JP2558543B2 - 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備 - Google Patents

解剖室等から生ずる排水の殺菌設備

Info

Publication number
JP2558543B2
JP2558543B2 JP2199333A JP19933390A JP2558543B2 JP 2558543 B2 JP2558543 B2 JP 2558543B2 JP 2199333 A JP2199333 A JP 2199333A JP 19933390 A JP19933390 A JP 19933390A JP 2558543 B2 JP2558543 B2 JP 2558543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
sterilization
sterilizer
drainage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2199333A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0487678A (ja
Inventor
靖夫 筒井
将明 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiraimatsu and Co Ltd
Original Assignee
Shiraimatsu and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiraimatsu and Co Ltd filed Critical Shiraimatsu and Co Ltd
Priority to JP2199333A priority Critical patent/JP2558543B2/ja
Publication of JPH0487678A publication Critical patent/JPH0487678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2558543B2 publication Critical patent/JP2558543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、解剖室、手術室、治療室、医療用あるいは
医薬用の実験動物施設(一般にアニマル・センターと呼
ばれているもの)または生化学工業の生産施設あるいは
研究施設から生ずる排水を殺菌する設備に関する。
[従来の技術] 近年、AIDSやウィルス性肝炎など、未だ完全な治療法
が確立されていない感染症が多発しており、これらに感
染しているおそれのある患者の病理解剖、手術、治療を
行う機会も増している。そのため、解剖室、手術室、治
療室から生ずる排水には、殺菌やウィルスなどバイオハ
ザード物質が含まれているおそれがある。
また、難病の治療法や治療薬を開発するために、動物
実験がアニマル・センターにおいて行われるが、アニマ
ル・センターから生ずる糞尿、排水にもバイオハザード
物質が含まれているおそれが増している。『バイオハザ
ード(biohazard)とは、生物障害、生物災害などと訳
されることもある。広義には、生物がひき起こす危険も
しくは障害という意味であるが、実際には、実験室で研
究者などが研究対象である病原微生物(細菌、ウィル
ス、真菌、寄生虫)に感染する実験室内感染と、病院で
医師らや患者が薬剤耐性菌などに感染する病院内感染が
問題となる。さらに、実験室や病院外へ微生物が漏れた
り、人によって運び出される場合も考慮に入れる必要も
ある。』と医学、病理学、生化学の分野において一般に
用いられている。
そのため、外部環境へのバイオハザード物質の漏出、
拡散を防止すべく、これら排水に適切な消毒殺菌処理を
施すことが、従来にも増して重要、不可欠となってき
た。
また、生化学工業の分野においては、遺伝的操作技術
等を駆使して、新たな微生物を作り出し、その応用を試
みている。一方、新たな微生物が人間等の外部生物環境
へ悪影響を及ぼす危険もありうるので、生化学工業の生
産施設あるいは研究施設から生ずる排水についても、含
まれうる微生物を完全に死滅させる必要がある。
このような排水を殺菌消毒する方法として、従来は、
人手による薬剤の投入等が行われていた。すなわち、排
水を所定量になるまで貯水タンクに溜め、排水が所定量
になったことを確認されると、消毒殺菌用の薬剤を人手
によって所定量添加し、撹拌、放置して、排水中に含ま
れるおそれのある病原体及び微生物の消毒殺菌を行って
いた。その後に、人手によって、中和剤を徐々に添加し
て、排水を中性にするなど化学排水処理して、廃棄して
も問題とならないように処理してから、一般下水道等に
処理済排水を廃棄していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来技術には次のような問題点
がある。
問題点(1)人間による貯水量の確認、消毒殺菌用の
薬剤の添加、消毒殺菌済み排水の中性度の確認及び中和
剤の添加が必要であることから、人間の労働負担が大き
く、また誤動作の危険がある。
問題点(2)固形物を含む排水については、殺菌する
のに長時間を要する。固形物の内部まで殺菌を完全に行
うためには薬剤が内部まで浸透しなければならないが、
そのためには数日を要する。
問題点(3)消毒殺菌用の薬剤を投入することから、
貯水タンクの内壁等の腐食、損傷の危険が大きく、その
ため、排水の漏れの可能性やタンクの修理の点で問題と
なる。
問題点(4)また、消毒殺菌用の薬剤の費用がかかる
ため、ランニング・コストが高くなる。
問題点(5)消毒殺菌用の薬剤の投入後に、中和剤等
の添加が必要なため、操作、運用が煩雑である。
問題点(6)煩雑な中和処理を必要とするため、過誤
が生じやすく、誤って廃棄基準範囲を逸脱した、例えば
酸性度の高い排水を廃棄する危険を伴う。
問題点(7)中和剤の添加及び中性度の測定を必要と
するため、中和剤の費用や測定器の修理費がかかり、ラ
ンニング・コストが高いという問題がある。
そこで、本発明の目的とするところは、解剖室等から
生ずる排水に含まれうる病原体や微生物を、完全かつ容
易に殺菌するための、解剖室等から生ずる排水を殺菌す
る設備を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、請求項1に記載の殺菌設備、すなわち、
解剖室等から生ずる排水を一時蓄え、第1の水位センサ
を備えた貯水槽と、貯水槽に蓄えられた排水を汲み上げ
蓄える高架タンクと、排水を加熱殺菌する殺菌器とを有
する解剖室等から生ずる排水の殺菌設備であって、当該
殺菌器が、殺菌タンクと、熱源部と、熱交換部とから成
り、当該殺菌タンクは、殺菌すべき排水を蓄え、第2の
水位センサと温度センサを備え、当該熱交換部は、殺菌
タンクに隣接して位置し、熱源部の熱を殺菌タンク内の
排水に伝達し、貯水槽と高架タンクとの間は、揚水ポン
プ及びバルブを有する第2の配水管によって接続され、
高架タンクと殺菌器との間は、バルブを有する第3の配
水管によって接続され、高架タンクは殺菌器より高い位
置に配置され、殺菌器の出口には、バルブを有する第4
の配水管によって、下水道等に接続されている解剖室等
から生ずる排水の殺菌設備によって、達成される。
さらに、本発明の好ましい実施態様においては、殺菌
器が、殺菌タンクと、熱交換部とから成り、当該殺菌タ
ンクは、殺菌すべき排水を蓄え、第2の水位センサと温
度センサを備え、当該熱交換部は、殺菌タンクに隣接し
