JPS6395057A - 高圧蒸気式滅菌器 - Google Patents

高圧蒸気式滅菌器

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Publication number
JPS6395057A
JPS6395057A JP61239779A JP23977986A JPS6395057A JP S6395057 A JPS6395057 A JP S6395057A JP 61239779 A JP61239779 A JP 61239779A JP 23977986 A JP23977986 A JP 23977986A JP S6395057 A JPS6395057 A JP S6395057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sterilization
time
temperature
drying
setting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61239779A
Other languages
English (en)
Inventor
福谷 弘文
準之介 井尻
正 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPS6395057A publication Critical patent/JPS6395057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ) 産業上の利用分野 本発明は、被滅菌物に応じて滅菌時間及び滅菌温度と乾
燥時間を設定して一連の滅菌動作を行なう高圧蒸気式滅
菌器に関する。
(ロ)従来の技術 最近、高圧蒸気式滅菌器はその操作の簡素化を計り熟練
していない者でも滅菌、乾燥を適切な条件のもとで行な
うようにしたものが提案された。
この具体的な先行技術として特開昭60−132563
号公報がある。この先行技術は滅菌と乾燥の時間と温度
を任麗に設定できるマニュアル設定回路と、滅菌と乾燥
の時間と温度をあらかじめ設定した数極類のコース別回
路とを備え、これらの回路を必要に応じてオート・マニ
ュアル切換回路により切換えている。
ところが、前述のオート・マニュアル切換回路ハ切換ス
イッチを用いてオート或はマニュアル切換回路に切換え
、その後回れの回路を選択した場合であってもスタート
スイッチを操作して滅菌動作を実行するため、滅菌動作
を開始するまでに多くの操作を行なう必要があった。
e埼  発明の解決しようとする問題点本発明は、簡単
な操作でマニュアル設定手段とオート手段との切換えを
行ない且つ操作ミスを防止したものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、被滅菌物の滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時間
の夫々を単独に或は関連する3つを組み合わせてこれら
を同時に且任意に設定するマニュアル設定手段と、予め
被滅菌物の種類に応じて夫々が異なる滅菌時間及び滅菌
温度と乾燥時間を設定した複数種の滅菌コースを有しそ
の1つを選択するオート手段と、一連の滅菌動作を開始
するスタート手段とを備え、マニュアル操作時はマニュ
アル設定手段により所望の滅菌時間及び滅菌温度と乾燥
時間を設定した後スタート手段を操作し、オート操作時
はオート手段により一つの滅菌コースを選択した後スタ
ート手段を操作し一連の滅菌動作を行なうものである。
(ホ)作用 本発明は、マニュアル操作時はいきなりマニュアル設定
手段により所望の滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時間を設
定した後スタート手段を操作することによって設定され
た時間と温度に基づいて一連の滅菌動作を行ない、又、
オート操作時はオート手段により被滅菌物に応じた1つ
の滅菌コースを選択した後にスタート手段を操作し予め
設定された滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時間に基づいて
一連の滅菌動作を行なう。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1図は外
観斜視図を示すものである。(1)は箱型のフレーム、
(2)は該フレーム内に収納固定したチャンバーで、被
滅菌物を収納するものである。(3)は該チャンバーの
前面開口部を閉塞する蓋体、(4)は該蓋体を操作する
ハンドルで、蓋体との間にアーム(5)を介在せしめて
いる。(6)は前記フレーム(1)の前面に設けた操作
パネルで、第2図に基づいて説    明する。(7)
はチャンバー(2)内の圧力を表示する圧力計、(8)
は現時刻、滅菌時間、滅菌温度、乾燥時間を適宜選択し
て表示する表示部、(9)は滅菌時間設定用ボタンα0
、滅菌温度設定用ボタン圓、乾燥時間設定用ボタン(2
)、設定レベル上昇用ボタン側及び設定レベル降下用ボ
タン圓を有したマニュアル設定手段、(至)は前記表示
部(8)の表示内容を時刻の表示内容に切換える時刻設
定ボタン、C0は希望時刻に滅菌動作を開始させるため
の時刻設定を行なう予約設楚ボタン、αηはチャンバー
(2]内の温度を121℃或は132℃に設定するオー
ト手段(以下設定スイッチとする)で、予め121℃側
に切換えられた場合は自動的に滅菌時間が12分、乾燥
時間が40分に設定される滅菌コースα囚と、132℃
側に切換えられた場合は自動的に滅菌時間が5分、乾燥
時間が30分に設定される滅菌コース叫を有している。
■は各ボタンの操作による入力をクリアーにするリセッ
トボタン、ψノは一連の滅菌動作を開始するスタート手
段(以下スタートボタンとする。)、(支)〜(1)は
一連の滅菌動作の状態を順次表示する「注水」、「滅菌
」、「排気」「乾燥」、「完了」の状態宍示器、(5)
は電源スィッチである。
次に第3図に示すブロック図について述べる。
■は前記設定スイッチαηにより選択された滅菌コース
