JPS639622A - エンジンの冷却装置 - Google Patents
エンジンの冷却装置Info
- Publication number
- JPS639622A JPS639622A JP61153215A JP15321586A JPS639622A JP S639622 A JPS639622 A JP S639622A JP 61153215 A JP61153215 A JP 61153215A JP 15321586 A JP15321586 A JP 15321586A JP S639622 A JPS639622 A JP S639622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- water pump
- radiator
- cooling water
- thermostat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 42
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 34
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 10
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/01—Control of temperature without auxiliary power
- G05D23/13—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
- G05D23/1306—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
- G05D23/132—Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2060/00—Cooling circuits using auxiliaries
- F01P2060/08—Cabin heater
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、冷却水路にサーモスタットを配置して、エン
ジン冷却水温度を制御するエンジンの冷却装置に関する
ものである。
ジン冷却水温度を制御するエンジンの冷却装置に関する
ものである。
【従来の技術l
この種の、エンジンの冷却装置としては、冷却水経路の
エンジンの出口側にサーモスタットを設置した実開昭5
7−83225号公報にみられる形式と、入口側にサー
モスタットを設置する形式とが知られている。 【発明が解決しようとする問題点】 前者の場合には、感温部が冷却水経路のエンジンの出口
にあるため、エンジン内を循環する冷却水が所定温度以
上になった時、サーモパルプが開いて、ウォータポンプ
がラジェータの冷却水を吸い込み、冷たい冷却水がエン
ジン内へもたらされるので冷却水温度が@激に下がる。 ところでエンジンは常に一定温度に保たれるほうがよく
、冷却水温度が急激に上下に変動するこの方法は好まし
くない。 即ち、サーモスタットの湿度感知はエンジンを出た後の
冷却水に対してであるから、エンジンへ入る冷却水の温
度は、サーモスタットの動作で著しく上下に変動するこ
とになるのである。 後者の場合には、感温部が冷却水経路のウォータポンプ
の前にあり、エンジンに入る冷却水温が常に一定になる
ように制御できるため、前者の場合のような問題はない
が、サーモスタットのような通路抵抗の大きなものがウ
ォータポンプの手前にあると、ウォータポンプの効率を
低下させてしまう。この点を配慮して設計すると、サー
モスタットの大形化、ウォータポンプの大形化がさけら
れない。 そこで、感温部を冷却水経路のウォータポンプ入口側に
、制御部をエンジンの冷却水出口側に配置し、かつ上記
感温部および制御部を一体化して、ウォータポンプの入
口抵抗を低減させ、ウォータポンプの効率を上げ、キャ
ビテーション防止、小形化を充分に達成でき、コストダ
ウンできるような工夫がなされている。 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、エンジ
ンからラジエータ、バイパス通路、ヒータへの通路の分
岐点と、ラジェータ、バイパス、ヒータからウォータポ
ンプへの合流点とを一個所に設定し、サーモスタットを
上記個所に設置することで、感温部と制御部との一体化
を図り、エンジンへの水温の一定化を達成すると共に、
ウォータポンプの入口抵抗の低減、キャビテーション防
止、小形化、コストダウンなどを実現できるエンジンの
冷却装置を提供しようとするものである。
