JPS6397112A - 座席の角度調整装置 - Google Patents

座席の角度調整装置

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JPS6397112A
JPS6397112A JP61243761A JP24376186A JPS6397112A JP S6397112 A JPS6397112 A JP S6397112A JP 61243761 A JP61243761 A JP 61243761A JP 24376186 A JP24376186 A JP 24376186A JP S6397112 A JPS6397112 A JP S6397112A
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/225Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
    • B60N2/2252Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear

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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、座席の角度調整装置に関する。
〈従来の技術) 従来の座席の角度調整装置の一例の構成を第12図、第
13図に示す。従来の構成によると座席1のシートバッ
ク12に取付けられるアッパアーム2と、該座席1のシ
ートクッション13に取付けられるロアアーム3と、ア
ッパアーム2およびロアアーム3間に取付けられアッパ
アーム20アアーム3との相対角度を調整する内歯ギア
21と内歯ギア21より少なくとも1歯少ない歯数の外
歯ギア31と内歯ギア21および外歯ギア31のいずれ
か一方のギアを1心軸部401に軸支すると共に他方の
ギアを偏心軸部402に軸支して両ギアを噛合わせしめ
た偏心シャフト40aと偏心シャフト408を回転駆動
するモータ41aとからなる角度調整部材4aと、アッ
パアーム2およびロアアーム3のいずれか一方と角度調
整部材4aを着脱し、離脱時に角度調整部材4aと独立
してアッパアーム2とロアアーム3の相対角度を変えら
れる係止部材5aとからなる構成である。
又、角度調整部材4aによる座席1のシートバック12
の移動範囲はアッパアーム2上にある複数個の電極91
とロアアーム3に固定されている電極プレート92とが
離れた位置まで移動することによって、前記モータ41
8への電流の供給が止まり座席1のシートバック12の
無段角度移動距離を制限するスイッチ機構9が設けられ
ている。
又、前記モータ41eのオン、オフ制御を行なうスイッ
チ機構つとして複数個の電極91がアッパアーム2上に
保持されている。この電極91はロアアーム3上に固定
された円弧形状電極のプレート92に接触した状態でア
ッパアーム2とともに移動する構成となっている。又、
前記係止部材5を操作することによって大倒しロック状
態を解除することによってアッパアーム2とロアアーム
3との相対角度を大きく変えることができるようになっ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の座席の角度調整装置の構成によると、以下に
述べるような欠点がある。
(1)座席1のシートバック12の前倒れ方向及び後倒
れ方向への大移動時に電極91が電極プレート92上を
接触移動しながら電極91と電極プレート92とが通電
状態となるため、電気火花の発生による電極91の損傷
及び前記電極91が極めて短時間の間に電極プレート9
2上を大きく移動するので電極91及び電極プレート9
2の摩耗が早い等の不具合がある。
(2)電極91と電極プレート92が露出しているため
、埃、塵等が前記電極91と電極プレート92間に介在
するような場合には、接触不良、ショートするような不
具合がある。
(3)電極91と電極プレート92とが座席1のシート
バック12後倒れ方向の無段階移動範囲の限界位置にあ
り、通電しない位置関係となってモータが停止している
場合において、前記係止部材を操作し、大側ロックを解
除した状態で、シートバック12を大移動の途中で、人
為的に大倒し中立位置付近に停止させた場合には前記モ
