JPS6399306A - 衣類パーツの分離供給装置 - Google Patents

衣類パーツの分離供給装置

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JPS6399306A
JPS6399306A JP62250548A JP25054887A JPS6399306A JP S6399306 A JPS6399306 A JP S6399306A JP 62250548 A JP62250548 A JP 62250548A JP 25054887 A JP25054887 A JP 25054887A JP S6399306 A JPS6399306 A JP S6399306A
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    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/22Separating articles from piles by needles or the like engaging the articles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
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    • A41H43/00Other methods, machines or appliances
    • A41H43/02Handling garment parts or blanks, e.g. feeding, piling, separating or reversing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H3/26Separating articles from piles by separators engaging folds, flaps, or projections of articles
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D05BSEWING
    • D05B33/00Devices incorporated in sewing machines for supplying or removing the work
    • D05B33/006Feeding workpieces separated from piles, e.g. unstacking
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、衣類のパーツ(parts)をスタックから
1つづつ分離し供給する技術に関し、当該バー) (p
art)の製造工程が行なわれるワークステーションに
分離されたパーツを供給するものである。
(発明の背景) 布などのアパレル材料を集めて衣類を製造するに際して
、布を複数の層又はシー、トに積み重ねてスタック(s
tack)を形成し、該スタックから同時に幾つかのパ
ーツをカットし、後の工程でその布層を分離することが
通常行なわれている。例えば、シャツやパンツなどの商
品を製造するには、幾つかのパーツを、例えば縁縫い(
hemming)及び/又は部分アッセンブリーのよう
な予備的な縫製作業を行ない、その後何等かの形に再び
積み重ねて次の作業工程に送られる。パーツは通常、各
々が連続して行なわれるミシン縫い作業の前にスタック
から分離せねばならない、材料が同じであるパーツのス
タックから布パーツを分離することは通常困難であり、
それは布地の表面が粗いためにパーツどうしがまといつ
いて分離するのを妨げるからである。従って、製造工程
の自動化を可能にするためには、分離工程の信頼性を高
める必要がある。
先行するアメリカ特許出願第649,503号には布パ
ーツの重ね方について開示しており、パーツはエツジ部
を屋根のこけら板のように並べたいわゆる「シングルス
タック(shingled 5tack)」のようにパ
ートを少しずつずらせたスタッガード配置したものを開
示しており、これによって分離技術の改良が可能となる
。パーツを切り取るとき、スタックのパーツのエツジ部
を互いに揃えてスタッガード(staggered)配
置することは様々な方法によって達成することができる
0例えば、スタックの一方のエツジ部をクランプし他方
のエツジ部を回転させ、次に他方のエツジ部近痩にてス
タックをクランプし、第一のクランプ位置にあるスタッ
クのクランプを解除することにより、スタックをスタッ
ガード即ちシングルスタック配置にすることができる。
アパレルパーツの織物加工において、ある製造工程にて
、ワークステーションからパーツを取り出してスタッガ
ード配置又はシングルスタック配置にすることは必然的
に行なわれることが有る0例えば、コール天やブラッシ
ングされたデニムのようなアパレルパートの上側と下側
とで表面粗さと摩擦係数が異なる材料を用いる場合、シ
ングルスタックのパーツは、個々にではなく対にしてス
タックから取り除くこともできる。
(発明の要約) 本発明は、様々なアパレル商品の布パーツのような比較
的可視性の衣類材料の小片をその布パーツのスタックか
ら分離し、供給又は転送することについて更に改良した
ものであり、スタック内で隣同志のパートがまといつい
たり或は分離しにくい衣類材料からなるパーツを用いる
ことができるようにしたものである。
本発明の一つの特徴によれば、パーツをスタッガード配
置、即ちいわゆるこけら板ぶき状のスタックに並べたア
パレルパーツを、個々に分離し且つ転送するのに特に適
した装置に改良したものである。パーツは積み重ねられ
て、該パーツのエツジ部又は表面の一部がトランスファ
ー機構に連繋された多面式ピッカーを用いて押し当てら
れる。エツジ部の縁縫いは行なっていても良いし行なっ
ていなくなくても良い、バー) (part)はスタッ
クの上にあって集合体としてのパーツ(parts)の
一部を構成しており、パートは加速されるため、ピッカ
ーに押し当てられたパートが残りの同様なパーツのスタ
ックから分離される0分離が行なわれる加速度はいわゆ
る「テーブルクロス」効果を生ずる速度が望ましい、な
お、テーブルクロス効果とは、テーブルの上に載せられ
たテーブルクロスを、該テーブルクロスの上に載せられ
た皿やガラス製品が最初に移動したり損傷したりするこ
となく、テーブルから取り去ることができる効果をいう
ものである。
