JPS641890Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641890Y2 JPS641890Y2 JP16670083U JP16670083U JPS641890Y2 JP S641890 Y2 JPS641890 Y2 JP S641890Y2 JP 16670083 U JP16670083 U JP 16670083U JP 16670083 U JP16670083 U JP 16670083U JP S641890 Y2 JPS641890 Y2 JP S641890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defroster
- defroster nozzle
- bracket
- instrument panel
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のサイドデフロスタの吹出部
構造に関するものである。
構造に関するものである。
サイド窓ガラス用に設けるサイドデフロスタま
わりの構造については、従来種々の構成のものが
案出されている。(たとえば実開昭56−8518号公
報参照) 本考案はデフロスタの吹出部まわりの構造を簡
単に形成するとともに、吹出風向の安定化を図つ
たものであつて、その構造の詳細を図面について
説明すると次のようになつている。
わりの構造については、従来種々の構成のものが
案出されている。(たとえば実開昭56−8518号公
報参照) 本考案はデフロスタの吹出部まわりの構造を簡
単に形成するとともに、吹出風向の安定化を図つ
たものであつて、その構造の詳細を図面について
説明すると次のようになつている。
第1図〜第3図は本考案の実施例を示し、フロ
ント窓ガラス1、サイド窓ガラス2に対し車室に
インストルメントパネル3が設けてある。そして
その内部にサイド窓ガラス2に向けてD方向に空
気を吹き出すデフロスタノズルが埋設してある。
ント窓ガラス1、サイド窓ガラス2に対し車室に
インストルメントパネル3が設けてある。そして
その内部にサイド窓ガラス2に向けてD方向に空
気を吹き出すデフロスタノズルが埋設してある。
ここで本考案と対比するために第4図に示す従
来例について説明する。(この図面は第1図にお
いてE方向から見たものに概当する説明図であ
る。)デフロスタノズル5は樹脂材をブロー成形
により短形断面状に形成してあり、両側縁にフラ
ンジ部5aを設けるとともに、上面と下面の中央
部を互につぶして接合部5bを形成する。一方デ
フロスタノズル5をインストルメントパネル3
(第1図)に取付けるためにブラケツト7を設け、
ブラケツト7の耳部7aを取付ネジ8(第1図)
によりインストルメントパネル3のボス部3a
(第1図)に固着する。またブラケツト7の両側
部7bにデフロスタノズル5のフランジ部5aを
重ねて取付ネジ9で固着する。
来例について説明する。(この図面は第1図にお
いてE方向から見たものに概当する説明図であ
る。)デフロスタノズル5は樹脂材をブロー成形
により短形断面状に形成してあり、両側縁にフラ
ンジ部5aを設けるとともに、上面と下面の中央
部を互につぶして接合部5bを形成する。一方デ
フロスタノズル5をインストルメントパネル3
(第1図)に取付けるためにブラケツト7を設け、
ブラケツト7の耳部7aを取付ネジ8(第1図)
によりインストルメントパネル3のボス部3a
(第1図)に固着する。またブラケツト7の両側
部7bにデフロスタノズル5のフランジ部5aを
重ねて取付ネジ9で固着する。
この従来例の構造によると、デフロスタノズル
5の形状とその取付構造が複雑になるとともに、
接合部5bの両側に形成されるダクト部5cの断
面積が狭小になり吹出風量が少なくなるという欠
点がある。
5の形状とその取付構造が複雑になるとともに、
接合部5bの両側に形成されるダクト部5cの断
面積が狭小になり吹出風量が少なくなるという欠
点がある。
これに対し本考案の実施例では、デフロスタノ
ズル12をインストルメントパネル3に取付ける
ために、ブラケツト14を設ける。ブラケツト1
4は、前端のU字状折曲部14aをインストルメ
ントパネル3の突起部3bに係合して固定し、後
端の耳部14bを取付ネジ8によりインストルメ
ントパネル3のボス部3aに固着する。そして折
曲部14aと耳部14bの中間にある平坦部14
cに取付ネジ16によりデフロスタノズル12を
固着する。
ズル12をインストルメントパネル3に取付ける
ために、ブラケツト14を設ける。ブラケツト1
4は、前端のU字状折曲部14aをインストルメ
ントパネル3の突起部3bに係合して固定し、後
端の耳部14bを取付ネジ8によりインストルメ
ントパネル3のボス部3aに固着する。そして折
曲部14aと耳部14bの中間にある平坦部14
