JPS6021592Y2 - 感温制御弁 - Google Patents

感温制御弁

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Publication number
JPS6021592Y2
JPS6021592Y2 JP2048381U JP2048381U JPS6021592Y2 JP S6021592 Y2 JPS6021592 Y2 JP S6021592Y2 JP 2048381 U JP2048381 U JP 2048381U JP 2048381 U JP2048381 U JP 2048381U JP S6021592 Y2 JPS6021592 Y2 JP S6021592Y2
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JP
Japan
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valve
port
valve element
temperature
chamber
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JP2048381U
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JPS57132866U (ja
Inventor
辰巳 古久保
Original Assignee
トヨタ自動車株式会社
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Publication date
Application filed by トヨタ自動車株式会社 filed Critical トヨタ自動車株式会社
Priority to JP2048381U priority Critical patent/JPS6021592Y2/ja
Priority to US06/335,338 priority patent/US4410133A/en
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は感温制御弁に係り、更に詳細にはエンジン冷却
系に於て冷却水路の切換え等に用いられる感温制御弁に
係る。
エンジンの冷却水路の如き流路の切換えに於て、一つの
流路を二つの流路の間に切換接続する場合、その一つの
流路を一方の流路より完全に遮断した後他方の流路に接
続し、切換過渡時に互に切換えられる一方の流路と他方
の流路とが互に連通ずることのないような切換が行われ
ることが好ましい場合がある。
本考案は、流路を流れる流体の温度に応じて一つの流路
を一方の流路より完全に切り離した後、その流路を他方
の流路に接続するというシーケンス作動を確実に行なう
感温制御弁を構造簡単にしてしかも確実な作動を行なう
弁として提供せんとするものである。
以下に添付の図を参照して本考案を実施例について詳細
に説明する。
第1図は本考案による感温制御弁の一つの実施例を示し
ている。
図に於て、1は弁ハウジングを示しており、該弁ハウジ
ング1は四つのポート2. 3. 4. 5とこれらポ
ートを互に連通ずる弁室6とを有している。
弁室6内には枠体7が固定されており、該枠体はポート
2と4との間に弁ポート8を、またポート2と5との間
にもう一つの弁ポート9を各々郭定している。
弁ポート8は弁要素10により開閉されるようになって
いる。
弁要素10は図示されている如き上昇位置にある時には
環状の弁座部11より離れて弁ポート8を開き、前記上
昇位置より降下して弁座部11に当接する降下位置にあ
る時には弁ポート8を閉じるようになっている。
弁ポート9は弁要素12によって開閉されるようになっ
ている。
弁要素12は図示されている如き降下位置にある時には
弁座部13に当接して弁ポート9を閉じ、前記降下位置
より上昇して弁座部13より離れた上昇位置にある時に
は弁ポート9を開くようになっている。
弁室6内には感温アクチュエータ14が配置されている
感温アクチュエータ14は内部にワックスの如き熱膨張
性物質15を封入されたケース16と、前記ケースに固
定されたニードルガイド17と、前記ニードルガイドに
支持され熱膨張性物質15の熱膨張によりケース16に
対し図にて上方へ移動するニードル18とを含んでいる
感温アクチュエータ14はそのケース16にて弁要素1
