JP3051087B2 - 融雪用舗装パネル - Google Patents

融雪用舗装パネル

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JP3051087B2
JP3051087B2 JP9175216A JP17521697A JP3051087B2 JP 3051087 B2 JP3051087 B2 JP 3051087B2 JP 9175216 A JP9175216 A JP 9175216A JP 17521697 A JP17521697 A JP 17521697A JP 3051087 B2 JP3051087 B2 JP 3051087B2
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秀幸 門脇
慶 鈴木
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前田製管株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面を構築する際
に使用する舗装パネル、特に路面の凍結防止や融雪を行
うための融雪用舗装パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冬季間の路面の歩行や走行の安全
を確保する手段として、舗装路面を形成する際に加熱機
構を備えた板状の融雪パネルを敷設し、この融雪パネル
に熱を加えることにより路面の表面の凍結防止あるいは
融雪を行っている。
【0003】この融雪パネルの一例としては、図7に示
すような構造のものが開発されている。すなわち、図に
おいて、1は路面を構成する平板状のパネルで、このパ
ネル1はコンクリート製本体部2と、該コンクリート製
本体部2内に埋設した蛇行状の金属製パイプ或いは電熱
部材3とからなる複合パネルで構成されている。
【0004】そこで、前記金属製パイプ3にあっては、
該金属製パイプ3内に外部に設置した熱源から温水を循
環させ、或いは電熱部材3にあっては、該電熱部材3に
熱供給を行うことにより、複合パネル1内での熱伝導作
用を利用し、その表面1Aを加熱して融雪あるいは凍結
防止を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のよう
に、コンクリート本体部2の内部に金属製パイプ或いは
電熱部材3を埋設した構造の複合パネル1では、金属製
パイプ或いは電熱部材3が舗装材である熱伝導性の低い
コンクリート製本体部2で被覆されているため、金属製
パイプ或いは電熱部材3から複合パネルで1の表面1A
に達するまでの熱移動は、熱損失が高く且つ時間がかか
る。
【0006】その結果、熱源からの熱供給と複合パネル
1の表面1Aの加熱状態に時間差が生じるることにな
り、大気の温度変化に合わせた適切な熱供給が難しい。
更に、金属製パイプ或いは電熱部材3ではその放熱面積
が小さいため、その外周のみの局所的な加熱である。そ
のため、複合パネルで1の表面1Aに達するまでの熱移
動に時間がかかるとゝもに、複合パネル1の表面全体を
均一に加熱することができない、といった問題点があっ
た。
【0007】また、一定の熱供給を行う熱源装置によっ
て担うことが可能なパネルの面積やパネルの枚数等も制
限されてしまうことになり、広い範囲の路面に対して均
一な加熱効果を期待することは難しかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の諸問題点を解決するために成されたもので、パネ
ルの表面に対する流体熱源からの熱伝導を迅速に且つ表
面を広範囲にわたって均一に加熱することができるする
ものを提供することを目的としたのであり、その要旨
は、所定高さを有する金属製の枠体と、該枠体内に水平
に固定したこの枠体内の面積と同一大きさの面積を有す
る金属製の仕切板と、該仕切板の上部空間部内でこの仕
切板の上面から上方へ突出する複数個の金属製の突出部
材と、前記仕切板の上部空間部に形成した前記金属製の
突出部材を埋設するモルタル層と、前記仕切板の下面に
接合して流体通路を形成する蛇行した凹溝を有する凹溝
付板と、該凹溝付板の下部空間部に形成したコンクリー
ト層とから構成したことを特徴とする融雪用舗装パネル
にある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図6に示
す実施例により詳細に説明するに、図において、4は車
道や歩道などの路面を構築する際に使用する融雪用の舗
装パネルで、5は所定の高さを有する金属帯状板により
形成した平面視方形状の金属製の枠体である。6は前記
舗装パネル4を路面に固定するための固定金具で、前記
枠体5の対向する側壁5Aの外側下部から水平方向に突
