JPS639696B2 - - Google Patents

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JPS639696B2
JPS639696B2 JP55132494A JP13249480A JPS639696B2 JP S639696 B2 JPS639696 B2 JP S639696B2 JP 55132494 A JP55132494 A JP 55132494A JP 13249480 A JP13249480 A JP 13249480A JP S639696 B2 JPS639696 B2 JP S639696B2
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circuit
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digital
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Hisashi Naito
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS639696B2 publication Critical patent/JPS639696B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/212Time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/2125Synchronisation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はあらかじめ定められたフレーム構成
に従つて順次入力されるバースト状入力信号のそ
れぞれに同期した信号を発生させる同期信号発生
回路に関するものである。
あらかじめ定められたフレーム構成に従つて順
次バースト状に信号が送出されるシステムとして
は、時分割多重多元接続方式(TDMA;Time
Division Multiple Access)のデイジタル衛星通
信回線あるいは同方式の地上通信回線などがあ
る。このようなシステムでは各バースト信号に含
まれるクロツク周波数にそれぞれ同期した信号を
発生させる事を要求される事が多い。
第1図はTDMA方式の4バーストからなるフ
レーム構成の一例である。図a中のFPは1フレ
ーム周期であり、この図aはA,B,C,Dの4
局よりのバースト信号の時間構成を示しており、
各バースト信号がお互いに時間的に重なり合わな
いようガードタイムと呼ばれる隣接バースト間の
無信号の時間的隙間が設けられている。図bはこ
のガードタイム近傍のバースト構成を拡大したも
のであり、図中Gがガードタイムであり、IAはバ
ーストAの末尾部分,SおよびIBはバーストBの
頭部を示している。このうち斜線をほどこされた
Sの部分は、受信側の搬送波再生部あるいはクロ
ツク再生部に位相同期回路を用いた場合に設けら
れ、同期引き込みを助けるために送出されるバー
スト信号の一部分であり、有意な情報は同期引き
込みが完了するのに十分な時間が経過した後のIA
およびIBで示される部分で伝送される。
このような時分割多重多元接続方式の通信シス
テムにおいては、通常主局,基準局あるいは親局
と呼ばれる局(以下では主局と呼ぶ)がフレーム
周期を定め、他の局は主局のフレーム周波数又は
主局の送出クロツク周波数に同期させたクロツク
信号を用いて送信を行なうようになつている。あ
るいは各局が主局のフレーム周波数又はクロツク
周波数に非同期の各局自身のクロツク周波数で送
信を行なう場合でも、その周波数差は非常に小さ
く、かつ1フレーム周期の間に生ずる相互のクロ
ツク間の位相差の変動は360゜に対して十分に小さ
く、しかも位相差の変化の蓄積によつてそのバー
スト信号送出タイミングがガードタイムを越えて
他のバースト信号と重なつてしまう事がないよう
バースト位置修正が行なわれるようになつてい
る。
従来上述のような目的に用いられる同期信号発
生回路としては第2図に示されるようなものがあ
つた。第2図に示されるのはアナログ式のフエー
ズロツクループ(Phase Lock Loop,位相同期
ループ)回路で、図中1は信号入力端で、受信信
号から抽出されたバースト状のクロツク成分信号
が入力される。これらの信号は振幅の変動が激し
いため、それに同期させた安定な信号が必要とさ
れる訳である。2は入力端1よりの信号と後述の
電圧制御発振回路4の出力との位相差に比例した
信号を出力する位相検波回路、3はこの位相検波
回路2の出力信号のうち低い周波数成分のものを
通過させ、高い周波数成分を減衰させる低域波
回路、4はこの低域波回路3の出力電圧に比例
して出力周波数を変化させる電圧制御発振回路、
5はこの電圧制御発振回路4の出力であつて、入
力信号に同期した同期信号の出力端である。
第2図で示されるフエーズロツクループ回路は
入力端1より順次入力されるバースト信号に電圧
制御発振回路4の出力信号を位相同期させて行
く。この時、それまで同期していたバースト信号
の周波数と新しいバースト信号の周波数に周波数
差がある場合、フエーズロツクループ回路は同期
引き込みを行なわねばならず、また周波数差はな
くても、位相差が存在する場合、同期引き込みの
必要はないが、バースト切替わり時にあつた位相
差が位相同期により十分小さな値となるまでに時
間が必要となる。
このような入力周波数または位相のステツプ状
の変化に対するフエーズロツクループ回路の過渡
応答に関する考察はL.A.Hoffmanにより、彼の
著書“Receiver Design and the Phase―Lock
Loop”(Aerospace Corporation,El Segundo,
May1963,Booklet prepared for Electronics
and Space Exploration Lecture Series.