本発明の望ましい態様によれば、ピッカー装置は織物、
ニット、レザーなどの種々のアパレル材料だけでなく紙
などにも用いることができる。ピッカー装置は、多くの
針を配列して形成したもので、針の配列は分離すべきパ
ートの先端に食い込ませるため円弧状の運動を行なうこ
とができるようにしている。針配列はピッカーヘッドの
端部に設けられる。ピッカーヘッドは針配列に加えられ
る円弧状の運動を支持する0分離を効果的に行なうため
、ヘッドは分離される最も上の部分と次に分屋される下
の部分との間の分離抵抗に打ち勝つために充分大きな加
速度にて円弧状に移動する。押え機構即ちクランプ機構
がピッカー装置と同時に且つ時間的な関係をもって作動
し、スタックから取り除かれたものと、残りのシングル
スタックの両者に垂直なりランプ力を加える。一方、コ
ントロールされた真空源が下側からスタック底部のアパ
レル要素の下表面に繋がれる。
クランプ機構の力は複数のプランジャーから加えられ、
該プランジャーは一定の間隔をあけて設けられ往復動可
能であり、その先端部には把持フィンガーを備えて取り
除かれるアパレルパートの上表面に押し当てることがで
きるようにしている。
プランジャーはスタックを支持する表面に対してほぼ垂
直に配置され、最初の加速が行なわれる間、最上部のパ
ートが引っ張られてプランジャーを通りすぎるようにプ
ランジャーを配置するのが望ましい、スタックの第一の
パートの後縁部に対しコントロールされたクランプ力を
加えることにより、スタックの残りのパーツ間の表面串
擦力は大きくなり、第一のパートが分離を行なうため加
速されるとき、第二のパートがその後をついて動くとい
う傾向は著しく抑制される0分離したあと、分離された
パートはピッカー装置によって所定位置に送られる。ピ
ッカー装置はそこでパートを転送した後、撤退し、スタ
ックの次のパートの分離及び供給を行なうために戻され
る。パーツが対になってこけら板状に配列されている場
合、多対の分離は前述のものと同じように加速され、そ
の後で個々のパーツは最終位置に送られる前に互いに分
離される。
衣類パーツをはぎ取り(pickoff)ステーション
に送り、ピッカー装置まで移動させるため、二連のコン
ベアをかなり異なった移送スピードでコントロールしな
がら作動させ、移動するパーツ間に所定の間隔があくよ
うにする。
当該分野の専門家であれば、以下の図面に基づく詳細な
説明から、前述した本発明の特徴及び利点並びにその他
の優れた特徴を理解することができるであろう。
(実施例の詳細な説明) 以下の説明において同じ要素は本明細書及び図面を通じ
て同じ引用符号を付している0図面は必ずしも縮尺どお
りには描かれておらず、ある特徴については簡潔明瞭に
表すため縮尺を誇張して示したり或は図式的に示してい
るものもある。
本発明の装置は例えばデニムジーンズのような衣類の自
動製造法に関連して用いられるようにしており、製造工
程の様々な段階で衣類のパーツの取扱いを行なうもので
ある。具体的には、ここに詳細に記載する装置の実施例
は、ズボンのポケットパーツのプリカット布片を分離す
るのに用いられ、このプリカット片はポケットパーツの
上縁部に沿って縁縫いされ、スタッガード又はシングル
配置に積み重ねられる。この構成において、ポケットパ
ーツは互いに同じ方向に向いており、対応する縁部は不
規則に並べられ、各パートの縁部はスタックの残部から
、上にあるパーツを分離するため装置に送られる。当該
分野の専門家であれば、別の衣類材料から構成されサイ
ズ及び形状が異なるその他機々なスタックを分離し且つ
供給するのに用いることができることは認識されるであ
ろう。
なお、別の衣類材料にはそのサブアッセンブリーを含め
てもよい、パーツは縁縫いしたエツジ又はその他表面を
有しており、インターロック又は係合させて位置決めす
ることもできる。パーツは必ずしも縁縫いする必要はな
いが、これによって取扱いは一層容易なものとなるであ
ろう。
第1図乃至第3図を参照すると、分離及び供給@椙はそ
の全体を符号(10)で示しており、水平なベース(1
2)の上に支持され、該ベース(12)は垂直方向に調
節可能な支持脚(16)を介してフレーム構造(14)
の上で支持される。こけら板ぶき状に配置したシングル
スタック(11)を支持し位置決めし、該スタックから
装置(10)を用いて個々の衣類パーツ(13)を分離
し供給できるようにするため、細長いテーブル(20)
を配置している。テーブルは、フレーム(14)に取り
付けられたスリーブ(27)の中ジャーナル(24)と
ボスト(26)を螺合させることにより、相対的な傾斜
を調節し、適当な高さに設定することができる。この目
的のため、テーブル(20)を傾けて、分離供給ステー
ション(29)にてシャフト(28)付のジャーナル連
結部に向けてジャーナル(24)から下向きに勾配をつ
けている。真空ポンプ装置(38)はフレーム(14)
の中で支持されており、その出口はマニホルド(42)
に達するコンジット(40)と接続され、マニホルドを
通じて真空圧は様々なコントロール機構に分配される。
これについては後で説明する。フレーム(14)のパネ
ル戸は(44) (46)の後方には、図示はしないが
種々の操作要素が設けられている。或は又、ボスト(2
2)に支持され、テーブル(20)の後方に隣接して延
びる第2テーブル(18)を設けてもよい、その理由に
ついては後で説明する。
個々の衣類パーツをステーション(29) (第18図
をも参照)に向けて前進させるため、テーブル(20)
は長いエンドレスコンベアー(48)を含んでおり、該
コンベアはバキュームスロット(51) (第4図)の
上に、所定の間隔をあけて設けた一対の平行なエンドレ
スベルト(50)から構成される。コンベアから供給さ
れてステーション(29)にてシングルスタック(11
)が形成され、個々の衣類パーツ(13)のうち予め決
められた数のパーツが傾斜路(54)に近接させて積み
重ねられる。傾斜路(54)はクランピング又は押え機
i (52)の下を後方に延びている。テーブル(18
)を用いる場合、該テーブルは衣類パーツ(13)をコ
ンベア(48)に送るための第2コンベア(32)を有
している。コンベア(32)(48)を相対的に異なる
移動速度で運転することにより、パーツ(13)をこけ
ら板状に積み重ねる間隔は都合よくコントロールするこ
とができる。即ち、コンベア(48)をコンベア(32
)よりも遅く運転することによりパーツ(13)は供給
ステーション(29)に送られて積み重わられたとき、
より圧縮された形になる。逆に、コンベア(48)をコ
