JPS6397740A - コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造 - Google Patents
コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造Info
- Publication number
- JPS6397740A JPS6397740A JP24465286A JP24465286A JPS6397740A JP S6397740 A JPS6397740 A JP S6397740A JP 24465286 A JP24465286 A JP 24465286A JP 24465286 A JP24465286 A JP 24465286A JP S6397740 A JPS6397740 A JP S6397740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- poured
- frame
- concrete building
- joint part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 16
- 230000035515 penetration Effects 0.000 title description 2
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 claims 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 claims 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 4
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
皇呈上旦札且兄■
′本発明はコンクリート建築物の外壁の施工において、
外壁打継部を一体化せしめて半永久的に水密性を維持し
て外壁打継部から室内への浸透水防止を図る様にしたコ
ンクリート建築物の外壁打継部における浸透水防止構造
に関するものである。
外壁打継部を一体化せしめて半永久的に水密性を維持し
て外壁打継部から室内への浸透水防止を図る様にしたコ
ンクリート建築物の外壁打継部における浸透水防止構造
に関するものである。
従米二及街
従来、コンクリート建築物における外壁の施工において
、例えば各階毎に外壁をコンクリートで打ら込みし、数
日の養生後に上層階へコンクリートの打ち込みを成し、
外壁打継部からの浸透水防止の点より外壁打継部に水密
性を要し、かかる点より外壁打継部に油性コーキング材
、シーリング材を接着せしめて水密性の維持を図らしめ
ているが、かかる油性コーキング材、シーリング材は硬
質化(劣化)によるひびわれを生じ、数年から千年程度
で定期的に補修を要する欠点を有していた。
、例えば各階毎に外壁をコンクリートで打ら込みし、数
日の養生後に上層階へコンクリートの打ち込みを成し、
外壁打継部からの浸透水防止の点より外壁打継部に水密
性を要し、かかる点より外壁打継部に油性コーキング材
、シーリング材を接着せしめて水密性の維持を図らしめ
ているが、かかる油性コーキング材、シーリング材は硬
質化(劣化)によるひびわれを生じ、数年から千年程度
で定期的に補修を要する欠点を有していた。
又、地震等の衝撃や温度変化による膨張、収縮の繰り返
しにより、打込済コンクリート躯体と別途外壁躯体の打
継部の接合面が容易に開離して空隙部を生じ、該空隙部
より水の浸透を来す等の欠点を存していた。
しにより、打込済コンクリート躯体と別途外壁躯体の打
継部の接合面が容易に開離して空隙部を生じ、該空隙部
より水の浸透を来す等の欠点を存していた。
更に、近年電子機器の発達によりコンビュータールーム
を設けたり、ビル内に光ファイバーを埋設してビル内の
端末を連繋せしめたり、電話局舎におけるI N S化
等によりビルの完全な浸透水対策が従来以上に要望され
る様になってきている。
を設けたり、ビル内に光ファイバーを埋設してビル内の
端末を連繋せしめたり、電話局舎におけるI N S化
等によりビルの完全な浸透水対策が従来以上に要望され
る様になってきている。
1日力く¥ンしようとする間6点
本発明は油性コーキング材、シーリング材の経年劣化に
よるひびわれ、地震等の衝撃や温度変化による打込済コ
ンクリート躯体と別途外壁躯体の打継部の空隙部の発生
による浸透水を防止せしめ、室内と屋外の水密性を維持
せしめる様にしたコンクリート建築物の外壁打継部にお
ける浸透水防止構造を提供せんとするものである。
よるひびわれ、地震等の衝撃や温度変化による打込済コ
ンクリート躯体と別途外壁躯体の打継部の空隙部の発生
による浸透水を防止せしめ、室内と屋外の水密性を維持
せしめる様にしたコンクリート建築物の外壁打継部にお
ける浸透水防止構造を提供せんとするものである。
iL!占を7ンするための
本発明はかかる点に鑑み、コンクリート建築物の外壁の
施工において、打込済コンクリート躯体の上部にゴム製
の鍔を固着せしめ、しかる後別途外壁躯体と一体化する
に必要なるコンクリートを打ち込みし、コンクリート内
に鍔を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体と別途外壁
躯体を一体化せしめたコンクリート建築物の外壁打継部
における浸透水防止構造を提供して上記欠点を解消せん
としたものである。
施工において、打込済コンクリート躯体の上部にゴム製
の鍔を固着せしめ、しかる後別途外壁躯体と一体化する
に必要なるコンクリートを打ち込みし、コンクリート内
