JPS6399448A - 空気調和機の室外フアンモ−タ制御装置 - Google Patents
空気調和機の室外フアンモ−タ制御装置Info
- Publication number
- JPS6399448A JPS6399448A JP61245707A JP24570786A JPS6399448A JP S6399448 A JPS6399448 A JP S6399448A JP 61245707 A JP61245707 A JP 61245707A JP 24570786 A JP24570786 A JP 24570786A JP S6399448 A JPS6399448 A JP S6399448A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan motor
- outdoor fan
- operating
- detected
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機の室外ファン制御装置に関する。
従来の技術
従来この種の空気調和機は、第5図に示されるような構
成になっていた。
成になっていた。
すなわち、1は圧縮機、2は室外ファンモータ、3は室
内ファンモータ、Slは圧縮機運転用スイッチ、S2は
室内側運転スイッチを示しており、室外ファンモータ2
は圧縮機1と連動していて、自然風の有無にかかわらず
、常に運転されていた。
内ファンモータ、Slは圧縮機運転用スイッチ、S2は
室内側運転スイッチを示しており、室外ファンモータ2
は圧縮機1と連動していて、自然風の有無にかかわらず
、常に運転されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構成では、自然風が十分あり、室外
ファンモータ2が常に運転されてしまい、不要な電力を
消費してしまう。さらに、室外ファンモータ2によって
発生する風と自然風との向きが逆の時には、空気調和機
を通る風が全くなくなってしまうことがあり、このよう
な状態で運転されると、圧縮機の劣化、破損等をおこし
てしまうといった問題があった。
ファンモータ2が常に運転されてしまい、不要な電力を
消費してしまう。さらに、室外ファンモータ2によって
発生する風と自然風との向きが逆の時には、空気調和機
を通る風が全くなくなってしまうことがあり、このよう
な状態で運転されると、圧縮機の劣化、破損等をおこし
てしまうといった問題があった。
本発明は、自然風を利用して消費電力を減少し、きらに
圧縮機の危険運転を回避するものである。
圧縮機の危険運転を回避するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な手段は、
圧縮機の運転電流を検出する電流検出回路と、室外ファ
ンモータの運転を制御する制御回路とを備え、前記制御
回路を、前記室外ファンモータの運転時間を計測するタ
イマー手段と、前記タイマー手段により所定時間計測し
た後に前記室外ファンモータの運転を停止する室外ファ
ンモータ停止手段と、前記室外ファンモータの停止手段
により室外ファンモータを停止した時に前記電流検出回
路を作動させる測定手段と、前記電流検出回路により検
出した電流値とあらかじめ設定した設定電流値を比較す
る比較手段と、前記比較手段により検出電流値が設定電
流値より大きい時前記室外ファンモータを運転する運転
手段とにより構成したものであ&作 用 本発明は上記構成により室外ファンモータを運転せずに
、空気調和機を運転することが可能となり、ファンモー
タの電力消費を減少することが可能となる。また、逆方
向の自然風がふいていても、ファンモータが運転烙れず
、つりあいによる無風状態が全くなくなるため、圧、縮
機の危険運転を回避することが可能となる。
圧縮機の運転電流を検出する電流検出回路と、室外ファ
ンモータの運転を制御する制御回路とを備え、前記制御
回路を、前記室外ファンモータの運転時間を計測するタ
イマー手段と、前記タイマー手段により所定時間計測し
た後に前記室外ファンモータの運転を停止する室外ファ
ンモータ停止手段と、前記室外ファンモータの停止手段
により室外ファンモータを停止した時に前記電流検出回
路を作動させる測定手段と、前記電流検出回路により検
出した電流値とあらかじめ設定した設定電流値を比較す
る比較手段と、前記比較手段により検出電流値が設定電
流値より大きい時前記室外ファンモータを運転する運転
手段とにより構成したものであ&作 用 本発明は上記構成により室外ファンモータを運転せずに
、空気調和機を運転することが可能となり、ファンモー
タの電力消費を減少することが可能となる。また、逆方
向の自然風がふいていても、ファンモータが運転烙れず
、つりあいによる無風状態が全くなくなるため、圧、縮
機の危険運転を回避することが可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、1は圧縮機、2は室外ファンモータ、
3は、室内ファンモータ、4は電流検出回路S1は圧縮
機1用スイツチ、S2は室内ファンモータ用スイッチ、
S3は室外ファンモータスイッチをそれぞれ示している
。5は制御回路であり、室外ファンモータ2の運転時間
を計測するタイマー手段と、このタイマー手段により所
定時間゛計測した後に室外ファンモータ2の運転を停止
する室外ファンモータ停止手段と、この室外ファンモー
