JPS6395925A - コアキシヤル・エジエクタ装置 - Google Patents
コアキシヤル・エジエクタ装置Info
- Publication number
- JPS6395925A JPS6395925A JP61241447A JP24144786A JPS6395925A JP S6395925 A JPS6395925 A JP S6395925A JP 61241447 A JP61241447 A JP 61241447A JP 24144786 A JP24144786 A JP 24144786A JP S6395925 A JPS6395925 A JP S6395925A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold clamping
- ejector
- movable platen
- ball screw
- ejector pin
- Prior art date
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- Granted
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/4005—Ejector constructions; Ejector operating mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、射出成形機のエジェクタ装置に関する。
従来技術
射出成形機の型締装置では、成形品を金型から突出すた
めにエジェクタ装置を備える。エジェクタ装置1は、第
2図に示すように、型締装置2の可動プラテン3に装着
されてエジェクタピン4がリア側から突出する構造とな
っている。エジェクタピン4は、基端が押圧板5に固定
され、押圧板5は、左右あるいは上下に配置されたエジ
ェクタ用ボールスクリュー6がそれぞれのボールナット
7で駆動されることにより、前後へ移動する。2個のボ
ールナット7は、可動プラテン3側に固定されたエジェ
クタ用モーターにより同期を取って定位置で駆動回転さ
れる。
めにエジェクタ装置を備える。エジェクタ装置1は、第
2図に示すように、型締装置2の可動プラテン3に装着
されてエジェクタピン4がリア側から突出する構造とな
っている。エジェクタピン4は、基端が押圧板5に固定
され、押圧板5は、左右あるいは上下に配置されたエジ
ェクタ用ボールスクリュー6がそれぞれのボールナット
7で駆動されることにより、前後へ移動する。2個のボ
ールナット7は、可動プラテン3側に固定されたエジェ
クタ用モーターにより同期を取って定位置で駆動回転さ
れる。
そして、可動プラテン3は、リア側に構成したトグル機
構とか、図示のような直圧形型締装置においては、型締
用ホールスクリュー8に螺合した型締用ナツト9により
押動される。型締用ボールスクリュー8は、リアプラテ
ン10に軸架されて型締用モーターからの動力を受ける
プーリ11により定位置で駆動回転され、これに螺合さ
れた型締用ボールナット9には、その移動を可動プラテ
ン3に伝達するために、可動プラテン3にフロント側が
固定されたプッシャーロッド12の後端が固定される。
構とか、図示のような直圧形型締装置においては、型締
用ホールスクリュー8に螺合した型締用ナツト9により
押動される。型締用ボールスクリュー8は、リアプラテ
ン10に軸架されて型締用モーターからの動力を受ける
プーリ11により定位置で駆動回転され、これに螺合さ
れた型締用ボールナット9には、その移動を可動プラテ
ン3に伝達するために、可動プラテン3にフロント側が
固定されたプッシャーロッド12の後端が固定される。
そして、トグル型の型締装置でも同じであるが、直圧形
の型締装置においてもプッシャーロッド12のフロント
側は、エジェクタ装置1の押圧板5との干渉を避けるた
めに三方されて可動プラテン3に連結されている。
の型締装置においてもプッシャーロッド12のフロント
側は、エジェクタ装置1の押圧板5との干渉を避けるた
めに三方されて可動プラテン3に連結されている。
このようにブツシャ−ロッド12が三方されていると、
可動プラテン3に対する押圧点が左右あるいは、上下の
2個所になって、型締用モーターからの力を可動プラテ
ン全体へ均一に伝達することが出来ず強力な型締力によ
って可動プラテン3が撓み、その結果、金型の接触側面
が変形してパリの要因となったり、撓みによってタイバ
ー(タイロッドとも称する)13との滑りにもこじりが
出て摩擦力のため型締力が充分に出ない場合がある。そ
して、これを避けるために可動プラテンを強化している
ので可動プラテンの重量が大きい。
可動プラテン3に対する押圧点が左右あるいは、上下の
2個所になって、型締用モーターからの力を可動プラテ
ン全体へ均一に伝達することが出来ず強力な型締力によ
って可動プラテン3が撓み、その結果、金型の接触側面
が変形してパリの要因となったり、撓みによってタイバ
ー(タイロッドとも称する)13との滑りにもこじりが
出て摩擦力のため型締力が充分に出ない場合がある。そ
