JPS6397416A - グラスランの取付構造 - Google Patents
グラスランの取付構造Info
- Publication number
- JPS6397416A JPS6397416A JP24262486A JP24262486A JPS6397416A JP S6397416 A JPS6397416 A JP S6397416A JP 24262486 A JP24262486 A JP 24262486A JP 24262486 A JP24262486 A JP 24262486A JP S6397416 A JPS6397416 A JP S6397416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- glass run
- door sash
- door
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 38
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 14
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車用ドアにおけるグラスランの取付構造
に関する。
に関する。
従来の技術
この種のグラスランの取付構造として例えば第５図よ３
よび第６図に示す構造のものがある。第５図および第６
図は第４図に示すようにドアサツシュ部３がドア本体２
と一体に形成されたいわゆるフルドア（またはプレスド
ア）タイプの自動車用ドアｌについて例示している。
よび第６図に示す構造のものがある。第５図および第６
図は第４図に示すようにドアサツシュ部３がドア本体２
と一体に形成されたいわゆるフルドア（またはプレスド
ア）タイプの自動車用ドアｌについて例示している。
グラスラン４は第５図に示すように略Ｕ字状のウェルト
部５と一体に中空状のシールリップ６が形成されており
、ウェルト部５をフランジ部７に嵌合させろことでドア
サツシュ部３の内周に固定される。そして、ドアサツシ
ュ部３の一部にはガラスガイド８を設ける必要がある。
部５と一体に中空状のシールリップ６が形成されており
、ウェルト部５をフランジ部７に嵌合させろことでドア
サツシュ部３の内周に固定される。そして、ドアサツシ
ュ部３の一部にはガラスガイド８を設ける必要がある。
二とから、当該ガラスガイド８に対応する部分について
は第６図に示すようにドアサツシュ部３とグラスラン４
との間に芯金９を配設し、この芯金９の突出端部に硬質
樹脂等で形成されたガラスガイド８を固定しである。
は第６図に示すようにドアサツシュ部３とグラスラン４
との間に芯金９を配設し、この芯金９の突出端部に硬質
樹脂等で形成されたガラスガイド８を固定しである。
尚、１０はドアガラス、１１は芯金９を固定するシーラ
、１２は補助リップである。
、１２は補助リップである。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来の構造においては、ガラスガイド８が
局部的に突出しているために巽和感を与え、とりわけフ
ラツンユサフェース化が要請されている状況下では外観
品質を低下させる要因となる。
局部的に突出しているために巽和感を与え、とりわけフ
ラツンユサフェース化が要請されている状況下では外観
品質を低下させる要因となる。
またドアサツシュ部３の全周においてグラスラン４の端
部４ａが露出することになるため、上記と同様に外観品
質を低下さＵ−ることになる。
部４ａが露出することになるため、上記と同様に外観品
質を低下さＵ−ることになる。
問題点を解決４〜るノニめの手段
本発明は」−記のような点に鑑み、カラスガイドを不要
にしてその外観品質の向上を図った構造を提供するもの
である。
にしてその外観品質の向上を図った構造を提供するもの
である。
具体的には実施例にも示すように、ドアガラスとほぼ平
行でかつドアサツンユ部の外側面とほぼ而−な折曲部が
形成された断面略コ字状のモールをドアサツシュ部の内
周に配設するとともに、モールの内周にグラスランを取
り付けてなり、前記グラスランはドアサツンユ部のフラ
ンジ部に嵌合されるウェルト部と一体にシールリップを
形成し、該シールリップを前記モールのコ字状凹部に嵌
合させたしのである。
行でかつドアサツンユ部の外側面とほぼ而−な折曲部が
形成された断面略コ字状のモールをドアサツシュ部の内
周に配設するとともに、モールの内周にグラスランを取
り付けてなり、前記グラスランはドアサツンユ部のフラ
ンジ部に嵌合されるウェルト部と一体にシールリップを
形成し、該シールリップを前記モールのコ字状凹部に嵌
合させたしのである。
作用
」二足の構造においては、折曲部が従来のガラスガイド
の機能をもつものであるからガラスガイドを別に設ける
必要がない。
の機能をもつものであるからガラスガイドを別に設ける
必要がない。
また、グラスランは前記折曲部によって覆われているの
で外部に露出することもない。
で外部に露出することもない。
実施例
第１図は本発明の第１の実施例を示す図であって、第４
図のＡ−Ａ断面に対応している。ドアサツシュ部３の内
周には樹脂で形成されたモール１３が配設されており、
このモール１３はビス１４とグロメットＩ５とによりド
アサツシュ部３に固定されている。モール１３は断面が
略コ字状をなし、その一端部にはドアガラス１０とほぼ
平行でかつドアサツシュ部３の外側面とほぼ面一の折曲
部１６が形成されている。そして、モール１３のコ字状
凹部１７にグラスラン４が嵌合されている。グラスラン
４は従来と同様に断面略Ｕ字状のウェルト部５と一体に
中空状のシールリップ６を形成したもので、ウェルト部
５をフランジ部７に嵌合させることによってシールリッ
プ６がコ字状凹部１７に嵌合することになる。
図のＡ−Ａ断面に対応している。ドアサツシュ部３の内
周には樹脂で形成されたモール１３が配設されており、
このモール１３はビス１４とグロメットＩ５とによりド
アサツシュ部３に固定されている。モール１３は断面が
略コ字状をなし、その一端部にはドアガラス１０とほぼ
平行でかつドアサツシュ部３の外側面とほぼ面一の折曲
部１６が形成されている。そして、モール１３のコ字状
凹部１７にグラスラン４が嵌合されている。グラスラン
４は従来と同様に断面略Ｕ字状のウェルト部５と一体に
中空状のシールリップ６を形成したもので、ウェルト部
５をフランジ部７に嵌合させることによってシールリッ
プ６がコ字状凹部１７に嵌合することになる。
本実施例によれば、折曲部１６か従来のガラスガイド８
と同等の機能を発揮するためにガラスガイドを別に設け
る必要がなく、また、シールリップ６も折曲部１６によ
って覆われているために外部に露出することがない。そ
の上、モール１３についてはカラー化することが容易で
