JPH0386019A - 負荷駆動回路 - Google Patents

負荷駆動回路

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Publication number
JPH0386019A
JPH0386019A JP1221591A JP22159189A JPH0386019A JP H0386019 A JPH0386019 A JP H0386019A JP 1221591 A JP1221591 A JP 1221591A JP 22159189 A JP22159189 A JP 22159189A JP H0386019 A JPH0386019 A JP H0386019A
Authority
JP
Japan
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circuit
load
transistors
differential amplifier
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1221591A
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English (en)
Inventor
Yasuo Taguchi
田口 康夫
Kiichi Yoshioka
吉岡 喜一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は出力回路を交互に駆動する場合に適する負荷駆
動回路に関する。
従来、2つの負荷を交互に駆動させる回路卵を第5図に
示す。ここで差動アンプ1.抵抗R,〜R41コンデン
サC1は自己発振用コンデンサ回路2を示し、差動アン
プ3、抵抗Rs、Rhは波形整形・インピーダンス変換
回路4を示し、トランジスタQl、抵抗R1〜R,はレ
ベル反転回路5を示し、トランジスタQ2、抵抗RIO
〜R11は第1の出力回路6を示し、トランジスタQz
 、抵抗R1□〜R13は第2の出力回路7を示し、8
.9は負荷、 Vccは電源、 GNDは接地を示す。
第5図の回路は、自己発振回路2の出力信号を、回路4
で波形整形した後、その出力を、出力回路7に供給する
と共に、レベル反転回路5で逆相にして出力回路6に供
給している。これにより負荷8.9を交互にオン駆動で
きる。
(発明が解決しようとする課題) しかし第5図の回路は、トランジスタQ、がレベル反転
トランジスタQ、を介して駆動されるため、そのスイッ
チング時間に遅れが生じ、トランジスタQ、、Q3が同
時にオンする期間があり、このため電源Vcc 、接地
間に過大な電流が流れたり、誤動作が生じたりした。
そこで本発明の目的は、上記問題点をなくすことができ
る負荷駆動回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、第1の作動アンプの一方の入力側に、電圧分
圧回路より得られた第1の基準電圧供給部を、前記差動
アンプのもう一方の入力側に、第1の時定数を有するコ
ンデンサ回路を接続し、第1の差動アンプの出力により
第1の負荷駆動用トランジスタのベース回路を駆動させ
、前記トランジスタのコレクタ側より前記コンデンサ回
路、電圧分圧回路への系路に各々帰還抵抗を設け、纂2
の差動アンプの一方の入力側に、前記第1の基準電圧よ
り低い第2の基準電圧供給部、及び第2の時定数を有す
。るコンデンサ回路を接続し、第2の差動アンプのもう
一方の入力側に、前記第1の時定数を有するコンデンサ
回路を接続し、第2の差動アンプの出力により第2の負
荷駆動用トランジスタのベース回路を駆動させてなり、
前記第1゜第2の負荷駆動用トランジスタを交互に導通
するようにしたことを特徴とする負荷駆動回路である。
即ち本発明は、差動アンプ出力による基準電圧のヒステ
リシスと、この電圧間の発振波形比較とで、第1と第2
の負荷駆動用トランジスタのいずれかをスイッチング制
御し、前記ヒステリシス及び波形比較関係が、前記両ト
ランジスタのスイッチング条件範囲外では、これら両ト
ランジスタを共にオフとすることにより、前記両トラン
ジスタが同時オンするのをなくし、また前記両トランジ
スタのオン、オフ期間を選択することにより、モータ等
の負荷に流れる交流電流を制御できるようにしたもので