して、これを避けるために可動プラテンを強化している
ので可動プラテンの重量が大きい。
また、エジェクタピン4は、押圧板5を用いることなく
直接に1本のエジェクタ用ボールスクリュー6で移動さ
せてやれば複数のエジェクタ用ボールスクリューの回転
に同期を取るなどの煩わしさが無く好ましいが、このよ
うにするとエジェクタピン4を可動プラテンの中央に配
置することとなり、エジェクタ用ボールスクリュー6と
型締用ボールスクリュー8の軸線が一致してしまう。そ
して、可動プラテン3は、型締、型開きのために所定の
移動ストロークを必要とし、エジェクタ装置1における
エジェクタ用ボールスクリュー6はエジェクタピン4の
進退量に見合うストロークの移動をするので、エジェク
タ用ボールスクリュー6と型締用ボールスクリュー8と
が衝突するなどの干渉を生じる。これを避けるためには
やはり長いブツシャ−ロッド12が必要で、型締装置2
全体の長さが大きくなっていた。
直接に1本のエジェクタ用ボールスクリュー6で移動さ
せてやれば複数のエジェクタ用ボールスクリューの回転
に同期を取るなどの煩わしさが無く好ましいが、このよ
うにするとエジェクタピン4を可動プラテンの中央に配
置することとなり、エジェクタ用ボールスクリュー6と
型締用ボールスクリュー8の軸線が一致してしまう。そ
して、可動プラテン3は、型締、型開きのために所定の
移動ストロークを必要とし、エジェクタ装置1における
エジェクタ用ボールスクリュー6はエジェクタピン4の
進退量に見合うストロークの移動をするので、エジェク
タ用ボールスクリュー6と型締用ボールスクリュー8と
が衝突するなどの干渉を生じる。これを避けるためには
やはり長いブツシャ−ロッド12が必要で、型締装置2
全体の長さが大きくなっていた。
発明が解決しようとする問題点
この発明は、射出成形機の直圧形型締装置において、エ
ジェクタピンを1本のエジェクタ用ボールスクリューで
直接に進退させ、がっ、型締装置の全長を小さく出来る
エジェクタ装置の提供を課題とする。
ジェクタピンを1本のエジェクタ用ボールスクリューで
直接に進退させ、がっ、型締装置の全長を小さく出来る
エジェクタ装置の提供を課題とする。
問題を解決するための手段
リアプラテンに型締用ボールスクリューを軸架してこれ
に型締用ボールナットを螺合し、可動プラテンに管状の
ブツシャ−ロッドを固定してその後端を型締用ボールナ
ットに連結した射出成形機の直圧形型締装置において、
可動プラテンの中央に、エジェクタピンをエジェクタ用
ボールナットの先端に固定して出没可能に配置し、エジ
ェクタ用ボールスクリューは、その後端部が前記の型締
用ボールスクリューの先端に形成した挿通孔ヘコアキシ
ャルに嵌入されていると共に、エジェクタ用モーターで
可動プラテンの定位置において駆動されるエジェクタ用
ボールナットに螺合するコアキシャルなエジェクタ装置
を構成する。
に型締用ボールナットを螺合し、可動プラテンに管状の
ブツシャ−ロッドを固定してその後端を型締用ボールナ
ットに連結した射出成形機の直圧形型締装置において、
可動プラテンの中央に、エジェクタピンをエジェクタ用
ボールナットの先端に固定して出没可能に配置し、エジ
ェクタ用ボールスクリューは、その後端部が前記の型締
用ボールスクリューの先端に形成した挿通孔ヘコアキシ
ャルに嵌入されていると共に、エジェクタ用モーターで
可動プラテンの定位置において駆動されるエジェクタ用
ボールナットに螺合するコアキシャルなエジェクタ装置
を構成する。
作 用
エジェクタピンはエジェクタ用ボールスクリューにより
直接に進退されて成形品を押し出し、型締用ボールスク
リューに形成した挿通孔は、エジェクタ用ボールスクリ
ューとの干渉を回避する。
直接に進退されて成形品を押し出し、型締用ボールスク
リューに形成した挿通孔は、エジェクタ用ボールスクリ
ューとの干渉を回避する。
実施例
第1図において型締用ボールスクリュー8は、リアプラ
テン10にラジアルベアリング14、スラストベアリン
グ15、アンギュラ−ベアリング16を介して軸架され
ている。型締用ボールスクリュー8にはリアプラテン1
0の後部に型締用モーターに連動されたプーリ11が固
定され、リアプラテン10の前部には型締用ボールナッ
ト9が螺合されている。可動プラテン3には、管状のプ
ッシャーロッド12のフロント側が固定されていて、そ
のリア側は、前記の型締用ボールナット9に連結され、
直圧形の型締装置2を構成している。
テン10にラジアルベアリング14、スラストベアリン
グ15、アンギュラ−ベアリング16を介して軸架され
ている。型締用ボールスクリュー8にはリアプラテン1
0の後部に型締用モーターに連動されたプーリ11が固
定され、リアプラテン10の前部には型締用ボールナッ
ト9が螺合されている。可動プラテン3には、管状のプ
ッシャーロッド12のフロント側が固定されていて、そ
のリア側は、前記の型締用ボールナット9に連結され、
直圧形の型締装置2を構成している。
管状のプッシャーロッド12の内部には、リア側からス
クリコ−8が可動プラテン3の移動ストロークに相当す
る量だけ嵌入可能とされ、フロント側には、エジェクタ
