JPS6394374A - 図形入力装置 - Google Patents
図形入力装置Info
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- JPS6394374A JPS6394374A JP24008886A JP24008886A JPS6394374A JP S6394374 A JPS6394374 A JP S6394374A JP 24008886 A JP24008886 A JP 24008886A JP 24008886 A JP24008886 A JP 24008886A JP S6394374 A JPS6394374 A JP S6394374A
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- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は図形情報を入力する図形入力装着に関し、特
に図形情報を容易に入力することのできる図形入力装置
に関する。
に図形情報を容易に入力することのできる図形入力装置
に関する。
[従来の技術]
を来、この種の図形入力装置は第11図にブロック回路
図として示されるものがあった。同図において従来の図
形入力装置は、被入力対象である図形の定義及び図形経
路の定義についてのプログラムを入力するキーボード入
力部(1)と、該キーボード入力部(1)にて入力され
たプログラムに基づき図形についての演算処理を行なう
中央演算部(以下、cpuという)(2)と、該CPU
(2)の演算処理動作に基づいて図形に関するプログラ
ム及び内容を記憶する記憶部(3)と、上記CPU(2
)の演算処理結果に基づいて入力される図形を表示する
表示部(7)とを備えて構成される。
図として示されるものがあった。同図において従来の図
形入力装置は、被入力対象である図形の定義及び図形経
路の定義についてのプログラムを入力するキーボード入
力部(1)と、該キーボード入力部(1)にて入力され
たプログラムに基づき図形についての演算処理を行なう
中央演算部(以下、cpuという)(2)と、該CPU
(2)の演算処理動作に基づいて図形に関するプログラ
ム及び内容を記憶する記憶部(3)と、上記CPU(2
)の演算処理結果に基づいて入力される図形を表示する
表示部(7)とを備えて構成される。
次に上記構成に基づ〈従来装置の動作について第12図
ないし第18図を参照して説明する。第12図に従来装
置のフローチャート、第13図に入力する図形の態様図
、第14図に入力する図形の各要素を分けて表示した態
様図、第15図に入力図形の図形定義及び経路定義の表
口、第18図に入力図面の検査態様図を示す、上記各図
において、まず第13図に示す入力図形を入力する場合
に第12図のフローチャートにより操作すると、この入
力図形の原点0、X軸、Y軸を入力しくステップ1)、
この入力図形の各要素を形成する各形状(直線、円)に
番号L+−La tel 、c2を付する(ステップ2
) (第14図参照)、この各形状の直線L1〜L4は
原点Oを基準としてX−Y座標上の線分として表示され
、また円CI、C2は中心座標及び半径にて特定し、円
の回転方向を時計回りC−1反時計回りCcv として
表示される。
ないし第18図を参照して説明する。第12図に従来装
置のフローチャート、第13図に入力する図形の態様図
、第14図に入力する図形の各要素を分けて表示した態
様図、第15図に入力図形の図形定義及び経路定義の表
口、第18図に入力図面の検査態様図を示す、上記各図
において、まず第13図に示す入力図形を入力する場合
に第12図のフローチャートにより操作すると、この入
力図形の原点0、X軸、Y軸を入力しくステップ1)、
この入力図形の各要素を形成する各形状(直線、円)に
番号L+−La tel 、c2を付する(ステップ2
) (第14図参照)、この各形状の直線L1〜L4は
原点Oを基準としてX−Y座標上の線分として表示され
、また円CI、C2は中心座標及び半径にて特定し、円
の回転方向を時計回りC−1反時計回りCcv として
表示される。
さらに、上記入力図形の各形状に基づいて図形定義及び
経路定義のプログラムを作成する(ステップ3)(ステ
ップ4)(第15図参照)、この図形定義は第14図に
示す各形状の方程式をプログラムとして入力すると共に
、この説明も入力する(ステップ5)(第15図参照)
