JPH0460668B2 - - Google Patents

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JPH0460668B2
JPH0460668B2 JP1112642A JP11264289A JPH0460668B2 JP H0460668 B2 JPH0460668 B2 JP H0460668B2 JP 1112642 A JP1112642 A JP 1112642A JP 11264289 A JP11264289 A JP 11264289A JP H0460668 B2 JPH0460668 B2 JP H0460668B2
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JP
Japan
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pressure steam
waste
sterilization container
sterilization
container
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JP1112642A
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JPH02291863A (ja
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Masanobu Shigaki
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Takuma Co Ltd
Original Assignee
Takuma Co Ltd
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば病院等から出る廃棄物を滅菌
処理する際に用いられる廃棄物高圧蒸気滅菌装置
に関する。
(従来の技術) 医療系廃棄物、特に感染性廃棄物の適切な処理
に就いては、近年のエイズやB型肝炎に関する関
心の高まりに依り社会的にも注目されて来てい
る。
感染性廃棄物とは、本来の意味では、病原微生
物が付着した廃棄物であるが、実際に病原微生物
が付着しているか否かは微生化学的な検査を行な
わなければ明らかにならない。従つて、これを処
理する立場からは、病原微生物の付着の可能性の
あるものという事になり、例えば微生物研究室の
廃棄物、血液及び血液製剤、病理部の廃棄物、鋭
利な医療用具等が挙げられる。
而して、これらの処理に最も適するのは、高圧
蒸気滅菌又は焼却処理であるとされている。確か
に、この二つの加熱処理法は、適切に実施されれ
ば完全であり、最も優れた方法である。然しなが
ら、これを過信して実施が不適切であつたなら
ば、後処理に際してかえつて危険を生じかねな
い。即ち、滅菌済であるからという事で安心して
取扱つた場合には無防備であるだけに感染の危険
性が極めて高い。
一般に、蒸気に依る殺菌方法としては、常圧で
行なう場合と高圧を掛けて行なう場合とがある。
常圧では、100℃以上の温度には上昇しないので、
間欠滅菌法でも行なわない限り滅菌(全ての微生
物を殺菌する)処理とはならず、消毒(特定の微
生物、通常は易熱性の病原微生物の殺菌)処理と
なる。即ち、細菌の芽胞には湿熱でも100℃では
死滅しないものが多く、これらを完全に死滅させ
るには、121℃で15〜30分間が必要な為に高圧を
掛ける必要がある(高圧蒸気滅菌)。
医療現場では、患者に適用される医療品を殺菌
するに際して、かつては、常圧での蒸気殺菌装置
若しくは煮沸消毒装置が多く使われていたが、近
年では、高圧蒸気滅菌装置(オートクレーブ)で
滅菌を行なう場合が多くなつている。然し、オー
トクレーブも、使用方法が不適切な場合には、十
分な滅菌効果が発揮されない事がある。即ち、生
物は、湿熱には極めて弱いが、乾熱には強いの
で、滅菌対象が十分に蒸気置換されずに空気に晒
されたままであると、滅菌容器の温度が上つてい