用ボールナット7がへアリング17により軸架されてい
る。したがって、このエジェクタ用ボールナット7は可
動プラテン3に対し定位置で回転する。このボールナッ
ト7には、エジェクタ用ボールスクリュー6が螺合され
ていて、ボールナット7が図示していないエジェクタ用
モーターで駆動されると前後に移動し、その前部に固着
したエジェクタピン4を可動プラテン3に関し進退させ
る。符号18は回り止め板で、固定ピン19に係合し、
エジェクタピン4を固着したエジェクタ用ボールスクリ
ュー6が回転してしまうのを防止する目的のものである
。
クリコ−8が可動プラテン3の移動ストロークに相当す
る量だけ嵌入可能とされ、フロント側には、エジェクタ
用ボールナット7がへアリング17により軸架されてい
る。したがって、このエジェクタ用ボールナット7は可
動プラテン3に対し定位置で回転する。このボールナッ
ト7には、エジェクタ用ボールスクリュー6が螺合され
ていて、ボールナット7が図示していないエジェクタ用
モーターで駆動されると前後に移動し、その前部に固着
したエジェクタピン4を可動プラテン3に関し進退させ
る。符号18は回り止め板で、固定ピン19に係合し、
エジェクタピン4を固着したエジェクタ用ボールスクリ
ュー6が回転してしまうのを防止する目的のものである
。
そして、前記のエジェクタ用ボールスクリュー6と型締
用ボールスクリュー8は、軸線が一致するようにして配
置され、エジェクタ用ボールスクリュー6の後端は、型
締用ボールスクリューの先端に形成した挿通孔20に嵌
入可能とされている。
用ボールスクリュー8は、軸線が一致するようにして配
置され、エジェクタ用ボールスクリュー6の後端は、型
締用ボールスクリューの先端に形成した挿通孔20に嵌
入可能とされている。
挿通孔20の深さは、型開き位置に可動プラテン3があ
ってエジェクタピン4がいまだ突出していないときに、
リア側へ移動されているエジェクタ用ボールスクリュー
6の後部を型締用ボールスクリュー8と干渉することな
く収容できる深さである。
ってエジェクタピン4がいまだ突出していないときに、
リア側へ移動されているエジェクタ用ボールスクリュー
6の後部を型締用ボールスクリュー8と干渉することな
く収容できる深さである。
型締指令があるとプーリ11は、駆動されて型締用ボー
ルスクリュー8が回転し型締用ボールナット9を前方へ
移動させる。これによって可動プラテン3は、フロント
側が固定されたプッシャーロッド12を介して前方に移
動し型締が行なわれる。このときエジェクタピン4は可
動プラテン3に関し、引込められた位置にあるが、その
エジェクタ用ボールスクリューの後端は、型締用ボール
ナット9による可動プラテン3の前方移動によって型締
用ボールスクリュー先端の挿通孔20から抜は出てやは
り前方へ移動する。射出作動後、型開き作動では、型締
用ボールスクリュー8の逆転により可動プラテン3が後
退し、そのストロークの終りまでにエジェクタ用ボール
ナット7が駆動されてエジェクタ用ポールねじ6、した
がってエジェクタピン4が可動プラテン3から前方へ突
出され、成形品が突き出される。ついで、エジェクタ用
ポールスリュー6が逆転してエジェクタピン4が可動プ
ラテン3に関し引込まれると、エジェクタ用ボールスク
リュー6の後端が第1図のように型締用ボールスクリュ
ー先端の挿通孔20に嵌入し収納される。
ルスクリュー8が回転し型締用ボールナット9を前方へ
移動させる。これによって可動プラテン3は、フロント
側が固定されたプッシャーロッド12を介して前方に移
動し型締が行なわれる。このときエジェクタピン4は可
動プラテン3に関し、引込められた位置にあるが、その
エジェクタ用ボールスクリューの後端は、型締用ボール
ナット9による可動プラテン3の前方移動によって型締
用ボールスクリュー先端の挿通孔20から抜は出てやは
り前方へ移動する。射出作動後、型開き作動では、型締
用ボールスクリュー8の逆転により可動プラテン3が後
退し、そのストロークの終りまでにエジェクタ用ボール
ナット7が駆動されてエジェクタ用ポールねじ6、した
がってエジェクタピン4が可動プラテン3から前方へ突
出され、成形品が突き出される。ついで、エジェクタ用
ポールスリュー6が逆転してエジェクタピン4が可動プ
ラテン3に関し引込まれると、エジェクタ用ボールスク
リュー6の後端が第1図のように型締用ボールスクリュ
ー先端の挿通孔20に嵌入し収納される。
効 果
エジェクタピンを可動プラテンの中央に1本とし、これ
を進退させるエジェクタ用ボールスクリューやボールナ
ラI・を型締用ボールスクリューとコアキシャルにし、
管状のプッシャープレート内部に収めたので、プッシャ
ープレートの前端を、可動プラテンに対し環状に固定す
ることができ、型締用ボールスクリュー、同ボールナッ
トによる型締力を可動プラテンに対し均一に伝達するこ
とが出来る。したがって、型締め時に可動プラテンに撓
みは無く、型締力が偏在して金型を変形し、パリなどを
発生することがない。また、撓み防止に関する構造は軽
減されて可動プラテンが軽量化し、サイクルタイムのア
ップやコストダウンを計ることができる。
