態を示
す一部を省略した要部拡大端面図。
【図7】本発明に係る米飯包装用の包材の他の実施形態
を示す平面図。尚、シート状海苔を収納した状態を二点
鎖線で示す。
【図8】図7のB−B線端面図。尚、シート状海苔を収
納した状態を二点鎖線で示す。
【図9】図7の包材を用いた包装体について、内外装フ
ィルムを取り除き海苔と米飯を合体させた状態を示す正
面図。
【図10】(a)、(b)、(c)共に、凹凸面が形成
されたフィルムを示す一部を省略した要部拡大端面図。
【符号の説明】 3…外装フィルム、5…内装フィルム、10…凹凸面、
16…セパレータフィルム、20…米飯、30…シート
状海苔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E035 AA09 AB10 BB01 BC02 BD02 DA10 3E067 AA11 AB13 BA31A BB16A CA24 EA06 EB08 EE07 EE21 GD10 3E086 AA02 AC14 AC15 AD30 BA04 BA16 BA44 CA02 4B023 LE15 LK12 LP18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯(30)とシート状海苔(20)と
    が内装フィルム(5)を介して分離して包装されてお
    り、食する際に、前記内装フィルム(5)をシート状海
    苔(20)に沿ってスライドさせて取り除くことによ
    り、前記米飯(30)とシート状海苔(20)とを合体
    させることができる米飯包装体に於いて、前記内装フィ
    ルム(5)の少なくとも前記シート状海苔(20)に接
    する面に、複数の凹凸が設けられていることを特徴とす
    る米飯包装体。
  2. 【請求項2】 外装フィルム(3)と内装フィルム
    (5)の間にシート状海苔(20)が収納されており、
    前記内装フィルム(5)に面して米飯(30)が包装さ
    れており、食する際に、前記内外装フィルム(3),
    (5)をシート状海苔(20)に沿ってスライドさせて
    取り除くことにより、前記米飯(30)とシート状海苔
    (20)とを合体させることができる米飯包装体に於い
    て、前記内装フィルム(5)の少なくとも前記シート状
    海苔(20)に接する面に、複数の凹凸が設けられてい
    ると共に、前記外装フィルム(3)とシート状海苔(2
    0)の間にセパレータフィルム(16)が介装されてい
    ることを特徴とする米飯包装体。
  3. 【請求項3】 前記凹凸が、フィルムにエンボス加工を
    施すことによって形成されている請求項1又は2記載の
    米飯包装体。
  4. 【請求項4】 米飯(30)とシート状海苔(20)と
    が内装フィルム(5)を介して分離して包装可能で、食
    する際に、前記内装フィルム(5)をシート状海苔(2
    0)に沿ってスライドさせて取り除くことにより、前記
    米飯(30)とシート状海苔(20)とを合体させるこ
    とができる米飯包装用の包材に於いて、前記内装フィル
    ム(5)の少なくとも前記シート状海苔(20)に接す
    る面に、複数の凹凸が設けられていることを特徴とする
    米飯包装用の包材。
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