て位置し、高圧蒸気を導入し、高圧蒸気の熱を殺菌タン
ク内の排水に伝達する。
本発明の他の好ましい実施態様においては、冷却水が
導入される混合機を有し、殺菌器の出口は、バルブを有
する第4の配水管によって、当該混合機を経由して、下
水道等に接続されている。
[実 施 例] 本発明の実施例について、添付図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は、本発明の第1の実施例の排水殺菌設備の概
略図である。解剖室等から生じる排水を貯水槽1へと導
く第1の配水管4は、第1図に示すように水平ではなく
傾斜しているのが望ましい。貯水槽1には第1の水位セ
ンサ5が設けられており、水位センサ5の検知信号によ
って、揚水ポンプ7を駆動・停止制御し、また、バルブ
8を開・閉制御する。貯水槽1と高架タンク2との間
は、揚水ポンプ7及びバルブ8を有する第2の配水管6
によって接続されている。第1の実施例においては、加
熱殺菌器が蒸気殺菌器となっている。蒸気殺菌器3は、
主として、殺菌タンク31と、熱交換部33とからなる。殺
菌タンク31の入口、出口には、それぞれバルブ10、13が
設けられている。殺菌タンク31の外壁は、耐食性及び伝
熱性の観点から、ステンレス製とするのが好ましい。ま
た、殺菌タンク31には、第2の水位センサ11及び温度セ
ンサ12が設けられており、水位センサ11の検知信号及び
タイマを経由した検知信号によって、バルブ10、13の開
・閉が制御され、また、高圧蒸気導入管に設けられた電
磁弁32の開・閉が制御される。一方、温度センサ12の検
知信号及びタイマを通った検知信号によっても、電磁弁
32の開・閉が制御される。熱交換部33は熱交換の効率を
高めるために、互いに連通した複数個の部屋に分かれて
いる。この熱交換部33は殺菌タンク31を取り囲むように
配置されているが、殺菌タンク31の外壁によって完全に
分離され区切られている。そのため、熱交換部33を通過
する高圧蒸気が排水と直接に接触することはない。熱交
換部33の出口から出た蒸気は、病院施設であるボイラー
室へと戻されている。なお、蒸気殺菌器の外側を断熱材
で囲むと冬期や寒冷地で使用する際に熱効率がより高
く、望ましい。
高架タンク2は蒸気殺菌器3より高い位置に配置され
ているが、高架タンク2と蒸気殺菌器3との間はバルブ
10を有する第3の配水管9によって接続されている。
一方、蒸気殺菌器3の出口は、バルブ13を有する第4
の配水管14によって、一般の下水道等に接続されてい
る。
次に、この第1の実施例の排水殺菌設備の動作につい
て詳細に説明する。
解剖中あるいは解剖後の洗浄、清掃時に、排水が解剖
室から第1の配水管4を通って貯水槽1に流れ込む。特
に第1の配水管4を水平ではなく貯水槽1に向かって傾
斜させることによって、排水が自然に流れ、第1の配水
管4の途中で排水等が溜るのを防止でき、安全、衛生上
好ましい。
不連続に生ずる排水は貯水槽1に一時蓄えられる。貯
水槽1の内壁1aは、排水による腐食や化学反応をなくす
ために、ステンレス製とするのが好ましい。また、環境
汚染を極力防止するため、蓋1bを設け、貯水槽1をほぼ
密閉すべきである。
貯水槽1に蓄えられた排水の水位が上方の所定レベル
以上となると、第1の水位センサ5から検知信号が発生
する。この検知信号によって、自動的に揚水ポンプ7が
作動し、かつバルブ8が開き、貯水槽1に蓄えられた排
水が高架タンク2へと汲み上げられる。そして、貯水槽
内の排水の水位が低下し、別の下方の所定レベル以下と
なると、第1の水位センサ5から別の検知信号が発生す
る。この別の検知信号によって、自動的に揚水ポンプ7
が停止し、かつバルブ8が閉じ、貯水槽内の排水の汲み
上げが終了する。
このようにして貯水槽に蓄えられる排水の量は、上方
の所定レベルと下方の所定レベルの間の一定範囲内の水
位になるように制御され、余剰の排水は自動的に高架タ
ンクに汲み上げられ、蓄えられる。
高架タンクの頂上部には、空気抜きと排水のオーバー
フローを兼ねた還流管を設けても良い。
排水の殺菌期間及び殺菌処理済み排水の廃棄期間を除
き、バルブ10は開いており、バルブ13は閉じている。従
って、高架タンク2に蓄えられている排水は、落差によ
って、自然に蒸気殺菌器3の殺菌タンク31に蓄えられ
る。殺菌タンク31内の排水の量が増し、所定の水位以上
となると、第2の水位センサ11から検知信号が発生す
る。この検知信号によって、バルブ10が閉じ、同時に加
熱時間を設定したタイマが作動開始し、電磁弁32が開
き、高圧蒸気が熱交換部33に導入される。本実施例にお
いては、熱交換部33は殺菌タンク31を取り囲むように配
置されており、高圧蒸気は排水と直接に接触することな
く、殺菌タンク31の外壁を通して高圧蒸気の熱が伝達さ
れ、排水が加熱される。その構造のため、殺菌タンク31
を耐圧容器としなくとも、排水を約100℃まで容易に加
熱することが可能となっている。殺菌タンク31内には温
度センサ12が配置されており、加熱殺菌中の排水の温度
が測定される。測定温度が設定温度以上となると、電磁
弁32を自動的に閉じ、熱交換部33への高圧蒸気の供給を
停止する。熱交換を行った後の蒸気は病院施設であるボ
イラー室へと戻される。排水を60℃以上の温度(望まし
くは100℃前後)で一定時間(例えば20分以上)加熱し
殺菌する。予め設定した加熱時間が経過すると、タイマ
から信号が発生し、電磁弁32を閉じ、熱交換部33への高
圧蒸気の供給が停止し、次いでバルブ13が開き、殺菌処
理の完了した排水は、第4の配水管14を通って、下水道
等に廃棄される。
廃棄が終了すると、自動的にバルブ13が閉じ、バルブ
10が開いて、高架タンク2に蓄えられた排水が滅菌タン
ク31に再び導入され始める。
第1の実施例において、加熱殺菌器は蒸気殺菌器の形
式であるが、加熱殺菌器として、次のような形式のもの
も用いることができる。
(イ)灯油バーナ加熱方式の殺菌器 (ロ)ガス・バーナ加熱方式の殺菌器 (ハ)電気抵抗発熱体加熱方式の殺菌器 第2図は、本発明の第2の実施例の排水殺菌設備の概
略図である。第2図は、第1図とほぼ同じであるが、蒸
気殺菌器3から排出される殺菌済みの排水は、混合機15
において水と混合され、排水の温度を低下させた後に、
下水道等に廃棄されている点で相違する。
[効 果] 本発明に係る排水殺菌設備は、自動運転、自動制御シ
ステムであるため、人間による労働、操作が軽減され、
負担が低く、誤操作の危険をない。さらに、操作者の感
染等が少なく、安全衛生上優れたシステムとなってい
る。
また、本排水殺菌設備は、加熱殺菌方式のため、投入
薬剤による設備の腐食、劣化は皆無であり、中和処理も
不用である。そのため、設備がシンプルとなり、特に密
閉構造となっているため、システム全体が高信頼性かつ
高安全性となっている。さらに、ランニング・コストも
低いという利点がある。
好ましい実施例においては、加熱殺菌器が蒸気殺菌器
の形式となっているが、この蒸気殺菌器の構造が排水へ
の蒸気吹込み方式ではなく殺菌タンクを取り囲む熱交換
部を通過する高圧蒸気による熱伝導方式のため、簡易な
構造の殺菌タンクによって、排水を高温に加熱できると
いう利点を有し、経済性及び安全性の点で優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の排水殺菌設備の概略図であ
り、第2図は第2の実施例の概略図である。 1……貯水槽 1a……内壁 1b……蓋 2……高架タンク 3……蒸気殺菌器 31……殺菌タンク 32……電磁弁 33……熱交換部 4、6、9、14……配水管 5、11……水位センサ 7……揚水ポンプ 8、10、13……バルブ 12……温度センサ 15……混合機

