JPS6397701A - ロ−ドヒ−テイングシステム - Google Patents

ロ−ドヒ−テイングシステム

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JPS6397701A
JPS6397701A JP24503186A JP24503186A JPS6397701A JP S6397701 A JPS6397701 A JP S6397701A JP 24503186 A JP24503186 A JP 24503186A JP 24503186 A JP24503186 A JP 24503186A JP S6397701 A JPS6397701 A JP S6397701A
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JP
Japan
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road
pipe
header
heating system
pipes
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JP24503186A
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English (en)
Inventor
和夫 大橋
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PATEINE SHOKAI KK
PATINE CORP
Original Assignee
PATEINE SHOKAI KK
PATINE CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、寒冷地などにおける路面の氷結を防止し、
あるいは氷雪を融解等するためのロードヒーティングシ
ステムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、寒冷地などにおける路面の凍結防止および雪の融
解には、道路に沿ってスプリンクラ−を設置し路面に散
水する方法や、塩化力ルシュウムを撒布する方法、また
は温泉地などでは路面下に温泉配管を施工して温泉熱を
利用する方法が行われている。
しかしながら、上記スプリンクラ−の設置はコストが嵩
むとともに、散水温度を上げると霧を発生させるおそれ
がる上、ノズルがゴミや土砂によって目詰りしやすいな
どの欠点がある。
また、塩化力ルシュウムの撒布は、作業が繁雑な上多く
の労力と多大な費用を必要とし、さらに温泉配管は上述
のような問題はある程度解消できるが、温泉地以外では
利用できないという事情がある。
また、最近では一部地域で、舗装体にパイプを埋設し、
このパイプに温水を通じて路面温度を上昇させることに
より、融雪または凍結防止をはかる温水パイプ融雪法が
試みられている。
しかし、これまでの温水パイプ融雪法は、1本または少
数本のパイプを道路の一方の側端から他方の側端にかけ
て何度も折り曲げて葛折り状に配設し、このパイプの両
端を温水ボイラに連結しているので、パイプが破損して
も破損箇所の発見およびその修理が困難であるうえ、道
路の長さ方向に長距離に亘ってパイプを配設することが
できないという不都合がある。
(1発明の目的) この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、長い距離に亘って、路面の氷結や積
雪を防止することができるとともに、氷結した路面の解
氷、積雪の融解を必要に応じて迅速かつ簡単に行なうこ
とができ、また施工が容易であるとともに、パイプの破
損箇所等の発見やその補修も容易に行うことができるロ
ードヒーティングシステムを提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、上記目的を達成するために、道路の幅方向
にわたり複数の凹陥部を設けて道路を複数のスパンに区
分し、この各スパンの路面下に道路の長さ方向にわたり
温水等の熱媒体を流通させる多数本のパイプを配管する
とともに、上記各パイプの一端を上記凹陥部に道路を横
切るように配設した入口側ヘッダに連通させ、パイプの
他端を上記凹陥部に同じく道路を横切るように配設した
出口側ヘッダに連通させ、上記入口側ヘッダを熱媒体供
給源の供給側に接続して上記パイプに熱媒体を流通させ
ることにより、長い距離にわたって、路面を均一に加熱
するように構成したことにある・ 〔発明の実施例〕 以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
第1図ないし第4図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、1はコンクリートまたはアスファルト舗装された