ても滅菌されない場合がある。又、液体薬品の場
合には、滅菌対象そのものが水を含んでいて蒸気
を発生するので滅菌され易いが、手術用具は、時
には滅菌され難い。特に、ガーゼやリネン類は、
滅菌容器に多く充填すると、蒸気置換され難いの
で、この事が著しい。
この様に、患者に適用される医療品に於てさえ
様々な問題を抱ている訳であるが、滅菌対象が廃
棄物である場合には更に問題が多く、廃棄物は、
もつぱら焼却処理されているのが現状である。
焼却処理は、可燃物を無機化するので、充分な
殺菌が行なわれ、細菌も芽胞も消滅する筈である
が、現財、一般の病院に設けられている焼却炉
は、小型固定床炉で、実際に調査したところで
は、焼却灰の中に多量の未燃物が含まれて居り、
多数の一般細菌が検出され、その細菌数は、例え
ば糞便に相当するものであつた。
この様な状態では、芽胞までも消滅させられな
い場合が多い。又、焼却炉の煙道中に留つている
粉塵にも多数の細菌数が発見されている。
これらの固定床炉は、炉温の変動が激しく、特
に焼却の立上り、立下り時には、高温焼却が難し
い。
又、この様な小型炉には、一般に集塵装置がな
く、せいぜいサイクロン程度のものしか付いてい
ない。
従つて、小型固定床炉を病院内に設ける事は、
名目的には焼却したといえるが、実際には灰の運
搬時や埋立地で病原菌に触れたり、繁殖したりす
る事が考えられるので、不衛生なものとなる。
又、特に煙突からの媒塵中に細菌が発見されると
いう事は、病院内で細菌をばらまいている事にな
る。
アメリカの病院では、最近、一般廃棄物はビニ
ール袋に入れて出し、感染性廃棄物はレツドバツ
グと呼ばれるものに入れて特別に収集して焼却場
へ送られて居り、このレツドバツグは、可成り高
価な処理費に取られている。
その行先は、産業廃棄物処理業者の焼却炉であ
るが、一般には固定床式のバツチ炉で、人手に依
り取扱われて居り、灰も未燃物が多く、中間処理
場では人手に触れる事が多く、甚だ不衛生な処理
が行なわれている。
我国の病院では、一般廃棄物は市町村等の焼却
炉に運ばれ、感染性廃棄物は産業廃棄物として産
業廃棄物処理業者に引取らせているが、大部分の
業者は、埋立専門で焼却炉を持たない者が多い。
又、市町村等の一般廃棄物の中には、感染性廃棄
物が可成り多量に混合している。即ち、産業廃棄
物処理業者に渡すと、高い処理費が必要となるか
らである。
一般廃棄物は、先ず大きなピツトに貯留される
が、ピツトの下層のものは年中留り放しで、然も
発酵して高温になつているので、病原菌の繁殖が
増進している事は明らかである。
又、産業廃棄物処理業者の取扱量の略半分は、
不法投棄されているといわれている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消す
る為に創案されたもので、その目的とする処は、
病院等から出る廃棄物を極めて衛生的に滅菌処理
する事ができる廃棄物高圧蒸気滅菌装置を提供す
るにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は廃棄物高圧蒸気滅菌装置は、基本的に
は、基体と、基体に支軸廻りに傾動可能に設けら
れて廃棄物を収容し得る滅菌容器と、滅菌容器に
支軸部分を通して高圧蒸気を供給する高圧蒸気供
給源と、から構成した事に特徴が存する。
(作 用) 滅菌容器は、開蓋されて廃棄物が投入された
後、閉蓋されて密閉される。
滅菌容器には、高圧蒸気供給源からの高圧蒸気
が供給されて廃棄物が所定の温度並びに時間だけ
加熱される事に依り高圧蒸気滅菌される。
この時、基体に対して滅菌容器を繰返して傾動
する事に依り廃棄物が充分に蒸気置換される。
廃棄物が高圧蒸気滅菌されると、滅菌容器が開
蓋されて廃棄物が排出される。
この時、基体に対して滅菌容器を傾動する事に
依り廃棄物が円滑に排出される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明
する。
第1図は、本発明の実施例に係る廃棄物高圧蒸
気滅菌装置の一部を縦断して示す概略正面図。第
2図は、概略側面図である。