ータのスイッチ回路は再びオンできる位置関係セットさ
れた状態となり、シートバック12は当初に設定された
大倒し範囲以上に後倒れ方向に移動できる状態となる。
(この場合、大倒し位置にシートバック12をローツク
させようとしても、シートバック12はロアプレート3
に対して設定以上に後方向に大きく倒れているので、リ
アシートクッションに当ってロックできない可能性があ
る。)従来の座席の角度調整装置は以上のような種々の
不具合を備えている。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) −〇  − 本発明の座席の角度調整装置は、座席のシートバックに
取りつけられるアッパアームと、咳座度のシートクッシ
ョンに取付けられるロアアームと、該アッパアームおよ
び該ロアアーム間に取りつ番プられ該アッパアームと該
ロアアームの相対角度を調整する内歯ギアと該内歯ギア
より少なくとも1歯少ない歯数の外歯ギアと該内歯ギア
および該外歯ギアのいずれか一方のギアを正合軸部に軸
支すると共に他方のギアを偏心軸部に軸支して両ギアを
噛合わせしめた偏心シャフトと該偏心シャフトを回転駆
動するモータとからなる角度調整部材と、該アッパアー
ムおよび該ロアアームのいずれか一方と該角度調整部材
を着脱し、離脱時に該角度調整部材と独立して該アッパ
アームと該ロアアームの相対角度を変えられる係止部材
とからなる座席の角度調整装置において、 該角度調整部材は該モータの正転および逆転の回転範囲
を規定し、該回転範囲内での該モータの回転を可能にす
るモータ回転制御部をもつことを特徴とするものである
置によれば、座席のシートバックの大倒し方向の移動範
囲内において、大倒し移動範囲より挟い一定の範囲内で
のみモータ駆動による無段角度移動を確実に行うことが
できる。又、モータを作動させるための外部に露出した
電極および電極プレートを必要としないので、前記電極
および電極プレートによる電気火花の発生、電極の損傷
および摩耗等の問題が解消できる。
本発明の座席の角度調整装置を構成する各要素のうちア
ッパアームと、ロアアームと、係止部材とは従来例で示
したものと同じ構成を利用できる。
角度調整部材は、後で述べるモータ回転制御部をもつこ
とを特徴とすると共に、従来と同じ構成の内歯ギアと、
外歯ギアと、前記両ギアの一方に偏心した回転を与える
偏心シャフトと、偏心シャフトを回転駆動するモータと
から構成されている。
モータ回転制御部はモータの正転および逆転の回転範囲
を規定し、回転範囲内でのモータの回転を可能にする。
かつ、モータ回転制御部は予じめ規定された調整角度範
囲でシートバックを移動させ得るものである。モータ回
転制御の配設位置としてはモータの駆動に対し、従動す
る部材上に設定することができる。例えば、前記アッパ
アーム側のギアを回動する偏心軸上、あるいはこの偏心
軸に、離れた位置からのモータ回転駆動力を伝達する駆
動スプロケットの中央部に連結した第2の偏心軸上、あ
るいは前記アッパアーム側のギアを回動する偏心軸に連
結した従動スプロケットと前記駆動スプロケット間に張
設したチェーンに連結する第2の従動スプロケットの中
央部に連結した第3の偏心軸上等の任意の位置に設定で
きる。
モータ回転制御部はモータの回転により相対移動する2
つの部分の回転範囲の一端に位置する相対位置を検出す
る第1スイッチと、回転範囲の他端に位置する相対位置
を検出する第2スイッチと、第1スイッチおよび第2ス
イッチの入力によりモータの駆動を制御゛するオン、オ
フ制御部とからなる構成とすることができる。この場合
には、スイ−〇  − ッチ機構の電極および電極が接触するN極プレートを備
えなくても、モータの電気回路をオン、オフ制御させる
ことができる。
モータ回転制御部は、モータの回転により駆動される遊
里歯車減速装置をもち、第1スイッチおよび第2スイッ
チは遊里歯車減速装置に取付けることができる。この場
合には、第1スイッチおよび第2スイッチは微速移動す
る遊星歯車の動きと連動して移動するので第1スイッチ
および第2スイッチのオン、オフ作動は緩かなものとな
る。
相対移動する2つの部分は角度調整部材を構成する外歯
ギアおよび内歯ギアとすることができる。
モータ回転制御部はモータの回転を計測するエンコーダ
と、エンコーダからの入力によりモータの駆動を制御す
るオン、オフ制御部とからなる構成とすることができる
。この場合には、予め定められたモータの回転数に到達