Sponsored by IEEE)でなされており、例えば
通常多く用いられているダンピングフアクタζが
1より小さい高利得の二次のフエーズロツクルー
プ回路においては、ステツプ状の角周波数変化△
ωおよびステツプ状の位相変化△θに対する位相
誤差の過渡応答はそれぞれ(1)式および(2)式で表わ
されている。
△ωに対して △θに対して ここにおいて、ωoはループの自然角周波数、
ζは上述のようにループのダンピングフアクタで
あり、又、(1)式においては周波数差によつて生じ
る定常位相誤差は除かれている。(1)式および(2)式
より明らかなように過渡位相誤差はステツプ状の
角周波数変化△ωおよび位相変化△θにそれぞれ
比例し、(1)式では一度位相誤差が増大した後、
又、(2)式では初期の位相誤差からそれぞれ時間の
経過とともに減少してゆく。(1)式,(2)式はζが1
より小さい時に適用されるが、ζが1以上の場合
にも過渡位相誤差はそれぞれ△ωおよび△θに比
例し、時間の経過とともに減少して定常状態へと
収束してゆく事が明らかにされている。
このように第2図で示されるようなフエーズロ
ツクループ回路にバースト状信号を順次入力した
場合、バースト開始時点からフエーズロツクルー
プ回路出力が十分小さな位相誤差範囲内で同期す
るまでの間は、フエーズロツクループ出力信号は
不安定であり、同期信号として利用できない。こ
のため、各バーストのはじめの部分に第1図bに
おいて斜線を施したような同期引き込みを助ける
ための時間Sを設ける必要があり、その分だけデ
ータを送る事ができる時間が減少し、時間利用効
率が低下する。
又、従来から用いられている他の装置として第
3図に示されるようなデイジタルフエーズロツク
ループ回路を用いたものがあつた。図中1は信号
入力端、21は入力信号と後述の位相シフト回路
から出力される同期信号との位相の進み,遅れの
関係に応じてそれぞれ進み検出信号,遅れ検出信
号を出力する位相検出回路、31はこの位相検出
回路21よりの進み,遅れ検出信号出力のゆるや
かな変化に応じてのみ進み制御信号,遅れ制御信
号を出力し、急速な変化成分は減衰させるデイジ
タル低域波回路、6はこのデイジタル低域波
回路31よりの進み,遅れ制御信号に応じて後述
の基準クロツク発生回路よりの基準クロツク信号
に位相シフトを与えるデイジタル位相シフト回
路、7は基準クロツク信号を発生する基準クロツ
ク発生回路である。通常基準クロツク信号の周波
数は入力信号の公称周波数の整数倍で、その比率
をNで表わすものとすれば、Nは1より十分大き
な値が選ばれる。5は上記デイジタル位相シフト
回路6より出力される同期信号の出力端である。
入力信号と同期信号は位相検出回路21で相対
的な位相の進み,遅れを検出され、それぞれに応
じて進み検出信号,遅れ検出信号を出力する。位
相検出回路21より出力された進み検出信号,遅
れ検出信号はデイジタル低域波回路31におい
て、雑音等による速い速度で変化させようとする
制御信号成分を除去し、本来の周波数差あるいは
位相差を補正して入力信号に追従しようとするゆ
るやかな変動に応じた進み制御信号または遅れ制
御信号としてデイジタル位相シフト回路6に伝達
される。デイジタル位相シフト回路6では基準ク
ロツク発生回路7より入力される基準クロツク周
波数を分周して同期信号出力を合成する時、通常
基準クロツク信号をN分周して同期信号を合成す
るのに対し、デイジタル低域波回路31よりの
制御信号に応じて、同期信号の位相を進める必要
がある場合は(N−1)分周,逆に位相を遅らせ
る必要のある場合は(N+1)分周する事により
位相の補正を行なつて入力信号の位相に追従す
る。
最も速く位相追従が行なえるのは、デイジタル
低域波回路31を使用せず、位相検出回路21
の出力をデイジタル位相シフト回路6に直結した
場合であるが、上記の例のようにN分周を(N+
1)分周または(N−1)分周に変更して位相シ
フトを行なう場合、入力信号の1サイクルに対応
して位相シフトはたかだか1回行なわれるだけで
あるので、1制御信号あたりの位相シフト量とし
ては±360゜/N、又位相シフトを一方向に連続的
に行なつたとしても、周波数追従可能範囲は公称
入力周波数=c/N(ここでcは基準クロツク
周波数)に対し、±/N以内となり、デイジタ
ル低域波回路31が使用された場合には、1制
御信号当りの位相シフト量は更に小さくなり、従
