JPS6395856A - 電流追従型インバ−タ - Google Patents

電流追従型インバ−タ

Info

Publication number
JPS6395856A
JPS6395856A JP61238712A JP23871286A JPS6395856A JP S6395856 A JPS6395856 A JP S6395856A JP 61238712 A JP61238712 A JP 61238712A JP 23871286 A JP23871286 A JP 23871286A JP S6395856 A JPS6395856 A JP S6395856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
switching
change
inverter
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61238712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2517926B2 (ja
Inventor
Yoshiya Ogiwara
荻原 義也
Masamitsu Kumazawa
熊沢 正光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP61238712A priority Critical patent/JP2517926B2/ja
Publication of JPS6395856A publication Critical patent/JPS6395856A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2517926B2 publication Critical patent/JP2517926B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は電流追従型インバータの改良に係わる。
[従来技術と問題点] 第3図に従来より知られているヒステリンスコンバレー
タ方式電流追従型インバータを示す。
図示のように、直流?tf源Hに対し、スイッチング素
子Slと83を直列に、またスイッチング素子S2と8
4を直列に接続し、前記スイッチング素子SI”84の
各々の端子間に回生用、ダイオードD+〜D4をそれぞ
れスイッチング素子の通電方向と逆にして接続し、前記
スイッチング素子S1と83の接続点より電流変化を抑
制する限流リアクトルLoを介して負荷1の一端に接続
し、負荷lの他端はスイッチング素子S2と84の接続
点と接続され、インバータ回路が構成される。
2はインバータ負荷電流を検出する電流検出器で、その
出力信号は誤差検出器3に入力する。誤差検出器3は図
示していないが電流設定器よりの電流設定値を入力して
、設定電流に対するインバ−タ負荷電流の誤差を検出す
る。4はヒステリシスコンパレータであり、その出力信
号は、スイッチング素子S1と84に対する駆動用アン
プ6−1゜6−4に対し、反転回路5を介して入力され
、また、スイッチング素子S2と83に対する駆動用ア
ンプ6−2.6−3に対して直接入力するように構成さ
れ、前記ヒステリシスコンパレータ4において、その極
性が正(H)、負(L)いずれのレベルにあ:°・・、 るかを判定し、このヒステリシスコンパレータ4におけ
る出力信号を増幅し、スイッチング素子sIと84を閏
とし、S2と83を開とするか、これと全く反対にして
、インバータ回路の通電制御を行うようにしている。
第4図は上記第3図インバータの動作状態の説明図であ
る。
インバータ負荷電流を検出し、この値と設定値との誤差
を求め、その極性H,Lによりスイッチング素子SI+
S4、又はS21 S3を動作させるが、図において、
20は電流設定値を示し、2Iはヒステリシス幅を示し
、22はインバータ負荷電流を示す。
インバータ負荷電流(出力電流)22を検出し、この値
と電流設定値20との誤差を求め、その極性が、例えば
負(L)であるとき、スイッチング素子S!と84を動
作させ、その極性が正(H)となったとき、スイッチン
グ素子S2と83を動作させ、限流リアクトルLoを含
めた負荷に正極電圧、または負極電圧を印加してインバ
ータ負荷電流を設定値20に追従させる。
インバータ出力電流の変化率は、設定値の変化率にくら
べ全ての場合において大きくするのが一般的である。こ
の理由はインバータ出力電流の変化率が設定値のそれよ
り小さいと追従できないからである。
この場合、例えば設定値が上昇中においても、ヒステリ
シスコンパレータ出力に従ってインバータ出力電流を減
少させる場合がある。また、設定値があまり変化しない
場合でもインバータ出力型゛′流の増減を繰返している
。これはヒステリシス幅!、、、7 ンバレータの特徴でもある。