エンジンの出口側にサーモスタットを設置した実開昭5
7−83225号公報にみられる形式と、入口側にサー
モスタットを設置する形式とが知られている。 【発明が解決しようとする問題点】 前者の場合には、感温部が冷却水経路のエンジンの出口
にあるため、エンジン内を循環する冷却水が所定温度以
上になった時、サーモパルプが開いて、ウォータポンプ
がラジェータの冷却水を吸い込み、冷たい冷却水がエン
ジン内へもたらされるので冷却水温度が@激に下がる。 ところでエンジンは常に一定温度に保たれるほうがよく
、冷却水温度が急激に上下に変動するこの方法は好まし
くない。 即ち、サーモスタットの湿度感知はエンジンを出た後の
冷却水に対してであるから、エンジンへ入る冷却水の温
度は、サーモスタットの動作で著しく上下に変動するこ
とになるのである。 後者の場合には、感温部が冷却水経路のウォータポンプ
の前にあり、エンジンに入る冷却水温が常に一定になる
ように制御できるため、前者の場合のような問題はない
が、サーモスタットのような通路抵抗の大きなものがウ
ォータポンプの手前にあると、ウォータポンプの効率を
低下させてしまう。この点を配慮して設計すると、サー
モスタットの大形化、ウォータポンプの大形化がさけら
れない。 そこで、感温部を冷却水経路のウォータポンプ入口側に
、制御部をエンジンの冷却水出口側に配置し、かつ上記
感温部および制御部を一体化して、ウォータポンプの入
口抵抗を低減させ、ウォータポンプの効率を上げ、キャ
ビテーション防止、小形化を充分に達成でき、コストダ
ウンできるような工夫がなされている。 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、エンジ
ンからラジエータ、バイパス通路、ヒータへの通路の分
岐点と、ラジェータ、バイパス、ヒータからウォータポ
ンプへの合流点とを一個所に設定し、サーモスタットを
上記個所に設置することで、感温部と制御部との一体化
を図り、エンジンへの水温の一定化を達成すると共に、
ウォータポンプの入口抵抗の低減、キャビテーション防
止、小形化、コストダウンなどを実現できるエンジンの
冷却装置を提供しようとするものである。
【問題点を解決するための手段1
この目的のため、本発明はエンジンからの冷却水をラジ
ェータ経由あるいはラジェータをバイパスするバイパス
通路経由でウォータポンプへ循環する冷却水経路と共に
、ヒータ経由でウォータポンプへ循環する冷却水経路を
有するものにおいて、ウォータポンプ入口側に感温部を
配置したサーモスタットを設け、上記サーモスタットは
上記感温部の温度変化でラジェータへの通路およびバイ
パス通路への通路を交代的に開閉制御する第1の弁体と
第2の弁体とを有し、かつ上記第1の弁体を介してラジ
ェータへ、また上記第2の弁体を介してラジェータをバ
イパスして上記ウォータポンプ入口部への循環路を形成
して構成されている。 【作 用】 エンジンからの冷却水をラジェータ、ヒータ、およびウ
ォータポンプへ導く冷却水経路と、ラジェータをバイパ
スするバイパス通路、およびヒータからウォータポンプ
へ導く冷却水経路を一個所にまとめ、そこに2つの弁体
を有するサーモスタットを設けると共に、サーモスタッ
トの感温部をウォータポンプ入口側に配設したので、ウ
ォータポンプへの流入冷却水温度が高くなると、一方の
弁体が開き、他方の弁体が閉じ、エンジンからの冷却水
はラジェータ、およびヒータへと、そしてウォータポン
プへと循環する。 また、ウォータポンプへの流入冷却水温度が低くなると
一方の弁体が閉じ、他方の弁体が開き、エンジンからの
冷却水はヒータおよびバイパス通路を介してウォータポ
ンプへと循環する。 したがって、感温部とバルブ開閉制御部とが一体に構成
されるので、全体として小型化が達成され、コスト低減
が図れる。また、ウォータポンプの入口抵抗を低減でき
、ウォータポンプ効率を向上でき、キャビテーションの
防止も可能である。
ェータ経由あるいはラジェータをバイパスするバイパス
通路経由でウォータポンプへ循環する冷却水経路と共に
、ヒータ経由でウォータポンプへ循環する冷却水経路を
有するものにおいて、ウォータポンプ入口側に感温部を
配置したサーモスタットを設け、上記サーモスタットは
上記感温部の温度変化でラジェータへの通路およびバイ
パス通路への通路を交代的に開閉制御する第1の弁体と
第2の弁体とを有し、かつ上記第1の弁体を介してラジ
ェータへ、また上記第2の弁体を介してラジェータをバ
イパスして上記ウォータポンプ入口部への循環路を形成
して構成されている。 【作 用】 エンジンからの冷却水をラジェータ、ヒータ、およびウ
ォータポンプへ導く冷却水経路と、ラジェータをバイパ