、この各形状の図形定義が入力された後、入力図形の外
形線における経路を経路開始点PIから各形状(直線、
円)の番号L1〜L4.01.02をプログラムとして
入力すると共に、上記各形状の説明も入力する(ステッ
プ5)(第15図参照)。
経路定義のプログラムを作成する(ステップ3)(ステ
ップ4)(第15図参照)、この図形定義は第14図に
示す各形状の方程式をプログラムとして入力すると共に
、この説明も入力する(ステップ5)(第15図参照)
、この各形状の図形定義が入力された後、入力図形の外
形線における経路を経路開始点PIから各形状(直線、
円)の番号L1〜L4.01.02をプログラムとして
入力すると共に、上記各形状の説明も入力する(ステッ
プ5)(第15図参照)。
さらにまた、上記(ステップ5)で入力し、記憶部(3
)に記憶された図形定義、経路定義に関するプログラム
に基づきCPU(2)が演算処理を行ない表示部(7)
に入力図形を表示しくステップ6)、この表示された入
力図形を目視によりオペレータが原図面と比較対応付け
を行なってチェックを行ない(ステップ7)(第18図
参照)、入力動作が終了する。
)に記憶された図形定義、経路定義に関するプログラム
に基づきCPU(2)が演算処理を行ない表示部(7)
に入力図形を表示しくステップ6)、この表示された入
力図形を目視によりオペレータが原図面と比較対応付け
を行なってチェックを行ない(ステップ7)(第18図
参照)、入力動作が終了する。
即ち、第16図に示すように、まず原図面の図形(a)
を入力言語(b)に変換し、該変換された入力言語(b
)を従来の図形入力装置に入力し、この人力された入力
言語(b)に基づいて図形入力装置が所定の処理を行な
った後表示部(7)の画面に表示し、この表示図形(C
)と上記原図面の図形(a)とを比較対応させてチェッ
クを行なう。
を入力言語(b)に変換し、該変換された入力言語(b
)を従来の図形入力装置に入力し、この人力された入力
言語(b)に基づいて図形入力装置が所定の処理を行な
った後表示部(7)の画面に表示し、この表示図形(C
)と上記原図面の図形(a)とを比較対応させてチェッ
クを行なう。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の図形入力装置は以上のように構成されていたので
、入力図形に対応するプログラムを作成しなければなら
ず、図形入力に多大な時間と経験を要すると共に、プロ
グラム作成の前に図形の各要素に符号を付けて図形定義
、経路定義を行ない専用の言語に変換しなければならず
、入力動作が複雑化し入力誤り、操作誤り等を発生する
という問題点を有していた。
、入力図形に対応するプログラムを作成しなければなら
ず、図形入力に多大な時間と経験を要すると共に、プロ
グラム作成の前に図形の各要素に符号を付けて図形定義
、経路定義を行ない専用の言語に変換しなければならず
、入力動作が複雑化し入力誤り、操作誤り等を発生する
という問題点を有していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
もので、入力動作の簡略化を図ると共に迅速且つ確実に
入力することができる図形入力装置を得ることを目的と
する。
もので、入力動作の簡略化を図ると共に迅速且つ確実に
入力することができる図形入力装置を得ることを目的と
する。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る図形入力装置は、入力図形上の概略座標
にて決定される各点を座標入力手段にて順次入力するし
、該座標入力手段にて入力された各点の入力順序に従っ
て概略座標点を線分補間手段にて補間するし、該線分補
間手段にて補間した線分毎に対応する方程式を図形定義
手段にて入力して図形を定義し、上記入力された入力図
形の各点、該各点の入力順序及び図形定義手段の出力か
ら図形識別手段にて入力図形の形状を識別し、この定義
及び識別された図形を入力する構成である。
にて決定される各点を座標入力手段にて順次入力するし
、該座標入力手段にて入力された各点の入力順序に従っ
て概略座標点を線分補間手段にて補間するし、該線分補
間手段にて補間した線分毎に対応する方程式を図形定義
手段にて入力して図形を定義し、上記入力された入力図
形の各点、該各点の入力順序及び図形定義手段の出力か
ら図形識別手段にて入力図形の形状を識別し、この定義
及び識別された図形を入力する構成である。
[作用]