このように動作する為、電流設定値への追従性番よくす
る為には、インバータ出力電流の変化率′を大きくする
必要があり、また、設定値への追従精度を良くする為に
は、ヒステリシス幅を狭くする必要がある。しかし、ど
ちらの場合でも、スイッチング回数の増大をまねき、素
子のスイッチング損失、速度の点から大容量化、高精度
化に問題があった。
[問題を解決するための手段] 本発明は単相ヒステリシスコンパレータ方式電流追従型
インバータにおいて、異なる直流電圧値を有する電源を
備えるスイッチング回路を限流リアクトル及び負荷を介
して直列に接続したインバータ回路に、電流設定値の変
化率によって、それらの直流電圧の和あるいは差分か負
荷に加わるように、スイッチングを決めるようにして、
高速追従性を満たしながらスイッチング回数を減らし、
大容量化を可能とするものである。
以下1図に示す実施例により、本発明を説明する。
第3図と同一部分は同一符号で示す。
直流電源E1に対し、スイッチング素子S1と83を直
列に、また、スイッチング素子S2と84を直列に接続
し、前記スイッチング素子Sl”S4の各々の端子間に
回生用ダイオードDI”D4をそれぞれスイッチング素
子の通電方向と通電方向を逆にして接続してスイッチン
グ回路を形成し、また別の直流電源E+とは電圧のこと
なる直流電源E2に対し、スイッチング素子S5と87
を直列に、スイッチング素子S6と87を直列に接続し
、前記スイッチング素子85〜S8の各々の端子間に回
生用ダイ)オードD5〜D8をそれぞれスイッチング素
子の°]ノ 通電方向と通電方向を逆にして接続してスイッチング回
路を形成し、スイッチング素子S+とS3の接続点とス
イッチング素子S6と88の接続点の間に電流変化を抑
制する限流リアクトルLoを介して負荷1が接続され、
また、スイッチング素子S2と84の接続点とスイッチ
ング素子S5と87との接続点が接続され、2つの異な
る直流値の電源に対するスイッチング回路I、■が限流
リアクトルL。
と負荷1を介して直列に接続され、インバータ回路を形
成する。
2はインバータ負荷電流の検出器であり、電流i定値と
比較するための誤差検出器3に入力し、その出力側は、
誤差信号を所定のヒステリシス幅で、Hll Llを判
定する第1のヒステリシスループを備えたコンパレータ
と判定後さらに誤差信号が拡大する場合所定のヒステリ
シス幅でH21L2を判定する第2のヒステリシスルー
プを備えたコンパレータよりなるヒステリシスコンパレ
ータ(以下多重コンパレータという)に接続される。
この多重コンパレータ7の出力側は、蓼接S3AMP、
 S2AMPに接続され、又反転回路5を介してSIA
MP、 S4AMPに接続され、連動切換スイッチ8に
より、S5AMP、 S8AMPが直接多重コンパレー
タに接続されるときは、S7AMP、 STAMPは反
転回路5を介して接続され、S5AMP。
S8AMPが反転回路5を介して接続されるときは、S
7AMP、STAMPは直接多重コンパレータ7の出力
側と接続できるように切換えられる。
すでに述べたように、電源E+とE2は電圧値が異なり
、値の小さい方は回生可能な電源となる。
[動作] 電流設定値の変化率が大きく変わる場合に、その最大変
化率に追従できるようにインバータの負荷電流変化率を
設定すると、電流設定波形の平坦な場合にスイッチング
回数が増加する。このタメ電流設定波形の平坦な部分で
はインバータの負荷電流変化率は小さくする。
電源E1とは異なる直流電圧値の電源E2を備えたスイ
ッチング回路■を電源E1を備えるスイッチング回路I
に限流リアクトルLoおよび負荷1を介して直列に接続
し、通常は両スイッチング回路1.IIの出力電圧の極
性を異なる極性としている。設定値の変化率が小さい場
合、このElとE2の差の電圧により電流設定値に追従
するようにヒステリシス動作する。
電流設定値の変化率が大きくなり、インバータ電流が追
従できなくなり、誤差が大きくなって第2のヒステリシ
スコンパレータが勤<とスイッチング回路の出力電圧極
性が変わりNEIとE2の和の電圧が負荷1及び限流リ
アクトルLoに印加され、今までより大きな電流変化率
となり、設定値に追従する。
第2図の電流設定値に従って動作を具体的に説明する。
図において20は電流設定値を示す。
図において、aは設定電流値の変化が小さい部分を示し
、bは設定電流値の変化の大きい部分を示し、21は第
1のヒステリシス幅を示し、22及び22′は第2のヒ
ステリシスコンパレータのヒステリシス幅を示し、上方
のヒステリシス幅は第1のヒステリシスコンパレータの
上限H+を間に上下となるように設置し、下方のヒステ
リシス幅22′は第1のヒステリシスコンパレータの下
限L1を間にして上下となるように設置される。
a部分では第1のヒステリシスコンパレータの域内での
動作を示す。第1のヒステリシスコンパレータのLlに
達することにより、スイッチング素子5IIS4がオン