ンベア(32)よりも速く運転するとスタックは広がる
ことになる。後者はここでの目的のために一般的には望
ましい。
こけら板葺き状のスタックの角度に合わすため、テーブ
ル(20)の角度はポスト(26)によって設定するの
が望ましく、材料成分又はその他要件が異なる場合に適
合させるための変更を都合よく行なうことができる。傾
斜路(54)に達した後、積み重わられた衣類パーツは
分離され、テーブル(56)の上の作業及び供給機構(
10)を経て順次後方位置に向けて送られる。テーブル
(56)の後部にはブラシガイド装置t! (57)が
設けられ、個々のパーツ(13)が到達すると該装置に
よって仮想線(58)で示すミシンの方へ順次横方向に
移動させる。テープtk(56)の表面には平行な?I
I(188)と複数の真空孔(189)が開設されてい
る0分離及び供給装置(10)はクランプ機1 (52
)及びポンプ(38)によってもたらされる真空分配シ
ステムを含んでいる。
衣類パーツを供給し前述したステーション(29)にて
スタック(13)を形成するため、個々の衣類パーツは
部分的に重なった状態でコンベア(48)によりブロッ
ク傾斜路(54)に送られる。第4図、第5図及び第1
2図乃至第15図を参照して説明すると、傾斜路はテー
ブル(20)の先端部(59)とテーブル(56)の後
端部との間の位置で斜めに配置される。
ステーション(29)に送られると、積み重わられたパ
ーツの先端部は第5図及び第13図に示すように傾斜路
(54)の上向き傾斜面(62)に当接することになる
傾斜路のブロック(54)はパートの送り方向に面(6
2)を有しており、面(62)は第1傾斜路の一部分で
あり、テーブル(20)の平面に対しである角度を形成
している1面は、次に表面がほぼ水平な第2の部分(6
4)と結合し、第2の部分はテーブル(56)の対向す
るエツジ部(61)の近傍まで延びている。
表面部は両方ともその上に載せられた衣類パーツが少な
い摩擦で移動できるように磨いて滑らかに仕上げている
。第2の部分(64)はテーブル(56)の表面とほぼ
同一平面上にある0面(62)の前端部には二つの凹ん
だ切取り部(66)を形成し、ベルト(50)がコンベ
アのアイドラーロール(68)のまわりを内向きかつ下
向きに移動できるようにしている。
傾斜路のブロック(54)の下側は中空にしており、ボ
ルト(74)を介して、水平な凹部(72)の中に固定
されたプレート(70)を用いて真空のプリナム(pl
enu+++) (78)を形成し、コンジットの連結
部(78)を通じて時間をコントロールしながらプリナ
ムを負圧にしている。
ブリナム(76)を面(62)及び水平部(64)の両
表面と連通させるため、複数個の孔(80)を所定のパ
ターンにて配設し、個々の衣類パーツ(13)の下側が
真空部、即ち負圧部に広く露出するようにしている。真
空部に対する露出面積を大きくするため、多孔の中には
横方向に長く延びる表面溝(82)を複数個設けており
、孔同志が真空部と相互に通じるようにしている。コン
ジット(78)は真空キャニスタ−(84)(第5図)
に接続され、マニホルド(42)から予め決められたシ
ーケンスで時間をコントロールしなから負圧にしなり負
圧を解除する。
個々の衣類パーツ(13)をスタック(11)から除去
または分離する作業を行なうため、第4図乃至第6図及
び第8図乃至第11図を参照して装置(10)について
説明する。装置(10)はピッカー装置(86)を含ん
でいる。ピッカー装置はカムフォロワー(14B> (
148)を介してロッド(92)に取り付けられたキャ
リッジによって支持される。ロッド(92)と一定の間
隔をあけて平行に延びる筒状のロッド(90)を設けて
いる。ロッド(90)はコントロールエヤーの連結部(
91) (93)を有し、キャリッジのフレーム(13
8)に取り付けられた無ロッドエアシリンダー(144
)の一部を形成している。ロッド(90) (92)の
各々は、対向する垂直フレームの端部(94) (96
)の中で支持され、該フレーム端部はテーブル(56)
の上で支持される。一定の間隔をあけて設けた2つの発
光体(10G) (102)はフレーム(94)の前端
部に取り付けたブラケット(98)の上で支持され、セ
ンサー (182) (184) (第12図)及びそ
のコントロール装置と協同作用することは理解されるで
あろう。
ピッカー装置(86)はピッカーヘッド(104)によ
ってスタック(11)の最上部の衣類パーツ(13)を
つかみ分離を行なう。ピッカーヘッドは円弧状に移動可
能なヘッド(106)を含んでおり、ヘッドの下端部に
可視性のピッカー布(107)を取り付け、該布によっ
て複数のニードルピッカー(105)を夫々支持してい
る。この実施例の場合、針(105)を集めて少なくと
も二つの分離したピッカー列(109)(111)を形
成し、該ピッカー列はヘッド(106)の垂直軸に関し
て対称に配置している。多針(105)はピッカー布(
107)を貫通して支持され、ヘッド(toe)はピッ
カーアーム(112)のクレビス(110)に取り付け
られた横軸(108)の上で円弧状の運動が行なえるよ
うに支持される。それに関して、ヘッド(106)はク
レビス(114)によって軸(108)の廻りを円弧状
に揺動できるようにしており、クレビス(114)には
ヘッドを横切るクロスピン(liB)が含まれている。
クレビス(114)はスペーサー(11B)によってピ
ストンロッド(120)を備えるエアピストンシリンダ
ー(122)に連繋される。エアシリンダー(122)
は一対のエアーコネクター(124) (126)を含
んでおり、その後端部にてクロスピン(128)に固定
される。クロスピンはピッカーアーム(112)の下側
に取り付けられたチャンネルブラケット(taO)を貫
通している。
ピッカーヘッド(104)のキャリッジ(88)への接
続はクレビス(132)によって行なわれ、クレビス(
132)はアーム(112)の長さ部分に沿う中間位置
にてクロスピン(134)を介してアーム(112)に
固定される。クレビス(132)は、次に、キャリッジ
のフレーム(138)に支持されたエアシリンダー(1
42)のピストンロッド(136)に連結される。コネ
クター(143) (145)によってコントロールエ
アはシリンダー (142)に接続される。前述の構成
から、エアピストン(122)のロッド(120)が第
5図において左向きに突出したときヘッド(106)は
軸(108)の廻りを時計方向に円弧状に移動し、シリ
ンダー(142)によって垂直方向の向きがコントロー