に鍔を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体と別途外壁
躯体を一体化せしめたコンクリート建築物の外壁打継部
における浸透水防止構造を提供して上記欠点を解消せん
としたものである。
立−■
本発明は打込済コンクリート躯体の上部にゴム製の鍔を
固着せしめ、コンクリート内に鍔を含蓄せしめて打込済
コンクリート躯体と別途外壁躯体を一体化せしめて、地
震等の衝撃や温度変化による膨張、収縮は鍔に吸収せし
めて室内と屋外の水密性を維持して浸透水を防止せしめ
るのである。
固着せしめ、コンクリート内に鍔を含蓄せしめて打込済
コンクリート躯体と別途外壁躯体を一体化せしめて、地
震等の衝撃や温度変化による膨張、収縮は鍔に吸収せし
めて室内と屋外の水密性を維持して浸透水を防止せしめ
るのである。
ス」1医
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
1はコンクリート建築物の外壁であり、1階より順次上
層階へコンクリートを打ち込み、数日間養生せしめた打
込済コンクリート躯体2の上層へ別途外壁躯体3をコン
クリート4により打ち込むのである。
層階へコンクリートを打ち込み、数日間養生せしめた打
込済コンクリート躯体2の上層へ別途外壁躯体3をコン
クリート4により打ち込むのである。
5は打込済コンクリート躯体2と別途外壁躯体3との間
に発生する打継部であり、該打継部5において打込済コ
ンクリート躯体2の上部に沿って周設固着せしめて鍔6
を有せしめ、該鍔6はゴム製等の柔軟性と非通水性を具
備する弾性体材料よりならしめて断面波形を成す襟に形
成せしめ、第1図に図示する様に打込済コンクリート’
11体2の上部に別途外壁躯体3と一体化するに必要な
るコンクリート4を打ち込みし、コンクリート4内に鍔
6を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と別途外壁
躯体3を一体化せしめるのである。
に発生する打継部であり、該打継部5において打込済コ
ンクリート躯体2の上部に沿って周設固着せしめて鍔6
を有せしめ、該鍔6はゴム製等の柔軟性と非通水性を具
備する弾性体材料よりならしめて断面波形を成す襟に形
成せしめ、第1図に図示する様に打込済コンクリート’
11体2の上部に別途外壁躯体3と一体化するに必要な
るコンクリート4を打ち込みし、コンクリート4内に鍔
6を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と別途外壁
躯体3を一体化せしめるのである。
次に本発明に係るコンクリート建築物の外壁打継部にお
ける浸透水防止構造の作用について説明すると、打込済
コンクリート躯体2の上部にゴム製の鍔6を固着せしめ
、しかる後別途外壁躯体3と一体化するに必要なるコン
クリート4を打ち込みし、該コンクリート4内に鍔6を
含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と別途外壁躯体
3を一体化せしめることにより、地震等の衝撃や温度変
化による打込済コンクリート躯体2と別途外壁躯体3の
膨張、収縮は鍔6に吸収され、打込済コンクリート躯体
2と別途外壁躯体3の打継部5の接合面のff111離
を防止せしめるのである。
ける浸透水防止構造の作用について説明すると、打込済
コンクリート躯体2の上部にゴム製の鍔6を固着せしめ
、しかる後別途外壁躯体3と一体化するに必要なるコン
クリート4を打ち込みし、該コンクリート4内に鍔6を
含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と別途外壁躯体
3を一体化せしめることにより、地震等の衝撃や温度変
化による打込済コンクリート躯体2と別途外壁躯体3の
膨張、収縮は鍔6に吸収され、打込済コンクリート躯体
2と別途外壁躯体3の打継部5の接合面のff111離
を防止せしめるのである。
要するに本発明は、コンクリート建築物の外壁の施工に
おいて、打込済コンクリート躯体2の上部にゴム製の鍔
6を固着せしめ、しかる後別途外壁躯体3と一体化する
に必要なるコンクリート4を打ち込みし、コンクリート
4内に鍔6を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と
別途外壁躯体3を一体化せしめたので、地震等の衝撃や
温度変化による打込済コンクリート明体2と別途外壁躯
体3の膨張、収縮は!v6に吸収されるため、打込済コ
ンクリー1−’]1体2と別途外壁躯体3の打継部5の
接合面の剥離を防止出来、又仮に強大なる衝撃にて打継
部5の接合面の剥離を生じたとしても、コンクリート4
にN mせしめたSv6が漫通水の浸入を規制して完全
に水密性を半永久的に維持出来、従来の様に定期的な捕
11kを必要と亡す、又高度情報化ビルにも対応出来、
父上記鍔6が断面波形を成す様に形成されているので、
前記衝撃等の吸収や浸透水の規制を一層効果的ならしめ
ることが出来る等その実用的効果甚だ大なるものである
。
おいて、打込済コンクリート躯体2の上部にゴム製の鍔
6を固着せしめ、しかる後別途外壁躯体3と一体化する
に必要なるコンクリート4を打ち込みし、コンクリート
4内に鍔6を含蓄せしめて打込済コンクリート躯体2と
別途外壁躯体3を一体化せしめたので、地震等の衝撃や
温度変化による打込済コンクリート明体2と別途外壁躯
体3の膨張、収縮は!v6に吸収されるため、打込済コ
ンクリー1−’]1体2と別途外壁躯体3の打継部5の
接合面の剥離を防止出来、又仮に強大なる衝撃にて打継
部5の接合面の剥離を生じたとしても、コンクリート4