つて周波数追従範囲も狭くなる。このため、第2
図で示したアナログフエーズロツク回路を用いた
場合と同様、第3図で示すデイジタルフエーズロ
ツク回路を用いた場合も、バースト信号が入れ替
る度に同期引き込みまたは位相誤差が十分小さな
量になるまで帰還をかけるのに時間を必要とし、
第1図に示した同期引き込みを助けるための時間
Sがバーストの始まりの部分に要求される。
第4図に示すのは、このような同期引き込みあ
るいは位相追従のための同期信号が利用できない
時間を短縮あるいは無くしてしまうためのアナロ
グフエーズロツク回路を用いた従来の同期信号発
生回路の一例で、1は信号入力端、2は位相検波
回路で第2図に示したものと同様のものである。
13および14は一対で入出力信号の切替えを行
なうスイツチ回路で、後述のタイミング制御回路
8よりの出力信号8aによつて制御され、位相検
波回路2の出力信号2aから、おのおのその1個
ずつが直列に接続されている4個の低域波回路
32〜35および4個の電圧制御発振回路41〜
44への順次切り替わる4個の信号13a〜13
dを出力し、それらのおのおのの出力41a〜4
4aを順次選択して同期信号出力として出力す
る。タイミング制御回路8は外部より受信フレー
ム同期信号およびシステムのクロツク信号を各々
の入力端11および12より得て各バースト信号
が到来するタイミングで出力信号8aを変化さ
せ、一対の切替えスイツチ13および14が各バ
ーストに対応して定められた低域波回路32〜
35および電圧制御発振回路41〜44の組を選
択するようにする。第4図の例は第1図に例とし
て示した1フレームが4バースト信号によつて構
成される場合に対応しており、バースト数が4以
外の場合は、バースト数に応じて低域波回路お
よび電圧制御発振回路の数を増減させればよい。
第4図に示す装置の動作原理は基本的には第2
図に示すものと同一であるが、低域波回路出力
が入力端が開放になつた場合にも1フレーム周期
程度の時間の間、その出力電圧をほぼ保持できる
ように、その時定数を選んでやると次のような効
果が得られる。即ち、各バースト信号毎に割り当
てられた低域波回路および電圧制御発振回路
は、対応するバースト信号が入力されている間だ
けフエーズロツクループに組み入れられて同期信
号を出力し、他のバースト信号が入力されている
間は、その低域波回路が最後にループに組み入
れられていた時の電圧を保持して電圧制御発振回
路を連続して発振させるものであるので、次にそ
の低域波回路および電圧制御発振回路に対応す
るバースト信号が入力される時、入力信号と連続
して発振していた電圧制御発振器出力との周波数
差あるいは位相差は非常に小さな範囲内に保た
れ、同期引き込みあるいは許容される位相誤差ま
でに追従するために必要とされる時間が著しく短
縮される効果がある。ただし装置の構成は複雑と
なつている。
従来の同期信号発生装置は以上のように構成さ
れており、バースト信号の頭の部分に同期引き込
みを助けるための時間を必要とするため、実際に
データ伝送に用いる事のできる時間が減り、時間
利用効率が低下するか、あるいは同期引き込みを
助けるための時間は不要もしくは著しく短縮でき
るが、バースト数と同じだけの低域波回路およ
び電圧制御発振回路を必要とするため装置は複
雑,高価となり、かつそれらの回路はアナログ回
路であるので回路定数が環境条件の変化や経年と
ともに変化しやすく、装置の保守点検にも多くの
時間を必要とする欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、入力バースト信号
数に応じた位相情報をそれぞれ記憶保持できる記
憶回路およびこの記憶回路への記憶、この記憶回
路からの情報の読み出しのタイミングを制御する
タイミング制御回路を備えたデイジタルフエーズ
ロツク回路を構成する事により、安価にしかも安
定度よく、多数のバースト状入力信号に同期した
信号を発生する事ができる同期信号発生回路を提
供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第5図において、1はバースト状の入力信号
が印加される信号入力端、1aは入力信号、22
は入力信号1aと後述のデイジタル位相シフト回
路61より出力される出力位相信号61aとの位
相の進み,遅れの関係を検出し、それに応じて進