し、561S7がオンするので、電源E1とE2の差電
圧で電流は上昇し、例えば第2図Cで第1のヒステリシ
スコンパレータの上限)(Iに達して、スイッチング素
子S21 S31 SS、 S8 カオンし、インバー
タ負荷電流は下降する。d点で示tように、インバータ
負荷電流が第2のヒステリシスコンパレータの上限H2
に達したときは、スイッチング素子S21 S3がオン
の状態で切換スイッチ8によりSs、 S?がオンし、
電源E+とE2が加算されて、急速な下降状態を生じ、
電流設定値の大□きな変化に対応する。インバータ負荷
電流値がd点で示すように、第1のヒステリシスコンパ
レータのヒステリシス幅2内にある第2のヒステリシス
コンパレータの上方下限eに達して、切換スイッチ8は
切換えられ、スイッチング素子S21 S3がオンの状
態でN S5+ Ssがオンとなり、インバータ負荷電
流は電源E+とE2の差電圧が負荷1および限流リアク
トルLoを通して流れる。電流設定値が急上昇した場合
も切換スイッチ8が切換ゎり、電流値に追従する。
[効果] 以上説明のように、本発明は設定電流の変化率゛が大き
い時の電流追従を良好にし、変化率の小さい場合にもス
イッチング回数が不必要に多くしないヒステリシスコン
パレータ方式電流追従型インバータを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す。 防2図は本発明の動作説明図である。 第3図は従来のヒステリシスコンパレータ方式電流追従
型インバータの一例を示す。 第4図は第3図インバータの動作説明図である。 1・・・負荷、2・・・インバータ負荷電流検出器、3
・・・誤差検出器、5・・・極性反転回路、7・・・ヒ
ステリシスコンパレータ、8・・・連動切換スイッチ。 療 1 図 N    へ 弄3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源に並列に、回生用ダイオードを並列に接
    続したスイッチング素子を直列に接続したスイッチング
    回路と前記直流電源とは異なる電圧の直流電源に並列に
    、回生用ダイオードを並列に接続したスイッチング素子
    を直列に接続したスイッチング回路のそれぞれのスイッ
    チング素子の接続点で限流リアクトル及び負荷を介して
    前記スイッチング回路を直列に接続したインバータ回路
    と、電流設定値とインバータ負荷電流の検出誤差によっ
    て動作する第1及び第2のヒステリシスループを備える
    ヒステリシスコンパレータを備え、前記設定電流値の電
    流変化率が小さい時は両スイッチング回路の差電圧で電
    流追従を行い、前記設定電流値の電流変化率が大きい時
    は、両スイッチング回路の和電圧で電流追従を行うこと
    を特徴とする電流追従型インバータ。
JP61238712A 1986-10-07 1986-10-07 電流追従型インバ−タ Expired - Lifetime JP2517926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61238712A JP2517926B2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 電流追従型インバ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61238712A JP2517926B2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 電流追従型インバ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6395856A true JPS6395856A (ja) 1988-04-26
JP2517926B2 JP2517926B2 (ja) 1996-07-24

Family

ID=17034148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61238712A Expired - Lifetime JP2517926B2 (ja) 1986-10-07 1986-10-07 電流追従型インバ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2517926B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997049170A1 (fr) * 1996-06-17 1997-12-24 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Convertisseur de puissance a modulation d'impulsions en duree multiplex