した時点でモータの回転が自動的に停止され、それ以上
はモータが回転しないのでメカニカルスイッチである第
1スイッチおよび第2スイッチを省略Jることができる
(作用) 本発明の座席の角度調整装置によると、角度調整部材は
モータの正転および逆転の回転範囲を規定し、回転範囲
内でのモータの回転を可能にするモータ回転制御部をも
つ構成であるので、中立ロック位置にある座席のシート
バックを前倒方向あるいは後側方向に角度調整を行なう
べく、モータを正転および逆転駆動させると、モータの
回転駆動によって角度調整部材のモータ回転制御部を作
動させる。この場合任意の時間、モータを回転駆動させ
た後、モータの電気回路を人為的にオフすると、モータ
の回転駆動は停止し、シートバックが一定の角度位置で
固定される。
又、モータの電気回路をシートバックに対し電動角度調
整範囲内の任意の角汝位置で、人為的にオフしないでオ
ン状態を保持したままの状態にある場合には、シートバ
ックはモータの回転駆動量に応じて前記中立ロック位置
より前倒し方向あるいは後倒し方向へ移動を行なう。か
つ、このモータの回転駆動量は予じめ設定された限度に
達すると、モータ回転制御部が自動的にモータの駆動を
制御し、モータの駆動を停止させる。
更に又、係止部材を操作することによってアッパアーム
およびロアアームのいずれか一方と角度調整部材をm脱
きせることによって角度調整部材と独立してアッパアー
ムをロアアームに対して相対角度を変化させ、かつ、シ
ートバックの前倒し方向あるいは後倒し方向に大きく移
動するいわゆる大側しにした場合に、モータ回転制御部
が前記大側し位置のアッパアームとロアアームとの相対
位置とは、関係なく前記角度調整範囲内での限られた角
度移動となる。
(実施例) 第1実施例 本発明第1実施例の座席の角度調整装置を、第1図、第
2図、第3図、第4図に基づいて説明する。
第1実施例の座席の角度調整装置は、正面図を示す第1
図、第3図および断面で示す第2図のようにアッパアー
ム2、ロアアーム3、角度調整部材4、係止部材5を構
成要素としている。
本実施例の角度調整装置は角度調整部材4としてモータ
回転制御部42をもつことを特徴としている。なお、ア
ッパーアーム2、ロアアーム3、係止部材5及び角度調
整部材4の内歯ギア21と外歯ギア31は従来と同じも
のを用いることができる。この場合には、(従来の技術
)の項で示した符号と同じものを用いて以下に示す。
アッパアーム2は座席位置のシートバック12に取付け
られるとともに、座席位置のシートクッション13に取
付けられたロアアーム3に、後で述べる偏心シャフト4
0により枢着されている。
偏心シャフト40は、アッパアーム2に形成された内歯
ギア21と、ロアアーム3に連結されたロアプレート3
aに形成された外歯ギア31とを軸支する正心軸部40
1および偏心軸部402を形成していると共に、後で述
べるモータ回転制御部42を構成する第2内歯ギア50
2、第2外歯ギア501、カム部材60を軸支するため
の第2正心軸部401a、第2偏心軸部402a、第3
正軸部401bを形成している。内歯ギア21はアッパ
アーム2とロアアーム3の相対角度を調整するものであ
る。外歯ギア31は内歯ギア21の内歯211の数より
少なくとも1歯少ない外歯311の数をもつ。偏心シャ
フト40は第3図断面で示す正心軸部401に前記内歯
ギア21を軸支するとともに、偏心軸部402に外歯ギ
ア31を軸支し、外歯ギア31を内歯ギア21に噛合せ
しめるものである。
モータ41はモータ回転制御部42によって正転および
逆転の回転範囲を規制され、かつ回転範囲内で回動し、
偏心シャフト40を回動するものである。本第1実施例
の場合には、モータ41はロアアーム3に装着されてい
る。又、偏心シャフト40の一端に連結された従動スプ
ロケット403と、モータ41の回転軸411上に連結
された駆動スプロケット413との間に、チェーン41
4が張設されている。これによってモータ41の正転お
よび逆転は、駆動スプロケット413、チェーン414
、従動スプロケット403を介して偏心シャフト40に
伝達されるように構成されている。
又、ロアアーム3は常時、時計方向に付勢されている。
即ち、ロアアーム3に形成された突起部310がアッパ
ーアーム2の一端面側に固定された第1アツパブレート
201に中央内端部221を保持されたスパイラルスプ