0を担持し、またニードル18にて弁要素12に係合し
、熱膨張性物質15が熱膨張した際には弁要素10を図
にて下方へ、また弁要素12を図にて上方へ向けて駆動
する駆動力を生ずるようになっている。
弁要素10と枠体7との間には圧縮コイルばね19が、
また弁要素12と枠体7との間にはもう1つの圧縮コイ
ルばね20が各々取付けられている。
圧縮コイルばね19は弁要素10を図にて上方へ向けて
付勢するはね力を生じ、第二の圧縮コイルばね20は弁
要素12を下方へ向けて付勢するばね力を生じ、該圧縮
コイルばね20は圧縮コイルばね19より大きいばね力
を有している。
感温アクチュエータ14の熱膨張性物質15が固相を呈
している時には、図示されている如く、弁要素10はそ
の上昇位置に、また弁要素12はその降下位置にあり、
弁ポート8が開かれて弁ポート9が閉じられていること
によりポート2はポート3及び4に接続され、ポート5
より遮断されている。
弁室6内を流れる流体の温度が感温アクチュエータ14
の熱膨張性物質15の融点より高くなると、その熱膨張
性物質が溶解して体積膨張を起こすことによりケース1
6に下方へ向かう力が、またニードル18に上方へ向か
う力が生じる。
弁要素12は圧縮コイルばね19より強いばね力を持つ
圧縮コイルばね20により弁座部13に押し付けられて
いるため、先ずケース16が弁要素10と共に圧縮コイ
ルばね19のばね力に抗してニードル18に対し降下し
、弁要素10を弁座部11に当接させて弁ポート8を閉
じるようになる。
これによりポート2とポート3及び4との連通が遮断さ
れる。
弁要素10が弁座部11に当接すると、ケース16はそ
れ以上降下できないため、次にニードル18がケース1
6に対し上昇し、弁要素12を圧縮コイルばね20のば
ね力に抗して上昇させ、それを弁座部13より引離して
弁ポート9を開くようになる。
従ってこの時にはポート2はポート5に接続されるよう
になる。
また、弁室6内を流れる流体の温度が熱膨張性物質15
の溶解温度以下に低下すると、先ず弁要素12が圧縮コ
イルばね20のばね力により降下して弁座部13に当接
し、弁ポート9を閉じ、次にケース16及び弁要素10
が圧縮コイルばね19のばね力により押し上げられ、弁
要素10が弁座部11より離れて弁ポート8を開くよう
になる。
第2図は本考案による感温制御弁をエンジンの二系統式
冷却装置に組込んだ実施例を示している。
第2図に於て、31はエンジンを示しており、このエン
ジン31は、主に各気筒の燃焼室の頭部を郭定するシリ
ダヘッド32と、前記燃焼室の周壁を郭定するシリンタ
ブロック33とを有している。
シリンダヘッド32とシリンダブロック33には各々ウ
ォータジャケット34.35が互に個別に独立した態様
にて設けられており、これらウォータジャケット内を冷
却水が貫流するようになっている。
ウォータジャケット34,35の入口36,37にはウ
ォータポンプ40,41が接続されており、該ウォータ
ポンプにより冷却水が各ウォータジャケット内へ供給さ
れるようになっている。
入口36.37に供給された冷却水はウォータジャケッ
ト34.35内を個別に貫流し、その間にシリンダヘッ
ド32及びシリンダブロック33の冷却を行ない、出口
38.39へ至る。
出口38゜39は導管42,43を経て各々制御弁60
の入口ポート61.62に接続されている。
制御弁60は二つの出口ポート63.64を有しており
、このうち出口ポート63は導管44を経てラジェータ
45の入口46に接続されている。
ラジェータ45の出口47は導管48,49を経てウォ
ータポンプ40に、また導管4B、50を経てウォータ
ポンプ41に各々接続されている。
制御弁60のもう一つの出口ポート64は導管51を経
て導管50の途中に接続されている。
また、導管43と51とは途中に車内暖房用のヒータコ
ア52を有する導管53により互いに接続されている。
導管53の途中には開閉弁54が設けられている。
制御弁60はケーシング組立体65を有している。
ケーシング組立体65は隔壁66により区分された二つ
の弁室67.68を有しており、弁室67には入口ポー
ト61と出口ポート63が開いており、弁室68には入
口ポート62と出口ポート64が開いている。
隔壁66には弁室67と68とを連通ずる二つの連通ポ
ー)69.70が形成されている。
出口ポート63と連通ポート69、また出口ポート64
