JPS6393712A - 有機酸を有効成分とする水性液剤の製造法 - Google Patents

有機酸を有効成分とする水性液剤の製造法

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JPS6393712A JP62107912A JP10791287A JPS6393712A JP S6393712 A JPS6393712 A JP S6393712A JP 62107912 A JP62107912 A JP 62107912A JP 10791287 A JP10791287 A JP 10791287A JP S6393712 A JPS6393712 A JP S6393712A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は通常、水に不溶または極めて溶けにくい有機
酸を活性成分とする水性医薬製剤の製造法に関する。
この発明は特にこのような有効成分を知覚できる量(一
般に0.05〜5重口%)を含み、かつ通常の使用条件
下で少くとも1月間安定である水性液剤の製造法に関す
る。特に眼科用液剤の製造法に関する。
水に不溶または極めて溶けにくい有効成分を溶解させる
種々の試みはすでに行われてきた。その試みとして特に
次の方法を挙げることができる。
(1)可溶化のためのミセル システムミセル化システ
ムは疎水性物質を水に可溶化できるが、この方法で溶解
した有効成分は不溶性システム中におけるより非常に不
安定(または加水分解)になる危険がある。さらに有効
成分はその生物学的活性の一部を失いやすくなる。従っ
てこのシステムは通常の条件下で水に不溶性物質の投与
に対する一般的な医薬的問題を解決しない。
(21助溶媒による可溶化(例えば国際特許出願第WO
35/ 04106号参照) 疎水性物質は種々の分子量のポリエチレングリコール型
(PEG)の助溶媒や他の同様な溶媒により溶は易くな
るが、有効成分はPEGのエステル型と複塩を作りやす
いか、または助溶媒に存在する痕跡量の水により加水分
解されやすく、従って医薬的特性の形成に必要な安定性
を保障されない。
(3)有効成分の懸濁法(例えば米国特許第40875
38号参照) 有効成分をミクロの形での懸濁剤とすることによる安定
化は、有効成分を水に溶解しミセル化する懸濁化剤、す
なわちポリオキシエチレン ソルビタンのモノ−オレエ
ート型(ツイーン80)、又はソルビタンの他のエステ
ル、特にラウリン酸かステアリン酸のエステル型の1又
は1以上の界面活性剤の存在で得られる。このような懸
濁剤はミクロ粒子の存在が眼の不耐の原因となり、眼科
領域には適切ではない。
この発明はこれらの不都合を改醤することに関する。
この発明はインドメタシンのような通常では水に極めて
溶けにくい有機酸が、緩衝液の混合物の少なくとも塩基
性部の十分辺を含む水溶液に溶解可能であること、及び
溶解できる有機酸の量が多ければ多い程、緩衝液の混合
物の塩基性部のlも多くなることを発見したことによる
ものである。
従ってこの発明の主題は (J有機酸が緩I液の少なくとも塩基性部の区分の十分
遣を含む第一の水溶液に溶解され、(b)乾燥状態で生
成物を得るために、この溶液が凍結乾燥され、及び (c)使用時に乾燥状態の生成物が緩衝液の残部を含む
第二の水溶液に溶解され、この残部が得られた溶液のp
Hを生理的に受容な値であるようにする ことを特徴とする、有機酸により構成され−た有効成分
の水性液剤の製造法である。
即ち、この発明によるこの製造法の第一工程は有機酸を
、緩衝混合物の少なくとも塩基性部の区分の十分口を含
む第一水溶液に溶かすことからなる。この第一液は一般
には中性に近づけるため、あまりに塩基性であり過ぎる
のを避けるため、そして有効成分の安定化に影響し得る
ように緩衝液の混合物の酸性部の区分を含み、一方、第
二の溶液は緩衝液の混合物の酸性部の残部を含有し、ま
た緩衝液の混合物の塩基性部の区分も含むことができる
極端には、第一液は緩衝液の混合物の構成物の全】を含
むこともできる。しかしながらこの場合には有機酸の溶
解度はかなり弱くなる。加えて、第二液では緩衝液の混
合物の酸性部の残部が存在するため、望ましい投与】に
対して、溶液の最終DHを調節できる利点がある。一般
に、人、動物への投与は中性に近いpHIII (+)
H6,5〜7.5)が望ましい。
この発明で使用できる緩mi合物は特に次のものである
