JPS642005B2 - - Google Patents
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- JPS642005B2 JPS642005B2 JP12552879A JP12552879A JPS642005B2 JP S642005 B2 JPS642005 B2 JP S642005B2 JP 12552879 A JP12552879 A JP 12552879A JP 12552879 A JP12552879 A JP 12552879A JP S642005 B2 JPS642005 B2 JP S642005B2
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- corrugated
- tube
- corrugated pipe
- cable
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Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、絶縁被覆された導体をたとえばビ
ニルで防食処理したアルミニウム等のコルゲート
管で被覆してなるコルゲート管被覆ケーブルの接
続方法に関するものである。
ニルで防食処理したアルミニウム等のコルゲート
管で被覆してなるコルゲート管被覆ケーブルの接
続方法に関するものである。
この種のケーブルは地中ケーブルとして多用さ
れているが、その長さは輸送等の取扱い上、ある
一定の長さに制限されており、そのため実際に布
設するにあたつては多数本のケーブルを順次接続
することが行なわれている。ところが近時、接続
工事に必要なマンホールの確保がコストあるいは
用地上の問題で困難となつているため、上記ケー
ブルを長尺化することが望まれている。しかしな
がら、従来知られている上記ケーブルの接続方法
は、導体を接続するとともにその接続箇所に絶縁
補強を施した後、その外周に接続管等の保護函を
設けるものであるため、接続部がコルゲート管よ
りも大径となるうえ剛性が極めて高くなつてその
可撓性がほとんどなくなり、その結果上記ケーブ
ルを接続し得るものの実質的には長尺化の目的を
果し得ず、接続後ではケーブルの布設作業が困難
または不能となるなどの欠点があつた。
れているが、その長さは輸送等の取扱い上、ある
一定の長さに制限されており、そのため実際に布
設するにあたつては多数本のケーブルを順次接続
することが行なわれている。ところが近時、接続
工事に必要なマンホールの確保がコストあるいは
用地上の問題で困難となつているため、上記ケー
ブルを長尺化することが望まれている。しかしな
がら、従来知られている上記ケーブルの接続方法
は、導体を接続するとともにその接続箇所に絶縁
補強を施した後、その外周に接続管等の保護函を
設けるものであるため、接続部がコルゲート管よ
りも大径となるうえ剛性が極めて高くなつてその
可撓性がほとんどなくなり、その結果上記ケーブ
ルを接続し得るものの実質的には長尺化の目的を
果し得ず、接続後ではケーブルの布設作業が困難
または不能となるなどの欠点があつた。
この発明は上記のような欠点を解消した新規な
コルゲート管被覆ケーブルの接続方法を提供する
ことを目的とするものであつた。その基本的な特
徴は、接続用のパイプを相互に接続すべきコルゲ
ート管被覆ケーブルの一方の外周に予め送り込ん
でおき、導体同士を接続するとともにその接続箇
所に絶縁被覆を施した後、各コルゲート管の端部
内周側に保護リングを介在させ、かつ、パイプの
内周とコルゲート管の外周との間にシール材が介
在するようコルゲート管上にシール剤を配置し、
前記パイプを絶縁補強を施した箇所の外周に移動
し、このパイプを軸線方向に対して引き止めした
状態で絞り加工し、かつ、そのパイプをコルゲー
ト状に成形するとともにパイプの両端部を各コル
ゲート管の端部に接続する点にある。
コルゲート管被覆ケーブルの接続方法を提供する
ことを目的とするものであつた。その基本的な特
徴は、接続用のパイプを相互に接続すべきコルゲ
ート管被覆ケーブルの一方の外周に予め送り込ん
でおき、導体同士を接続するとともにその接続箇
所に絶縁被覆を施した後、各コルゲート管の端部
内周側に保護リングを介在させ、かつ、パイプの
内周とコルゲート管の外周との間にシール材が介
在するようコルゲート管上にシール剤を配置し、
前記パイプを絶縁補強を施した箇所の外周に移動
し、このパイプを軸線方向に対して引き止めした
状態で絞り加工し、かつ、そのパイプをコルゲー
ト状に成形するとともにパイプの両端部を各コル
ゲート管の端部に接続する点にある。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図中1a,1bは接続すべくその端部を対
向して配置されたコルゲート管被覆ケーブルであ
つて、これらのコルゲート管被覆ケーブル1a,
1bは導体2a,2bの外周に設けられた絶縁体
(たとえば紙)3a,3bを、たとえばアルミニ
ウムの外周面にビニールなどからなる防食層が設
けられたコルゲート管4a,4bで被覆するとと
もに、その内部にOF油5a,5bを封入して構