と連通ポート70とは各々同一軸線上に設けられている
ケーシング組立体65の連通ポート69の部分には第1
図に示された感温制御弁と実質的に同一の感温制御弁が
組込まれている。
この感温制御弁について第1図に対応する部分は第1図
に付した符号と同一の符号により示されている。
ケーシング組立体65の入口ポート61は第1図の感温
制御弁のポート2に、入口ポート62はポート3に、出
口ポート64はポート4に、出口ポート63はポート5
に各々対応している。
弁要素10は連通ポート69の開閉を行なって入口ポー
ト61と出口ポート64との連通を、また弁要素12は
入口ポート64と出口ポート63との連通を各々制御す
るようになっている。
感温アクチュエータ14の熱熱膨張性物質は弁室68内
を流れる冷却水の水温に感応し、該水温が成る温度、例
えば80℃以下のときには固相状態で、前記水温が80
°Cを越えて上昇したときには溶解して体積膨張するよ
うになっている。
またケーシング組立体65の連通ポート70の部分には
もう一つの感温制御弁が組込まれている。
この感温制御弁はケーシング組立体65の内部に固定さ
れた枠体72を有しており、この枠体72は弁要素73
と共働して連通ポート70を開閉する弁座部74を有し
ている。
弁要素73は感温アクチュエータ75のケース76に取
付けられている。
ケース76は弁室68内にあり、このケース内にはニー
ドル77の一端が進入しており、またワックスの如き熱
膨張性物質が封入されている。
ニードル77はその他端にて枠体72に固定されている
ケース76には軸部材79の一端が固定されている。
軸部材79は円盤状の弁要素80を支持している。
弁要素80はケーシング組立体65に形成された弁座部
83と共働して出口ポート64を開閉するようになって
いる。
感温アクチュエータ75の熱膨張性物質は弁室68内を
流れる冷却水の水温に感応し、該水温が成る温度、例え
ば95℃以下のときには固相状態を呈し、前記水温が9
5℃を越えて上昇したとき溶解して体積膨張するように
なっている。
熱膨張性物質が固相状態であるときには、ケース76は
弁要素73を弁座部74に着座させて連通ポート70を
閉じ、弁要素80を弁座部83より引離して出口ポート
64を開き、これに対し熱膨張性物質が溶解して体積膨
張したときには、ケース76はニードル77に対し圧縮
コイルばね85のばね力に抗して図にて下方に変位し、
弁要素80を弁座部83に着座させて出口ポート64を
閉じ、弁要素73を弁座部74より引離して連通ポート
70を開くようになっている。
次に上述の如き構成からなる冷却装置の作用について説
明する。
まず、エンジン暖機中、即ち全ての冷却水の温度が80
°C以下のときについて説明する。
このときには制御弁60の各弁要素は図示されている如
き状態にある。
即ち、出口ポート63が弁要素12により、また連通ポ
ート70が弁要素73により各々閉じられ、連通ポート
69と出口ポート64が開かれている。
従ってこのときにはシリンダヘッド32のウォータジャ
ケット34を貫通してその出口38へ来た冷却水は導管
42を経て入口ポート61より弁室67内に入り、連通
ポート69を経て弁室68へ流れる。
またシリンダブロック33のウォータジャケット35を
貫流してその出口39へ来た冷却水は導管43を経て入
口ポート62より弁室68に流入する。
弁室68に流入したウォータジャケット34と35から
の冷却水は全て出口ポート64より導管51を経て導管
50へ流れ、その一部はウォータポンプ41により入口
37よりウォータジャケット35内に戻され、また残り
の冷却水は更に導管50.49を経てウォータポンプ4
0により入口36よりウォータジャケット34へ戻され
る。
このようにエンジン暖機中はウォータジャケット34及
び35を貫流する冷却水は全てラジェータ45へは流れ
ず、一部共通の通路を経て循環し、その共通の通路、即
ち導管51を流れる際にウォータジャケット34を貫流
した冷却水とウォータジャケット35を貫流した冷却水
とが合流し、その後に冷却水がウォータジャケット34
と35に分配されるので、ウォータジャケット34.3
5とに流入する冷却水の温度は実質的に同一になり、ウ
ォータジャケット35を貫流する冷却水の温度の上昇が
遅れることがなく、エンジンはシリンダヘッドとシリン
ダブロックとが同様に冷却される従来型のエンジンの暖
機速度と同じ速度にて暖機される。
次にエンジンの暖機が完了して冷却水の温度が80°C