ある。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は同回路の
動作を示すタイ旦ング波形図である。
第1図において、電源Vccと接地GND間の抵抗R2
1〜R0は、基準電圧VT□+ VTH2を得る電圧分
圧回路である。抵抗R2tは、抵抗R□I Rziに比
較してかなり、抵抗値小でよく、基準電圧シア□。
vtoz間に差を形成する。21は発振系の差動アンプ
、22は負荷駆動用トランジスタQ4.QSが同時オン
するのを防止する回路系の差動アンプ、23.24は負
荷である。コンデンサC4,抵抗R74は遅れ時定数C
4Rz4形成用、コンデンサCS、抵抗R□は発振時定
数Cs Rzs形成用である。基準電圧VT)+1がシ
ア□1とv7□1間のヒステリシスが生じるのは、トラ
ンジスタQ、のスイッチングで、抵抗R1&が、抵抗R
0側に並列になったり、抵抗R0側に並列になったりす
ることによる。基準電圧VTH2が、VTH2−Hとv
tMz−L間ノヒステリシスが生じるのも、vT□の場
合と同様の理由である。この場合両基準電圧(Vt□−
H+ vT□1とvtoz−n l vyoz−t )
 (Dずれは、抵抗R2tがあルコとによる。
第1図の動作は、まず発振動作について考えてみると、
後述の発振電圧VINIが基準電圧vT□(この場合V
、□−L)より低くなって、トランジスタQ、がオンか
らオフに切り換わった時点では、コンデンサC2に充電
はなされていない。この状態では、差動アンプ21の入
力VINIは基準電圧Vt□1より低い。このためアン
プ21の出力Vll+は′L” (底)レベルで、トラ
ンジスタQ5はオフ(つまり上記v7□はVア□−8側
にあり〉で、トランジスタQ、のコレクタは“H″ (
高)レベルである。従って負荷24側から抵抗Rzsを
介して、cs RISの時定数でコンデンサC6に充電
が始まる。この充電電圧が、しばらくしてVf□−Hを
こえると、アンプ21の出力が反転し、voは“H”と
なり、トランジスタQ、がオンで、そのC5のコレクタ
は“L”となる、従って抵抗R1を介して電圧分圧回路
31に帰還がかかり、V、□はvy□−tになる(vT
、lzもVynt−c ニなル)。上記トランジスタQ
sがオンであることにより、コンデンサCsの電圧が抵
抗R1Sを介してC5RISの時定数で放電される。そ
してコンデンサCSの電圧がvT□−1を横切ると、ア
ンプ21の出力VOIは“L”となり、これで最初の状
態にもどる。このようにして発振電圧v1□が得られる
次にトランジスタQa 、Qsの同時オン防止動作を説
明する。発振電圧VINIがVt□(この場合Vt+u
−t )より低くなり、トランジスタQ、がオンからオ
フに切り換った時点を考えると、差動アンプ22の十人
力v+gzは、C4R14の時定数で立ち上がる。また
発振波形vI□は上記の動作であるから、この波形とア
ンプ人力VIN!はa点で交わる。するとアンプ22の
出力v、!が反転して1H”となり、トランジスタQ4
がオンする。ここで上記トランジスタQ、がオフしてC
4がオンするまでの時間をt、とする、しかして波形v
y*zは速゛く立ち上がり、波形v1□は遅く立ち上が
る。
上記波形Lugの電圧は、最終的にbox−nに落ちつ
く、それからしばらくして発振波形がb点を通過すると
、アンプ22の出力v62が反転して“L”となり、ト
ランジスタQ4はオフとなる。
つまり第2図の時間t2の間はトランジスタQ、。
Q、は共にオフであるし、これら両トランジスタQ、、
Q、は上記時間tlでもオフだから、オン動作が重なる
ことはない。
第3図は、第1図の回路を交流モータ負荷41の駆動回
路に適用したものである。ダイオードD r −D a
は、トランジスタQ4〜Q、のブリッジ回路の負荷が、
インダクタンス負荷であることにより設けたものである
。この回路はアンプ21の出力が“H”である時、トラ
ンジスタQ、がオンし、負荷41の左側が“Lゝとなっ
て、トランジスタQ6の工4フタ、ベース、抵抗R,+
1、トランジスタQSのコレクタ、エミッタと電流が流
れることによりトランジスタQ、がオンし、Q、→負荷
41→Q、と電流が流れる。またアンプ21の出力が“
L”の時、トランジスタQsがオフで、そのコレクタ側
が“H”となり、トランジスタQ、がオフとなる。トラ
ンジスタQ4がオンの時、同様の原理で電流を、Q、−
負荷4l−C4と電流を流す。つまり交流モータ負荷4