設しており、該固定金具6にはボルト挿通用の貫通穴6
Aが穿設されている。
【0010】7は金属製の仕切板で、前記枠体5内の面
積と同一大きさの面積を有する金属製の薄板材で形成さ
れており、該仕切板7は前記枠体5内において、その高
さ方向のほぼ中央部に水平状態に前記型枠5の内側に溶
接等で固定されている。8は前記仕切板7で仕切られた
上部空間部で、該上部空間部8内には金属帯状板で格子
状に形成した突出部材となる格子状部材9が設置されて
いる。この格子状部材9の下端面は前記仕切板7の上面
7Aに溶接等で固定され、その上端面9Aは前記枠体5
の上端縁5Bより5mm程度下部に位置するように設定さ
れている。
【0011】10は前記上部空間部8内に形成したモル
タル層で、該モルタル層10の表面10Aは前記枠体5
の上端縁5Bと面一となるように形成されている。した
がって、このモルタル層10は、その表面10Aから5
mm程度内部から前記仕切板7の上面7Aまで、該仕切板
7から上方に突出した格子状部材9と一体に形成されて
いることになる。
【0012】11は前記仕切板7と対をなすこれと同一
平面積の凹溝付板で、該凹溝付板11にはプレス等によ
り所定幅の逆台形凹状の凹溝12Aが所定幅の台形凸状
の凸状部12Bを介して並列に形成されているとゝも
に、前記凹溝12Aは蛇行状に連続している。また、こ
の凹溝12Aの始端部および終端部の底部にはそれぞれ
流入口13と流出口14が開口しており、前記凸条部1
2Bの上面において、前記仕切板7の下面と接合するこ
とにより前記凹溝12Aの上面を閉塞し、流体通路12
を形成している。
【0013】15は断面角筒形状の梁材で、前記凹溝付
板11の下部空間部16において、その両端部を前記枠
体5の対向する側壁5Cの内側に溶接して固定してい
る。そして、この梁材15を前記流体通路12を横断す
るように複数本平行に離間して装着することにより、前
記下部空間部16を複数個の小空間部16Aに区画して
いる。なお、前記各梁材15の下面は前記枠体5の下端
縁5Dと面一の高さに設定されている。
【0014】17は鉄筋を格子状に組成した補強鉄筋
で、前記梁材15で区画された小空間部16Aにそれぞ
れ配設されており、前記凹溝付板11の下面に部分溶接
により固定されている。18は前記各小空間部16Aに
形成したコンクリート層で、該コンクリート層18の下
面18Aは前記枠体5の下端縁5Dと面一となるように
形成されており、このコンクリート層18はその内部に
埋設した前記補強鉄筋17と一体に形成されている。
【0015】次に、図4乃至図6により、前記融雪用舗
装パネル4を2枚並列して路面に敷設する場合について
説明するに、まず、路面を形成する場所にベースコンク
リート20を打設するとゝもに、該ベースコンクリート
20に前記2枚の融雪用舗装パネル4,4の平面積より
一回り大きな平面積で、前記枠体5の高さと同一高さの
受台凹部21を形成する。
【0016】そして、前記受台凹部21の上面に舗装パ
ネル4,4をそのモルタル層10が上向きとなるように
して載置した後、前記枠体5から水平に突出した4個の
固定金具6の貫通穴6Aに連結ボルト22を挿通し、ナ
ット23を締め付けることにより舗装パネル4をベース
コンクリート20に固定する。
【0017】また、前記流体通路12の流入口13及び
流出口14にはそれぞれ連結パイプ24,25を接続
し、バルブ26,流量計27,温度計28,ポンプ29
等を介してボイラー等の熱源供給部30に連結すること
により、該熱源供給部30から温水或いは高熱油などの
熱流体が供給されるようになっている。なお、前記連結
パイプ24,25の外周面は発泡スチロール等の断熱材
31で被覆されていて、パイプ24,25の外部での放
熱による熱損失を抑制している。
【0018】そこで、前記熱源供給部30から供給され
る熱流体は、温度計28や流量計27によって適切な温
度と流量に夫々管理されつつ、ポンプ29により連結パ
イプ24,25を経て各舗装パネル4内の流体通路12
を循環するが、熱源供給部30から供給される熱流体が
流入口13から舗装パネル4内の流体通路12内に入る
と、該舗装パネル4の内部の温度変化は、まず熱伝導性
の高い放熱板として機能する前記仕切板7の全面に拡散
伝導されるとゝもに、枠体5をも加熱する。
【0019】そして、前記仕切板7を加熱した熱は、該
仕切板7の放熱フィンとして機能する格子状部材9を介
して、前記仕切板7の上部空間部8に形成されたモルタ
ル層10全体を迅速に且つ均一に加熱し、舗装パネル4
の上面の降雪や凍結を解かすことができる。なお、本発
明において、仕切板7と対をなして流体通路12を形成
している前記凹溝付板11を断熱材又は非金属材で形成
することにより、流体通路12を流れる熱流体の熱エネ