ルされることは理解されるであろう、同時に、シリンダ
ー(144)の作動によってキャリッジ(88)はロッ
ド(90)を第5図において右向きに仮想線で示す位置
まで移動させる。ピッカー装置(86)は第5図に実線
で示す第1の位置から仮想線で示す第2の位置まで移動
させることもできる。動作コントロールを行なうため、
ピッカー装置の中及び廻りに磁気マイクロスイッチ(1
50) (151)(152)が設けられる。
個々の針グリッパ−(105)は第11図に示すように
略U字型の針であり、ポイント(154)はステーショ
ン(29)からの送り方向に対し約45°傾いている。
針は各ピッカー列(109)(111)の中でピッカー
布(107) (第8図参照)にスタ・スガード配列に
て配設され、集合的に2つのグリッパ−列を形成してい
る。各グリッパ−列は先端部が衣類パーツ(13)をつ
かむグリッパ−面となる針のポイント(154)を予め
決められたように均一に分布させている。この実施例の
場合、細長いピッカー布(10))は1いゴムパッド(
113)から形成され、該パッドの上でフェルトのベル
ト(115)を支持し、該ベルトはその下側をテーパ状
のカバー片(117)によって被覆されている。布(1
07)は一端を固定して位置をずらすことによりある程
度の可撓性を個々の針に付与するように作られているか
ら、作業中に生じやすいポイントの折損は、たとえ避け
られないにせよ最小限なものとすることができる。布(
107)はブラケット(15B)及び所定の間隔をあけ
て設けた複数のねじ(158)によってヘッド(106
)に固定される。ピッカーヘッドの長手方向の前部には
波状表面のセンサー片(160)が固定され、該センサ
ー片によって支持スタック(11)の有無を確認し、ピ
ッカーヘッドを作動させる。
本発明の重要な特徴は、最上部にある衣類パート(13
)をスタック(11)の残り部分から分離するとき、ピ
ッカーヘッド(104)の加速スピードを20−409
’sのオーダーにすることにある。その終わりには、シ
リンダー(122)のロッド(120)はピストン室の
中で一部分だけがストロークされ、差圧はエアガンのよ
うにピストン位置を変えるためピストンの反対側面にて
コントロールされる。ピストンロッド(120)は速や
かに加速されて移動するから、非常に加速された円弧状
のモーメントがピボット軸(108)からニードル列(
109) (111)のグリップ面に伝達される。この
ようにして、衣類パーツ(13)はスタック(11)か
ら取り除かれるが、これは、ステーション(29)での
スタック(11)を構成する重わられた衣類パーツの表
面係数によって与えられる分離抵抗に関する「テーブル
クロス」効果によるものである。
最上部の衣類パート(13)を分離するためピッカーヘ
ッド(104)と同時にクランプ押え装! (52)を
作動させるが、これについては第16図及び第17図を
参照して説明する。クラン7装置(52)は一対の直立
した取付はブロック(162) (164)を所定の間
隔をあけて設けたものであり、該ブロックは下端部のい
ずれか一方の側部がテーブル(20)に固定されている
。ブロックをそれらの上端部で接合するため、横方向に
延びるチャンネル部(166)の端部をボルト(188
)を用いて側部ブロックに固定する。ベルト(50)と
ほぼ対称の位置にてチャンネル(166)から上向きに
細長いエアープランジャーシリンダー(170) (1
72)を取り付けている。プランジャーロッドは各々が
チャンネル(186)の下面から下方に延びており、ス
テーション(29)にてスタック(11)全体の表面を
強制的に接触させるため、弾性の摩擦織地からなるフィ
ンガーキャップ(174)を設けている。キャップ(1
74)は、プランジャーロッドが最下部の位置まで延び
て、スタック(11)の第一のパート(13)の末端に
クランプ力を積極的に加えたとき、分離されるようにし
ている。ロッド(170) (172)の垂直面は、取
り除かれるべき最上部のパートにキャップ(174)が
押し当てられ、その除去に際し大きな加速度が加えられ
るようにしている。最上部のパートを除去した後、キャ
ップは次に除去されるべき第二のパートをつかむ。
クランプl1l(52)の動作はピッカー装置(86)
の動作と時間的な関連をもってコントロールされ、コネ
クター(1)1)(173)に加えられる空気圧によっ
て作動する。空気圧のコントロールはソレノイド(17
6)によって行なわれ、シリンダー(170) (17
2)のプランジャーは第1611Z及び第17図の実線
で示す位置から仮想線で示す位置まで下向きに移動する
。クランプ装置 (52)の動作は、プリナム(78)
の中及びスロット(51)からベルト(50)の孔(t
SO)まで負圧状態が達成されると同時に行なわれる。
ベルト(50)の間にセンサー(180)を設け、該セ
ンサーによってピッカーヘッド(86)の動作と時間的
に関連させてベルトバキュームを作動させる。
第18図に、シングルスタック(11)を傾斜路のブロ
ック(54)の前部支持表面(62)の方に連撮するた
めのコンベア(48)を示している。コンベアはコンベ
アベルト(50)を含み、該ベルトは所定の間隔をあけ
て設けたプーリ(198) (200)の廻りを動いて
いる。各駆動プーリは電気モータM−1につながってお
り、該モータはスイッチ(202)、マスタースイッチ
(204)を介して電源に適当に接続されている。スイ
ッチ(202)はコントロール回路(206)によって
制御されるようにしており、該回路には、光電センサー
要素(184) (186)を含み、これらセンサー要
素はベルト(50)の移動方向と略直交するラインに沿
って互いに中心を揃えて配置している。
センサー(184) (186)は、スタック(11)
の上部に、次にスタックから分離される衣類パート(1
3)の先端部があることを検出する。パーツ(13)は
各々の先端部が、ここに記載した分離Rtr4(10)
によってスタックから分離されるべきパートと接触した
とき、当該パートの先端部が既に通過した方向に対して
斜めのままである。この結果、衣類パートはピッカー装
置(104)によってうまく把持されず、分離及び供給
装置の動作が狂うことになる。センサー(184) (
186)からコントロール回路(206)を通じてスイ
ッチ(202)を作動させモータM−1を始動させる。
これによってスタック(11)の方向は、パート(13
)の先端部がスタック(11)の移行ラインとほぼ直交
するように位置決めされる。スタックがステーション(
29)の傾斜路面(62)に達すると、それ以上の動き