路面2を有する道路である。
上記道路1は、適当間隔をおいてその幅方向に設けられ
た凹陥部3によって、複数のスパン4a、4b・・・に
区分されており、各スパン4a、4b・・・の路面下に
は道路1の長さ方向に沿って、温水等の熱媒体の流通す
る多数本のパイプ5・・・が路面2の舗装工事と同時に
ほぼ平行に埋設されている。これらパイプ5・・・は一
般的に合成樹脂製または金属製のパイプであることがで
きるが、耐圧性および耐蝕性を具えたパイプを用いるの
が好ましく、いずれにしても内部を熱媒体が流通できる
ようになっている。
また、各パイプ5の一端部には入口側サブヘッダ6a、
6bが、他端部には出口側サブへラダ7a、7bが連結
されており、各パイプは、その一方の端部を入口側サブ
ヘッダ6a、6bを介して入口側ヘッダ8.9に、その
他方の端部を出口側サブヘッダ7a、7bを介して出口
側ヘッダl0511に連結するようになっている。そし
て、上記入口側へラダ8,9は送り管12を介して熱媒
体供給源たるボイラ13の出口側14に接続され、出口
側ヘッダ10.11は返り管15を介してポンプ16の
吸込側17に接続され、さらにこのポンプ16の吐出口
18は上記ボイラ13の入口19に接続されていて、パ
イプ5にたとえば温水のような熱媒体を循環供給できる
ようになっている。
多数本のパイプ5・・・を路面下に配列するに当っては
、パイプ5・・・の中を流通する熱媒体の流れ方向がす
べて同一方向となるように配列してもよいし、あるいは
たとえば交互に逆方向となるように配列してもよい。第
2図及び第3図は、多数本のパイプ5・・・を熱媒体の
流れ方向が交互に逆になるよう配列する場合の一例を示
したもので、多数本のパイプ5・・・の右端部は1本置
きに入口側サブヘッダ6aに、その左端部は出口側サブ
ヘッダ7aに連結され、残りのパイプ5・・・の右端部
は出口側サブヘッダ7bに、その左端部は入口側サブヘ
ッダ6bに連結されており、その結果、多数本のパイプ
5・・・は隣り合うパイプ内を流通する熱媒体の進行方
向(矢印)が互いに逆になるように配列されている。
一方、上記凹陥部3は断面が略矩形状をなしており、そ
の開口部20は突縁部21.21によって狭幅に形成さ
れていて、道路1の幅方向にわたって設けられている6
そして、この凹陥部3内には架台22が設けられ、この
架台22の一側上部には第1の入口側へラダ8が、他側
上部には第2の入口側へラダ9が配設され、さらに第1
の入口側へラダ8の下部には第1の出口側ヘッダlOが
、第2の入口側ヘッダ9の下部には第2の出口側ヘッダ
11が配設されている。これら各ヘッダ8〜11は凹陥
部3の長手方向、つまり道路1の幅方向に亘って配設さ
れている。また、架台22の上部には開口部20に対向
してパイプを支持する支持具23が立設されている。こ
の支持具23は、凹陥部3においてパイプ5・・・を支
持するもので、たとえばスクリューロッド24とこのス
クリューロッド24に螺合する袋ナツト25を有する昇
降ロンド26およびこの昇降ロッド26に架設された支
持棒27とから構成されており、袋ナツト25を回転さ
せることにより支持棒27が上下動するようになってい
る。
そして、ある凹陥部3を挟んで隣り合う2つのスパンの
うち第1のスパン4aの路面下に配設されたパイプ5・
・・を第1のパイプ群Aとすると、この入口側サブヘッ
ダ6a側の端部は支持具23の上面を通って時計廻りに
開口部20から凹陥部3内に導びかれ、その入口側サブ
ヘッダ6aは第1の入口側ヘッダ8にコック付ジョイン
ド28によって連結され、同じく出口側サブへラダ7b
は同様にして第1の出口側ヘッダ10に連結されている
。また、第2のスパン4bの路面下に配設されたパイプ
5・・・を第2のパイプ群Bとすると、この入口側サブ
ヘッダ6b側の端部は支持具23の上面を通って反時計
廻りに開口部20から凹陥部3内に導びかれ、その入口
側サブヘッダ6bは第2の入口側ヘッダ9にコック付ジ
ヨイント28によって連結され、同じく出口側サブヘッ
ダ7aは同様にして第2の出口側へラダ11に連結され
ている。したがって、第1.第2のパイプ群A、Bの両
端部は凹陥部3内に入り込み、パイプ5・・・は支持具
23の上面において交叉部29を形成することになる。
交叉部29が形成されると、第1、第2のパイプ群A、
Bのパイプ5・・・が集合することになり、他の部分の
2倍のパイプ本数となって、熱効率もアップするが、こ
れは、凹陥部3においては、パイプ5・・・の端部が凹
陥部3内に入り込むため路面より遠くなり、その遠くな
る分1だけ加熱を必要とするのを補うことになる。
なお、上記第1−1第2の入口側へラダ8.9は送り管
12を介して熱媒体供給源としてのボイラ13の出口1
4に、第1、第2の出口側ヘッダ10.11は返り管1
5を介してポンプ16の吸入側17にそれぞれ連設され
ている。
」二記構成により、第1の入口側へラダ8から供給され
た熱媒体は、入口側サブへラダ6aを介して第1のパイ
