JPS58204761A - 直線駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来のボイスコイル型直線駆動装！（ボイスコイル型ル
ニアモータ）は、そのほとんどのものがボイスコイルを
移動子としたものである。しかし、このようにボイスコ
イルを移動子としたものは、当該ボイスコイルを他の部
材などで堅固に保持してやらないと、直線移動における
振動や外的衝撃などによって、その形状を維持できなく
なる惧れがあつ友。従って、十分な品質管理が要求さｎ
１コスト高になる欠点を有していた。また、従来のボイ
スコイル型直線駆動装置は、磁路全閉じるためにヨーク
の両端部を閉じているために、短い距離しか直線走行で
きないものがほとんどであり、種々の装置に画一的な使
用ができず、新たに設計変更しなけ扛ばならないという
欠点會有していた。

更にまた、ヨークの一端部を閉じる形式のものにあって
は、移動子の直線走行ガイドレール機構が複雑で高価に
なるという欠点を有していた。

本発明は上記従来の欠点を解決するためになさ扛たもの
で、以下図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する
こととする。

第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の分解斜視図、第２図は
本発明の縦断面図、第３図はボイスコイルの斜視図であ
る。第１図（ａ）、　（ｂ）を参照して、１は移動子全
構成する磁性体でできた断面六角形状の筒体で、辺１ａ
、ｌｃ、ｌｅ及び１ｇは短い幅の辺となっており、辺１
ｂ、ｌｄ、ｉｆ及び１ｈは長い幅の辺となっている。辺
１ａには、その長手方向にスリット孔２が形成さ扛てい
る。辺１ｃ、ｌｅ及び１ｇの内面部にはガイド溝３ａｉ
有するガイドレール３が固設さ扛ている。辺１ｂ、ｌｄ
、ｉｆ及び１ｈの内面部には、内側にＮ極（尚、Ｓ極と
しても良い）を臨ました永久磁石４が固設さｎている。

５は固定子を構成する磁性体でできた断面六角形状の筒
体で（第２図参照）、辺５ａ、５ｃ。

５ｅ及び５ｇは短い幅の辺となっており、上記辺ｌａ、
ｌｃ、ｌｅ及び１ｇと対向している。辺５ｂ、５ｄ、５
ｆ及び５ｈは長い幅の辺となっており、上記辺１ｂ、ｌ
ｄ、Ｉｆ及び１ｈと対向している。６は断面六角形の筒
状に巻回形成さｎたボイスコイルで（第３図参照）、上
記ガイドレール３と対向する外周部にガイド溝７ａｉ有
するガイドレール７を固設している。８はガイド溝３ａ
と７ｇ間に介在式ｎたガイドローラである。上記ガイド
レール７は口字状のガイドレール７−１とコ字状のガイ
ドレール７−２とからなり、ガイドレール１−２の両端
部をスリット孔２から突出させ、固定基板９に固設して
いる。ガイドレール７−１と７−２は移動軸方向に垂直
な而においてクロスさぜ、軸子１０によって固定してい
る。１１−１．１１−２はそ扛ぞれボイスコイル６の端
子で、固定基板９の表面に設けらｎた図示しないプリン
ト基板にノ・ンダ付している。尚、このプリント基板に
駆動・制御のための電気部品を配設すると良い。

本発明において移動子（筒体１、永久磁石４）をｌ−走
行させるには、ボイスコイル６に適宜な方向の電流、適
宜な大ききの電流を通電してやｎば良く、こ扛に↓つて
フレミングの左手の法則によって当該移動子がボイスコ
イル６に相対向して直線走行をな丁。□ 本発明は上記から明らかなように、移動子が長い距離に
渡って直線走行できる構成となっているので、特別な設
計変更上しなくても、種々の装置ｔに画一的に使用でき
るものとなる。ま７ｊ＠線走行ガイドレール磯構全合理
的に設けているので、本発明の構成が簡素となり安価に
量産できるものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の分解斜視図、第２図は本発明の縦断面
図、第３図はボイスコイルの斜視図である。 １．５・・・筒体、　　２・・・スリット孔、　　３．
７・・・ガイドレール、　　４・・・永久磁石、　　６
・・・ボイスコイル、　　８・・・ガイドローラ、　　
９・・・固定基板。 黒井電機株式会社 代表者　黒　井　哲　イ？〉、 第　２　図 第　３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 断面筒状のボイスコイルを固定子とし、該ボイスコイル
   部に対向する外周部に複数の永久磁石全間隔を有して配
   設し、この永久磁石群上ボイスコイルに相対的直進運動
   をな丁移動子とし、該移動子の永久磁石間及びこれと対
   向するボイスコイル部に当該移動子の直線走行ガイドレ
   ール機構を設けたこと全特徴とする直線駆動装置。