は阻止される。衣類パートが分離されるべきであること
を示すセンサー(182)−(184)からの信号が傾
斜路表面(64)に達すると、それに応答してピッカー
装置は作動準備完了状態になる。
第18図に示すコントロールシステムは次のように動作
するように構成することが望ましい、センサー(182
) (184)のどちらもが発光体(100) −(1
02)からの受光が妨げられているとき、分離機構によ
って押し当てられるための適当な位置にパート(13)
が無いことを意味し、スイッチ(204)を作動させて
モータM−1を励磁しスタック(11)を更に表面(6
4)の方(こ向けて前進させる。もし、センサー(18
4)又は(186)のいづれか一方がスタック(11)
の先行するパート(13)の縁部が有ることを検出する
と、別のセンサーが同じように先端部の存在を検出する
まで、モータを引き続き作動させてコンベアベルト(5
0)を駆動させる。このようにして、パート(11)の
先端部はコンベア(48)によるスタックの移動方向と
ほぼ直角に揃えて回転するように方向が決められる10
両方のセンサーが一旦先端部の存在を検出すると、スイ
ッチ(202)は閉じてスタックを前進させ、ピッカー
装置の動作が開始される。
適当なタイミングにて動作させるためのコントロールと
して、第21図に示す相対的な運動関係にて作動するも
のが示される0作動に際し、もしパート(13)が正し
い位置に置かれない場合、光線が遮断されるため、ブロ
ック(54)の中に設けられた光センサ−(184) 
(186)は装置ヘッドの上のエミッター(100) 
(102)と協同して、ピッカーヘッドが作動しないよ
うにする。一番上のパート(13)をスタック(11)
から分離させるとき、シリンダー(142)のロッドを
延ばすことによりピッカーヘッド(106)は強制的に
下向きに移動させられ、同時にロッドシリンダー(12
2)を延ばすことによって可及的に第一の時計方向に傾
けられる(第5図)、針列(109)(111)が一番
上のパート(13)に突き刺すと、ピストンシリンダー
(122)は急に加速してピッカーヘッド(108)を
てこ作用によって反時計方向に素早く移動させる。後者
によってパート(13)は分離され、キャリッジ(88
)は、第5図の実線で示す位置から仮想線で示す位置ま
でロッド(92)の上を移動する。
キャリッジの移動中、パート(13)は複数の長溝(1
88)を有するテーブル(56)の表面に沿って引っ張
られる。移動中は、突き刺さった針のポイント(154
)は複数の長溝の中で受けられる。溝は、このようにし
て針のポイントに損傷を与える事なく衣類材料の中に針
のポイントを突き刺すことができる。後方の所定位置に
達すると、衣類パート(13)はガイド(57)(第1
図)の上にのりかり、該ガイドから個々にミシン(58
)などに送られる。
前述した本発明の重要な特徴は、スタックから衣類バー
) (13)を分離する過程において、該衣類パート(
13)にテーブルクロス効果のようなスナップ作用によ
って大きな加速度を加える点にある。
この目的は、最も上にあるパート(13)に2020−
4Osのオーダーの加速度を加えることにある。この加
速度は、衣類パート(13)の材料成分が合理的に堪え
ることのできる加速力である。実際の加速度は、パート
の材料成分が異なっても損傷を受ける事なく容易に堪え
られる加速力の大きさに応じて幾分変動する。加速中、
スタックの残り部はりランプ機構(52)から加えられ
るクランプ力と、孔(80) (180)、講(82)
を通じてスタックの下側に加えられる負圧力との組み合
わせによってその進行は阻止せられる。これらの目的を
達成するために、阻止力は第1衣類パーツと第2衣類パ
ーツとの間の相対的な摩擦係数によって加えられる加速
力に抵抗を与えるために、阻止するための力(reta
rding force)は第1及び第2の衣類パーツ
間の摩擦力よりも大きくしなければならない、前述の関
係は数式によって次のように表すことができる。記号:
μ =動(Moving)摩擦 μ0=ブレイクウェイ(B reaktway)13擦
μO≧μ M =パート又はサブアッセンブリーの質量 W =パート又はサブアッセンブリーの重量 F =加速力 P =プランジャー又はホイール A =加速 G =重力 f =関数 サフィックス =1=第1パート 2=第2パート 3=第3パート r=後退 a=加速 オブジェクティブ(Objective)加速力く阻止
力(第2パート) F  <  F、 (M X G) = W ;μ01
2は〉;〈;= μ’23でもよい (M、 X G) Xμ012 < [(Mt + M
2) Xμ023 ]A オブジェクティブ μ=f(P、W> [(F+W、)x   μ012 コ <[(F+W 
1p +W2)×μ023] この原理(真空又はその他の制動力は考慮しない)に基
づいて分離を行なう場合、もし第1パートのf&縁が加
速が弱まる前にプランジャー(170)(172)の下
から撤退する場合、その成功率は高められる。初期の分
離が一旦達成されると、第1パート(13)と第2パー
ト(13)との間の摩擦はμ0からμに小さくなるのに
対し、第2のパートと第3のパートとの間の摩擦はμの
ままである。
たとえば、コール天又はブラシデニムのような衣類材料
は、一方の表面と他方の表面との表面織地及びrpI擦
係数が異なることは認識されるであろう、その結果、こ
れらパーツが積み重ねられると一方のパートを他方のパ
ートの上にスライドさせることによって個々に分離する
ことは一層困難である。これを取り扱うため、一般的に
はカットルームでこれらのパーツをシングルスタックの
対にして分散させ、スタックから最も上にあるシングル
を引っ張ることにより、パートを1つづつではなく、最
上部のパーツ対が取り除かれる。この場合、後でパーツ
対を分離して一方のパートを反転させることが必要とな
る。
第19図及び第20図を参照すると、分離供給装置(1
0)に関し、シングルパーツを一つずつではなく対にし
て取り除くための機構を他の実施例として示している。
第19図は装置(10)の改良を示しておりその全体を
符号(210)によって表し、ヘッド装置に含まれる装
置、(10)の総ての要素はその全体を符号(212)
で示している。ヘッド装! (212)には支持部材(
214)が含まれ、該支持部材は対の布パーツ(218
)のスタックから一対の布パーツ(216) (217
)を押し当て分離する機構の一部を構成している。パー
ツ対(216) (21))は前のとおり傾斜路(54