を越えて上昇したときについて説明する。
冷却水の水温が80℃を越えて上昇すると、感温アクチ
ュエータ14の熱膨張性物質が溶解し、これが体積膨張
することにより先ず弁要素10が弁座部11に着座して
連通ポート69を閉じ、この連通ポート69が完全に閉
じられてから弁要素12が弁座部13より離れて出口ポ
ート63が開かれる。
尚、このときには感温アクチュエータ75の熱膨張性物
質は固相状態のままであるので、弁要素73.80は上
述の如き暖機中に於ける状態を維持する。
従ってこのときにはウォータジャケット34を貫流して
出口38へ来た冷却水は導管42を経て入口ポート61
より弁室67に流入し、出口ポート63より導管44を
経てラジェータ45の入口46へ流れ、ラジェータ45
内を貫流する。
この冷却水はラジェータ45を貫流する際に冷却され、
出口47より導管48.49を経てウォータポンプ40
により入口36よりウォータジャケット34内に戻され
る。
またウォータジャケット35を貫通してそれの出口39
へ来た冷却水は導管43を経て入口ポート62より弁室
68内に流入し、出口ポート64より導管51,5Gを
経てウォータポンプ41により入口37からウォータジ
ャケット35内に戻される。
上述の如く、このときにはウォータジャケット34には
ラジェータを通過して冷却された冷却水が貫流し、これ
に対しウォータジャケット35にはラジェータ45を通
過しない、即ち冷却されていない冷却水が貫流するため
シリンダヘッド32はシリンダブロック33に比して強
力に冷却される。
上述の如く、感温制御弁は連通ポート69を閉じてから
出口ポート63を開くので、切換作動時に、ウォータジ
ャケット35を貫流して弁室68に流入した冷却水の一
部が弁室67に入り、これに伴ないラジェータ45内の
低温の冷却水が導管48.50を経てウォータポンプ4
1によりウォータジャケット35に流入することが回避
され、これによりこの時にウォータジャケット35を貫
流する冷却水の温度が一時的に低下することが回避され
る。
ウォータジャケット34を貫流する冷却水の温度の上昇
は抑制されるが、ウォータジャケット35を流れる冷却
水はこれ以降も上昇し続ける。
これにより弁室68を流れる冷却水は引続き上昇する。
この冷却水の水温が95℃を越えて上昇するようになる
と、感温アクチュエータ75の熱膨張性物質が溶解した
体積膨張することにより弁要素73は連通ポート70を
開き、また前記水温が非常に高いときには弁要素80は
出口ポート64を閉じるようになる。
このときにはウォータジャケット35を貫流して弁室6
8に流入した冷却水の少なくとも一部が連通ポート70
、弁室67を経て出口ポート63へ至り、ラジェータ4
5へ向けて流れるようになる。
このため、この時には、ウォータジャケット35にもラ
ジェータにて冷却された冷却水が供給されるようになる
これによりウォータジャケット35を流れる冷却水の温
度が下がり、シリンダブロック33に冷却される。
この温度が成る程度下がると、感温アクチュエータ75
の熱膨張性物質が再び凝固して固相状態となるため、暖
機完了直後の状態と同じ状態に戻り、また温度が上ると
、上述の如き状態となり、以後これが繰り返される。
これによりシリンダブロック33の温度が所定温度に保
たれる。
以上に於ては本考案を特定の実施例について詳細に説明
したが、本考案はこれに限られるものではなく、本考案
の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業者に
とって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による感温制御弁の一つの実施例を示す
縦断面図、第2図は本考案による感温制御弁が組込まれ
たエンジンの二系統式冷却装置を示す概略構成図である
。 1・・・・・・弁ハウジング、2〜5・・・・・・ポー
ト、6・・・・・・弁室、7・・・・・・枠体、8,9
・・・・・・弁ポート、10・・・・・・弁要素、1・
・・・・・弁座部、12・・・・・・弁要素、13・・
・・・・弁座部、14・・・・・・感温アクチュエータ
、15・・・・・・熱膨張性物質、16・・・・・・ケ
ース、17・・・・・・ニードルガイド、18・・・・
・・ニードル、19.20・・・・・・圧縮コイルばね
、31・・・・・・エンジン、32・・・・・・シリン
ダヘッド、33・・・・・・シリンダブロック、34.