ルギーが舗装パネル4の下方向へ伝達されるのを抑制す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る融雪用舗装パネルは、上記
のように、所定高さを有する金属製の枠体と、該枠体内
に水平に固定したこの枠体内の面積と同一大きさの面積
を有する金属製の仕切板と、該仕切板の上部空間部内で
この仕切板の上面から上方へ突出する複数個の金属製の
突出部材と、前記仕切板の上部空間部に形成した前記金
属製の突出部材を埋設するモルタル層と、前記仕切板の
下面に接合して流体通路を形成する蛇行した凹溝を有す
る凹溝付板と、該凹溝付板の下部空間部に形成したコン
クリート層とからなる構成であるから、熱流体より得ら
れる熱エネルギーを仕切板の平面方向及び舗装パネルの
表面に向け夫々速やかに伝達せしめることができ、融雪
や凍結防止を効率良く消化することができるとゝもに、
大気温度の変化に迅速に追従して加熱対策を施すことが
できる。また、舗装パネルの下部は熱伝導性の低いコン
クリート層で覆われているため下方(地中)への熱エネ
ルギーの損失が抑えられ、一定の熱量により前記上部空
間部に形成したモルタル層への加熱効率が向上する。更
には、凹溝付板を断熱材又は熱伝導性の低い非金属材で
形成することにより上記の効果は一層向上する。そして
又、下部空間部において、所定の間隔をおいて平行に配
設した複数本の梁材をその両端部で枠体の内側に夫々固
定して前記下部空間部を複数の小空間部に区画するとゝ
もに、該各小空間部に夫々補強鉄筋を設置し、各小空間
部に形成した前記補強鉄筋を埋設するコンクリート層を
備えることにより、舗装パネルの垂直加重に対する構造
強度が向上し、長期にわたって使用することが出来る、
といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る融雪用舗装パネルの一部を切り欠
いた状態の平面図である。
【図2】本発明に係る融雪用舗装パネルの一部を切り欠
いた状態の底面図である。
【図3】融雪用舗装パネルの構成を示す分解斜視図であ
る。
【図4】融雪用舗装パネルの敷設状態を示す平面図であ
る。
【図5】図4のII−II線断面拡大部分図である。
【図6】図4の III−III 線断面拡大部分図である。
【図7】従来の融雪パネルの斜視図である。
【符号の説明】
4 融雪用舗装パネル 5 枠体 5A 側壁 5B 上端縁 5C 側壁 5D 下端縁 6 固定金具 6A 貫通孔 7 仕切板 7A 上面 8 上部空間部 9 格子状部材 9A 上端面 10 モルタル層 10A 表面 11 凹溝付板 12 流体通路 12A 凹溝 12B 凸状部 13 流入口 14 流出口 15 梁材 16 下部空間部 16A 小空間部 17 補強鉄筋 18 コンクリート層 18A 下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 11/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定高さを有する金属製の枠体と、該枠
    体内に水平に固定したこの枠体内の面積と同一大きさの
    面積を有する金属製の仕切板と、該仕切板の上部空間部
    内でこの仕切板の上面から上方へ突出する複数個の金属
    製の突出部材と、前記仕切板の上部空間部に形成した前
    記金属製の突出部材を埋設するモルタル層と、前記仕切
    板の下面に接合して流体通路を形成する蛇行した凹溝を
    有する凹溝付板と、該凹溝付板の下部空間部に形成した
    コンクリート層とから構成したことを特徴とする融雪用
    舗装パネル。
  2. 【請求項2】 仕切板の上面から上方へ突出する複数個
    の金属製の突出部材が、平面視が格子状で且つ上下方向
    に所定高さを有する金属製の格子状部材であることを特
    徴とする請求項1記載の融雪用舗装パネル。
  3. 【請求項3】 凹溝付板が断熱材又は非金属材であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の融雪用舗装パネ
    ル。
  4. 【請求項4】 下部空間部において、所定の間隔をおい
    て平行に配設した複数本の梁材をその両端部で枠体の内
    側に夫々固定して前記下部空間部を複数の小空間部に区
    画するとゝもに、該各小空間部に夫々補強鉄筋を設置
    し、各小空間部に形成した前記補強鉄筋を埋設するコン
    クリート層とから構成したことを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の融雪用舗装パネル。
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