スするバイパス通路、およびヒータからウォータポンプ
へ導く冷却水経路を一個所にまとめ、そこに2つの弁体
を有するサーモスタットを設けると共に、サーモスタッ
トの感温部をウォータポンプ入口側に配設したので、ウ
ォータポンプへの流入冷却水温度が高くなると、一方の
弁体が開き、他方の弁体が閉じ、エンジンからの冷却水
はラジェータ、およびヒータへと、そしてウォータポン
プへと循環する。 また、ウォータポンプへの流入冷却水温度が低くなると
一方の弁体が閉じ、他方の弁体が開き、エンジンからの
冷却水はヒータおよびバイパス通路を介してウォータポ
ンプへと循環する。 したがって、感温部とバルブ開閉制御部とが一体に構成
されるので、全体として小型化が達成され、コスト低減
が図れる。また、ウォータポンプの入口抵抗を低減でき
、ウォータポンプ効率を向上でき、キャビテーションの
防止も可能である。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。図において、符号1はエンジンであり、エンジン
1から出る冷却水は、サーモスタット2の制御部2af
fil由してラジェータ3.ヒータ4またはラジェー
タ3をバイパスす°るバイパス通路5に分岐し、また、
ラジェータ3.ヒータ4およびバイパス通路5からは上
記サーモスタット2の感温部2bを経由してウォータポ
ンプ6へ流れ、更にエンジン1へと循環する。 上記サーモスタット2は、制御部2a、感温部2bおよ
びバイパス通路5を含む一体構造であり、第2図のよう
に、凶体7を上下に分割して区画q7aおよび7bを構
成し、両区画室7a、 7bをバイパス通路5で連通し
た構造となっている。また、上記区画室7aにはエンジ
ン1からの冷却水が流入する入口部8.ヒータ4への出
口部9を両側に設けており、また、弁座部10を介して
ラジェータ3への出口部11が上方に設けである。また
、上記区画室7bには、ラジェータ3からの冷却水が流
入する入口部12.ヒータ4からの冷却水が流入する入
口部13およびウォータポンプ6への出口部14が設け
られている。 また、上記バイパス通路5を開閉する弁体15および上
記弁座部10に対して接離し、この部分の流通を開閉制
御する弁体16を具備した片押17は中空であり、支持
フレーム18に設けた固定ロッド19に情動自在に嵌装
しである。そして、上記片押17の下端は、バイパス通
路5を貫通して区画i7b内に延びており、ここに感温
部2bを構成するワックス容器20が一体的に取付けで
ある。この容器20内にはワックスが充填され、その膨
張時には固定ロッド19を押し、収縮時には、これを引
く働きをしている。なお、図中、符号21.22は、各
弁体Is、 16を弾持するスプリングであり、片押1
7に一体的に設けられている。 このような構成では、エンジンの冷態時、すなわち冷却
水温度が低い時は感温部2bのワックスは収縮しており
、第3図にみられるように、スプリング22により弁体
16を弁座部10に当接して、これを閉塞し、弁体15
をバイパス通路5から離して開放し、このため、エンジ
ン1からの冷却水は、ラジェータ3へは流れず、冷却水
の一方は入口部8、区画!781出ロ部9を介してヒー
タ4へ入り、モしてヒータ4から入口部13へ入り、再
びウォータポンプ6へと流れる。また、他方は区画室7
aからバイパス通路5を介して区画v1bへ流入し、出
口部14からウォータポンプ6へと流れる。 また、エンジンが充分に暖気されている時には、感湿部
2bのワックスは膨張され、固定ロッド19を押し上げ
ようとするが、支持フレーム18により固定されている
ため、ワックス容器20が下降する。 するとワックス容器20と一体的に設けられた片押17
も下降して、第4図にみられるように、弁体15でバイ
パス通路5を閉じ、弁体16が弁座部10より離れてこ
れを開放する。か(して、エンジン1からの冷却水の一
方は入口部8、区画9−7a1出ロ部11を介して、ラ
ジェータ3へ、他方は区画室7a。 出口部9を介してヒータ4へ流れ、それぞれの流れは入
口部12.13から区画室7bに流入し、ここで合流し
て出口部14からウォータポンプ6へと流れる。この時
、感温部2bは、流入した冷却水の温度を感知して、弁
体15.16の開閉動作を行なう。 【発明の効果] 本発明は、以上詳述したようになり、冷却水の流れの制
御と、感温部での温度感知とを、それぞれ冷却水経路の
エンジンの冷却水出口およびウォータポンプの入口で行
なうと共に、サーモバルブの制御部と感温部との一体化
により、ウォータポンプの入口抵抗を低減させ、ウォー
タポンプの効率を上げ、ポンプの小型化や、キャビテー
ションの防止が可能である。 また、サーモスタットを必要以上に大きくすることがな