にN mせしめたSv6が漫通水の浸入を規制して完全
に水密性を半永久的に維持出来、従来の様に定期的な捕
11kを必要と亡す、又高度情報化ビルにも対応出来、
父上記鍔6が断面波形を成す様に形成されているので、
前記衝撃等の吸収や浸透水の規制を一層効果的ならしめ
ることが出来る等その実用的効果甚だ大なるものである
。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係る外壁の断面図である。 1外壁 2打込済コンクリ一ト躯体 3別途外壁躯体 4コンクリート 5打継部 6鍔 以上 出願人 高 瀬 川 冶 第1図
明に係る外壁の断面図である。 1外壁 2打込済コンクリ一ト躯体 3別途外壁躯体 4コンクリート 5打継部 6鍔 以上 出願人 高 瀬 川 冶 第1図
Claims (1)
- コンクリート建築物の外壁の施工において、打込済コン
クリート躯体の上部にゴム製の鍔を固着せしめ、しかる
後別途外壁躯体と一体化するに必要なるコンクリートを
打ち込みし、コンクリート内に鍔を含蓄せしめて打込済
コンクリート躯体と別途外壁躯体を一体化せしめたこと
を特徴とするコンクリート建築物の外壁打継部における
浸透水防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465286A JPS6397740A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465286A JPS6397740A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6397740A true JPS6397740A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17121933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24465286A Pending JPS6397740A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6397740A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017166664A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 三菱Fbrシステムズ株式会社 | 免震装置 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP24465286A patent/JPS6397740A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017166664A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 三菱Fbrシステムズ株式会社 | 免震装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20040208704A1 (en) | Manhole structure constructing method, manhole structure water-stop flexible joint and manhole structure | |
JPH10317392A (ja) | 地下構造物の先付け防水工法 | |
JPS6397740A (ja) | コンクリ−ト建築物の外壁打継部における浸透水防止構造 | |
US5493827A (en) | Pitch pocket | |
TWM641295U (zh) | 窗戶安裝框體 | |
JPS598854A (ja) | 建物等の外断熱構造 | |
JPS6397788A (ja) | コンクリ−ト建築物のサツシ取付け部における浸透水防止構造 | |
JP2000087354A (ja) | ピット及びその構築方法 | |
JPS6363828A (ja) | コンクリ−ト構造体の防水接合方法 | |
JPS601458B2 (ja) | プレキヤストコンクリ−ト地下室の構築工法 | |
JPS59430A (ja) | 地下構造物の施工法 | |
KR102412575B1 (ko) | 앙카타입 지수재와 이를 구비한 pc 세그먼트 및 그 제조방법 | |
JPS6224673Y2 (ja) | ||
JP2891670B2 (ja) | コンクリート製品の可撓継手構造及びその可撓継手構造を有するコンクリート製品 | |
CN114876112B (zh) | 开缝石材幕墙结构及其施工方法 | |
JPS6212742Y2 (ja) | ||
JPS6040468A (ja) | ル−フ防水構造の補修工法 | |
JP2751759B2 (ja) | Pc型枠を用いた壁体の防水構造およびその工法 | |
SU894103A1 (ru) | Способ креплени защитного полимерного покрыти к строительной конструкции | |
KR101894008B1 (ko) | 콘크리트 부재 간 수밀구조 및 상기 수밀구조의 시공방법 | |
JP2676128B2 (ja) | 複合建築物 | |
JPS6397751A (ja) | コンクリ−ト建築物のル−フドレイン取付け部における浸透水防止構造 | |
JPS627792Y2 (ja) | ||
JPH0219454Y2 (ja) | ||
JPS62288009A (ja) | タイルの水密一体化方法 |