)の表面(62)の上にあり、パーツ(13)がスタッ
ク(11)の中で並べられるのと同じように対にして、
シングル又はスタッガード配線に並べられる。
スタックからパーツを対にして取り除いた後、パーツ対
を違いに分離するための装置(210)の機構は米国特
許第4.143,871号に記載されたものを用いるこ
ともできる。支持部材(214)は、カーリング用ホイ
ール(220)を支持するようにしており、該ホイール
は適当に間隔をあけて設けられた両ブラケット(221
)を介して回転可能に取り付けられている。ピッカーヘ
ッド(104)はカーリング用ホイール(220) (
220)の間に配置され、前述のように取り1寸けられ
て作動する。ホイール部材(220)は各々がアクチュ
エータ(222)に接続されて作動し、該アクチュエー
タのクランクアーム(224)(一つだけを示す)はホ
イール部材(220)に接続されいる。クランクアーム
はスタックからパーツ対を後で取り除くように作用する
もので、ホイール部材(220)を反対方向に回転させ
て、パー) (216)の両端部を対向する針(226
)が食い込むようにしたものである。バー) (216
)の両端部は、針を介してカールされパーツ(216)
(217)が違いに分離し始める。針(226)は、部
材(220)の上で適当に支持されており、発泡ゴムか
ら作られた外側シェル部(228)から半径方向外向き
に突出している0円筒形部材(220)はパートの分離
及び供給方向を横切るようにブラケット(221)の上
に取り付けられ、アクチュエータ(226)が励磁する
と布パート(216)の前端部及び後端部を押し当て、
第20八図に示すように両端部を下のパート(217)
に関して上向きにカールさせる。
端部のカーリングが一旦完了すると、パーツ対<216
> (217)は分離ロール(230)を用いて完全に
分離される。分離ロールは米国特許第4,143゜87
1号に記載されたものを用いることができ、該ロールは
後部から前部に縦に前進し、パート(216)の下側ル
ープとパート(217)の上表面との間に入ってリター
ンする。
第19図及び第20図の実施例において、装置(210
)はピッカーヘッド(104)を含んでおり、該ヘッド
は前のものと同じように作動して傾斜路(54)の上の
スタック(218)からパーツ(216)(21))の
シングル対を取り除く。スタックからパーツ対の除去は
、クランプ装置(52)の下から加速度20−40g’
sにて行なわれ、スタックの下側は吸引されて負圧状態
となりスタックの残り部の除去を阻止する。前述の実施
例とは異なり、その取り除かれたパートはテーブル(2
0)の後部に送られ、パーツ対はテーブル(20)の中
間位置で取り除かれ、ユニット(212)はフィードス
トロークが停止する。停止位置に達すると、カーリング
用ホイール(220)を作動させて端部のカーリングを
開始させる。針(226)はパート(216)の前端部
及び後端部をテーブル(20)の上でパート(217)
に関し上向きにカールする。ユニット(212)を僅か
に上昇させることにより、ローラ(230)は長手方向
に前進して、第20B図に示すように、パーツ間の分離
は完全に行なわれる。パーツが一旦分離されると、ユニ
ット(212)は後方に戻され、取り除かれたパート(
216)をテーブル(20)の後部に移動させる。
パート(216)を移動させるとき、パート(217)
は中間の停止位置に残されるから、ユニット(212)
はキャリッジの戻りストロークにてパート(217)の
元の停止位置まで復帰させる。この目的を達成するため
の代わりのリターンサイクルが開始すると、エアシリン
ダー(234)(第5図)によって作動するドロップイ
ン式のストッパー(232)にコントロールされて、キ
ャリッジのリターンストロークは中断する。このように
構成したことによって、ユニット(212)は代わりの
サイクルの時だけ、傾斜路(54)にあるスタック(2
18)から一対のパーツを除去するために戻され、その
間のサイクルにて停止位置まで戻され、パート(217
)は元の位置に戻される。必要に応じて、パートはその
後反転させてもよい。
上記の説明によって、こけら板状に積み重ねた衣類パー
ツを、該パーツのスタックからワークステーションに順
次分離供給するための新規な装置を開示したものである
。装置は、シングルスタックのパーツのうち最も上にあ
るパートの先端部を積極的につかむだけでなく、同時に
大きな加速度運動を最上部のパートに与えスタックの残
り部から当該パートをうまく分離出来るようにした新規
なパートピッカーを含んでいる。
第一の衣類パートと第二の衣類パートとの間の相対的な
加速度は前述したテーブルクロス原理に基づいて両者が
分離されるようにするのが望ましい。最上部のシングル
をつかむのと同時に、前方に移動する傾向にある残りの
シングルを停止させておくため、上部側からスタックに
クランプ力を加え、更にスタックの下側から衣類パーツ
の最下部の下表面に負圧(真空圧)を加える。
このようにして最上部のパートの後縁に対し直角のクラ
ンプ力を加えることにより、第一及び第二のパーツ間だ
けでなく第二及び第三パーツ間のより大きな摩擦力が加
わることによって、第一パートの加速力によって加えら
れる力と比べ、第二のパートにはより大きな力で運動が
規制される。これは、第二パートの後縁が、第一パート
が分離された後第一パートの上に転がったり或は第一パ
ートの後を追従していかないように作用する。
ピッカーヘッド(104)は、衣類材料をしっかりとつ
かむ2列の分離した針ポイントと結合して、揺動及び急
速な円弧状運動を行うから、こけら板状に積み重わられ
たパーツは、1つずつ、ピッカーが作動する加速度にて
分離及び供給が確実に行なわれる。送りストロークの終
わりにピッカーヘッドは上昇して衣類パートから撤退し
、パートは解放されて個々に次のワークステーションに
前進していき、該ステーションにてステッチング又は縫
製作業が行なわれる。
隣り合うパーツが上部と下部で表面串擦が異なるとき、
別の実施例のピッカーヘッドを用いてパーツを対にして
スタックから撤退させることができる。取り除かれたパ
ーツ対は、一対のカーリング用ホイールと、パーツ間を
通る分離棒によって順次互いに分離され、下側のパート
は停止状態が維持せられる。パートが分離した後、パー
ツはピッカーヘッドの連続的なサイクルによって、前述
したようにフィードストロークの端部まで別個に移動さ
せられる。
前述の構造については多くの変更を加えることができ、
本発明について特許請求の範囲に記載された範囲から逸