廃棄物高圧蒸気滅菌装置1は、基体2、滅菌容
器3、高圧蒸気供給源4とからその主要部が構成
されている。
基体2は、廃棄物高圧蒸気滅菌装置1の基本部
分を為すもので、この例では、床面上に据付けら
れる台5と、これに立設した左右の支柱6と、こ
れらの上部に設けた軸受7とから成つている。
滅菌容器3は、基体2に傾動可能に設けられて
廃棄物Aを収容し得るもので、この例では、上方
が開口した容器本体8と、これの開口を開閉すべ
くヒンジ9に依りスライド可能に設けた蓋10
と、これを開閉する蓋開閉シリンダ(図示せず)
と、容器本体8に設けられて軸受7に軸支される
左右の支軸11と、これらを中空にして容器本体
8に連通すべく形成した高圧蒸気の入出口12,
13と、容器本体8の上部前側に設けたシユート
14とを備えている。
而して、滅菌容器3は、傾動装置15に依り基
体2に対して傾動される。
傾動装置15は、支軸11に設けたアーム16
と、これと台5との間に介設した傾動シリンダ1
7とから成つている。
滅菌容器3の上方には、廃棄物Aを滅菌容器3
に供給する廃棄物供給装置18が設けてある。
廃棄物供給装置18は、病院棟の各階に繋がつ
たダストシユート19と、これの末端に設けられ
たゲート20と、これを開閉させるゲートシリン
ダ21とから成つている。
廃棄物Aは、この例では、病院等から出る一般
廃棄物と感染性廃棄物の両方を対象としている。
これは、両者を明確に区別する事が難しく、完全
に履行され難いからである。
高圧蒸気供給源4は、滅菌容器3に高圧蒸気を
供給するもので、この例では、電気ボイラを用い
て居り、これは、ボイラ本体22、電気ヒータ2
3、給水口24、ブロー弁25、水面計26、圧
力計27、安全弁28等を備えている。
而して、電気ボイラAの蒸気出口には、蒸気管
29を介して滅菌容器3の入口12が接続され、
蒸気管29の途中には蒸気弁30が介設されてい
る。
電気ボイラを用いたのは、単時間の使用である
と共に、衛生的で自動制御が行ない易いからであ
る。
他方、滅菌容器3の出口13には、排気管31
を介して滅菌容器32が接続され、排気管31の
途中には排気弁33が介設されている。
殺菌装置32は、殺菌液を貯留した殺菌タンク
34と、排気管31に接続される給入管35と、
大気に開放される排出管36とから成つている。
尚、本実施例では、制御装置37、報知装置3
8、記録装置39が設けられている。
制御装置37は、マイクロコンピユータ等に依
り構成されて居り、廃棄物高圧蒸気滅菌装置1の
各動作や各条件、例えば滅菌容器3の蓋10の開
閉、滅菌容器3の傾動、高圧蒸気の給排、高圧蒸
気に依る加熱温度と加熱時間を所定の手順に基づ
いて自動的に制御するものである。
報知装置38は、ブザーやランプ等に依り構成
されて居り、制御装置37からの情報、例えばワ
ンサイクル毎の処理了を報知するものである。
記録装置39は、プリンタ等から構成されて居
り、制御装置37からの情報、例えば高圧蒸気に
依る加熱温度と加熱時間を事後に於て検査官がチ
エツクできる様に記録するものである。
次に、この様な構成に基づいて作用を述解す
る。
滅菌容器3の蓋10と廃棄物供給装置18のゲ
ート20は、通常は開いて居り、ダストシユート
19に投入された廃棄物Aは、人手に触れる事な
く滅菌容器3内に留る。
滅菌容器3内が廃棄物Aで満杯になると、蓋1
0とゲート20が閉じられて滅菌容器3が密閉さ
れ、加熱工程に入る。
高圧蒸気供給源4で発生した高圧蒸気は、蒸気
管29→蒸気弁30→入口12を介して滅菌容器
3内に供給される。
滅菌容器3内に高圧蒸気が供給されると、先ず
滅菌容器3内の空気、次いで高圧蒸気が排気管→
排気弁33→給入管35→殺菌液中→排出管36
を介して大気に放出され、殺菌装置32の殺菌液
に依り殺菌される。
そして、滅菌容器3は、傾動装置15に依り基
体2に対して第2図の鎖線で示す直立状態から所
定角度の傾動位置まで繰返し傾動され、供給され
た高圧蒸気が廃棄物A中に充分に浸透する様にさ
れる。
その途中で、蒸気弁30と排気弁33を閉じ、
121℃で15〜30分間又はそれ以上の所定時間だせ