この発明における図形識別手段は、入力された入力図形
の各点、該各点の入力順序及び図形定義手段の出力に基
づき2交点のうち適切な方を選択し、また円弧の回転方
向を識別する。
の各点、該各点の入力順序及び図形定義手段の出力に基
づき2交点のうち適切な方を選択し、また円弧の回転方
向を識別する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第10図に基
づいて説明する。第1図に本実施例に係る全体ブロック
回路図、第2図に本実施例の概略操作フローチャート、
第3図(A)、(B)、(C)に第2図の概略フローチ
ャートに対応する表示図、第4図に本実施例の操作と表
示図形との概略フローチャート、第5図に本実施例の詳
細フローチャート、第6図に本実施例における入力図形
の各点情報表口、第7図(A) 、 (B) 、 (C
) 、 (D)に概略点、概略形状の説明、第8図に図
形定義部及び図形識別部の動作フローチャート、第9図
(A)、(B)、(C)に図形識別部における2交点の
うちの選択フローチャート、交点lの態様図及び交点2
の態様図、第10図(A)に図形識別部における2交点
の選択、回転方向の選択フローチャート、第10図(B
)、(C)、(D)に各々上記選択フロチャートの対応
状態図を示し、上記各図において本実施例に係る図形入
力装置は、入力図形上の概略座標にて決定される特徴点
を順次入力する座標入力部(1)と、該座標入力部(1
)にて順次入力された入力図形の各点のデータについて
演算処理を行なうcpu(2)と、該CPυ(2)の演
算処理に基づいて上記入力図形の各点を記憶する記憶部
(3)と、該記憶部(3)に記憶された各点の入力順序
に従って概略座標点を補間する線分補間部(4)と、該
線分補間部(0にて補間した線分毎に対応する方程式を
入力して図形を定義する図形定義部(5)と、上記座標
入力部(1)にて入力された各点、該各点の入力順序及
び図形定義部(5)の出力から入力図形の線を識別する
図形識別部(6)と、上記図形定義部゛(5)及び図形
識別部(8)の定義・識別にて特定された図形を表示す
る表示部(7)とを備える構成である。
づいて説明する。第1図に本実施例に係る全体ブロック
回路図、第2図に本実施例の概略操作フローチャート、
第3図(A)、(B)、(C)に第2図の概略フローチ
ャートに対応する表示図、第4図に本実施例の操作と表
示図形との概略フローチャート、第5図に本実施例の詳
細フローチャート、第6図に本実施例における入力図形
の各点情報表口、第7図(A) 、 (B) 、 (C
) 、 (D)に概略点、概略形状の説明、第8図に図
形定義部及び図形識別部の動作フローチャート、第9図
(A)、(B)、(C)に図形識別部における2交点の
うちの選択フローチャート、交点lの態様図及び交点2
の態様図、第10図(A)に図形識別部における2交点
の選択、回転方向の選択フローチャート、第10図(B
)、(C)、(D)に各々上記選択フロチャートの対応
状態図を示し、上記各図において本実施例に係る図形入
力装置は、入力図形上の概略座標にて決定される特徴点
を順次入力する座標入力部(1)と、該座標入力部(1
)にて順次入力された入力図形の各点のデータについて
演算処理を行なうcpu(2)と、該CPυ(2)の演
算処理に基づいて上記入力図形の各点を記憶する記憶部
(3)と、該記憶部(3)に記憶された各点の入力順序
に従って概略座標点を補間する線分補間部(4)と、該
線分補間部(0にて補間した線分毎に対応する方程式を
入力して図形を定義する図形定義部(5)と、上記座標
入力部(1)にて入力された各点、該各点の入力順序及
び図形定義部(5)の出力から入力図形の線を識別する
図形識別部(6)と、上記図形定義部゛(5)及び図形
識別部(8)の定義・識別にて特定された図形を表示す
る表示部(7)とを備える構成である。
上記座標入力部(1)は、入力する図形を記載した図面
を載置するタブレッ) (11)と、該タブレッ) (
11)上の図面に記載された図形の外形線における特徴
点を外形線に沿って順次入力するカーソル(12)と、
入力図形の各点情報を数値にて特定して入力し、その他
上記図形定義部(5)の定義に際し方程式を入力する場
合に操作するメニューシート(13)とを備えて構成さ
れる。この座標入力部(1)にて入力される特徴点とは
、直線の場合には両端の二点、円弧の場合には始点、終
点、円弧状の一点を意味する。
を載置するタブレッ) (11)と、該タブレッ) (
