JPS641618Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS641618Y2 JPS641618Y2 JP4110982U JP4110982U JPS641618Y2 JP S641618 Y2 JPS641618 Y2 JP S641618Y2 JP 4110982 U JP4110982 U JP 4110982U JP 4110982 U JP4110982 U JP 4110982U JP S641618 Y2 JPS641618 Y2 JP S641618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- vibration
- casing
- cap
- vibration detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 239000002923 metal particle Substances 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動検知器に関するもので、組立工程
中に発生するスプラツシユによる金属粒が飛びち
ることによる検知系への影響を防止することを目
的とする。
中に発生するスプラツシユによる金属粒が飛びち
ることによる検知系への影響を防止することを目
的とする。
従来のこの種の振動検知器は第1図のように自
動車のエンジン等への取付部1を有する筐体2に
出力取り出し部4および振動検知素子(図示せ
ず)を有するベース板3をリングプロジエクシヨ
ン溶接して両者を一体化する必要がある。この場
合、筐体1の凹部11にスプラツシユによる金属
粒が矢印aのように飛散し、その凹部11に位置
する振動検知素子に対し悪影響を与えてしまう欠
点がある。
動車のエンジン等への取付部1を有する筐体2に
出力取り出し部4および振動検知素子(図示せ
ず)を有するベース板3をリングプロジエクシヨ
ン溶接して両者を一体化する必要がある。この場
合、筐体1の凹部11にスプラツシユによる金属
粒が矢印aのように飛散し、その凹部11に位置
する振動検知素子に対し悪影響を与えてしまう欠
点がある。
本考案はこのような欠点を除去したものは、以
下その一実施例と共に説明する。第2図におい
て、1〜4,11はそれぞれ第1図における同符
号のものに対応する。12はベース板3の接する
筐体2のテラス部12aに設けたリング状の突起
で、リングプロジエクシヨン溶接により溶ける部
分となる。5はベース板3の下面(すなわち振動
検知素子を設けている部分)を覆うキヤツプであ
る。
下その一実施例と共に説明する。第2図におい
て、1〜4,11はそれぞれ第1図における同符
号のものに対応する。12はベース板3の接する
筐体2のテラス部12aに設けたリング状の突起
で、リングプロジエクシヨン溶接により溶ける部
分となる。5はベース板3の下面(すなわち振動
検知素子を設けている部分)を覆うキヤツプであ
る。
この場合、キヤツプ5はベース板3を筐体2と
一体化する前にあらかじめベース板4に取付けて
おく。
一体化する前にあらかじめベース板4に取付けて
おく。
この実施例においては、ベース板3の振動検知
素子を設ける部分にあらかじめキヤツプ5を取付
ておき、その状態でベース板4を筐体2と一体化
するようにしたものである。
素子を設ける部分にあらかじめキヤツプ5を取付
ておき、その状態でベース板4を筐体2と一体化
するようにしたものである。
したがつてキヤツプ5は溶接時あるいはエンジ
ン等の振動検知部で発生する熱に対して耐える材
料でもつて形成しておけば、リングフロジエクシ
ヨン溶接によりベース板3を筐体2へ固定時にス
プラツシユによつて生じる金属粒による悪影響も
なくなる。また筐体2に固定前においてもキヤツ
プ5により振動検知素子を覆着しているために同
素子の保護がはかれる。
ン等の振動検知部で発生する熱に対して耐える材
料でもつて形成しておけば、リングフロジエクシ
ヨン溶接によりベース板3を筐体2へ固定時にス
プラツシユによつて生じる金属粒による悪影響も
なくなる。また筐体2に固定前においてもキヤツ
プ5により振動検知素子を覆着しているために同
素子の保護がはかれる。
以上の説明から明らかなように本考案によれば
振動検知器の組立時あるいは組立前に振動検出素
子が損傷する事故を未然に防ぐことができ、製造
を容易にすることができる。
振動検知器の組立時あるいは組立前に振動検出素
子が損傷する事故を未然に防ぐことができ、製造
を容易にすることができる。
第1図は従来の振動検知器の断面図、第2図は
本考案の一実施例における振動検知器の断面図で
ある。 2……筐体、3……ベース板、5……キヤツ
プ。
本考案の一実施例における振動検知器の断面図で
ある。 2……筐体、3……ベース板、5……キヤツ
プ。
Claims (1)
- 一端に振動検知部へ固定される部分を有する筐
体、この筐体の凹部に振動検知素子を対応させて
上記筐体に一体化するベース板、および上記ベー
ス板に振動検知素子を覆着するキヤツプを設けた
振動検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4110982U JPS58144238U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 振動検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4110982U JPS58144238U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 振動検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144238U JPS58144238U (ja) | 1983-09-28 |
JPS641618Y2 true JPS641618Y2 (ja) | 1989-01-13 |
Family
ID=30052299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4110982U Granted JPS58144238U (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 振動検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144238U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514183Y2 (ja) * | 1984-12-04 | 1993-04-15 |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP4110982U patent/JPS58144238U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58144238U (ja) | 1983-09-28 |
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