成されている。そしてまず、前記各ケーブル1
a,1bのコルゲート管4a,4b及びまずその
防食層をその端部から所定長さ除去して前記絶縁
体3a,3bを露出させ、さらにこの絶縁体3
a,3bの端部を取り除いて前記各導体2a,2
bを露出させる。各ケーブル1a,1bの端部を
上記のように形成した後、あるいは上記のように
形成する以前に、一方のケーブル1aの外周にそ
のコルゲート管4aより若干大径で、かつ、同材
質の接続用パイプ6を送り込んで嵌め合わせる。
この状態で第2図に示すように前記導体2a,2
b同士を溶接により、あるいはスリーブ(図示せ
ず)を介して相互に接続するとともに、その接続
箇所の外周に絶縁テープや絶縁油浸紙等を巻き付
けて絶縁補強層7を設ける。しかる後、上記のよ
うにして形成された接続部の外周に、前記パイプ
6を移動する。この場合第3図に示す如く、パイ
プ6と各コルゲート管4a,4bとの間の気密
性、水密性を良好なものとするために、これらの
間に、たとえばニトリルゴムからなるパイプ状シ
ール材16a,16bを介在させ、また各コルゲ
ート管4a,4bが食い込むことによる絶縁体3
a,3bの損傷を防止するために、これらの間
に、たとえばニトリルゴムからなる保護リング1
7a,17bを介在させる。そして第3図に示す
ように、このパイプ6をたとえばその一端部に係
止したワイヤ8で軸線方向へ移動しないように
し、この状態でパイプ6の外周に2分割可能なダ
イス9を嵌め合わせるとともに、このダイス9
を、たとえばワイヤ10にてパイプ6の他端部側
へ強制的に移動させて絞り加工を行うことによ
り、前記パイプ6の内径が前記コルゲート管4
a,4bの山部にほぼ接するようにする。つい
で、第4図に示すように、パイプ6の外周面の一
端部に、前記コルゲート管4a,4bの外周面と
ほぼ合致する螺旋溝が内周面に形成された2つ割
れのコルゲート用ダイス11を嵌め合わせて締め
付け、このダイス11を回転しつつパイプ6の他
端部側へ移動することにより、パイプ6をコルゲ
ート状に成形する。この場合、ダイス11の内径
をその移動方向における前方側で大きく、後方側
で次第に小さくなるようにしておくか、あるいは
内径を順次小さく形成した数種類のコルゲート用
ダイス11を用意し、大径のものから小径のもの
を順次使用してコルゲート加工を行えば、パイプ
6の容易にコルゲート状に成形することができ
る。また、前記パイプ6をコルゲート加工する場
合においても前記パイプ6を80〜150℃に加熱し
ておけばその加工作業を容易に行うことができ
る。
向して配置されたコルゲート管被覆ケーブルであ
つて、これらのコルゲート管被覆ケーブル1a,
1bは導体2a,2bの外周に設けられた絶縁体
(たとえば紙)3a,3bを、たとえばアルミニ
ウムの外周面にビニールなどからなる防食層が設
けられたコルゲート管4a,4bで被覆するとと
もに、その内部にOF油5a,5bを封入して構
成されている。そしてまず、前記各ケーブル1
a,1bのコルゲート管4a,4b及びまずその
防食層をその端部から所定長さ除去して前記絶縁
体3a,3bを露出させ、さらにこの絶縁体3
a,3bの端部を取り除いて前記各導体2a,2
bを露出させる。各ケーブル1a,1bの端部を
上記のように形成した後、あるいは上記のように
形成する以前に、一方のケーブル1aの外周にそ
のコルゲート管4aより若干大径で、かつ、同材
質の接続用パイプ6を送り込んで嵌め合わせる。
この状態で第2図に示すように前記導体2a,2
b同士を溶接により、あるいはスリーブ(図示せ
ず)を介して相互に接続するとともに、その接続
箇所の外周に絶縁テープや絶縁油浸紙等を巻き付
けて絶縁補強層7を設ける。しかる後、上記のよ
うにして形成された接続部の外周に、前記パイプ
6を移動する。この場合第3図に示す如く、パイ
プ6と各コルゲート管4a,4bとの間の気密
性、水密性を良好なものとするために、これらの
間に、たとえばニトリルゴムからなるパイプ状シ
ール材16a,16bを介在させ、また各コルゲ
ート管4a,4bが食い込むことによる絶縁体3
a,3bの損傷を防止するために、これらの間
に、たとえばニトリルゴムからなる保護リング1
7a,17bを介在させる。そして第3図に示す
ように、このパイプ6をたとえばその一端部に係
止したワイヤ8で軸線方向へ移動しないように
し、この状態でパイプ6の外周に2分割可能なダ
イス9を嵌め合わせるとともに、このダイス9
を、たとえばワイヤ10にてパイプ6の他端部側
へ強制的に移動させて絞り加工を行うことによ
り、前記パイプ6の内径が前記コルゲート管4
a,4bの山部にほぼ接するようにする。つい
で、第4図に示すように、パイプ6の外周面の一
端部に、前記コルゲート管4a,4bの外周面と
ほぼ合致する螺旋溝が内周面に形成された2つ割
れのコルゲート用ダイス11を嵌め合わせて締め
付け、このダイス11を回転しつつパイプ6の他
端部側へ移動することにより、パイプ6をコルゲ
ート状に成形する。この場合、ダイス11の内径
をその移動方向における前方側で大きく、後方側
で次第に小さくなるようにしておくか、あるいは
内径を順次小さく形成した数種類のコルゲート用
ダイス11を用意し、大径のものから小径のもの
