JPS6031273Y2 - 空気調和機の遠隔操作装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS6031273Y2 JPS6031273Y2 JP1377579U JP1377579U JPS6031273Y2 JP S6031273 Y2 JPS6031273 Y2 JP S6031273Y2 JP 1377579 U JP1377579 U JP 1377579U JP 1377579 U JP1377579 U JP 1377579U JP S6031273 Y2 JPS6031273 Y2 JP S6031273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- air conditioner
- control device
- control box
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空気調和機の遠隔操作装置に関するものである
。
。
従来よりリモコン取付は第1図に示す如くリモコン固定
板1を柱や壁などにねじ2て固定腰リモコン箱3とリモ
コン固定板は各対応する爪位置寸法を合わせ、リモコン
を上部より差し込み取付ける構造になっている。
板1を柱や壁などにねじ2て固定腰リモコン箱3とリモ
コン固定板は各対応する爪位置寸法を合わせ、リモコン
を上部より差し込み取付ける構造になっている。
しかし、この爪部1a、3aの合わせは、リモコン箱3
の裏側になり、実際の取付時は見えず、しかもガイドが
なあため第2図に示す如くリモコン箱が曲がった状態に
なり易い。
の裏側になり、実際の取付時は見えず、しかもガイドが
なあため第2図に示す如くリモコン箱が曲がった状態に
なり易い。
従って取付時、瓜の端面la/、3a/同志が当り取付
作業が困難であった。
作業が困難であった。
また、リモコン箱3のリモコンコード4引出口近傍はコ
ードが集中するため他の部分に較べ、リモコン箱3の厚
みを増す必要があり、構造上ネックとなっていた。
ードが集中するため他の部分に較べ、リモコン箱3の厚
みを増す必要があり、構造上ネックとなっていた。
本考案は係る欠点を改良したもので、以下本考案につい
て説明する。
て説明する。
第4図は本考案のリモコン箱5の背面を示すもので、5
aはリモコンとリモコン固定板1を取付ける瓜である。
aはリモコンとリモコン固定板1を取付ける瓜である。
瓜5aの形状は第4図および第6図に示す如くリモコン
固定板1挿入時の接触面は上下面5a’、左右面5a″
とも斜めにカットし、リモコン取付板1の挿入を容易に
している。
固定板1挿入時の接触面は上下面5a’、左右面5a″
とも斜めにカットし、リモコン取付板1の挿入を容易に
している。
また、瓜5aの左右中央部でリモコンコード4引出口近
傍に瓜5aの高さよりわずかに低いV字状の突起5bを
設け、リモコン取付板1のガイドとしたのでリモコン取
付板1への挿入が容易である。
傍に瓜5aの高さよりわずかに低いV字状の突起5bを
設け、リモコン取付板1のガイドとしたのでリモコン取
付板1への挿入が容易である。
すなわち、リモコン箱5の瓜5aとV字状突起5b間の
寸法とリモコン固定板1との関係寸法はA<B<C,D
>Eとなっているため、リモコン箱5取付時リモコン箱
5を多少斜めに挿入してもV字状突起の先端5b“がリ
モコン固定板のへこみ部1bに入ればV字状突起の5b
’がガイドになる。
寸法とリモコン固定板1との関係寸法はA<B<C,D
>Eとなっているため、リモコン箱5取付時リモコン箱
5を多少斜めに挿入してもV字状突起の先端5b“がリ
モコン固定板のへこみ部1bに入ればV字状突起の5b
’がガイドになる。
従つ、そのままリモコン箱5を挿入すると、リモコン固
定板の瓜立上り部1a“がリモコン箱5の5a“面に接
触し、容易に挿入できる。
定板の瓜立上り部1a“がリモコン箱5の5a“面に接
触し、容易に挿入できる。
また、このV字状突起5bはリモコンコード4がコード
引出口近傍で集中し、この部分のリモコン箱の厚さが厚
くなるのを防止するため、リモコンコード4の逃げにも
なっている。
引出口近傍で集中し、この部分のリモコン箱の厚さが厚
くなるのを防止するため、リモコンコード4の逃げにも
なっている。
しかもリモコン固定板1のプツトスペース部1bを利用
しているのでリモコン箱5の厚さを薄くでき、実用上の
効果は大きいものである。
しているのでリモコン箱5の厚さを薄くでき、実用上の
効果は大きいものである。
第1図は従来のリモコン装置の取付装置の背面外観図、
第2図は従来のリモコン装置取付途中を示す背面図、第
3図はリモコン固定板のF−F断面図、第4図は本考案
のリモコン箱の背面外観図、第5図は本考案のリモコン
装置取付状態の平面図、第6図は本考案のリモコン装置
取付状態の側面図の一部拡大図である。 1・・・リモコン固定板、2・・・リモコン固定板取付
ねじ、3・・・従来のリモコン箱、4・・・リモコンコ
ード、5・・・本考案のリモコン箱。
第2図は従来のリモコン装置取付途中を示す背面図、第
3図はリモコン固定板のF−F断面図、第4図は本考案
のリモコン箱の背面外観図、第5図は本考案のリモコン
装置取付状態の平面図、第6図は本考案のリモコン装置
取付状態の側面図の一部拡大図である。 1・・・リモコン固定板、2・・・リモコン固定板取付
ねじ、3・・・従来のリモコン箱、4・・・リモコンコ
ード、5・・・本考案のリモコン箱。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 運転操作部を空気調和機本体から分離させた遠隔操
作装置(以下リモコンと称す)を有する空気調和機で、
リモコン箱の背面に左右対称の複数個の突起なる瓜を設
け、その複数個の瓜にリモコン固定板を挿入固定するリ
モコン取付構造において、リモコン箱に設けた瓜の左右
中央部に該瓜の高さよりもわずかに低いV字状の突起を
設けたことを特徴とする空気調和機の遠隔操作装置。 2 リモコン箱の複数個の瓜はリモコン固定挿入時の嵌
合わせ面を斜めにカットした実用新案登録請求の範囲第
1項記載の空気調和機の遠隔操作装置。 3 リモコン箱の瓜とV字状突起間の寸法A。 C,Dと、リモコン固定板の寸法B、 Eとの関係はA
<B<C,D>Eとした実用新案登録請求の範囲第1記
載の空気調和機の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1377579U JPS6031273Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1377579U JPS6031273Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55114431U JPS55114431U (ja) | 1980-08-12 |
JPS6031273Y2 true JPS6031273Y2 (ja) | 1985-09-18 |
Family
ID=28832481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1377579U Expired JPS6031273Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031273Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1377579U patent/JPS6031273Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55114431U (ja) | 1980-08-12 |
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