プ群Aに流れ、出口側サブへラダ7aを介して第2の出
口側へラダ11に流れる。また、第2の入口側へラダ9
から供給されたた媒体は、入口側サブへラダ6bを介し
て第2のパイプ群已に流れ、出口側サブヘッダ7bを介
して第1の出口側ヘッダ10に流れる。その場合、パイ
プ5・・・を第2図および第3図のように配列すると、
第1.第2のパイプ群A、Bにおけるパイプ5・・・は
隣り合うパイプ内を流通する熱媒体の進行方向が互いに
逆となり、道路lの全面を均一に加温することができる
また、凹陥部3に位置する交叉部29は支持具23によ
って任意に高さを調節することができ、凹陥部3におけ
る路面の加温不足を解消し、道路1の全体を均一に加温
することに役立つ。
第5図および第6図はこの発明の第2の実施例を示すも
ので、第1の実施例と同一構成部分は同一符号を付して
説明を省略する。この実施例は、凹陥部3において、第
1のスパンに配設されるパイプ群の端部が連結される入
口側ヘッダ9および出口側ヘッダ11を、第1のスパン
側の側壁に沿って設け、第2のスパンに配設されるパイ
プ群の端部が連結される入口側ヘッダ8および出口側ヘ
ッダ10を、第2のスパン側の側壁に沿って設けたもの
である。ヘッダ8〜11をこのように設けると、第1の
パイプ群Aと第2のパイプ群Bとは支持具23で一度交
叉(第1の交叉部30)シたのち、さらに支持具23の
下部において再度交叉(第2の交叉部31)シてヘッダ
8〜11に連結されることになる。そして、このように
連結すると、パイプ5・・・に入口側サブへラダ6a、
6b、出口側サブヘッダ7a。
7b、を接続したままコック付ジヨイント28から取り
外すことかでき、パイプ故障時のパイプ5・・・の補修
あるいは撤去や配管作業が容易となる。
第7図および第8図はこの発明の第3の実施例を示すも
ので、第1の実施例と同一構成部分は同一符号を付して
説明を省略する。この実施例は各スパン4a、4b・・
・に配設するパイプ5・・・を偏平U字状に折曲し、そ
の両端部を同一の凹陥部3内において一端部を入口側サ
ブヘッダ6aを介して入口側ヘッダに、他端部を出口側
サブへラダ7aを介して出口側ヘッダにそれぞれ連結し
たものである。このように構成することにより、1本の
パイプで隣り合うパイプの中間部における熱媒体の進行
方向を逆にすることができる。そして、この場合には、
各パイプ5・・・の折曲部32・・・は他方の凹陥部3
内に設けられたフック33・・・に掛止され。
第1.第2のスパン4a、4bに第1、第2のパイプ群
A、Bが形成される。
第9図は、この発明の第4の実施例を示すもので、第1
の実施例と同一構成部分は同一符号を付して説明を省略
する。この実施例は、凹陥部3を上方が開口した面状体
34として形成し、その突1黴部21に沿って保持体3
5を設け、この保持体35に架設した断面略U字状の吊
り金具36によって支持具23を吊持するとともに、入
口側ヘッダ37および出口側ヘッダ38を凹陥部3の一
方の側壁に沿ってのみ設け、この入口側へラダ37およ
び出口側へラダ38を第1のパイプ群Aと第2のパイプ
群Bについて共用するようにしたものである。即ち、こ
の実施例では、各パイプ5の入口側サブへラダ6a、6
bにはジョイン1−39を介してフレキシブルチューブ
40が、また出口側サブへラダ7a、7bにはジヨイン
ト39を介してフレキシブルチューブ41がそれぞれ連
結してあり、第1のパイプ群Aおよび第2のパイプ群B
のいずれも、その入口側サブへラダ6a、6bに連結さ
れた上記フレキシブルチューブ40はさらにコック付き
ジヨイント28を介して同じ入口側ヘッダ37に連結さ
れ、またその出口側サブへラダ7a、7bに連結された
フレキシブルチューブ41はさらにコック付きジヨイン
ト28を介して同じ出口側ヘッダ38に連結されている
なお1図中42はへラダ37.38の内圧を調節する均
圧ヘッダである。このように構成すると、支持具23の
設置が容易であり、またヘッダ37および38を各凹陥
部3に各1本づつ配設すれば足りるので施工作業が簡便
となり、かつ経済的である。
なお、上記各実施例においては、同一スパン内における
パイプの隣り合うもの同志の熱媒体の進行方向が逆にな
るようにしたが、熱媒体の進行方向はこれに限定される
ものではなく、前記のとおり同一方向に進行するように
してもよい。このようにすれば、各凹陥部に入口側ヘッ
ダと出口側ヘッダとを1本づつ設ければ足りることにな
る。また同一スパンにおけるパイプ群の熱媒体の進行方
向をすべて同一方向にするとともに、隣り合うスパン相
互間においてはそれぞれのパイプ群の熱媒体の進行方向
が逆になるようにしてもよい。このようにする場合には
、各凹陥部3に、入口側ヘッダと出口側ヘッダのいずれ
かを交互に1本のみ設け、このヘッダを隣り合うスパン
のパイプ群に共用することができるので、使用するヘッ
ダの本数を大幅に減少させることができる。さらに、上