保持される。
そうすると、廃棄物Aが高圧蒸気滅菌され、塵
芥収集車Bが近接される。
塵芥収集車Bが近接されると、滅菌容器3の蓋
10が開かれると共に、傾動装置15に依り第2
図の実線で示す傾動状態まで傾動され、滅菌容器
3内の廃棄物Aがシユート14を介して塵芥収集
車Bへ排出される。
その後、傾動装置15に依り滅菌容器3が直立
されると共に、廃棄物供給装置18のゲート20
が開かれて次回の処理を行ない、以下同様の処理
を繰返す。
而して、蓋開閉シリンダ、傾動シリンダ17、
ゲートシリンダ21、電気ヒータ23、蒸気弁2
9、排気弁33等は、制御装置37に依り自動的
に制御され、制御装置37からの情報の一部は、
報知装置38に依り報知されると共に、記録装置
39に依り記録される。
尚、高圧蒸気供給源4は、先の実施例では、電
気ボイラであつたが、これに限らず、例えばガス
焚ボイラ、他の燃料焚ボイラ、他に使用されてい
るボイラでも良い。
高圧蒸気滅菌処理後の廃棄物Aは、先の実施例
では、直接塵芥収集車Bに排出したが、これに限
らず、例えば配置等の都合に依りコンベア等に排
出しても良い。
(発明の効果) 以上既述した如く、本発明に依れば、次の様な
優れた効果を奏する事ができる。
(1) 基体、滅菌容器、高圧蒸気供給源とで構成し
たので、病院等から出る廃棄物を極めて衛生的
に滅菌処理する事ができる。
(2) 病院等から出る全ての廃棄物を滅菌処理した
後には、一般廃棄物として取扱う事ができるの
で、極めて安全である。
(3) 滅菌容器を基体に対して傾動可能にしたの
で、高圧蒸気を廃棄物へ充分に浸透させる事が
できると共に、廃棄物の給排に手を触れる事な
く円滑に行なう事ができる。
(4) 基体に対して滅菌容器を傾動可能に軸支する
支軸部分を通して高圧蒸気を給排する様にしの
で、滅菌容器の傾動に関係なく高圧蒸気を給排
でき、高圧蒸気の配管等が容易になる。
(5) 高圧蒸気供給源を電気ボイラにした場合は、
衛生的で自動制御が行ない易い。
(6) 殺菌装置を設けた場合は、滅菌容器からの空
気又は高圧蒸気を殺菌して大気に放出できるの
で、二次汚染の心配がない。
(7) 制御装置と報知装置を設けた場合は、自動制
御が行なえると共に、稼動状況を知得できる。
(8) 記録装置を設けた場合は、稼動状況を事後に
於ても知得できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る廃棄物高圧蒸
気滅菌装置の一部を縦断して示す概略正面図。第
2図は、概略側面図。 1……廃棄物高圧蒸気滅菌装置、2……基体、
3……滅菌容器、4……高圧蒸気供給源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基体と、基体に支軸廻りに傾動可能に設けら
    れて廃棄物を収容し得る滅菌容器と、滅菌容器に
    支軸部分を通して高圧蒸気を供給する高圧蒸気供
    給源と、から構成した事を特徴とする廃棄物高圧
    蒸気滅菌装置。 2 高圧蒸気供給源を、電気ボイラにした事を特
    徴とする請求の範囲第1項に記載の廃棄物高圧蒸
    気滅菌装置。 3 滅菌容器からの空気又は高圧蒸気を殺菌して
    放出する殺菌装置を設けた事を特徴とする請求の
    範囲第1項に記載の廃棄物高圧蒸気滅菌装置。 4 滅菌容器の蓋の開閉、滅菌容器の傾動、高圧
    蒸気の給排、高圧蒸気に依る加熱温度と加熱時間
    を自動的に制御する制御装置と、ワンサイクル毎
    の処理終了を報知する報知装置を設けた事を特徴
    とする請求の範囲第1項に記載の廃棄物高圧蒸気
    滅菌装置。 5 高圧蒸気に依る加熱温度と加熱時間を記録す
    る記録装置を設けた事を特徴とする請求の範囲第
    1項に記載の廃棄物高圧蒸気滅菌装置。
JP1112642A 1989-05-01 1989-05-01 廃棄物高圧蒸気滅菌装置 Granted JPH02291863A (ja)

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