に基づいて設定された滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時間
のデータを出力するコース設定回路、(支)はチャンバ
ー内の温度を制御する温度制御回路、■は滅菌時間を設
定する滅菌タイマー、Oυは乾燥時間を設定する乾燥タ
イマー、■はスタートボタン(21)により滅菌動作を
開始するスタート回路、(2)はチャンバー(2)内に
所定址の水を注水する注水回路、(財)は滅菌動作を実
行する滅菌回路、缶はチャンバー内の排気を行なう排気
回路、■はチャンバー内の乾燥を行なう乾燥回路、(支
)は一連の滅菌動作の終了を出力する完了回路である。
次に動作について述べると、始めに、被滅菌物がオート
手段αηの滅菌コースα81.(191の何れにも含ま
れていない場合は、いきなり被滅菌物に応じてマニュア
ル設定手段(9)の滅菌温度設定用ボタンαD及び滅菌
時間設定用ボタンαC1乾燥時間設定用ボタン叩の夫々
を順次操作し設定レベル上昇用ボタンは或は設定レベル
降下用ボタン圓によって所望の滅菌時間及び滅菌温度(
121℃から132℃間の任意の温度)と乾燥時間を設
定した後、夫々のデータを温度制御回路彌、滅菌タイマ
ー■、乾燥タイマー(31)に入力する。この後、スタ
ートボタン(社)を操作し注水回路(2)によってチャ
ンバー(2)内に所定量の水を注水し滅菌動作を実行す
る。やがて、滅菌タイマー(3))が設定された時間を
カウントアツプすると、排気回路(至)により電億バル
ブ(図示せず)を開放しチャンバー(2)内の圧力を大
気圧に戻し、つづいて、乾燥回路■によって乾燥動作を
実行し乾燥タイマーc11)が設定された時間をカウン
トアツプすると、乾燥動作が停止し一連の滅菌動作を終
了する。
被滅菌物が滅菌コース叫と09)の何れかに含まれてい
る場合は、被滅菌物に応じて設定スイッチα7)を12
1℃側或は132℃側に設定する。(滅菌コース印)例
えば、針子、ピンセットなどの器具であって滅菌時間を
短縮する場合は設定スイッチα9を132℃側に設定す
ると自動的に滅菌時間が5分、乾燥時間が30分にセッ
トされる。滅菌時間を長くしても十分な滅菌効果を期待
したい場合は設定スイッチα力を121℃側に設定する
(滅菌コースα粉と自動的に滅菌時間が12分、乾燥時
間が40分にセットされる。ここで、今設定スイッチα
ηを132℃側に設定すると、コース設定回路(支)に
よって滅菌コースα印のデータが温度制御回路(支)、
滅菌タイマー■、乾燥タイマーt31)に入力され温度
、時間がセットされる。この後スタートボタン(2Dを
操作し、前述のマニュアル設定時と同様に注水、滅菌、
排気、乾燥の一連の滅菌動作を行なう。
本発明は、滅菌コースとしてチャンバー内の滅菌温度1
21℃及び132℃を基準にした場合の滅菌時間、滅菌
温度、乾燥時間を設定した2つを例示したが、例えば、
被滅菌物に応じて滅菌温度を127℃に設定し、この温
度に基づく滅菌温度、滅菌時間、乾燥時間を設定して2
つ以上の滅菌コースを設けてもよい。又、滅菌温度と滅
菌時間は逆の関係にすればよく、マユlアル操作時には
滅菌温度を設定するとこの温度に応じて同時に滅菌時間
を設定するようにしてもよい。
(ト)発明の効果 以上の様に本発明は、マニュアル操作とオート操作の切
換えは別個のスイッチ等を用いることなく行なうことが
できるため、滅菌操作が非常に簡単になると共に複雑な
操作が不要になり、操作ミスを未然に防止できる。又、
マニュアル操作の場合であっても、オート操作の場合で
あっても、スタート手段を操作しなければ滅菌動作を行
なうことができず、滅菌動作のスタート時点が使用者に
確実にわかるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高圧蒸気式滅菌器の外観斜視図、第2
図は操作パネルの正面図、第6図はブロック図である。 (9)・・・マニュアル設定手段、αり・・・オート手
段、a0叩・・・滅lコース、(2υ・・・スタート手
段。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士西野卓嗣(外1名) 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被滅菌物の滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時間の夫
    々を単独に或は関連する2つを組み合わせてこれらを同
    時に且任意に設定するマニュアル設定手段と、予め被滅
    菌物の種類に応じて夫々が異なる滅菌時間及び滅菌温度
    と乾燥時間を設定した複数種の滅菌コースを有し、その
    1つを選択するオート手段と、一連の滅菌動作を開始す
    るスタート手段とを備え、マニュアル操作時はマニュア
    ル設定手段により所望の滅菌時間及び滅菌温度と乾燥時
    間に設定した後スタート手段を操作し、オート操作時は
    オート手段により一つの滅菌コースを選択した後前記ス
    タート手段を操作し一連の滅菌動作を行なうことを特徴
    とする高圧蒸気式滅菌器。
JP61239779A 1986-10-08 1986-10-08 高圧蒸気式滅菌器 Pending JPS6395057A (ja)

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JP61239779A JPS6395057A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 高圧蒸気式滅菌器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02291863A (ja) * 1989-05-01 1990-12-03 Takuma Co Ltd 廃棄物高圧蒸気滅菌装置
JP2006333901A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd トイレ装置

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