JPS6395027A - 医療用チユ−ブ - Google Patents
医療用チユ−ブInfo
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- JPS6395027A JPS6395027A JP61239674A JP23967486A JPS6395027A JP S6395027 A JPS6395027 A JP S6395027A JP 61239674 A JP61239674 A JP 61239674A JP 23967486 A JP23967486 A JP 23967486A JP S6395027 A JPS6395027 A JP S6395027A
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
「産業」二のｉｌｌ川分用］
本発明は例えば内視鏡、処置具等の挿入部として使用さ
れる医療用チューブに関する。 ［従来の技術］ 体腔内へ挿入される医療用チューブは、その表面に粘液
等が付４’？するため、使用後は必ず洗浄消ｊフを行い
、１１使用１１１能な状態に保つ必要がある。 ［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、従来の医療用チューブは滅菌に対する考
慮が欠けており、洗浄消毒を忘れた箇所に細菌が繁殖し
たり、カビが発生するという欠点があった。 本発明はこのような°ＩＩ情に鑑みなされたもので、そ
の１−１的とするところは洗浄消毒を忘れた箇所に細菌
が繁殖したり、カビが発生するようなことがなく、衛生
的で保管時の取扱いが容品な医療用チューブを提供する
ことにある。
れる医療用チューブに関する。 ［従来の技術］ 体腔内へ挿入される医療用チューブは、その表面に粘液
等が付４’？するため、使用後は必ず洗浄消ｊフを行い
、１１使用１１１能な状態に保つ必要がある。 ［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、従来の医療用チューブは滅菌に対する考
慮が欠けており、洗浄消毒を忘れた箇所に細菌が繁殖し
たり、カビが発生するという欠点があった。 本発明はこのような°ＩＩ情に鑑みなされたもので、そ
の１−１的とするところは洗浄消毒を忘れた箇所に細菌
が繁殖したり、カビが発生するようなことがなく、衛生
的で保管時の取扱いが容品な医療用チューブを提供する
ことにある。
【問題点を解決するための手段及び作用】上記の問題点
を解決するために本発明は、医療用チューブに防カビ抗
菌剤を付ｊ４ Ｌ、細菌の繁殖やカビの発生を防ルーす
るようにしたものである。 【実 施 例］ 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。 第１図および第２図は本発明をマルチルーメルチューブ
１に適用した実施例を示すもので、この実施例ではマル
チルーメルチューブ１の表面全体に防カビ抗菌剤２がコ
ーティングされている。、Ｉ―記防カビ抗菌剤２として
は、例えば式 で示される化合物Ａ１ または式 で示される化合物Ｂ１ あるいは式 で示される化合物Ｃの少なくとも１種が用いられる。 なお、−に記０−は少なくとも１個のハロゲン原子で置
換されるアリール基、Ｒ，Ｒ’およびＲ′と同一または
異なる低級アルキル基を表し、ピリダジン核Ｊ−には一
〇 Ｈ以外にハロゲン原Ｊ’、（ＩＵｖｔアルキル基お
よび水酸基から選ばれる少なくとも１個の置換基が存＾
ミする。 また１、ｌ―記化合物Ａは式 ％式％ で示される化合物と、式 で示される化合物を媒体中に分散せしめれば化合物Ａが
生成される。そして、防カビ抗菌作用を強めるために式 で示される化合物を加えれば１−２化合物Ｂと化合物Ｃ
が得られる。これらの各化合物Ａ、Ｂ、Ｃは ・乾燥
後は外に溶は出さない不溶性の安定した状態になり、そ
の防カビ抗菌作用の効果が長時間持続する。 また、コート月利として用いる防カビ抗菌作用の効果が
ある塗料としては、次のようなものでもよい。すなわち
、アルキルベンゼンスルホン酸を水酸化トリアルキルス
ズ、３．６−ジクロロピリダジン誘導体および３−クロ
ロ−６−メチルピリダジン誘導体からなる群から選ばれ
る１種もしくはそれ以上の成分と加熱反応させて得られ
る反応混合を配合してなる防カビ抗菌作用を有する塗料
組成物でもよい。なお、この場合・、上記アルキルベン
ゼンスルホン酸がバラ！・ルエンスルホン酸またはドデ
シルベンゼンスルホン酸であるもの、１−記Ｉ・リアル
キルスズがトすｎ−トリイソブチルスズであるものが考
えられる。 また、酸化鋼または亜酸化銅、ピリダジン誘導体、アリ
ールスルホン酸またはそのｌｊｆ＜導体、および水通通
性樹脂をアルコール溶媒に混合してなるコート祠を用い
ることも考えられる。なお、この場合、上記ピリダジン
誘導体が３．６ジクロロピリダジンラル一ペン反応物で
あるもの、」二記水透通性、樹脂がＩＤＣ（商品名）で
あるもの１．に記アルコール溶媒がイソブチルアルコー
ルであるものなどが考えられる。 このようにマルチルーメルチューブ１の表面全体に防カ
ビ抗菌剤２をコーティングすることにより、防カビ抗菌
剤２の防カビ抗菌作用によって細菌の繁殖やカビの発生
を防１１−できるので、マルチルーメルチューブ１の表
面を衛生的に保つことができ、保管時の取扱いが容易と
なる。 次に本発明の他の実施例について説明する。 第３図および第４図は本発明を造影剤注入用チューブ３