11)上の図面に記載された図形の外形線における特徴
点を外形線に沿って順次入力するカーソル(12)と、
入力図形の各点情報を数値にて特定して入力し、その他
上記図形定義部(5)の定義に際し方程式を入力する場
合に操作するメニューシート(13)とを備えて構成さ
れる。この座標入力部(1)にて入力される特徴点とは
、直線の場合には両端の二点、円弧の場合には始点、終
点、円弧状の一点を意味する。
次に上記構成に基づく本実施例装置の動作について説明
する。まず、第2図及び第3図において、座標入力部(
1)で第13図に示す入力図形の原点、X軸、Y軸を入
力しくステップ1)(第3図(A)参照)、さらに入力
図形の外形線上の交点及び円上の一点に関する概略位置
を外形線に沿って順次入力すると共に直線補間を線分補
間部(4)にて補間する(ステップ2)(第3図(B)
参照)。
する。まず、第2図及び第3図において、座標入力部(
1)で第13図に示す入力図形の原点、X軸、Y軸を入
力しくステップ1)(第3図(A)参照)、さらに入力
図形の外形線上の交点及び円上の一点に関する概略位置
を外形線に沿って順次入力すると共に直線補間を線分補
間部(4)にて補間する(ステップ2)(第3図(B)
参照)。
この順次入力された各点の入力順序に従って各形状(直
線又は円)の方程式を図形定義部(5)にて入力する(
ステップ3)(第3図(C)参照)、さらに、上記図形
定義部(5)にて入力された図形の表示部(7)による
表示内容と原図面に記載された図形との簡易チェックを
行なう(ステップ4)。
線又は円)の方程式を図形定義部(5)にて入力する(
ステップ3)(第3図(C)参照)、さらに、上記図形
定義部(5)にて入力された図形の表示部(7)による
表示内容と原図面に記載された図形との簡易チェックを
行なう(ステップ4)。
上記図形定義部(5)における入力動作(ステップ3)
の詳細を第4図に基づいて説明する。まず、図面(I)
で■の部分が他と別表示(例えば色違い表示)され、直
線か円かを特定してその方程式を図形定義部(5)が問
い合わせて、これに従ってオペレータは座標入力部(1
)のメニューシー ) (13)にて操作(a)の通り
入力する0次に画面(II )において■の部分が別表
示となり、再び同様にして図形定義部(5)が問い合わ
せてくる。この時点ではまだ円か直線か判断しているの
で実際は画面(II)の点2,3.4で円弧を形成する
が、2,3のみを別表示する。操作(b)で円と入力し
、その方程式(中心と半径及び回転方向)を入力すると
CPU(2)は点3が円上の一点であることを判断する
ので点2,3.4で円弧を形成していることを判別し、
画面(m)で次には形状■を問い合わせてくる。以下同
様に各形状の問い合わせに対して、オペレータはパラメ
ータを入力することとなる。
の詳細を第4図に基づいて説明する。まず、図面(I)
で■の部分が他と別表示(例えば色違い表示)され、直
線か円かを特定してその方程式を図形定義部(5)が問
い合わせて、これに従ってオペレータは座標入力部(1
)のメニューシー ) (13)にて操作(a)の通り
入力する0次に画面(II )において■の部分が別表
示となり、再び同様にして図形定義部(5)が問い合わ
せてくる。この時点ではまだ円か直線か判断しているの
で実際は画面(II)の点2,3.4で円弧を形成する
が、2,3のみを別表示する。操作(b)で円と入力し
、その方程式(中心と半径及び回転方向)を入力すると
CPU(2)は点3が円上の一点であることを判断する
ので点2,3.4で円弧を形成していることを判別し、
画面(m)で次には形状■を問い合わせてくる。以下同
様に各形状の問い合わせに対して、オペレータはパラメ
ータを入力することとなる。
次に第5図に基づき操作の詳細を説明すると、原点、X
軸、Y軸のデータを記憶しくステップ1−1 ) 、こ
の後に外形線上の特徴点の概略点が順に入力され(ステ
ラ2)、これを記憶部(3)へ記憶する(ステップ2−
1)。第6図はその内容の一例である(第6図の内容は
第12図に対応している)。
軸、Y軸のデータを記憶しくステップ1−1 ) 、こ
の後に外形線上の特徴点の概略点が順に入力され(ステ
ラ2)、これを記憶部(3)へ記憶する(ステップ2−
1)。第6図はその内容の一例である(第6図の内容は
第12図に対応している)。
次に上記点情報より線分補間部(4)で直線補間を行な
って(ステップ2−2 ) 、その概略外形線を表示部
(7)で表示する(ステップ2−3 ) 、次に形状毎