み検出信号22aまたは遅れ検出信号22bを出
力する位相検出回路、36は位相検出回路22よ
りの進み検出信号22aおよび遅れ検出信号22
bを入力として、それらの入力信号が作り出すゆ
るやかな変化成分に応じて進み制御信号36aお
よび遅れ制御信号36bを出力するデイジタル低
域波回路で、波回路の状態を並列デイジタル
波信号36cとして出力するとともに、後述の
タイミング制御回路81よりの読み込み命令信号
81aに制御されて、同じく後述の記憶回路9よ
りの並列デイジタル波初期値信号9aを該波
回路36に読み込む機能を備えている。61は後
述の基準クロツク発生回路7よりの基準クロツク
信号7aの周期で定まる時間を単位として上記進
み制御信号36aおよび遅れ制御信号36bに従
つて出力の同期信号61bの位相を制御するとと
もに、出力位相信号61aおよび位相シフト回路
の状態を並列デイジタル位相信号61cとして出
力するデイジタル位相シフト回路で、後述のタイ
ミング制御回路81よりの読み込み命令信号81
aに同じく制御されて、後述の記憶回路9よりの
並列デイジタル位相初期値信号9bの内容を該デ
イジタル位相シフト回路61に読み込む機能を備
えている。9は記憶回路で、後述のタイミング制
御回路81よりの書き込み命令信号81bおよび
記憶番地指定信号81cに制御されて、デイジタ
ル低域波回路36よりの並列デイジタル波信
号36cおよびデイジタル位相シフト回路61よ
りの並列デイジタル位相信号61cを定められた
記憶番地にデイジタル信号として記憶するととも
に、上記デイジタル低域波回路36およびデイ
ジタル位相シフト回路61へ指定された記憶番地
の記憶内容を、おのおの並列デイジタル波初期
値信号9aおよび並列デイジタル位相初期値信号
9bとして出力する。7は基準クロツク発生回路
で、デイジタル位相シフト回路61で行なう位相
シフトの単位変化時間を定める基準クロツク信号
を出力し、前記デイジタル位相シフト回路61お
よび後述のタイミング制御回路81に供給する。
81はタイミング制御回路で、上記基準クロツク
発生回路7よりの基準クロツク信号をもとにし
て、あらかじめ定められたフレーム構成に従つ
て、デイジタル低域波回路36およびデイジタ
ル位相シフト回路61への読み込み命令信号81
a,記憶回路9への書き込み命令信号81bおよ
び記憶番地指定信号81c,本同期信号発生回路
を含むシステムのクロツク信号となるシステム信
号81dおよび受信フレーム同期信号81eを出
力する。
第6図は第5図の位相検出回路22の詳細回路
図であり、第7図はこの回路の各部出力信号のタ
イミングチヤートの一例である。221は入力信
号1aの立上り時に巾の狭いパルスを出す単発パ
ルス発生回路で、221aはその出力信号、22
2はデイジタルラツチ回路で、パルス入力221
aがあつた時点の出力位相信号61aの値を保持
してデイジタルラツチ回路出力信号222aとし
て出力する。出力位相信号61aは第5図のデイ
ジタル位相シフト回路61より出力されるデイジ
タル信号であり、その値の時間的変化は第7図a
に示されるように階段状の繰り返しであり、第5
図の基準クロツク信号7aの周波数が、システム
クロツク信号81dの周波数のN倍に設定された
場合、階段状に変化する出力位相信号61aの最
大値はN−1であり、最小値は0となる。224
は位相差設定回路で、第5図の入力信号1aと同
期出力信号61bの間の位相差を決定する。これ
は通常N−1/2に最も近い整数の値に設定する事 により、第7図中、位相進みを検出するための範
囲である位相進み検出区間“ADV”と位相遅れ
を検出するための範囲である位相遅れ検出区間
“RTD”とを丁度、もしくはほぼ等しく設定でき
る。本例の場合、入力信号の位相に対し、同期信
号の位相は90゜遅れるように制御作用が働く。2
24aは位相差設定回路224の出力である並列
デイジタル信号で、第7図aでは一点鎖線で示さ
れている。223はマグニチユードコンパレータ
回路で、入力信号222aの値がもう一方の入力
信号224aの値より小さい場合出力信号223
aを、逆に前者が後者より大きい場合出力信号2
23bを出力する。第7図c,dに両信号223
a,223bの一例を示す。一方信号221aが
入力される遅延回路225は、第7図中“τ”で
示される時間、入力信号より遅延した信号225