脱することなく種々の異なる実施−を為すこともできる
。従って、図面及び明細書に記載されたすべての事項は
例示的なものとして理解されるべきであり、限定するも
のと解すべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を組み入れた装置の平面図、第2
図は第1の側面図、第3図は第1図の端面図、第4図は
第1図の供給分離機構の拡大平面図、第5図は第4図の
側面図、第6図は第4図の端面図、第7図は第4図のト
ランスファー面を一部破断して示す拡大図、第8図はピ
ッカー配列の拡大図、第9図は第8図の9−9の位置か
ら見たときのピッカー配列の側面図、第10図は第8図
の10−10の位置から見たときのピッカー配列の針の
正面図、第11図はピッカー配列の中の一本の針を拡大
して示す斜面図、第12図はこけら板状に配列したスタ
ックが分離及び移動のために支持される真空傾斜路を一
部破断して示す拡大平面図、第13図は第12図の13
−13の位置から見た断面図、第14図は第12図の1
4−14の位置から見た断面図、第15図は第12図の
15−15の位置から見た断面図、第16図は押えクラ
ンプの前面図、第17図は第16図の押えクランプの側
面図、第18図は分離前にパーツのスタックを供給し且
つ揃えるための装置を説明するための図、第19図は本
発明の他の実施例のピッカー配列を支持するために選択
的に設けたピッカーヘッドの一部を示す正面図、第20
^図および第20B図は第19図の他の実施例に選択的
に設けた分離棒機構の説明図、及び第21図は本発明の
種々の機構を作動させるコントロール要素のシーケンス
を説明する図である。 (10)・・・分離供給装置 (11)・・・シングルスタック (13)・・・衣類パーツ   (20)(56)・・
・テーブル(29)・・・分離供給ステーション (38)・・・真空ポンプ (52)・・・クランプ押え機構 (54)・・・傾斜路     (58)・・・ミシン
(86)・・・ピッカー装置  (88)・・・キャリ
ッジ(105)・・・ピッカーヘッド(105)・・・
針ピッカー(107)・・・ピッカー布  (109)
・・・ピッカー配列(110)・・・クレビス   (
154)・・・ポイント出願人  リーバイ ストラウ
ス アンド カンパニー

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衣類材料のパーツを、こけら板ぶき状に積み重ね
    たいわゆるシングルスタックから連続的に取り除き、取
    り除いたパーツを所定位置に供給するための装置であっ
    て、 支持表面手段はスタックの少なくとも一部を支持するた
    めの支持表面を形成し、該スタックは支持表面上の所定
    位置でスタックから取り除くべきパーツを含んでおり、 係合手段はパーツの第一パートをグリップし該第一パー
    トに急速な加速を与えるように構成され、グリップされ
    て係合した衣類パートをスタックの残り部から取り除く
    ことができるようにしており、 押え手段は係合したパートが取り除かれる間、残りのパ
    ーツを保持するようにしている ことを特徴とする衣類パーツの分離供給装置。
  2. (2)押え手段は係合した衣類パートにクランプ力を加
    え、係合手段は当該衣類パートに急速な加速を加えたと
    き、係合したパートが押え手段のクランプ力の下から分
    離するようにしている特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。
  3. (3)係合手段によって加えられる加速度は約20−4
    0g’sの範囲内である特許請求の範囲第2項に記載の
    装置。
  4. (4)係合手段は、係合したパートが残りのスタックか
    ら個々に取り除かれる特許請求の範囲第2項に記載の装
    置。
  5. (5)スタックのパーツは、パーツ同士が対の関係とな
    ってこけら板ぶき状に配列されており、対の関係にある
    各パートは表面摩擦がパートの上部と下部とでは異なり
    、係合手段によって、対の関係に配列したスタックから
    パーツ対を取り除くようにしている特許請求の範囲第2
    項に記載の装置。
  6. (6)パーツ対を分離した後、パーツ対を互いに取り外
    す分離手段を含んでいる特許請求の範囲第5項に記載の
    装置。
  7. (7)係合手段は、所定のピッカー配列の少なくとも1
    つとほぼ同一平面上を下向きに垂れ下がる複数個のニー
    ドルポイントと、円弧状に運動するピッカー配列を支持
    するための支持手段と、支持手段に接続され、係合した
    パートを残りのパーツから取り除く間、急速な加速度に
    て支持手段を円弧状に移動させるためのアクチュエータ
    手段を備えている特許請求の範囲第4項又は第5項に記
    載の装置。
  8. (8)アクチュエータ手段は、支持手段と係合し、支持
    手段を移動軸から外れた相対的に横方向の位置に移動さ
    せ、パートを取り除く方向に急速に作動させてコントロ
    ールされた加速度を支持手段上のピッカー配列に与える
    ようにした手段を備えている特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。
  9. (9)アクチュエータ手段はエアーピストン/シリンダ
    ーを備え、シリンダーの両端部に加えられる圧力差に応
    答して作動するようにしている特許請求の範囲第8項に
    記載の装置。
  10. (10)支持手段はキャリッジの上に取り付けられ、該
    支持手段は、ピッカー配列が係合したパートをスタック
    から取り除くように作用する第1位置から、衣類パート
    を解放するように作用する第2位置まで、キャリッジを
    支持しながら移送する手段を含んでおり、第1の位置と
    第2の位置との間にキャリッジを移送するための駆動手
    段を含んでいる特許請求の範囲第7項に記載の装置。
  11. (11)押え手段と同時に作動する移動阻止手段を含ん
    でおり、該移動阻止手段は、スタックの残りのパーツに
    力を加え、前記の係合した衣類パートがそこから取り除
    かれる間、スタック残り部の移動を阻止する作用を行な
    う特許請求の範囲第10項に記載の装置
  12. (12)移動阻止手段はスタックの最下部のパートの下
    側に負圧の力を加えるための手段を備えている特許請求