35・・・・・・ウォータジャケット、36.37・・
・・・・入口、38.39・・・・・・出口、40,4
1・・・・・・ウォータポンプ、42〜44・・・・・
・4’t、45・・・・・・ラジェータ、46・・・・
・・入口、47・・・・・・出口、48〜51・・・・
・・導管、52・・・・・・ヒータ、53・・・・・・
導管、54・・・・・・開閉弁、60・・・・・・制御
弁、61,62・・・・・・入口ボート、63,64・
・・・・・出口ポート、65・・・・・・ケーシング組
立体、66・・・・・・隔壁、67.68・・・・・・
弁室、69.70・・・・・・連通ポート、72・・・
・・・枠体、73・・・・・・弁要素、74・・・・・
・弁座部、75・・・・・・感温アクチュエータ、76
・・・・・・ケース、77・・・・・・ニードル、79
・・・・・・軸部材、80・・・・・・弁要素、83・
・・・・・弁座部、85・・・・・・圧縮コイルばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第一、第二及び第三のポート2. 3. 5を有する弁
    室6を郭定し且前記弁室を前記第一のポート2を含む第
    一の室部と前記第二のポート3を含む第二の室部とに分
    ける第一の弁ポート8を備えた隔壁と前記弁室を前記第
    一の室部と前記第三のポートを含む第三の室部とに分け
    る第二の弁ポート9を備えた隔壁とを有する弁ハウジン
    グ1を有し、前記第一の弁ポートと前記第二の弁ポート
    とは互に一つの軸線に沿って整列しており、更に第一の
    位置にあるとき前記第一の弁ポートを開き前記第一の位
    置より前記軸線に沿って第一の方向へ変位した第二の位
    置にあるとき前記第一の弁ポートを閉じる第一の弁要素
    10と、第三の位置にあるとき前記第二の弁ポートを閉
    じ前記第三の位置より前記軸線に沿って前記第一の方向
    と反対の第二の方向へ変位した第四の位置にあるとき前
    記第二の弁ボートを開く第二の弁要素12と、前記第一
    の弁要素を前記第二の方向へ付勢する第一のばね19と
    、前記第一のばねより大きいばね力を有し前記第二の弁
    要素を前記第一の方向へ付勢する第二のばね20と、前
    記第一の弁要素と前記第二の弁要素との間に作用し前記
    弁室内を流れる流体の温度に感応し該温度の上昇に伴い
    伸張して前記第−及び第二の弁要素に対し前記第一の弁
    要素を前記第一の方向へまた前記第二の弁要素を前記第
    二の方向へ相反的に駆動する駆動力を及ぼす感温アクチ
    ュエータ14とを有することを特徴とする感温制御弁。
JP2048381U 1981-02-16 1981-02-16 感温制御弁 Expired JPS6021592Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2048381U JPS6021592Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16 感温制御弁
US06/335,338 US4410133A (en) 1981-02-16 1981-12-29 Two way fluid switchover valve with crossover protection

Applications Claiming Priority (1)

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JP2048381U JPS6021592Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16 感温制御弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57132866U JPS57132866U (ja) 1982-08-19
JPS6021592Y2 true JPS6021592Y2 (ja) 1985-06-27

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ID=29818388

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JP2048381U Expired JPS6021592Y2 (ja) 1981-02-16 1981-02-16 感温制御弁

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