aを出力する。マグニチユードコンパレータ回路
223よりの出力信号223a,223bおよび
遅延されたパルス信号225aは一対のAND回
路226,227に印加され、その出力として進
み検出信号22aまたは遅れ検出信号22bが第
7図f,gに示すように出力される。
第8図は第5図のデイジタル低域波回路36
の詳細回路図であり、第9図はその各部出力信号
のタイミングチヤートの一例を示す。これは一般
にRandom Walk Fillterと呼ばれているもので、
363は2M進の可逆カウンタであり、入力パル
ス22aが入力される度に加進カウントし、入力
パルス22bが入力される度に減進カウントす
る。可逆カウンタ363の値が2M−1に到るか、
0に到るかに応じて進み制御信号36aあるいは
遅れ制御信号36bが出力されるとともに、それ
らの論理和をとつた制御出力信号362bが合成
される。362は入力データ選択回路で、選択制
御信号となる制御出力信号362bが“0”の時
は入力信号9aを選択して出力信号362aとし
て出力するが、制御出力信号362bが“1”の
時はもう一方の入力信号361aを選択して出力
信号362aとして出力する。前述のように制御
出力信号362bが“1”となつた場合、制御出
力信号362bは前記入力データ選択回路362
に中心値設定回路361によつて出力されている
出力信号361aを選択された信号として出力す
るように制御するとともに、もう1個のOR回路
364を経てカウンタ読み込み命令信号363a
として2M進可逆カウンタ363に並列入力信号
である入力データ選択回路出力信号362aの値
を読み込むように命令する。又、このカウンタ3
63の並列出力信号は並列デイジタル波信号3
6cとして常時出力されている。中心値設定回路
361の設定値としては、“0”から“2M−1”
までの2M個の整数のうち、一番中心値に近い値
として“M”又は“M−1”が設定される。又、
入力信号9aは第5図の記憶回路9の出力信号の
1つである並列デイジタル波初期値信号であ
る。第5図のタイミング制御回路81よりの読み
込み命令信号81aが印加されれば、この信号は
カウンタ読み込み命令信号363aとして2M進
可逆カウンタ363に並列入力信号362aの値
を読み込むよう命令するが、この時入力データ選
択回路362の制御信号は必ず“0”となり、入
力信号として前述の並列デイジタル波初期値信
号9aを選択するため、該信号9aの値が2M進
可逆カウンタ363に読み込まれる。
このデイジタル低域波回路の動作の一例を第
9図に示す。入力信号81aによつてカウンタ3
63は並列デイジタル波初期値信号9aの値を
読み込み、並列デイジタル波出力信号36cと
して出力する。進み検出信号22aおよび遅れ検
出信号22b(いずれもこのタイムチヤートには
示されていない)に応じて出力信号36cは様々
に変化し、カウンタ363の出力値が“0”に到
達すると、遅れ制御信号36bを発生するととも
に、制御出力信号362bとカウンタ読み込み命
令信号363aにより、カウンタ363には中心
値設定回路361によつて設定された値“M”
(又は“M−1”)が読み込まれる。更に時間が経
過し、カウンタ363の出力値が“2M−1”に
到達すると、進み制御信号36aを発生するとと
もに、制御出力信号362bおよびカウンタ読み
込み命令信号363aにより再び“M”(又は
“M−1”)を読み込む。このようにして進み検出
信号22aあるいは遅れ検出信号22bに従つて
カウンタ363の並列デイジタル波信号出力3
6cは変化を続ける。なお、この信号は実際は第
7図aに示す出力位相信号61aのように階段状
に変化するが、第9図aでは細部を省略し、折れ
線で表示している。
第10図は第5図のデイジタル位相シフト回路
61の詳細回路を示したものである。7aは後述
の基準クロツク発生回路出力の基準クロツク信号
である。611はN進加進カウンタであり、基準
クロツク信号7aをカウントする。611aはそ
の並列出力信号である。613はN進可逆カウン
タで、第5図のデイジタル低域波回路36の進
み制御信号36aまたは遅れ制御信号36bが入
力される度にそれぞれ加進または減進カウントを
行なう。又、このカウンタ613は第5図のタイ
ミング制御回路81からの読み込み命令信号81
aに従つて第5図の記憶回路9から出力されてい
る並列デイジタル位相初期値信号9bの値を読み
