JPS6395804A - 磁気浮上式走行装置 - Google Patents

磁気浮上式走行装置

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JPS6395804A
JPS6395804A JP23989286A JP23989286A JPS6395804A JP S6395804 A JPS6395804 A JP S6395804A JP 23989286 A JP23989286 A JP 23989286A JP 23989286 A JP23989286 A JP 23989286A JP S6395804 A JPS6395804 A JP S6395804A
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JP
Japan
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slider
guide rail
electromagnet
traveling device
electromagnets
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Application number
JP23989286A
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English (en)
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JPH0817523B2 (ja
Inventor
Tsuguto Nakaseki
嗣人 中関
Hirohisa Onogawa
小野川 博久
Saburo Oshima
三郎 大嶋
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は磁気浮上式走行装置に関し、特に、スライダ
が[i石の吸引力で浮上し、比較的短いストロークで案
内レールに沿って走行するような磁気浮上式走行装置に
関する。
〔従来の技術] 磁気浮上式走行装置(よ、案内レールに沿ってスライダ
が磁気力で浮上して走行するものであり、その−例とし
て、特願昭60−190263号に開示されているもの
がある。このような磁気浮上式走行装置において、磁気
力を発生するための電磁石と、電磁石に電源を供給する
ためのバッテリなどがスライダに載置される。
(発明が解決しようとする問題点] ところが、バッテリを使用する場合、充電が不可欠であ
り、f11!1石およびこのW磁石を制御するための電
子回路やバッテリなどを載置することにより、可動部の
重量が増加する。このため、可動部を大きくし、また負
荷容量も大きくする必要がある。バッテリに代えて外部
からケーブルにより電源を供給する方法もあるが、スラ
イダの移動に伴なうケーブルの移動により、ケーブルと
接触する部分の摩擦により、こみ45塵が発生するとい
う問題点を生じる。
イれti)えに、この発明の主たる目的は、効率良く磁
気力をスライダに作用せしめることのできるような比較
的小さいス1−ロークの磁気浮上式走行装置を提供する
ことでδうる。
E問題点を解決するための手段] この発明は案内レールとスライダとの隙間を検出して電
磁石の吸引力を制御し、案内レールに対して一定の隙間
をイ1するようにスライダを保持し、案内レールに沿っ
て移!jI′する磁気浮上式走行装置において、スライ
ダを浮上させるための磁気浮上機構であって、案内レー
ル側に設けられ、この案内レールに沿って延在する電磁
石と、スライダ側に設けられ、電磁石に対して十分短く
かつ電磁石との間に所定の隙間を有するように配置され
て磁気的にfffJループを形成しかつu1石の吸引力
の作用対宋となる継鉄とを備えて構成される。
[作用] この発明にかかる磁気浮上式走行装置の磁気浮上機構は
、電磁石と案内レールとの間の隙間が一定となるように
電磁石の電磁力を制御することにより、電磁石に対して
一定の隙間を保らながら継鉄を移動させることができ、
継鉄が電磁石からはみ出すことが41い。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の外観7181図であり、
第2図は電磁石と継鉄との配置関係を示す図である。
第1図において、電磁石1は直Ij体の芯鉄2の中火部
に長手方向に沿って溝を形成し、その溝の両側にコイル
3を巻回して構成される。このようにして構成された電
磁石1は、案内レール5に取付けられ、この電磁石1に
直交するように磁性材料からなる継鉄4がスライダ側に
取付けられる。
すなわち、第2図に示すように、案内レール5には、m
aの電磁石1a、1b、1eおよび1dが、それぞれ案
内レール5に平行に配置され、スライダ6には、複数の
継鉄4a 、4b 、4Cおよび4dがそれぞれ電磁石
1a、lb、1cおよび1dに対して直交する方向に向
くように配置される。
第3図J3よび第4図はこの発明の一実施例が適用され
た磁気浮上式走行装置の一例を示す図であり、特に、第
3図は正面図であり、第4図は側面図である。
第3図および第4図にJ−3いて、案内レール5の上に
は、スライダ6の上下の隙間を検出するための位置検出
器7a、7b、7cが配置され、案内レール5の側面に
は、スライダ6の左右方向(進行方向に対して直角方向
)の位置を検出けるだめの位置検出器7d、7eが設け
られる。さらに、案内レール5の両側面には、スライダ
6の左右方向隙間を制御するための電磁石1d、1e、
IJ。
1kが配置され、案内レール5の下面にはスライダ6を
浮上させるための電磁石1r、 1g、1h。
1itfi設けられる。
一方、スライダ6には、位置検出器7a 、 7b 。
7c、7dJ>よび7cのそれぞれに対向するように継
nBa、8b、8e、8dおよび8eが設けられる。さ
らに、スライダ6には電磁51d、1eに対向するよう
に継鉄4d 、4eが設けられ、電磁石1f 、10 
、Ih、11に対向するように継tJ4f 、4Q 、
4h 、4i $Nnされ、MW ta 石1j、1k
に対向するように継鉄4j 、4kが設けられる。
上述のごとく磁気浮上式走行装置を構成し、電磁石1f
、1g、1h、1iを作動させると、イの磁気力により
スライダ6が案内レール5から浮上する。また、電磁石
1d、10または1j、1kを作動させることにより、
スライダ6の左右の方向が制御される。そして、位置検
出器7a、7b、7cによってスライダ6の上下方向の
位置が検出され、位置検出器7d、7eによってスライ
ダ6の左右方向の位置が検出される。そして、各位置検
出37a 、7b 、7c 、7d 、7eの検出出力
により、電磁石1d、le、1f、tg、1h、1i 