: 硼醪−硼酸ナトリウム緩衝液 第一燐酸ナトリウム−第二燐酸ナトリウム緩衝液 酢酸−酢酸ナトリウム!Ill液 クエン酸−クエン酸ナトリウム111m液及びこれら緩
衝液の混合物。始めの三つの緩衝液が好ましい。
緩衝液の全体量を減少させるために、エタノールのよう
な揮発性の助溶媒を第一液に加えることができる。有効
成分の有効濃度(例えば2重量%以上)を含有し凍結乾
燥に付される溶液を得ることが望ましい時、このような
エタノールの添加(一般に10容量%を超えない量)は
特に有用である。
さらに、第一液は、第一の有効成分の治療活性を改良又
は完全にできる、水に可溶な他の有効成分ならびに、バ
ラオキシ安息香酸のエステルのような溶液の細菌学的品
質を保障しつる抗菌剤、および/または亜硫酸ナトリウ
ムとその誘導体やエチレンジアミン四酢酸とその塩のよ
うな抗酸化剤型の安定剤を含むことができる。さらに眼
に適用のために、この溶液は目との接触時間を延長し、
及び/又は活性成分の角膜への浸透を改良しうる物質、
及び特に眼科用の特殊な形に適合し得るデキストラン型
の化合物、セルロース誘導体又は他の粘稠剤のいずれか
を含むこともできる。
このように製造した溶液は通常の方法で行う凍結乾燥に
十分に安定である。
凍結乾燥は長時間保存できる製品を製造するのに有利で
ある。水やポリエチレングリコールのような助溶媒が存
在しなければ事実上有効成分の分解又は変化を避けるこ
とになる。加えて、使用できる助溶媒は凍結乾燥中に昇
華で除去されるため、これらの助溶媒は眼に適用しても
妨害しない。
凍結乾燥した製品は、使用時に、緩′fJ混合液の残部
、即ち、一般に緩衝液の酸性部の残部を含む第二液に溶
解する。
この第二液は、一般に水を75〜98重員%含む。
この液は、水に可溶な抗菌剤、水に可溶な抗酸化物質、
水に可溶で安定な他の有効成分;眼の耐容性に適合する
値のDHで安定化しうる物質:食塩、グリコール、グル
コースのように溶液の張力に影響を及ぼす物質、水溶液
中の有効成分を安定化し得る物質を含むこともできる。
安定剤として分子】が200〜1500、特に200〜
600のポリエチレングリコールを0〜25重量%の割
合で使用することができる。
第二の溶液に含まれるポリエチレングリコール(PEG
)による活性成分の変化の危険及び再生(凍結乾燥した
ものに溶媒を加えて元の液aに戻すこと)後のこの危険
は第二の溶液中では大部分が水であるので、純粋なPE
G溶液よりもかなり低い。プロピレングリコール、テト
ラヒドロフルフリル ポリエチレングリコールのような
他の安定剤も使用できる。
この発明は有機酸で構成される有効物質、特にインドメ
タシン、アスピリン、ニフルミン酸、イブプロフェン、
プラノプロフェン、ケトプロフェン、アルミノプロフェ
ン、ナプロキセン、スルインダックのようなカルボン酸
基をもつアリール又はヘテロシクロ化合物の水溶液の製
造法に応用される。
この発明はインドメタシンの眼科用液剤の製造に特に有
効な応用が見出された。
インドメタシンの眼科用液剤の場合には0.1〜7.5
重発%のインドメタシンと、この!ll衝合合液少なく
とも塩基性部の区分の十分辺および一般的に緩衝混合液
の酸性部の区分を含む溶液を第一の工程で製造するのが
有利である。なおこの溶液は、pH6,5〜7.5であ
り、好ましくは6.8〜7.2である。このようなpH
がインドメタシンの安定化に望ましい。インドメタシン
の濃度を溶液中2重量%より大にする時、エタノールの
ような助溶媒を10重量%まで加えることができる。こ
の溶液は凍結乾燥され、さらに緩vE混合物の残部を含
む第二液が製造される。この第二液は一般にpH4,5
〜6.5であって、この第二液に凍結乾燥した製品を溶
解することにより、生じた溶液は眼に適合するR終pH
が一般に6.5〜7.5、有利には6.8〜7.3であ
る。この眼科用液剤は一般にインドメタシンの濃度が0
.05〜1重逼%である。
VA醍−硼酸ナトリウム!l衝液が用いられるなら、第
一液に溶解できるインドメタシンの重量は硼酸ナトリウ
ムの重量と略等しいという事は注目すべきであろう。
この発明は眼科用液剤の製造だけでなく轟用、注射用、
ドリンク用液剤の製造にも適用される。
次の実施例でこの発明を説明する。
第一液は次の成分を室温で撹拌して製する。
インドメタシン     0.25017硼酸ナトリウ
ム      0.255gIII酸        
   1,405iJデキストラン       1.