リング22の外周端部222に係合している。
モータ回転制御部42はモータ41の回転により駆動さ
れる遊里歯車減速装置50をもち、第1スイッチ421
および第2スイッチ422は遊里歯車減速装置t50に
取付けられている。T1星歯車減速装置50は第2外歯
ギア501および第2内歯ギア502からなる。
モータ回転In m部42はモータ41の回転により相
対移動する2つの部分、即ち、第4図の分解斜視図で示
され角度調整部材4を構成する第2外歯ギア501と、
第2内歯ギア502とを備え、両ギア501および50
2の回転範囲の一端に位置するとともに相対位置を検出
する第1スイッチ置を検出する第2スイッチ422と、
第1スイッチ421および第2スイッチ422からの入
力によってモータ41の駆動をドライバー424を介し
て制御するオン、オフ1!iIJ御部423とから構成
されいる。又、前記第2外歯ギア501は偏心シャフト
40の第2偏心軸部402aに軸支されている。第2偏
心軸部402aは偏心シャフト40の一部に嵌合させた
偏心ブツシュを用いることができる。第2内歯ギア50
2は偏心シャフト40の第2正心軸部401aに軸支さ
れている。第2外歯ギア501の外歯501 aの数は
、第2内歯ギア502の内歯502aの数より少なくと
も1歯少ない歯数となっている。これによって、両ギア
501および502は互いに噛合う状態で偏心シャフト
40の回転に伴い、順次、噛合う位置を移動させつつ第
2内歯ギア502が減速された状態で回動するようにな
っている。又、第2内歯ギア502の一端面502bは
、アッパアーム2の他端面倒に固定された第2アッパプ
レート202に保持されている。又第2外歯ギア501
の他端面501Cには、第2アツパプレート202と反
対側に突出する保合突起501 bが形成されている。
この係合突起501bは偏心シャフト40の第3正心軸
部401bに軸支されたカム部材60の長大601に貫
通した状態で係合している。カム部材60の外周面に凹
部602a及び凸部602bをもつカム面602が形成
されている。このカム面602の凹部602aGl:前
記第2内歯ギア502の他端面502Cに固定装着され
た第1スイッチ421および第2スイッチ422のスイ
ッチ作動部421aおよび422aが位置している。
又、前記スイッチ作動部421aおよび422aがカム
部602の凹部602aに位置している場合には、モー
タ41の作動用電気回路(図示せず)に通電可能な状態
を保持する。スイッチ作動部421aおよび422aの
いずれか一方がカム面602の凸部602bに当接して
いる場合には前記電気回路を開く状態となる。
係止部材5はアッパアーム2およびロアアーム3のいず
れか一方と角度調整部材4を着脱し、離脱時に角r!7
I!整部材4と独立してアッパアーム2とロアアーム3
の相対角度を変えるものである。
この係止部材5はシートバック12の後倒し方向の移動
と前倒し方向の移動との2方向の移動をそれぞれロック
させる第1係止部51と第2係止部52とが設けられて
おり、各係止部52に対応する第1保合突起210およ
び第2係合突起220がアッパアーム2の一部に形成さ
れている。第1係止部51はアッパアーム2の一部に形
成された係合用突起210に対し、ロアアーム3に着脱
可能に装着された係止レバー510と係止レバー510
を常時、前記係合突起210に係合させるバネ部材(図
示せず)と、係止レバー51をバネ部材の作用力に抗し
て移動させ、前記係合状態を解除する操作部材511と
から構成されている。
又、シートバック12を前倒し方向の大側移動をロック
させる第2係止部52はアッパアーム2の一部に形成さ
れた係合用突起220に対し、着脱可能に装着された係
止ピン520とからなる。
上記のように構成された第1実施例の座席の角度調整装
置の構成によると、座席の前倒し方向あるいは後倒し方
向の大移動は前記係止部材5を操作することによってア
ッパアーム2およびロアアーム3のいずれか一方と角度
調整部材4を離脱させることによって角度調整部材4と
独立してアッパアーム2とロアアーム3の相対角度を変
えることができる。
本発明の第1実施例の座席の角度調整装置は、角度調整
部材4として上記のように構成されたモータ回転制御部
42を備え、座席1のシートバック12の正規の角度位
置(座席使用者が通常使用する位置)より任意の角度に
角度を調整すべく、モータ41を作動させると、モータ