、lj、1kを制御することにより、スライダ6が案内
レール5に沿って浮上する。
上述のごとく、この実施例によれば、スライダ6の駆妨
に対応するように案内レール5に沿って、これに固着し
て延在するレール方向に長い電磁石1dないし1にと、
これらの?1f61i石1dないし1にの一部に対応し
て磁気的に閉ループを構成する継鉄4dないし4にとか
ら構成し、継鉄4dないし4kをスライダ6側に固定し
、位置センサによって電磁石1dないし1にとの隙間が
一定となるように電磁石1dないし1にの電磁力を制御
するようにした。それによって、スライダ6の移動によ
って継鉄4dないし4には電磁石1dないし1kに対向
して一定の隙間を保ちながら移動させることができ、ス
ライダ6の最大移動距離と電磁石1dないし1にの長さ
および継鉄4の長さを予め決めておくことにより、継鉄
4dないし4kが電磁石1dないし1kからはみ出すこ
とがない。しかも、位置センサおよび電磁石1dないし
1kを案内レール5に固定するようにしたので、これら
の制御用の電気ケーブルを固定することができる。
ざらに、電磁石1dないし1kに比べて短い継鉄4dな
いし4kがスライダ6に固定され、継鉄全体に吸引力が
作用するため、スライダ6に対する電磁力の作用点をス
ライダ6の移動にかかわらずスライダ上一定の位置にす
ることができる。その結果、負荷容量、その他力学的な
特性はスライダ6の移動によって変化することがないと
いう特徴がある。
一方、スライダ6に固定された継鉄4dないし4kを案
内レール5のレール方向に長クシかつ案内レール5に固
定した電磁石1dないし1にのレール方向長さを短くし
ても、スライダ6の移動に対する吸引力の伝達が可能と
なり、制御用のケーブルを同様にして固定できる。この
場合、スライダ6の移動量に対して継鉄4dないし4に
の長さ、したがってスライダ6の良さを前)!の場合に
比べて長くする必要が生じるという欠点がある。さら゛
に、この場合、スライダ6の移動によって継鉄4dない
し4に上の吸引力の作用位置が変化する。
その結果、スライダ6を浮上させる吸引力のスライダ上
での作用位置が、スライド位置によって変化することに
なり、負vJ能力その他力学的な条件がスライダ6の移
動によって変化してしまうという欠点がある。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、案内レールに沿うよ
うに延在するM磁石を案内レール側に設け、磁性材料か
らなる継鉄をTI電磁石一部に対向してスライダ側に配
置するようにしたので、電磁石のv制御ケーブルを固定
することができ、スライダの良さに対する移動距離を大
きくとることができる。しかも、スライダの移動位置に
より、スライダに働く浮上刃作用位置が変化しないため
、負荷容量などの力学的条件がスライダの移動量aによ
って変化することがないなど優れた小ストローク用の磁
気浮上スライダを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観斜視図である。第2
図は電磁石と継鉄との配置関係を示す図である。第3図
および第4図はこの発明の一実施例が適用された磁気浮
上式走行装置の一例を示す図であり、特に、第3図は正
面図であり、第4図は側面図である。 図において、1aないし1には電磁石、4dないし4に
は継鉄、5は案内レール、6はスライダを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 案内レールとスライダとの隙間を検出して電磁石の吸引
    力を制御し、前記案内レールに対して一定の隙間を有す
    るように前記スライダを保持し、前記案内レールに沿っ
    て移動する磁気浮上式走行装置において、前記スライダ
    を浮上させるための磁気浮上機構であつて、 前記案内レール側に設けられ、該案内レールに沿つて延
    在する電磁石と、 前記スライダ側に設けられ、前記電磁石に対して十分短
    くかつ該電磁石との間に所定の隙間を有するように配置
    され、磁気的に閉ループを形成しかつ該電磁石の吸引力
    の作用対象となる継鉄を備えた、磁気浮上式走行装置。
JP61239892A 1986-10-08 1986-10-08 磁気浮上式走行装置 Expired - Lifetime JPH0817523B2 (ja)

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JP61239892A JPH0817523B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 磁気浮上式走行装置

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JP61239892A JPH0817523B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 磁気浮上式走行装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6395804A true JPS6395804A (ja) 1988-04-26
JPH0817523B2 JPH0817523B2 (ja) 1996-02-21

Family

ID=17051415

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JP61239892A Expired - Lifetime JPH0817523B2 (ja) 1986-10-08 1986-10-08 磁気浮上式走行装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55102767A (en) * 1979-02-02 1980-08-06 Akira Yamamura Control system of electromagnet for magnetic levitation vehicle

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55102767A (en) * 1979-02-02 1980-08-06 Akira Yamamura Control system of electromagnet for magnetic levitation vehicle

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JPH0817523B2 (ja) 1996-02-21

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