込む機能を備えるとともに、その並列出力を並列
デイジタル位相信号61cとして出力する。61
2は一致検出回路で、N進加進カウンタ611の
並列出力信号611aの値とN進可逆カウンタ6
13の並列デイジタル位相信号61cの値とが一
致した時、一致検出パルス612aを出力する。
614はN進加進カウンタで、上記一致検出回路
612が出力する一致検出パルス612aによつ
て“0”にリセツトされ、上記基準クロツク信号
7aをカウントする。その並列出力は出力位相信
号61aとして出力され、又信号61bは出力位
相信号61aの値がN/2を越えるまでは“1”,
N/2を越えれば“0”となるような信号で、同
期信号として用いられる。
第11図は第8図に示したデイジタル位相シフ
ト回路の各信号の変化の一例を示すものである。
N進加進カウンタ611の出力611aは第11
図最上段に示す鋸歯状波形の通りN進カウントを
続ける。ただし、実際の波形は、正確には第7図
aの出力位相信号61aの波形のように階段状の
変化を示すが、第11図では信号61aも含めて
細部は省略し、直線で示すものとする。N進可逆
カウンタ613の出力である並列デイジタル位相
信号61cは第5図のデイジタル低域波回路3
6よりの進み制御信号36aまたは遅れ制御信号
36bが図の如く入力される度に1カウントずつ
それぞれ加進または減進カウントを行なう。信号
61cと信号611aの値が一致した時、一致検
出回路612は一致検出パルス612aを出力す
る。残る1つのN進加進カウンタ614はカウン
タ611と同様それ自身ではN進加進カウントを
繰り返そうとするが、前記一致検出パルス612
aが出力される度に強制的にそのカウントの値が
“0”にリセツトされる。同期信号が、入力信号
に対する所定の位相より進んでいる事に起因して
発生した進み制御信号36aが入力された直後の
一致検出パルスは、図中の一致検出パルス612
aの2番目と4番目のパルスで示されるように、
前の一致検出パルスより基準クロツク信号周期で
数えてN+1番目に検出され、それに応じて同期
信号61bの“1”レベル信号は図中“L”で示
された区間、おのおの標準の長さと比べて1基準
クロツク周期だけ長くなり、それ以降の同期信号
の位相を360゜/N遅らせる働きをする。又、逆に
遅れ制御信号36bが入力された場合は、第6番
目の一致検出パルスが示すように、前のパルスと
の間隔が通常より1減つたN−1基準クロツク信
号周期となり、“S”で示された区間、“0”の長
さが標準の長さと比べて1基準クロツク周期短く
なり、それ以降の同期信号の位相を360゜/N進め
る働きをする。進み,遅れのどちらの制御信号も
入力されない間は、一致検出パルスはN基準クロ
ツク周期毎に検出され、従つて同期信号出力はそ
のままの位相で標準のN基準クロツク周期を周期
とした変化を続ける。
第12図は第5図のタイミング制御回路81の
詳細回路図である。図中、811はN進カウンタ
で、基準クロツク信号7aのN倍の周期の出力信
号をシステムクロツク信号81dとして出力す
る。812はL進カウンタで上記システムクロツ
ク信号をカウントする。ここに“L”は1フレー
ム中のシステムクロツクパルス数である。812
aは上記L進カウンタの並列出力信号である。8
13,814,815,816はそれぞれ一致検
出回路で、上記並列出力信号812aと後述の各
信号817a,818a,819a,820aの
値が一致した時それぞれ一致検出パルス信号81
e,814a,815a,816aを出力する。
817,818,819,820はガードタイム
ポジシヨン設定回路で、それぞれフレーム中のガ
ードタイム開始の位置をシステムクロツク周期で
数えてその値を設定する。そのうちのガードタイ
ムポジシヨン設定回路817には“0”を設定
し、それに対応した一致検出パルス信号81eを
受信フレーム同期信号として出力する。817
a,818a,819a,820aは、それぞれ
のガードタイムポジシヨン設定回路の出力信号
で、フレーム同期信号の位置を“0”として、シ
ステムクロツク周期で数えた時間位置を示すもの
である。上記各一致検出パルス81e,814
a,815a,816aの論理和出力821aは
単発パルス発生回路821に入力され、入力パル
スの立上り時に巾の狭い単発パルス81bを書き
込み命令信号として出力する。822及び823