41の回転駆動により駆動スプロケット413が回動す
る。これに伴いチェーン414を介して従動スプロケッ
ト403に伝達され、偏心シャフト40が時計方向ある
いは反時計方向に回動する。すると、偏心シャフト40
の第2(9を心軸部402aによって第2内歯ギア50
2の第2内歯502aが第2外歯ギア501の第2外歯
501 aに噛合った状態で回動し第2外歯ギア501
を反時計方向あるいは時計方向に回動させる。これに伴
ってアッパアーム2は外歯ギア501と連動し正合軸部
401を軸支点として回動すると共に、座席1のシート
バック12を移動させる。かつ、この第2内歯ギア50
2の回転移動は係止突起部501b及び長穴601を介
してカム部材60を回動させる。すると、第2内歯ギア
502の一端面502cに固定されている第1スイッチ
421および第2スイッチ422のスイッチ作動部42
1a、422aにカム面602の凹部602aが位置し
ながら移動する。カム部材60のカム面602が一定の
角度範囲で回動した後、第1スイッチ421あるいは第
2スイッチ422のいずれか一方のスイッチ作動部42
1a、422aをカム面60.2の凸部602bが押し
、このスイッチ入力によってオン、オフ制御部423が
作動しドライバー424を介してモータ41の駆動を制
卸し、かつ停止させる。
このように角度調整部材4はモータ41の正転および逆
転の回転範囲内でモータ41を回転可能にし前記回転範
囲内ではモータの作動を停止する。
(第2実施例) 本発明の座席の角度調整装置の第2実施例を第5図およ
び第6図を用いて説明する。
本第2実施例は、遊里歯車減速装置50aをもつモータ
回転制御部42aを、モータ41aにより回動する駆動
スプロケット413aと、アッパアーム2を回転される
偏心シャフト40bに連結された従動スプロケット40
3aとの間に、配設したものである。遊星歯車減速袋@
50aは、第2内歯ギア702と、第2外歯ギア501
とで構成されている。
本第2実施例では中央部に第2偏心シヤフト40aの取
付孔710、外周部に固定突起720aを備えた取付部
7201前記取付孔710を境にして取付部720と反
対側に内歯701aをもつ第2内歯ギア701を形成し
た第1ベース部材7aが後で述べる第2偏心シヤフト4
0aの取付孔721をもつ第2ベース部材7bを介して
ロアア−ム3の一部に固定されている。即ち、第2ベー
ス部材7bの保持孔71b及び0アアーム2に形成され
た固定孔215には、第1ベース部材7aの固定突起7
02aが嵌挿された状態で、取付ネジ72により第1ベ
ース部材7aおよび第2ベース部材7bがロアアーム3
に一体的に固定されている。又、偏心シャフト40aが
第2ベース部材7bの取付孔721及び第1ベース部材
7aの取付孔710に回転自在に保持されている。更に
又、第2偏心シヤフト40aは第2従動スプロケツト4
23を装着しており、この第2従動スプロケツト423
は第5図及び第6図で示すようにモータ41aの正転お
よび逆転に伴って同方向に回転する駆動スプロケット4
13aと、内歯ギア(図示せず)をもつアッパアーム2
および外歯ギア(図示せず)をもつロアアーム3を枢着
する偏心シャフト40bに装着された従動スプロケット
403aとの間に、張設されたチェーン414に連動可
能に連結されており、前記モータ41aの回転駆動量は
チェーン414を介して従動スプロケット423および
第2従動スプロケツト423に伝達されるように構成さ
れている。又、本第2実施例のモータ41aはロアアー
ム3に装着されている。
他の構成は第1実施例で示した構成と同一であり、かつ
第1実施例で示した符号と同一の符号で示す。
上記のように構成した第2実施例の座席の角度調整装置
の作用および効果は第1実施例と同じであるのでその説
明を略す。
(第3実施例) 本発明、座席の角度調整装置の第3実施例を第7図およ
び第8図を用いて説明する。
第3実施例は、遊里歯車減速装置50bをもつモータ回
転制御部42bを、モータ41bによって回動する駆動
スプロケット413Cの中心部に連結されると共にロア
アーム3に軸支された第2偏心シヤフト40c上に配設
したものである。遊里歯車減速装置50bは内歯ギア8
0と、外歯ギア501とで構成されている。
第3実施例ではロアアーム3の取付孔33に中間1心軸
部401 cを回転可能に保持された第2偏心シャフト
40cと、第2偏心シャフト40.cの中間1心軸部4
