JPS6397771A - 簡易住宅の屋根組立工法 - Google Patents

簡易住宅の屋根組立工法

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JPS6397771A
JPS6397771A JP24172386A JP24172386A JPS6397771A JP S6397771 A JPS6397771 A JP S6397771A JP 24172386 A JP24172386 A JP 24172386A JP 24172386 A JP24172386 A JP 24172386A JP S6397771 A JPS6397771 A JP S6397771A
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JP
Japan
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panel
roof
frame
plate
fixed
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Pending
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JP24172386A
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English (en)
Inventor
秀典 鈴木
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Daisen Co Ltd
Original Assignee
Daisen Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は簡易住宅の屋根組立工法に関し、更に詳細に
は、住宅の屋根部に採光窓を容易に取付けることができ
、しかも現場でのM!組立を迅速になし得る簡易住宅の
屋根組立工法に関するものである。
従来技術と解決すべき問題点 第6図に示す如く、既設の住宅にサンルーム等として後
から施工される簡易組立住宅は、一般に基礎地盤上に立
設した複数の支柱10.10間に、端根太12および桁
14を上下の関係で水平に架設して枠[16を構成し、
この枠組16により画成される垂直な空間に側壁18を
取付けることによって組立てられる。殊に屋根部の施工
状態について述べると、前記枠組16の上部には、桁1
4゜14間に複数の垂木20が所定間隔で架設され、ま
た該垂木20と直交する複数の「もや」22が所定間隔
で配設される。この垂木20の両側面には、該垂木20
の長手方向に沿って長溝24,24が形成され、この長
溝24に板パネル26を嵌挿固定することにより、一枚
の屋根パネル28を構成するようになっている。
また簡易住宅の屋根に採光窓30を設け、この採光窓3
0から太陽光を室内に取り入れることが行なわれている
。この採光窓30を屋根に施工するに際しては、第7図
に示す如く、天窓の一部を構成する窓枠32を前記板パ
ネル26に開設した開口部26aに嵌合固定し、この窓
枠32に、例えば三角台形や半円胴形等の尾根型に構成
された採光窓30を位置させて、ねじ34により固定し
ている。
しかし前述した屋根の組立工法では、現場で枠組16の
上部に複数の垂木22および該垂木22と直交する「も
や」22を配設しなければならず、これにより組立工程
が増大すると共に、現場での組立に多くの時間を要して
いた。また採光窓30を取付ける場合、前記採光窓30
を板パネル26に取付けるための窓枠32が必要となり
、部品点数も多くなり、更に窓枠32に採光窓3oを取
付けるためのねじ孔加工を要する等、施工コストが嵩む
欠点がある。
発明の目的 本発明は従来技術に係る前記欠点に鑑み、これを好適に
解決するべく提案されたものであって、現場での屋根組
立を迅速になし得ると共に、施工コストを低減させ、更
には採光窓を容易に取付は得る簡易住宅の屋根組立工法
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決し、所期の目的を達成するため本発明
は、基礎地盤に複数の支柱を立設し、この支柱間に水平
に端根太および桁を架設固定して枠組を構成すると共に
、この枠組の上部に屋根パネルを配設することにより組
立てられる簡易住宅において、前記枠組の上部に複数の
パネルを並列配置し、隣接するパネルを相互に固定して
屋根パネルを形成すると共に、この屋根パネルを桁に固
定し、前記パネルに開設した開口部の外部に粘着手段を
介して採光窓を固定することを特徴とする。
実施例 次に本発明に係る簡易住宅の屋根組立工法につき、好適
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。第1図は本発明に係る屋根組立工法の一実施例を示