に別表示し、その形状の直線、円の判別及びその方程式
を図形定義部(5)にて問い合わせる(ステップ3−1
)オペレータは上記問い合わせられたパラメータを入力
する(ステップ3−2 ) 、以上を全形状について行
なうこととなる。
って(ステップ2−2 ) 、その概略外形線を表示部
(7)で表示する(ステップ2−3 ) 、次に形状毎
に別表示し、その形状の直線、円の判別及びその方程式
を図形定義部(5)にて問い合わせる(ステップ3−1
)オペレータは上記問い合わせられたパラメータを入力
する(ステップ3−2 ) 、以上を全形状について行
なうこととなる。
さらにこのパラメータを用いて形状同士の交点計算を行
なう(ステップ3−3 ) 、以上を図形定義部(5)
で行なうがその詳細を第7図及び第8図に示す。
なう(ステップ3−3 ) 、以上を図形定義部(5)
で行なうがその詳細を第7図及び第8図に示す。
次に図形識別部(6)で行なう動作手順の詳細を説明す
る。まず第7図(A)に概略点P1、第7図CB)に概
略形状Kj、第7図(C)に第13図の入力図形の正確
な点及び方程式である正規点Qr及び第7図(D)に入
力図形の正規形状Liの定義における各悪様図を示し、
これら各図において、以下このパラメータを用いて説明
する。第8図に図形定義部(5)のフローチャート(一
点IO線で囲むブロック部分)を併せて記載し、この全
体フローチャートにおいて、まず形状り、が直線か円か
を問い合わせた結果が直線で、しかも1つ前の形状Lj
−1が直線なら直線と直線の交点計算を行なう、この場
合は一交点しか出ないので終了する。
る。まず第7図(A)に概略点P1、第7図CB)に概
略形状Kj、第7図(C)に第13図の入力図形の正確
な点及び方程式である正規点Qr及び第7図(D)に入
力図形の正規形状Liの定義における各悪様図を示し、
これら各図において、以下このパラメータを用いて説明
する。第8図に図形定義部(5)のフローチャート(一
点IO線で囲むブロック部分)を併せて記載し、この全
体フローチャートにおいて、まず形状り、が直線か円か
を問い合わせた結果が直線で、しかも1つ前の形状Lj
−1が直線なら直線と直線の交点計算を行なう、この場
合は一交点しか出ないので終了する。
もし1つ前の形状Lj−+が円なら直線と円の交点計算
を行なう、この場合は2交点出るので図形識別部(8)
で2交点のうち適切な方を選択する。
を行なう、この場合は2交点出るので図形識別部(8)
で2交点のうち適切な方を選択する。
もし、形状L」が円なら同様に交点計算を行なう(Lj
−+が直線でも円でも2交点現われる)が、今度は図形
識別部(6)で2交点のうち適切な方を選択すると共に
円弧L」の回転方向CWかCCWかも同様に選択する。
−+が直線でも円でも2交点現われる)が、今度は図形
識別部(6)で2交点のうち適切な方を選択すると共に
円弧L」の回転方向CWかCCWかも同様に選択する。
図形識別部(5)における2交点のうちの選択を第9図
(A)に基づいて説明する。まず直線と円の交点が1つ
の場合はこれは接点になるので選択の必要はない、これ
を第9図(B)に示す図形におけるQ7の場合がこれに
該当する。もし、2つの場合は対応する概略点を用いる
。これを第9図(C)に示す図形における2交点Kl、
に2の場合がこれに該当する。もし第13図の入力図形
が原寸でありその寸法通り座標入力部(1)から概略点
を入力した場合には、この入力された2交点のうち概略
点ptに距離が近い方が求める交点となる。
(A)に基づいて説明する。まず直線と円の交点が1つ
の場合はこれは接点になるので選択の必要はない、これ
を第9図(B)に示す図形におけるQ7の場合がこれに
該当する。もし、2つの場合は対応する概略点を用いる
。これを第9図(C)に示す図形における2交点Kl、
に2の場合がこれに該当する。もし第13図の入力図形
が原寸でありその寸法通り座標入力部(1)から概略点
を入力した場合には、この入力された2交点のうち概略
点ptに距離が近い方が求める交点となる。
さらに、図形識別部(5)における2交点のうちの選択
及び円の回転方向の選択を第10図(A)に基づいて説
明する。まず2交点の選択は上記第9図(A)と同様で
ある0円弧の回転方向判別は概略点座標とその入力順序
を用いる。
及び円の回転方向の選択を第10図(A)に基づいて説
明する。まず2交点の選択は上記第9図(A)と同様で
ある0円弧の回転方向判別は概略点座標とその入力順序
を用いる。