ooog水 適量を加えて 全量100.0OOtfこ
の溶液はpH7,0である。
この溶液をフラスコに各21!ずつ分注した後、直接凍
結乾燥にかける。
第二液は、次の成分をV温で混合して製する。
硼M1,149g ニパギン(防腐剤)     o、osogP E G
  400 (安定剤)  24.850g水 適量を
加えて 全量100,000ifこの溶液のl)Hは5
.65である。
この溶液をフラスコに各5jfずつ分注する。
使用時に、フラスコに入れた第二液51!を他のフラス
コに入れて凍結乾燥した物質に加える。
0.1!!!!%インドメタシンを含む点眼薬が得られ
、pH7,1である。
この溶液は注目すべきことに有効貯蔵期間は空温で少な
くとも1月間である。
絶倒2 0.1重】%インドメタシン含有の点眼操作法
は次の溶液を用いて実施例1と同様に行う: 第一液(凍結乾燥するために)をフラスコに各211ず
つ分注する。
インドメタシン    0.250Q デキストラン      1.ooog第一燐酸ナトリ
ウム  0.612g 第二燐酸ナトリウム  6.400り ニバギン       0.12517水 i1加えr
  全m100.000yfpH7,25 第二液はフラスコに各51!ずつ分注する。
第一燐酸ナトリウム   0.874(IP E G 
 400     10.000g水適au+o、tr
  全m 100.000i!1)H5,1 最終の点眼薬はp)−17,1であり、少なくとも1月
間は安定である。
実施例30.4重量%インドメタシン含有の点眼操作法
は次の溶液を用いて実施例1と同様に行う: 第一液(凍結乾燥するために)はフラスコに各21!ず
つ分注する。
インドメタシン    1.000g デキストラン      1,000(117M酸  
        2.180i7硼酸ナトリウム   
 1,000g 水 適岱加えて 全量100,000zfp)−17,
0 第二液(フラスコに各511ずつ分注する。)硼酸  
       i、soog P E G  400     25,000g水 適
岱加えて 全量100.()00hf1)8     
     5.55 最終の点眼薬はpH7,1であり、少なくとも2月間は
安定である。
施例4 0.1重量%イブプロフェン  1、眼薬Ωj
υL 操作法は次の溶液を用いて実施例1と同様に行う。第一
液(凍結乾燥するために)はフラスコに各2′IIずつ
分注する。
イブプロフェン(M )   0.250gニパギン 
      0.125g 硼酸         2.190Q 硼酸ナトリウム    o、soog デキストラン     1.0OOfll水適1加工r
  全1100,000yfp)−17,0 第二液(フラスコに各5vずつ分注する)硼酸    
     1,224111P E G  400  
   25.000g水 適】加えて 全@ 1oo、
ooogDH5,6 最終の点眼薬はpH7,0であり、少なくとも1月間安
定である。
5 0.1重量%イン゛メタシン  の、操作法は実施
例1と同様に行う。
第一液: インドメタシン     0.250!I+エタノール
       5.000)f硼酸ナトリウム    
  0.1315g硼M           O,4
50gニバギン        0.125gデキスト
ラン      s、ooog水 適mを加えて 全量
100.0OOz7pH7,0 第二液: 硼酸ナトリウム      0,0L8i;1硼酸  
       0.727Q PEG  400     24.85 g水 適量加
えて 全量100.000)fpH7,2 最柊の点眼薬のpH7,2 60,4%イン゛メ シン  の、I 操作法は実施例1と同様である。
第一液: インドメタシン    1.000g 硼酸ナトリウム     t、oooa硼酸     
    2.180g デキストラン     1.0000 水 適量加えて 全量100,000y7+)H7,0 第二液: 硼M           1.soogニパギン  
      0.050gP E G  600   
  25.000g水 適量加えて 全量1oo、oo
oxrl) 8          5.5 最終の点眼薬のDH7,O l  7 0,11fi%イン°メタシン  のつ且操
作法は実rAPA1こ同様である。
第一液: インドメタシン    0.2501;1硼酸ナトリウ
ム    0.255Q 硼酸         1.405g デキストラン     1.000g 水 適量加、tr  全1100.000)7p)−1
7,0 第二液: 硼M1.149g ニバギン        o、osogP E G  
400     5.000!II水 適】加えて 全
量100,000mfpi−15,7 最終の点眼薬のpH7,0 80,2重量%インドメタシン含 の点眼操作法は実M
FIA1と同様である。