CN103338968A (zh) * 2011-02-09 2013-10-02 罗伯特·博世有限公司 用于为储能器充电的系统和用于运行该充电系统的方法
CN110999062A (zh) * 2017-06-12 2020-04-10 阿尔法能源技术公司 多电平多象限迟滞电流控制器及用于控制其的方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997049170A1 (fr) * 1996-06-17 1997-12-24 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Convertisseur de puissance a modulation d'impulsions en duree multiplex
US6058032A (en) * 1996-06-17 2000-05-02 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Multiplex pulse-width modulation power converter
CN103338968A (zh) * 2011-02-09 2013-10-02 罗伯特·博世有限公司 用于为储能器充电的系统和用于运行该充电系统的方法
CN103338968B (zh) * 2011-02-09 2016-03-30 罗伯特·博世有限公司 用于为储能器充电的系统和用于运行该充电系统的方法
US9331515B2 (en) 2011-02-09 2016-05-03 Robert Bosch Gmbh System for charging an energy store, and method for operating the charging system
CN110999062A (zh) * 2017-06-12 2020-04-10 阿尔法能源技术公司 多电平多象限迟滞电流控制器及用于控制其的方法
JP2020523967A (ja) * 2017-06-12 2020-08-06 ティーエーイー テクノロジーズ, インコーポレイテッド マルチレベルマルチ象限ヒステリシス電流コントローラおよびその制御のための方法
CN110999062B (zh) * 2017-06-12 2024-02-13 阿尔法能源技术公司 多电平多象限迟滞电流控制器及用于控制其的方法
US11973436B2 (en) 2017-06-12 2024-04-30 Tae Technologies, Inc. Multi-level multi-quadrant hysteresis current controllers and methods for control thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JP2517926B2 (ja) 1996-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4475151A (en) Switching amplifier circuit
JPH0634594B2 (ja) 電圧形インバ−タ
JPH03201818A (ja) 比較回路
JPH026085B2 (ja)
JPS6395856A (ja) 電流追従型インバ−タ
JPS60131037A (ja) 車両充電発電機用制御装置
JPS6331205A (ja) 差動増幅回路
JPS63262062A (ja) インバ−タの主回路
JP2517930B2 (ja) 電流追従型インバ−タ
JPS60194764A (ja) Pwmインバ−タのベ−スドライブ回路
JPS58172995A (ja) 負荷電流検出回路
JP2004048863A (ja) 三相電流制御装置
JPS63136966A (ja) ヒステリシスコンパレ−タ方式電流追従型インバ−タ
JPH01128621A (ja) チャージポンプ回路
JP2517915B2 (ja) ヒステリシスコンパレ−タ方式電流追従型インバ−タ
JPH1123618A (ja) コイル駆動回路
JPH0386019A (ja) 負荷駆動回路
JPS62290361A (ja) パルス幅変調制御インバ−タの制御方式
US4079270A (en) Gate control apparatus
JPS62272878A (ja) トランジスタ変換器のア−ム短絡防止回路
JPS6111996Y2 (ja)
JPS60110021A (ja) 低電圧検出回路つき電圧安定化回路
JP2006352780A (ja) サーボ増幅器
JPS5899267A (ja) Dc−dcコンバ−タ
SU1041955A1 (ru) Устройство дл сравнени фаз двух электрических величин