し 180°以内で回転している方向を調べそれがCw
なら円弧の回転方向はCI+、CCWなら円弧の回転方
向はCCW となる。
なら円弧の回転方向はCI+、CCWなら円弧の回転方
向はCCW となる。
なお、上記実施例では特徴点入力の際、その種別(形状
の端点と円上の一点)については入力せず、形状のパラ
メータ入力の際直線と円との区別を入力させたが、特徴
点入力の際形状の端点と円上の一点を入力すれば形状の
パラメータ入力の際直線と円との区別を入力する必要が
ない。
の端点と円上の一点)については入力せず、形状のパラ
メータ入力の際直線と円との区別を入力させたが、特徴
点入力の際形状の端点と円上の一点を入力すれば形状の
パラメータ入力の際直線と円との区別を入力する必要が
ない。
また、上記実施例においては、直線、円からなる図形の
入力について説明したが、その他方程式等にて特定でき
る楕円等の形状にてなる図形についても入力を行なうこ
とができる。
入力について説明したが、その他方程式等にて特定でき
る楕円等の形状にてなる図形についても入力を行なうこ
とができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明に係る図形入力装置は、入力図形
上の概略座標にて決定される各点を座標入力手段にて順
次入力するし、該座標入力手段にて入力された各点の入
力順序に従って概略座標点を線分補間手段にて補間する
し、該線分補間手段にて補間した線分毎に対応する方程
式を図形定義手段にて入力して図形を定義し、上記入力
された入力図形の各点、該各点の入力順序及び図形定義
手段の出力から図形識別手段にて入力図形の形状を識別
し、この定義及び識別された図形を入力する構成を採っ
たことから、図形の図形定義と経路定義とを同時に行な
い、また入力専用の言語を必要とせず入力できることと
なり、特に2交点のうち適切な一方を選択及び円弧の回
転方向も識別できることとなり、入力動作の簡略化及び
迅速且つ確実な入力動作を行ない得る効果を奏する。
上の概略座標にて決定される各点を座標入力手段にて順
次入力するし、該座標入力手段にて入力された各点の入
力順序に従って概略座標点を線分補間手段にて補間する
し、該線分補間手段にて補間した線分毎に対応する方程
式を図形定義手段にて入力して図形を定義し、上記入力
された入力図形の各点、該各点の入力順序及び図形定義
手段の出力から図形識別手段にて入力図形の形状を識別
し、この定義及び識別された図形を入力する構成を採っ
たことから、図形の図形定義と経路定義とを同時に行な
い、また入力専用の言語を必要とせず入力できることと
なり、特に2交点のうち適切な一方を選択及び円弧の回
転方向も識別できることとなり、入力動作の簡略化及び
迅速且つ確実な入力動作を行ない得る効果を奏する。
第1図は本実施例に係る全体ブロック回路図、第2図は
本実施例の概略操作フローチャート、第3図(A) 、
(B) 、 (C:)は第2図の概略フローチャート
に対応する表示図、第4図は本実施例の操作と表示図形
との概略フローチャート、第5図は本実施例の詳細フロ
ーチャート、第6図は本実施例における入力図形の各点
情報表面、第7図(A)、CB)。 (C)、(D)は概略点、概略形状の説明、第8図は図
形定義部及び図形識別部の動作フローチャート、第9図
(A)、(B)、(C)は図形識別部における2交点の
うちの選択フローチャート、交点lの態様図及び交点2
の態様図、第10図(A)は図形識別部における2交点
の選択、回転方向の選択フローチャート、第10図(B
) 、CC) 、CD)は各々上記選択フロチャートの
対応状態図、第11図は従来装置の全体ブロック回路図
、第12図は入力する図面の図形の表示図、第13図は
入力する図形の態様図、第14図は入力する図形の各要
素を分けて表示した態様図、第15図は入力図形の図形
定義及び経路定義の表面、第16図は入力図面の検査態
様図を示す。 図において (1)は座標入力部、 (2)はcpu、(3)は
記憶部、 (4)は線分補間部、(5)は図形
定義部、 (8)は図形識別部、(7)は表示部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
本実施例の概略操作フローチャート、第3図(A) 、
(B) 、 (C:)は第2図の概略フローチャート
に対応する表示図、第4図は本実施例の操作と表示図形
との概略フローチャート、第5図は本実施例の詳細フロ
ーチャート、第6図は本実施例における入力図形の各点