す要部斜視図であって、基礎地盤に立設した4本の支柱
10の頂部に、4本の桁14が矩形状に配設固定されて
いる。そして対向的に平行配置した桁14a、14b間
に、断面り状のアングル材を矩形状に形成してなる金属
枠46が、複数個(本実施例では3個)隣接的に当接配
置されるようになっている。前記桁1.4 aには、隣
接し合う金属枠46,46の当接予定位置に、孔44が
穿設され室内方向に水平に突出する突片42が適宜間隔
で突設される。また桁14bには、その長手方向に孔3
8が所定間隔で複数個穿設される。なお前記金属枠46
は、内方に延出する水平延出部46aを有し、この水平
延出部46aに前記桁14aの突片42に設けた孔44
および桁14bに設けた孔38が夫々対応する孔48が
穿設されている。両折14a、14bの上には前記金属
枠46が隣接配置され、これら相互に対応する孔にボル
ト50が共通的に挿通されて、ナツト20により締付は
固定される。
第2図および第3図に示す如く、前記複数の金属枠46
には、夫々板パネル40を嵌挿することにより、屋根パ
ネル28が形成される。なおこの屋根パネル28の室内
側には、内装パネル36が取付けられる。第4図に示す
如く、板パネル40は、矩形状の板材54と、この板材
54の外形寸法に合わせた木枠56とから構成され、前
記木枠56の下端が金属枠46の水平延出部46aに載
置される。従って木枠56は、板材54と金属枠46と
により挟持されることになる。
第2図において、左端部に配置される板パネル40の木
枠56の右側板56bには、その長手方向に沿って孔5
8が所定間隔で複数個穿設されている。また中央に配置
される板パネル40には、その木枠56の左右の側板5
6a、56bに、その長手方向に沿って孔58が所定間
隔で複数個穿設されている。更に右端部に配置される板
パネル40の木枠56の左側板56aには、その長手方
向に沿って孔58が所定間隔で複数個穿設されている。
すなわち、隣接する板パネル40と金属枠46を介して
当接する側板56aまたは56bに孔58が穿設される
また板パネル40が嵌挿される金属枠46の側板46b
に、木枠56に穿設した孔58と連通する孔60が穿設
される。そして木枠56と金属枠46とに穿設した夫々
の孔58,60にボルト50が挿通され、隣接する板パ
ネル40にナツト52を介して締付は固定される。なお
前記木枠56の両側板56a、56b間には、前記孔5
8と干渉しない位置に、その長手方向に沿って所定間隔
で複数の桟材62が架設されている。
第1図〜第3図に示す如く、前記支柱10.10間に配
設固定した左右一対の桁14c、14dには。
垂直上方に突出する突片64が長手方向に沿って所定間
隔で複数個突設される。この突片64には、板パネル4
0を桁14に固定するための孔68が穿設されている。
第3図に示す如く、この突片64は、前記板パネル40
の木枠56に配設固定した桟材62に当接するように位
置設定されている。第4図(右端部に配置される板パネ
ルを示す)に示す如く、右端部に配置される板パネル4
0の桟材62には、その長手方向右端部近傍、すなわち
前記術14dの突片64が当接する位置に孔66が穿設
されている。また左端部に配置される板パネル40の桟
材62にも、桁14cの突片64が当接する位置に孔6
6が穿設されている。
当該桟材62の孔66と突片64の孔68とには、夫々
ボルト50が挿通されて、ナツト52を介して締付は固
定されている。従って枠組16の上部に、複数の板パネ
ル40から構成される屋根パネル28が固定される。な
お前記板パネル40の長さおよび幅寸法は1組立住宅の
仕様により種々の仕様に設定される。
次に第5図に示す如く、前記屋根パネル28を構成する
板パネル40.40の当接部の外表面には。
防水加工を施した粘着テープ70が目張りされている。
この粘着テープ70は、耐久性のある金属または樹脂製
の基材に接着剤を塗布したものであって、この基材を板
パネル40と同色に着色することにより美観を損ねるこ
とがないようになっている。また屋根パネル28の中央
に配置した板パネル40には、天窓となる矩形状の開口
部72が開設される。そしてこの板パネル40の外表面
に。
開口部72の外縁に沿って基材の両面に接着剤が塗布さ
れた両面粘着テープ74が貼付けられる。
なお板パネル40に開設した開口部72と対応する内装
パネル36にも、同様に開口部が開設される。そして当
該両面粘着テープ74の上面に、採光窓30の底面が接
着固定される。
採光窓30は、例えばアルミ材を図示形状の枠体76と
して成形し、この枠体76に開設した開口部78に強化
ガラスや合成樹脂板のような透明材80が嵌め込み固定
されるものである。この枠体76の底部には、枠体外方
に水平に延出するフランジ82が形成され、前記開口部
72の外縁部に沿って貼付けた両面粘着テープ74に、
フランジ82の底面が接着固定される。更に、採光窓3
oのフランジ82の外縁と板パネル40との境目には、
その全てに亘って粘着テープ70を貼付けて目張が施さ
れる。
組立に際しては、枠組16の上部に配設固定される桁1
4a、14bに、金属枠46をボルト50により固定す
る。そしてこの金属枠46に板パネル40を嵌挿し、隣
接する板パネル40および金属枠46にボルト50を介
して相互に固定して屋根パネル28を形成する。また左
右両端部に配置した板パネル40,40の桟材62,6
2と、左右の桁14c、14dの突片64,64とをボ
ルト50により固定して、桁14に屋根パネル28を固
定する。そして屋根パネル28を構成する板パネル4o
と板パネル40との当接部外表面に、粘着テープ70を
目張りすると共に、屋根パネル28の室内側に、内装パ
ネル36を取付ける。従って複数の板パネル40により
形成された屋根パネル28が、枠体16の上部に固定さ
れる。
次に、板パネル40の外表面に、この板パネル40に開
設した開口部72の外縁に沿って、両面粘着テープ74
を貼付ける。そしてこの両面粘着テープ74に、採光窓
30のフランジ82の底面を接着固定する。更に、フラ
ンジ82の外縁と板パネル40との境目の全てに亘って
、粘着テープ7oを貼付けて目張りを施こす。
発明の詳細 な説明した如く、本発明に係る簡易住宅の屋根組立工法
によれば、組立現場で桁に垂木や「もや」等を取付ける
必要がなく、作業時間を短縮することができると共に、
部品点数を少なくして施工コストを低減し得る。また粘
着テープにより採光窓を取付けるようにしたことにより
、クギやボルト等の取付は部品が不要となり、それに伴
なう取付は加工を省略して低コストで取付は得る。更に
粘着テープを屋根パネルや採光窓と同色に着色しておけ
ば、良好な美観を提供し得る等の有益な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る簡易住宅の屋根組立工法の好適な実
施例を示すものであって、第1図は本発明の一実施例に
係る屋根組立工法を採用した簡易住宅を示す要部斜視図
、第2図は本発明に係る屋根組立工法を採用した簡易住
宅の要部横断面図。 第3図は本発明に係る屋根組立工法を採用した簡易住宅
の要部縦断面図、第4図は板パネルの分解斜視図、第5
図は採光窓の取付状態を示す斜視図、第6図は従来の簡
易住宅の一部切欠斜視図、第7図は従来技術に係る採光
窓の取付は状態を示す要部分解斜視図である。 10・・・・支柱     12・・・・端根太14・
・・・桁      16・・・・枠組28・・・・屋
根パネル  30・・・・採光窓4o・・・・板パネル
   72、−、−開。部74・・・・両面粘着テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基礎地盤に複数の支柱(10)を立設し、この支柱(1
    0、10)間に水平に端根太(12)および桁(14)
    を架設固定して枠組(16)を構成すると共に、この枠
    組(16)の上部に屋根パネル(28)を配設すること
    により組立てられる簡易住宅において、前記枠組(16
    )の上部に複数のパネル(40)を並列配置し、隣接す
    るパネル(40)を相互に固定して屋根パネル(28)
    を形成すると共に、この屋根パネル(28)を桁(14
    )に固定し、前記パネル(40)に開設した開口部(7
    2)の外部に粘着手段(74)を介して採光窓(30)
    を固定することを特徴とする簡易住宅の屋根組立工法。
JP24172386A 1986-10-11 1986-10-11 簡易住宅の屋根組立工法 Pending JPS6397771A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24172386A JPS6397771A (ja) 1986-10-11 1986-10-11 簡易住宅の屋根組立工法

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JPS6397771A true JPS6397771A (ja) 1988-04-28

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ID=17078577

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JP24172386A Pending JPS6397771A (ja) 1986-10-11 1986-10-11 簡易住宅の屋根組立工法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289129U (ja) * 1988-12-27 1990-07-16

Cited By (1)

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