く、各部品が小さくでき、全体の小型化、コストダウン
が図れる。
する。図において、符号1はエンジンであり、エンジン
1から出る冷却水は、サーモスタット2の制御部2af
fil由してラジェータ3.ヒータ4またはラジェー
タ3をバイパスす°るバイパス通路5に分岐し、また、
ラジェータ3.ヒータ4およびバイパス通路5からは上
記サーモスタット2の感温部2bを経由してウォータポ
ンプ6へ流れ、更にエンジン1へと循環する。 上記サーモスタット2は、制御部2a、感温部2bおよ
びバイパス通路5を含む一体構造であり、第2図のよう
に、凶体7を上下に分割して区画q7aおよび7bを構
成し、両区画室7a、 7bをバイパス通路5で連通し
た構造となっている。また、上記区画室7aにはエンジ
ン1からの冷却水が流入する入口部8.ヒータ4への出
口部9を両側に設けており、また、弁座部10を介して
ラジェータ3への出口部11が上方に設けである。また
、上記区画室7bには、ラジェータ3からの冷却水が流
入する入口部12.ヒータ4からの冷却水が流入する入
口部13およびウォータポンプ6への出口部14が設け
られている。 また、上記バイパス通路5を開閉する弁体15および上
記弁座部10に対して接離し、この部分の流通を開閉制
御する弁体16を具備した片押17は中空であり、支持
フレーム18に設けた固定ロッド19に情動自在に嵌装
しである。そして、上記片押17の下端は、バイパス通
路5を貫通して区画i7b内に延びており、ここに感温
部2bを構成するワックス容器20が一体的に取付けで
ある。この容器20内にはワックスが充填され、その膨
張時には固定ロッド19を押し、収縮時には、これを引
く働きをしている。なお、図中、符号21.22は、各
弁体Is、 16を弾持するスプリングであり、片押1
7に一体的に設けられている。 このような構成では、エンジンの冷態時、すなわち冷却
水温度が低い時は感温部2bのワックスは収縮しており
、第3図にみられるように、スプリング22により弁体
16を弁座部10に当接して、これを閉塞し、弁体15
をバイパス通路5から離して開放し、このため、エンジ
ン1からの冷却水は、ラジェータ3へは流れず、冷却水
の一方は入口部8、区画!781出ロ部9を介してヒー
タ4へ入り、モしてヒータ4から入口部13へ入り、再
びウォータポンプ6へと流れる。また、他方は区画室7
aからバイパス通路5を介して区画v1bへ流入し、出
口部14からウォータポンプ6へと流れる。 また、エンジンが充分に暖気されている時には、感湿部
2bのワックスは膨張され、固定ロッド19を押し上げ
ようとするが、支持フレーム18により固定されている
ため、ワックス容器20が下降する。 するとワックス容器20と一体的に設けられた片押17
も下降して、第4図にみられるように、弁体15でバイ
パス通路5を閉じ、弁体16が弁座部10より離れてこ
れを開放する。か(して、エンジン1からの冷却水の一
方は入口部8、区画9−7a1出ロ部11を介して、ラ
ジェータ3へ、他方は区画室7a。 出口部9を介してヒータ4へ流れ、それぞれの流れは入
口部12.13から区画室7bに流入し、ここで合流し
て出口部14からウォータポンプ6へと流れる。この時
、感温部2bは、流入した冷却水の温度を感知して、弁
体15.16の開閉動作を行なう。 【発明の効果] 本発明は、以上詳述したようになり、冷却水の流れの制
御と、感温部での温度感知とを、それぞれ冷却水経路の
エンジンの冷却水出口およびウォータポンプの入口で行
なうと共に、サーモバルブの制御部と感温部との一体化
により、ウォータポンプの入口抵抗を低減させ、ウォー
タポンプの効率を上げ、ポンプの小型化や、キャビテー
ションの防止が可能である。 また、サーモスタットを必要以上に大きくすることがな
く、各部品が小さくでき、全体の小型化、コストダウン
が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は本実
施例の要部縦断側面図、第3図および第4図は同作動状
態を示す縦断側面図である。 1・・・エンジン、2・・・サーモスタット、2a・・
・制御部、2b・・・感温部、3・・・ラジェータ、4
・・・ヒータ、5・・・バイパス通路、G・・・ウォー
タポンプ、7・・・i体、7a、 7b・・・区画室、
8・・・入口部、9・・・出口部、10・・・弁座部、
11・・・出口部、12.13・・・入口部、14・・
・出口部、15.16・・・弁体、17・・・片押、1
8・・・支持フレーム、19・・・固定ロンド、20・
・・ワックス容器、21゜22・・・スプリング。
施例の要部縦断側面図、第3図および第4図は同作動状
態を示す縦断側面図である。 1・・・エンジン、2・・・サーモスタット、2a・・