タ停止手段により室外ファンモータ2を停止した時に電
流検出回路4を作動させる測定手段と、電流検出回路4
により検出した電流値と設定電流値を比較する比較手段
と、検出電流値が設定電流値より大きいとき室外ファン
モータ2を運転する運転手段より構成されている。
3は、室内ファンモータ、4は電流検出回路S1は圧縮
機1用スイツチ、S2は室内ファンモータ用スイッチ、
S3は室外ファンモータスイッチをそれぞれ示している
。5は制御回路であり、室外ファンモータ2の運転時間
を計測するタイマー手段と、このタイマー手段により所
定時間゛計測した後に室外ファンモータ2の運転を停止
する室外ファンモータ停止手段と、この室外ファンモー
タ停止手段により室外ファンモータ2を停止した時に電
流検出回路4を作動させる測定手段と、電流検出回路4
により検出した電流値と設定電流値を比較する比較手段
と、検出電流値が設定電流値より大きいとき室外ファン
モータ2を運転する運転手段より構成されている。
第2図は、自然風による空気調和機の運転電流を示した
グラフである。Isは無風時に室外ファンモータ2を運
転した時の通常運転電流、それに対応する風速はFSと
なる。
グラフである。Isは無風時に室外ファンモータ2を運
転した時の通常運転電流、それに対応する風速はFSと
なる。
第3図は、本発明を実現するだめの制御フローチャート
、第4図は室外ファンモータ2の運転による圧縮機運転
電流の変化を示したものである。
、第4図は室外ファンモータ2の運転による圧縮機運転
電流の変化を示したものである。
第3図と第4図を用いて本発明の動作を以下に説明する
。
。
まず、時間t1で室外ファンモータ2が運転されている
か停止しているかを判断する。室外ファンモータ2が運
転されている場合はタイマー手段により運転時間を計測
し、一定時間の経過後室外ファンモータ停止手段により
一時的に室外側ファンの運転を停止する。それから測定
手段により電流検出回路を作動させ、電流値を検出し、
第4図に示すごとく通常運転電流I3より高く設定した
設定電流値IAと比較手段により比較する。IAより検
出電流が高ければ運転手段により室外ファンモータ2の
運転を再開しIAよりも低ければ、自然風による熱交換
が行なわれている七判断し、室外側ファンモータ2は停
止のままとする。
か停止しているかを判断する。室外ファンモータ2が運
転されている場合はタイマー手段により運転時間を計測
し、一定時間の経過後室外ファンモータ停止手段により
一時的に室外側ファンの運転を停止する。それから測定
手段により電流検出回路を作動させ、電流値を検出し、
第4図に示すごとく通常運転電流I3より高く設定した
設定電流値IAと比較手段により比較する。IAより検
出電流が高ければ運転手段により室外ファンモータ2の
運転を再開しIAよりも低ければ、自然風による熱交換
が行なわれている七判断し、室外側ファンモータ2は停
止のままとする。
室外ファンモータ2が停止している間は、自然風の急激
な変動による圧縮機の過負荷運転を防止するために常時
運転電流を検出しておく。そして前記と同様、設定電流
値IAよりも高い電流を検出した時に再び室外ファンモ
ータ2を運転する。
な変動による圧縮機の過負荷運転を防止するために常時
運転電流を検出しておく。そして前記と同様、設定電流
値IAよりも高い電流を検出した時に再び室外ファンモ
ータ2を運転する。
したがって、運転電流によって自然風の有無を判定し、
室外ファンモータ2を必要に応じて運転することが可能
になる。
室外ファンモータ2を必要に応じて運転することが可能
になる。
発明の詳細
な説明から明らかなように本発明は、自然風の有無を室
外ファンモータを停止している時の圧縮機運転電流によ
り検出し、自然風のない時のみ室外ファンモータを運転
するため確実に自然風の有無を検出することができ、必
要な時のみファンモータ運転が行なえる。したがって、
ファンモータを運転せずに空気調和機の運転が行なえる
ため、消費電力を著るしく減少すSことができる。さら
に、自然風がふいている時にはファンモータが運転さt
″Lないため、逆風による圧縮機の危険状態を完全に回
避することができるため、空気調和機の寿命を飛躍的に
伸ばすことが可能となる。
外ファンモータを停止している時の圧縮機運転電流によ
り検出し、自然風のない時のみ室外ファンモータを運転
するため確実に自然風の有無を検出することができ、必
要な時のみファンモータ運転が行なえる。したがって、
ファンモータを運転せずに空気調和機の運転が行なえる
ため、消費電力を著るしく減少すSことができる。さら
に、自然風がふいている時にはファンモータが運転さt
″Lないため、逆風による圧縮機の危険状態を完全に回
避することができるため、空気調和機の寿命を飛躍的に
伸ばすことが可能となる。
また、簡単な構成により、安価に実現できる等、数々の
利点を有するものである。
利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すり電気回路図、第2図
は自然風の風速と運転電流との関係を示す特性図、第3
図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第4図は
同、タイムチャート、第5図は従来例を示す電気回路図
である。 1・・・・・・圧、縮機、2・・・・・・室外側ファン
モータ、3・・・・・・室内側ファンモータ、4・・・