1には、左右交互に電流が流れ、交流モータ駆動が行な
われるが、トランジスタQ、、Qsは、同時オンするこ
とがないから、電源Vcc、 GND間に過大電流が流
れず、破壊とか誤動作を防止できるものである。またト
ランジスタQ、、QSのオンとかオフ期間を適宜選べる
ので、モータ負wI41の交流電流制御が行なえるもの
である。
第4図は第3図の変形例で、モータ負荷41の代りに、
例えば抵抗負荷51を用い、ダイオードD1〜D4を省
略すると共に、負荷51に交流電流を流す場合の例であ
る。
なお本発明は実施例のみに限られず種々の応用が可能で
ある。例えば本発明においては、電圧が高い、低いは、
負方向に考えてもよい。
[発明の効果〕 以上説明した如く本発明によれば、第1.第2の負荷駆
動用トランジスタが同時オンすることがないから、破壊
とか誤動作を防止でき、また第1、第2の負荷駆動用ト
ランジスタのオン、オフ期間を適宜選択することにより
、負荷に流れる交流電流の制御が行なえるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同回
路の作用を示すタイミング波形図、第3図、第4図は本
発明の異なる実施例を示す回路図、第5図は従来の負荷
駆動回路図である。 21.22・・・差動アンプ、23,24,4151・
・・負荷、31・・・電圧分圧回路、Qa 、 Qs負
荷駆動用トランジスタ、R□〜R2,・・・抵抗、C,
、c、・・・コンデンサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の差動アンプの一方の入力側に、電圧分圧回
    路より得られた第1の基準電圧供給部を、前記差動アン
    プのもう一方の入力側に、第1の時定数を有するコンデ
    ンサ回路を接続し、第1の差動アンプの出力により第1
    の負荷駆動用トランジスタのベース回路を駆動させ、前
    記トランジスタのコレクタ側より前記コンデンサ回路、
    電圧分圧回路への系路に帰還抵抗を設け、第2の差動ア
    ンプの一方の入力側に、前記第1の基準電圧より低い第
    2の基準電圧供給部、及び第2の時定数を有するコンデ
    ンサ回路を接続し、第2の差動アンプのもう一方の入力
    側に、前記第1の時定数を有するコンデンサ回路を接続
    し、第2の差動アンプの出力により第2の負荷駆動用ト
    ランジスタのベース回路を駆動させてなり、前記第1、
    第2の負荷駆動用トランジスタを交互に導通するように
    したことを特徴とする負荷駆動回路。
  2. (2)前記電圧分圧回路、帰還抵抗と、第1の負荷駆動
    用トランジスタのスイッチングとで、前記第1、第2の
    基準電圧はそれぞれヒステリシス特性を有することを特
    徴とする請求項1に記載の負荷駆動回路。
  3. (3)前記第1の差動アンプ系は発振回路を構成し、第
    2の差動アンプ系は前記各トランジスタの同時オン防止
    回路を構成することを特徴とする請求項1に記載の負荷
    駆動回路。(4)前記各トランジスタの交互オンで、負
    荷に双方向の電流を流すことを特徴とする請求項1また
    は3に記載の負荷駆動回路。
JP1221591A 1989-08-30 1989-08-30 負荷駆動回路 Pending JPH0386019A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8638014B2 (en) 2006-10-24 2014-01-28 Resmed Motor Technologies Inc Brushless DC motor with bearings
JP2019083631A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 文化シヤッター株式会社 非常電源装置及び開閉体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8638014B2 (en) 2006-10-24 2014-01-28 Resmed Motor Technologies Inc Brushless DC motor with bearings
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