情報表面、第7図(A)、CB)。 (C)、(D)は概略点、概略形状の説明、第8図は図
形定義部及び図形識別部の動作フローチャート、第9図
(A)、(B)、(C)は図形識別部における2交点の
うちの選択フローチャート、交点lの態様図及び交点2
の態様図、第10図(A)は図形識別部における2交点
の選択、回転方向の選択フローチャート、第10図(B
) 、CC) 、CD)は各々上記選択フロチャートの
対応状態図、第11図は従来装置の全体ブロック回路図
、第12図は入力する図面の図形の表示図、第13図は
入力する図形の態様図、第14図は入力する図形の各要
素を分けて表示した態様図、第15図は入力図形の図形
定義及び経路定義の表面、第16図は入力図面の検査態
様図を示す。 図において (1)は座標入力部、 (2)はcpu、(3)は
記憶部、 (4)は線分補間部、(5)は図形
定義部、 (8)は図形識別部、(7)は表示部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)入力図形上の概略座標にて決定される各点を順次
入力する座標入力手段と、該座標入力手段にて入力され
た各点の入力順序に従って概略座標点を補間する線分補
間手段と、該線分補間手段にて補間した線分毎に対応す
る方程式を入力して図形を定義する図形定義手段と、上
記座標入力手段にて入力された各点、該各点の入力順序
及び図形定義手段の出力から入力図形の形状を識別する
図形識別手段とを備え、上記図形定義手段にて定義され
図形識別手段にて識別された図形を入力する構成とした
ことを特徴とする図形入力装置。 - (2)上記図形定義手段は入力図形を形成する直線、曲
線の各形状相互間の交点計算を行ない図形を定義する構
成としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
図形入力装置。 - (3)上記図形識別手段は入力図形を形成する円弧の方
向を判別する構成としたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の図形入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24008886A JPS6394374A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 図形入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24008886A JPS6394374A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 図形入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394374A true JPS6394374A (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=17054307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24008886A Pending JPS6394374A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 図形入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6394374A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206884A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-16 | Toyo Sangyo Kk | 画像処理装置 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP24008886A patent/JPS6394374A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206884A (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-16 | Toyo Sangyo Kk | 画像処理装置 |
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