を順次使用してコルゲート加工を行えば、パイプ
6の容易にコルゲート状に成形することができ
る。また、前記パイプ6をコルゲート加工する場
合においても前記パイプ6を80〜150℃に加熱し
ておけばその加工作業を容易に行うことができ
る。
なお、前記パイプ6をコルゲート状にするの
は、パイプ6に可撓性を付与するためであり、し
たがつてパイプ6に施すコルゲートは上記のよう
に螺旋状である必要は特になく、複数のリング状
溝を形成してコルゲート状としたものであつても
よい。第5図はパイプ6にリング状溝を形成して
コルゲート状とするための治具12を示すもの
で、この治具12は円弧状フレーム13の先端内
周部にガイド用コロ14を設け、これに対向して
ねじ手段を介して円筒状ダイス15を設けてなる
ものであり、ガイド用コロ14とダイス15とで
前記パイプ6を挟みつけるとともに、この状態で
治具12を回してパイプ6にリング状溝を形成
し、もつてコルゲート状とするものである。第6
図は接続用パイプ6の両端部を各コルゲート管の
端部に嵌め合わせて圧着し、鉛工等による溶接1
8a,18bにより接合した状態を示す断面図で
ある。
は、パイプ6に可撓性を付与するためであり、し
たがつてパイプ6に施すコルゲートは上記のよう
に螺旋状である必要は特になく、複数のリング状
溝を形成してコルゲート状としたものであつても
よい。第5図はパイプ6にリング状溝を形成して
コルゲート状とするための治具12を示すもの
で、この治具12は円弧状フレーム13の先端内
周部にガイド用コロ14を設け、これに対向して
ねじ手段を介して円筒状ダイス15を設けてなる
ものであり、ガイド用コロ14とダイス15とで
前記パイプ6を挟みつけるとともに、この状態で
治具12を回してパイプ6にリング状溝を形成
し、もつてコルゲート状とするものである。第6
図は接続用パイプ6の両端部を各コルゲート管の
端部に嵌め合わせて圧着し、鉛工等による溶接1
8a,18bにより接合した状態を示す断面図で
ある。
以上説明したように、この発明の接続方法によ
れば、接続用のパイプを相互に接続すべきコルゲ
ート管被覆ケーブルの一方の外周に予め送り込ん
でおき、導体同士を接続するとともにその接続箇
所に絶縁補強を施した後、前記パイプをこの絶縁
補強を施した箇所の外周に移動し、そのパイプを
軸線方向に対して引き止めした状態で絞り加工す
るとともに、各コルゲート管の端部内周側に保護
リングを介在させ、かつパイプとコルゲート管と
の間にシール材を介在させた状態でパイプの両端
部をコルゲート管の端部に密着嵌合させ、さらに
そのパイプをコルゲート状に成形するものである
から、接続箇所の径およびその剛性あるいは可撓
性が他の部分とほぼ同一となり、したがつて接続
された各ケーブルは全体にわたつて均一な構成、
性状となつて実質的に長尺化され、それ故上記方
法によりケーブルを接続した後、そのケーブルを
ドラム等に巻き付けて運搬することができるう
え、地中に布設する場合ジヨイント工事に必要な
マンホールを極めて少なくすることができ、しか
も全体の可撓性がほぼ均一となることにより何の
支障を来たすことなくケーブルの布設作業を行う
ことができる。また、この発明の接続方法は海底
ケーブルの工場における接続作業にも適用するこ
とができ、この場合にもケーブルの接続後の布設
作業に何の支障も来さない等の効果を得ることが
できる。
れば、接続用のパイプを相互に接続すべきコルゲ
ート管被覆ケーブルの一方の外周に予め送り込ん
でおき、導体同士を接続するとともにその接続箇
所に絶縁補強を施した後、前記パイプをこの絶縁
補強を施した箇所の外周に移動し、そのパイプを
軸線方向に対して引き止めした状態で絞り加工す
るとともに、各コルゲート管の端部内周側に保護
リングを介在させ、かつパイプとコルゲート管と
の間にシール材を介在させた状態でパイプの両端
部をコルゲート管の端部に密着嵌合させ、さらに
そのパイプをコルゲート状に成形するものである
から、接続箇所の径およびその剛性あるいは可撓
性が他の部分とほぼ同一となり、したがつて接続
された各ケーブルは全体にわたつて均一な構成、
性状となつて実質的に長尺化され、それ故上記方
法によりケーブルを接続した後、そのケーブルを
ドラム等に巻き付けて運搬することができるう
え、地中に布設する場合ジヨイント工事に必要な
マンホールを極めて少なくすることができ、しか
も全体の可撓性がほぼ均一となることにより何の
支障を来たすことなくケーブルの布設作業を行う
ことができる。また、この発明の接続方法は海底
ケーブルの工場における接続作業にも適用するこ
とができ、この場合にもケーブルの接続後の布設
作業に何の支障も来さない等の効果を得ることが
できる。
さらに、この発明の方法では、接続用のパイプ
をコルゲート管に密着嵌合させて接続するにあた
つて、コルゲート管の端部内周側に保護リングを
介在させたから、既に施工した絶縁体にコルゲー
ト管の端部が食い込むことによる絶縁体の損傷を
防止でき、かつ、パイプとコルゲート管との間に
シール材を介在させたから、気密性および水密性
を良好なものとすることができる。
をコルゲート管に密着嵌合させて接続するにあた
つて、コルゲート管の端部内周側に保護リングを
