JPS6393522A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPS6393522A JPS6393522A JP24008586A JP24008586A JPS6393522A JP S6393522 A JPS6393522 A JP S6393522A JP 24008586 A JP24008586 A JP 24008586A JP 24008586 A JP24008586 A JP 24008586A JP S6393522 A JPS6393522 A JP S6393522A
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- machining
- machining fluid
- ring
- machining liquid
- electrode
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Links
- 238000010892 electric spark Methods 0.000 title abstract 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 65
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 41
- 238000009763 wire-cut EDM Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はワイヤ放電加圧装置に関し、特にテーバ加工
時に使用するワイヤ放電加工装置に関するものである。
時に使用するワイヤ放電加工装置に関するものである。
第3図は、従来のワイヤ放電加工装置におけるテーバ加
圧の説明図であって、図において、1はワイヤ放電加工
装置のワイヤ電極、2はワイヤ電極1をガイドするダイ
スガイド、3は加工液の方向を定める加工液ノズル、4
は加工液ノズル3によって方向付けされて噴出される加
工液、5は被加工物である。
圧の説明図であって、図において、1はワイヤ放電加工
装置のワイヤ電極、2はワイヤ電極1をガイドするダイ
スガイド、3は加工液の方向を定める加工液ノズル、4
は加工液ノズル3によって方向付けされて噴出される加
工液、5は被加工物である。
次に、動作について説明する。第3図は、テーパ角度が
ついていない状態の加工状態を示すものであって、この
場合におけるワイヤ電極1は、被加工物に対して垂直と
なっている。そして、このワイヤ電極1の回りには、加
工液ノズル3によって方向付けられた加工液4が垂直に
流れ、その真下に位置する被加工物5を切断加工してい
る部分に加工液4が次々と供給される。また、第4図に
示すように、テーパ角度の付いた状態では、つまりワイ
ヤ電極1を被加工物5に対して斜めに位置させた場合に
は、加工液ノズル3の向きは、常に下向きに一定である
ために、ワイヤ電極1の方向が異なってしまう。
ついていない状態の加工状態を示すものであって、この
場合におけるワイヤ電極1は、被加工物に対して垂直と
なっている。そして、このワイヤ電極1の回りには、加
工液ノズル3によって方向付けられた加工液4が垂直に
流れ、その真下に位置する被加工物5を切断加工してい
る部分に加工液4が次々と供給される。また、第4図に
示すように、テーパ角度の付いた状態では、つまりワイ
ヤ電極1を被加工物5に対して斜めに位置させた場合に
は、加工液ノズル3の向きは、常に下向きに一定である
ために、ワイヤ電極1の方向が異なってしまう。
従来のテーパ加工を行うワイヤ放電加工装置は、以上の
ように構成されているために、テーパ角度が大きくなる
にしたがって、加工液4が切断加工点に供給されなくな
り、これに伴って加工速度が著しく低下するために、加
工時間が大幅に増加してしまう。また、加工点に加工液
が供給され無くなると、ワイヤ電極が切断されることか
ら、加工精度が低下してしまう等の問題点があった。
ように構成されているために、テーパ角度が大きくなる
にしたがって、加工液4が切断加工点に供給されなくな
り、これに伴って加工速度が著しく低下するために、加
工時間が大幅に増加してしまう。また、加工点に加工液
が供給され無くなると、ワイヤ電極が切断されることか
ら、加工精度が低下してしまう等の問題点があった。
この発明は、」−記のような問題点を解消するためにな
されたもので、簡単に着脱できるとともに、テーバ加工
を安定に行うことができるワイヤ放電加工装置を得るこ
とを目的とする。
されたもので、簡単に着脱できるとともに、テーバ加工
を安定に行うことができるワイヤ放電加工装置を得るこ
とを目的とする。
この発明に係るワイヤ放電加工装置は、加工液を噴出す
る加工液ノズルの先端に、着脱可能な加工液案内装置を
取りつりたものである。
る加工液ノズルの先端に、着脱可能な加工液案内装置を
取りつりたものである。
この発明によるワイヤ放電加工装置は、加工液案内装置
が加工液ノズルの先端に取り付けられてワイヤ電極の方
向に向かうために、加工液はワイヤ電極と平行に流れて
切断加工点に直接供給されることになる。
が加工液ノズルの先端に取り付けられてワイヤ電極の方
向に向かうために、加工液はワイヤ電極と平行に流れて
切断加工点に直接供給されることになる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、6は中央にワイヤ電極1を通して加工液ノ
ズル3に取りつけられた加工液案内装置である。そして
、この加工液案内装置6は、第2図(b)にその側面図
を示すように、第2図(a)に示す端面形状を有して加
工液ノズル3の先端にはまり合うリング6aと、一端が
リング6aに連結されるとともに自由自在に曲げられる
可撓性筒部としてのジャバラ状筒部6bと、このジャバ
ラ状筒部6bの他端に連結されるメソシュリング6Cと
によって構成されている。そして、このメソシュリング
6Cは、第2図(C)にその端面形状を示すように、リ
ングの端面にメソジュロdが張られ、かつその中央部に
ワイヤ電極1を通す孔6eを有する構造となっている。
図において、6は中央にワイヤ電極1を通して加工液ノ
ズル3に取りつけられた加工液案内装置である。そして
、この加工液案内装置6は、第2図(b)にその側面図
を示すように、第2図(a)に示す端面形状を有して加
工液ノズル3の先端にはまり合うリング6aと、一端が
リング6aに連結されるとともに自由自在に曲げられる
可撓性筒部としてのジャバラ状筒部6bと、このジャバ
ラ状筒部6bの他端に連結されるメソシュリング6Cと
によって構成されている。そして、このメソシュリング
6Cは、第2図(C)にその端面形状を示すように、リ
ングの端面にメソジュロdが張られ、かつその中央部に
ワイヤ電極1を通す孔6eを有する構造となっている。
このように構成されたワイヤ放電加工装置においては、
リング6a、ジャバラ状筒部6bの内部およびメソシュ
リング6cのメツジュロdに設けられている孔6eにワ
イヤ電極1を通した後に、加工液ノズル3の先端に差し
込んで固定する。このようにして加工液案内装置6を加