あり、外観品質の向上が可能となる。
と同等の機能を発揮するためにガラスガイドを別に設け
る必要がなく、また、シールリップ６も折曲部１６によ
って覆われているために外部に露出することがない。そ
の上、モール１３についてはカラー化することが容易で
あり、外観品質の向上が可能となる。
第２図および第３図は本発明の他の実施例を示す図であ
って、第２図は先の樹脂製モール１３に代えて金属製の
モール２３を採用するとと乙に、両面テープ１８等によ
りドアサツシュ部３に固定したものである。また、第３
図においてはモール２３をビス１９で固定したものであ
る。
って、第２図は先の樹脂製モール１３に代えて金属製の
モール２３を採用するとと乙に、両面テープ１８等によ
りドアサツシュ部３に固定したものである。また、第３
図においてはモール２３をビス１９で固定したものであ
る。
これらの実施例においても第１の実施例と同様の作用効
果が得られる。
果が得られる。
発明の効果
本発明によれば、モールの折曲部がガラスガイドとして
機能するとともに、グラスラン自体も折曲部によって覆
われることになるため、従来のように別物のガラスガイ
ドを付加する必要がないばかりでなく、グラスランも露
出せず、それによって外観品質を著しく向上させること
ができる。
機能するとともに、グラスラン自体も折曲部によって覆
われることになるため、従来のように別物のガラスガイ
ドを付加する必要がないばかりでなく、グラスランも露
出せず、それによって外観品質を著しく向上させること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図および
第３図はいずれ６本発明の他の実施例を示す断面図、第
４図は自動車用ドアの説明図、第５図は従来のグラスラ
ンの取付構造を示す図で第４図のＡ−Ａ線に沿う断面図
、第６図は同じく第４図の１３−Ｂ線に沿う断面図であ
る。 １・・・自動車用ドア、３・・・ドアサツシュ部、４・
・・グラスラン、５・・・ウェルト部、６・・・シール
リップ、７・・・フランジ部、１０・・・ドアガラス、
１３．２３・・・モール、１６・・・折曲部、１７・・
・コ字状凹部。 外２名 第１図 第３図 第４図
第３図はいずれ６本発明の他の実施例を示す断面図、第
４図は自動車用ドアの説明図、第５図は従来のグラスラ
ンの取付構造を示す図で第４図のＡ−Ａ線に沿う断面図
、第６図は同じく第４図の１３−Ｂ線に沿う断面図であ
る。 １・・・自動車用ドア、３・・・ドアサツシュ部、４・
・・グラスラン、５・・・ウェルト部、６・・・シール
リップ、７・・・フランジ部、１０・・・ドアガラス、
１３．２３・・・モール、１６・・・折曲部、１７・・
・コ字状凹部。 外２名 第１図 第３図 第４図
Claims (1)
- （１）ドアガラスとほぼ平行でかつドアサツシユ部の外
側面とほぼ面一な折曲部が形成された断面略コ字状のモ
ールをドアサツシユ部の内周に配設するとともに、モー
ルの内周にグラスランを取り付けてなり、前記グラスラ
ンはドアサツシユ部のフランジ部に嵌合されるウエルト
部と一体にシールリップを形成し、該シールリップを前
記モールのコ字状凹部に嵌合させたことを特徴とするグ
ラスランの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24262486A JPS6397416A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | グラスランの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24262486A JPS6397416A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | グラスランの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6397416A true JPS6397416A (ja) | 1988-04-28 |
Family
ID=17091824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24262486A Pending JPS6397416A (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | グラスランの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6397416A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144223U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | ||
| US5168668A (en) * | 1990-11-28 | 1992-12-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Structure for attaching glass run |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117325B2 (ja) * | 1981-08-04 | 1986-05-07 | Kagaku Gijutsucho Kinzoku Zairyo Gijutsu Kenkyu Shocho |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24262486A patent/JPS6397416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117325B2 (ja) * | 1981-08-04 | 1986-05-07 | Kagaku Gijutsucho Kinzoku Zairyo Gijutsu Kenkyu Shocho |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01144223U (ja) * | 1988-03-29 | 1989-10-03 | ||
| JPH0622585Y2 (ja) * | 1988-03-29 | 1994-06-15 | 西川ゴム工業株式会社 | サツシユレスドア用ウエザーストリツプ |
| US5168668A (en) * | 1990-11-28 | 1992-12-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Structure for attaching glass run |
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