cに取付ネジ16によりデフロスタノズル12を
固着する。
そしてブラケツト14の一部を切起こしてガイ
ド片14dを設ける。ガイド片14dは、短形断
面状に形成したデフロスタノズル12の下面12
aのスリツト溝12bを挿通し上面12cに達す
るようにして、空気ダクトを通過する吹出空気の
整流を図るようにしてある。
ド片14dを設ける。ガイド片14dは、短形断
面状に形成したデフロスタノズル12の下面12
aのスリツト溝12bを挿通し上面12cに達す
るようにして、空気ダクトを通過する吹出空気の
整流を図るようにしてある。
前述のように本考案は、デフロスタノズル12
の空気ダクトを縦断してブラケツト14のガイド
片14dが設けられるから、吹出空気が整流され
風向が安定する。またガイド片14dの挿入がデ
フロスタノズル12の回り止めになるから、その
取付構造が簡単になる。さらにガイド片14dは
デフロスタノズル12のダクト断面積に対し板厚
分だけで形成されるから、従来例のデフロスタノ
ズル5の接合部5bのようにダクトを塞ぐことな
く、小さい設置スペースにおいても充分な吹出風
量が得られるという利点がある。
の空気ダクトを縦断してブラケツト14のガイド
片14dが設けられるから、吹出空気が整流され
風向が安定する。またガイド片14dの挿入がデ
フロスタノズル12の回り止めになるから、その
取付構造が簡単になる。さらにガイド片14dは
デフロスタノズル12のダクト断面積に対し板厚
分だけで形成されるから、従来例のデフロスタノ
ズル5の接合部5bのようにダクトを塞ぐことな
く、小さい設置スペースにおいても充分な吹出風
量が得られるという利点がある。
第1図は本考案の実施例によるサイドデフロス
タまわりの構造を示す説明図、第2図は第1図A
−A線の要部拡大断面図、第3図は第1図のブラ
ケツトの斜視図、第4図は従来例のサイドデフロ
スタまわりの構造を示す説明図である。 2……サイド窓ガラス、3……インストルメン
トパネル、3a……ボス部、3b……突起部、1
2……デフロスタノズル、12b……スリツト
溝、14……ブラケツト、14a……折曲部、1
4b……耳部、14d……ガイド片。
タまわりの構造を示す説明図、第2図は第1図A
−A線の要部拡大断面図、第3図は第1図のブラ
ケツトの斜視図、第4図は従来例のサイドデフロ
スタまわりの構造を示す説明図である。 2……サイド窓ガラス、3……インストルメン
トパネル、3a……ボス部、3b……突起部、1
2……デフロスタノズル、12b……スリツト
溝、14……ブラケツト、14a……折曲部、1
4b……耳部、14d……ガイド片。
Claims (1)
- サイドデフロスタノズルをインストルメントパ
ネルに取付けるブラケツトの一部を切起こして該
デフロスタノズルに挿入し吹出空気の整流ガイド
としたことを特徴とするサイドデフロスタの吹出
部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16670083U JPS6072759U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | サイドデフロスタの吹出部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16670083U JPS6072759U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | サイドデフロスタの吹出部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072759U JPS6072759U (ja) | 1985-05-22 |
JPS641890Y2 true JPS641890Y2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=30364891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16670083U Granted JPS6072759U (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | サイドデフロスタの吹出部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072759U (ja) |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP16670083U patent/JPS6072759U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6072759U (ja) | 1985-05-22 |
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