    の範囲第11項に記載の装置。
  13. (13)スタックのパーツを第1位置のディスポーザル
    端部まで前進させるためのコンベア手段を含んでおり、
    支持表面手段は第1の位置に設けられ、コンベア手段の
    ディスポーザル端部まで延びる第1の支持表面を備えて
    おり、第1の支持表面の下流には第2の支持表面を形成
    し、第1及び第2支持表面の間に並置した傾斜路手段を
    含んでおり、コンベアにより前進したスタックパーツの
    先端部はシングルスタックの関係に並べられ、係合手段
    のピッカー配列によって連続的に取り除かれるようにし
    ている特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  14. (14)傾斜路手段は該手段の表面を貫通する複数の孔
    を設けており、アクチュエータ手段によって作動するピ
    ッカー配列と時間的な関連性をもって孔の下側に真空圧
    を加えるための手段を含んでいる特許請求の範囲第13
    項に記載の装置。
  15. (15)傾斜路手段は第1セクションと第2セクション
    とが合体しており、第1セクションはコンベア手段のデ
    ィスポーザル端部の近傍から第1支持面の平面に関して
    傾いて延びており、第2セクションは第1セクションと
    一体につながり、末端部は第2支持表面の受け端部と連
    続してほぼ同一平面上にある特許請求の範囲第14項に
    記載の装置。
  16. (16)傾斜路手段は負圧を加えるためのバキューム孔
    を含んでおり、該孔は第1及び第2の両セクションに所
    定のパターンにて開設され、該孔に連通する少なくとも
    第1のセクションの表面にくぼんだ溝を設けている特許
    請求の範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)押え手段は一定の間隔をあけて設けた複数のプ
    ランジャー手段を含んでおり、該プランジャー手段は、
    スタックの上にある最上部の衣類パートの後縁近傍の第
    1の位置にあるシングルスタックの表面とほぼ直角に上
    向きに支持され、最上部のパートと非接触の第1の位置
    と最上部のパートの後縁部と接触する第2の位置との間
    で作動するようにしており、最上部のパートの直ぐ下の
    次のパートに押え力を加えて最上部のパートが取り除か
    れるとき最上部のパートの力に抵抗するようにしており
    、第1位置と第2位置との間でプランジャー手段を作動
    させるための手段を備えている特許請求の範囲第11項
    に記載の装置。
  18. (18)押え手段からスタック最上部のパートの後縁部
    に加えられる力は、最上部と次のパート間の表面摩擦が
    スタックの衣類パーツの表面間の表面摩擦よりも小さい
    大きさとしている特許請求の範囲第17項に記載の装置
  19. (19)押え手段によって加えられる力の大きさは、最
    上部のパートの下にある積み重わられたパーツの後縁部
    が伸びたりすることなく、又は最上部のパートが取り除
    かれるときその最上部のパートの後を追つて動いていか
    ないようにのに充分な大きさである特許請求の範囲第1
    8項に記載の装置。
  20. (20)支持手段はピッカー配列を第1及び第2の位置
    の間で係合した衣類パートの供給平面に接近離間可能と
    しており、ピッカー配列が供給平面から移動した第1の
    位置と、ピッカー配列が衣類パートに係合させるための
    供給平面近傍の第2の位置との間にて、供給平面にほぼ
    直角な垂直方向に支持手段を動かすための手段を含んで
    いる特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  21. (21)支持手段を第1及び第2の位置の間で移動させ
    る手段は、第2位置で作動してピッカー配列を第1位置
    に配置するようにしている特許請求の範囲第20項に記
    載の装置。
  22. (22)第2支持表面手段は第1位置の下流に設けられ
    、係合した衣類パートはスタックから取り除かれた後、
    前進して第2位置に送られ、ピッカー配列は第2支持表
    面手段まで前進する間係合した衣類パートとの係合状態
    が維持されるようにしており、第2支持表面手段にはピ
    ッカー配列の個々の針端部の移行路と同じ位置の表面に
    複数の長溝が形成されており、該長溝は係合した衣類パ
    ートが送られる間、該パートに突き刺さったピッカー配
    列の針端部を受けるようにしている特許請求の範囲第2
    0項に記載の装置。
  23. (23)係合手段によって加えられる加速度は、係合し
    たパートがスタックの残りの衣類パーツから、第1の位
    置にてテーブルクロス効果によって取り除かれるのに充
    分な大きさである特許請求の範囲第1項、第2項又は第
    6項に記載の装置。
  24. (24)加えられる加速力は衣類パーツを構成する材料
    の強度と相関関係をもって選択される特許請求の範囲第
    23項に記載の装置。
  25. (25)テーブルクロス効果をもたらすための加速度は
    、重ね合わされたパーツの隣り合うものどうしの間に分
    離力を生じさせ、下にあるパートの質量によって、加速
    される上のパートに関して、下のパートの位置ずれを効
    果的に制限することができるようにしている特許請求の
    範囲第20項に記載の装置。
  26. (26)衣類パーツを、支持表面の上に積み重ねた関係
    を保ちつつ、所定位置に移送させるためのコンベア手段
    を含んでいる特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  27. (27)コンベア手段は少なくとも2つのコンベアを直
    列に配置し、コンベアの相対的な上流と下流との間で、
    移動速度が予め選択した速度だけ異なるようにコンベア
    を作動させる駆動手段を含んでいる特許請求の範囲第2
    6項に記載の装置。
JP62250548A 1986-10-03 1987-10-02 衣類パーツの分離供給装置 Granted JPS6399306A (ja)

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