を進退させるエジェクタ用ボールスクリューやボールナ
ラI・を型締用ボールスクリューとコアキシャルにし、
管状のプッシャープレート内部に収めたので、プッシャ
ープレートの前端を、可動プラテンに対し環状に固定す
ることができ、型締用ボールスクリュー、同ボールナッ
トによる型締力を可動プラテンに対し均一に伝達するこ
とが出来る。したがって、型締め時に可動プラテンに撓
みは無く、型締力が偏在して金型を変形し、パリなどを
発生することがない。また、撓み防止に関する構造は軽
減されて可動プラテンが軽量化し、サイクルタイムのア
ップやコストダウンを計ることができる。
エジェクタピンは、エジェクタ用ポールスクリューに固
定され、これで直接進退されるから能率がよく、従来の
ように2本のエジェクタ用ボールスクリューとエジェク
タピンを結合するための押圧板や2本のボールスクリュ
ーを同期させるための機構を必要とせず、構造が簡素化
される。
定され、これで直接進退されるから能率がよく、従来の
ように2本のエジェクタ用ボールスクリューとエジェク
タピンを結合するための押圧板や2本のボールスクリュ
ーを同期させるための機構を必要とせず、構造が簡素化
される。
型締用ボールスクリューの先端に挿通孔を設けてここに
エジェクタ用ボールスクリューの後部を嵌入するように
しているから、双方のボールスクリューの干渉を避けて
、型締装置の全長を縮小しコンパクトにすることが出来
る。
エジェクタ用ボールスクリューの後部を嵌入するように
しているから、双方のボールスクリューの干渉を避けて
、型締装置の全長を縮小しコンパクトにすることが出来
る。
第1図は、要部を一部断面にて示す正面図、第2図は、
従来例の要部を一部断面にて示す正面図である。 1・・・エジェクタ装置、2・・・型締装置、3・・・
可動プラテン、4・・・エジェクタピン、5・・・押圧
板、7・・・エジェクタ用ボールナット、6・・・エジ
ェクタ用ボールスクリュー、8・・・型締用ボールスク
リュー、9・・・型締用ボールナット、10・・・リア
プラテン、11・・・プーリ、12・・・プッシャーロ
ッド、13・・・タイバー(タイロッド)、14・・・
ラジアルベアリング、15・・・スラストベアリング、
16・・・アンギュラ−ベアリング、17・・・ベアリ
ング、18・・・回り止め板、19・・・固定ピン、2
0・・・挿通孔。
従来例の要部を一部断面にて示す正面図である。 1・・・エジェクタ装置、2・・・型締装置、3・・・
可動プラテン、4・・・エジェクタピン、5・・・押圧
板、7・・・エジェクタ用ボールナット、6・・・エジ
ェクタ用ボールスクリュー、8・・・型締用ボールスク
リュー、9・・・型締用ボールナット、10・・・リア
プラテン、11・・・プーリ、12・・・プッシャーロ
ッド、13・・・タイバー(タイロッド)、14・・・
ラジアルベアリング、15・・・スラストベアリング、
16・・・アンギュラ−ベアリング、17・・・ベアリ
ング、18・・・回り止め板、19・・・固定ピン、2
0・・・挿通孔。
Claims (1)
- リアプラテンに型締用ボールスクリューを軸架してこれ
に型締用ボールナットを螺合し、可動プラテンに管状の
プッシャーロッドを固定してその後端を型締用ボールナ
ットに連結した射出成形機の直圧形型締装置において、
可動プラテンの中央に、エジェクタピンをエジェクタ用
ボールスクリューの先端に固定して出没可能に配置し、
エジェクタ用ボールスクリューは、その後端部が前記の
型締用ボールスクリューの先端に形成した挿通孔へコア
キシャルに嵌入されていると共に、エジェクタ用モータ
ーにより可動プラテンの定位置において駆動されるエジ
ェクタ用ボールナットに螺合していることを特徴とした
コアキシャル・エジェクタ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241447A JPH06104329B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | コアキシヤル・エジエクタ装置 |
US07/221,251 US4865536A (en) | 1986-10-13 | 1987-10-13 | Direct mold clamping apparatus with ejector |
PCT/JP1987/000767 WO1988002687A1 (en) | 1986-10-13 | 1987-10-13 | Ejector-carrying straight-hydraulic mold clamping system |
DE8787906608T DE3781545T2 (de) | 1986-10-13 | 1987-10-13 | Unmittelbar wirkendes hydraulisches formschliesssystem mit auswerfer. |