・制御部、2b・・・感温部、3・・・ラジェータ、4
・・・ヒータ、5・・・バイパス通路、G・・・ウォー
タポンプ、7・・・i体、7a、 7b・・・区画室、
8・・・入口部、9・・・出口部、10・・・弁座部、
11・・・出口部、12.13・・・入口部、14・・
・出口部、15.16・・・弁体、17・・・片押、1
8・・・支持フレーム、19・・・固定ロンド、20・
・・ワックス容器、21゜22・・・スプリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンからの冷却水をラジエータ経由あるいはラジエ
ータをバイパスするバイパス通路経由でウオータポンプ
へ循環する冷却水経路と共に、ヒータ経由でウオータポ
ンプへ循環する冷却水経路を有するものにおいて、 ウォータポンプ入口側に感温部を配置したサーモスタッ
トを設け、 上記サーモスタットは上記感温部の温度変化でラジエー
タへの通路およびバイパス通路への通路を交代的に開閉
制御する第1の弁体と第2の弁体とを有し、 かつ上記第1の弁体を介してラジエータへ、また上記第
2の弁体を介してラジエータをバイパスして上記ウォー
タポンプ入口部への循環路を形成したことを特徴とする
エンジンの冷却装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153215A JPS639622A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | エンジンの冷却装置 |
US07/068,542 US4748941A (en) | 1986-06-30 | 1987-06-29 | Cooling system for an engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153215A JPS639622A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | エンジンの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639622A true JPS639622A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15557564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153215A Pending JPS639622A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | エンジンの冷却装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4748941A (ja) |
JP (1) | JPS639622A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100482542B1 (ko) * | 2001-09-11 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 냉각 시스템 |
JP2010174709A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 内燃機関の冷却装置 |
CN101915151A (zh) * | 2010-08-02 | 2010-12-15 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种汽油机节温器座 |
Families Citing this family (25)
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---|---|---|---|---|
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DE10311188B4 (de) * | 2003-03-12 | 2012-10-31 | Att Automotivethermotech Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur bedarfsgerechten Kühlung von Verbrennungskraftmaschinen unter Verwendung eines Bypassventils und mindestens einer Wärmesenke |
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