に適用した実施例を示すもので、この実施例ではチュー
ブ４および口金５の表面全体に防カビ抗菌剤２がコーテ
ィングされている。 また、第５図は本発明をバルーン型カテーテル６に適用
した実施例を示すもので、この実施例ではチューブ７、
口金８およびバルーン９の表面全体に防カビ抗菌剤２が
コーティングされている。 次に第６図は本発明をドレナージチューブ１０に適用し
た実施例を示すもので、この実施例ではドレナージチュ
ーブ１０の表面全体に防カビ抗菌剤２がコーティングさ
れている。 なお１．１：記実施例ではチューブの表面に防カビ抗菌
剤２をコーティングしたが、チューブ材料に防カビ抗菌
剤２を混入させてもよい。 ［発明の効果］ 以、ｌ−説明したように本発明によれば、体腔内へ挿入
される医療用チューブに防カビ抗菌剤を付与したので細
菌の繁殖やカビの発生を防止でき、しかも上記防カビ抗
菌剤は外に溶は出さない不溶性の安定した状態にあるの
で、防カビ抗菌効果が長時間持続する医療用チューブを
得ることができる。
を解決するために本発明は、医療用チューブに防カビ抗
菌剤を付ｊ４ Ｌ、細菌の繁殖やカビの発生を防ルーす
るようにしたものである。 【実 施 例］ 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。 第１図および第２図は本発明をマルチルーメルチューブ
１に適用した実施例を示すもので、この実施例ではマル
チルーメルチューブ１の表面全体に防カビ抗菌剤２がコ
ーティングされている。、Ｉ―記防カビ抗菌剤２として
は、例えば式 で示される化合物Ａ１ または式 で示される化合物Ｂ１ あるいは式 で示される化合物Ｃの少なくとも１種が用いられる。 なお、−に記０−は少なくとも１個のハロゲン原子で置
換されるアリール基、Ｒ，Ｒ’およびＲ′と同一または
異なる低級アルキル基を表し、ピリダジン核Ｊ−には一
〇 Ｈ以外にハロゲン原Ｊ’、（ＩＵｖｔアルキル基お
よび水酸基から選ばれる少なくとも１個の置換基が存＾
ミする。 また１、ｌ―記化合物Ａは式 ％式％ で示される化合物と、式 で示される化合物を媒体中に分散せしめれば化合物Ａが
生成される。そして、防カビ抗菌作用を強めるために式 で示される化合物を加えれば１−２化合物Ｂと化合物Ｃ
が得られる。これらの各化合物Ａ、Ｂ、Ｃは ・乾燥
後は外に溶は出さない不溶性の安定した状態になり、そ
の防カビ抗菌作用の効果が長時間持続する。 また、コート月利として用いる防カビ抗菌作用の効果が
ある塗料としては、次のようなものでもよい。すなわち
、アルキルベンゼンスルホン酸を水酸化トリアルキルス
ズ、３．６−ジクロロピリダジン誘導体および３−クロ
ロ−６−メチルピリダジン誘導体からなる群から選ばれ
る１種もしくはそれ以上の成分と加熱反応させて得られ
る反応混合を配合してなる防カビ抗菌作用を有する塗料
組成物でもよい。なお、この場合・、上記アルキルベン
ゼンスルホン酸がバラ！・ルエンスルホン酸またはドデ
シルベンゼンスルホン酸であるもの、１−記Ｉ・リアル
キルスズがトすｎ−トリイソブチルスズであるものが考
えられる。 また、酸化鋼または亜酸化銅、ピリダジン誘導体、アリ
ールスルホン酸またはそのｌｊｆ＜導体、および水通通
性樹脂をアルコール溶媒に混合してなるコート祠を用い
ることも考えられる。なお、この場合、上記ピリダジン
誘導体が３．６ジクロロピリダジンラル一ペン反応物で
あるもの、」二記水透通性、樹脂がＩＤＣ（商品名）で
あるもの１．に記アルコール溶媒がイソブチルアルコー
ルであるものなどが考えられる。 このようにマルチルーメルチューブ１の表面全体に防カ
ビ抗菌剤２をコーティングすることにより、防カビ抗菌
剤２の防カビ抗菌作用によって細菌の繁殖やカビの発生
を防１１−できるので、マルチルーメルチューブ１の表
面を衛生的に保つことができ、保管時の取扱いが容易と
なる。 次に本発明の他の実施例について説明する。 第３図および第４図は本発明を造影剤注入用チューブ３
に適用した実施例を示すもので、この実施例ではチュー
ブ４および口金５の表面全体に防カビ抗菌剤２がコーテ
ィングされている。 また、第５図は本発明をバルーン型カテーテル６に適用
した実施例を示すもので、この実施例ではチューブ７、
口金８およびバルーン９の表面全体に防カビ抗菌剤２が
コーティングされている。 次に第６図は本発明をドレナージチューブ１０に適用し
た実施例を示すもので、この実施例ではドレナージチュ
ーブ１０の表面全体に防カビ抗菌剤２がコーティングさ
れている。 なお１．１：記実施例ではチューブの表面に防カビ抗菌
剤２をコーティングしたが、チューブ材料に防カビ抗菌
剤２を混入させてもよい。 ［発明の効果］ 以、ｌ−説明したように本発明によれば、体腔内へ挿入
される医療用チューブに防カビ抗菌剤を付与したので細
菌の繁殖やカビの発生を防止でき、しかも上記防カビ抗
菌剤は外に溶は出さない不溶性の安定した状態にあるの
で、防カビ抗菌効果が長時間持続する医療用チューブを
得ることができる。
第１図および第２図は本発明をマルチルーメルチューブ
に適用した第１実施例を示し、第１図はマルチルーメル
チューブの斜視図、第２図はその断面図、第３図および
第４図は本発明を造影剤注入用チューブに適用した第２
実施例を示し、第３図は同チューブの全体図、第４図は
その断面図、第５図は本発明をバルーン型カテーテルに
適用した第３実施例を示す断面図、第６図は本発明をド