記各実施例においては、各スパンの路面下に、もっばら
熱媒体の流通するパイプを配設することだけを説明した
が、パイプの下部や側部等に断熱材を配設し、またパイ
プとともに路面下に適宜蓄熱材等を配置することもでき
る。このように断熱材や蓄熱材等を配設すると、熱媒体
による熱量等を節約することができ、ランニングコスト
の低減をはかることができる。
凹陥部3の開口部20は、一般的には適当な形状の蓋体
によって開閉可能に閉塞するが、第10図ないし第12
図に示すようなプレート43で開閉自在に被蓋してもよ
い。すなわち、上記プレート43は、金属板によって形
成された長方形状の基板44とこの基板44の下面に長
手方向にわたり等間隔を存して溶接等により取付けられ
た多数の仕切り片45とからなり、仕切り片45を基板
44の片側から基板44の幅を超えて突出させ、全体と
して櫛状に構成したものである。そして、上記プレート
43は、2個を1組として用い、第10図に示すように
前記仕切り片45・・・からなる仕切り片群を互いに相
手側の仕切り片群に介入させて組合せることによって各
仕切り片45・・・間にパイプ挿通部46を形成し、こ
の挿通部46にパイプ5を1本づつ挿通するようになっ
ている。
従って、前記一対のプレート43.43を凹陥部3の突
縁部21.21上に適宜の支持手段を介して架設すると
、これにより開口部20は被蓋され、凹陥部3内のヘッ
ダに走行車輌等の重量が加わるのを防止することができ
るとともに、形成される各挿通部46に挿通されるパイ
プ5に対し、各仕切り片45がスペーサーの役目を果た
し、パイプ5の保護およびパイプ5相互の間隔を一定に
保持することができることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、道路を複数の
スパンに区切り、パイプを道路の長さ方向に沿って配設
したので、道路の長い距離にわたって容易に路面を加温
することができる。
また、パイプは葛折り状に曲がって配設されず、道路の
長さ方向に多数本のパイプが延びているので、パイプの
配設および撤去が簡単であるとともに、パイプが損傷し
た場合、その損傷部位の発見および補修あるいは取替え
も容易に行うことができる。しかも、入口側ヘッダ、出
口側ヘッダは、凹陥部内に配設され、パイプの両端部は
凹陥部内においてこれらヘッダに連結されているので、
パイプおよび各ヘッダの保全管理が容易で、耐久性も向
上させることができ、経済的であるなどの種々の効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した道路の概略的平面図、第2
図ないし第4図はこの発明の第1の実施例を示すもので
、第2図はパイプの配管状態を示す平面説明図、第3図
はパイプとヘッダとの連結方法を示す説明図、第4図は
凹陥部の縦断面図、第5図および第6図はこの発明の第
2の実施例を示すもので、第5図はパイプの配管状態を
示す側面説明図、第6図は凹陥部の縦断面図、第7図お
よび第8図はこの発明の第3の実施例を示すもので、第
7図は凹陥部の平面説明図、第8図は同じく縦断面図、
第9図はこの発明の第4の実施例を示すもので凹陥部の
縦断面図、第10図ないし第12図はこの発明の凹陥部
の被蓋手段の一例を示すもので、第10図はプレートの
斜視図、第11図はプレートの組立前の平面図、第12
図は同じく側面図である。 1・・・道 路   3・・・凹陥部 5・・・パイプ  8,9・・・入口側ヘッダ10.1
1・・・出口側ヘッダ 23・・・支持具 第1図 第3図 u 第41!1 第7図 第9図 第10図 手Mネ市正コ【す: 昭和62年4月148 特許庁長官 黒  LH明  雄  殿1、 π件の表
示 昭和61年特許願第245031号 2、 発明の名称 ロードヒーティングシステム3、 
補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付      自発 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書7頁、19行目の「好ましく、」と「いずれにし
」との間に、「金属製パイプにおいて表面を合成樹脂層
で被覆したもの、塗装したもの、あるいはパー力ライジ
ング処理したものが特に好ましい。そしてこれらバイブ
5・・・は」を追加挿入する。 以上 手続補正帯 昭和62年9月17日 特許庁長官 小  川  邦  夫  殿′1、事件の
表示 昭和61年特許願第245031 号 26  発明の名称 ロードヒーティングシステム3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 6、補正により増加する発明の数  07、補正の対象 および図面 8、イエnA”8         ””’□+11 
。 (1)  明細書の特許請求の範囲の記載を、下記のと