・・・電流検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ■ 第2図 &遠 (自搭瓜) 第3図 第4図 第5図
は自然風の風速と運転電流との関係を示す特性図、第3
図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第4図は
同、タイムチャート、第5図は従来例を示す電気回路図
である。 1・・・・・・圧、縮機、2・・・・・・室外側ファン
モータ、3・・・・・・室内側ファンモータ、4・・・
・・・電流検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 ■ 第2図 &遠 (自搭瓜) 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 圧縮機の運転電流を検出する電流検出回路と、室外ファ
ンモータの運転を制御する制御回路とを備え、前記制御
回路を、前記室外ファンモータの運転時間を計測するタ
イマー手段と、前記タイマー手段により所定時間計測し
た後に前記室外ファンモータの運転を停止する室外ファ
ンモータ停止手段と、前記室外ファンモータ停止手段に
より室外ファンモータを停止した時に前記電流検出回路
を作動させる測定手段と、前記電流検出回路により検出
した電流値とあらかじめ設定した設定電流値を比較する
比較手段と、前記比較手段により検出電流値が設定電流
値より大きい時前記室外ファンモータを運転する運転手
段とにより構成した空気調和機の室外ファンモータ制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245707A JPS6399448A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空気調和機の室外フアンモ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61245707A JPS6399448A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空気調和機の室外フアンモ−タ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399448A true JPS6399448A (ja) | 1988-04-30 |
Family
ID=17137609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61245707A Pending JPS6399448A (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 空気調和機の室外フアンモ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6399448A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013096646A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Sharp Corp | ファン制御装置、ファン制御方法および冷凍サイクルシステム |
CN106091236A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-11-09 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种模拟自然风空气品质方法和空调 |
CN114576818A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-06-03 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种新风空调限流降额的控制方法 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61245707A patent/JPS6399448A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013096646A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Sharp Corp | ファン制御装置、ファン制御方法および冷凍サイクルシステム |
CN106091236A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-11-09 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种模拟自然风空气品质方法和空调 |
CN106091236B (zh) * | 2016-06-02 | 2019-04-23 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 一种模拟自然风空气品质方法和空调 |
CN114576818A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-06-03 | 中山大洋电机股份有限公司 | 一种新风空调限流降额的控制方法 |
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