EP87906608A EP0285672B1 (en) | 1986-10-13 | 1987-10-13 | Ejector-carrying straight-hydraulic mold clamping system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61241447A JPH06104329B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | コアキシヤル・エジエクタ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395925A true JPS6395925A (ja) | 1988-04-26 |
JPH06104329B2 JPH06104329B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=17074441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61241447A Expired - Lifetime JPH06104329B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | コアキシヤル・エジエクタ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4865536A (ja) |
EP (1) | EP0285672B1 (ja) |
JP (1) | JPH06104329B2 (ja) |
DE (1) | DE3781545T2 (ja) |
WO (1) | WO1988002687A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009144777A1 (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | 住友重機械工業株式会社 | 型締装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH084911B2 (ja) * | 1989-01-30 | 1996-01-24 | 宇部興産株式会社 | 成形機用型締装置 |
JPH03278929A (ja) * | 1990-03-29 | 1991-12-10 | Fanuc Ltd | 射出成形機のイジェクタ機構 |
US5139411A (en) * | 1991-04-01 | 1992-08-18 | Polacinski Michel C | Apparatus for reducing wear on mold ejection systems |
GB2273175B (en) * | 1992-12-04 | 1996-05-15 | Advanced Systems Automation Pt | Direct drive electro-mechanical press for encapsulating semiconductor devices |
DE4228140A1 (de) * | 1992-08-25 | 1994-03-03 | Battenfeld Kunststoffmasch | Auswerfereinheit für Spritzgießmaschinen |
ATE183131T1 (de) * | 1994-04-02 | 1999-08-15 | Karl Hehl | Formschliesseinheit für eine spritzgiessmaschine und verfahren zum betreiben derselben |
JP2838978B2 (ja) * | 1995-02-03 | 1998-12-16 | 住友重機械工業株式会社 | エジェクタ装置 |
US6154942A (en) * | 1997-09-26 | 2000-12-05 | Tesco Engineering, Inc. | Closure panel hemming apparatus |
AT406247B (de) * | 1997-10-24 | 2000-03-27 | Engel Gmbh Maschbau | Auswerfereinheit für eine spritzgiessmaschine |
DE19750057C2 (de) * | 1997-11-12 | 2000-08-03 | Karl Hehl | Formschließeinheit für eine Spritzgießmaschine |
JP3240352B2 (ja) * | 1998-10-20 | 2001-12-17 | 日精樹脂工業株式会社 | 電動式射出成形機 |
US6315544B1 (en) | 1999-10-07 | 2001-11-13 | Burger Engineering, Inc. | Adjustable length extension bars for connecting a mold ejector plate to a press ejector plate |
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