おり訂正する。 記 ■ 路面下に道路の幅方向にわたり複数の凹陥部を設け
て道路を複数のスパンに区分し、この各スパンの路面下
に道路の長さ方向にわたり多数本のパイプを配設すると
ともに、上記各パイプの一端を上記凹陥部に道路を横切
るように配設した入口側ヘッダに連通させ、上記各パイ
プの他端を上記凹陥部に同じく道路を横切るように配設
した出口側ヘッダに連通させ、かつ上記入口側ヘッダを
熱媒体供給源の供給側に連接して上記各パイプに熱媒体
を流通させることを特徴とするロードヒーティングシス
テム。 ■ 各パイプは、上記凹陥部において、道路を横切るよ
うに配設された支持具によって支持されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードヒーティン
グシステム。 ■ 上記凹陥部を挟んで隣り合う各スパンに配設された
パイプの群は、相互に上記支持具上で交叉して支持され
、各パイプの一端は上記入口側ヘッダに、他端は上記出
口側ヘッダにそれぞれ連通されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項及び第2項記載のロードヒーティ
ングシステム。 ■ パイプは耐蝕性を具えた合成樹脂製または金属製の
パイプであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のロードヒーティングシステム。 ■ パイプは、上記各スパンに配設される部分において
継ぎ目のないパイプであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のロードヒーティングシステム。 ■ パイプは、その中を流通する熱媒体の流通方向が、
互いに隣り合うパイプにおいて相互に逆方向となるよう
に配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のロードヒーティングシステム。 ■ 入口側ヘッダと出口側ヘッダとは、上記凹陥部にそ
の長手方向にわたり埋設した中空体内に配設されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードヒ
ーティングシステム。 ■ 入口側ヘッダと出口側ヘッダとは、上記凹陥部また
は中空体の両側の側壁に沿って一対づつ設けられること
を特徴とする特許請求の範囲第1項および第7項記載の
ロードヒーティングシステム。 ■ 入口側ヘッダは上記凹陥部または中空体の一方の側
壁に沿って設けられ、出口側ヘッダは上記凹陥部または
中空体の他方の側壁に沿って設けられることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項および第7項記載のロードヒー
ティングシステム。 [相] 入口側ヘッダと出口側ヘッダとは、上記凹陥部
または中空体の任意の一側壁に沿って設けられることを
特徴とする特許請求の範囲第1項および第7項記載のロ
ードヒーティングシステム。 ■ 各パイプの一端と上記入口側ヘッダ、および各パイ
プの他端と上記出口側ヘッダは、それぞれサブヘッダを
介して連通されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のロードヒーティングシステム。 @ 上記凹陥部は、ほゞ等間隔に設けられ各パイプの間
隔を一定に保持する多数の仕切り片を有する櫛状のプレ
ートで被蓋されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のロードヒーティングシステム。 [相] 熱媒体は、温水または温ブラインであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードヒーティ
ングシステム。 (2)  明細書の一部をつぎのとおり訂正する。 ■ 6頁、11行の「ために、」の後に、「路面下に」
を追加する。 ■ 7頁、10行の「道路1は、」の後に、「路面下に
」を追加する。 ■ 9頁、15行の「道路1の」の後に、「路面下にそ
の」を追加する。 ■ 18頁、20行と19頁、1行との間に、っぎのカ
ッコ内の文章を追加する。 [凹陥部3の開口部20を閉塞した蓋体の上は、一般的
に各スパンの路面と同様に舗装等して路面を形成するが
、路面舗装と同様の舗装体で形成したブロックで表装し
てもよい。 なお、上記各実施例では、入口側ヘッダおよび出口側ヘ
ッダならびに保持具を凹陥部にそのまま配設したが、凹
陥部の長手方向に木製、金属製、陶器製、上製その他任
意の材料からなる面状、管状その他任意の形状の中空体
を埋設し、この中空体の上部体壁にパイプ5の挿入口を
設け、この中空体内に入口側ヘッダ、出口側ヘッダ、保
持具を配設してもよい。この場合にも、パイプ挿入口は
適当な手段で閉塞し、中空体の上部を舗装等して道路の
他の部分と均一平面の路面を形成する。」(3)  図
面の第6図および第9図に、別紙図面に未配したように