01Cを境にしてその一端部側および他端部側に連結さ
れた駆動スプロケット413bおよびモータ41bのビ
ニオン軸415上のピニオン歯416に噛合い、ロアア
ーム3に形成された凹部311内に配設されたギア43
0と、中央部と外周部との間に内歯ギア80を形成した
ベース部材8aとが組合わされている。又、ペース部材
8aは、前記凹部311を覆った状態で外周部を取付ネ
ジ81によってロアアーム3に固定され、かつ、中央部
の孔810を第2偏心シヤフト40Gの第2正心軸部4
01aに保持されている。ロアアーム3に装着されたモ
ータ41bのビニオン軸415のピニオン歯416に噛
合うギア430は、第2偏心シヤフト400に固定され
、ギア430と第21心シヤフト40cとが同時に回動
するように構成されている。又、第21a心シヤフト4
0cの一端に固定された駆動スプロケット413bと、
アッパアーム(図示せず)およびロアアーム3とを軸支
する第1偏心シヤフト上の従動ズブ0ケツトおよび前記
駆動スプロケット413b間にはチェーン414が張設
されている。
他の構成は第1実施例で示した構成と同一であり、かつ
第1実施例で示した符号と同一の符号で示す。
上記のように構成した第3実施例では、角度調整部材全
体がモータに直結した位置に、設置されている他は、第
1実施例の構成および作用と同じである。従ってこの作
用及び効果の説明を省略する。
(第4実施例) 前記第1実施例、第2実施例、第3実施例では、モータ
回転制御部として遊星歯車減速袋[50,50a、50
bを使用した構成を示したが、本第4実施例では、モー
タ回転制御部420は、モータ41cの回転を計測する
エンコーダ425と、エンコーダ425からの入力によ
りモータ41Cの駆動を制御するオン、オフtiIII
lI部423とからなる構成である。
具体的には第9図の示すようにモータ41Cの回転軸上
にエンコーダ425が配設されている。
モータ41cが一定の回転数に達した場合、エンコーグ
425からの入力によってオン、オフ制御部423が作
動し、ドライバー424を介してモー、夕410の駆動
を制御し、かつ停止させることによって座席1のシート
バック12の前倒し方向あるいは後倒し方向の移動範囲
を決定するものである。
なお、この場合、モータ41cの回転駆動を、アッパア
ーム2とロアアーム3とを軸支する偏心シャフト40c
に伝達するには、第1実施例、第2実施例、第3実施例
等の示す伝達方式を用いることができる。
(第5実施例) 本発明の座席の角度調整装置の第5実施例を第10図、
および第11図を用いて説明する。(本第5実施例では
一部の構成の他は、第1実施例で示した構成と同様であ
る。従って第1実施例と同じ構成部分は、第10,11
図中において第1〜3図中で示した符号と同一の符号で
示す、)第5実施例は偏心シャフト40の一端に第1実
施例の第2図、第3図に示した従動スプロケット403
の代りに第12図、第13図に示すギア430aを固定
し、モータ41dの回転駆動を直接ギア430aに伝達
する方式を用いる構成としたものである。即ち、ロアア
ーム3に固定されたモータ41dのビニオン軸415d
のビニオン歯416dに噛合うギア430aは、偏心シ
ャフト40に固定され、ギア430aと偏心シャフト4
0とが同時に回動するように構成されている。又、モー
タ416はアッパーアーム2に装着されている。
第5実施例では、モータ41dの回転駆動を偏心シャフ
ト40に伝達する構成として第1実施例で示すチェーン
駆動による伝達方式を用いない構成とする他は、第1実
施例の構成および作用と同じである。従ってこの作用及
び効果の説明を省略このように本発明の座席の角度調整
装置によれば、角度調整装置はモータの正転および逆転
の回転範囲を規定し、回転範囲内でのモータの回転を=
  27 − 可能にするモータ回転制御部をもっことにより、極めて
合理的に、かつ電気的にシートバックの角度移動を電気
モータによってコントロールすることができる。
従って、本発明の座席の角度調整装置によれば、座席の
シートバックを無段角度調整を行う場合において、モー
タの駆動時に、モータの正転および逆転の回転範囲を規
定することができ、必要とする駆動量のみが(qられる
。かつ回転範囲内でのモータの回転を可能にするモータ
回転制御部をもつので的確なシートバックの角度調整が
得られる。
更に又、従来のように角度調整装置の誤動作あるいは電
極と電極プレートとの接触不良およびショート、電極の
損傷、電極の摩耗等の不具合、大倒し時のロック不良等
が解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明座席の角度調整装置の第1
実施例乃至第5実施例を示す説明図である。第1図は第
1実施例を説明する正面図、第2図は第1図における実
施例の要部を拡大して示す正面図、第3図は第2図にお
けるl−l−線断矢視図、第4図は第3図における要部
を分解して示す斜視図、第5図は第2実施例における要
部を拡大して示す正面図、第6図は第5図におけるI−
r−線断矢視図、第7図は第3実施例の要部を拡大して
示す正面図、第8図は第7図における■−■−線断矢視
図、第9図は第4実施例の正面図、第10図は第5実施
例の正面図、第11図は第10図におけるニーニー線断
矢視図、第12図は従来の座席の角度調整装置を示す正
面図、第13図は第12図におけるl−l−線断矢視図
である。 1・・・座席       12・・・シートバック1
3・・・シートクッション 2・・・アッパアーム   3・・・ロアアーム21・
・・内歯ギア    31・・・外歯ギア4・・・角度
調整部材 40.40a、40b、4.Oc−・・偏心シャフト4
1.41a、41b141c、41d・・・モータ 42・・・モータ回転制御部 421・・・第1スイッチ 422・・・第2スイッチ
423・・・オン、オフ制御部 425・・・エンコーダ 50.50a、50b・lu歯車減速装置501・・・
第1内歯ギア 502・・・第2内歯ギア601・・・
オン、オフ制御部 特許出願人   アイシン精機株式会社代理人    
弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席のシートバックに取りつけられるアッパアー
    ムと、該座席のシートクッションに取付けられるロアア
    ームと、該アッパアームおよび該ロアアーム間に取付け
    られ該アッパアームと該ロアアームの相対角度を調整す
    る内歯ギアと該内歯ギアより少なくとも1歯少ない歯数
    の外歯ギアと該内歯ギアおよび該外歯ギアのいずれか一
    方のギアを正心軸部に軸支すると共に他方のギアを偏心
    軸部に軸支して両ギアを噛合わせしめた偏心シヤフトと
    該偏心シヤフトを回転駆動するモータとからなる角度調
    整部材と、該アッパアームおよび該ロアアームのいずれ
    か一方と該角度調整部材を着脱し、離脱時に該角度調整
    部材と独立して該アッパアームと該ロアアームの相対角
    度を変えられる係止部材とからなる座席の角度調整装置
    において、該角度調整部材は該モータの正転および逆転
    の回転範囲を規定し、該回転範囲内での該モータの回転
    を可能にするモータ回転制御部をもつことを特徴とする
    座席の角度調整装置。
  2. (2)モータ回転制御部はモータの回転により相対移動
    する2つの部分の回転範囲の一端に位置する相対位置を
    検出する第1スイッチと該回転範囲の他端に位置する相
    対位置を検出する第2スイッチと該第1スイッチおよび
    該第2スイッチの入力により該モータの駆動を制御する
    オン、オフ制御部とからなる特許請求の範囲第1項記載
    の座席の角度調整装置。
  3. (3)モータ回転制御部はモータの回転により駆動され
    る遊星歯車減速装置をもち、第1スイッチおよび第2ス
    イッチは該遊里歯車減速装置に取付けられている特許請
    求の範囲第2項記載の座席の角度調整装置。
  4. (4)相対移動する2つの部分は角度調整部材を構成す
    る外歯ギアおよび内歯ギアである特許請求の範囲第2項
    記載の座席の角度調整装置。
  5. (5)モータ回転制御部はモータの回転を計測するエン
    コーダと該エンコーダからの入力により該モータの駆動
    を制御するオン、オフ制御部とからなる特許請求の範囲
    第1項記載の座席の角度調整装置。
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JPH0779738B2 (ja) 1995-08-30
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