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】解剖室等から生ずる排水を一時蓄え、第1
    の水位センサを備えた貯水槽と、貯水槽に蓄えられた排
    水を汲み上げ蓄える高架タンクと、排水を加熱殺菌する
    殺菌器とを有する解剖室等から生ずる排水の殺菌設備で
    あって、 当該殺菌器が、殺菌タンクと、熱源部と、熱交換部とか
    ら成り、当該殺菌タンクは、殺菌すべき排水を蓄え、第
    2の水位センサと温度センサを備え、当該熱交換部は、
    殺菌タンクに隣接して位置し、熱源部の熱を殺菌タンク
    内の排水に伝達し、 貯水槽と高架タンクとの間は、揚水ポンプ及びバルブを
    有する第2の配水管によって接続され、 高架タンクと殺菌器との間は、バルブを有する第3の配
    水管によって接続され、 高架タンクは殺菌器より高い位置に配置され、 殺菌器の出口には、バルブを有する第4の配水管によっ
    て、下水道等に接続されている解剖室等から生ずる排水
    の殺菌設備。
  2. 【請求項2】殺菌器が、殺菌タンクと、熱交換部とから
    成り、当該殺菌タンクは、殺菌すべき排水を蓄え、第2
    の水位センサと温度センサを備え、当該熱交換部は、殺
    菌タンクに隣接して位置し、高圧蒸気を導入し、高圧蒸
    気の熱を殺菌タンク内の排水に伝達することを特徴とす
    る請求項1に記載の解剖室等から生ずる排水の殺菌設
    備。
  3. 【請求項3】冷却水が導入される混合機を有し、 殺菌器の出口は、バルブを有する第4の配水管によっ
    て、当該混合機を経由して、下水道等に接続されてい
    る、請求項1または2に記載の解剖室等から生ずる排水
    の殺菌設備。
JP2199333A 1990-07-30 1990-07-30 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備 Expired - Fee Related JP2558543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2199333A JP2558543B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2199333A JP2558543B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0487678A JPH0487678A (ja) 1992-03-19
JP2558543B2 true JP2558543B2 (ja) 1996-11-27