「路面」を示す符号「2」を加入する。 以上

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)道路の幅方向にわたり複数の凹陥部を設けて道路
    を複数のスパンに区分し、この各スパンの路面下に道路
    の長さ方向にわたり多数本のパイプを配設するとともに
    、上記各パイプの一端を上記凹陥部に道路を横切るよう
    に配設した入口側ヘッダに連通させ、上記各パイプの他
    端を上記凹陥部に同じく道路を横切るように配設した出
    口側ヘッダに連通させ、かつ上記入口側ヘッダを熱媒体
    供給源の供給側に連接して上記各パイプに熱媒体を流通
    させることを特徴とするロードヒーティングシステム。
  2. (2)各パイプは、上記凹陥部において、道路を横切る
    ように配設された支持具によって支持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードヒーティ
    ングシステム。
  3. (3)上記凹陥部を挟んで隣り合う各スパンに配設され
    たパイプの群は、相互に上記支持具上で交叉して支持さ
    れ、各パイプの一端は上記入口側ヘッダに、他端は上記
    出口側ヘッダにそれぞれ連通されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項及び第2項記載のロードヒーテ
    ィングシステム。
  4. (4)パイプは耐蝕性を具えた合成樹脂製または金属製
    のパイプであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロードヒーティングシステム。
  5. (5)パイプは、上記各スパンに配設される部分におい
    て継ぎ目のないパイプであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のロードヒーティングシステム。
  6. (6)パイプは、その中を流通する熱媒体の流通方向が
    、互いに隣り合うパイプにおいて相互に逆方向となるよ
    うに配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のロードヒーティングシステム。
  7. (7)入口側ヘッダと出口側ヘッダとは、上記凹陥部の
    両側の側壁に沿って一対づつ設けられることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のロードヒーティングシス
    テム。
  8. (8)入口側ヘッダは上記凹陥部の一方の側壁に沿って
    設けられ、出口側ヘッダは上記凹陥部の他方の側壁に沿
    って設けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のロードヒーティングシステム。
  9. (9)入口側ヘッダと出口側ヘッダは、上記凹陥部の任
    意の一側壁に沿って設けられることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のロードヒーティングシステム。
  10. (10)各パイプの一端と上記入口側ヘッダ、および各
    パイプの他端と上記出口側ヘッダは、それぞれサブヘッ
    ダを介して連通されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のロードヒーティングシステム。
  11. (11)上記凹陥部は、ほゞ等間隔に設けられ各パイプ
    の間隔を一定に保持する多数の仕切り片を有する櫛状の
    プレートで被蓋されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のロードヒーティングシステム。
  12. (12)熱媒体は、温水または温ブラインであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードヒーティ
    ングシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128997A (ja) * 2016-01-15 2017-07-27 積水化学工業株式会社 地表面温調装置
JP2017166190A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 積水化学工業株式会社 地表面温調装置

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JPS61179906A (ja) * 1985-02-04 1986-08-12 株式会社パテイネ商会 ロ−ドヒ−テイング装置

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