JPH0236175Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0236175Y2 JPH0236175Y2 JP1982032558U JP3255882U JPH0236175Y2 JP H0236175 Y2 JPH0236175 Y2 JP H0236175Y2 JP 1982032558 U JP1982032558 U JP 1982032558U JP 3255882 U JP3255882 U JP 3255882U JP H0236175 Y2 JPH0236175 Y2 JP H0236175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- switch body
- switch
- attached
- slit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステレオ音響装置におけるアンプ等の
パワー（電源）スイツチ取付装置に関する。
パワー（電源）スイツチ取付装置に関する。
一般に、上記アンプ等のパワースイツチは、安
全規格対策上のインパクトハンマー破壊試験に耐
え得るように、第１図にも例示する如く、金属シ
ヤーシ１の切起し部２にねじ３ａ，３ｂによつて
取付けられていた。４はパワースイツチ本体を示
すものである。このように、シヤーシ１に直接ス
イツチ本体４を取付けずに、切起し部２に取付け
ることにより、シヤーシ１に対してスイツチ本体
４は弾性的に取付けられたことになり、従つてシ
ヤーシ１に強い機械的な衝撃を受けた場合でも、
これがそのままスイツチ本体４には伝わることな
く、緩衝され、前記したインパクトハンマー破壊
試験に耐えることができる。
全規格対策上のインパクトハンマー破壊試験に耐
え得るように、第１図にも例示する如く、金属シ
ヤーシ１の切起し部２にねじ３ａ，３ｂによつて
取付けられていた。４はパワースイツチ本体を示
すものである。このように、シヤーシ１に直接ス
イツチ本体４を取付けずに、切起し部２に取付け
ることにより、シヤーシ１に対してスイツチ本体
４は弾性的に取付けられたことになり、従つてシ
ヤーシ１に強い機械的な衝撃を受けた場合でも、
これがそのままスイツチ本体４には伝わることな
く、緩衝され、前記したインパクトハンマー破壊
試験に耐えることができる。
しかしながら、上記のように切起し部２を設け
ることは加工コストが高くなり、また切起し部２
にスイツチ本体４を取付けることにより、該本体
の操作子５がシヤーシ１から充分に突出されず、
不都合を生ずることもあるという欠点があつた。
ることは加工コストが高くなり、また切起し部２
にスイツチ本体４を取付けることにより、該本体
の操作子５がシヤーシ１から充分に突出されず、
不都合を生ずることもあるという欠点があつた。
本考案は上記した従来の欠点を除去しシヤーシ
１と同一面に、しかも直接スイツチ本体を取付け
ることができるスイツチ取付装置を提供するもの
である。
１と同一面に、しかも直接スイツチ本体を取付け
ることができるスイツチ取付装置を提供するもの
である。
以下、本考案の一実施例を第２図及び第３図に
ついて詳細に説明する。図において、１は金属シ
ヤーシであり、該シヤーシにはスリツト６が設け
られ、該スリツトによりシヤーシ１と一体の舌片
７ａ，７ｂが形成されている。４は前記したパワ
ースイツチ本体であり、ねじ３ａ，３ｂによりシ
ヤーシ１の舌片７ａ，７ｂに取付けられている。
尚、５は前記した操作子、８は該操作子復帰用の
ばねを示すものである。
ついて詳細に説明する。図において、１は金属シ
ヤーシであり、該シヤーシにはスリツト６が設け
られ、該スリツトによりシヤーシ１と一体の舌片
７ａ，７ｂが形成されている。４は前記したパワ
ースイツチ本体であり、ねじ３ａ，３ｂによりシ
ヤーシ１の舌片７ａ，７ｂに取付けられている。
尚、５は前記した操作子、８は該操作子復帰用の
ばねを示すものである。
上記のように、スリツト６により形成された舌
片７ａ，７ｂにパワースイツチ本体４を取付ける
ことにより、該パワースイツチ本体はシヤーシ１
に対して弾性的に取付けられ、従つて前記したイ
ンパクトハンマー試験に充分耐えることができ、
またスイツチ本体４はシヤーシ１の面に取付けら
れるので、操作子５をシヤーシ１から充分に突出
させることができる。
片７ａ，７ｂにパワースイツチ本体４を取付ける
ことにより、該パワースイツチ本体はシヤーシ１
に対して弾性的に取付けられ、従つて前記したイ
ンパクトハンマー試験に充分耐えることができ、
またスイツチ本体４はシヤーシ１の面に取付けら
れるので、操作子５をシヤーシ１から充分に突出
させることができる。
因みに、上記シヤーシ１にスリツト６を設けな
い状態で、シヤーシ１にスイツチ本体４を取付
け、インパクトハンマー試験をした結果、２〜３
回の衝撃でスイツチ本体４が破壊したこともあ
る。
い状態で、シヤーシ１にスイツチ本体４を取付
け、インパクトハンマー試験をした結果、２〜３
回の衝撃でスイツチ本体４が破壊したこともあ
る。
上記実施例では、パワースイツチに本考案を適
用した場合について説明したが、タクトスイツチ
のタクトキー基盤にも本考案を適用することがで
きる。
用した場合について説明したが、タクトスイツチ
のタクトキー基盤にも本考案を適用することがで
きる。
第１図は従来例を示す正面図、第２図は本考案
の一実施例を示す正面図、第３図は第２図のもの
の底面図である。 １……シヤーシ、４……スイツチ本体、６……
スリツト、７ａ，７ｂ……舌片。
の一実施例を示す正面図、第３図は第２図のもの
の底面図である。 １……シヤーシ、４……スイツチ本体、６……
スリツト、７ａ，７ｂ……舌片。
Claims (1)
- シヤーシに、該シヤーシと同一平面上に対向す
る２つの取付舌片が形成されるようにＨ状のスリ
ツトを設け、該取付舌片にスイツチ本体を取付
け、該スイツチ本体の操作子を上記スリツトを通
して突出させたことを特徴とするスイツチ取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255882U JPS58135821U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | スイツチ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3255882U JPS58135821U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | スイツチ取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58135821U JPS58135821U (ja) | 1983-09-12 |
| JPH0236175Y2 true JPH0236175Y2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=30044156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3255882U Granted JPS58135821U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | スイツチ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58135821U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50829A (ja) * | 1973-04-30 | 1975-01-07 | ||
| JPS5212865B2 (ja) * | 1972-05-08 | 1977-04-09 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212865U (ja) * | 1975-07-17 | 1977-01-29 | ||
| JPS5398974U (ja) * | 1977-01-14 | 1978-08-10 |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3255882U patent/JPS58135821U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212865B2 (ja) * | 1972-05-08 | 1977-04-09 | ||
| JPS50829A (ja) * | 1973-04-30 | 1975-01-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58135821U (ja) | 1983-09-12 |
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