第一液: インドメタシン    s、ooog エタノール       5,0OOzj硼酸ナトリウ
ム     s、ooog硼酸          2
.140gデキストラン      1.000g水 
適】加えて 全1100.0OOx7pH7,2 第2液 硼l         2.452g P E G        25.000gニパギン 
       o、osog水 適量加えて 全110
0.000τpH5,2 最終の点眼薬のDH7,0 90,1%イン゛メタシン  、 ゛の操作法は1フラ
スコにつき次式】の凍結乾燥物が得られるような方法で
、実施例1と同様に行う。
インドメタシン   5   mg 硼砂        5.1  mg 硼M2B、096ma デキストラン    20   mg さらに、次の溶液を調製する。
P E G  400      1242.5 uニ
バギン          2.5 mgEDTA  
             2.5mg硼酸     
      99.75a+g硼砂         
  1.451mg精製水 通口加えて 全量 511 使用時に溶媒となる溶液を凍結乾燥物に加え、次式の割
合をもつ点眼薬が得られた。
インドメタシン      0.1g 硼砂           0.2510硼酸    
       2.5569(Jニバギン      
   o、os  gEDTA          0
005  !JPEG  400       24.
85  aデキストラン       0.49 精製水 通口加えて 全歯100   xi代理人  
弁理士  野 河 信太部 、1] ・ニー・E−1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)緩衝混合物の少なくとも塩基性部の区分の
    十分量を含む第一水溶液に有機酸からなる有効成分を溶
    解し、 (b)生成した溶液を、乾燥品を得るために凍結乾燥に
    付し、および (c)使用時に乾燥品を、生成する水性液剤のpHが生
    理的に受容な値であるように、緩衝混合液の残部を含有
    した第二の水溶液に溶解する ことからなる有機酸を有効成分とする水性液剤の製造法
  2. (2)第一液が緩衝混合液の酸性部の区分をも含み、第
    二液は緩衝混合液の残部を含む特許請求の範囲第1項に
    よる製造法。
  3. (3)使用される緩衝混合液が、次の混合物、即ち硼酸
    −硼酸ナトリウム、第1燐酸ナトリウム−第2燐酸ナト
    リウム、第1燐酸カリウム−第2燐酸カリウムのグルー
    プから選択される、特許請求の範囲第1項又は第2項に
    よる製造法。
  4. (4)第一液が揮発性助溶媒を含む特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかによる製造法。
  5. (5)助溶媒がエタノールである特許請求の範囲第4項
    による製造法。
  6. (6)第二液が安定剤を含む特許請求の範囲第1〜5項
    のいずれかによる製造法。
  7. (7)安定剤が200〜1500の範囲の分子量である
    特許請求の範囲第6項による製造法。
  8. (8)有効成分がインドメタシン、アスピリン、ニフル
    ミン酸、イブプロフェン、プラノプロフェン、ケトプロ
    フェン、アルミノプロフェン、ナプロセン及びスルイン
    ダックよりなるグループから選択される特許請求の範囲
    第1〜7項のいずれかによる製造法。
  9. (9)インドメタシンの眼科用液剤の製造法として: (a)0.1〜7.5重量%のインドメタシンおよび緩
    衝混合液の少なくとも塩基部の区分の十分量を含み、p
    H値が6.5〜7.5の範囲である第一液を製造し、 (b)乾燥生成物を得るために、この溶液を凍結乾燥に
    付し、および (c)使用時に、生成する眼科用水剤のpHが6.5〜
    7.5の範囲になるように、緩衝混合物の残りを含有す
    る第二液に、この乾燥品を再溶解する ことよりなる、特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに
    よる製造法。
JP62107912A 1986-04-30 1987-04-30 有機酸を有効成分とする水性液剤の製造法 Expired - Fee Related JPH0749373B2 (ja)

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AT (1) ATE56139T1 (ja)
DE (1) DE3764700D1 (ja)
ES (1) ES2017098B3 (ja)
FR (1) FR2598081B1 (ja)
GR (1) GR3000838T3 (ja)

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