はそれぞれ遅延回路で、前者は書き込み命令信号
を遅延させたパルス信号822aを出力し、後者
はその遅延されたパルス信号822aを更に遅延
させたパルス信号を読み込み命令信号81aとし
て出力する。824は4進カウンタで、受信フレ
ーム同期信号によつて作られた信号824aによ
つて“1”にリセツトされ、その他のガードタイ
ム信号によつて作られた信号822aによつて加
進カウントする。その並列出力81cは記憶番地
指定信号として出力される。なおこの回路は1フ
レームが4バーストで構成される場合のものであ
り、4バースト以外のバースト数で構成される場
合は、そのバースト数に応じてガードタイムポジ
シヨン設定回路、一致検出回路の数およびカウン
タ824の最高カウント数を増減すればよい。
次に第12図のタイミング制御回路の動作例を
第13図のタイムチヤートとともに説明する。8
1dはシステムクロツク信号であり、そのL周期
が1フレーム周期FPとなつている。同図bは受
信信号のバースト構成を示し、A,B,C,Dの
4バーストと、おのおののバースト間のガードタ
イムGを示している。81eは受信フレーム同期
信号を示す。821aは各ガードタイムポジシヨ
ンの一致検出信号の論理和をとつた信号であり、
81bはそれらのパルス立上り時に作られた単発
パルスのパルス列であり、それらのパルス信号を
遅延回路822および823で遅延したパルス列
がそれぞれ822aおよび81aで示されるパル
ス列である。
パルス列822aのパルス信号のうち、受信フ
レーム同期信号によつて作られた第1および第5
番目のパルス信号は824aで示され、4進カウ
ンタ824の出力を“1”にリセツトする。パル
ス列822aのうち824aで示されるパルスを
除いた第2,3および4番目のパルスは4進カウ
ンタ824のカウントアツプ信号として該カウン
タ824の出力である記憶番地指定信号81cの
値を増加させる。
第14図は第5図の記憶回路9の詳細回路図で
ある。図中91および92はデイジタル記憶回路
で、その記憶番地は1フレーム内のバーストの数
だけ必要である。デイジタル記憶回路91および
92は上記タイミング制御回路81よりの記憶番
地指定信号81cによつて指定された記憶番地の
記憶内容を並列デイジタル波初期値信号9aお
よび並列デイジタル位相初期値信号9bとしてそ
れぞれ出力し、又同じくタイミング制御回路81
よりの書き込み命令信号81bが印加された時、
それぞれに入力されている並列デイジタル波信
号36cおよび並列デイジタル位相信号61cを
同じく信号81cによつて指定された記憶番地の
新しい記憶内容として書きかえる。これらのデイ
ジタル記憶回路91,92の記憶内容は位相同期
している各バースト信号に関する一番最新の位相
情報であり、次に再びそのバースト信号に対して
フエーズロツクループ回路が動作しようとする
時、そのバーストが前回終つた時の最後の位相情
報を呼び出してフエーズロツクループ回路に再投
入する事により、フエーズロツクループ回路が定
常状態に到るまでの時間を著しく短縮しようとす
るものである。これらの記憶回路への書き込み、
記憶回路から前回のバーストのデータの読み出し
という動作は、すべてガードタイムの間に完了さ
せるようにする。
なお、上記実施例では、本回路を含む局がフレ
ーム周期を定める主局であり、従つて第5図のタ
イミング制御回路81よりシステムクロツク信号
81dおよび受信フレーム同期信号81eが出力
される場合を示したが、主局の定めるフレーム周
期に従つて動作する従局の場合でもよく、その場
合第5図の同期信号発生回路の構成は、第15図
に示される構成となる。第5図との相違点は、受
信フレーム信号入力端11が新たに設けられた事
と、タイミング制御回路81の代わりに、上記シ
ステムクロツク信号81dおよび受信フレーム同
期信号81eを出力しないタイミング制御回路8
2が設けられている事である。その実施例を第1
6図に示す。第12図に示したものとの相違点は
外部のフレーム同期抽出回路より入力端子11に
入力された受信フレーム同期信号が単発パルス発
生回路825に印加され、入力パルス信号の立上
り時に巾の狭いパルス信号を発生させ、N進カウ
ンタ811およびL進カウンタ812をそのパル
ス信号でリセツトする点だけである。
また上記実施例ではクロツク信号に対する同期
信号発生回路の場合について説明したが、バース