介在させたから、既に施工した絶縁体にコルゲー
ト管の端部が食い込むことによる絶縁体の損傷を
防止でき、かつ、パイプとコルゲート管との間に
シール材を介在させたから、気密性および水密性
を良好なものとすることができる。
図はこの発明の一実施例を順を追つて示すもの
で、第1図は端部を対向して配置されたコルゲー
ト管被覆ケーブルの一部を示す断面図、第2図は
その導体および絶縁体を接続した状態の断面図、
第3図は接続用パイプを絞り加工する状態の断面
図、第4図は接続用パイプをコルゲート加工する
状態の断面図、第5図は接続用パイプにリング状
の溝を形成するための治具を示す正面図、第6図
は接続用パイプの両端部を各コルゲート管の端部
に嵌め合わせて圧着し接合した状態の断面図であ
る。 1a,1b:コルゲート管被覆ケーブル、2
a,2b:導体、4a,4b:コルゲート管、
6:接続用パイプ、7:絶縁補強層、16a,1
6b:シール材、17a,17b:保護リング。
で、第1図は端部を対向して配置されたコルゲー
ト管被覆ケーブルの一部を示す断面図、第2図は
その導体および絶縁体を接続した状態の断面図、
第3図は接続用パイプを絞り加工する状態の断面
図、第4図は接続用パイプをコルゲート加工する
状態の断面図、第5図は接続用パイプにリング状
の溝を形成するための治具を示す正面図、第6図
は接続用パイプの両端部を各コルゲート管の端部
に嵌め合わせて圧着し接合した状態の断面図であ
る。 1a,1b:コルゲート管被覆ケーブル、2
a,2b:導体、4a,4b:コルゲート管、
6:接続用パイプ、7:絶縁補強層、16a,1
6b:シール材、17a,17b:保護リング。
Claims (1)
- 1 導体上に絶縁体およびコルゲート管を順次設
けてなるコルゲート管被覆ケーブルを接続すべく
その端部を対向せしめて配置し、これらコルゲー
ト管被覆ケーブルの一方の外周にそのコルゲート
管と同質の材料からなる接続用のパイプを送り込
む工程、前記各コルゲート管被覆ケーブルの導体
同士を接続するとともにその接続箇所に絶縁補強
を施して接続部を形成する工程、前記パイプを前
記接続部上に移動し前記各コルゲート管の外周と
パイプの内周との間にシール材を介在させるとと
もに各コルゲート管の端部内周側に保護リングを
介在させてそのパイプを軸線方向に対して引き止
めした状態でコルゲート管の山の外径に対応した
外径に絞り加工し、各コルゲート管に密着嵌合さ
せる工程、前記パイプをコルゲート状に成形する
工程、前記パイプをコルゲート管に接合させる工
程からなることを特徴とするコルゲート管被覆ケ
ーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12552879A JPS5649613A (en) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | Method of connecting corrugated conduit sheath cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12552879A JPS5649613A (en) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | Method of connecting corrugated conduit sheath cable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5649613A JPS5649613A (en) | 1981-05-06 |
JPS642005B2 true JPS642005B2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=14912399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12552879A Granted JPS5649613A (en) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | Method of connecting corrugated conduit sheath cable |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5649613A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61131742A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-19 | 日本健康器株式会社 | 視力回復器 |
-
1979
- 1979-09-29 JP JP12552879A patent/JPS5649613A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5649613A (en) | 1981-05-06 |
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