工液ノズル3の先端に固定すると、加工液ノズル3から
噴出される加工液4は、ジャバラ状筒部6bに案内され
てメツシュリング6cから放出されることになる。
リング6a、ジャバラ状筒部6bの内部およびメソシュ
リング6cのメツジュロdに設けられている孔6eにワ
イヤ電極1を通した後に、加工液ノズル3の先端に差し
込んで固定する。このようにして加工液案内装置6を加
工液ノズル3の先端に固定すると、加工液ノズル3から
噴出される加工液4は、ジャバラ状筒部6bに案内され
てメツシュリング6cから放出されることになる。
ここで、メツシュリング6Cの端面部分に張られている
メツジュロeの中央部分に設けられている孔6fにワイ
ヤ電極1が通されているために、テーバ加工のためにワ
イヤ電極1が斜めに張られると、このワイヤ電極1がメ
ツシュリング6cを移動させることから、メツシュリン
グ6Cは常にワイヤ電極1の方向に向くことになる。従
って、加工液案内装置6から噴出される加工液4は常に
切断加工点に供給されることになる。また、加工液案内
装置6の先端における加工液40通過部分は、メツシュ
となっていることから、加工液4に乱流を与えることは
ない。
メツジュロeの中央部分に設けられている孔6fにワイ
ヤ電極1が通されているために、テーバ加工のためにワ
イヤ電極1が斜めに張られると、このワイヤ電極1がメ
ツシュリング6cを移動させることから、メツシュリン
グ6Cは常にワイヤ電極1の方向に向くことになる。従
って、加工液案内装置6から噴出される加工液4は常に
切断加工点に供給されることになる。また、加工液案内
装置6の先端における加工液40通過部分は、メツシュ
となっていることから、加工液4に乱流を与えることは
ない。
なお、上記実施例においては、自由自在に方向を変える
ためにジャバラ状筒部6bを用いた場合について説明し
たが、ゴムホース等の可撓性を有するものであればいか
なるもので有っても良い。
ためにジャバラ状筒部6bを用いた場合について説明し
たが、ゴムホース等の可撓性を有するものであればいか
なるもので有っても良い。
また、メツシュリング6Cは板に多数の孔を設けたもの
であっても良く、この出願においてはこれもメツシュの
概念に含まれるものである。
であっても良く、この出願においてはこれもメツシュの
概念に含まれるものである。
以上のように、この発明によればテーパ角度を任意に設
定して使用しても、常に加工点に加工液を安定に供給す
ることが出来るために、加工速度が向上するとともに、
ワイヤ電極の断線を防止して高精度の加工を安定した状
態で行わせることができる。また、加工液案内装置は着
脱構造であるために、その取り扱いが容易となって、段
取り時間の大幅な短縮が可能となる等の種々優れた効果
がある。
定して使用しても、常に加工点に加工液を安定に供給す
ることが出来るために、加工速度が向上するとともに、
ワイヤ電極の断線を防止して高精度の加工を安定した状
態で行わせることができる。また、加工液案内装置は着
脱構造であるために、その取り扱いが容易となって、段
取り時間の大幅な短縮が可能となる等の種々優れた効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
を示す断面図、第2図(a)〜(C)は第1図に示す加
工液案内装置であり、(a)は上部端面図、(b)は側
面図、第3図および第4図は従来のワイヤ放電加工装置
の断面図である。 1はワイヤ電極、2はダイスガイド、3は加工液ノズル
、4は加工液、5は加工物、6は加工液案内装置、6a
はリング、6bはジャバラ状筒部、6Cはメソシュリン
グ、6dはメツシュ、6eは孔である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 第2図 第5図
を示す断面図、第2図(a)〜(C)は第1図に示す加
工液案内装置であり、(a)は上部端面図、(b)は側
面図、第3図および第4図は従来のワイヤ放電加工装置
の断面図である。 1はワイヤ電極、2はダイスガイド、3は加工液ノズル
、4は加工液、5は加工物、6は加工液案内装置、6a
はリング、6bはジャバラ状筒部、6Cはメソシュリン
グ、6dはメツシュ、6eは孔である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 (外2名)第1図 第2図 第5図
Claims (2)
- (1)被加工物にテーパ角度を付けて加工するワイヤ放
電加工装置において、加工液を噴出する加工液ノズルの
先端に、加工液の噴出方向が自由に変えられる加工液案
内装置を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - (2)加工液案内装置は、可撓性筒と、この可撓性筒の
先端に位置して加工液の噴出に影響を与えずにワイヤー
電極を中心部分に位置規制するメッシュリングとによっ
て構成されることを特徴とする特許録請求の範囲第1項
記載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24008586A JPS6393522A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24008586A JPS6393522A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393522A true JPS6393522A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17054259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24008586A Pending JPS6393522A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6393522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150202703A1 (en) * | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Fanuc Corporation | Processing liquid ejection device of wire electrical discharge machine |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP24008586A patent/JPS6393522A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150202703A1 (en) * | 2014-01-23 | 2015-07-23 | Fanuc Corporation | Processing liquid ejection device of wire electrical discharge machine |
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