Family

ID=16406052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2199333A Expired - Fee Related JP2558543B2 (ja) 1990-07-30 1990-07-30 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2558543B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102940902A (zh) * 2012-12-07 2013-02-27 栖霞中泰环保设备有限公司 一种废物的一体化灭菌处理主机
CN115072929B (zh) * 2022-06-17 2023-12-19 天津开发区合普工贸有限公司 一种吸入染毒实验废液收集净化处理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0487678A (ja) 1992-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2722228B2 (ja) 気相過酸化水素による生活細胞またはその近傍の表面の汚染除去方法
JPH0430865B2 (ja)
Aljamali et al. Review on types of automatic sterilization systems in Hospitals
WO1998044956A2 (en) Steam delivery system for a decontamination apparatus
KR20110027326A (ko) 침 멸균을 위한 휴대용 건열 멸균기
KR100771395B1 (ko) 재처리기용 유체 오버플로우/메이크업 공기 조립체
JP2558543B2 (ja) 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備
JP3681538B2 (ja) 滅菌方法、滅菌装置及び無菌試験装置
KR102381979B1 (ko) 폐수 멸균 시스템 및 이를 이용한 폐수 멸균방법
JP2566841B2 (ja) 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備
EP1064983B1 (en) Method and device for detoxifying and deodorizing sterilizing gas
JP2008036061A (ja) 遺体処理過程における廃液等排出物質の処理方法及び処理装置
HABIB Sterilization & Disinfection
CN201485298U (zh) 污水灭菌器
US20060193760A1 (en) Apparatus and method for endoscope soaking basins
JPH04354578A (ja) 解剖室等から生ずる排水の殺菌設備
CN109394466B (zh) 一种医学实验污染物处理器
JP2001340844A (ja) 微生物及び/又はウィルス含有排水の殺菌方法及び装置
JP2010158395A (ja) 液状感染性廃棄物、それを入れるための熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋の熱水による煮沸消毒処理方法およびその装置
JP2957499B2 (ja) 医療排水処理システム
EP2133313A2 (en) Unit for decontamination of liquid and semi-solid waste
WO2006049625A1 (en) Apparatus and method for sterilizing waste effluent
CN217479250U (zh) 一种医疗用水处理设备
CN214969396U (zh) 一种畜牧兽医用的消毒装置
CN220317498U (zh) 化学消毒灭菌处理系统

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees