JPS6396954A - ハレ−シヨン防止用シ−ル - Google Patents
ハレ−シヨン防止用シ−ルInfo
- Publication number
- JPS6396954A JPS6396954A JP61242044A JP24204486A JPS6396954A JP S6396954 A JPS6396954 A JP S6396954A JP 61242044 A JP61242044 A JP 61242044A JP 24204486 A JP24204486 A JP 24204486A JP S6396954 A JPS6396954 A JP S6396954A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- adhesive
- window
- light
- glass plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はハレーション防止用シールに関し、更に特定す
れば、半導体チップがマウントされるセラミックパッケ
ージに対応し、該ノぞツケージのガラスキャップに貼り
合わされるハレーション防止用シールに関する。
れば、半導体チップがマウントされるセラミックパッケ
ージに対応し、該ノぞツケージのガラスキャップに貼り
合わされるハレーション防止用シールに関する。
(従来技術)
従来より、固体撮像素子例えばCCD (Charge
eoupl@d device )if:代表される固
体イメージセンサは、一般的に半導体チップが略直方体
のセラミツクツぐツケージ内にマウントされており、パ
ッケージ上部のR紋面が透明ガラスプレートにより封と
されている。
eoupl@d device )if:代表される固
体イメージセンサは、一般的に半導体チップが略直方体
のセラミツクツぐツケージ内にマウントされており、パ
ッケージ上部のR紋面が透明ガラスプレートにより封と
されている。
処で、イメージセンサの画素部分に結像光学系で結像さ
れた以外の光が入射すると像が白くぼやける所謂ハレー
ション現象を生じる。
れた以外の光が入射すると像が白くぼやける所謂ハレー
ション現象を生じる。
このハレーション現象を防止するため、従来法では例え
ば第3図に図示するとおり、ノッヶージl内に−vタン
トされた半導体チップ2とガラス中ヤツゾ3との間に逍
光板4を設ける方法が一般的に行われている。この方法
は効果的であるが、遮光手段がノぐツケージ内に配置さ
れるため、ノ臂ツケージング工程を複雑にし、素子の製
造コストを上昇させた。
ば第3図に図示するとおり、ノッヶージl内に−vタン
トされた半導体チップ2とガラス中ヤツゾ3との間に逍
光板4を設ける方法が一般的に行われている。この方法
は効果的であるが、遮光手段がノぐツケージ内に配置さ
れるため、ノ臂ツケージング工程を複雑にし、素子の製
造コストを上昇させた。
これに対して、第4図に図示するとおり、光の入射部に
予め開口窓5が形成された遮光シール6をガラスキャッ
プ3上面に貼着する方法が知られている。この方法は、
実施が容易で製造コストの上昇やガラスキャップ上面で
の光の反射を抑えることができて好ましいが1反面、下
記のような欠点があり一般的に普及していない。
予め開口窓5が形成された遮光シール6をガラスキャッ
プ3上面に貼着する方法が知られている。この方法は、
実施が容易で製造コストの上昇やガラスキャップ上面で
の光の反射を抑えることができて好ましいが1反面、下
記のような欠点があり一般的に普及していない。
(発明が解決しようとする問題点)
すなわち、遮光シール面に塗布された接着剤は前記開口
窓開alK食出して開口窓を汚染したり、或いは食出し
た接着剤にノミ等を付着させることがあり、特に清浄の
ためクリーニング材によりガラス面を払拭した場合、ク
リーニング材が付着してガラス中ヤツプに汚染を生じた
。
窓開alK食出して開口窓を汚染したり、或いは食出し
た接着剤にノミ等を付着させることがあり、特に清浄の
ためクリーニング材によりガラス面を払拭した場合、ク
リーニング材が付着してガラス中ヤツプに汚染を生じた
。
本発明の目的は、上記事情に基づいて行われたもので、
接着剤の食出しを無くし、ノミ等の付着による汚染が防
止できると共に、実施が容易で素子の製造コストを上昇
させないハレーション防止用シールを提供することKあ
る。
接着剤の食出しを無くし、ノミ等の付着による汚染が防
止できると共に、実施が容易で素子の製造コストを上昇
させないハレーション防止用シールを提供することKあ
る。
(間頭点を解決するための手段)
すなわち、本発明の上記目的は、所定形状の光透過部を
有してガラスプレート面に接着剤により貼着されるハレ
ーション防止用シールに於て、光透過部周縁の所定幅の
領域に接着剤非塗布部を設けていることを特徴とするハ
レーション防止用シールにより達成される。
有してガラスプレート面に接着剤により貼着されるハレ
ーション防止用シールに於て、光透過部周縁の所定幅の
領域に接着剤非塗布部を設けていることを特徴とするハ
レーション防止用シールにより達成される。
(作用)
接着剤非塗布部が形成されていることにより、シールが
貼着のためガラスプレートに押圧され、接着剤が圧延さ
れても接着剤は前記接着剤非塗布部内で吸収され開口窓
まで食出さない。
貼着のためガラスプレートに押圧され、接着剤が圧延さ
れても接着剤は前記接着剤非塗布部内で吸収され開口窓
まで食出さない。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明のハレーション防止用シールの平面図
であり、該ハレーション防止用シール10は遮光性を有
し、その略中央部に光透過用の開口窓11を設けている
う 前記開口窓11は結像光学系を通してセンナ受光部を照
射する露光面が、前記受光部と一致する大きさ及び形状
にシール10をカッティングして設けられている。
であり、該ハレーション防止用シール10は遮光性を有
し、その略中央部に光透過用の開口窓11を設けている
う 前記開口窓11は結像光学系を通してセンナ受光部を照
射する露光面が、前記受光部と一致する大きさ及び形状
にシール10をカッティングして設けられている。
前記ハレーション防止用シール10は裏面の略全域に接
着剤が塗布された接着部12を設けており、ただし前記
開口窓周縁の所定幅、例えばl■幅の領域には接着が塗
布されない接着剤非塗布部13を形成している。
着剤が塗布された接着部12を設けており、ただし前記
開口窓周縁の所定幅、例えばl■幅の領域には接着が塗
布されない接着剤非塗布部13を形成している。
前記シール10は無機有色顔料または有機有色顔料が混
入された塩化ビニルにより構成されているO 上述のように構成されたハレーション防止用シールは、
半導体チップがセラミックパッケージの受容部にマウン
トされ、前記受容部上の開口がガラスプレートに封止さ
れた後、前記ガラスプレート面に貼着される。
入された塩化ビニルにより構成されているO 上述のように構成されたハレーション防止用シールは、
半導体チップがセラミックパッケージの受容部にマウン
トされ、前記受容部上の開口がガラスプレートに封止さ
れた後、前記ガラスプレート面に貼着される。
第2図は本発明の他の実施例を図示しており、ガラスプ
レート14面に貼着されるハレーション防止用シール1
5は開口窓に対応する領域16が、遮光領域17の光遮
光性物質を塗布していない透明部によって設けられてい
る。
レート14面に貼着されるハレーション防止用シール1
5は開口窓に対応する領域16が、遮光領域17の光遮
光性物質を塗布していない透明部によって設けられてい
る。
なお、接着剤層18は前記第1の実施例と同様、開口窓
に対応する領域及び該領域外周縁部、すなわち透明部及
び透明部の外周縁部に形成される所定幅の領域を除いて
シール裏面全体に一様に塗布されている。
に対応する領域及び該領域外周縁部、すなわち透明部及
び透明部の外周縁部に形成される所定幅の領域を除いて
シール裏面全体に一様に塗布されている。
上述のように構成されたシールは、開口窓に対応する領
域16と遮光領域17との境界に段差部が形成されず、
シール表面を平坦に設けるので。
域16と遮光領域17との境界に段差部が形成されず、
シール表面を平坦に設けるので。
特にクリーニング材によりシール面を払拭する場合、前
記段差部に於るクリーニング材の引っ掛りを無くしてノ
ミの付着が防止される。
記段差部に於るクリーニング材の引っ掛りを無くしてノ
ミの付着が防止される。
前記第1及び第2の実施例で述べたハレーション防止用
シール10.15は、−集録または連続した長尺状に製
作されており、長尺状に製作されたものは1パツケージ
毎に切断して用いられる。
シール10.15は、−集録または連続した長尺状に製
作されており、長尺状に製作されたものは1パツケージ
毎に切断して用いられる。
(発明の効果)
以上記載したとおり、本発明のハレーション防止用シー
ルによれば、光透過部の外周縁部分に接着剤が塗布され
ていない部分を設けているので、シールのガラスプレー
ト面への貼着時、接着剤が光透過部に食出して汚染した
り、或いは食出した接着剤にゴミ等を付着させることが
ない。また、遮光手段としてガラスプレート面上に貼着
されるシール材によっているので、遮光実施が容易でか
つパッケージング工程を複雑にしない。
ルによれば、光透過部の外周縁部分に接着剤が塗布され
ていない部分を設けているので、シールのガラスプレー
ト面への貼着時、接着剤が光透過部に食出して汚染した
り、或いは食出した接着剤にゴミ等を付着させることが
ない。また、遮光手段としてガラスプレート面上に貼着
されるシール材によっているので、遮光実施が容易でか
つパッケージング工程を複雑にしない。
第1図は本発明の1実施例によるハレーション防止用シ
ールの平面図、第2図は本発明の他の実施例によるハレ
ーション防止用シールの断面図、第3図及び第4図は従
来例を説明する図である。 10.15・・・ハレーション防止用シール、11・・
・開口窓、12・・・接着部、13・・・接着剤非塗布
狐14・・・ガラスプレート、16・・・開口窓に対応
する領域、17・・・遮光領域、18・・・接着剤層箱
2 図
ールの平面図、第2図は本発明の他の実施例によるハレ
ーション防止用シールの断面図、第3図及び第4図は従
来例を説明する図である。 10.15・・・ハレーション防止用シール、11・・
・開口窓、12・・・接着部、13・・・接着剤非塗布
狐14・・・ガラスプレート、16・・・開口窓に対応
する領域、17・・・遮光領域、18・・・接着剤層箱
2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)所定形状の光透過部を有してガラスプレート面に接
着剤により貼着されるハレーシヨン防止用シールに於て
、光透過部周縁の所定幅の領域に接着剤非塗布部を設け
ていることを特徴とするハレーシヨン防止用シール。 2)光透過部がシール材をカツテイングした開口窓によ
り設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のシール。 3)光透過部が光遮光性物質を塗布してない透明部によ
つて設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242044A JPS6396954A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハレ−シヨン防止用シ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61242044A JPS6396954A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハレ−シヨン防止用シ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396954A true JPS6396954A (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=17083432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61242044A Pending JPS6396954A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | ハレ−シヨン防止用シ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6396954A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124255A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Shinko Electric Ind Co Ltd | パッケージ用キャップ |
JP2010075824A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sony Corp | 液体塗布装置および液体塗布ノズル |
JP2014142644A (ja) * | 2014-02-12 | 2014-08-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP61242044A patent/JPS6396954A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008124255A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Shinko Electric Ind Co Ltd | パッケージ用キャップ |
JP2010075824A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Sony Corp | 液体塗布装置および液体塗布ノズル |
JP2014142644A (ja) * | 2014-02-12 | 2014-08-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
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