レナージチューブに適用した第４実施例を示すｌｌｉ而
図面ある。 １・・・マルチルーメルチューブ、２・・・防カビ抗菌
剤、３・・・造影剤注入用チューブ、６・・・バルーン
型カテーテル、１０・・・ドレナージチューブ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第１図 第２図 第４図 手続打口正書
に適用した第１実施例を示し、第１図はマルチルーメル
チューブの斜視図、第２図はその断面図、第３図および
第４図は本発明を造影剤注入用チューブに適用した第２
実施例を示し、第３図は同チューブの全体図、第４図は
その断面図、第５図は本発明をバルーン型カテーテルに
適用した第３実施例を示す断面図、第６図は本発明をド
レナージチューブに適用した第４実施例を示すｌｌｉ而
図面ある。 １・・・マルチルーメルチューブ、２・・・防カビ抗菌
剤、３・・・造影剤注入用チューブ、６・・・バルーン
型カテーテル、１０・・・ドレナージチューブ。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第１図 第２図 第４図 手続打口正書
Claims (4)
- （１）体腔内へ挿入される医療用チューブに防カビ抗菌
剤を付与したことを特徴とする医療用チューブ。 - （２）前記防カビ抗菌剤は、チューブの表面にコーティ
ングされている特許請求の範囲第（１）項記載の医療用
チューブ。 - （３）前記防カビ抗菌剤は、チューブ材料に混入されて
いる特許請求の範囲第（１）項記載の医療用チューブ。 - （４）前記防カビ抗菌剤は、クロロフェニールピリダジ
ンである特許請求の範囲第（１）項記載の医療用チュー
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239674A JPS6395027A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 医療用チユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61239674A JPS6395027A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 医療用チユ−ブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395027A true JPS6395027A (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=17048223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61239674A Pending JPS6395027A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 医療用チユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6395027A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430537U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-11 | ||
| JP2006218209A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡の湾曲部用外皮 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036064A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-25 | ユニチカ株式会社 | 抗菌物質徐放性導尿カテ−テルの製造方法 |
| JPS61122869A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | テルモ株式会社 | 医療用具およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP61239674A patent/JPS6395027A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036064A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-25 | ユニチカ株式会社 | 抗菌物質徐放性導尿カテ−テルの製造方法 |
| JPS61122869A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-10 | テルモ株式会社 | 医療用具およびその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430537U (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-11 | ||
| JP2006218209A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡の湾曲部用外皮 |
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