ト状に入力されるタイミングが判明している搬送
波再生回路や、同じくバースト状に入力されるタ
イミングが判明している雑音に埋れた信号に対す
る同期信号発生回路などであつてもよく、上記実
施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、フレーム構
成に従つて順次バースト状に入力される入力信号
に対し同期信号を発生する回路において、各バー
ストに対応したデイジタル記憶回路を設け、各バ
ーストに対する位相同期回路の動作状態のうちお
のおののバーストが終つた時の状態を、次に再び
そのバーストに対する動作が始まるまでデイジタ
ル値で記憶保持するように構成したので、装置を
安価に構成できるとともに、温度変化,経年変化
等に影響されにくく、安定度が高い同期信号発生
回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1フレームが4バーストで構成される
時分割多元接続方式通信システムの一例を示し、
aはその1フレーム分を示す図、bはそのガード
タイム近傍の拡大図、第2図はアナログ式フエー
ズロツクループ回路を用いた従来の同期信号発生
回路の回路図、第3図はデイジタルフエーズロツ
クループ回路を用いた従来の同期信号発生回路の
回路図、第4図はアナログ方式のフエーズロツク
回路を用いた従来の他の同期信号発生回路の回路
図、第5図はこの発明の一実施例による同期信号
発生回路の回路図、第6図は第5図の位相検出回
路の詳細回路図、第7図はそのタイミングチヤー
ト図、第8図は第5図のデイジタル低域波回路
の詳細回路図、第9図はそのタイミングチヤート
図、第10図は第5図のデイジタル位相シフト回
路の詳細回路図、第11図は第10図のデイジタ
ル位相シフト回路の各部の信号のタイミングチヤ
ート図、第12図は第5図のタイミング制御回路
の詳細回路図、第13図は第12図のタイミング
制御回路の各部の信号のタイミングチヤート図、
第14図は第5図の記憶回路の詳細回路図、第1
5図は本発明による同期信号発生回路の他の実施
例の回路図、第16図は第15図のタイミング制
御回路の詳細回路図である。 1a…入力信号、22…位相検出回路、36…
デイジタル低域波回路、7…基準クロツク発生
回路、61…デイジタル位相シフト回路、9…デ
イジタル記憶回路、81…タイミング制御回路。
なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フレーム内の所定のタイミングでバースト状
    に順次入力される複数の入力信号にそれぞれ同期
    した信号を毎フレーム発生させる同期信号発生回
    路において、上記バースト状に入力される入力信
    号に対する各同期信号の位相が予め設定した所定
    の値に対し進んでいるか遅れているかに対応して
    それぞれ進み検出信号および遅れ検出信号を出力
    する位相検出回路と、この位相検出回路の検出信
    号の長周期の変動成分にのみ応答した出力信号を
    進み制御信号および遅れ制御信号として出力する
    デイジタル式低域波回路と、位相の差を測定す
    るための基準となる時間間隔を定める基準クロツ
    クを発生する基準クロツク発生回路と、上記デイ
    ジタル式低域波回路の出力信号によつて制御さ
    れ上記基準クロツクの周期に相当する位相ステツ
    プで上記同期信号のパルス立ち上りタイミングを
    位相制御するデイジタル式位相シフト回路と、上
    記デイジタル式低域波回路およびデイジタル式
    位相シフト回路の各バースト毎の位相情報を記憶
    しかつその記憶内容を次のフレームの該当バース
    トに対する動作時に上記デイジタル式低域波回
    路およびデイジタル式位相シフト回路に出力する
    デイジタル記憶回路と、フレーム周期に基づいて
    予め定められたバーストの時間構成に従つて上記
    デイジタル式低域波回路,デイジタル式位相シ
    フト回路およびデイジタル記憶回路を制御してバ
    ースト毎の位相情報を上記回路間で受け渡しさせ
    るタイミング制御回路とを備えたことを特徴とす
    る同期信号発生回路。
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